JPH0256932B2 - - Google Patents
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- JPH0256932B2 JPH0256932B2 JP55012827A JP1282780A JPH0256932B2 JP H0256932 B2 JPH0256932 B2 JP H0256932B2 JP 55012827 A JP55012827 A JP 55012827A JP 1282780 A JP1282780 A JP 1282780A JP H0256932 B2 JPH0256932 B2 JP H0256932B2
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- mixing tank
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はとくに水蒸気等のような高温・高湿の
含ミスト空気中からミストを除去するのに適した
ミスト除去装置に関するものである。
含ミスト空気中からミストを除去するのに適した
ミスト除去装置に関するものである。
従来、ミスト除去器として、実開昭54−96478
号公報に示されているように、吸込フアンによつ
て吸込んだ含ミスト空気中のミストを回転フイル
タで捕獲し、このミストが粗粒化した段階で遠心
力により外周方向に振り飛ばして外周フイルタ層
に付着させ、ここでさらに粗粒化させたうえで、
排気口に向かう空気の流れに沿つて移動させ、ド
レン口から排出するようにしたものが公知であ
る。
号公報に示されているように、吸込フアンによつ
て吸込んだ含ミスト空気中のミストを回転フイル
タで捕獲し、このミストが粗粒化した段階で遠心
力により外周方向に振り飛ばして外周フイルタ層
に付着させ、ここでさらに粗粒化させたうえで、
排気口に向かう空気の流れに沿つて移動させ、ド
レン口から排出するようにしたものが公知であ
る。
このような構成によると、ミストを順次外部に
排出することができるため、単にミストを固定フ
イルタで捕獲・蓄積するだけのものと比較して、
フイルタの目詰まりが起こりにくく、その分、フ
イルタの掃除あるいは交換周期が長くなるため、
長期連続運転が可能となる等の利点を有する。
排出することができるため、単にミストを固定フ
イルタで捕獲・蓄積するだけのものと比較して、
フイルタの目詰まりが起こりにくく、その分、フ
イルタの掃除あるいは交換周期が長くなるため、
長期連続運転が可能となる等の利点を有する。
このようなミスト除去器においては、回転フイ
ルタによるミストの振り飛ばし作用を効率良く行
なわせること、すなわち、 (イ) 吸込まれたミストをできるだけ多く回転フイ
ルタに付着させて、同フイルタを通過するミス
ト量を最小限に抑え、 (ロ) 付着したミストによつて目詰まり状態が起こ
らないように、このミストをできるだけ早く外
周方向に振り飛ばす ことがミスト除去効率の向上につながる。
ルタによるミストの振り飛ばし作用を効率良く行
なわせること、すなわち、 (イ) 吸込まれたミストをできるだけ多く回転フイ
ルタに付着させて、同フイルタを通過するミス
ト量を最小限に抑え、 (ロ) 付着したミストによつて目詰まり状態が起こ
らないように、このミストをできるだけ早く外
周方向に振り飛ばす ことがミスト除去効率の向上につながる。
ところが、とくに蒸気のように粒子の細かいミ
ストを含む含ミスト空気の場合に、上記(イ)(ロ)の機
能が不十分となり、このミスト除去器本来の特質
が十分生かしきれないという問題があつた。
ストを含む含ミスト空気の場合に、上記(イ)(ロ)の機
能が不十分となり、このミスト除去器本来の特質
が十分生かしきれないという問題があつた。
また、高温あるいは高湿含ミスト空気の場合
に、処理後の空気が高温または高湿状態のまま排
出されるため、空調面等で不都合な場合があつ
た。
に、処理後の空気が高温または高湿状態のまま排
出されるため、空調面等で不都合な場合があつ
た。
そこで本発明は、とくに蒸気のような粒子の細
かいミストを含む高温含ミスト空気を処理対象と
する場合に、吸込まれたミストの捕獲、外周振り
飛ばし作用を効率良く行なわせることができるミ
スト除去装置を提供するものである。
かいミストを含む高温含ミスト空気を処理対象と
する場合に、吸込まれたミストの捕獲、外周振り
飛ばし作用を効率良く行なわせることができるミ
スト除去装置を提供するものである。
本発明は、ミスト除去器と混合槽とから成り、
上記ミスト除去器は、吸込フアンと、この吸込フ
アンによつて吸込口から吸込まれた含ミスト空気
中のミストを付着させて外周方向に振り飛ばす回
転フイルタと、この回転フイルタによつて振り飛
ばされたミストを捕捉し排気口に向かう空気の流
れに沿つて移動させるフイルタ層とを具備し、上
記混合槽は、含ミスト空気を吸入する含ミスト空
気吸入口と、この含ミスト空気に対して直角方向
から外気を吸入する外気吸入口と、上記ミスト除
去器の吸込口に連通連結される吐出口とを具備す
るとともに、内部が、通気孔を有する隔板によつ
て、上記含ミスト空気吸入口と吐出口との間で複
数室に区画され、かつ、内部に、周壁に多数の孔
が設けられた外気導入筒が、上記外気吸入口と連
通する状態で、混合槽内を上記含ミスト空気の移
動方向と直角方向に横切つて設けられてなるもの
である。
上記ミスト除去器は、吸込フアンと、この吸込フ
アンによつて吸込口から吸込まれた含ミスト空気
中のミストを付着させて外周方向に振り飛ばす回
転フイルタと、この回転フイルタによつて振り飛
ばされたミストを捕捉し排気口に向かう空気の流
れに沿つて移動させるフイルタ層とを具備し、上
記混合槽は、含ミスト空気を吸入する含ミスト空
気吸入口と、この含ミスト空気に対して直角方向
から外気を吸入する外気吸入口と、上記ミスト除
去器の吸込口に連通連結される吐出口とを具備す
るとともに、内部が、通気孔を有する隔板によつ
て、上記含ミスト空気吸入口と吐出口との間で複
数室に区画され、かつ、内部に、周壁に多数の孔
が設けられた外気導入筒が、上記外気吸入口と連
通する状態で、混合槽内を上記含ミスト空気の移
動方向と直角方向に横切つて設けられてなるもの
である。
この構成とすれば、含ミスト空気が、ミスト除
去器に入る前に、混合槽で外気と混合して低温化
し、これによりミストが粗粒化するため、ミスト
除去器では、回転フイルタでミストを効率良く捕
獲できること、この捕獲したミストを早く外周方
向に振り飛ばすことができることにより、ミスト
除去効率が非常に高いものとなる。
去器に入る前に、混合槽で外気と混合して低温化
し、これによりミストが粗粒化するため、ミスト
除去器では、回転フイルタでミストを効率良く捕
獲できること、この捕獲したミストを早く外周方
向に振り飛ばすことができることにより、ミスト
除去効率が非常に高いものとなる。
また、含ミスト空気を低温化させ、また除湿す
ることができるため、高温、高湿空気がそのまま
排出される不都合がなくなる。
ることができるため、高温、高湿空気がそのまま
排出される不都合がなくなる。
一方、混合槽において、周壁に多数の孔をもつ
た外気導入筒を、含ミスト空気の移動方向と直角
に槽内を横切る状態で設け、外気を外気吸入口か
らこの外気導入筒を介して導入する構成としたか
ら、この外気導入部分での第1段階での混合作用
を効率良く行なわせることができる。
た外気導入筒を、含ミスト空気の移動方向と直角
に槽内を横切る状態で設け、外気を外気吸入口か
らこの外気導入筒を介して導入する構成としたか
ら、この外気導入部分での第1段階での混合作用
を効率良く行なわせることができる。
本発明の実施例を図によつて説明する。
Aはミスト除去器、Bは混合槽である。
ミスト除去器Aは混合槽B上に設置され、この
ミスト除去器Aの吸込口1と混合槽Bの吐出口2
とがダクト3によつて連通連結されている。
ミスト除去器Aの吸込口1と混合槽Bの吐出口2
とがダクト3によつて連通連結されている。
ミスト除去器Aの構造を第2図によつて説明す
る。
る。
このミスト除去器Aのケーシング4内には、シ
ロツコフアン5と、多孔ドラムにフイルタ層が添
設されてなる回転フイルタ6とが共通のモータ7
によつて回転駆動されるように同軸的に設けられ
ている。
ロツコフアン5と、多孔ドラムにフイルタ層が添
設されてなる回転フイルタ6とが共通のモータ7
によつて回転駆動されるように同軸的に設けられ
ている。
回転フイルタ6に対向するケーシング周壁は外
方に膨出され、この膨出部8内に第1および第2
両吸着フイルタ9,10が互いの間に空間部11
を存して設けられることにより外周フイルタ層が
構成されている。
方に膨出され、この膨出部8内に第1および第2
両吸着フイルタ9,10が互いの間に空間部11
を存して設けられることにより外周フイルタ層が
構成されている。
12…はケーシング後端面に設けられた排気
口、13は空間部11のみを排気口12に連通さ
せるための仕切板である。また、14はケーシン
グ4の前端に連結された整流室、15,16はド
レン口である。
口、13は空間部11のみを排気口12に連通さ
せるための仕切板である。また、14はケーシン
グ4の前端に連結された整流室、15,16はド
レン口である。
このミスト除去器Aの基本的作用をオイルミス
トを例にとつて説明する。
トを例にとつて説明する。
フアン5の回転によつて吸込口1からケーシン
グ1内に吸込まれた含ミスト空気は、第2図矢印
で示すように回転フイルタ6→第1吸着フイルタ
9→空間部11→排気口12…の経路で移動す
る。
グ1内に吸込まれた含ミスト空気は、第2図矢印
で示すように回転フイルタ6→第1吸着フイルタ
9→空間部11→排気口12…の経路で移動す
る。
回転フイルタ6に付着したオイルミストは、十
分粗粒化した段階で、同フイルタ6の高速回転に
伴う遠心力によつて外方に振り飛ばされ、一旦、
第1吸着フイルタ9に付着する。
分粗粒化した段階で、同フイルタ6の高速回転に
伴う遠心力によつて外方に振り飛ばされ、一旦、
第1吸着フイルタ9に付着する。
この第1吸着フイルタ9には、含ミスト空気の
通過によつてもオイルミストが付着し、これらが
結合して成長した後、風圧により飛ばされて第2
吸着フイルタ10に付着する。
通過によつてもオイルミストが付着し、これらが
結合して成長した後、風圧により飛ばされて第2
吸着フイルタ10に付着する。
この第2吸着フイルタ10に付着した油分は、
空間部11の空気の移動に伴つて後方に移動し、
ドレン口15から排出される。
空間部11の空気の移動に伴つて後方に移動し、
ドレン口15から排出される。
また、第1吸着フイルタ9からもある程度の油
分が同様にドレン口15に導かれる。さらに、整
流室14においても空気が急速に膨張することに
よつてオイルミストが一部油滴化し、ドレン口1
6から排出される。
分が同様にドレン口15に導かれる。さらに、整
流室14においても空気が急速に膨張することに
よつてオイルミストが一部油滴化し、ドレン口1
6から排出される。
一方、混合槽Bは、前面に含ミスト空気吸入口
17、中央部の左右両側面に外気吸入口18,1
8をそれぞれ有し、かつ、両外気吸入口18,1
8間に跨つて、周壁に多数の孔19…が設けられ
た円筒状の外気導入筒20が、混合槽B内を横断
する状態で設けられている。
17、中央部の左右両側面に外気吸入口18,1
8をそれぞれ有し、かつ、両外気吸入口18,1
8間に跨つて、周壁に多数の孔19…が設けられ
た円筒状の外気導入筒20が、混合槽B内を横断
する状態で設けられている。
外気吸入口18,18が設けられた左右両側面
には、同吸入口18,18の開口量を調整する調
整板21,21が引戸式にスライド自在に設けら
れ、これにより外気の吸入量を適宜調整しうよう
になつている。
には、同吸入口18,18の開口量を調整する調
整板21,21が引戸式にスライド自在に設けら
れ、これにより外気の吸入量を適宜調整しうよう
になつている。
また、混合槽B内には、前後方向三枚の隔板2
2,23,24が互いの間に間隔を置いて設けら
れ、これにより槽内が空気移動方向に第一乃至第
四の四つの室25,26,27,28に区画され
ている。前記外気導入筒20は第二室26に設置
されている。
2,23,24が互いの間に間隔を置いて設けら
れ、これにより槽内が空気移動方向に第一乃至第
四の四つの室25,26,27,28に区画され
ている。前記外気導入筒20は第二室26に設置
されている。
各隔板22,23,24のうち、中間の隔板2
3には中央に円形の通気孔29が設けられ、他の
隔板22,24には周辺部に通気孔30…,31
…が形成されている。32は前下がりに傾斜した
底板、33はこの底板32の傾斜下端に設けられ
たドレン口である。
3には中央に円形の通気孔29が設けられ、他の
隔板22,24には周辺部に通気孔30…,31
…が形成されている。32は前下がりに傾斜した
底板、33はこの底板32の傾斜下端に設けられ
たドレン口である。
次に、この混合槽Bの作用を説明する。
含ミスト空気は、ミスト除去器A内のフアン5
の回転によつて混合槽Bに吸入される。
の回転によつて混合槽Bに吸入される。
含ミスト空気として水蒸気を例にとると、混合
槽Bには、水蒸気が含ミスト空気吸入口17か
ら、外気が外気吸入口18,18からそれぞれ同
時に吸入され、この水蒸気と外気とが第二室乃至
第四室26,27,28で混合される。
槽Bには、水蒸気が含ミスト空気吸入口17か
ら、外気が外気吸入口18,18からそれぞれ同
時に吸入され、この水蒸気と外気とが第二室乃至
第四室26,27,28で混合される。
詳述すると、混合槽B内の第一室25に吸入さ
れた水蒸気は、まず第1隔板22に衝突すること
により流速が低下した状態で隔板22周辺の通気
孔30…から第二室27に流入し、ここで外気吸
入口18,18から吸入された外気と混合する。
れた水蒸気は、まず第1隔板22に衝突すること
により流速が低下した状態で隔板22周辺の通気
孔30…から第二室27に流入し、ここで外気吸
入口18,18から吸入された外気と混合する。
この場合、第二室27には、外気導入筒20が
空気移動方向と直角に同室内を横切る状態で両側
外気吸入口18,18間に跨つて設けられている
ため、外気が外気吸入口18,18付近だけにと
どまらずこの外気導入筒20の多数の孔19…か
ら室内全域部分に均等に導入される。
空気移動方向と直角に同室内を横切る状態で両側
外気吸入口18,18間に跨つて設けられている
ため、外気が外気吸入口18,18付近だけにと
どまらずこの外気導入筒20の多数の孔19…か
ら室内全域部分に均等に導入される。
このため、含ミスト空気と外気とがこの第二室
26内の全域部分で均等に混合し、第1段階から
効率の良い混合作用が行なわれる。
26内の全域部分で均等に混合し、第1段階から
効率の良い混合作用が行なわれる。
この混合空気は、第2隔板29の中央の通気孔
29という限られた出口を通つて第三室27に流
入することによつて混合の度を高め、ついで第三
室27での第3隔板24との衝突による流速低下
および拡散→第3隔板24周辺の通気孔31…を
通つての第四室28内への流入→第四室28内で
の拡散、流速低下という繰返し混合作用を経た
後、吐出口2からミスト除去器Aに吸入される。
29という限られた出口を通つて第三室27に流
入することによつて混合の度を高め、ついで第三
室27での第3隔板24との衝突による流速低下
および拡散→第3隔板24周辺の通気孔31…を
通つての第四室28内への流入→第四室28内で
の拡散、流速低下という繰返し混合作用を経た
後、吐出口2からミスト除去器Aに吸入される。
このように、混合槽B内において、水蒸気と外
気とを混合させれば、水蒸気が低温化して粗粒化
するため、後に続くミスト除去器Aにおいて、回
転フイルタ6でのミスト捕獲作用が効率良く行な
われる(捕獲漏れが少ない)とともに、捕獲後、
このミストをすみやかに外周方向に振り飛ばすこ
とができる。
気とを混合させれば、水蒸気が低温化して粗粒化
するため、後に続くミスト除去器Aにおいて、回
転フイルタ6でのミスト捕獲作用が効率良く行な
われる(捕獲漏れが少ない)とともに、捕獲後、
このミストをすみやかに外周方向に振り飛ばすこ
とができる。
いいかえれば、混合槽Bは、ミスト除去器Aの
回転フイルタ6で捕獲することが困難な細かなミ
ストを、予め同フイルタ6で捕獲しやすい粗粒状
態にすることにより、ミスト除去器Aでのミスト
除去効率を高める役割を果すものである。
回転フイルタ6で捕獲することが困難な細かなミ
ストを、予め同フイルタ6で捕獲しやすい粗粒状
態にすることにより、ミスト除去器Aでのミスト
除去効率を高める役割を果すものである。
ところで、この混合槽Bを従来一般的な固定フ
イルタ式のミスト除去器に使用することは可能で
ある。
イルタ式のミスト除去器に使用することは可能で
ある。
しかし、固定フイルタ式のミスト除去器の場
合、混合槽Bで粗粒化したミストを主として第1
段目の固定フイルタで捕獲・蓄積するに過ぎない
ため、この第1段目のフイルタが早期に目詰まり
を起こす。従つて、混合槽Bを使用することのメ
リツトはなく、第1段目のフイルタを頻繁に交換
しなければならないという弊害のみを招くことと
なる。
合、混合槽Bで粗粒化したミストを主として第1
段目の固定フイルタで捕獲・蓄積するに過ぎない
ため、この第1段目のフイルタが早期に目詰まり
を起こす。従つて、混合槽Bを使用することのメ
リツトはなく、第1段目のフイルタを頻繁に交換
しなければならないという弊害のみを招くことと
なる。
すなわち、混合槽Bを設けること、いいかえれ
ばミストを予め粗粒化させることは、ミストを回
転フイルタ6で捕獲して外周方向に振り飛ばし、
さらに外周フイルタ層で外部に排出する構成をと
る本発明のミスト除去器Aの場合にのみ効果を発
揮するものである。
ばミストを予め粗粒化させることは、ミストを回
転フイルタ6で捕獲して外周方向に振り飛ばし、
さらに外周フイルタ層で外部に排出する構成をと
る本発明のミスト除去器Aの場合にのみ効果を発
揮するものである。
なお、混合槽B内において、水蒸気が隔板22
〜24との衝突を繰返し、かつ、その度に外気と
の混合が密になつて低温化するため、混合槽B自
身においてもある程度のミストが隔板22〜24
および槽周壁に付着して捕捉される。この捕捉さ
れたミストは互いに結びついて流下または滴下
し、ドレン口33から排出される。
〜24との衝突を繰返し、かつ、その度に外気と
の混合が密になつて低温化するため、混合槽B自
身においてもある程度のミストが隔板22〜24
および槽周壁に付着して捕捉される。この捕捉さ
れたミストは互いに結びついて流下または滴下
し、ドレン口33から排出される。
上記の作用は水蒸気に限らず、油成分を含む蒸
気、あるいは他の液体の蒸気の場合も同様に行な
われる。
気、あるいは他の液体の蒸気の場合も同様に行な
われる。
また、本装置によるときは、高温の含ミスト空
気に対しては外気との混合による冷却作用、高湿
の含ミスト空気に対しては除湿作用を得ることが
できる。
気に対しては外気との混合による冷却作用、高湿
の含ミスト空気に対しては除湿作用を得ることが
できる。
なお、本装置の使用にあたり、ミスト発生源が
閉鎖された室内にあるときは、含ミスト空気吸入
口17をミスト発生源に開口させ、外気吸入口1
8,18は室外に開口させる。
閉鎖された室内にあるときは、含ミスト空気吸入
口17をミスト発生源に開口させ、外気吸入口1
8,18は室外に開口させる。
また、ミスト発生源がとくに隔離されていない
ときは、外気吸入口18,18からのミスト吸入
を防止するために装置をミスト発生源から離し、
含ミスト空気吸入口17を図示しないダクトを介
してミスト発生圏内に開口させる。あるいは、逆
に装置をミスト発生源に置き、外気吸入口18,
18をダクトによつてミスト発生圏外に開口させ
てもよい。ただし、このようなダクトを用いる場
合において、そのダクトによつて空気の吸込力が
不足するおそれがある場合には、ダクト中等に別
途吸込フアンを設ける必要がある。
ときは、外気吸入口18,18からのミスト吸入
を防止するために装置をミスト発生源から離し、
含ミスト空気吸入口17を図示しないダクトを介
してミスト発生圏内に開口させる。あるいは、逆
に装置をミスト発生源に置き、外気吸入口18,
18をダクトによつてミスト発生圏外に開口させ
てもよい。ただし、このようなダクトを用いる場
合において、そのダクトによつて空気の吸込力が
不足するおそれがある場合には、ダクト中等に別
途吸込フアンを設ける必要がある。
一方、外気吸入口18から混合槽Bに吸入する
外気は、要は、含ミスト空気より低温であればよ
い。この条件は、建屋内においてもミスト発生圏
外であれば十分満足されるから、外気吸入口18
を建屋内に開口させてもよい。
外気は、要は、含ミスト空気より低温であればよ
い。この条件は、建屋内においてもミスト発生圏
外であれば十分満足されるから、外気吸入口18
を建屋内に開口させてもよい。
また、混合槽Bによる冷却効果を一層高めるた
めに、外気を冷却器等によつて冷却した後、外気
吸入口18から混合槽B内に供給するようにして
もよい。
めに、外気を冷却器等によつて冷却した後、外気
吸入口18から混合槽B内に供給するようにして
もよい。
上記のように本発明によるときは、含ミスト空
気を、ミスト除去器に吸入する前に混合槽内で外
気(または冷却した外気)と混合させることによ
り低温化させてミストを粗粒化させるようにした
から、とくに高温の含ミスト空気に使用する場合
に、ミスト除去器において、回転フイルタでミス
トを効率良く捕獲できること、この捕獲したミス
トを早く外周方向に振り飛ばすことができること
により、ミスト除去効率が非常に高いものとな
る。
気を、ミスト除去器に吸入する前に混合槽内で外
気(または冷却した外気)と混合させることによ
り低温化させてミストを粗粒化させるようにした
から、とくに高温の含ミスト空気に使用する場合
に、ミスト除去器において、回転フイルタでミス
トを効率良く捕獲できること、この捕獲したミス
トを早く外周方向に振り飛ばすことができること
により、ミスト除去効率が非常に高いものとな
る。
また、含ミスト空気を低温化させ、また除湿す
ることができるため、高温、高湿空気がそのまま
排出される不都合がなくなる。
ることができるため、高温、高湿空気がそのまま
排出される不都合がなくなる。
一方、混合槽において、周壁に多数の孔をもつ
た外気導入筒を、含ミスト空気の移動方向と直角
に槽内を横切る状態で設け、外気を外気吸入口か
らこの外気導入筒を介して導入する構成としたか
ら、この外気導入部分での第1段階での混合作用
を効率良く行なわせることができる。このため、
混合槽全体の混合効率が高められ、ミストの粗粒
化作用がより促進されることとなる。
た外気導入筒を、含ミスト空気の移動方向と直角
に槽内を横切る状態で設け、外気を外気吸入口か
らこの外気導入筒を介して導入する構成としたか
ら、この外気導入部分での第1段階での混合作用
を効率良く行なわせることができる。このため、
混合槽全体の混合効率が高められ、ミストの粗粒
化作用がより促進されることとなる。
第1図は本発明の実施例にかかるミスト除去装
置の全体側面図、第2図は同装置におけるミスト
除去器の断面図、第3図は同混合槽の垂直拡大断
面図、第4図は第3図―線、第5図は同―
線各断面図である。 A…ミスト除去器、B…混合槽、1…ミスト除
去器の吸込口、2…混合槽の吐出口、3…連結ダ
クト、5…ミスト除去器内の吸込フアン、6…同
回転フイルタ、9,10…同外周フイルタ層を構
成する吸着フイルタ、11…同空間部、17…混
合槽の含ミスト空気吸入口、18…外気吸入口、
20…外気導入筒、19…同外気導入筒の多数の
孔、22,23,24…隔板、29,30,31
…同隔板の通気孔、25,26,27,28…隔
板で区画された第一〜第四室。
置の全体側面図、第2図は同装置におけるミスト
除去器の断面図、第3図は同混合槽の垂直拡大断
面図、第4図は第3図―線、第5図は同―
線各断面図である。 A…ミスト除去器、B…混合槽、1…ミスト除
去器の吸込口、2…混合槽の吐出口、3…連結ダ
クト、5…ミスト除去器内の吸込フアン、6…同
回転フイルタ、9,10…同外周フイルタ層を構
成する吸着フイルタ、11…同空間部、17…混
合槽の含ミスト空気吸入口、18…外気吸入口、
20…外気導入筒、19…同外気導入筒の多数の
孔、22,23,24…隔板、29,30,31
…同隔板の通気孔、25,26,27,28…隔
板で区画された第一〜第四室。
Claims (1)
- 1 ミスト除去器と混合槽とから成り、上記ミス
ト除去器は、吸込フアンと、この吸込フアンによ
つて吸込口から吸込まれた含ミスト空気中のミス
トを付着させて外周方向に振り飛ばす回転フイル
タと、この回転フイルタによつて振り飛ばされた
ミストを捕捉し排気口に向かう空気の流れに沿つ
て移動させる外周フイルタ層とを具備し、上記混
合槽は、含ミスト空気を吸入する含ミスト空気吸
入口と、この含ミスト空気に対して直角方向から
外気を吸入する外気吸入口と、上記ミスト除去器
の吸込口に連通連結された吐出口とを具備すると
ともに、内部が、通気孔を有する隔板によつて、
上記含ミスト空気吸入口と吐出口との間で複数室
に区画され、かつ、内部に、周壁に多数の孔が設
けられた外気導入筒が、上記外気吸入口と連通す
る状態で、混合槽内を上記含ミスト空気の移動方
向と直角方向に横切つて設けられてなることを特
徴とするミスト除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1282780A JPS56111016A (en) | 1980-02-04 | 1980-02-04 | Mist removing method and its device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1282780A JPS56111016A (en) | 1980-02-04 | 1980-02-04 | Mist removing method and its device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56111016A JPS56111016A (en) | 1981-09-02 |
| JPH0256932B2 true JPH0256932B2 (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=11816206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1282780A Granted JPS56111016A (en) | 1980-02-04 | 1980-02-04 | Mist removing method and its device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56111016A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4096667B2 (ja) * | 2001-09-13 | 2008-06-04 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置 |
| JP4967979B2 (ja) * | 2007-10-16 | 2012-07-04 | パナソニック株式会社 | 粉塵除去装置 |
| CN107906623A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-04-13 | 山东科技大学 | 一种空气净化器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS549743B2 (ja) * | 1973-06-27 | 1979-04-26 | ||
| JPS5639539Y2 (ja) * | 1977-12-21 | 1981-09-16 |
-
1980
- 1980-02-04 JP JP1282780A patent/JPS56111016A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56111016A (en) | 1981-09-02 |
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