JPH025407Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH025407Y2 JPH025407Y2 JP5064982U JP5064982U JPH025407Y2 JP H025407 Y2 JPH025407 Y2 JP H025407Y2 JP 5064982 U JP5064982 U JP 5064982U JP 5064982 U JP5064982 U JP 5064982U JP H025407 Y2 JPH025407 Y2 JP H025407Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- shield
- external electrode
- shield tube
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は管の下部に有する微細孔から粒子を懸
濁した溶液を吸引してこの微細孔を通過する粒子
を電気的に検出する粒子検出管に関する。
濁した溶液を吸引してこの微細孔を通過する粒子
を電気的に検出する粒子検出管に関する。
一般に、この種粒子検出管は溶液を扱い、かつ
粒子検出にあたつて電気的効果を利用している。
従つて、粒子検出管は液洩れ、電気化学的作用に
よる腐食および外部雑音に絶えず悩まされてい
る。例えば、外部雑音を防止するためステンレス
スチール製のシールド管を管と一体に配するとシ
ールド管が電気化学的な作用を受けて溶液で錆
び、これを防ぐため、シールド管を合成樹脂の外
被で被覆すると今度は加工精度が粗くなつて液洩
れが生じるということがあつた。この点を考慮し
て、従来の粒子検出管は二重射出成形法でシール
ド管を管に内包させて腐食および液洩れを防止し
また管を本体ネジ部に連結する連結ねじを介して
本体ネジ部より管外に垂下させた外部電極とシー
ルド管とを電気的に接続し、等電位にして外部雑
音を防止していた。
粒子検出にあたつて電気的効果を利用している。
従つて、粒子検出管は液洩れ、電気化学的作用に
よる腐食および外部雑音に絶えず悩まされてい
る。例えば、外部雑音を防止するためステンレス
スチール製のシールド管を管と一体に配するとシ
ールド管が電気化学的な作用を受けて溶液で錆
び、これを防ぐため、シールド管を合成樹脂の外
被で被覆すると今度は加工精度が粗くなつて液洩
れが生じるということがあつた。この点を考慮し
て、従来の粒子検出管は二重射出成形法でシール
ド管を管に内包させて腐食および液洩れを防止し
また管を本体ネジ部に連結する連結ねじを介して
本体ネジ部より管外に垂下させた外部電極とシー
ルド管とを電気的に接続し、等電位にして外部雑
音を防止していた。
しかし、上述のような管の構造だと、製法的に
も複雑で、またシールド管の内外に有する円筒を
上部と下部とで融着して一体にしているので、そ
の部分に応力集中が生じ、このため種々の薬品を
扱うような場所でこの粒子検出管を使用すると材
質によつてはストレスクラツキングが生じる。
も複雑で、またシールド管の内外に有する円筒を
上部と下部とで融着して一体にしているので、そ
の部分に応力集中が生じ、このため種々の薬品を
扱うような場所でこの粒子検出管を使用すると材
質によつてはストレスクラツキングが生じる。
また、従来の粒子検出管は外部電極を本体ネジ
部から管外に垂下させて連結ねじで固定している
ため、検査員が使用前外部電極の取り付けを忘れ
て時間的ロスを強いられたり、使用中、外部電極
で試料(溶液)の入つた容器を引つ繰り返したり
あるいは使用後、管を清掃するとき、外部電極を
紛失することがままある。そして、従来の粒子検
出管はシールド管と微細孔を有する合成樹脂の管
とが一体になつているので、この管を清掃すると
き、シールド管の電気的接触部を錆らしてしまう
という欠点がある。
部から管外に垂下させて連結ねじで固定している
ため、検査員が使用前外部電極の取り付けを忘れ
て時間的ロスを強いられたり、使用中、外部電極
で試料(溶液)の入つた容器を引つ繰り返したり
あるいは使用後、管を清掃するとき、外部電極を
紛失することがままある。そして、従来の粒子検
出管はシールド管と微細孔を有する合成樹脂の管
とが一体になつているので、この管を清掃すると
き、シールド管の電気的接触部を錆らしてしまう
という欠点がある。
本考案は上述の欠点に鑑みなされたもので、そ
の目的は簡単な構造で液洩れすることなく管をシ
ールド管に対し着脱可能にし、かつ外部電極をシ
ールド管と一体なものとして外部に飛び出さない
ようにした粒子検出管を提供することにある。
の目的は簡単な構造で液洩れすることなく管をシ
ールド管に対し着脱可能にし、かつ外部電極をシ
ールド管と一体なものとして外部に飛び出さない
ようにした粒子検出管を提供することにある。
以下、図面を参照して本考案の具体的実施例を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
図中1はシールド管である。このシールド管1
は鉄、ステンレススチールといつた材料で形成さ
れ、上端にはフランジ2が、内側の上部には段差
3が、そして下部には雌ねじ4がそれぞれ形成さ
れている。また、シールド管1の外側、フランジ
2を除く部分には合成樹脂5が被覆されている。
これはこのシールド管1が溶液に浸漬しても錆び
ないようにするためである。
は鉄、ステンレススチールといつた材料で形成さ
れ、上端にはフランジ2が、内側の上部には段差
3が、そして下部には雌ねじ4がそれぞれ形成さ
れている。また、シールド管1の外側、フランジ
2を除く部分には合成樹脂5が被覆されている。
これはこのシールド管1が溶液に浸漬しても錆び
ないようにするためである。
合成樹脂で形成された管6は上部に有するフラ
ンジ7がシールド管1の段差3に接触してシール
ド管1に保持されている。この管6の下部には内
部と通ずる微細孔8が形成され、この微細孔8よ
りやや上方に溝が形成されパツキン9が嵌め込ま
れている。そして、この管6の下部はシールド管
1の下端に連設されているキヤツプ10で保持さ
れている。キヤツプ10は外側に露呈している部
分が錆びないように合成樹脂で形成され内側に導
電性の材料で作られたキヤツプ補助具17が一体
に取付けられている。このキヤツプ10はシール
ド管1と水密を保つため連設部にパツキン11を
用いるとともに雌ねじ4にねじ込まれている。キ
ヤツプ10の下部は管6の溝に有するパツキン9
に接触して管6との間が水密に保たれている。
ンジ7がシールド管1の段差3に接触してシール
ド管1に保持されている。この管6の下部には内
部と通ずる微細孔8が形成され、この微細孔8よ
りやや上方に溝が形成されパツキン9が嵌め込ま
れている。そして、この管6の下部はシールド管
1の下端に連設されているキヤツプ10で保持さ
れている。キヤツプ10は外側に露呈している部
分が錆びないように合成樹脂で形成され内側に導
電性の材料で作られたキヤツプ補助具17が一体
に取付けられている。このキヤツプ10はシール
ド管1と水密を保つため連設部にパツキン11を
用いるとともに雌ねじ4にねじ込まれている。キ
ヤツプ10の下部は管6の溝に有するパツキン9
に接触して管6との間が水密に保たれている。
また、第2図に示すように外部電極12がキヤ
ツプ11を周回するように配置され、その両端が
キヤツプ11の肉厚部を通過してキヤツプ10の
内側と導通することによりシールド管1と電気的
に接続している。この外部電極12は白金のよう
に化学的に安定な材料を用いることが望ましい。
ツプ11を周回するように配置され、その両端が
キヤツプ11の肉厚部を通過してキヤツプ10の
内側と導通することによりシールド管1と電気的
に接続している。この外部電極12は白金のよう
に化学的に安定な材料を用いることが望ましい。
他方の電極である内部電極13はパイプ状で管
6内に配され、微細孔8近くまで延びている。こ
の内部電極13は電極としての役目をするばかり
でなく、管6内にたとえば希釈液を満たすときに
も利用される。
6内に配され、微細孔8近くまで延びている。こ
の内部電極13は電極としての役目をするばかり
でなく、管6内にたとえば希釈液を満たすときに
も利用される。
14は連結ねじである。この連結ねじ14は本
体ネジ部15に螺合されたとき、シールド管1の
フランジ2と係り合つてシールド管1を本体ネジ
部15に連結する。このとき、シールド管1に保
持された管6はその上端が本体ネジ部15に有す
る通孔に連結され気密が保たれる。また、本体ネ
ジ部15とシールド管1とは連結ねじ14を介し
て電気的に接続される。
体ネジ部15に螺合されたとき、シールド管1の
フランジ2と係り合つてシールド管1を本体ネジ
部15に連結する。このとき、シールド管1に保
持された管6はその上端が本体ネジ部15に有す
る通孔に連結され気密が保たれる。また、本体ネ
ジ部15とシールド管1とは連結ねじ14を介し
て電気的に接続される。
なお、16は電気回路で、これには外部電極1
2と内部電極13とがそれぞれ接続されている。
2と内部電極13とがそれぞれ接続されている。
このようにして、管6は簡単な構造で液洩れす
ることなくシールド管1に対し着脱可能にされ、
外部電極12はシールド管1と一体なものとして
外部に飛び出さないようにされている。
ることなくシールド管1に対し着脱可能にされ、
外部電極12はシールド管1と一体なものとして
外部に飛び出さないようにされている。
このように構成された粒子検出管は本体ネジ部
15と連結されてその一部が試料(溶液)を入れ
た容器(図示せず)に浸漬される。管6内には希
釈液、例えば試料として赤血球の数を調べるとき
は生理的食塩水がパイプ状の内部電極13を通し
てあらかじめ満される。これは、定量の測定に誤
差がないようにするためである。この後、定電流
が外部電極12と内部電極13とで試料中に流さ
れ、微細孔8より一定量の試料が吸引される。
15と連結されてその一部が試料(溶液)を入れ
た容器(図示せず)に浸漬される。管6内には希
釈液、例えば試料として赤血球の数を調べるとき
は生理的食塩水がパイプ状の内部電極13を通し
てあらかじめ満される。これは、定量の測定に誤
差がないようにするためである。この後、定電流
が外部電極12と内部電極13とで試料中に流さ
れ、微細孔8より一定量の試料が吸引される。
試料中の粒子例えば赤血球が微細孔8を通過す
るとき、外部電極12と内部電極13との間に電
位差が生じる。電気回路16は電位差を波形処理
してパルス化し、パルス化された信号をカウント
して数を表示する。
るとき、外部電極12と内部電極13との間に電
位差が生じる。電気回路16は電位差を波形処理
してパルス化し、パルス化された信号をカウント
して数を表示する。
このようにして試料中の赤血球の数をカウント
した後、検査員は清掃のため、本体ネジ部15か
ら連結ねじ14を外し、シールド管1から管6を
取り出す。そして検査員は管6を清掃し乾いた布
で水分を拭きとり、この管6を元の組み込んだ状
態に戻す。
した後、検査員は清掃のため、本体ネジ部15か
ら連結ねじ14を外し、シールド管1から管6を
取り出す。そして検査員は管6を清掃し乾いた布
で水分を拭きとり、この管6を元の組み込んだ状
態に戻す。
以上説明したように本考案によれば、管がシー
ルド管と別構成にされて着脱可能にされているの
で液洩れが生じることがなくまた、管のみの清掃
が可能なので清掃中シールド管の電気的接触部を
錆らすことがない。更に本考案によれば外部電極
がシールド管と一体なものとして構成されている
のでその取扱いが便利で、従来のように外部電極
で容器を引つ繰り返すということがなくなる。
ルド管と別構成にされて着脱可能にされているの
で液洩れが生じることがなくまた、管のみの清掃
が可能なので清掃中シールド管の電気的接触部を
錆らすことがない。更に本考案によれば外部電極
がシールド管と一体なものとして構成されている
のでその取扱いが便利で、従来のように外部電極
で容器を引つ繰り返すということがなくなる。
第1図は本考案の一実施例を示した縦断面図第
2図は第1図の一部の外観図である。 1……シールド管、2,7……フランジ、3…
…段差、4……雌ねじ、5……合成樹脂の被覆、
6……管、8……微細孔、9,11……パツキ
ン、10……キヤツプ、12……外部電極、13
……内部電極、14……連結ねじ、15……本体
ネジ部、16……電気回路。
2図は第1図の一部の外観図である。 1……シールド管、2,7……フランジ、3…
…段差、4……雌ねじ、5……合成樹脂の被覆、
6……管、8……微細孔、9,11……パツキ
ン、10……キヤツプ、12……外部電極、13
……内部電極、14……連結ねじ、15……本体
ネジ部、16……電気回路。
Claims (1)
- シールド管と下部に微細孔を有する合成樹脂製
の管とを連結ねじで本体ネジ部に連結するととも
に前記シールド管と前記管外に配した外部電極と
を電気的に接続し、かつ前記管内に内部電極を配
して、前記微細孔より、粒子を懸濁した溶液を吸
引し、この微細孔を通過する粒子を前記内部電極
と外部電極との電位差で検出する粒子検出管にお
いて、前記シールド管の外側に合成樹脂を被覆し
このシールド管で前記管を保持して本体ネジ部に
連結するとともにシールド管の下端に連設したキ
ヤツプで管の下部を水密に保持し、かつキヤツプ
の肉厚部を通過させて前記外部電極をシールド管
に接続したことを特徴とする粒子検出管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5064982U JPS58154450U (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 粒子検出管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5064982U JPS58154450U (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 粒子検出管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58154450U JPS58154450U (ja) | 1983-10-15 |
| JPH025407Y2 true JPH025407Y2 (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=30061433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5064982U Granted JPS58154450U (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 粒子検出管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58154450U (ja) |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP5064982U patent/JPS58154450U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58154450U (ja) | 1983-10-15 |
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