JPH025521Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH025521Y2 JPH025521Y2 JP5541783U JP5541783U JPH025521Y2 JP H025521 Y2 JPH025521 Y2 JP H025521Y2 JP 5541783 U JP5541783 U JP 5541783U JP 5541783 U JP5541783 U JP 5541783U JP H025521 Y2 JPH025521 Y2 JP H025521Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuse
- lightning arrester
- system circuit
- built
- protection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 3
- XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N Zinc monoxide Chemical compound [Zn]=O XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- 239000011787 zinc oxide Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Thermistors And Varistors (AREA)
- Fuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はヒユーズ内蔵避雷器に関し、避雷器が
故障したとしてもこの故障が停電事故につながら
ないよう企図したものである。
故障したとしてもこの故障が停電事故につながら
ないよう企図したものである。
近年、酸化亜鉛を主成分とする高非直線抵抗素
子(ZnO特性素子)を用いたギヤプレス避雷器が
使用されている。
子(ZnO特性素子)を用いたギヤプレス避雷器が
使用されている。
第1図はZnO特性素子を用いた従来技術に係る
ギヤツプレス避雷器の設置態様を示す回路図であ
る。同図に示すように低圧側の電線l1に接続され
た避雷器1は、ヒユーズF1を介して大地に接続
されている。また、高圧側の電線l2には、ヒユー
ズF2を内蔵した高圧カツトアウト2が介装され
ている。更に変圧器Trは、電線l2側の高電圧
(6600V)を電線l1側の低電圧(210Vまたは
105V)に降圧する。
ギヤツプレス避雷器の設置態様を示す回路図であ
る。同図に示すように低圧側の電線l1に接続され
た避雷器1は、ヒユーズF1を介して大地に接続
されている。また、高圧側の電線l2には、ヒユー
ズF2を内蔵した高圧カツトアウト2が介装され
ている。更に変圧器Trは、電線l2側の高電圧
(6600V)を電線l1側の低電圧(210Vまたは
105V)に降圧する。
このような回路において、避雷器1のZnO特性
素子が破壊されるとこの特性素子は導電体となる
ため電線l1、避雷器1及びヒユーズF1を通つて地
絡電流が大地に流れ込む。つまり、地絡事故と同
様な異常が生ずることになる。このとき、所定の
時間以上連続して地絡電流が流れるとヒユーズ
F1が溶断し、地絡電流が流れなくなり系統は正
常状態に戻るのである。なおZnO特性素子の破壊
される主原因は、ZnO特性素子が多数回サージを
受けたり、少数回であつても放電耐量以上の過酷
なサージを受けたりすることにより劣化し、破壊
に至る場合が多い。
素子が破壊されるとこの特性素子は導電体となる
ため電線l1、避雷器1及びヒユーズF1を通つて地
絡電流が大地に流れ込む。つまり、地絡事故と同
様な異常が生ずることになる。このとき、所定の
時間以上連続して地絡電流が流れるとヒユーズ
F1が溶断し、地絡電流が流れなくなり系統は正
常状態に戻るのである。なおZnO特性素子の破壊
される主原因は、ZnO特性素子が多数回サージを
受けたり、少数回であつても放電耐量以上の過酷
なサージを受けたりすることにより劣化し、破壊
に至る場合が多い。
ところで上述したように、ヒユーズF1とヒユ
ーズF2とで協調がとられていないと、ヒユーズ
F1に地絡電流が流れ、これに伴い高圧側にある
ヒユーズF2に異常電流が流れた際に、ヒユーズ
F1が溶断する前にヒユーズF2が溶断してしまう。
このような事態が生ずると電線l2が開路されるこ
とになり、停電という大事故に至つてしまう。
ーズF2とで協調がとられていないと、ヒユーズ
F1に地絡電流が流れ、これに伴い高圧側にある
ヒユーズF2に異常電流が流れた際に、ヒユーズ
F1が溶断する前にヒユーズF2が溶断してしまう。
このような事態が生ずると電線l2が開路されるこ
とになり、停電という大事故に至つてしまう。
本考案は、上記実状に鑑み、停電事故を招来す
ることのないヒユーズ内蔵避雷器を提供すること
を目的とする。
ることのないヒユーズ内蔵避雷器を提供すること
を目的とする。
以下本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明
する。なお従来技術と同一部分には同一符号を付
し重複する説明は省略する。
する。なお従来技術と同一部分には同一符号を付
し重複する説明は省略する。
第2図は本考案の実施例に係る避雷器の設置態
様を示す回路図であり、第3図は本実施例を一部
破断して示す断面図である。両図に示すように本
実施例の避雷器3では、絶縁ケース4内にZnO特
性素子5のみならずヒユーズF3も内蔵されてい
る。そして避雷器3は、L形金具6及び締付コネ
クタ7により電線L1の取り付けられている。こ
のとき保護装置である高圧カツトアウト2のヒユ
ーズF2と避雷器3のヒユーズF3とは協調がとら
れており、ヒユーズF3の溶断時間は、ヒユーズ
F2が溶断して電線l2が開路される高圧カツトアウ
ト2の作動時間よりも短くなつている。即ち、特
性素子5が破壊された場合においてヒユーズF3
に地絡電流が流れはじめると、これに起因して同
時にヒユーズF2に過電流である異常電流が流れ
はじめるのであるが、ヒユーズF2よりもヒユー
ズF3のほうが先に溶断するようになつているの
である。つまり、第4図にヒユーズF2,F3の溶
断特性を低圧側電流に換算して示したので、この
図から解る通り、ヒユーズF3の溶断時間はヒユ
ーズF2の溶断時間よりも短いのである。このた
め、特性素子5が破壊されても停電になることは
なく、常に安定して電力を供給することができ
る。
様を示す回路図であり、第3図は本実施例を一部
破断して示す断面図である。両図に示すように本
実施例の避雷器3では、絶縁ケース4内にZnO特
性素子5のみならずヒユーズF3も内蔵されてい
る。そして避雷器3は、L形金具6及び締付コネ
クタ7により電線L1の取り付けられている。こ
のとき保護装置である高圧カツトアウト2のヒユ
ーズF2と避雷器3のヒユーズF3とは協調がとら
れており、ヒユーズF3の溶断時間は、ヒユーズ
F2が溶断して電線l2が開路される高圧カツトアウ
ト2の作動時間よりも短くなつている。即ち、特
性素子5が破壊された場合においてヒユーズF3
に地絡電流が流れはじめると、これに起因して同
時にヒユーズF2に過電流である異常電流が流れ
はじめるのであるが、ヒユーズF2よりもヒユー
ズF3のほうが先に溶断するようになつているの
である。つまり、第4図にヒユーズF2,F3の溶
断特性を低圧側電流に換算して示したので、この
図から解る通り、ヒユーズF3の溶断時間はヒユ
ーズF2の溶断時間よりも短いのである。このた
め、特性素子5が破壊されても停電になることは
なく、常に安定して電力を供給することができ
る。
なお上記実施例では、ヒユーズF3の溶断時間
がヒユーズF2の溶断時間(高圧カツトアウト2
の作動時間)よりも短くなるよう協調を取つてい
るが、保護装置として高圧カツトアウト2以外の
装置が備えられている場合にも上記実施例と同様
に、その保護装置とヒユーズF3とで協調をとれ
ばよいことは言うまでもない。
がヒユーズF2の溶断時間(高圧カツトアウト2
の作動時間)よりも短くなるよう協調を取つてい
るが、保護装置として高圧カツトアウト2以外の
装置が備えられている場合にも上記実施例と同様
に、その保護装置とヒユーズF3とで協調をとれ
ばよいことは言うまでもない。
以上実施例とともに具体的に説明したように本
考案によれば、特性素子が破壊したとしても停電
事故を招来することはない。
考案によれば、特性素子が破壊したとしても停電
事故を招来することはない。
第1図は従来の避雷器の設置態様を示す回路
図、第2図は本考案の実施例に係る避雷器の設置
態様を示す回路図、第3図は本実施例を一部破断
して示す断面図、第4図はヒユーズの溶断特性を
示す特性図である。 図面中、1,3は避雷器、2は高圧カツトアウ
ト、5は特性素子、1,2は電線、F1,F2,F3
はヒユーズ、Trは変圧器である。
図、第2図は本考案の実施例に係る避雷器の設置
態様を示す回路図、第3図は本実施例を一部破断
して示す断面図、第4図はヒユーズの溶断特性を
示す特性図である。 図面中、1,3は避雷器、2は高圧カツトアウ
ト、5は特性素子、1,2は電線、F1,F2,F3
はヒユーズ、Trは変圧器である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 低圧側系統回路と、異常電流が流れはじめると
その時点から所定の作動時間が経過した後に系統
回路を開路する保護装置が取り付けられた高圧側
系統回路とが、変圧器により電気的に接続されて
いる系統回路のうち、低圧側系統回路に備えられ
るとともに、ヒユーズを内蔵し且つギヤツプを有
しない避雷器において、 避雷器の特性素子が破壊された場合に、ヒユー
ズに地絡電流が流れはじめてからこのヒユーズが
溶断するまでの溶断時間が、前記保護装置の作動
時間よりも短い溶断特性を前記ヒユーズが持つて
いることを特徴とするヒユーズ内蔵避雷器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5541783U JPS59161604U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | ヒュ−ズ内蔵避雷器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5541783U JPS59161604U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | ヒュ−ズ内蔵避雷器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59161604U JPS59161604U (ja) | 1984-10-29 |
| JPH025521Y2 true JPH025521Y2 (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=30185742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5541783U Granted JPS59161604U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | ヒュ−ズ内蔵避雷器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59161604U (ja) |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP5541783U patent/JPS59161604U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59161604U (ja) | 1984-10-29 |
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