JPH0256490B2 - - Google Patents
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- JPH0256490B2 JPH0256490B2 JP59184940A JP18494084A JPH0256490B2 JP H0256490 B2 JPH0256490 B2 JP H0256490B2 JP 59184940 A JP59184940 A JP 59184940A JP 18494084 A JP18494084 A JP 18494084A JP H0256490 B2 JPH0256490 B2 JP H0256490B2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は内燃機関の排気エネルギを利用して吸
気を過給するターボチヤージヤの過給圧制御装置
に関する。
気を過給するターボチヤージヤの過給圧制御装置
に関する。
(従来技術)
ターボチヤージヤは排気エネルギにより排気タ
ービンを駆動し、この排気タービンと連動する吸
気コンプレツサで吸気を内燃機関に過給するもの
であり、吸気充填効率が向上し、この分燃料噴射
量も増量できるため出力向上に多いに寄与するこ
とが知られている。
ービンを駆動し、この排気タービンと連動する吸
気コンプレツサで吸気を内燃機関に過給するもの
であり、吸気充填効率が向上し、この分燃料噴射
量も増量できるため出力向上に多いに寄与するこ
とが知られている。
しかし、過給圧が過大になると内燃機関の熱負
荷が増大して、機関の損傷若しくは破損に至る危
険性が生じる。
荷が増大して、機関の損傷若しくは破損に至る危
険性が生じる。
そこで、従来から過給圧の過昇を防止する種々
の対策が講じられており、その1つに例えば米国
特許第2944786号明細書にみられる排気流速制御
装置がある。
の対策が講じられており、その1つに例えば米国
特許第2944786号明細書にみられる排気流速制御
装置がある。
これはターボチヤージヤの排気入口部に制御弁
を設け、制御弁の開度を調整することにより排気
タービンに流入する排気入口流速を制御して排気
タービンの過回転を防止し、もつてタービンと直
結したコンプレツサによる過給圧力の上限を規制
する。他方、機関低負荷時など排気エネルギが減
少するときは、排気入口面積を絞ることにより排
気流速を高め、排気タービンの回転低下を防いで
当該領域の過給圧向上を図つている。
を設け、制御弁の開度を調整することにより排気
タービンに流入する排気入口流速を制御して排気
タービンの過回転を防止し、もつてタービンと直
結したコンプレツサによる過給圧力の上限を規制
する。他方、機関低負荷時など排気エネルギが減
少するときは、排気入口面積を絞ることにより排
気流速を高め、排気タービンの回転低下を防いで
当該領域の過給圧向上を図つている。
また、一方では排気タービンの上流と下流を接
続するバイパス通路を設け、このバイパス通路に
コンプレツサ下流の過給圧が設定値以上になると
開弁するバイパス弁を設け、コンプレツサ下流の
過給圧が所定値以上に上昇しようとしたときに、
排気エネルギをバイパス通路を介して外部へ放出
し、排気タービンの過回転を抑制して過給圧の過
昇を防止するものも知られている。
続するバイパス通路を設け、このバイパス通路に
コンプレツサ下流の過給圧が設定値以上になると
開弁するバイパス弁を設け、コンプレツサ下流の
過給圧が所定値以上に上昇しようとしたときに、
排気エネルギをバイパス通路を介して外部へ放出
し、排気タービンの過回転を抑制して過給圧の過
昇を防止するものも知られている。
ところで、過給圧に応じて排気流速をコントロ
ールする制御弁は、排気エネルギが増大する全開
出力時などに流速が上限値に到達すると、それ以
上は制御不能となるため、上限に到達する前に排
気エネルギを外部に放出するバイパス弁も欠くこ
とはできない。
ールする制御弁は、排気エネルギが増大する全開
出力時などに流速が上限値に到達すると、それ以
上は制御不能となるため、上限に到達する前に排
気エネルギを外部に放出するバイパス弁も欠くこ
とはできない。
そこで、本出願人は、ターボチヤージヤの排気
タービンへの排気流速を制御する制御弁と、ター
ビンをバイパスする通路に設けたバイパス弁とに
より、ターボチヤージヤのコンプレツサの下流吸
気路の過給圧が所定値になるように常にフイード
バツク制御する装置を、特願昭59−32677号とし
て提案している。
タービンへの排気流速を制御する制御弁と、ター
ビンをバイパスする通路に設けたバイパス弁とに
より、ターボチヤージヤのコンプレツサの下流吸
気路の過給圧が所定値になるように常にフイード
バツク制御する装置を、特願昭59−32677号とし
て提案している。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、機関全開付近で過給圧がバイパ
ス弁の開弁圧以上になつてバイパス通路を開く
と、これにより瞬時過給圧が低下するため、こん
どは制御弁が閉じて過給圧を設定値まで上昇さ
せ、このようにしてバイパス弁と制御弁が激しく
開閉を繰り返し、いわゆるハンチング現象を生じ
る。
ス弁の開弁圧以上になつてバイパス通路を開く
と、これにより瞬時過給圧が低下するため、こん
どは制御弁が閉じて過給圧を設定値まで上昇さ
せ、このようにしてバイパス弁と制御弁が激しく
開閉を繰り返し、いわゆるハンチング現象を生じ
る。
この結果、過給圧変動によるノツキングや息付
等の運転性の悪化、バイパス弁、および制御弁の
摩耗、劣化等が発生したすいという問題があつ
た。
等の運転性の悪化、バイパス弁、および制御弁の
摩耗、劣化等が発生したすいという問題があつ
た。
本発明はこのよう問題を解決することを目的と
する。
する。
(問題点を解決するための手段)
そこで本発明は、第1図に示すように内燃機関
の排気エネルギを利用して吸気を過給するターボ
チヤージヤ3の排気タービン15上流及び下流の
排気通路12を連通するバイパス通路16を設
け、このバイパス通路に吸気コンプレツサ4下流
過給圧の過昇時に開くバイパス弁17を介装する
と共に、排気タービン15への排気入口部に制御
弁20を設け、制御弁20の開度に応じて排気流
速を制御するようにしたターボチヤージヤの過給
圧制御装置において、コンプレツサ4下流の過給
圧を検出する圧力センサ26と、圧力センサ26
の信号に基づいて過給圧が所定値になるように上
記制御弁の開度をフイードバツク制御する手段3
0と、上記バイパス弁17が開弁する機関の高速
高負荷域で上記フイードバツクを停止し制御弁2
0を全開状態に保持する手段31とを備えた。
の排気エネルギを利用して吸気を過給するターボ
チヤージヤ3の排気タービン15上流及び下流の
排気通路12を連通するバイパス通路16を設
け、このバイパス通路に吸気コンプレツサ4下流
過給圧の過昇時に開くバイパス弁17を介装する
と共に、排気タービン15への排気入口部に制御
弁20を設け、制御弁20の開度に応じて排気流
速を制御するようにしたターボチヤージヤの過給
圧制御装置において、コンプレツサ4下流の過給
圧を検出する圧力センサ26と、圧力センサ26
の信号に基づいて過給圧が所定値になるように上
記制御弁の開度をフイードバツク制御する手段3
0と、上記バイパス弁17が開弁する機関の高速
高負荷域で上記フイードバツクを停止し制御弁2
0を全開状態に保持する手段31とを備えた。
(作用)
したがつて、機関高速高負荷域でバイパス弁1
7の開弁時に、制御弁20の過給圧にもとづいて
のフイードバツク制御が一時的に中止され、制御
弁20は全開状態に保持されるため、バイパス弁
17と制御弁20の不安定な挙動が防止され、過
給圧の変動を抑制することができる。
7の開弁時に、制御弁20の過給圧にもとづいて
のフイードバツク制御が一時的に中止され、制御
弁20は全開状態に保持されるため、バイパス弁
17と制御弁20の不安定な挙動が防止され、過
給圧の変動を抑制することができる。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第2図、第3図において、1は機関本体、2は
吸気通路、3はターボチヤージヤで、コンプレツ
サ4とタービン15が駆動軸30で直結される。
吸気通路、3はターボチヤージヤで、コンプレツ
サ4とタービン15が駆動軸30で直結される。
コンプレツサ4の上流側吸気通路2Aにはエア
クリーナ5、エアフローメータ6を介装し、その
下流にコンプレツサ4の入口部4Aを接続する。
クリーナ5、エアフローメータ6を介装し、その
下流にコンプレツサ4の入口部4Aを接続する。
コンプレツサ4の出口部4Bには下流側吸気通
路2Bを接続し、絞り弁8、吸気マニホールド2
C、吸気弁9を介して機関本体1の燃焼室10に
過給空気が供給される。
路2Bを接続し、絞り弁8、吸気マニホールド2
C、吸気弁9を介して機関本体1の燃焼室10に
過給空気が供給される。
11は燃料噴射弁で、吸気マニホールド2Cに
取付けてある。12は排気通路で、排気マニホー
ルド12Aにタービン15の入口部15Aが接続
される。タービン15の出口部15Bには下流側
排気通路12Cが連結され、さらにタービン15
の入口部15Aと下流側排気通路12Cとがバイ
パス通路16で連通しており、バイパス弁17に
よりバイパス通路16を通る排気を開閉制御す
る。バイパス弁17は信号通路18を介して導か
れる絞り弁8の上流側の過給圧に応動するダイヤ
フラム17bにより制御される、 20は制御弁で、タービン15の入口部15A
すなわち排気スクロール入口部に設けられ、ター
ビン15へ流入する排気流速を制御する。制御弁
20は信号通路19を介して導かれる制御圧に応
動するダイヤフラム20bによつて制御され、制
御圧が設定値(350mmHgが適当で、バイパス弁1
7の開弁圧400mmHgより低く設定する)以上にな
ると初期開度から開弁し、タービン15への排気
流速を低下するようにする。
取付けてある。12は排気通路で、排気マニホー
ルド12Aにタービン15の入口部15Aが接続
される。タービン15の出口部15Bには下流側
排気通路12Cが連結され、さらにタービン15
の入口部15Aと下流側排気通路12Cとがバイ
パス通路16で連通しており、バイパス弁17に
よりバイパス通路16を通る排気を開閉制御す
る。バイパス弁17は信号通路18を介して導か
れる絞り弁8の上流側の過給圧に応動するダイヤ
フラム17bにより制御される、 20は制御弁で、タービン15の入口部15A
すなわち排気スクロール入口部に設けられ、ター
ビン15へ流入する排気流速を制御する。制御弁
20は信号通路19を介して導かれる制御圧に応
動するダイヤフラム20bによつて制御され、制
御圧が設定値(350mmHgが適当で、バイパス弁1
7の開弁圧400mmHgより低く設定する)以上にな
ると初期開度から開弁し、タービン15への排気
流速を低下するようにする。
第3図はタービン15の入口部15Aに設けた
バイパス弁17および制御弁20の具体的な構成
を示す。
バイパス弁17および制御弁20の具体的な構成
を示す。
バイパス弁17の圧力室17Cに信号通路18
を介して設定過給圧以上の圧力が作用すると、ダ
イヤフラム17bと一体動するロツド17dが右
方へバネ17aに抗して押され、レバー17eが
支点17gを中心にして時計方向に回り、弁体1
7fがバイパス通路16を開く。また、制御弁2
0の圧力室20Cに信号通路19を介して導かれ
る制御圧が設定圧以上になると、ダイヤフラム2
0bと一体動するロツド20dが左方へバネ20
aに抗して押され、レバー20eが軸20gを時
計方向に回して、弁体20fが入口部15Aの開
口面積を増大させる。
を介して設定過給圧以上の圧力が作用すると、ダ
イヤフラム17bと一体動するロツド17dが右
方へバネ17aに抗して押され、レバー17eが
支点17gを中心にして時計方向に回り、弁体1
7fがバイパス通路16を開く。また、制御弁2
0の圧力室20Cに信号通路19を介して導かれ
る制御圧が設定圧以上になると、ダイヤフラム2
0bと一体動するロツド20dが左方へバネ20
aに抗して押され、レバー20eが軸20gを時
計方向に回して、弁体20fが入口部15Aの開
口面積を増大させる。
制御弁20はバイパス弁17より低い過給圧で
開方向に作動を開始するので、機関高出力時など
過給圧が上限に近づく際に、背圧(排気圧力)を
低減しかつタービン15及びコンプレツサ4の回
転を早期に低下させることができ、駆動軸30の
軸受30a等の耐久性が改善できる。
開方向に作動を開始するので、機関高出力時など
過給圧が上限に近づく際に、背圧(排気圧力)を
低減しかつタービン15及びコンプレツサ4の回
転を早期に低下させることができ、駆動軸30の
軸受30a等の耐久性が改善できる。
この制御弁20の最大開口面積はバイパス弁1
7の最大開口面積より大きいので、運転状態に応
じて背圧及び過給圧の制御が適切に行なえ、すな
わち、機関低負荷域では排気流速を高めて過給効
率の低下を防ぎ、高負荷域では排気流速を低下さ
せて背圧上昇と過給圧の過昇を防止することがで
きる。
7の最大開口面積より大きいので、運転状態に応
じて背圧及び過給圧の制御が適切に行なえ、すな
わち、機関低負荷域では排気流速を高めて過給効
率の低下を防ぎ、高負荷域では排気流速を低下さ
せて背圧上昇と過給圧の過昇を防止することがで
きる。
制御弁20の圧力室20Cに作用する圧力は制
御回路(コンピユータ)23によつて作動する三
方電磁弁24を介して制御される。三方電磁弁2
4は、コンピユータ23からの所定周波数のパル
ス信号に基づいて制御される電流値または通電時
間(デユーテイ)により、大気の希釈量を変え
て、制御弁20の開弁量を制御する。コンピユー
タ23はエアタローメータ6、機関回転センサ2
5、絞り弁開度センサ27の出力にもとづき、下
流側吸気通路2Bの圧力センサ26で検出される
過給圧が、コンピユータ23のメモリに記憶した
目標値と一致するように制御弁20の開度をフイ
ードバツク制御する。そして、コンピユータ23
は、エアフローメータ6の出力あるいは燃料噴射
弁11に出力する燃料噴射パルス幅(例えば機関
1回転当りの吸気量信号Tp)等にもとづいて、
機関負荷信号が設定高負荷値を越えると制御弁2
0のフイードバツク制御を停止し、制御弁20を
略全開状態に保持する。28はブラケツト、29
はキースイツチである。
御回路(コンピユータ)23によつて作動する三
方電磁弁24を介して制御される。三方電磁弁2
4は、コンピユータ23からの所定周波数のパル
ス信号に基づいて制御される電流値または通電時
間(デユーテイ)により、大気の希釈量を変え
て、制御弁20の開弁量を制御する。コンピユー
タ23はエアタローメータ6、機関回転センサ2
5、絞り弁開度センサ27の出力にもとづき、下
流側吸気通路2Bの圧力センサ26で検出される
過給圧が、コンピユータ23のメモリに記憶した
目標値と一致するように制御弁20の開度をフイ
ードバツク制御する。そして、コンピユータ23
は、エアフローメータ6の出力あるいは燃料噴射
弁11に出力する燃料噴射パルス幅(例えば機関
1回転当りの吸気量信号Tp)等にもとづいて、
機関負荷信号が設定高負荷値を越えると制御弁2
0のフイードバツク制御を停止し、制御弁20を
略全開状態に保持する。28はブラケツト、29
はキースイツチである。
具体的には、制御弁20の作動域は、第5図の
ようになつている。
ようになつている。
ここで、領域Aでは制御弁20、バイパス弁1
7のいずれもが作動せず、Bで制御弁20の開度
が増し、Cでは制御弁20が略全開に保持される
とともに、バイパス弁17が開く。
7のいずれもが作動せず、Bで制御弁20の開度
が増し、Cでは制御弁20が略全開に保持される
とともに、バイパス弁17が開く。
このような制御弁20の制御動作を第4図に示
す。過給圧Pが設定値(350mmHg)以下のとき
は、制御弁20の開度をコントロールする電磁弁
24の駆動信号(パルス)を全閉デユーテイ、つ
まりD=Doを出力してフイードバツク制御を中
止し、電磁弁24を全閉することにより、制御圧
を最小値にして制御弁20を初期開度に保持させ
る(第5図のA領域)。
す。過給圧Pが設定値(350mmHg)以下のとき
は、制御弁20の開度をコントロールする電磁弁
24の駆動信号(パルス)を全閉デユーテイ、つ
まりD=Doを出力してフイードバツク制御を中
止し、電磁弁24を全閉することにより、制御圧
を最小値にして制御弁20を初期開度に保持させ
る(第5図のA領域)。
次にP>350mmHgのときは、Pと目標過給圧
Pcとを比較する。
Pcとを比較する。
P−Pc>Co(ただしCoは例えば10mmHg)のと
きで、かつP>400mmHgのときは、全開デユーテ
イD=Dmaxとしてフイードバツク制御を中止し
こんどは制御弁20を最大開度に保つように電磁
弁24を全開させる(第5図のC領域)。
きで、かつP>400mmHgのときは、全開デユーテ
イD=Dmaxとしてフイードバツク制御を中止し
こんどは制御弁20を最大開度に保つように電磁
弁24を全開させる(第5図のC領域)。
また、P−Pc>Coで、かつP<400mmHgのと
きは、機関1回転だけこの条件を満足してもすぐ
にはフイードバツクによる補正を行なわず、所定
時間例えば機関がC3(C3=5)回転以上したとき
に、フイードバツク補正分Δd(初期値=0)を1
%だけ減じてΔd=Δd−1として、基準パルス幅
Dに加え、D=D+Δdを出力する。
きは、機関1回転だけこの条件を満足してもすぐ
にはフイードバツクによる補正を行なわず、所定
時間例えば機関がC3(C3=5)回転以上したとき
に、フイードバツク補正分Δd(初期値=0)を1
%だけ減じてΔd=Δd−1として、基準パルス幅
Dに加え、D=D+Δdを出力する。
逆にP−Pc≦Coで、かつPc−P>Coのとき
は、同様にして、所定時間(C3)経過後にΔdを
1%だけ増してΔd+1を加えたD+Δdを出力す
るのである。
は、同様にして、所定時間(C3)経過後にΔdを
1%だけ増してΔd+1を加えたD+Δdを出力す
るのである。
なお、|P−Pc|≦Coのときは、フイードバツ
ク制御による補正を行なわない不感体を設け、制
御の安定性をはかつてる。
ク制御による補正を行なわない不感体を設け、制
御の安定性をはかつてる。
この不感体では瞬時|P−Pc|>Coとなつて
も、フイードバツク補正を行なわず、上記のよう
に、所定時間C3以上となつて始めて、補正が行
なわれる。
も、フイードバツク補正を行なわず、上記のよう
に、所定時間C3以上となつて始めて、補正が行
なわれる。
次に全体的な作用を説明する。
機関本体1の燃焼室10から排気マニホールド
12Aへ排出された排気はタービン15の入口部
15Aに入り、タービン15を回転させた後、出
口部15Bから下流側排気通路12Cへ流れる。
この排気タービン15の回転により駆動軸16で
直結したコンプレツサ4を回転させる。コンプレ
ツサ4の回転によつて吸入空気は、エアクリーナ
5、エアフローメータ6、上流側吸気通路2Aを
経てコプレツサ4の入口部4Aに流入し、かつ圧
縮され、出口部4Bへ圧送される。圧送された過
給空気は下流側吸気通路2Bを通り、絞り弁で流
量調整されて吸気マニホールド2C、吸気弁9を
介して機関本体1の燃焼室10へ入る。この過給
空気は燃料噴射弁11からの燃料と混合し、点火
栓7により燃焼室10内で燃焼する。この燃料供
給量はエアフローメータ6、機関回転センサ2
5、O2センサ27等の信号に基づいてコンピユ
ータ23で所定の空燃比が得られるように演算さ
れる。機関回転が上昇し、排気流量が増大すると
タービン15の回転が上昇するが、これに伴つて
コンプレサ4も高回転するので下流側吸気通路2
Bへ過給空気が多量に入り、下流側吸気通路2
B、吸気マニホールド2C内の過給圧が上昇す
る。
12Aへ排出された排気はタービン15の入口部
15Aに入り、タービン15を回転させた後、出
口部15Bから下流側排気通路12Cへ流れる。
この排気タービン15の回転により駆動軸16で
直結したコンプレツサ4を回転させる。コンプレ
ツサ4の回転によつて吸入空気は、エアクリーナ
5、エアフローメータ6、上流側吸気通路2Aを
経てコプレツサ4の入口部4Aに流入し、かつ圧
縮され、出口部4Bへ圧送される。圧送された過
給空気は下流側吸気通路2Bを通り、絞り弁で流
量調整されて吸気マニホールド2C、吸気弁9を
介して機関本体1の燃焼室10へ入る。この過給
空気は燃料噴射弁11からの燃料と混合し、点火
栓7により燃焼室10内で燃焼する。この燃料供
給量はエアフローメータ6、機関回転センサ2
5、O2センサ27等の信号に基づいてコンピユ
ータ23で所定の空燃比が得られるように演算さ
れる。機関回転が上昇し、排気流量が増大すると
タービン15の回転が上昇するが、これに伴つて
コンプレサ4も高回転するので下流側吸気通路2
Bへ過給空気が多量に入り、下流側吸気通路2
B、吸気マニホールド2C内の過給圧が上昇す
る。
この過給圧力が制御弁20の開弁設定圧(例え
ば350mmHg)以上に上昇したときは、コンピユー
タ23を介して制御される制御圧により制御弁2
0は圧縮コイルバネ20aに抗して開度を増加
し、タービン15への排気流速を遅くするように
通路面積を大きくする。
ば350mmHg)以上に上昇したときは、コンピユー
タ23を介して制御される制御圧により制御弁2
0は圧縮コイルバネ20aに抗して開度を増加
し、タービン15への排気流速を遅くするように
通路面積を大きくする。
そのため、タービン15の回転上昇は制限さ
れ、コンプレツサ4による過給のしすぎを回避す
ると共に、排気通路12の背圧を低下させる。そ
のため、制御弁20により過給圧力の低減と背圧
の低減が早期に図れ、ターボチヤージヤ3の軸受
16Aの耐久性やノツキングの発生の防止など、
機関排気量に応じた適正な過給が行なわれる。
れ、コンプレツサ4による過給のしすぎを回避す
ると共に、排気通路12の背圧を低下させる。そ
のため、制御弁20により過給圧力の低減と背圧
の低減が早期に図れ、ターボチヤージヤ3の軸受
16Aの耐久性やノツキングの発生の防止など、
機関排気量に応じた適正な過給が行なわれる。
一方機関が高速高負荷運転した場合(または制
御弁20が故障や焼付きを生じた場合)機関排気
量が多量となるため制御弁20が最大開度になつ
てもタービン15が高速回転し、コンプレツサ4
を高回転駆動するので過給圧力が上限値を越えて
過大になる。
御弁20が故障や焼付きを生じた場合)機関排気
量が多量となるため制御弁20が最大開度になつ
てもタービン15が高速回転し、コンプレツサ4
を高回転駆動するので過給圧力が上限値を越えて
過大になる。
この過程においてバイパス弁17は設定開弁圧
(例えば400mmHg)以上で圧縮コイルバネ17a
に抗して押し開き、タービン15の上流排気通路
12aの排気をバイパス通路16を介して下流排
気通路12Cへと流す。その結果、タービン15
及びコンプレツサ4の過回転を抑制して過給圧を
制限し、ノツキングの発生や機関の損傷を防止す
る。
(例えば400mmHg)以上で圧縮コイルバネ17a
に抗して押し開き、タービン15の上流排気通路
12aの排気をバイパス通路16を介して下流排
気通路12Cへと流す。その結果、タービン15
及びコンプレツサ4の過回転を抑制して過給圧を
制限し、ノツキングの発生や機関の損傷を防止す
る。
ところで、このように機関高速高負荷域でバイ
パス弁17の開弁時に、制御弁20に対するフイ
ードバツク制御が一時的に停止され、制御弁20
は全開状態に保持される。
パス弁17の開弁時に、制御弁20に対するフイ
ードバツク制御が一時的に停止され、制御弁20
は全開状態に保持される。
したがつて、バイパス弁17が開いて排気がバ
イパスされることにより排気タービン15の駆動
トルクが減少し、これに伴つてコンプレツサ4に
よる過給圧が瞬時低下したとしも、制御弁20は
この低下した圧力を感知して再び開度を減少し、
排気流速を上昇させるというようなハンチングを
生じることがない。
イパスされることにより排気タービン15の駆動
トルクが減少し、これに伴つてコンプレツサ4に
よる過給圧が瞬時低下したとしも、制御弁20は
この低下した圧力を感知して再び開度を減少し、
排気流速を上昇させるというようなハンチングを
生じることがない。
つまり、バイパス弁17の作動域(第5図C領
域)では制御弁20のフイードバツクによる補正
が行なわれないため、バイパス弁17と制御弁2
0の作動が相互に干渉することがなく、全開出力
付近での過給圧の制御が著しく安定する。
域)では制御弁20のフイードバツクによる補正
が行なわれないため、バイパス弁17と制御弁2
0の作動が相互に干渉することがなく、全開出力
付近での過給圧の制御が著しく安定する。
なお、上記実施例では、バイパス弁17のフイ
ードバツク制御を、過給圧を直接的に検知して駆
動することにより行なつているが、点線で示すよ
うにコンピユータ23で制御される三方電磁弁2
2を設けて、制御弁20と同じように、電気的に
フイードバツク制御してもよい。
ードバツク制御を、過給圧を直接的に検知して駆
動することにより行なつているが、点線で示すよ
うにコンピユータ23で制御される三方電磁弁2
2を設けて、制御弁20と同じように、電気的に
フイードバツク制御してもよい。
(発明の効果)
以上のように本発明は、バイパス弁が開弁状態
となる機関の高速高負荷域時などに制御弁のフイ
ードバツク制御を停止して全開保持するようにし
たので、制御弁とバイパス弁が共動して発生する
過給圧のハンチング現象を防止でき、その結果過
給圧変動による機関運転性、およびバイパス弁、
制御弁の耐久性が改善でき、円滑な機関出力を得
ることができる。
となる機関の高速高負荷域時などに制御弁のフイ
ードバツク制御を停止して全開保持するようにし
たので、制御弁とバイパス弁が共動して発生する
過給圧のハンチング現象を防止でき、その結果過
給圧変動による機関運転性、およびバイパス弁、
制御弁の耐久性が改善でき、円滑な機関出力を得
ることができる。
またフイードバツク制御の停止は、高温条件下
での制御弁軸部の回動低減につながり、軸摩耗を
改善して、フイードバツク制御時の作動安定性や
作動精度を向上させられる。
での制御弁軸部の回動低減につながり、軸摩耗を
改善して、フイードバツク制御時の作動安定性や
作動精度を向上させられる。
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は実
施例を示す構成図、第3図はターボチヤージヤの
要部断面図、第4図は制御動作のフローチヤー
ト、第5図はその作動特性図である。 1……機関本体、2……吸気通路、3……ター
ボチヤージヤ、6……エアフローメータ、4……
吸気コンプレツサ、8……吸気絞弁、11……燃
料噴射弁、12……排気通路、15……排気ター
ビン、16……バイパス通路、17……バイパス
弁、20……制御弁、23……コンピユータ、2
5……回転センサ、26……圧力センサ、30…
…フイードバツク制御手段、31……全開保持手
段。
施例を示す構成図、第3図はターボチヤージヤの
要部断面図、第4図は制御動作のフローチヤー
ト、第5図はその作動特性図である。 1……機関本体、2……吸気通路、3……ター
ボチヤージヤ、6……エアフローメータ、4……
吸気コンプレツサ、8……吸気絞弁、11……燃
料噴射弁、12……排気通路、15……排気ター
ビン、16……バイパス通路、17……バイパス
弁、20……制御弁、23……コンピユータ、2
5……回転センサ、26……圧力センサ、30…
…フイードバツク制御手段、31……全開保持手
段。
Claims (1)
- 1 内燃機関の排気エネルギを利用して吸気を過
給するターボチヤージヤの排気タービン上流及び
下流の排気通路を連通するバイパス通路を設け、
このバイパス通路に吸気コンプレツサ下流過給圧
の過昇時に開くバイパス弁を介装すると共に、排
気タービンへの排気入口部に制御弁を設け、制御
弁の開度に応じて排気流速を制御するようにした
ターボチヤージヤの過給圧制御装置において、コ
ンプレツサ下流の過給圧を検出する圧力センサと
圧力センサの信号に基づいて過給圧が所定値にな
るように上記制御弁の開度をフイードバツク制御
する手段と、上記バイパス弁が開弁する機関の高
速高負荷域で上記フイードバツクを停止し制御弁
を全開状態に保持する手段をと備えたことを特徴
とするターボチヤージヤの過給圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59184940A JPS6165019A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | タ−ボチヤ−ジヤの過給圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59184940A JPS6165019A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | タ−ボチヤ−ジヤの過給圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6165019A JPS6165019A (ja) | 1986-04-03 |
| JPH0256490B2 true JPH0256490B2 (ja) | 1990-11-30 |
Family
ID=16162012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59184940A Granted JPS6165019A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | タ−ボチヤ−ジヤの過給圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6165019A (ja) |
-
1984
- 1984-09-04 JP JP59184940A patent/JPS6165019A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6165019A (ja) | 1986-04-03 |
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