JPH0256073B2 - - Google Patents

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JPH0256073B2
JPH0256073B2 JP57062055A JP6205582A JPH0256073B2 JP H0256073 B2 JPH0256073 B2 JP H0256073B2 JP 57062055 A JP57062055 A JP 57062055A JP 6205582 A JP6205582 A JP 6205582A JP H0256073 B2 JPH0256073 B2 JP H0256073B2
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JP
Japan
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reactor
yeast
bacteria
concentration
molasses
Prior art date
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JP57062055A
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English (en)
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JPS58179493A (ja
Inventor
Masami Nakamura
Yasuo Ikesue
Motohiko Hikima
Teruya Shirata
Hiroi Yoshii
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SHINNENRYOYU KAIHATSU GIJUTSU KENKYU KUMIAI
Original Assignee
SHINNENRYOYU KAIHATSU GIJUTSU KENKYU KUMIAI
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/10Biofuels, e.g. bio-diesel

Landscapes

  • Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は固定化酵母を用いてアルコールを発
酵生産する方法において固定化酵母を充填した反
応器内が雑菌で汚染された場合に、固定化酵母を
反応器から抜き出すことなく簡便な手段で雑菌を
除去する方法に関するものである。 発酵生産法においては雑菌汚染が常に問題にな
つており、固定化酵母を用いたアルコール発酵に
おいても例外ではない。酵母を固定化しないで行
なう通常の回分培養法においては、発酵終了後発
酵液を発酵槽から抜き出すところから装置全体を
加熱殺菌等によつて容易に殺菌することができ
る。しかしながら、固定化酵母を用いる場合には
反応器内に常に固定化酵母があるところから、こ
の固定化酵母を死滅させずに雑菌のみを死滅させ
ることは容易ではない。そこで、従来反応器内が
雑菌で汚染された場合には、装置を解体して全体
を殺菌し、固定化酵母を新たに製造して反応器内
に充填してから運転を再開していたが、この作業
は大変な作業であり、労力の面のみならず操業時
間が減ることによる生産性の低下の面でも大きな
問題であつた。特にアルコール発酵の場合には安
価に大量生産する必要があるところからこの雑菌
汚染対策は固定化酵母を用いる方法の死命を制す
るものであつた。 本発明者らは雑菌を反応器内から簡単に除去す
る手段を開発すべく種々検討の結果、糖蜜または
糖汁の存在下で殺菌剤を作用させれば固定化酵母
を生存させたまま雑菌のみを選択的に死滅させう
ることを見出し、これに基いて本発明を完成する
に至つた。 すなわち本発明は、固定化酵母を充填した反応
器に基質溶液を導入してアルコール発酵を行なわ
せる方法において、該反応器が雑菌で汚染された
際に精蜜または糖汁と殺菌剤とを該反応器内に導
入することを特徴とする雑菌の除去方法に関する
ものである。 酵母はアルコール生産能を有するものであれば
特に限定されるものではなく、例としてはサツカ
ロミセス・フオルモセンシス(Saccharomyces
formosensis)IFO0216、同セレビシエ(S.
cerevisiae)協会7号菌(大蔵省醸造試験所)、
同カールスベルゲンシス(S.carlsbergensis)、同
ロブスタス(S.robustus)、同ロキシイ(S.
rouxii)などを挙げることができる。 酵母の固定化方法も特に限定されるものではな
く例えば多孔性ガラスビーズなどに吸着させる方
法であつてもよいが、本発明の方法にはゲル包括
法が好適であり、特に、少量の酵母菌体を担体に
固定化後この固定化物を栄養培地中で培養して酵
母を増殖させたいわゆる固定化増殖酵母を用いる
のがよい。担体の種類は特に限定されるものでは
なく、例えばポリアクリルアミド、ポリビニルア
ルコール、寒天、カラギーナン、コラーゲンなど
を用いることができる。特公昭56−43234号、特
公昭56−43235号、特開昭56−131391号などによ
つて開示されている光硬化性樹脂を用いて酵母を
固定化する方法は本発明の方法に好適である。光
硬化性樹脂の例としては無水マレイン酸などの不
飽和多塩基酸と多価アルコールとのポリエステル
類、ポリエチレングリコールとメタアクリル酸と
のポリエステル類、不飽和ウレタン類、非イオン
性不飽和アクリル樹脂、アニオン性不飽和アクリ
ル樹脂、カチオン性不飽和アクリル樹脂不飽和ポ
リビニルアルコール、不飽和ポリアミド類、不飽
和エポキシ類などを挙げることができる。固定化
方法としては、これらのいずれかの光硬化性樹脂
と前記酵母菌体の懸濁液とを混合し、これに250
〜600nmの活性光線を照射して得られた固定化
物を球状、膜状、シート状、管状など任意の形状
にすればよい。 固定化酵母を充填する反応器、発酵原料である
基質溶液および発酵条件は従来と同様でよく、例
えば糖蜜を糖濃度として5〜20g/dl程度、そし
て硫安を0.01〜1g/dl程度含む基質溶液を反応
器内に滞留時間が2〜10時間程度になるように通
液し、反応器内の温度を25〜40℃程度、好ましく
は28〜35℃程度に保てばよい。糖蜜以外のものを
原料とするときは原料に応じて適宜ビタミン類、
有機栄養物、無機塩などを補充すればよい。 このようなアルコール発酵生産方法において反
応器内が雑菌で汚染された際に糖蜜または糖汁と
殺菌剤とを該反応器内に導入するところに本発明
の特徴がある。 反応器が雑菌で汚染されているか否かは、反応
器から排出される発酵液を平板培養しあるいは顕
微鏡で観察することによつて確認できる。また、
アルコール生産量の低下によつて推定することも
できる。 糖蜜とは糖汁から精製糖を取得するに至る各工
程の母液をいい、原料の種類、工程の種類を問わ
ない。例としては、ケインモラセス、ビートモラ
セス、ハイテストモラセスなどを挙げることがで
きる。糖汁とはさとうきび、ビード等を搾つて得
た原糖液の意である。 殺菌剤は水溶性のものがよく、例えば亜硫酸、
メタ重亜硫酸カリウム、次亜塩素酸、次亜塩素酸
ナトリウム、ペニシリン、クロラムフエニコー
ル、エリスロマイシン、ロイコマイシン、カナマ
イシン、セフアメジン、アンピシリンなどを挙げ
ることができる。 糖蜜または糖汁と殺菌剤とは予め混合して所定
濃度の溶液としてから反応器内に導入してもよ
く、これらを別々に反応器内に所定濃度になるよ
うに加えて反応器内で液循環あるいは通気等で混
合してもよい。 反応器内における糖蜜および糖汁の糖濃度とし
て0.5〜10g/dl程度、好ましくは1〜5g/dl
程度がよい。一方、殺菌剤の濃度はその種類およ
び糖蜜および糖汁の糖濃度によつて異なるが、例
えばメタ重亜硫酸カリウムで糖濃度が2g/dlの
場合には50〜1000ppm程度が適当であり、次亜塩
素酸ソーダで糖濃度が2g/dlの場合には100〜
500ppm程度が適当である。その他の殺菌剤を用
いる場合には予め試験を行なつて雑菌が死滅しか
つ固定化酵母が死滅しない濃度範囲を確認してか
ら実施すればよい。 次に、固定化酵母、固定していない酵母(生酵
母)、および雑菌について殺菌剤および糖蜜の濃
度を変えて殺菌力を測定した結果を示す。 この実験に用いた酵母はサツカロミセス・フオ
ルモセンシスIFO0216であり、固定化方法は実施
例1と同様にして行なつた。雑菌は固定化酵母を
用いてアルコールを連続的に発酵生産している装
置の反応器から得たものを用いた。実験方法とし
ては、固定化酵母および生酵母については糖蜜を
糖濃度として20g/dlそして硫安を0.1g/dl含
む溶液で30℃で24時間予備培養したものを用い、
雑菌についてはグルコース1.0g/dl、酵母エキ
ス1.0g/dl、ペプトン1.0g/dl、NaCl0.5g/
dlおよび麦芽エキス0.3g/dlを含有するPH6.0の
培地でやはり30℃で24時間培養したものを用い
た。そして、各菌とも下表に示す糖蜜濃度および
殺菌剤濃度の液に107〜108個/mlになるように添
加して30℃で3時間静置した。その後、それらの
液を0.8g/dl食塩水で希釈し、その0.2mlを、生
酵母の場合にはグルコース1.0g/dl、酵母エキ
ス1.0g/dl、ペプトン1.0g/dl、麦芽エキス0.3
g/dl、NaCl0.5g/dl、および寒天2.0g/dlを
含有するPH6.0の培地上に、そして雑菌の場合に
は上記培地にカビサイジン0.005g/dlを添加し
た培地上にそれぞれ撤いて30℃で48時間培養し、
発生したコロニー数を計数して生菌数を求めた。
一方、固定化酵母の場合には、固定化酵母シート
の一定量を乳鉢で粗砕してからホモジナイザーで
微粉砕し、これを0.8g/dl食塩水で希釈して生
酵母と同様にして生菌数を測定した。 得られた結果を下表に示す。
【表】
【表】 糖蜜あるいは糖汁と殺菌剤は気泡などの付着し
て溶液の接触しない部分などを生じないように反
応器の下部から導入するがよい。導入後は必要に
より液を循環させるなどして撹拌しながら雑菌を
死滅させるのに必要な時間放置する。この時間は
殺菌剤の種類、濃度、糖蜜および糖汁の濃度等に
よつて異なるが、30分間〜3時間程度にするのが
操作上便宜である。 その後は、この糖蜜または糖汁と殺菌剤とを含
有する溶液を反応器から抜き出し、必要により基
質溶液あるいはその他の培地溶液を反応器内に導
入して酵母を増強培養してから通常の運転に復帰
すればよい。 本発明の方法によつて、反応装置を雑菌除去の
ために解体するという煩瑣な作業を行なう必要が
なくなり、アルコール製造コストを大巾に引下げ
ることができた。 以下、実施例を示す。 実施例 1 ポリエチレングリコール、イソホロンジイソシ
アネート、およびメタアクリル酸−2−ヒドロキ
シエチルからなる平均分子量約5000のウレタン化
プレポリマーにサツカロミセス・フオルモセンシ
スIFO0216の懸濁液を加え、さらに光増感剤とし
てベンゾインエチルエーテルを加えて、これらを
ホモジナイザーで均一に分散した。この分散液に
主波長360nmの低圧水銀灯を約3分間照射射し
て肉厚約1mmの膜状の固定化酵母を製造した。 この固定化酵母を矩冊形に切断して、縦・横と
も90mmで高さが700mの角筒形の槽にスペーサー
を介して並べ、この槽を4段に連結したものを反
応器1基とし、3基の反応器を直列に連結したも
のを反応器として用いた。 この反応器に、糖蜜を糖濃度として20g/dlそ
して硫安0.1g/dlを含む基質溶液を反応器内の
滞留時間が5時間になるように通液し、通気を行
ないながら30℃でアルコールを連続生産させた。
そして毎日1回、末端の反応器から流出してくる
アルコール含有液を前述のカビサイジンを添加し
た雑菌用の合成培地に撤いて培養し、雑菌の発生
の有無を監視していたところ350時間目に雑菌が
発生したことを発見した。そこで、反応器より反
応液を抜き取り、塩素濃度として100ppmの次亜
塩素酸ソーダ溶液30を反応器の下部から導入し
て抜き出す洗浄操作を3回行ない、反応器内に糖
濃度が2g/dlの糖蜜液を張込み、続いて次亜塩
素酸ソーダを塩素濃度として200ppmになるよう
に加えた。30℃で2時間程液循環を行なつてから
この液を抜きだし、糖濃度20g/dlの糖蜜および
0.1g/dlの硫安を含む基質溶質を張込んで30℃
に保つて通気を行なう増強培養を4回繰返し、そ
の後定常運転に復帰させた。 この殺菌処理を行なう直前の反応器流出液はア
ルコール濃度が7.2g/dlであり、雑菌数が4×
108個/mlであつたが、この処置後の反応器流出
液はアルコール濃度が7.7g/dlであり、雑菌数
は0個/mlになていつた。 実施例 2 サツカロミセス・フオルモセンシスIFO0216の
かわりにサツカロミセス・セレビシエ協会7号菌
を用いて実施例1と同様に固定し、この固定化酵
母を実施例1と同じ反応器に装着して同様にアル
コール発酵生産を行なつていたところ、生産開始
後400時間目に反応器内に雑菌が発生しているこ
とが確認された。 そこで反応器より反応液を抜き取り、SO2濃度
として200ppmのメタ重亜硫酸カリウム液で実施
例1と同様にして3回洗浄し、反応器に糖濃度と
して5g/dlの糖蜜液を張込み、SO2として
500ppmになるようにメタ重亜硫酸カリウムを加
えた。30℃で6時間液循環を行なつてからこの液
を抜き出し、実施例1と同様にして定常運転に復
帰させた。 この殺菌処置を行なう直前の反応器流出液はア
ルコール濃度が7.4g/dlであり、雑菌数が5×
107個/mlであつたが、この処理後の反応器流出
液はアルコール濃度が7.9g/dlであり、雑菌数
は0個/mlになつていた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 固定化酵母を充填した反応器に基質溶液を導
    入してアルコール発酵を行なわせる方法におい
    て、該反応器内が雑菌で汚染された際に糖蜜また
    は糖汁と殺菌剤とを該反応器内に導入することを
    特徴とする雑菌の除去方法。
JP57062055A 1982-04-14 1982-04-14 固定化酵母の汚染除去法 Granted JPS58179493A (ja)

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JP57062055A JPS58179493A (ja) 1982-04-14 1982-04-14 固定化酵母の汚染除去法

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JP57062055A JPS58179493A (ja) 1982-04-14 1982-04-14 固定化酵母の汚染除去法

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JPS58179493A JPS58179493A (ja) 1983-10-20
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ID=13189076

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JPS59173086A (ja) * 1983-03-24 1984-09-29 Res Assoc Petroleum Alternat Dev<Rapad> 固定化酵母を用いたアルコ−ル発酵方法
JP4854568B2 (ja) * 2007-03-30 2012-01-18 三井造船株式会社 アルコール生産方法
JP5308708B2 (ja) * 2008-04-30 2013-10-09 株式会社エコログ・リサイクリング・ジャパン エタノールの製造方法

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