JPH0257202B2 - - Google Patents
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- JPH0257202B2 JPH0257202B2 JP56122972A JP12297281A JPH0257202B2 JP H0257202 B2 JPH0257202 B2 JP H0257202B2 JP 56122972 A JP56122972 A JP 56122972A JP 12297281 A JP12297281 A JP 12297281A JP H0257202 B2 JPH0257202 B2 JP H0257202B2
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- JP
- Japan
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- deviation
- valve
- stroke
- value
- calculator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D17/00—Regulating or controlling by varying flow
- F01D17/02—Arrangement of sensing elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K37/00—Special means in or on valves or other cut-off apparatus for indicating or recording operation thereof, or for enabling an alarm to be given
- F16K37/0075—For recording or indicating the functioning of a valve in combination with test equipment
- F16K37/0083—For recording or indicating the functioning of a valve in combination with test equipment by measuring valve parameters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蒸気タービンあるいはガスタービンの
蒸気又はガス流体系に弁を診断する装置に関す
る。たとえば蒸気タービンにおいてタービン主弁
(主蒸気止め弁、再熱蒸気止め弁、インターセプ
ト弁等)は蒸気タービンプラントの重要機器の一
つであり、その信頼性は、プラント自体を左右す
る。したがつて、主弁類を監視、診断し、故障を
早期に発見又は故障の徴候を検知して、故障の回
避又は故障の拡大を未然に防止することは、安全
運転上重要である。
蒸気又はガス流体系に弁を診断する装置に関す
る。たとえば蒸気タービンにおいてタービン主弁
(主蒸気止め弁、再熱蒸気止め弁、インターセプ
ト弁等)は蒸気タービンプラントの重要機器の一
つであり、その信頼性は、プラント自体を左右す
る。したがつて、主弁類を監視、診断し、故障を
早期に発見又は故障の徴候を検知して、故障の回
避又は故障の拡大を未然に防止することは、安全
運転上重要である。
第1図には従来一般に使用されている蒸気ター
ビン主蒸気止め弁が断面で示れさている。この種
主弁の故障の一つには弁棒6のステイツクがあ
る。即ち弁棒6や油圧ピストン11等の可動部と
静止部間の摺動部分に異常をきたし可動出来なく
なる故障である。この結果、主蒸気止め弁の作動
が不可能になり、蒸気タービンの運転は継続出来
なくなり、故障停止をよぎなくされる。
ビン主蒸気止め弁が断面で示れさている。この種
主弁の故障の一つには弁棒6のステイツクがあ
る。即ち弁棒6や油圧ピストン11等の可動部と
静止部間の摺動部分に異常をきたし可動出来なく
なる故障である。この結果、主蒸気止め弁の作動
が不可能になり、蒸気タービンの運転は継続出来
なくなり、故障停止をよぎなくされる。
この図における主弁の可動部としては、弁本体
4と、この弁本体に付いている弁棒6及びこの弁
棒にカツプリング13を介して結合させた油圧ア
クチユータ9の油圧ピストン11の部分である。
一方、静止部としては、主弁ケーシング1、この
主弁ケーシングの内孔部に配置されている弁座
5、ハウジング7、又油圧アクチユータのシリン
ダー10等である。尚摺動部にはプツシユ8、ピ
ストンパツキング12等が配置されている。摺動
部分の異常は、異物その他の混入等により、摺動
部分に適正なギヤツプが維持出来なくなり、摺動
部の摩擦力が増大し、その結果、焼付、かみこみ
等に拡大し動けなくなることにより生ずる。勿論
主弁摺動部は組立時、適正なギヤツプが与えられ
ているわけであるが、長時間の運転中には、種々
の条件によつて、上記ギヤツプの変化が起つてし
まう。ギヤツプの変化が起つてしまう原因として
まず考えられるのが、弁棒6とブツシユ8間のス
ケールの付着、同じくゴミのかみこみ等である。
又他にも弁棒6の曲がり、カツプリング13の芯
ずれによつてもギヤツプ変動が起きる。一方、油
圧アクチユーエータ9側としてはピンストン11
とシリンダー10のギヤツプ拡大、パツキング1
2の不良、油圧シリンダーロツドパツキング8の
不良が考えられる。さらには弁棒表層部の硬度低
下も摺動動作の異常原因になる。以上の要因で摺
動文が異常となり、摩擦力が増大したり、ビビ
リ、チヤタリングが発生したりして、異常が拡大
して行き、ステイツクに至る。
4と、この弁本体に付いている弁棒6及びこの弁
棒にカツプリング13を介して結合させた油圧ア
クチユータ9の油圧ピストン11の部分である。
一方、静止部としては、主弁ケーシング1、この
主弁ケーシングの内孔部に配置されている弁座
5、ハウジング7、又油圧アクチユータのシリン
ダー10等である。尚摺動部にはプツシユ8、ピ
ストンパツキング12等が配置されている。摺動
部分の異常は、異物その他の混入等により、摺動
部分に適正なギヤツプが維持出来なくなり、摺動
部の摩擦力が増大し、その結果、焼付、かみこみ
等に拡大し動けなくなることにより生ずる。勿論
主弁摺動部は組立時、適正なギヤツプが与えられ
ているわけであるが、長時間の運転中には、種々
の条件によつて、上記ギヤツプの変化が起つてし
まう。ギヤツプの変化が起つてしまう原因として
まず考えられるのが、弁棒6とブツシユ8間のス
ケールの付着、同じくゴミのかみこみ等である。
又他にも弁棒6の曲がり、カツプリング13の芯
ずれによつてもギヤツプ変動が起きる。一方、油
圧アクチユーエータ9側としてはピンストン11
とシリンダー10のギヤツプ拡大、パツキング1
2の不良、油圧シリンダーロツドパツキング8の
不良が考えられる。さらには弁棒表層部の硬度低
下も摺動動作の異常原因になる。以上の要因で摺
動文が異常となり、摩擦力が増大したり、ビビ
リ、チヤタリングが発生したりして、異常が拡大
して行き、ステイツクに至る。
従来、タービン主弁の弁棒等のステイツクに対
する監視法として、発電所等において一日一回の
弁テストを実施している。この弁テストは手動テ
スト装置にて、全開→全開及び全開→全閉のくり
返し動作をさせ、運転員が目視にて、作動状態を
チエツクするものである。このテストのための構
成を第2図を利用して説明すると、テスト装置ス
イツチ48を押すと電磁弁91が励磁されて作動
し、空気シリンダー96に圧縮空気が流入し、テ
ストパイロツト弁90を動作させ、主弁を全開→
全閉にし、スイツチ48をはなすと、全閉→全開
にもどる。この過程を、運転員が目見によつて、
途中のひつかかり等の異常がないか点検する訳で
ある。したがつて、この構成であると、明らかに
弁がステイツクして動作しなくなつた場合や、過
大なストローク変動があつた場合等、即ち故障が
重大時点に至つている場合にはじめて、目視にて
検知出来るわけであるが、微少な故障兆候は検知
することが出来なかつた。
する監視法として、発電所等において一日一回の
弁テストを実施している。この弁テストは手動テ
スト装置にて、全開→全開及び全開→全閉のくり
返し動作をさせ、運転員が目視にて、作動状態を
チエツクするものである。このテストのための構
成を第2図を利用して説明すると、テスト装置ス
イツチ48を押すと電磁弁91が励磁されて作動
し、空気シリンダー96に圧縮空気が流入し、テ
ストパイロツト弁90を動作させ、主弁を全開→
全閉にし、スイツチ48をはなすと、全閉→全開
にもどる。この過程を、運転員が目見によつて、
途中のひつかかり等の異常がないか点検する訳で
ある。したがつて、この構成であると、明らかに
弁がステイツクして動作しなくなつた場合や、過
大なストローク変動があつた場合等、即ち故障が
重大時点に至つている場合にはじめて、目視にて
検知出来るわけであるが、微少な故障兆候は検知
することが出来なかつた。
本発明の目的は、タービン主弁の弁ステイツク
の微候を監視、診断し、表示する装置を提供する
ことによつて、タービン主弁の故障を予知し、そ
の信頼性を向上させることを目的とするものであ
る。
の微候を監視、診断し、表示する装置を提供する
ことによつて、タービン主弁の故障を予知し、そ
の信頼性を向上させることを目的とするものであ
る。
すなわち、本発明の診断装置は、弁の各時点に
おけるストローク位置を検知する弁ストロークセ
ンサと、この弁ストロークセンサの出力信号を順
次貯蔵する記憶装置と、この記憶装置に貯蔵され
た信号を基に、関数式により予想演算して基準ス
トローク値を求める基準値演算器と、前記弁スト
ロークセンサにより検知された実測値と前記基準
ストローク値との偏差値を演算する偏差演算器
と、この偏差演算器にて求められた偏差値と予め
定められている偏差基準値とを比較する偏差比較
器と、この偏差比較器の偏差により弁のストロー
ク特性の異常を判定する偏差判定器とより構成し
所期の目的を達成するようにしたものである。
おけるストローク位置を検知する弁ストロークセ
ンサと、この弁ストロークセンサの出力信号を順
次貯蔵する記憶装置と、この記憶装置に貯蔵され
た信号を基に、関数式により予想演算して基準ス
トローク値を求める基準値演算器と、前記弁スト
ロークセンサにより検知された実測値と前記基準
ストローク値との偏差値を演算する偏差演算器
と、この偏差演算器にて求められた偏差値と予め
定められている偏差基準値とを比較する偏差比較
器と、この偏差比較器の偏差により弁のストロー
ク特性の異常を判定する偏差判定器とより構成し
所期の目的を達成するようにしたものである。
本発明の一実施例を第2図〜第7図に基づき説
明する。第2図は、一般的な蒸気タービン主蒸気
止め弁の構成を示す。主蒸気止め弁はケーシング
1、弁体4、弁棒6、油圧ピストン11、油圧シ
リンダ10から構成される。又、油圧制御機器と
して、テストパイロツト弁90及び危急系統とし
てリレーダンプ弁89がある。前述のテスト装置
側には電磁弁91、空気シリンダー96がある。
本発明による監視、診断装置は弁棒6のストロー
クを、レバー、ロツトを介して検知するポジシヨ
ンセンサー92を取付ける一方、弁全開及弁全閉
を検知するリミツトスイツチ51,52を有して
いる。つづいて第3図に基づき、本発明になる監
視、診断のシステム構成及び動作について説明す
ると、前述もしてきたようにこの装置には全開閉
リミツトスイツチ51,52及びテスト装置の作
動スイツチ48さらにはストロークセンサー92
のセンサーがある。ストロークセンサーより発せ
られた信号は、信号変換器55にてストロークに
対応した電圧又は電流信号に変換される。この変
換された信号はアナログ入力回路40に入力さ
れ、各スイツチ51,52,48の信号はデイジ
タル入力回路41に入力される。これをマイクロ
コンピユータ42にて処理し、結果をデイジタル
出力回路44を介して、表示ランプ45に出力
し、又、プリンター46、又はCRTデイスプレ
イ装置47に出力される。又、データは過去のデ
ータの蓄蔵用として設けられている外部記憶装置
43に貯来され、必要に応じて読み出される。
明する。第2図は、一般的な蒸気タービン主蒸気
止め弁の構成を示す。主蒸気止め弁はケーシング
1、弁体4、弁棒6、油圧ピストン11、油圧シ
リンダ10から構成される。又、油圧制御機器と
して、テストパイロツト弁90及び危急系統とし
てリレーダンプ弁89がある。前述のテスト装置
側には電磁弁91、空気シリンダー96がある。
本発明による監視、診断装置は弁棒6のストロー
クを、レバー、ロツトを介して検知するポジシヨ
ンセンサー92を取付ける一方、弁全開及弁全閉
を検知するリミツトスイツチ51,52を有して
いる。つづいて第3図に基づき、本発明になる監
視、診断のシステム構成及び動作について説明す
ると、前述もしてきたようにこの装置には全開閉
リミツトスイツチ51,52及びテスト装置の作
動スイツチ48さらにはストロークセンサー92
のセンサーがある。ストロークセンサーより発せ
られた信号は、信号変換器55にてストロークに
対応した電圧又は電流信号に変換される。この変
換された信号はアナログ入力回路40に入力さ
れ、各スイツチ51,52,48の信号はデイジ
タル入力回路41に入力される。これをマイクロ
コンピユータ42にて処理し、結果をデイジタル
出力回路44を介して、表示ランプ45に出力
し、又、プリンター46、又はCRTデイスプレ
イ装置47に出力される。又、データは過去のデ
ータの蓄蔵用として設けられている外部記憶装置
43に貯来され、必要に応じて読み出される。
次に本発明の監視、診断装置の構成について述
べる。第4図にこれを示す。弁棒6のストローク
は、ストロークセンサ92から信号変換器55に
入力され、全開リミツトスイツチ51及び全閉リ
ミツトスイツチ52によつて、信号変換器55の
信号が開閉される。閉の場合、ストローク信号は
データ貯蔵装置56に入力されるが、同時に、m
secタイマ54からの信号を使つた貯蔵タイミン
グ制御器57から貯蔵タイミング信号がデータ貯
蔵器56に入力され、この信号に従つて信号変換
器55からの信号がデータ貯蔵器56に貯蔵され
る。同時に全ストロークタイムは、msecタイマ
54から全開、全閉リミツトスイツチ51,52
により全トロークタイム貯蔵器59に適宜貯蔵さ
れる。この貯蔵された全ストロークタイムは基準
値演算係数演算器60に入力され結果が基準値演
算器61に入力される。基準値演算器61の結果
は基準器貯蔵器62に入力され、偏差演算器63
に入る。又この偏差演算器には同時にデータ貯蔵
器56からデータが入力される。この偏差演算の
結果と偏差基性値65が偏差比較器64に入力さ
れ、偏差判定器66から判定結果が表示装置67
に出力される。
べる。第4図にこれを示す。弁棒6のストローク
は、ストロークセンサ92から信号変換器55に
入力され、全開リミツトスイツチ51及び全閉リ
ミツトスイツチ52によつて、信号変換器55の
信号が開閉される。閉の場合、ストローク信号は
データ貯蔵装置56に入力されるが、同時に、m
secタイマ54からの信号を使つた貯蔵タイミン
グ制御器57から貯蔵タイミング信号がデータ貯
蔵器56に入力され、この信号に従つて信号変換
器55からの信号がデータ貯蔵器56に貯蔵され
る。同時に全ストロークタイムは、msecタイマ
54から全開、全閉リミツトスイツチ51,52
により全トロークタイム貯蔵器59に適宜貯蔵さ
れる。この貯蔵された全ストロークタイムは基準
値演算係数演算器60に入力され結果が基準値演
算器61に入力される。基準値演算器61の結果
は基準器貯蔵器62に入力され、偏差演算器63
に入る。又この偏差演算器には同時にデータ貯蔵
器56からデータが入力される。この偏差演算の
結果と偏差基性値65が偏差比較器64に入力さ
れ、偏差判定器66から判定結果が表示装置67
に出力される。
次に本発明の監視診断装置の機能について述べ
る。第2図においてテスト装置のスイツチ48が
閉じると、テスト装置電磁弁91が開き圧縮空気
が空気シリンダー96に入り、リレーピストンを
動かし、主蒸気止め弁を全開から全閉へ動作させ
る。同時に監視、診断装置をスタンバイさせ、テ
スト弁番号を記憶する。弁が動作すると同時に全
開信号が切れとなり、ストロークセンサー92及
び信号変換器55(第4図)の信号がデータ貯蔵
装置56へつながる。一方、全ストロークタイム
計測器58にmsecタイマー54がつながり、計
時を開始する。データ貯蔵装置56は当然エリア
に限界があり、一定間隔でサンプリングする必要
がある。したがつて、サンプリング周期ごとに、
収録信号をデータ貯蔵装置56に送信し、これを
実現する。すなわち、msecタイマ54の積算を
貯蔵タイミング制御器57で行い一定値に達する
と上記信号を出す。この様にして弁が全開から全
閉まで全ストロークに対して実施し、全閉リミツ
トスイツチ52がオンになるとストローク信号が
開となりデータ貯蔵装置56への収録は停止す
る。同時にタイマー54の信号の全ストロークタ
イム計測器58への入力も停止し、全ストローク
タイムが貯蔵器59にセツトされる。貯蔵された
データを第5図に示す。
る。第2図においてテスト装置のスイツチ48が
閉じると、テスト装置電磁弁91が開き圧縮空気
が空気シリンダー96に入り、リレーピストンを
動かし、主蒸気止め弁を全開から全閉へ動作させ
る。同時に監視、診断装置をスタンバイさせ、テ
スト弁番号を記憶する。弁が動作すると同時に全
開信号が切れとなり、ストロークセンサー92及
び信号変換器55(第4図)の信号がデータ貯蔵
装置56へつながる。一方、全ストロークタイム
計測器58にmsecタイマー54がつながり、計
時を開始する。データ貯蔵装置56は当然エリア
に限界があり、一定間隔でサンプリングする必要
がある。したがつて、サンプリング周期ごとに、
収録信号をデータ貯蔵装置56に送信し、これを
実現する。すなわち、msecタイマ54の積算を
貯蔵タイミング制御器57で行い一定値に達する
と上記信号を出す。この様にして弁が全開から全
閉まで全ストロークに対して実施し、全閉リミツ
トスイツチ52がオンになるとストローク信号が
開となりデータ貯蔵装置56への収録は停止す
る。同時にタイマー54の信号の全ストロークタ
イム計測器58への入力も停止し、全ストローク
タイムが貯蔵器59にセツトされる。貯蔵された
データを第5図に示す。
第5図は横軸に時間(秒)を示し、縦軸にスト
ローク(%)を示す。実線21で示しているのが
前述の貯蔵された実測ストローク曲線である。2
1は連続線で示しているが、当然一定間隔のサン
プリングによるため、点の連続から成り立つてい
ることは言うまでもない。変動ストローク量が
100%すなわち全閉30状態時点の経過時間が全
ストロークタイムTo23である。この全ストロ
ークタイムTo23をパラメータとして、係数演
算器60にて基準値演算式の係数を演算し、基準
値演算器61で基準カーブを演算する。これは第
5図に示す破線22である。この演算関数は、下
記の式で表わすことができる。
ローク(%)を示す。実線21で示しているのが
前述の貯蔵された実測ストローク曲線である。2
1は連続線で示しているが、当然一定間隔のサン
プリングによるため、点の連続から成り立つてい
ることは言うまでもない。変動ストローク量が
100%すなわち全閉30状態時点の経過時間が全
ストロークタイムTo23である。この全ストロ
ークタイムTo23をパラメータとして、係数演
算器60にて基準値演算式の係数を演算し、基準
値演算器61で基準カーブを演算する。これは第
5図に示す破線22である。この演算関数は、下
記の式で表わすことができる。
g(t)=100+AK1t+BK2t2+CK3t3+DK4t4+EK
4t5…(1) g(t):ストローク基準値関数(%) K1、K2、K3、K4、K5:基準値演算係数 A、B、C、D、E:係数 t:(秒) (1)式より実測ストローク曲線21と一定サンプ
リング間隔ごとに基準ストロークを求め、基準ス
トローク値貯蔵器62に貯蔵する。
4t5…(1) g(t):ストローク基準値関数(%) K1、K2、K3、K4、K5:基準値演算係数 A、B、C、D、E:係数 t:(秒) (1)式より実測ストローク曲線21と一定サンプ
リング間隔ごとに基準ストロークを求め、基準ス
トローク値貯蔵器62に貯蔵する。
本発明による特徴の1つは、この基準ストロー
ク関数を演算することである。主弁のストローク
は建全な場合においても、テスト動作毎に多少の
バラツキを生ずる。したがつて、基準値は一定と
はかぎらない。すなわち第6図に示す様に実測ス
トローク曲線21にバラツキを持ち、全ストロー
クタイムTo′、To″、To、To′′′′23もばらつ
きを有することになる。本発明によれば、基性ス
トローク曲線の演算に実測ストロークタイムTo
をパラメータとした。この結果、実測ベースに応
じた基準ストローク曲線を得ることが出来、前述
のバラツキを克服出来るのである。
ク関数を演算することである。主弁のストローク
は建全な場合においても、テスト動作毎に多少の
バラツキを生ずる。したがつて、基準値は一定と
はかぎらない。すなわち第6図に示す様に実測ス
トローク曲線21にバラツキを持ち、全ストロー
クタイムTo′、To″、To、To′′′′23もばらつ
きを有することになる。本発明によれば、基性ス
トローク曲線の演算に実測ストロークタイムTo
をパラメータとした。この結果、実測ベースに応
じた基準ストローク曲線を得ることが出来、前述
のバラツキを克服出来るのである。
次に偏差演算器63にて実測値21と基準値2
2の偏差を求める。すなわち、 Δ(t)=f(t)−g(t) …(2) Δ(t):偏差関数 f(t):基準ストローク関数 g(t):基準ストローク関数 これを第7図に示す。第7図の横軸には時間
(秒)縦軸にはストローク偏差(%)を示す。零
を中心に上側が正偏差(%)、下側が負偏差(%)
である。全開31からスタートして、全開30で
終了する。第7図には3例の曲線を示している。
この偏差の判定を、偏差比較器64でアラーム点
及びステツク兆候点等の判定基準値65と偏差と
を比較し、偏差判定値66で判定する。この例を
第7図で示す。アラーム点24,25を偏差カー
ブ26では越えており、ステツク兆候大の場合で
ある。また、偏差カーブ27はアラーム点24,
25は越えていないが、ステツク兆候点29を越
えており、ステツク兆候があると判定した場合で
ある。また、偏差カーブ28は健全な場合であ
る。
2の偏差を求める。すなわち、 Δ(t)=f(t)−g(t) …(2) Δ(t):偏差関数 f(t):基準ストローク関数 g(t):基準ストローク関数 これを第7図に示す。第7図の横軸には時間
(秒)縦軸にはストローク偏差(%)を示す。零
を中心に上側が正偏差(%)、下側が負偏差(%)
である。全開31からスタートして、全開30で
終了する。第7図には3例の曲線を示している。
この偏差の判定を、偏差比較器64でアラーム点
及びステツク兆候点等の判定基準値65と偏差と
を比較し、偏差判定値66で判定する。この例を
第7図で示す。アラーム点24,25を偏差カー
ブ26では越えており、ステツク兆候大の場合で
ある。また、偏差カーブ27はアラーム点24,
25は越えていないが、ステツク兆候点29を越
えており、ステツク兆候があると判定した場合で
ある。また、偏差カーブ28は健全な場合であ
る。
以上の判定結果が表示装置67に表示される。
尚、前述の実施例は全開から全閉の場合につい
て述べたが、前能の様にテスト装置スイツチをオ
フにさせると弁は全閉から全開の過程をとり、元
の状態にもどる。この場合にも実施例で示したス
テツク兆候判定を行なうことが出来る。
て述べたが、前能の様にテスト装置スイツチをオ
フにさせると弁は全閉から全開の過程をとり、元
の状態にもどる。この場合にも実施例で示したス
テツク兆候判定を行なうことが出来る。
以上説明した様に、実測ストローク特性が建全
ストローク特性即ち、演算基準値に比較し、一定
以上の偏差がある場合には、弁棒の駆動特性にビ
ビリ、チヤタリングまたは、かみ込み等の初期症
状が発生した場合であり、すなわち摺動部におけ
る摩擦力にバラツキを呈し、建全ストロークとの
偏差を生じるのである。したがつて、建全ストロ
ークの偏差の判定により、弁ステツクの予知また
は故障の早期発見が可能になり、故障の拡大を未
然に防止出来る。
ストローク特性即ち、演算基準値に比較し、一定
以上の偏差がある場合には、弁棒の駆動特性にビ
ビリ、チヤタリングまたは、かみ込み等の初期症
状が発生した場合であり、すなわち摺動部におけ
る摩擦力にバラツキを呈し、建全ストロークとの
偏差を生じるのである。したがつて、建全ストロ
ークの偏差の判定により、弁ステツクの予知また
は故障の早期発見が可能になり、故障の拡大を未
然に防止出来る。
第1図は、一般的な蒸気タービンの主蒸気止め
弁の構造図、第2図は第1図の主蒸気止め弁の構
成を示すと同時に本発明によるストロークセンサ
ー及び全開、全閉のリミツトスイツチの取付状況
を示す説明図、第3図は本発明のタービン弁診断
装置の実施例のハードウエア構成を示すブロツク
図、第4図は第3図の装置の機器構成説明図、第
5図は実測ストローク関数及び基準ストローク関
数説明図、第6図は実測ストローク曲線のバラツ
キを示す説明図、第7図は実測ストローク曲線と
基準ストローク曲線との偏差曲線を示す説明図で
ある。 1……主弁ケーシング、2……上フタ、3……
ストレーナ、4……弁本体、5……弁座、6……
弁棒、7……ハウジング、8……ブツシユ、9…
…油圧アクチユエータ、10……油圧シリンダ
ー、11……油圧ピストン、12……ピストンパ
ツキング、13……カツプリング、14……バ
ネ、21……実測ストローク曲線、22……基準
ストローク曲線、23……全開閉時間、24……
アラーム点正側、25……アラーム点負側、26
……偏差カーブ(ステイツク兆候大)、27……
偏差カーブ(ステイツク兆候小)、28……偏差
カーブ(ステイツク兆候ナシ)、29……ステイ
ツク徴候点(正側)、30……全閉、31……全
開、32……ステツク兆候点(負側)、40……
アナログ入力回路、41……デイジタル入力回
路、42……マイクロコンピユータ、43……外
部記憶装置、44……デイジタル出力回路、45
……表示ランプ、46……プリンター、47……
CRTデイスプレー、48……テスト装置スイツ
チ、51……全開リミツトスイツチ、52……全
閉リミツトスイツチ、54……msecタイマー、
55……信号変換器、56……データ貯蔵装置、
57……貯蔵タイミング制御器、58……全スト
ロークタイム計測器、59……全ストロークタイ
ム貯蔵器、60……基準値演算係数演算器、61
……基準値演算器、62……基準値貼蔵器、63
……偏差演算器、64……偏差比較器、65……
偏差基準値、66……偏差判定器、67……表示
位置、89……リレーダンプ弁、90……リレー
ピストン、91……テスト装置電磁弁、92……
ストロークセンサ、93……蒸気流、96……テ
スト装置空気シリンダー。
弁の構造図、第2図は第1図の主蒸気止め弁の構
成を示すと同時に本発明によるストロークセンサ
ー及び全開、全閉のリミツトスイツチの取付状況
を示す説明図、第3図は本発明のタービン弁診断
装置の実施例のハードウエア構成を示すブロツク
図、第4図は第3図の装置の機器構成説明図、第
5図は実測ストローク関数及び基準ストローク関
数説明図、第6図は実測ストローク曲線のバラツ
キを示す説明図、第7図は実測ストローク曲線と
基準ストローク曲線との偏差曲線を示す説明図で
ある。 1……主弁ケーシング、2……上フタ、3……
ストレーナ、4……弁本体、5……弁座、6……
弁棒、7……ハウジング、8……ブツシユ、9…
…油圧アクチユエータ、10……油圧シリンダ
ー、11……油圧ピストン、12……ピストンパ
ツキング、13……カツプリング、14……バ
ネ、21……実測ストローク曲線、22……基準
ストローク曲線、23……全開閉時間、24……
アラーム点正側、25……アラーム点負側、26
……偏差カーブ(ステイツク兆候大)、27……
偏差カーブ(ステイツク兆候小)、28……偏差
カーブ(ステイツク兆候ナシ)、29……ステイ
ツク徴候点(正側)、30……全閉、31……全
開、32……ステツク兆候点(負側)、40……
アナログ入力回路、41……デイジタル入力回
路、42……マイクロコンピユータ、43……外
部記憶装置、44……デイジタル出力回路、45
……表示ランプ、46……プリンター、47……
CRTデイスプレー、48……テスト装置スイツ
チ、51……全開リミツトスイツチ、52……全
閉リミツトスイツチ、54……msecタイマー、
55……信号変換器、56……データ貯蔵装置、
57……貯蔵タイミング制御器、58……全スト
ロークタイム計測器、59……全ストロークタイ
ム貯蔵器、60……基準値演算係数演算器、61
……基準値演算器、62……基準値貼蔵器、63
……偏差演算器、64……偏差比較器、65……
偏差基準値、66……偏差判定器、67……表示
位置、89……リレーダンプ弁、90……リレー
ピストン、91……テスト装置電磁弁、92……
ストロークセンサ、93……蒸気流、96……テ
スト装置空気シリンダー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 流体の流れを制御又は遮断する弁の各時点に
おけるストローク位置を検知する弁ストロークセ
ンサと、 該弁ストロークセンサの出力信号を順次貯蔵す
る記憶装置と、 該記憶装置に貯蔵された信号を基に、関数式に
より予想演算して基準ストローク値を求める基準
値演算器と、 前記弁ストロークセンサにより検知された実測
値と前記基準ストローク値との偏差値を演算する
偏差演算器と、 該偏差演算器にて求められた偏差値と予め定め
られている偏差基準値とを比較する偏差比較器
と、 該偏差比較器の偏差により弁のストローク特性
の異常を判定する偏差判定器とを備えてなるター
ビン弁診断装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12297281A JPS5825501A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | タ−ビン弁診断装置 |
| US06/405,350 US4523286A (en) | 1981-08-07 | 1982-08-05 | Apparatus for making diagnosis of valve device in turbine system |
| CA000408887A CA1190622A (en) | 1981-08-07 | 1982-08-06 | Method of and apparatus for making diagnosis of valve device in turbine system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12297281A JPS5825501A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | タ−ビン弁診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5825501A JPS5825501A (ja) | 1983-02-15 |
| JPH0257202B2 true JPH0257202B2 (ja) | 1990-12-04 |
Family
ID=14849138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12297281A Granted JPS5825501A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | タ−ビン弁診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825501A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60132857U (ja) * | 1984-02-10 | 1985-09-05 | 同和鉱業株式会社 | 比重分離機等への流体の供給及び排出器 |
| JPH0326241Y2 (ja) * | 1985-12-26 | 1991-06-06 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5813725B2 (ja) * | 1975-12-22 | 1983-03-15 | 株式会社日立製作所 | タ−ビンベンセイギ゛ソウチ |
| JPS562409A (en) * | 1979-06-20 | 1981-01-12 | Hitachi Ltd | Troubleshooting method during test of steam valve and its device |
-
1981
- 1981-08-07 JP JP12297281A patent/JPS5825501A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5825501A (ja) | 1983-02-15 |
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