JPH0255649B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0255649B2 JPH0255649B2 JP61238106A JP23810686A JPH0255649B2 JP H0255649 B2 JPH0255649 B2 JP H0255649B2 JP 61238106 A JP61238106 A JP 61238106A JP 23810686 A JP23810686 A JP 23810686A JP H0255649 B2 JPH0255649 B2 JP H0255649B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side end
- friction plate
- friction
- disk
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D69/00—Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
- F16D2069/004—Profiled friction surfaces, e.g. grooves, dimples
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
- Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動二輪車、四輪車等に使用するデ
イスクブレーキ用溝付きブレーキデイスクの製造
方法に関する。
イスクブレーキ用溝付きブレーキデイスクの製造
方法に関する。
(従来の技術)
ブレーキデイスクの摩擦部は、耐摩耗性を必要
とし、特に自動二輪車用においては、外部に露出
しているため耐摩耗性に加えて良好な外観性を必
要とする。そして、これらの条件を満たす材料と
しては、例えばステンレス鋼が挙げられるが、こ
の種の材料は高価であるため、これを用いるとき
は、第8図に示すように軟鋼材によつてデイスク
本体aを作り、その内周側に車輪に連結する取付
穴bを設け、外周側の両側面に耐摩耗性の材料か
らなる摩擦板c,cを溶接又はろう付けで固着し
ていた。
とし、特に自動二輪車用においては、外部に露出
しているため耐摩耗性に加えて良好な外観性を必
要とする。そして、これらの条件を満たす材料と
しては、例えばステンレス鋼が挙げられるが、こ
の種の材料は高価であるため、これを用いるとき
は、第8図に示すように軟鋼材によつてデイスク
本体aを作り、その内周側に車輪に連結する取付
穴bを設け、外周側の両側面に耐摩耗性の材料か
らなる摩擦板c,cを溶接又はろう付けで固着し
ていた。
そして、摩擦板に粉塵排出及び水切り用の放射
状の溝を形成するため及び摩擦板材料の歩止まり
を向上させるために、リングを等分割した形状に
摩擦板の小片を切取り、摩擦板の各小片の側端面
の間隔をあけた状態でデイスク本体に溶接又はろ
う付けし、この間隔で溝を形成しており、このよ
うな手段を用いたものに実開昭58−4834号、同59
−3024号、同59−85433号等がある。
状の溝を形成するため及び摩擦板材料の歩止まり
を向上させるために、リングを等分割した形状に
摩擦板の小片を切取り、摩擦板の各小片の側端面
の間隔をあけた状態でデイスク本体に溶接又はろ
う付けし、この間隔で溝を形成しており、このよ
うな手段を用いたものに実開昭58−4834号、同59
−3024号、同59−85433号等がある。
また、ブレーキデイスクを製造する際に、リン
グ状の摩擦板に放射状の溝を、放電加工により形
成するもの(特開昭58−165924号)、又はレーザ
ービームで溶解して形成するもの(特開昭59−
113992号)等が知られている。
グ状の摩擦板に放射状の溝を、放電加工により形
成するもの(特開昭58−165924号)、又はレーザ
ービームで溶解して形成するもの(特開昭59−
113992号)等が知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
このように各種の手段がとられるのは、ステン
レス鋼の如く加工性の悪い板体の表面の中間位置
に、プレス、切削等の通常の加工手段で溝を刻設
するのは困難であるから、この困難性を回避する
ためである。
レス鋼の如く加工性の悪い板体の表面の中間位置
に、プレス、切削等の通常の加工手段で溝を刻設
するのは困難であるから、この困難性を回避する
ためである。
しかしながら、前記の従来技術のうち、摩擦板
の小片を間隔をあけてデイスク本体に固着する方
法では、小片を強固かつ平面精度よくデイスク本
体に取付けなければ制動時鳴音を発生するおそれ
があるため、取付作業に長時間を要するという問
題があり、更にデイスクが3層になるため厚さが
増大する難点があつた。また、前記のリング状の
摩擦板に放電加工等の手段で溝を刻設するもの
は、リングの内外の材料が廃材となるため歩止ま
りが悪く、放電加工等の設備を必要とする上、能
率的ではなかつた。
の小片を間隔をあけてデイスク本体に固着する方
法では、小片を強固かつ平面精度よくデイスク本
体に取付けなければ制動時鳴音を発生するおそれ
があるため、取付作業に長時間を要するという問
題があり、更にデイスクが3層になるため厚さが
増大する難点があつた。また、前記のリング状の
摩擦板に放電加工等の手段で溝を刻設するもの
は、リングの内外の材料が廃材となるため歩止ま
りが悪く、放電加工等の設備を必要とする上、能
率的ではなかつた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、摩擦板を小片に分割して、歩止まり
の向上と溝形成の容易化を図り、かつリング状に
溶接することを容易にし、厚さの小さい溝付きブ
レーキデイスクを得るようにしたものであり、そ
の手段は、耐摩耗性金属板から、同心円弧状の内
周及び外周と、該内周から外周に至る側端面とを
もつ摩擦板を打抜き、該摩擦板の側端面に沿つて
外周に至る低い段部を形成し、複数の摩擦板の側
端面を突合わせてリング状に溶接し、前記段部に
よつて側面に外周に至る溝を形成したことを特徴
とする。
の向上と溝形成の容易化を図り、かつリング状に
溶接することを容易にし、厚さの小さい溝付きブ
レーキデイスクを得るようにしたものであり、そ
の手段は、耐摩耗性金属板から、同心円弧状の内
周及び外周と、該内周から外周に至る側端面とを
もつ摩擦板を打抜き、該摩擦板の側端面に沿つて
外周に至る低い段部を形成し、複数の摩擦板の側
端面を突合わせてリング状に溶接し、前記段部に
よつて側面に外周に至る溝を形成したことを特徴
とする。
(作用)
本発明は、以上の手段を用いるから、摩擦板の
側端面の段部の形成を容易に行うことができ、各
摩擦板の側端面を接触させてレーザービーム又は
電子ビームにより突合わせ溶接すると、前記段部
によつて溝が形成され、溝付きのブレーキデイス
クが形成される。
側端面の段部の形成を容易に行うことができ、各
摩擦板の側端面を接触させてレーザービーム又は
電子ビームにより突合わせ溶接すると、前記段部
によつて溝が形成され、溝付きのブレーキデイス
クが形成される。
(実施例)
次に本発明の実施例を図面と共に説明する。第
1図は4個の摩擦板1を示し、該摩擦板1は、リ
ングを傾斜した放電線により等分割した形状をも
ち、同心の外周2及び内周3、、該内周3から外
周2に至る側端面4,5、連結穴6を備えてお
り、各摩擦板1はステンレス鋼板から同一金型に
よつて打抜く。
1図は4個の摩擦板1を示し、該摩擦板1は、リ
ングを傾斜した放電線により等分割した形状をも
ち、同心の外周2及び内周3、、該内周3から外
周2に至る側端面4,5、連結穴6を備えてお
り、各摩擦板1はステンレス鋼板から同一金型に
よつて打抜く。
次に、側端面4,5の外周寄りの両側に低い段
部7,7,8,8を形成する。この段部の加工
は、プレス機により加圧して段を付け、はみ出し
た部分を切断することにより行なう。この段付け
作業は、側端面4,5が板の端部であるため塑性
変形し易く、比較的容易に行なうことができる。
またミーリングの如き切削手段によつて段付けを
することもできる。
部7,7,8,8を形成する。この段部の加工
は、プレス機により加圧して段を付け、はみ出し
た部分を切断することにより行なう。この段付け
作業は、側端面4,5が板の端部であるため塑性
変形し易く、比較的容易に行なうことができる。
またミーリングの如き切削手段によつて段付けを
することもできる。
次いで、各摩擦板1を第3図のようにリング状
に並べて側端面4と5を突合わせ、突合わせ面に
レーザービーム又は電子ビームを照射すると、該
部は加熱されて溶接線9で示すように溶接して一
体のブレーキデイスク10が形成され、同時に段
部7と8によつて溝11が形成される。
に並べて側端面4と5を突合わせ、突合わせ面に
レーザービーム又は電子ビームを照射すると、該
部は加熱されて溶接線9で示すように溶接して一
体のブレーキデイスク10が形成され、同時に段
部7と8によつて溝11が形成される。
このデイスク10は、連結穴6によつて車軸に
直接連結するか、又は連結リングを介して車輪に
連結する。
直接連結するか、又は連結リングを介して車輪に
連結する。
また、このデイスク10は、第4図、第5図に
示すように両側面に環溝12,12を刻設して摩
擦パツド摺接面と連結部を区画することができ
る。
示すように両側面に環溝12,12を刻設して摩
擦パツド摺接面と連結部を区画することができ
る。
前記溝11は、二つの段部7と8によつて形成
したが、段部7,8のいずれか一方だけを広幅に
設け、他方を省略して一つの段部だけによつて形
成することもできる。
したが、段部7,8のいずれか一方だけを広幅に
設け、他方を省略して一つの段部だけによつて形
成することもできる。
次に第6図及び第7図に示すデイスク20は、
側面の溝21,22を左右交互に設けたもので、
2種類の摩擦板23,24の外形は同形ではある
が、摩擦板23の段部は、回転方向前方では左側
面に設け、後方では右側面に設けてあり、摩擦板
24では、段部は前方で右側、後方で左側に設け
てある。
側面の溝21,22を左右交互に設けたもので、
2種類の摩擦板23,24の外形は同形ではある
が、摩擦板23の段部は、回転方向前方では左側
面に設け、後方では右側面に設けてあり、摩擦板
24では、段部は前方で右側、後方で左側に設け
てある。
このデイスク20も前記デイスク10と同様に
板材から摩擦板を打抜き、段付き加工をして溶接
線25で示すように突合わせ溶接する。各溝2
1,22は、一方の摩擦板の段部だけでも形成す
ることができ、この場合は溝幅に等しい幅の段部
を設ける。レーザービーム又は電子ビームによつ
て溶接するため、溶接線25の表面はなめらかで
仕上げ加工が容易である。
板材から摩擦板を打抜き、段付き加工をして溶接
線25で示すように突合わせ溶接する。各溝2
1,22は、一方の摩擦板の段部だけでも形成す
ることができ、この場合は溝幅に等しい幅の段部
を設ける。レーザービーム又は電子ビームによつ
て溶接するため、溶接線25の表面はなめらかで
仕上げ加工が容易である。
両デイスク10,20の摩擦板1又は23,2
4はいずれも傾斜した側端面をもつが、半径方向
の側端面をもつ扇形のものとすることができる。
4はいずれも傾斜した側端面をもつが、半径方向
の側端面をもつ扇形のものとすることができる。
(発明の効果)
本発明は、溝になる段部を摩擦板の側端面に沿
つて設けるので、段部の形成を容易に行うことが
でき、この摩擦板をリング状に並べて側端面相互
を溶接するので、溶接個所が少なく溶接長さも短
い上、摩擦板打抜きの歩止まりもよいので低コス
トでデイスクを製作することができる。そして、
製作されたデイスクは単層構造であるから厚さが
小さく、ブレーキの小型軽量化に役立つ。
つて設けるので、段部の形成を容易に行うことが
でき、この摩擦板をリング状に並べて側端面相互
を溶接するので、溶接個所が少なく溶接長さも短
い上、摩擦板打抜きの歩止まりもよいので低コス
トでデイスクを製作することができる。そして、
製作されたデイスクは単層構造であるから厚さが
小さく、ブレーキの小型軽量化に役立つ。
第1図は4枚の摩擦板の平面図、第2図は第1
図の−線断面図、第3図はブレーキデイスク
の平面図、第4図は環溝を設けたブレーキデイス
クの平面図、第5図は第4図の−線断面図、
第6図は溝を左右交互に設けたものの平面図、第
7図は第6図の−線断面図、第8図は従来例
の断面図である。 1,23,24…摩擦板、4,5…側端面、
7,8…段部、11,12,22…溝。
図の−線断面図、第3図はブレーキデイスク
の平面図、第4図は環溝を設けたブレーキデイス
クの平面図、第5図は第4図の−線断面図、
第6図は溝を左右交互に設けたものの平面図、第
7図は第6図の−線断面図、第8図は従来例
の断面図である。 1,23,24…摩擦板、4,5…側端面、
7,8…段部、11,12,22…溝。
Claims (1)
- 1 耐摩耗性金属板から、同心円弧状の内周及び
外周と、該内周から外周に至る側端面とをもつ摩
擦板を打抜き、該摩擦板の側端面に沿つて外周に
至る低い段部を形成し、複数の摩擦板の側端面を
突合わせてリング状に溶接し、前記段部によつて
側面に外周に至る溝を形成したことを特徴とする
溝付きブレーキデイスクの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61238106A JPS6393488A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 溝付きブレ−キデイスクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61238106A JPS6393488A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 溝付きブレ−キデイスクの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6393488A JPS6393488A (ja) | 1988-04-23 |
| JPH0255649B2 true JPH0255649B2 (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=17025265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61238106A Granted JPS6393488A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 溝付きブレ−キデイスクの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6393488A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4091897A1 (en) | 2021-05-21 | 2022-11-23 | Mazda Motor Corporation | Vehicle control apparatus, vehicle and driving assistance method |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5170028A (en) * | 1989-08-28 | 1992-12-08 | Hitachi, Ltd. | Process and apparatus, for electron beam welding of a member partially enclosed in vacuum chamber, and the member formed thereby |
| ITMI20050280A1 (it) * | 2005-02-23 | 2006-08-24 | Sunstar Logistic Singapore Pte Ltd | Freno per ruote di veicoli provvisto di un disco frenante a settori |
| CN103742578A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-04-23 | 柳州正菱集团有限公司 | 刹车片 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5222887U (ja) * | 1975-08-07 | 1977-02-17 |
-
1986
- 1986-10-08 JP JP61238106A patent/JPS6393488A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4091897A1 (en) | 2021-05-21 | 2022-11-23 | Mazda Motor Corporation | Vehicle control apparatus, vehicle and driving assistance method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6393488A (ja) | 1988-04-23 |
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