JPH0256049B2 - - Google Patents
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- JPH0256049B2 JPH0256049B2 JP60122752A JP12275285A JPH0256049B2 JP H0256049 B2 JPH0256049 B2 JP H0256049B2 JP 60122752 A JP60122752 A JP 60122752A JP 12275285 A JP12275285 A JP 12275285A JP H0256049 B2 JPH0256049 B2 JP H0256049B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nutrient solution
- spraying mechanism
- panel
- plants
- chevron
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/20—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2
- Y02P60/21—Dinitrogen oxide [N2O], e.g. using aquaponics, hydroponics or efficiency measures
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、ほぼ均一な植物を計画的に、しかも
作業性よく、経済的に水耕栽培できる水耕栽培装
置に関する。
作業性よく、経済的に水耕栽培できる水耕栽培装
置に関する。
<従来の技術>
従来技術にかかる水耕栽培装置としては、例え
ば、特開昭49−91833号公報に開示されているも
のがある。これは、第7図に示すように、多数の
孔を有する山形パネル01に植物を支持し、透明
な弓状屋根02を介して太陽光を与え、第8図に
示すような養液噴霧機構03から植物の根に養液
を噴霧して植物を育成するものである。ここで、
養液噴霧機構03は、山形パネル01の内方に固
設されており、この養液噴霧機構03には、山形
パネル01に支持されている植物の根に養液を噴
霧する噴霧ノズルが山形パネル01の新設方向に
亘り多数配設されている。
ば、特開昭49−91833号公報に開示されているも
のがある。これは、第7図に示すように、多数の
孔を有する山形パネル01に植物を支持し、透明
な弓状屋根02を介して太陽光を与え、第8図に
示すような養液噴霧機構03から植物の根に養液
を噴霧して植物を育成するものである。ここで、
養液噴霧機構03は、山形パネル01の内方に固
設されており、この養液噴霧機構03には、山形
パネル01に支持されている植物の根に養液を噴
霧する噴霧ノズルが山形パネル01の新設方向に
亘り多数配設されている。
そして、この収穫は第9図に示すように、成長
した植物を支持するパネル01aを枠から取外し
て行なわれていた。
した植物を支持するパネル01aを枠から取外し
て行なわれていた。
<発明が解決しようとする問題点>
しかし、上述したような従来の固定式の養液噴
霧機構03においては、次のような問題がある。
霧機構03においては、次のような問題がある。
養液噴霧機構全体が長大になり、また噴霧ノ
ズルが多数配設されているので、循環させる養
液量が多くなり、供給圧力を高くする必要があ
る。
ズルが多数配設されているので、循環させる養
液量が多くなり、供給圧力を高くする必要があ
る。
各噴霧ノズルの噴霧圧力を一定にするため
に、配管仕様などが複雑かつ大型化する。
に、配管仕様などが複雑かつ大型化する。
各噴霧ノズルの間に一定の距離があるので、
場所によつて植物の根への噴霧量に差があり、
植物に成育ムラが生じる。
場所によつて植物の根への噴霧量に差があり、
植物に成育ムラが生じる。
ある一部の噴霧ノズル孔に目詰りが生じた場
合、噴霧が不完全となり、正常噴霧ノズルに対
応する植物との間には成育に大きな差が出てし
まう。
合、噴霧が不完全となり、正常噴霧ノズルに対
応する植物との間には成育に大きな差が出てし
まう。
本発明は、このような問題点に鑑み、山形パネ
ルに支持された植物の根に養液等を均一に噴霧で
き、しかもコンパクトな機構で循環させる養液量
を低減した養液噴霧機構を備えた水耕栽培装置を
提供することを目的とする。
ルに支持された植物の根に養液等を均一に噴霧で
き、しかもコンパクトな機構で循環させる養液量
を低減した養液噴霧機構を備えた水耕栽培装置を
提供することを目的とする。
<問題点を解決するための手段>
前記目的を達成する本発明の構成は、2枚のパ
ネルの上端部を合せてなり植物の根をパネルの内
方に突出させて植物を支持する多数の孔を有する
山形パネルと、この山形パネルの内方より植物の
根へ養液等を供給する養液圧送機構および養液噴
霧機構からなる養液供給機構とを有する水耕栽培
装置において、前記養液噴霧機構をパネルの伸設
方向に移動自在とするとともに、この養液噴霧機
構を移動させる養液噴霧機構駆動手段を設けたこ
とを特徴とする。
ネルの上端部を合せてなり植物の根をパネルの内
方に突出させて植物を支持する多数の孔を有する
山形パネルと、この山形パネルの内方より植物の
根へ養液等を供給する養液圧送機構および養液噴
霧機構からなる養液供給機構とを有する水耕栽培
装置において、前記養液噴霧機構をパネルの伸設
方向に移動自在とするとともに、この養液噴霧機
構を移動させる養液噴霧機構駆動手段を設けたこ
とを特徴とする。
<作用>
上記構成においては、噴霧機構を山形パネルの
伸設方向に移動しながら噴霧させることにより、
パネルの内方の植物の根への養液等の供給を均一
にさせる。
伸設方向に移動しながら噴霧させることにより、
パネルの内方の植物の根への養液等の供給を均一
にさせる。
<実施例>
以下、本発明にかかる水耕栽培装置の好適な一
実施例を図面を参照しながら詳細に説明する。
実施例を図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図、第2図は、本実施例の水耕栽培装置を
概念的に示す説明図である。両図に示すように、
山形パネル1には、その内方に根を垂らすように
植物の苗を支持する孔2が多数設けられており、
また山形パネル1の下部には、車輪3が取付けら
れていて移動自在となつている。このような山形
パネル1は、発泡スチロールなどの発泡性合成樹
脂やセラミツク板などの陶器材などでつくられて
いる。そして、この山形パネル1は、第2図に示
すように複数個直列に並べて配置されており、列
方向移動自在になつている。このとき、本実施例
においては、車輪3を案内する溝6が設けられて
おり、さらに安定性を増すために山形パネル1の
上端部に設けられた支持材4に支持棒5が貫通さ
れ、山形パネル1を案内支持している。このよう
な山形パネル1を案内する機構は、必ずしも必要
なものではない。以上のような山形パネル1の列
は、第1図に示すように複数列並設されている。
概念的に示す説明図である。両図に示すように、
山形パネル1には、その内方に根を垂らすように
植物の苗を支持する孔2が多数設けられており、
また山形パネル1の下部には、車輪3が取付けら
れていて移動自在となつている。このような山形
パネル1は、発泡スチロールなどの発泡性合成樹
脂やセラミツク板などの陶器材などでつくられて
いる。そして、この山形パネル1は、第2図に示
すように複数個直列に並べて配置されており、列
方向移動自在になつている。このとき、本実施例
においては、車輪3を案内する溝6が設けられて
おり、さらに安定性を増すために山形パネル1の
上端部に設けられた支持材4に支持棒5が貫通さ
れ、山形パネル1を案内支持している。このよう
な山形パネル1を案内する機構は、必ずしも必要
なものではない。以上のような山形パネル1の列
は、第1図に示すように複数列並設されている。
次に本実施例の養液供給機構および養液噴霧機
構駆動手段を説明する。第3図に示すように、本
実施例の養液供給機構は、養液噴霧機構7と、フ
レキシブルホース20および養液送りポンプ12
からなる養液圧送機構とからなる。ここで、4つ
の噴霧ノズル31が配設されている養液噴霧機構
7は、山形パネル1の内方に位置し、この山形パ
ネル1の伸設方向に移動可能となつている。この
養液噴霧機構7は、フレキシブルホース20によ
り養液送りポンプ12と連結されている。また、
養液噴霧機構7は、ベースプレート32と、この
ベースプレート32に立設するスタンドロツド3
3と、このスタンドロツド33に直角に固着され
た2本のロツド34とを有しており、噴霧ノズル
31は、このロツド34に配設されている。これ
らの噴霧ノズル31は、A矢視一部断面図である
第4図に示すように、山形パネル1の伸設方向に
対して左右対称に配設されている。さらに詳述す
ると、噴霧ノズル31は、ブロツク35を介して
ロツド34に配設されており、噴霧角度が自由に
調節できる構造となつている。さらに、噴霧ノズ
ル31は、アジヤストスクリユ31aを有してお
り、このアジヤストスクリユ31aを回転するこ
とにより噴霧量の調節が可能である。
構駆動手段を説明する。第3図に示すように、本
実施例の養液供給機構は、養液噴霧機構7と、フ
レキシブルホース20および養液送りポンプ12
からなる養液圧送機構とからなる。ここで、4つ
の噴霧ノズル31が配設されている養液噴霧機構
7は、山形パネル1の内方に位置し、この山形パ
ネル1の伸設方向に移動可能となつている。この
養液噴霧機構7は、フレキシブルホース20によ
り養液送りポンプ12と連結されている。また、
養液噴霧機構7は、ベースプレート32と、この
ベースプレート32に立設するスタンドロツド3
3と、このスタンドロツド33に直角に固着され
た2本のロツド34とを有しており、噴霧ノズル
31は、このロツド34に配設されている。これ
らの噴霧ノズル31は、A矢視一部断面図である
第4図に示すように、山形パネル1の伸設方向に
対して左右対称に配設されている。さらに詳述す
ると、噴霧ノズル31は、ブロツク35を介して
ロツド34に配設されており、噴霧角度が自由に
調節できる構造となつている。さらに、噴霧ノズ
ル31は、アジヤストスクリユ31aを有してお
り、このアジヤストスクリユ31aを回転するこ
とにより噴霧量の調節が可能である。
また、養液噴霧機構駆動手段は無端駆動チエン
13と、これを駆動するドライブモータ14とか
らなり、養液噴霧機構7は、2つのロール15お
よび補助ロール16により支持される2列の無端
駆動チエーン13上に載置されている。この無端
駆動チエーン13は、ロール17を介して可変
速・可逆制御のドライブモータ14により往復駆
動されるようになつており、往復の切換えは、両
端部に設けられている検出スイツチ18により行
われている。
13と、これを駆動するドライブモータ14とか
らなり、養液噴霧機構7は、2つのロール15お
よび補助ロール16により支持される2列の無端
駆動チエーン13上に載置されている。この無端
駆動チエーン13は、ロール17を介して可変
速・可逆制御のドライブモータ14により往復駆
動されるようになつており、往復の切換えは、両
端部に設けられている検出スイツチ18により行
われている。
また、上記フレキシブルホース20は、無端駆
動チエーン13は並設されている蛇腹式ホルダー
(図示せず)内に収納されて、無端駆動チエーン
13と平行な垂直面内のみで屈曲可能で横方向
(山形パネル1の伸設方向に対し直角な方向)に
屈曲できないようになつており、養液噴霧機構7
の往復移動の邪魔にならないようになつている。
動チエーン13は並設されている蛇腹式ホルダー
(図示せず)内に収納されて、無端駆動チエーン
13と平行な垂直面内のみで屈曲可能で横方向
(山形パネル1の伸設方向に対し直角な方向)に
屈曲できないようになつており、養液噴霧機構7
の往復移動の邪魔にならないようになつている。
ここで、植物に養液を噴霧する場合、まず養液
送りポンプ12を駆動させて、養液タンク19中
の養液を圧送し、噴霧ノズル31からの噴霧を開
始するとともにドライブモータ14を駆動させて
養液噴霧機構7の往復移動を開始する。これによ
りパネル内方の植物の根全体に均一に養液を噴霧
することができる。このとき、山形パネル1の伸
設方向両端の開口部を塞ぐようにすると、山形パ
ネル1内にほぼ密閉された噴霧室が形成され、噴
霧中に霧状の養液が充満してより均一な噴霧がで
きる。
送りポンプ12を駆動させて、養液タンク19中
の養液を圧送し、噴霧ノズル31からの噴霧を開
始するとともにドライブモータ14を駆動させて
養液噴霧機構7の往復移動を開始する。これによ
りパネル内方の植物の根全体に均一に養液を噴霧
することができる。このとき、山形パネル1の伸
設方向両端の開口部を塞ぐようにすると、山形パ
ネル1内にほぼ密閉された噴霧室が形成され、噴
霧中に霧状の養液が充満してより均一な噴霧がで
きる。
また、本実施例においては、先に述べた山形パ
ネル1の車輪3を案内する溝6により、床にたま
つた養液が回収できるようになつているので非常
に経済的である。
ネル1の車輪3を案内する溝6により、床にたま
つた養液が回収できるようになつているので非常
に経済的である。
次に上述したような養液供給機構が内方に備え
られ、複数列並設された山形パネル1を、すべ
て、太陽光を遮断する栽培室11内に設置する場
合について説明する。植物に一定の光を供給する
照明具8が天井に配設されている栽培室11の壁
材は特に限定されないが、必要ならば断熱材を使
用するとよい。また、照明具としてはナトリウム
ランプ、水銀ランプ等が用いられる。このような
人工光だけで植物を育成するため、均一な植物を
計画的に栽培することができる。このような設備
においては、照明具8から照明された光を有効に
使用して照明具8の数を少なくし、電気代等を大
幅に削減して経済性を向上させる必要がある。本
実施例においては、照明具8からの照明された光
を植物に向けて反射する反射面として天井に反射
体9を、さらに山形パネル1の表面に反射体10
を敷設して経済性を大巾に向上させている。ここ
で用いられる反射体9,10は、SUS板やアル
ミ箔など光を反射するものであれば特に限定され
ない。またSUS板などの反射体そのもので山形
パネル1などを作つてもよい。
られ、複数列並設された山形パネル1を、すべ
て、太陽光を遮断する栽培室11内に設置する場
合について説明する。植物に一定の光を供給する
照明具8が天井に配設されている栽培室11の壁
材は特に限定されないが、必要ならば断熱材を使
用するとよい。また、照明具としてはナトリウム
ランプ、水銀ランプ等が用いられる。このような
人工光だけで植物を育成するため、均一な植物を
計画的に栽培することができる。このような設備
においては、照明具8から照明された光を有効に
使用して照明具8の数を少なくし、電気代等を大
幅に削減して経済性を向上させる必要がある。本
実施例においては、照明具8からの照明された光
を植物に向けて反射する反射面として天井に反射
体9を、さらに山形パネル1の表面に反射体10
を敷設して経済性を大巾に向上させている。ここ
で用いられる反射体9,10は、SUS板やアル
ミ箔など光を反射するものであれば特に限定され
ない。またSUS板などの反射体そのもので山形
パネル1などを作つてもよい。
以上のような構成の装置の作用を作業の態様と
ともに説明する。まず、岡山サラダ菜、ビブレタ
ス、サマーグリーン、レツドフアイヤーなどの葉
菜類等の植物の苗を山形パネル1の孔2にさし入
れる。そして、照明具8より所定の光を照射し、
養液噴霧機構7より養液の所定量を噴霧する。こ
の養液の噴霧は、上述したように、養液噴霧機構
7をドライブモータ14によりパネル伸設方向に
往復運動させながら行われるので、パネルの内方
の植物の根全体に均一に行うことができる。これ
により、苗は計画的に育てられ、ほぼ均一の大き
さの植物となつて収穫される。さらに、本実施例
においては、山形パネル1が直列に並び、移動可
能かつ取外し自在となつているので、例えば列の
一端から新しい苗を並べた山形パネル1を入れ、
順番に一方向へ送り、他端より成長した植物を山
形パネル1とともに取出すという方法をとること
により、作業効率を大巾に向上させることができ
る。すなわち、もし植物の収穫まで20日間費やす
とすると、例えば1列に山形パネル1を20枚並
べ、1日1枚分だけ一方向に移動していくと、山
形パネル1が一端から入り他端に出るまでに20日
間を要するので、この間に、その山形パネル1上
の植物は十分成長する。よつてこのような方法に
より作業効率を大巾に向上させ、しかも定期的に
収穫することができる。このとき、山形パネル1
を移動させる方法としては、手押で行つても十分
であるが、数が多くなつたときには駆動装置を用
いてもよい。このように、山形パネル1を移動さ
せることにより、作業効率を向上させるという効
果の他に、照射条件(量、方向)や養液供給条件
をほぼ一定にするという効果を得ることができ
る。
ともに説明する。まず、岡山サラダ菜、ビブレタ
ス、サマーグリーン、レツドフアイヤーなどの葉
菜類等の植物の苗を山形パネル1の孔2にさし入
れる。そして、照明具8より所定の光を照射し、
養液噴霧機構7より養液の所定量を噴霧する。こ
の養液の噴霧は、上述したように、養液噴霧機構
7をドライブモータ14によりパネル伸設方向に
往復運動させながら行われるので、パネルの内方
の植物の根全体に均一に行うことができる。これ
により、苗は計画的に育てられ、ほぼ均一の大き
さの植物となつて収穫される。さらに、本実施例
においては、山形パネル1が直列に並び、移動可
能かつ取外し自在となつているので、例えば列の
一端から新しい苗を並べた山形パネル1を入れ、
順番に一方向へ送り、他端より成長した植物を山
形パネル1とともに取出すという方法をとること
により、作業効率を大巾に向上させることができ
る。すなわち、もし植物の収穫まで20日間費やす
とすると、例えば1列に山形パネル1を20枚並
べ、1日1枚分だけ一方向に移動していくと、山
形パネル1が一端から入り他端に出るまでに20日
間を要するので、この間に、その山形パネル1上
の植物は十分成長する。よつてこのような方法に
より作業効率を大巾に向上させ、しかも定期的に
収穫することができる。このとき、山形パネル1
を移動させる方法としては、手押で行つても十分
であるが、数が多くなつたときには駆動装置を用
いてもよい。このように、山形パネル1を移動さ
せることにより、作業効率を向上させるという効
果の他に、照射条件(量、方向)や養液供給条件
をほぼ一定にするという効果を得ることができ
る。
第5図は、以上のような装置を用いた水耕栽培
工場を概念的に示す説明図である。この工場は太
陽光を遮断する構成となつており、工場内には照
明具が配設されている。また図面に示すように、
山形パネル1を並べた列は101〜112まで12
列あり、これらの山形パネル1は図面中左方向へ
駆動力により移動できるようになつている。ま
た、同工場内には、これらの山形パネル1の孔2
にさし入れる苗を育てる育苗室120が設置され
ており、養液の殺菌槽121および地下タンク1
22が並設されている。さらに、上述した養液供
給機構は、別途設置された養液の殺菌槽125、
圧力タンク124および地下ストツクタンク12
3に配管されている。養液はこれらの養液噴霧機
構7の噴霧ノズル31より定期的に噴霧され、ま
た床にたまつた養液は溝6により回収されるよう
になつている。このような工場において、育苗室
120で育てられた苗は、山形パネル1の孔2に
さし入れられた後、山形パネル1の列の図中右側
に取付けられる。この苗は、山形パネル1ととも
に図中左方向へ定期的に送られながら大気中の
CO2、O2を吸収しつつ養液および人工光を与えら
れて育つ。そして、列の左端に達したときには十
分にかつ均一に成長するように計画される。この
ように育てられた植物は、山形パネル1とともに
列より取外され、パネル移動コンベア126によ
りパネル集合所128に集められる。そこで植物
は、収穫され、選別コンベア127により選別さ
れ自動包装、箱詰めされた後に出荷される。また
空になつた山形パネル1は、返送コンベア113
により図面右方向へ送られ、再び新しい苗が並べ
られる。
工場を概念的に示す説明図である。この工場は太
陽光を遮断する構成となつており、工場内には照
明具が配設されている。また図面に示すように、
山形パネル1を並べた列は101〜112まで12
列あり、これらの山形パネル1は図面中左方向へ
駆動力により移動できるようになつている。ま
た、同工場内には、これらの山形パネル1の孔2
にさし入れる苗を育てる育苗室120が設置され
ており、養液の殺菌槽121および地下タンク1
22が並設されている。さらに、上述した養液供
給機構は、別途設置された養液の殺菌槽125、
圧力タンク124および地下ストツクタンク12
3に配管されている。養液はこれらの養液噴霧機
構7の噴霧ノズル31より定期的に噴霧され、ま
た床にたまつた養液は溝6により回収されるよう
になつている。このような工場において、育苗室
120で育てられた苗は、山形パネル1の孔2に
さし入れられた後、山形パネル1の列の図中右側
に取付けられる。この苗は、山形パネル1ととも
に図中左方向へ定期的に送られながら大気中の
CO2、O2を吸収しつつ養液および人工光を与えら
れて育つ。そして、列の左端に達したときには十
分にかつ均一に成長するように計画される。この
ように育てられた植物は、山形パネル1とともに
列より取外され、パネル移動コンベア126によ
りパネル集合所128に集められる。そこで植物
は、収穫され、選別コンベア127により選別さ
れ自動包装、箱詰めされた後に出荷される。また
空になつた山形パネル1は、返送コンベア113
により図面右方向へ送られ、再び新しい苗が並べ
られる。
以上説明したように、本発明にかかる装置を設
備することにより、作業は工場の両側(図中左側
および右側)のみで行えるので非常に能率的であ
る。また、定期的かつ計画的に植物を出荷できる
のでさらに効果的である。
備することにより、作業は工場の両側(図中左側
および右側)のみで行えるので非常に能率的であ
る。また、定期的かつ計画的に植物を出荷できる
のでさらに効果的である。
上述の実施例では、山形パネル1を直列に並
べ、移動可能かつ取外し自在とすることにより、
苗のさし入れおよび収穫のときの作業効率を大巾
に向上させることができる。さらに、山形パネル
1を一方向定期的に動かすことにより照射条件が
ほぼ一定となつてさらに計画的かつ均一なものが
収穫できる。また、人工光を使用しているため、
栽培室の天井、壁、床などの内面や山形パネル1
の表面に反射面を設けることにより照射光を有効
に利用しているので、照明具8の数を減らすこと
ができ、電気代等のコストが削減されて経済性が
大幅に向上している。
べ、移動可能かつ取外し自在とすることにより、
苗のさし入れおよび収穫のときの作業効率を大巾
に向上させることができる。さらに、山形パネル
1を一方向定期的に動かすことにより照射条件が
ほぼ一定となつてさらに計画的かつ均一なものが
収穫できる。また、人工光を使用しているため、
栽培室の天井、壁、床などの内面や山形パネル1
の表面に反射面を設けることにより照射光を有効
に利用しているので、照明具8の数を減らすこと
ができ、電気代等のコストが削減されて経済性が
大幅に向上している。
なお、以上述べた実施例においては、人工光に
より植物を成育させたが、勿論太陽光を使用して
もよい。この場合にも、養分の供給が均一なた
め、成育ムラのない植物が提供される。
より植物を成育させたが、勿論太陽光を使用して
もよい。この場合にも、養分の供給が均一なた
め、成育ムラのない植物が提供される。
また、養液噴霧機構7の構造も種々考えられる
が、山形パネル1の大きさ等により植物全体に均
一に噴霧できる構造とすればよい。
が、山形パネル1の大きさ等により植物全体に均
一に噴霧できる構造とすればよい。
さらに、養液噴霧機構駆動手段および養液圧送
機構なども上記実施例に限定されるものではな
く、種々の構成が可能である。ここで他の一実施
例を第6図a,bを参照しながら説明する。両図
に示すようにこの養液噴霧機構駆動手段では、移
動用ローラ36を有する養液噴霧機構7aは、そ
の移動方向に対する前後端に固定されたロープ2
3が可変速・可逆制御のロープ巻取装置21によ
り巻取られることにより往復移動される。このと
き、養液送りポンプ12と養液噴霧機構7aとを
連結するフレキシブルホース20は、たるまない
ようにホース巻取装置22により巻取られ、養液
噴霧機構7aの往復移動の妨げにならないように
なつている。また、養液噴霧機構7aの往復移動
の経路に沿つて養液回収溝24が設けられてい
る。
機構なども上記実施例に限定されるものではな
く、種々の構成が可能である。ここで他の一実施
例を第6図a,bを参照しながら説明する。両図
に示すようにこの養液噴霧機構駆動手段では、移
動用ローラ36を有する養液噴霧機構7aは、そ
の移動方向に対する前後端に固定されたロープ2
3が可変速・可逆制御のロープ巻取装置21によ
り巻取られることにより往復移動される。このと
き、養液送りポンプ12と養液噴霧機構7aとを
連結するフレキシブルホース20は、たるまない
ようにホース巻取装置22により巻取られ、養液
噴霧機構7aの往復移動の妨げにならないように
なつている。また、養液噴霧機構7aの往復移動
の経路に沿つて養液回収溝24が設けられてい
る。
<発明の効果>
以上実施例とともに具体的に説明したように本
発明においては、養液噴霧機構を山形パネルの伸
設方向に移動自在としたので、植物全体に均一に
養分を供給することができ、また噴霧ノズルの一
部が目詰まりした場合でも全体としてはそれなり
にほぼ均一な養液供給ができるので、成育ムラの
ない植物を提供することができる。
発明においては、養液噴霧機構を山形パネルの伸
設方向に移動自在としたので、植物全体に均一に
養分を供給することができ、また噴霧ノズルの一
部が目詰まりした場合でも全体としてはそれなり
にほぼ均一な養液供給ができるので、成育ムラの
ない植物を提供することができる。
また、養液噴霧機構を移動式にしたことにより
養液供給機構全体が小型化でき、噴霧ノズルの数
も大幅に減少できるので循環させる養液量が少な
くてすみ、また養液の送り圧力も小さくてすむ。
さらに複雑な配管を設備せずに一定噴霧圧力が得
られ、噴霧ノズルなどの部品交換も容易である。
養液供給機構全体が小型化でき、噴霧ノズルの数
も大幅に減少できるので循環させる養液量が少な
くてすみ、また養液の送り圧力も小さくてすむ。
さらに複雑な配管を設備せずに一定噴霧圧力が得
られ、噴霧ノズルなどの部品交換も容易である。
第1図、第2図は本発明の実施例にかかる水耕
栽培装置を概念的に示す説明図、第3図はその養
液供給機構および養液噴霧機構駆動手段を概念的
に示す説明図、第4図は第3図のA矢視一部断面
図、第5図は本発明の実施例にかかる水耕栽培装
置を用いた水耕栽培工場を概念的に示す説明図、
第6図a,bは他の実施例にかかる養液供給機構
および養液噴霧機構駆動手段を概念的に示す説明
図、第7図〜第9図は従来技術にかかる水耕栽培
装置を概念的に示す説明図である。 図面中、1は山形パネル、2は孔、7は養液噴
霧機構、7aは養液噴霧機構、12は養液送りポ
ンプ、13は無端駆動チエーン、14はドライブ
モータ、15はローラ、19は養液タンク、20
はフレキシブルホース、31は噴霧ノズルであ
る。
栽培装置を概念的に示す説明図、第3図はその養
液供給機構および養液噴霧機構駆動手段を概念的
に示す説明図、第4図は第3図のA矢視一部断面
図、第5図は本発明の実施例にかかる水耕栽培装
置を用いた水耕栽培工場を概念的に示す説明図、
第6図a,bは他の実施例にかかる養液供給機構
および養液噴霧機構駆動手段を概念的に示す説明
図、第7図〜第9図は従来技術にかかる水耕栽培
装置を概念的に示す説明図である。 図面中、1は山形パネル、2は孔、7は養液噴
霧機構、7aは養液噴霧機構、12は養液送りポ
ンプ、13は無端駆動チエーン、14はドライブ
モータ、15はローラ、19は養液タンク、20
はフレキシブルホース、31は噴霧ノズルであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2枚のパネルの上端部を合せてなり植物の根
をパネルの内方に突出させて植物を支持する多数
の孔を有する山形パネルと、この山形パネルの内
方より植物の根へ養液を供給する養液圧送機構お
よび養液噴霧機構からなる養液供給機構とを有す
る水耕栽培装置において、前記養液噴霧機構をパ
ネルの伸設方向に移動自在とするとともに、この
養液噴霧機構を移動させる養液噴霧機構駆動手段
を設けたことを特徴とする水耕栽培装置。 2 前記養液噴霧機構駆動手段に無端駆動チエー
ンを用いる特許請求の範囲第1項記載の水耕栽培
装置。 3 前記養液圧送機構は、前記養液噴霧機構に連
結される養液供給用のフレキシブルホースを有す
る特許請求の範囲第1項あるいは第2項記載の水
耕栽培装置。 4 前記養液噴霧機構には、噴霧ノズルがパネル
の伸設方向に対して左右対称に配設されている特
許請求の範囲第1項、第2項あるいは第3項記載
の水耕栽培装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60122752A JPS61282025A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 水耕栽培装置 |
| US07/391,679 US4965962A (en) | 1984-11-21 | 1989-08-09 | Hydroponic culture system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60122752A JPS61282025A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 水耕栽培装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61282025A JPS61282025A (ja) | 1986-12-12 |
| JPH0256049B2 true JPH0256049B2 (ja) | 1990-11-29 |
Family
ID=14843725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60122752A Granted JPS61282025A (ja) | 1984-11-21 | 1985-06-07 | 水耕栽培装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61282025A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0724038Y2 (ja) * | 1988-03-28 | 1995-06-05 | 株式会社ブリヂストン | 植物栽培室 |
| TW201404292A (zh) * | 2012-06-08 | 2014-02-01 | Living Greens Farm Inc | 受控環境及方法 |
| CN102870665A (zh) * | 2012-10-17 | 2013-01-16 | 浙江大学 | 立体多层式雾培装置 |
| US11083141B2 (en) | 2014-07-31 | 2021-08-10 | Living Greens Farm, Inc. | Growing system |
| TWI605753B (zh) | 2014-07-31 | 2017-11-21 | 生活綠農場公司 | 生長系統 |
| US11350576B2 (en) | 2014-07-31 | 2022-06-07 | Living Greens Farm, Inc. | Growing system |
| EP3772902A4 (en) | 2018-03-31 | 2022-01-05 | Living Greens Farm, Inc. | PLANTING SYSTEM |
-
1985
- 1985-06-07 JP JP60122752A patent/JPS61282025A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61282025A (ja) | 1986-12-12 |
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