JPH0255280B2 - - Google Patents
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- JPH0255280B2 JPH0255280B2 JP57018327A JP1832782A JPH0255280B2 JP H0255280 B2 JPH0255280 B2 JP H0255280B2 JP 57018327 A JP57018327 A JP 57018327A JP 1832782 A JP1832782 A JP 1832782A JP H0255280 B2 JPH0255280 B2 JP H0255280B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gearbox
- joint
- resonance
- helicopter
- rigid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C27/00—Rotorcraft; Rotors peculiar thereto
- B64C27/001—Vibration damping devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/10—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C27/00—Rotorcraft; Rotors peculiar thereto
- B64C27/001—Vibration damping devices
- B64C2027/002—Vibration damping devices mounted between the rotor drive and the fuselage
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C27/00—Rotorcraft; Rotors peculiar thereto
- B64C27/001—Vibration damping devices
- B64C2027/005—Vibration damping devices using suspended masses
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S416/00—Fluid reaction surfaces, i.e. impellers
- Y10S416/50—Vibration damping features
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ヘリコプタ用の簡易共振防止懸架装
置に関するものである。
置に関するものである。
(従来の技術)
懸架板と放射アームが一体に結合されており、
この一体結合体はヘリコプタ胴体と主要ロータと
の間の振動を濾波して除去する装置(特開昭56−
124597号明細書)が公知であり、この装置におい
ては、懸架を確実にするのに加えて、ロータの駆
動トルクの反力を胴体に伝達するのを確実にして
いる。
この一体結合体はヘリコプタ胴体と主要ロータと
の間の振動を濾波して除去する装置(特開昭56−
124597号明細書)が公知であり、この装置におい
ては、懸架を確実にするのに加えて、ロータの駆
動トルクの反力を胴体に伝達するのを確実にして
いる。
(発明が解決しようとする課題)
本発明に係るヘリコプタ用の共振防止懸架装置
の目的は、公知懸架装置を簡単にすることであ
る。
の目的は、公知懸架装置を簡単にすることであ
る。
(課題を解決するための手段)
本発明に係る懸架装置は、胴体、推進エンジン
ユニツト、ロータと前記推進エンジンユニツトと
前記ロータの間に位置しかつロータの回転軸と同
軸に配置されるギヤボツクスとからなるヘリコプ
タ用の共振防止懸架装置において、この懸架装置
は懸架板としての振動板8を含み、この振動板8
は実質的にロータの回転軸線18に対して垂直な
面内に位置し、かつこの振動板8の周辺部が前記
胴体の剛性フレーム9に固定されると共に、前記
振動板8の中心はギヤボツクスの底部に固定され
ており、更にこの懸架装置は、ヘリコプタ胴体の
縦断左右対称面に対して対称な2点とロータ回転
軸線18とを含む2つの放射面及び前記縦断左右
対称面から選ばれる少なくとも3つの面の各々の
面内に配置される部材において、この配置部材
は、前記剛性フレーム9に設けた支持部11と、
前記支持部11に設けた前記放射面に垂直な軸を
有する継手10と、前記継手10に軸着される所
定長さの剛性部材6aと、前記剛性部材6aの外
端部に設けられ前記放射面に垂直な軸を有する継
手5と、前記継手5に一端部が軸着され、かつ前
記放射面とギヤボツクスの上部周囲との交差点に
て他端部が連結される支持部材3,3′と、ギヤ
ボツクス底部より上部位置のギヤボツクス基部周
囲と、前記放射面との交差点で前記放射面内にて
揺動自在に前記ギヤボツクス基部周囲に一端部が
支持されかつ他端部が前記剛性部材6aの内端部
に結合される可撓性アーム6bと、前記剛性部材
6aの内端部に一端部が固定されかつ前記放射面
内にあつてロータの回転軸線18を指向する剛性
レバー12と、及び前記剛性レバー12の他端部
にこれが揺動の際に可撓性アーム6bと接触しな
い間隔で装着される揺動重錘13の諸部材が配置
され、この部材配置により前記可撓性アーム6b
が前記放射面内での変形によつて起こる撓みを受
け入れることを可能とされ、前記撓みは揺動重錘
13に充分な運動を付与出来、一方前記振動板8
は薄い金属製よりなり、この振動板8はこれに垂
直に作用する応力及びギヤボツクスを介して振動
板8の中心部の周囲に作用する曲げモーメントと
により屈曲的に変形出来るが、しかし引張/圧縮
に関して剛性であり、かつロータ駆動反力トルク
のような振動板8の面に沿つて作用する応力とモ
ーメント下における剪断力に関して剛性であり、
前記振動板8は、第1図に示される基本構造以外
に、第4図に示される様に、間隔をもつて重畳さ
れた数個の鉄薄板からなり、ロータ軸上に中心を
有する円形縁部を介して蛇腹状集合に複合構成さ
れ、最終縁部が前記胴体の剛性フレームに固定さ
れる構成でも良いことを特徴とする。
ユニツト、ロータと前記推進エンジンユニツトと
前記ロータの間に位置しかつロータの回転軸と同
軸に配置されるギヤボツクスとからなるヘリコプ
タ用の共振防止懸架装置において、この懸架装置
は懸架板としての振動板8を含み、この振動板8
は実質的にロータの回転軸線18に対して垂直な
面内に位置し、かつこの振動板8の周辺部が前記
胴体の剛性フレーム9に固定されると共に、前記
振動板8の中心はギヤボツクスの底部に固定され
ており、更にこの懸架装置は、ヘリコプタ胴体の
縦断左右対称面に対して対称な2点とロータ回転
軸線18とを含む2つの放射面及び前記縦断左右
対称面から選ばれる少なくとも3つの面の各々の
面内に配置される部材において、この配置部材
は、前記剛性フレーム9に設けた支持部11と、
前記支持部11に設けた前記放射面に垂直な軸を
有する継手10と、前記継手10に軸着される所
定長さの剛性部材6aと、前記剛性部材6aの外
端部に設けられ前記放射面に垂直な軸を有する継
手5と、前記継手5に一端部が軸着され、かつ前
記放射面とギヤボツクスの上部周囲との交差点に
て他端部が連結される支持部材3,3′と、ギヤ
ボツクス底部より上部位置のギヤボツクス基部周
囲と、前記放射面との交差点で前記放射面内にて
揺動自在に前記ギヤボツクス基部周囲に一端部が
支持されかつ他端部が前記剛性部材6aの内端部
に結合される可撓性アーム6bと、前記剛性部材
6aの内端部に一端部が固定されかつ前記放射面
内にあつてロータの回転軸線18を指向する剛性
レバー12と、及び前記剛性レバー12の他端部
にこれが揺動の際に可撓性アーム6bと接触しな
い間隔で装着される揺動重錘13の諸部材が配置
され、この部材配置により前記可撓性アーム6b
が前記放射面内での変形によつて起こる撓みを受
け入れることを可能とされ、前記撓みは揺動重錘
13に充分な運動を付与出来、一方前記振動板8
は薄い金属製よりなり、この振動板8はこれに垂
直に作用する応力及びギヤボツクスを介して振動
板8の中心部の周囲に作用する曲げモーメントと
により屈曲的に変形出来るが、しかし引張/圧縮
に関して剛性であり、かつロータ駆動反力トルク
のような振動板8の面に沿つて作用する応力とモ
ーメント下における剪断力に関して剛性であり、
前記振動板8は、第1図に示される基本構造以外
に、第4図に示される様に、間隔をもつて重畳さ
れた数個の鉄薄板からなり、ロータ軸上に中心を
有する円形縁部を介して蛇腹状集合に複合構成さ
れ、最終縁部が前記胴体の剛性フレームに固定さ
れる構成でも良いことを特徴とする。
前記放射面における部材配置において、第1図
に示される配置は、ギヤボツクスが比較的に縦長
形状のギヤボツクス2であり、前記ギヤボツクス
2の上部周囲と前記放射面との交点に設けられ前
記放射面に垂直な軸を有する継手5と前記継手5
の各々に軸着される前記支持部材としての傾斜ロ
ツド3を備え、前記傾斜ロツド3の上方延長線は
ロータの回転軸線18に収束点4で収束すること
を特徴とする。
に示される配置は、ギヤボツクスが比較的に縦長
形状のギヤボツクス2であり、前記ギヤボツクス
2の上部周囲と前記放射面との交点に設けられ前
記放射面に垂直な軸を有する継手5と前記継手5
の各々に軸着される前記支持部材としての傾斜ロ
ツド3を備え、前記傾斜ロツド3の上方延長線は
ロータの回転軸線18に収束点4で収束すること
を特徴とする。
前記放射面における部材配置において、第5図
に示される配置は、ギヤボツクスが比較的に横長
形状ギヤボツクス2′であり、前記ギヤボツクス
2′の上部周囲と前記放射面との交点において、
上端部が固定され下端部が継手5に軸着される支
持部材としての比較的に短い取付部材3′を備え
ることを特徴とする。
に示される配置は、ギヤボツクスが比較的に横長
形状ギヤボツクス2′であり、前記ギヤボツクス
2′の上部周囲と前記放射面との交点において、
上端部が固定され下端部が継手5に軸着される支
持部材としての比較的に短い取付部材3′を備え
ることを特徴とする。
振動板8が受ける垂直と傾斜応力に対して大き
な柔軟性を付与する為に、振動板8は好適にはギ
ヤボツクス2の底部2aの周囲に同心的に配置さ
れた円形リブ22が備えられている。
な柔軟性を付与する為に、振動板8は好適にはギ
ヤボツクス2の底部2aの周囲に同心的に配置さ
れた円形リブ22が備えられている。
可撓性アーム6bの各々の一端部は、前記放射
面内にて角度的に並びに縦方向に揺動自由に、前
記放射面に垂直な軸を有する継手14、又は可撓
性連結具14′を介してギヤボツクス2,2′に連
結される。
面内にて角度的に並びに縦方向に揺動自由に、前
記放射面に垂直な軸を有する継手14、又は可撓
性連結具14′を介してギヤボツクス2,2′に連
結される。
第1図に示される実施態様においては、金属製
からなる、又は高強度のフアイバを材料とした複
合材料からなる可撓性アーム6bの各々は、剛性
部材6aと単一部材として一体に構成される。
からなる、又は高強度のフアイバを材料とした複
合材料からなる可撓性アーム6bの各々は、剛性
部材6aと単一部材として一体に構成される。
実際面から優れている第2〜3図に示される実
施態様においては、剛性レバー12は、直線的な
2個の平板鉄バー12a,bの垂直配置により形
成されると共に前記剛性部材6aと単一的にかつ
一体に構成され、この2個の平行離間の平板鉄バ
ー12a,bは、可撓性アーム6bを内側に囲み
かつ可撓性アーム6bの外端部が剛性部材6aの
内端部分に固定され、可撓性アーム6bは、可撓
性放射薄板16の水平配置により形成され、かつ
この可撓性放射薄板16の外端部はループ16a
に屈曲され、前記ループ16a内にてボルト20
と前記継手10の軸10aとに対して前記ループ
16aの締付により固定され、前記ボルト20は
前記平板鉄バー12a,bを貫通してこれに固定
され、揺動重錘13は前記剛性レバー12を構成
する2個の平板鉄バー12a,bを覆う逆U型に
形成される。剛性レバー12は、可撓性アーム6
bとは0〜約10度の角度で可撓性アーム6bと隔
離固定される。
施態様においては、剛性レバー12は、直線的な
2個の平板鉄バー12a,bの垂直配置により形
成されると共に前記剛性部材6aと単一的にかつ
一体に構成され、この2個の平行離間の平板鉄バ
ー12a,bは、可撓性アーム6bを内側に囲み
かつ可撓性アーム6bの外端部が剛性部材6aの
内端部分に固定され、可撓性アーム6bは、可撓
性放射薄板16の水平配置により形成され、かつ
この可撓性放射薄板16の外端部はループ16a
に屈曲され、前記ループ16a内にてボルト20
と前記継手10の軸10aとに対して前記ループ
16aの締付により固定され、前記ボルト20は
前記平板鉄バー12a,bを貫通してこれに固定
され、揺動重錘13は前記剛性レバー12を構成
する2個の平板鉄バー12a,bを覆う逆U型に
形成される。剛性レバー12は、可撓性アーム6
bとは0〜約10度の角度で可撓性アーム6bと隔
離固定される。
一般的に、継手10は二重積層の円錐形の軸受
継手10b,cである。支持部材3,3′と剛性
部材6aとの継手5は二重積層の円錐形の軸受継
手5c,dとその間の玉継手5aとの三重軸受継
手である。また前記継手5,10はボールベアリ
ング、針状ころ軸受または円錐この軸受の群から
選択される軸受けの継手である。
継手10b,cである。支持部材3,3′と剛性
部材6aとの継手5は二重積層の円錐形の軸受継
手5c,dとその間の玉継手5aとの三重軸受継
手である。また前記継手5,10はボールベアリ
ング、針状ころ軸受または円錐この軸受の群から
選択される軸受けの継手である。
又、本発明に係る共振防止懸架装置に、ギヤボ
ツクスの支持部材3,3′の垂直方向の変位を制
限するストツパ23を備えるのが好適である。こ
のストツパ23を備えても減衰出来ない振動の濾
波を改善する為に、各々の揺動重錘13が少なく
とも一つの二次的共振器27を備えることが出来
る。前記共振器は慣性ブロツク27bを備えかつ
揺動重錘13に固定した可撓性ロツド27aから
なると共に、共振防止懸架装置に規定された周波
数以上の濾波すべき周波数に同調されており、こ
の周波数がロータの回転速度とその翼数の積の2
倍位で選択出来る。
ツクスの支持部材3,3′の垂直方向の変位を制
限するストツパ23を備えるのが好適である。こ
のストツパ23を備えても減衰出来ない振動の濾
波を改善する為に、各々の揺動重錘13が少なく
とも一つの二次的共振器27を備えることが出来
る。前記共振器は慣性ブロツク27bを備えかつ
揺動重錘13に固定した可撓性ロツド27aから
なると共に、共振防止懸架装置に規定された周波
数以上の濾波すべき周波数に同調されており、こ
の周波数がロータの回転速度とその翼数の積の2
倍位で選択出来る。
(作用)
本発明に係る共振防止懸架装置において、ロー
タに発生する各種垂直、即ち、回転軸線18方向
の応力は、引張/圧縮の応力を受ける傾斜ロツド
3によりヘリコプタの構造に作用する。 水平応
力、又はモーメントは、即ち、ロータの面に発生
する応力、又はモーメントは、傾斜ロツド3の収
束点4のレベルにおいて、及びギヤボツクス2の
基部2aのレベルにおいて水平応力を発生させ
る。これらの応力は、一方では引張/圧縮応力を
加えられる傾斜ロツド3により、また他方ではギ
ヤボツクス2の基部2aによりその面内で応力を
与えられる振動板8により胴体外板17に伝達さ
れる。ロータの駆動トルクの反力に関しては、反
力はギヤボツクス2に固定された振動板8に剪断
的に応力を受けるギヤボツクス2の基部2aを介
して胴体の上部外板17に伝達される。
タに発生する各種垂直、即ち、回転軸線18方向
の応力は、引張/圧縮の応力を受ける傾斜ロツド
3によりヘリコプタの構造に作用する。 水平応
力、又はモーメントは、即ち、ロータの面に発生
する応力、又はモーメントは、傾斜ロツド3の収
束点4のレベルにおいて、及びギヤボツクス2の
基部2aのレベルにおいて水平応力を発生させ
る。これらの応力は、一方では引張/圧縮応力を
加えられる傾斜ロツド3により、また他方ではギ
ヤボツクス2の基部2aによりその面内で応力を
与えられる振動板8により胴体外板17に伝達さ
れる。ロータの駆動トルクの反力に関しては、反
力はギヤボツクス2に固定された振動板8に剪断
的に応力を受けるギヤボツクス2の基部2aを介
して胴体の上部外板17に伝達される。
これらの応力は、本発明の簡易共振防止懸架装
置により、即ち、振動板8上に懸架される所の、
かつ前記放射面内に配置される所の、各種部材の
相互作用により吸収処理される。今、一つの放射
面につき、これに配置される各種部材の相互作用
につき説明すると、ヘリコプタ胴体の剛性フレー
ム9に配置設定された支持部11には、放射面に
垂直な軸を備える継手10により剛性部材6aが
旋回自在に軸着され、この剛性部材6aの外端部
には、放射面に垂直な軸を備える継手5により傾
斜ロツド3(又は取付部材3′)が旋回自在に軸
着され、一方、内端部には、可撓性アーム6bの
一端部が強固に固定され、この可撓性アーム6b
の他端部は、ギヤボツクス2(又は2′)の基部
2aに揺動自在に継手14(又は可撓性の連結具
14′)により連結され、更に、前記剛性部材6
aの内端部には剛性レバー12の一端部が強固に
固定され、剛性レバー12の他端部に揺動重錘1
3が装着される。かくして、可撓性アーム6b
は、支持部11にて剛性部材6aを介して揺動重
錘13の交互運動を発生し、前記揺動重錘13の
交互運動は、剛性部材6aを介して継手10に慣
性応力を創生し、前記応力の方向は、傾斜ロツド
3が、剛性部材6aを介して継手10で発生する
交互応力とは、逆方向でかつ同じ大きさの反力を
生成する。これら傾斜ロツド3に作用する応力の
殆どは、剛性レバー12に装着された揺動重錘1
3により消滅され、従つて、ヘリコプタの胴体の
支持部11は、ほんの少しの動的垂直応力を受け
るのみである。かくして、本発明の簡易共振防止
懸架装置の作用が達成される。
置により、即ち、振動板8上に懸架される所の、
かつ前記放射面内に配置される所の、各種部材の
相互作用により吸収処理される。今、一つの放射
面につき、これに配置される各種部材の相互作用
につき説明すると、ヘリコプタ胴体の剛性フレー
ム9に配置設定された支持部11には、放射面に
垂直な軸を備える継手10により剛性部材6aが
旋回自在に軸着され、この剛性部材6aの外端部
には、放射面に垂直な軸を備える継手5により傾
斜ロツド3(又は取付部材3′)が旋回自在に軸
着され、一方、内端部には、可撓性アーム6bの
一端部が強固に固定され、この可撓性アーム6b
の他端部は、ギヤボツクス2(又は2′)の基部
2aに揺動自在に継手14(又は可撓性の連結具
14′)により連結され、更に、前記剛性部材6
aの内端部には剛性レバー12の一端部が強固に
固定され、剛性レバー12の他端部に揺動重錘1
3が装着される。かくして、可撓性アーム6b
は、支持部11にて剛性部材6aを介して揺動重
錘13の交互運動を発生し、前記揺動重錘13の
交互運動は、剛性部材6aを介して継手10に慣
性応力を創生し、前記応力の方向は、傾斜ロツド
3が、剛性部材6aを介して継手10で発生する
交互応力とは、逆方向でかつ同じ大きさの反力を
生成する。これら傾斜ロツド3に作用する応力の
殆どは、剛性レバー12に装着された揺動重錘1
3により消滅され、従つて、ヘリコプタの胴体の
支持部11は、ほんの少しの動的垂直応力を受け
るのみである。かくして、本発明の簡易共振防止
懸架装置の作用が達成される。
(実施例)
制限されない実施例として、図面と対照して説
明される本発明に係るヘリコプタ用の簡易共振防
止懸架装置の実施例は、下記の説明でより良く理
解される。
明される本発明に係るヘリコプタ用の簡易共振防
止懸架装置の実施例は、下記の説明でより良く理
解される。
第1図は、図示されてない推進エンジンユニツ
トとロータの回転軸1との間に設置されたヘリコ
プタのギヤボツクス2が示され、ロータ回転軸1
も詳細には図示されてない。
トとロータの回転軸1との間に設置されたヘリコ
プタのギヤボツクス2が示され、ロータ回転軸1
も詳細には図示されてない。
回転軸1とギヤボツクス2は、同じロータの回
転軸線18上に配置され、剛性装置を構成する。
転軸線18上に配置され、剛性装置を構成する。
ギヤボツクス2は少なくとも3本の一組みの傾
斜ロツド3により支持される。これら傾斜ロツド
3は、ギヤボツクス2の上部周囲において、ヘリ
コプタ胴体の縦断左右対称面との交差点又は前記
縦断左右対称面に対して対称な対をなす2点で軸
着され、即ち、奇数本の傾斜ロツド3の場合の1
本、又は4本以上の偶数本の内の2本が、前記縦
断左右対称面とギヤボツクス2の上部周囲との交
差点上にあり、残部が、又は傾斜ロツド3が4本
以上の偶数本の場合の全部が、前記縦断左右対称
面に対して夫々対称にギヤボツクス2の上部周囲
に軸着される。かつ傾斜ロツド3はロータの回転
軸線18の上かつギヤボツクス2の頂部に位置す
る収束点4において収束する。
斜ロツド3により支持される。これら傾斜ロツド
3は、ギヤボツクス2の上部周囲において、ヘリ
コプタ胴体の縦断左右対称面との交差点又は前記
縦断左右対称面に対して対称な対をなす2点で軸
着され、即ち、奇数本の傾斜ロツド3の場合の1
本、又は4本以上の偶数本の内の2本が、前記縦
断左右対称面とギヤボツクス2の上部周囲との交
差点上にあり、残部が、又は傾斜ロツド3が4本
以上の偶数本の場合の全部が、前記縦断左右対称
面に対して夫々対称にギヤボツクス2の上部周囲
に軸着される。かつ傾斜ロツド3はロータの回転
軸線18の上かつギヤボツクス2の頂部に位置す
る収束点4において収束する。
更に、本発明の共振防止懸架装置の基本構成と
して、前記傾斜ロツド3の各々が、ギヤボツクス
2の上部周囲に対して、上述規定の軸着点とロー
タの回転軸線を含む、丁度ヨツトの帆の様な放射
面の夫々の中に、振動板8以外の共振防止に関す
る基本部材が配置されて構成されることである。
して、前記傾斜ロツド3の各々が、ギヤボツクス
2の上部周囲に対して、上述規定の軸着点とロー
タの回転軸線を含む、丁度ヨツトの帆の様な放射
面の夫々の中に、振動板8以外の共振防止に関す
る基本部材が配置されて構成されることである。
前記基本部材の内、ヘリコプタ胴体の上部外板
17における補強部を形成する剛性フレーム9に
固定される支持部11において、前記放射面に垂
直な軸を有する継手10に旋回自在に取付けられ
る比較的に短い所定長さの剛性部材6aが設けら
れ、前記剛性部材6aの外側端部と内側端部に係
合する部材に対して、丁度シーソー又は天秤捍の
機能を果たす。即ち、前記剛性部材6aは、外側
端部と内側端部よりの振動を受け、総合的な応力
を継手10と支持部111に発生させる。
17における補強部を形成する剛性フレーム9に
固定される支持部11において、前記放射面に垂
直な軸を有する継手10に旋回自在に取付けられ
る比較的に短い所定長さの剛性部材6aが設けら
れ、前記剛性部材6aの外側端部と内側端部に係
合する部材に対して、丁度シーソー又は天秤捍の
機能を果たす。即ち、前記剛性部材6aは、外側
端部と内側端部よりの振動を受け、総合的な応力
を継手10と支持部111に発生させる。
前記剛性部材6aの外側端部には、前記放射面
に垂直な軸を有する継手5が設けられ、前記継手
5には、前記傾斜ロツド3の下端部が旋回自在に
取付けられ、一方、剛性部材6aの内側端部に
は、この端部において可撓性アーム6bが同一的
にかつ一体的に強固に固定結合され、前記可撓性
アーム6bの内端部は、ギヤボツクス基部2a周
囲と前記放射面との交差点にて、前記放射面に垂
直な軸を有する継手14により旋回自在に取付け
られる。前記可撓性アーム6bの厚さは軸線18
の方向に従つて減少する。
に垂直な軸を有する継手5が設けられ、前記継手
5には、前記傾斜ロツド3の下端部が旋回自在に
取付けられ、一方、剛性部材6aの内側端部に
は、この端部において可撓性アーム6bが同一的
にかつ一体的に強固に固定結合され、前記可撓性
アーム6bの内端部は、ギヤボツクス基部2a周
囲と前記放射面との交差点にて、前記放射面に垂
直な軸を有する継手14により旋回自在に取付け
られる。前記可撓性アーム6bの厚さは軸線18
の方向に従つて減少する。
可撓性アーム6bは、金属材料(鋼又はチタ
ン)を用いて製造され、金属材料の曲げ弾性率に
対する疲労強さの比は高い。また可撓性アーム6
bは、例えば、熱硬化性樹脂で被覆したガラス繊
維の積層材料を用いて製造することも出来る。
ン)を用いて製造され、金属材料の曲げ弾性率に
対する疲労強さの比は高い。また可撓性アーム6
bは、例えば、熱硬化性樹脂で被覆したガラス繊
維の積層材料を用いて製造することも出来る。
各々の剛性部材6aの内側端部に対して、ロー
タ回転軸線18を指向する剛性レバー12の一端
部が強固に結合固定され、剛性レバー12の他端
部に揺動重錘13が装着される。前記揺動重錘1
3が運動状態にある時に慣性力を発生する。この
揺動重錘13は、剛性部材6aを介して継手10
において同じ応力を発生するが、その方向は傾斜
ロツド3が同一部位の継手10で発生する交互垂
直応力とは逆方向である。各々の剛性レバー12
は、対応する可撓性アーム6bと傾斜ロツド3が
規定される前記放射面内に位置し、可撓性アーム
6bと並行に位置し、又は約10度の小さな角度偏
位をもつて位置し、揺動重錘13の振動に際し
て、可撓性アーム6bと接触しない自由偏位を可
能とされる。
タ回転軸線18を指向する剛性レバー12の一端
部が強固に結合固定され、剛性レバー12の他端
部に揺動重錘13が装着される。前記揺動重錘1
3が運動状態にある時に慣性力を発生する。この
揺動重錘13は、剛性部材6aを介して継手10
において同じ応力を発生するが、その方向は傾斜
ロツド3が同一部位の継手10で発生する交互垂
直応力とは逆方向である。各々の剛性レバー12
は、対応する可撓性アーム6bと傾斜ロツド3が
規定される前記放射面内に位置し、可撓性アーム
6bと並行に位置し、又は約10度の小さな角度偏
位をもつて位置し、揺動重錘13の振動に際し
て、可撓性アーム6bと接触しない自由偏位を可
能とされる。
更に、ギヤボツクス2の基部2aは、リング状
に配列されたボルト7によりボルト締めされる。
ヘリコプタ胴体の上部外板17は、この区域にお
いて振動板8と一体であり、前記振動板8の面
は、ロータの回転軸線18に対して殆んど垂直
で、かつ前記回転軸線18の方向に作用する応力
の作用と、前記振動板8の面と前記回軸線18と
の交叉点の周りでの回転により誘発される曲げ応
力の作用とにより変形する。しかし前記振動板8
の面に含まれる応力の方向の引張/圧縮に対し
て、及び同様に前記振動板8の面に発生するトル
クの作用による剪断力に対して比較的に剛性であ
る。前記振動板8はボルト締め又は他の手段によ
り胴体の剛性フレーム9に固定される。
に配列されたボルト7によりボルト締めされる。
ヘリコプタ胴体の上部外板17は、この区域にお
いて振動板8と一体であり、前記振動板8の面
は、ロータの回転軸線18に対して殆んど垂直
で、かつ前記回転軸線18の方向に作用する応力
の作用と、前記振動板8の面と前記回軸線18と
の交叉点の周りでの回転により誘発される曲げ応
力の作用とにより変形する。しかし前記振動板8
の面に含まれる応力の方向の引張/圧縮に対し
て、及び同様に前記振動板8の面に発生するトル
クの作用による剪断力に対して比較的に剛性であ
る。前記振動板8はボルト締め又は他の手段によ
り胴体の剛性フレーム9に固定される。
第8図及び第3図は、本発明に係る共振防止懸
架装置の実際の具体例を示す。この図面において
は、一つの前記放射面に配置含まれた諸部材が示
され、同一部材については第1図に示した参照符
号と同一番号を採用した。
架装置の実際の具体例を示す。この図面において
は、一つの前記放射面に配置含まれた諸部材が示
され、同一部材については第1図に示した参照符
号と同一番号を採用した。
剛性部材6aは、一対の垂直配置の平板鉄バー
12aと12bにより構成される。前記剛性部材
6aを旋回自在に支持する継手10は、ヘリコプ
タ胴体の補強フレーム9において、支持部11の
ウイング11a,11bにより支持される二重積
層の円錐形の軸受支持部10b,10cに旋回自
在に支持されるロツド10aを備える。前記剛性
部材6aの外側端部において、傾斜ロツド3の下
端部が、対応する継手5に軸着され、この継手5
は、二重積層の円錐形の軸受継手5c,5dを装
着する平板鉄バー12aと12bの外端部を貫通
する軸5bを備え、軸5bの上に装着される玉継
手5aとからなる三重軸受継手である。円錐形の
軸受継手5c,5d,10b及び10cは円筒形
の軸受継手とすることも出来る。
12aと12bにより構成される。前記剛性部材
6aを旋回自在に支持する継手10は、ヘリコプ
タ胴体の補強フレーム9において、支持部11の
ウイング11a,11bにより支持される二重積
層の円錐形の軸受支持部10b,10cに旋回自
在に支持されるロツド10aを備える。前記剛性
部材6aの外側端部において、傾斜ロツド3の下
端部が、対応する継手5に軸着され、この継手5
は、二重積層の円錐形の軸受継手5c,5dを装
着する平板鉄バー12aと12bの外端部を貫通
する軸5bを備え、軸5bの上に装着される玉継
手5aとからなる三重軸受継手である。円錐形の
軸受継手5c,5d,10b及び10cは円筒形
の軸受継手とすることも出来る。
剛性レバー12は、前記剛性部材6aと同じ部
材により一体的に構成され、比較的に幅広形状の
一対の平板鉄バー12aと12bにより構成され
る剛性部材6aの内側部から、幅狭の延在部材と
して剛性レバー12が構成され、前記剛性レバー
12の端部に揺動重錘13を支持する。前記揺動
重錘13は逆U型の部材からなり、2個の平板鉄
バー12a,12b上に跨つており、全体を貫通
するボルト21により固定される。
材により一体的に構成され、比較的に幅広形状の
一対の平板鉄バー12aと12bにより構成され
る剛性部材6aの内側部から、幅狭の延在部材と
して剛性レバー12が構成され、前記剛性レバー
12の端部に揺動重錘13を支持する。前記揺動
重錘13は逆U型の部材からなり、2個の平板鉄
バー12a,12b上に跨つており、全体を貫通
するボルト21により固定される。
可撓性アーム6bとしての可撓性放射薄板16
は、熱硬化性樹脂被覆のガラス繊維製のバンド板
から構成された長方形断面の水平配置の薄板の外
観を呈し、この可撓性放射薄板16の外端部は、
継手10の剛性な軸10aの周囲に折り返し巻き
付けられる。可撓性放射薄板16がこのようにし
て形成するターミナルループ16aは、4個のボ
ルト19で固定される楔形の2個のブロツク15
の間で強固に締め付けられて強化され、更に、前
記ターミナルループ16aは、前記軸10aと、
前記ターミナルループ16aを貫通しかつ2個の
平板鉄バー12a,12bを締め付けるボルト2
0とによつて、2個の平板鉄バー12a,12b
より成る剛性部材6aの内側部に強固に連結され
ている。
は、熱硬化性樹脂被覆のガラス繊維製のバンド板
から構成された長方形断面の水平配置の薄板の外
観を呈し、この可撓性放射薄板16の外端部は、
継手10の剛性な軸10aの周囲に折り返し巻き
付けられる。可撓性放射薄板16がこのようにし
て形成するターミナルループ16aは、4個のボ
ルト19で固定される楔形の2個のブロツク15
の間で強固に締め付けられて強化され、更に、前
記ターミナルループ16aは、前記軸10aと、
前記ターミナルループ16aを貫通しかつ2個の
平板鉄バー12a,12bを締め付けるボルト2
0とによつて、2個の平板鉄バー12a,12b
より成る剛性部材6aの内側部に強固に連結され
ている。
可撓性アーム6bとしての前記可撓性放射薄板
16の外端部は、継手10区域において剛性レバ
ー12と共に、剛性部材6aの内側部に固定さ
れ、前記剛性部材6aは、旋回自在に継手10に
取付けられている。従つて、剛性部材6aの機能
は、第1図と第2図の配置の装置につき同じであ
る。
16の外端部は、継手10区域において剛性レバ
ー12と共に、剛性部材6aの内側部に固定さ
れ、前記剛性部材6aは、旋回自在に継手10に
取付けられている。従つて、剛性部材6aの機能
は、第1図と第2図の配置の装置につき同じであ
る。
可撓性放射薄板16は、その内端部において、
連結具14′によりギヤボツクス2の基部2aに
弾性的に連結される。この連結具14′は、前記
基部2aにボルトで固定された取付金具24の2
個のウイング24a,24bを備え、この間にお
いて、固定維持されるエラストマ製の2つのスタ
ツド25からなる。可撓性放射薄板16の内端部
は、このスタツド25の間に介在されることによ
り、ウイング24a,24bの中の円形孔内に弾
性的に揺動自在に固定される。
連結具14′によりギヤボツクス2の基部2aに
弾性的に連結される。この連結具14′は、前記
基部2aにボルトで固定された取付金具24の2
個のウイング24a,24bを備え、この間にお
いて、固定維持されるエラストマ製の2つのスタ
ツド25からなる。可撓性放射薄板16の内端部
は、このスタツド25の間に介在されることによ
り、ウイング24a,24bの中の円形孔内に弾
性的に揺動自在に固定される。
ギヤボツクスの基部2aはリング状に配列され
るボルト7により、ヘリコプタの胴体の外板を形
成する振動板8に固定される。この振動板8は鋼
又はチタンの薄板で構成され、その厚さは約1mm
である。振動板8の外縁はボルトにより胴体の補
強部としての剛性フレーム9に固定される。振動
板8は、軸線18上に中心を定め、その面上に作
用する過応力を減少させるための幾つかの型押し
による円形リブ22を備える。このように構成さ
れた振動板8は、同時に防火装置の機能を果た
す。この振動板8は、ギヤボツクス2の交互垂直
運動と、ギヤボツクス2が受ける可能性のある垂
直線に対しての角度振動とを可能とする。振動板
8は、実質的な変位が殆ど無しに、ヘリコプタ駆
動反力トルクを吸収することにより、胴体構造に
この反力トルクを伝達する。
るボルト7により、ヘリコプタの胴体の外板を形
成する振動板8に固定される。この振動板8は鋼
又はチタンの薄板で構成され、その厚さは約1mm
である。振動板8の外縁はボルトにより胴体の補
強部としての剛性フレーム9に固定される。振動
板8は、軸線18上に中心を定め、その面上に作
用する過応力を減少させるための幾つかの型押し
による円形リブ22を備える。このように構成さ
れた振動板8は、同時に防火装置の機能を果た
す。この振動板8は、ギヤボツクス2の交互垂直
運動と、ギヤボツクス2が受ける可能性のある垂
直線に対しての角度振動とを可能とする。振動板
8は、実質的な変位が殆ど無しに、ヘリコプタ駆
動反力トルクを吸収することにより、胴体構造に
この反力トルクを伝達する。
胴体上に結合する支持部11の夫々は、2個の
ストツパ23と26を備え、これらは可撓性アー
ム6bの過度の静的変形を防止する。これらのス
トツパは、剛性部材6aの下部にて、継手10の
両側に配置されている。最初のストツパ23は、
ロータが装置の重量を支持しない時に、傾斜ロツ
ド3の下方に向かう撓みを抑制することが出来
る。第2のストツパ26は、剛性レバー12の支
持材として役立ち、例えば、急激な急降下引き起
こし、又は非常に窮屈な旋回の場合に対応する制
限荷重数2.5に対して、傾斜ロツド3の上方への
撓みを抑制する。
ストツパ23と26を備え、これらは可撓性アー
ム6bの過度の静的変形を防止する。これらのス
トツパは、剛性部材6aの下部にて、継手10の
両側に配置されている。最初のストツパ23は、
ロータが装置の重量を支持しない時に、傾斜ロツ
ド3の下方に向かう撓みを抑制することが出来
る。第2のストツパ26は、剛性レバー12の支
持材として役立ち、例えば、急激な急降下引き起
こし、又は非常に窮屈な旋回の場合に対応する制
限荷重数2.5に対して、傾斜ロツド3の上方への
撓みを抑制する。
前記可撓性な振動板8は、第4図に図示される
通り、外部及び内部円形縁部により互いに上部に
重畳され、かつ交互に蛇腹状に連結された数個の
薄い可撓性金属シート8aで形成される複数の振
動板で代替することが出来る。
通り、外部及び内部円形縁部により互いに上部に
重畳され、かつ交互に蛇腹状に連結された数個の
薄い可撓性金属シート8aで形成される複数の振
動板で代替することが出来る。
第5図は、ギヤボツクス2のように垂直方向に
拡がる代わりに、幅広くまた平板形態の異なつた
形式のギヤボツクス2′の使用に関する代案を図
示する。第5図では、支持部材は傾斜ロツド3で
はなく、短い取付部材3′で、その下部が剛性部
材に設けた継手5で軸着される。一方、その上端
部は剛性的にギヤボツクス2′の周縁に結合され
る。共振防止懸架装置には変更を加えない。この
実施例では、剛性レバー12は、可撓性アーム6
に対して角度を形成せず、可撓性アーム6はこの
目的のために溝が設けられる。
拡がる代わりに、幅広くまた平板形態の異なつた
形式のギヤボツクス2′の使用に関する代案を図
示する。第5図では、支持部材は傾斜ロツド3で
はなく、短い取付部材3′で、その下部が剛性部
材に設けた継手5で軸着される。一方、その上端
部は剛性的にギヤボツクス2′の周縁に結合され
る。共振防止懸架装置には変更を加えない。この
実施例では、剛性レバー12は、可撓性アーム6
に対して角度を形成せず、可撓性アーム6はこの
目的のために溝が設けられる。
第6図及び第7図は、振動を濾波して除去及び
吸収することを改善するために、2個の補足装置
の配置を図示している。前記配置は周波数bΩ
(bは主要ロータの翼の数でありΩは回転速度)
に集中される縦、横、垂直励起の濾波による除去
をのみ確実にする。
吸収することを改善するために、2個の補足装置
の配置を図示している。前記配置は周波数bΩ
(bは主要ロータの翼の数でありΩは回転速度)
に集中される縦、横、垂直励起の濾波による除去
をのみ確実にする。
2bΩの周波数において発生される励起の濾波
による除去を改善するために、本発明の装置の揺
動重錘13の各々は、少なくとも1個の二次的共
振器27を備える。この二次的共振器27は、
2bΩで同調され、揺動重錘13に固定された可
撓性ロツド27aと、その一端に慣性ブロツク2
7bからなる。
による除去を改善するために、本発明の装置の揺
動重錘13の各々は、少なくとも1個の二次的共
振器27を備える。この二次的共振器27は、
2bΩで同調され、揺動重錘13に固定された可
撓性ロツド27aと、その一端に慣性ブロツク2
7bからなる。
第6図において揺動重錘13の各々は、二次的
共振器27を備え、その可撓性ロツド27aは、
剛性レバー12と共にロータの回転軸線18に向
かつて延在する(剛性レバー12は短縮されてギ
ヤボツクス2から揺動重錘13を遠ざけることに
より、前記二次的共振器27を収納するのに必要
な空間を提供しなければならない)。
共振器27を備え、その可撓性ロツド27aは、
剛性レバー12と共にロータの回転軸線18に向
かつて延在する(剛性レバー12は短縮されてギ
ヤボツクス2から揺動重錘13を遠ざけることに
より、前記二次的共振器27を収納するのに必要
な空間を提供しなければならない)。
第7図において、2個の二次的共振器27は、
夫々の揺動重錘13上に装着されており、それら
のロツド27aは、剛性レバー12を含む放射面
に垂直に、かつ揺動重錘13の両側において配置
されている。
夫々の揺動重錘13上に装着されており、それら
のロツド27aは、剛性レバー12を含む放射面
に垂直に、かつ揺動重錘13の両側において配置
されている。
これらの改良配置は、重量の面からいかなる負
担加減も与えない。なぜならここで使用する揺動
重錘13の重量は追加する二次的共振器27の重
量分軽量化されているからである。
担加減も与えない。なぜならここで使用する揺動
重錘13の重量は追加する二次的共振器27の重
量分軽量化されているからである。
(発明の効果)
本発明に係るヘリコプタ用の簡易共振防止懸架
装置は、ギヤボツクスの支持部材(第1図、第4
図に示されるギヤボツクスの最上部において軸着
される傾斜ロツド又は第5図に示されるギヤボツ
クスの周囲に固定された取付部材のいずれであろ
うと)を備えたヘリコプタへ簡単に適用出来る大
きな有利性と、既知の慣性装置に比べて容積を大
きく削減出来る利点がある。また、本発明に係る
懸架装置は、垂直応力によるポンピング励起に対
しても、ロータの面内に発生する力とモーメント
による励起に対しても効果を有する。
装置は、ギヤボツクスの支持部材(第1図、第4
図に示されるギヤボツクスの最上部において軸着
される傾斜ロツド又は第5図に示されるギヤボツ
クスの周囲に固定された取付部材のいずれであろ
うと)を備えたヘリコプタへ簡単に適用出来る大
きな有利性と、既知の慣性装置に比べて容積を大
きく削減出来る利点がある。また、本発明に係る
懸架装置は、垂直応力によるポンピング励起に対
しても、ロータの面内に発生する力とモーメント
による励起に対しても効果を有する。
第1図は本発明に係る簡易共振防止懸架装置の
略正面図、第2図は第1図のに対応する部分の
拡大断面図、第3図は第2図の−線の断面
図、第4図は本発明に係る簡易共振防止懸架装置
の他の実施例の略正面図、第5図は本発明に係る
簡易共振防止懸架装置の別の実施例の略正面図、
第6図及び第7図は第1図及び第2図の実施例に
おける夫々の二次的共振器の平面図である。 1……ロータ回転軸、2,2′……ギヤボツク
ス、2a……基部、3……傾斜ロツド、3′……
取付部材、4……収束点、5……継手、5a……
玉継手、5b……軸、5c,5d……円錐形の軸
受継手、6a……剛性部材、6b……可撓性アー
ム、7……ボルト、8,8a……振動板、9……
剛性フレーム(補強部)、10……継手、10a
……軸、10b,10c……円錐形の軸受継手、
11……支持部、11a,11b……ウイング、
12……剛性レバー、12a,12b……平板鉄
バー、13……揺動重錘、14……継手、14′
……連結具、15……ブロツク、16……可撓性
放射薄板、16a……ターミナルループ、17…
…上部外板、18……ロータの回転軸線、19…
…ボルト、20……ボルト、21……ボルト、2
2……円形リブ、23……ストツパ、24……取
付金具、24a,24b……ウイング、25……
スタツド、26……ストツパ、27……共振器、
27a……可撓性ロツド、27b……慣性ブロツ
ク。
略正面図、第2図は第1図のに対応する部分の
拡大断面図、第3図は第2図の−線の断面
図、第4図は本発明に係る簡易共振防止懸架装置
の他の実施例の略正面図、第5図は本発明に係る
簡易共振防止懸架装置の別の実施例の略正面図、
第6図及び第7図は第1図及び第2図の実施例に
おける夫々の二次的共振器の平面図である。 1……ロータ回転軸、2,2′……ギヤボツク
ス、2a……基部、3……傾斜ロツド、3′……
取付部材、4……収束点、5……継手、5a……
玉継手、5b……軸、5c,5d……円錐形の軸
受継手、6a……剛性部材、6b……可撓性アー
ム、7……ボルト、8,8a……振動板、9……
剛性フレーム(補強部)、10……継手、10a
……軸、10b,10c……円錐形の軸受継手、
11……支持部、11a,11b……ウイング、
12……剛性レバー、12a,12b……平板鉄
バー、13……揺動重錘、14……継手、14′
……連結具、15……ブロツク、16……可撓性
放射薄板、16a……ターミナルループ、17…
…上部外板、18……ロータの回転軸線、19…
…ボルト、20……ボルト、21……ボルト、2
2……円形リブ、23……ストツパ、24……取
付金具、24a,24b……ウイング、25……
スタツド、26……ストツパ、27……共振器、
27a……可撓性ロツド、27b……慣性ブロツ
ク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 胴体、推進エンジンユニツト、ロータと前記
推進エンジンユニツトと前記ロータの間に位置し
かつロータの回転軸と同軸に配置されるギヤボツ
クスとからなるヘリコプタ用の共振防止懸架装置
において、この懸架装置は懸架板としての振動板
8を含み、この振動板8は実質的にロータの回転
軸線18に対して垂直な面内に位置し、かつこの
振動板8の周辺部が前記胴体の剛性フレーム9に
固定されると共に、前記振動板8の中心はギヤボ
ツクスの底部に固定されており、さらにこの懸架
装置は、ヘリコプタ胴体の縦断左右対称面に対し
て対称な2点とロータ回転軸線18とを含む2つ
の放射面および前記縦断左右対称面から選ばれる
少なくとも3つの面の各々の面内に配置される部
材において、この配置部材は、前記剛性フレーム
9に設けた支持部11と、前記支持部11に設け
た前記放射面に垂直な軸を有する継手10と、前
記継手10に軸着される所定長さの剛性部材6a
と、前記剛性部材6aの外端部に設けられ前記放
射面に垂直な軸を有する継手5と、前記継手5に
一端部が軸着され、かつ前記放射面とギヤボツク
スの上部周囲との交差点にて他端部が連結される
支持部材3,3′と、ギヤボツクス底部より上部
位置のギヤボツクス基部周囲と前記放射面との交
差点で前記放射面内にて揺動自在に前記ギヤボツ
クス基部周囲に一端部が支持されかつ他端部が前
記剛性部材6aの内端部に強固に結合される可撓
性アーム6bと、前記剛性部材6aの内端部に一
端部が固定されかつ前記放射面内にあつてロータ
の回転軸線18を指向する剛性レバー12と、お
よび前記剛性レバー12の他端部にこれが揺動の
際に可撓性アーム6bと接触しない間隔で装着さ
れる揺動重錘13の諸部材が配置され、これらの
部材配置により前記可撓性アーム6bが前記放射
面内での変形によつて起こる撓みを受け入れるこ
とを可能とされ、前記撓みは揺動重錘13に充分
な運動を付与でき、一方振動板8は薄い金属製よ
りなり、この振動板8はこれに垂直に作用する応
力およびギヤボツクスを介して振動板8の中心部
の周囲に作用する曲げモーメントとにより屈曲的
に変形できるが、しかし引張/圧縮に関して剛性
であり、かつロータ駆動反力トルクのような振動
板8の面に沿つて作用する応力とモーメント下に
おける剪断力に関して剛性であることを特徴とす
るヘリコプタ用の簡易共振防止懸架装置。 2 ギヤボツクスが比較的に縦長形状のギヤボツ
クス2であり、前記ギヤボツクス2の上部周囲と
前記放射面との交点に設けられ前記放射面に垂直
な軸を有する継手5と前記継手5の各々に軸着さ
れる前記支持部材としての傾斜ロツド3を備え、
前記傾斜ロツド3の上方延長線はロータの回転軸
線18に収束点4で収束する特許請求の範囲第1
項記載のヘリコプタ用の簡易共振防止懸架装置。 3 ギヤボツクスが比較的に横長形状ギヤボツク
ス2′であり、前記ギヤボツクス2′の上部周囲と
前記放射面との交点において、上端部が固定され
下端部が継手5に軸着される支持部材としての比
較的に短い取付部材3′を備える特許請求の範囲
第1項記載のヘリコプタ用の簡易共振防止懸架装
置。 4 振動板8は、主ギヤボツクス2の基部2aの
周囲に同心的に配置された円形リブ22を有する
特許請求の範囲第1〜3項のいずれか1項に記載
のヘリコプタ用の簡易共振防止懸架装置。 5 可撓性アーム6bの各々の一端部は、前記放
射面内に揺動自在に、前記放射面に垂直な軸を有
する継手14を介してギヤボツクス2に連結され
る特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に記
載のヘリコプタ用の簡易共振防止懸架装置。 6 可撓性アーム6bの各々の一端部は、前記放
射面内にて揺動自在に、可撓性連結具14′を介
してギヤボツクス2′に連結される特許請求の範
囲第1〜4項のいずれか1項に記載のヘリコプタ
用の簡易共振防止懸架装置。 7 可撓性アーム6bの各々は、剛性部材6aの
一部として単一的にかつ一体に構成される特許請
求の範囲第1〜6項のいずれか1項に記載のヘリ
コプタ用の簡易共振防止懸架装置。 8 剛性レバー12は、直線的な2個の垂直配置
で平行離間する平板鉄バー12a,bにより形成
されると共に前記剛性部材6aと単一部材として
一体に構成され、この2個の平板鉄バー12a,
bは、可撓性アーム6bを内側に囲みかつ可撓性
アーム6bの外端部が剛性部材6aの内方部分に
固定される特許請求の範囲第1〜7項のいずれか
1項に記載のヘリコプタ用の簡易共振防止懸架装
置。 9 可撓性アーム6bは、可撓性放射薄板16の
水平配置により形成され、かつこの可撓性放射薄
板16の外端部はループ16aに屈曲され、前記
ループ16a内にてボルト20と前記継手10の
軸10aとに前記ループ16aの締付けにより固
定され、前記ボルト20は前記平板鉄バー12
a,bを貫通してこれに固定される特許請求の範
囲第8項記載のヘリコプタ用の簡易共振防止懸架
装置。 10 揺動重錘13は前記剛性レバー12を構成
する2個の平板鉄バー12a,bを覆う逆U型に
形成される特許請求の範囲第8項または第9項に
記載のヘリコプタ用の簡易共振防止懸架装置。 11 剛性レバー12は、可撓性アーム6bとは
0〜約10度の角度で可撓性アーム6bと離間固定
される特許請求の範囲第1〜10項のいずれか1
項に記載のヘリコプタ用の簡易共振防止懸架装
置。 12 ヘリコプタ胴体の支持部11における継手
10は二重積層の円錐形の軸受継手10b,cで
ある特許請求の範囲第1〜11項のいずれか1項
に記載のヘリコプタ用の簡易共振防止懸架装置。 13 支持部材3,3′と剛性部材6aとの継手
5は二重積層の円錐形の軸受継手5c,dとその
間の玉継手5aとの三重軸受継手である特許請求
の範囲第1〜12項のいずれか1項に記載のヘリ
コプタ用の簡易共振防止懸架装置。 14 前記継手5,10はボールベアリング、針
状ころ軸受または円錐ころ軸受の群から選択され
る軸受の継手である特許請求の範囲第1〜13項
のいずれか1項に記載のヘリコプタ用の簡易共振
防止懸架装置。 15 ギヤボツクスの支持部材3,3′の垂直方
向の変位を制限するストツパ23を備えている特
許請求の範囲第1〜14項のいずれか1項に記載
のヘリコプタ用の簡易共振防止懸架装置。 16 各々の揺動重錘13が少なくとも1つの二
次的共振器27を備え、前記共振器は貫性ブロツ
ク27bを備えかつ揺動重錘13に固定した可撓
性ロツド27aからなると共に、共振防止懸架装
置に規定された周波数以上の濾波すべき周波数に
同調されており、この周波数がロータの回転速度
とその翼数の積の2倍位で選択できる特許請求の
範囲第1〜15項のいずれか1項に記載のヘリコ
プタ用の簡易共振防止懸架装置。 17 胴体、推進エンジンユニツト、ロータと前
記推進エンジンユニツトと前記ロータの間に位置
しかつロータの回転軸と同軸に配置されるギヤボ
ツクスとからなるヘリコプタ用の共振防止懸架装
置において、この懸架装置は懸架板としての振動
板8を含み、この振動板8は実質的にロータの回
転軸線18に対して垂直な面内に位置し、かつこ
の振動板8の周辺部が前記胴体の剛性フレーム9
に固定されると共に、前記振動板8の中心はギヤ
ボツクスの底部に固定されており、さらにこの懸
架装置は、ヘリコプタ胴体の縦断左右対称面に対
して対称な2点とロータ回転軸線18とを含む2
つの放射面および前記縦断左右対称面から選ばれ
る少なくとも3つの面の各々の面内に配置される
部材において、この配置部材は、前記剛性フレー
ム9に設けた支持部11と、前記支持部11に設
けた前記放射面に垂直な軸を有する継手10と、
前記継手10に軸着される所定長さの剛性部材6
aと、前記剛性部材6aの外端部に設けられ前記
放射面に垂直な軸を有する継手5と、前記継手5
に一端部が軸着され、かつ前記放射面とギヤボツ
クスに上部周囲との交差点にて他端部が連結され
る支持部材3,3′と、ギヤボツクス底部より上
部位置のギヤボツクス基部周囲と前記放射面との
交差点で前記放射面内にて揺動自在に前記ギヤボ
ツクス基部周囲に一端部が支持されかつ他端部が
前記剛性部材6aの内端部に強固に結合される可
撓性アーム6bと、前記剛性部材6aの内端部に
一端部が固定されかつ前記放射面内にあつてロー
タの回転軸線18を指向する剛性レバー12と、
および剛性レバー12の他端部にこれが揺動の際
に可撓性アーム6bと接触しない間隔で装着され
る揺動重錘13の諸部材が配置され、これらの部
材配置により前記可撓性アーム6bが前記放射面
内での変形によつて起こる撓みを受け入れること
を可能とされ、前記撓みは揺動垂錘13に充分な
運動を付与でき、一方前記振動板8は薄い金属製
よりなり、この振動板8はこれに垂直に作用する
応力およびギヤボツクスを介して振動板8の中心
部の周囲に作用する曲げモーメントとにより屈曲
的に変形できるが、しかし引張/圧縮に関して剛
性であり、かつロータ駆動反力トルクのような振
動板8の面に沿つて作用する応力とモーメント下
における剪断力に関して剛性であり、前記振動板
8は間隔をもつて重畳された数個の鉄薄板からな
り、ロータ軸上に中心を有する円形縁部を介して
蛇腹状集合に複合構成され、最終縁部は前記胴体
の剛性フレーム9に固定されることを特徴とする
ヘリコプタ用の簡易共振防止懸架装置。 18 ギヤボツクスが比較的に縦長形状のギヤボ
ツクス2であり、前記ギヤボツクス2の上部周囲
と前記放射面との交点に設けられ前記放射面に垂
直な軸を有する継手5と前記継手5の各々に軸着
される前記支持部材としての傾斜ロツド3を備
え、前記傾斜ロツド3の上方延長線はロータの回
転軸線18に収束点4で収束する特許請求の範囲
第17項記載のヘリコプタ用の簡易共振防止懸架
装置。 19 ギヤボツクスが比較的に横長形状ギヤボツ
クス2′であり、前記ギヤボツクス2′の上部周囲
と前記放射面との交点において、上端部が固定さ
れ下端部が継手5に軸着される支持部材としての
比較的に短い取付部材3′を備える特許請求の範
囲第17項記載のヘリコプタ用の簡易共振防止懸
架装置。 20 振動板8は、ギヤボツクス2の基部2aの
周囲に同心的に配置された円形リブ22を有する
特許請求の範囲第17〜19項のいずれか1項に
記載のヘリコプタ用の簡易共振防止懸架装置。 21 可撓性アーム6bの各々の一端部は、前記
放射面内にて揺動自在に、前記放射面に垂直な軸
を有する継手14を介してギヤボツクス2に連結
される特許請求の範囲第17〜20項のいずれか
1項に記載のヘリコプタ用の簡易共振防止懸架装
置。ち 22 可撓性アーム6bの各々の一端部は、前記
放射面内にて揺動自在に、可撓性連結具14′を
介してギヤボツクス2′に連結される特許請求の
範囲第17〜20項のいずれか1項に記載のヘリ
コプタ用の簡易共振防止懸架装置。 23 可撓性アーム6bの各々は、剛性部材6a
の一部として単一的にかつ一体に構成される特許
請求の範囲第17〜22項のいずれか1項に記載
のヘリコプタ用の簡易共振防止懸架装置。 24 剛性レバー12は、直線的な2個の垂直配
置で平行離間する平板鉄バー12a,bにより形
成されると共に前記剛性部材6aと単一部材とし
て一体に構成され、この2個の平板鉄バー12
a,bは、可撓性アーム6bを内側に囲みかつ可
撓性アーム6bの外端部が剛性部材6aの内方部
分に固定される特許請求の範囲第17〜23項の
いずれか1項に記載のヘリコプタ用の簡易共振防
止懸架装置。 25 可撓性アーム6bは、可撓性放射薄板16
の水平配置により形成され、かつこの可撓性放射
薄板16の外端部はループ16aに屈曲され、ル
ープ16a内にてボルト20と前記継手10の軸
10aとに前記ループ16aの締付けにより固定
され、前記ボルト20は前記平板鉄バー12a,
bを貫通してこれに固定される特許請求の範囲第
24項に記載のヘリコプタ用の簡易共振防止懸架
装置。 26 揺動重錘13は前記剛性レバー12を構成
する平板鉄バー12a,bを覆う逆U型に形成さ
れる特許請求の範囲第24項または第25項記載
のヘリコプタ用の簡易共振防止懸架装置。 27 剛性レバー12は、可撓性アーム6bとは
0〜約10度の角度で可撓性アーム6bと離間固定
される特許請求の範囲第17〜26項のいずれか
1項に記載のヘリコプタ用の簡易共振防止懸架装
置。 28 ヘリコプタ胴体の支持部11における継手
10は二重積層の円錐形の軸受継手10b,cで
ある特許請求の範囲第17〜27項のいずれか1
項に記載のヘリコプタ用の簡易共振防止懸架装
置。 29 支持部材3,3′と剛性部材6aとの継手
5は二重積層の円錐形の軸受継手5c,dとその
間の玉継手5aとの二重軸受継手である特許請求
の範囲第17〜28項のいずれか1項に記載のヘ
リコプタ用の簡易共振防止懸架装置。 30 前記継手5,10はボールベアリング、針
状ころ軸受または円錐ころ軸受の群から選択され
る軸受の継手である特許請求の範囲第17〜29
項のいずれか1項に記載のヘリコプタ用の簡易共
振防止懸架装置。 31 ギヤボツクスの支持部材3,3′の垂直方
向の変位を制限するストツパ23を備えている特
許請求の範囲第17〜30項のいずれか1項に記
載のヘリコプタ用の簡易共振防止懸架装置。 32 各々の揺動重錘13が少なくとも1つの二
次的共振器27を備え、前記共振器は慣性ブロツ
ク27bを備えかつ揺動重錘13に固定した可撓
性ロツド27aからなると共に、共振防止懸架装
置に規定された周波数以上の濾波すべき周波数に
同調されており、この周波数がロータの回転速度
とその翼数の積の2倍位で選択できる特許請求の
範囲第17〜31項のいずれか1項に記載のヘリ
コプタ用の簡易共振防止懸架装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8102472A FR2499505A1 (fr) | 1981-02-09 | 1981-02-09 | Dispositif simplifie de suspension antiresonnante pour helicoptere |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57151498A JPS57151498A (en) | 1982-09-18 |
| JPH0255280B2 true JPH0255280B2 (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=9254973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57018327A Granted JPS57151498A (en) | 1981-02-09 | 1982-02-09 | Resonance preventive suspension system for helicopter |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4431148A (ja) |
| EP (1) | EP0058117B1 (ja) |
| JP (1) | JPS57151498A (ja) |
| DE (1) | DE3263213D1 (ja) |
| FR (1) | FR2499505A1 (ja) |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2584373B1 (fr) * | 1985-07-03 | 1990-07-06 | Aerospatiale | Dispositif de suspension antiresonnante a six degres de liberte pour helicoptere |
| FR2629545B1 (fr) * | 1988-03-30 | 1993-02-19 | Aerospatiale | Contre-fiche elastique a resonateur hydro-mecanique integre notamment pour la suspension d'une boite de transmission sur un giravion et dispositif de suspension en comportant application |
| FR2669982B1 (fr) * | 1990-11-30 | 1993-02-19 | Aerospatiale | Dispositif de suspension anti-resonnante pour helicoptere. |
| FR2674591B1 (fr) * | 1991-03-25 | 1993-06-18 | Aerospatiale | Dispositif de transmission d'efforts statiques et de filtrage d'excitations vibratoires entre deux pieces. |
| FR2680848B1 (fr) * | 1991-08-29 | 1995-03-17 | Aerospatiale Ste Nat Indle | Procede et dispositif pour filtrer les excitations vibratoires transmises entre deux pieces, notamment entre le rotor et le fuselage d'un helicoptere. |
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| FR2747098B1 (fr) * | 1996-04-03 | 1998-06-12 | Eurocopter France | Dispositif de suspension d'une boite de transmission d'un aeronef a voilure tournante |
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| FR2777860B1 (fr) | 1998-04-23 | 2000-07-07 | Eurocopter France | Dispositif simplifie de suspension antivibratoire a batteurs hauts pour helicoptere |
| FR2777861B1 (fr) * | 1998-04-23 | 2000-07-07 | Eurocopter France | Dispositif simplifie de suspension antivibratoire pour helicoptere |
| FR2787161B1 (fr) | 1998-12-11 | 2001-02-16 | Eurocopter France | Dispositif antivibratoire destine a reduire la transmission de vibrations entre deux corps, et applications |
| FR2787762B1 (fr) | 1998-12-29 | 2001-03-09 | Eurocopter France | Dispositif de suspension antivibratoire avec ressort en torsion, pour helicoptere |
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| FR2829546B1 (fr) | 2001-09-11 | 2004-02-20 | Eurocopter France | Barre de liaison a absorption d'energie, et son application comme barre de suspension de boite de transmission pour giravion |
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| FR2954273B1 (fr) * | 2009-12-17 | 2012-02-24 | Eurocopter France | Structure porteuse d'un rotor, et appareil volant muni d'une telle structure porteuse |
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| FR3029170B1 (fr) | 2014-11-28 | 2016-12-30 | Airbus Helicopters | Rotor arriere de giravion, giravion equipe d'un tel rotor arriere et procede d'equilibrage statique et/ou dynamique d'un rotor arriere de giravion |
| DE102015111527A1 (de) | 2015-07-16 | 2017-01-19 | Lofelt Gmbh | Vibrierender Aktor |
| US10442531B2 (en) * | 2015-08-18 | 2019-10-15 | Sikorsky Aircraft Corporation | Rotor damping |
| FR3054277B1 (fr) | 2016-07-19 | 2018-07-13 | Airbus Helicopters | Resonateur, et aeronef muni de ce resonateur |
| FR3063972A1 (fr) * | 2017-03-20 | 2018-09-21 | Airbus Helicopters | Systemes antivibratoire equipant un giravion, giravion associe et methode de reglage d'un tel systeme antivibratoire. |
| CN107323662B (zh) * | 2017-07-24 | 2020-02-04 | 燕山大学 | 直升机主旋翼柔性并联驱动装置 |
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| FR2474996A1 (fr) * | 1980-02-05 | 1981-08-07 | Aerospatiale | Dispositif de suspension antiresonnante pour helicoptere |
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- 1981-02-09 FR FR8102472A patent/FR2499505A1/fr active Granted
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1982
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- 1982-02-04 DE DE8282400197T patent/DE3263213D1/de not_active Expired
- 1982-02-09 JP JP57018327A patent/JPS57151498A/ja active Granted
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