JPH0257208A - 背もたれ付椅子 - Google Patents
背もたれ付椅子Info
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- JPH0257208A JPH0257208A JP20989188A JP20989188A JPH0257208A JP H0257208 A JPH0257208 A JP H0257208A JP 20989188 A JP20989188 A JP 20989188A JP 20989188 A JP20989188 A JP 20989188A JP H0257208 A JPH0257208 A JP H0257208A
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- backrest
- shell
- shell structure
- chair
- support rod
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- Granted
Links
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Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は背もたれ付椅子に関し、更に詳細には、背もた
れ部の上部側が下部側に対して後方に傾動する背もたれ
付椅子に関する。
れ部の上部側が下部側に対して後方に傾動する背もたれ
付椅子に関する。
(従来の技術)
背もたれ部が後方に傾動する椅子には種々のタイプのも
のがある。このタイプの椅子で最も簡単な構造のものと
しては、荷重により背もたれ部を座部に対してスプリン
グの付勢力に抗して後方に傾動させうるようにしたもの
がある。また背もたれ部の構造体自在を1枚の板状弾性
体で構成した椅子も知られている。
のがある。このタイプの椅子で最も簡単な構造のものと
しては、荷重により背もたれ部を座部に対してスプリン
グの付勢力に抗して後方に傾動させうるようにしたもの
がある。また背もたれ部の構造体自在を1枚の板状弾性
体で構成した椅子も知られている。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来の背もたれ付椅子は構造が簡単で安価に提供し
うる利点がある。
うる利点がある。
しかし、上記の椅子では、背もたれ部が後方に傾動した
際、スプリングや板状弾性体の弾性力と荷重とがバラン
スする範囲が狭く、このバランス範囲よりも前の位置で
は背もたれ部の安定性が悪く、またバランス範囲よりも
さらに深く荷重をかけると背もたれ部からの反力が大き
くなって使用勝手が悪いという問題点がある。
際、スプリングや板状弾性体の弾性力と荷重とがバラン
スする範囲が狭く、このバランス範囲よりも前の位置で
は背もたれ部の安定性が悪く、またバランス範囲よりも
さらに深く荷重をかけると背もたれ部からの反力が大き
くなって使用勝手が悪いという問題点がある。
本発明者等は、この問題点を解決すべく検討したところ
、背支桿を含む背もたれ部の主たる構造体が、2枚の弾
性を有するシェル部材が一体的に組付いて成るシェル構
造体であって、該シェル構造体がその構造を実質的に保
持しつつ背支桿の上端部を支点として後方に曲折可能で
ある背もたれ付椅子によれば、シェル構造体自身の弾性
を利用できるため、背もたれ部に掛る荷重と背もたれ部
からの反力とのバランスする範囲が広くなることを知っ
た。
、背支桿を含む背もたれ部の主たる構造体が、2枚の弾
性を有するシェル部材が一体的に組付いて成るシェル構
造体であって、該シェル構造体がその構造を実質的に保
持しつつ背支桿の上端部を支点として後方に曲折可能で
ある背もたれ付椅子によれば、シェル構造体自身の弾性
を利用できるため、背もたれ部に掛る荷重と背もたれ部
からの反力とのバランスする範囲が広くなることを知っ
た。
唯、背もたれ部の丈が異る背もたれ付椅子において、同
一のシェル構造体を用いたときには、使用者が背もたれ
部に深く寄り掛って背もたれ部の上部側を下部側に対し
て後方に傾動させる場合、背もたれ部の上部側が傾動す
る角度(以下、傾動角と称する)が背もたれ部の丈によ
って異なり、使用者が座り易い角度(背角度)に調整し
すら(なることがあることも知った。
一のシェル構造体を用いたときには、使用者が背もたれ
部に深く寄り掛って背もたれ部の上部側を下部側に対し
て後方に傾動させる場合、背もたれ部の上部側が傾動す
る角度(以下、傾動角と称する)が背もたれ部の丈によ
って異なり、使用者が座り易い角度(背角度)に調整し
すら(なることがあることも知った。
そこで、本発明の目的は、背もたれ部に掛る荷重と背も
たれ部からの反力とのバランスする範囲が広く、且つ背
もたれ部の丈が異る背もたれ付椅子において、同一のシ
ェル構造体を用いても背もたれ部を使用者の座り易い背
角度に容易にコントロールできる背もたれ付椅子を提供
することにある。
たれ部からの反力とのバランスする範囲が広く、且つ背
もたれ部の丈が異る背もたれ付椅子において、同一のシ
ェル構造体を用いても背もたれ部を使用者の座り易い背
角度に容易にコントロールできる背もたれ付椅子を提供
することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的は、次の構成を有する本発明の椅子によって達
成される。
成される。
即ち、本発明は、背もたれ付椅子において、背支桿を含
む背もたれ部の主たる構造体が、2枚の弾性を有するシ
ェル部材が一体的に組付いて成るシェル構造体であって
、該シェル構造体はその構造を実質的に保持しつつ上部
側が下部側に対して背支桿の上端部を支点として後方に
曲折可能であり、前記背支桿の上端部から上方に延設さ
れている弾性板状体がシェル部材の少なくとも一方を後
方から支持すると共に、背もたれ部に荷重を掛けた際、
シェル構造体の上部と共に後方に弾性的に曲折すること
を特徴とする背もたれ付椅子にある。
む背もたれ部の主たる構造体が、2枚の弾性を有するシ
ェル部材が一体的に組付いて成るシェル構造体であって
、該シェル構造体はその構造を実質的に保持しつつ上部
側が下部側に対して背支桿の上端部を支点として後方に
曲折可能であり、前記背支桿の上端部から上方に延設さ
れている弾性板状体がシェル部材の少なくとも一方を後
方から支持すると共に、背もたれ部に荷重を掛けた際、
シェル構造体の上部と共に後方に弾性的に曲折すること
を特徴とする背もたれ付椅子にある。
かかる背もたれ付椅子において、シェル構造体の一体的
な組付きが、その周辺に沿って配置されている複数個の
係止具によってなされ、且つ背もたれ部に対応するシェ
ル構造体の係止具のうち、該シェル構造体の上下方向中
部に配置されている係止具が、シェル構造体が後方に曲
折したとき2枚のシェル部材間のズレを許容する構造で
あることが、シェル構造体がその構造を実質的に保持し
つつ背支桿の先端部を支点として容易に後方に曲折でき
る。
な組付きが、その周辺に沿って配置されている複数個の
係止具によってなされ、且つ背もたれ部に対応するシェ
ル構造体の係止具のうち、該シェル構造体の上下方向中
部に配置されている係止具が、シェル構造体が後方に曲
折したとき2枚のシェル部材間のズレを許容する構造で
あることが、シェル構造体がその構造を実質的に保持し
つつ背支桿の先端部を支点として容易に後方に曲折でき
る。
また、背もたれ部が枕部を含み、且つ枕部の基盤として
の板状体がシェル構造体の上部から上方に向けて延設さ
れていることが、通常の事務用椅子として汎用されてい
る枕部のない背もたれ付椅子に用いるシェル構造体を利
用し、枕部を有する背もたれ付椅子を製造することがで
きる。
の板状体がシェル構造体の上部から上方に向けて延設さ
れていることが、通常の事務用椅子として汎用されてい
る枕部のない背もたれ付椅子に用いるシェル構造体を利
用し、枕部を有する背もたれ付椅子を製造することがで
きる。
(作用)
本発明の背もたれ付椅子によれば、使用者が背もたれ部
に深く寄り掛ると、背もたれ部に対応するシェル構造体
はその構造を保持しっつ背支桿の上端部を支点として後
方に曲折する。
に深く寄り掛ると、背もたれ部に対応するシェル構造体
はその構造を保持しっつ背支桿の上端部を支点として後
方に曲折する。
その際に、背支桿の上端部から上方に向けて延設され且
つシェル部材の少なくとも一方を後方かた支持している
弾性板状体は、支持しているシェル部材と共に後方に曲
折する。
つシェル部材の少なくとも一方を後方かた支持している
弾性板状体は、支持しているシェル部材と共に後方に曲
折する。
このため、使用者はシェル構造体及び弾性板状体からの
適度な反力を受けつつ背もたれ部の上部側を下部側に対
して、後方に傾動させることができ、外力を取り去った
際には背もたれ部は容易に原位置に復帰する。
適度な反力を受けつつ背もたれ部の上部側を下部側に対
して、後方に傾動させることができ、外力を取り去った
際には背もたれ部は容易に原位置に復帰する。
また、本発明の背もたれ付椅子は、シェル構造体及び弾
性板状体の有する反力と背もたれ部に掛る荷重とをバラ
ンスさせているものであるため、スプリングや1枚の板
状体等の弾性力、或いはシェル構造体のみの弾性力と荷
重とをバランスさせるものと比較して、その最適範囲を
より一層広くすることができる。
性板状体の有する反力と背もたれ部に掛る荷重とをバラ
ンスさせているものであるため、スプリングや1枚の板
状体等の弾性力、或いはシェル構造体のみの弾性力と荷
重とをバランスさせるものと比較して、その最適範囲を
より一層広くすることができる。
更に、シェル構造体の後方への曲折の程度を、シェル部
材の少なくとも一方を支持している弾性板状体の弾性を
調整することによってコントロールできるため、背もた
れ部の丈の異なる背もたれ付椅子において、同一のシェ
ル構造体を用いても、背もたれ部の上部側の傾動角を使
用者が座り易い背角度に容易に調整することができる。
材の少なくとも一方を支持している弾性板状体の弾性を
調整することによってコントロールできるため、背もた
れ部の丈の異なる背もたれ付椅子において、同一のシェ
ル構造体を用いても、背もたれ部の上部側の傾動角を使
用者が座り易い背角度に容易に調整することができる。
(実施例)
本発明の一実施例を図面を用いて更に詳細に説明する。
第1図及び第2図は所謂ロッキングタイプの椅子に適用
した実施例を示す。
した実施例を示す。
図において、1は背もたれ部、2は座部、3.4は椅子
のシェル構造体を構成するシェル部材、5はクツション
部を夫々示す。
のシェル構造体を構成するシェル部材、5はクツション
部を夫々示す。
本実施例では、第1〜2図に示す如く、クツション部5
に接するシェル部材4(以下、インナーシェル4と称す
ることがある)と背もたれ部1の後部を形成するシェル
部材3 (以下、アウターシェル3と称することがある
)とで構成されているシェル構造体を有し、このシェル
構造体の内部に第2図に示すロッキングタイプの内部構
造体が設けられている。
に接するシェル部材4(以下、インナーシェル4と称す
ることがある)と背もたれ部1の後部を形成するシェル
部材3 (以下、アウターシェル3と称することがある
)とで構成されているシェル構造体を有し、このシェル
構造体の内部に第2図に示すロッキングタイプの内部構
造体が設けられている。
この内部構造体は、脚柱70の上部に設けられている支
持部71に、座受部75がその前部において軸65を中
心として前後方向に回動自在に取付けられており、座受
部75の後部には背支桿76が一体的に取付けられてい
るものである。
持部71に、座受部75がその前部において軸65を中
心として前後方向に回動自在に取付けられており、座受
部75の後部には背支桿76が一体的に取付けられてい
るものである。
座受部75は図示しないスプリングによって支持され、
使用者が背もたれ部1に深く寄り掛かることによってス
プリングの付勢力に抗して座受部75と背支桿76が一
定の角度を保ったまま後方に傾動するのであるが、この
ようなロッキングタイプの椅子は公知であるのでこれ以
上の説明は省略する。
使用者が背もたれ部1に深く寄り掛かることによってス
プリングの付勢力に抗して座受部75と背支桿76が一
定の角度を保ったまま後方に傾動するのであるが、この
ようなロッキングタイプの椅子は公知であるのでこれ以
上の説明は省略する。
尚、スプリングは復帰スプリングとしても作用する。
シェル構造体は、アウターシェル3とインナーシェル4
とが一体に組付き、内部構造体を実質的に包っているも
のである。
とが一体に組付き、内部構造体を実質的に包っているも
のである。
即ち、シェル構造体は、対応するインナーシェル4の下
面において座受部75上面にビス等で固定され、背もた
れ部側のシェル構造体の空間内に背支桿76が中途部に
まで進入している。一方、座受部75に対応するアウタ
ーシェル3の部分は切り欠かれている。
面において座受部75上面にビス等で固定され、背もた
れ部側のシェル構造体の空間内に背支桿76が中途部に
まで進入している。一方、座受部75に対応するアウタ
ーシェル3の部分は切り欠かれている。
本実施例におけるロッキングタイプの椅子は、前記のよ
うにして座部2及び背もたれ部1がロッキングすると共
に、背もたれ部1の上部が下部に対して更に後方に傾動
するようになっている。即ち、背もたれ部に対応するシ
ェル構造体がその構造を実質的に保持しつつ上部側が下
部側に対して背支桿76の上端部77を支点として後方
に弾性的に曲折しうるようになっている。
うにして座部2及び背もたれ部1がロッキングすると共
に、背もたれ部1の上部が下部に対して更に後方に傾動
するようになっている。即ち、背もたれ部に対応するシ
ェル構造体がその構造を実質的に保持しつつ上部側が下
部側に対して背支桿76の上端部77を支点として後方
に弾性的に曲折しうるようになっている。
その際に、背支桿76の上端部77から上方に向けて延
設され且つインナーシェル4を内面にから支持している
弾性板状体9も共に曲折する。
設され且つインナーシェル4を内面にから支持している
弾性板状体9も共に曲折する。
次に、インナーシェル4とアウターシェル3との構造を
さらに詳細に説明する。
さらに詳細に説明する。
インナーシェル4とアウターシェル3とハ、例えば弾性
を有する合成樹脂素材、ポリプロピレン、ポリエチレン
、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、ポリエステル等により
それぞれ所定の形状に一体成形される。
を有する合成樹脂素材、ポリプロピレン、ポリエチレン
、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、ポリエステル等により
それぞれ所定の形状に一体成形される。
インナーシェル4は第2図から明らかなように、側方形
状が略し字状になるように形成され、その外周辺にはア
ウターシェル3の方向に突出する嵌合縁6が形成されて
いる。
状が略し字状になるように形成され、その外周辺にはア
ウターシェル3の方向に突出する嵌合縁6が形成されて
いる。
アウターシェル3はこのインナーシェル4に後方から嵌
入する形状となっており、中央部付近は図示のごとくイ
ンナーシェル4に対して所定の空間が形成されるが、周
縁部はインナーシェル4の嵌合縁6内に嵌合する形状と
なっている。このためにアウターシェル3はその外周部
付近においてインナーシェル4側に湾曲する形状となっ
ていご。
入する形状となっており、中央部付近は図示のごとくイ
ンナーシェル4に対して所定の空間が形成されるが、周
縁部はインナーシェル4の嵌合縁6内に嵌合する形状と
なっている。このためにアウターシェル3はその外周部
付近においてインナーシェル4側に湾曲する形状となっ
ていご。
尚、インナーシェル4の外周部を湾曲させてもよい。
また、背支桿76の上端部77よりも上方のシェル構造
体部分においては、インナーシェル4とアウターシェル
3との間の空間は小さく設定されており、この部位が後
方に曲折しやすくなっている。
体部分においては、インナーシェル4とアウターシェル
3との間の空間は小さく設定されており、この部位が後
方に曲折しやすくなっている。
更に、かかる部位のインナーシェル4の内面には、背支
楳76の上端部77から上方に向けて延設されている弾
性板状体9が接している。
楳76の上端部77から上方に向けて延設されている弾
性板状体9が接している。
ここで採用されている弾性板状体9は、弾性を有するも
のであればよく、特にバネ鋼から成るものが弾性板状体
9を薄くでき且つ耐久性に優れているため好ましい。
のであればよく、特にバネ鋼から成るものが弾性板状体
9を薄くでき且つ耐久性に優れているため好ましい。
かかる弾性板状体9は、その一端が背支桿76の上端部
77にビス等で固着されており、他端を含む大部分がイ
ンナーシェル4の内面に接している。
77にビス等で固着されており、他端を含む大部分がイ
ンナーシェル4の内面に接している。
かかるシェル構造体において、内部構造体の座受部75
を包む部分のアウターシェル3とインナーシェル4とは
、その外周辺でビス78等によって固定されており、−
労費もたれ部側の両シェルは第3図に示す係止具20.
30、・・・、60によってズレが許容されるように一
体に組付けられている。
を包む部分のアウターシェル3とインナーシェル4とは
、その外周辺でビス78等によって固定されており、−
労費もたれ部側の両シェルは第3図に示す係止具20.
30、・・・、60によってズレが許容されるように一
体に組付けられている。
この様な両シェル間のズレを許容する係止具によって、
本実施例の椅子のシェル構造体は、その構造を実質的に
保持しつつ背支桿76の上端部77を支点として上方側
が下部側に対して後方に容易に曲折できる。
本実施例の椅子のシェル構造体は、その構造を実質的に
保持しつつ背支桿76の上端部77を支点として上方側
が下部側に対して後方に容易に曲折できる。
かかる係止具の構造について若干説明する。を第3図及
び第4図は係止具20.30、・・・60の構造を示す
。
び第4図は係止具20.30、・・・60の構造を示す
。
係止具50,60は、アウターシェル3のインナーシェ
ル4との対向面にL字状に突設されたL字状体12に形
成され、このL字状体12の爪部分の突出方向が背もた
れ部1の上辺方向を向いている。L字状体12は対応す
るインナーシェル3部分に設けた透孔15を遊挿してイ
ンナ−シェル4外表面上に突出し、L字状体12の爪部
分内側にインナーシェル4の透孔周縁部が係入している
。
ル4との対向面にL字状に突設されたL字状体12に形
成され、このL字状体12の爪部分の突出方向が背もた
れ部1の上辺方向を向いている。L字状体12は対応す
るインナーシェル3部分に設けた透孔15を遊挿してイ
ンナ−シェル4外表面上に突出し、L字状体12の爪部
分内側にインナーシェル4の透孔周縁部が係入している
。
これによりインナーシェル4及びアウターシェル3が一
体に組み付けられると共に、シェル構造体上部側が後方
に曲折した際、両シェルのズレが許容されることが理解
されよう。
体に組み付けられると共に、シェル構造体上部側が後方
に曲折した際、両シェルのズレが許容されることが理解
されよう。
インナーシェル4とアウターシェル3との上部を係止す
る係止具20.30も同様のL字状体11に形成されて
いるが、このL字状体の爪部分の突出方向はL字状体1
2の爪部分の突出方向とは逆方向になっている。したが
って、第4図(a)かられかるように、アウターシェル
3上端縁はインナーシェル4の嵌合縁6内に係入し、L
字状体11の下方を向く爪部分にはインナーシェル4に
設けた透孔10の周縁部が係入しているので、インナー
シェル4とアウターシェル3との上部は、L字状体11
と嵌合縁lOの作用により、実質的にほとんど固定状態
にある。
る係止具20.30も同様のL字状体11に形成されて
いるが、このL字状体の爪部分の突出方向はL字状体1
2の爪部分の突出方向とは逆方向になっている。したが
って、第4図(a)かられかるように、アウターシェル
3上端縁はインナーシェル4の嵌合縁6内に係入し、L
字状体11の下方を向く爪部分にはインナーシェル4に
設けた透孔10の周縁部が係入しているので、インナー
シェル4とアウターシェル3との上部は、L字状体11
と嵌合縁lOの作用により、実質的にほとんど固定状態
にある。
係止具40もL字状体に形成され、これの爪部分の突出
方向はシェル構造体の中心線方向を向いている。
方向はシェル構造体の中心線方向を向いている。
続いて動作を説明する。
本実施例の椅子はロッキングチェアとして動作すること
は前述の通りである。このロソキングチェアとしての動
作の他に、背もたれ部1に使用者が深く寄り掛ることに
より、使用者に適度な反力を与えつつ背もたれ部の上部
側が下部側に対して更に傾動し、種々の姿勢をとること
ができるのである。
は前述の通りである。このロソキングチェアとしての動
作の他に、背もたれ部1に使用者が深く寄り掛ることに
より、使用者に適度な反力を与えつつ背もたれ部の上部
側が下部側に対して更に傾動し、種々の姿勢をとること
ができるのである。
即ち、背もたれ部1に深く寄り掛ると、シェル構造体は
、そのシェル構造及び弾性板状体9の有する剛性に抗し
て背支桿76の上端部77を支点として上方側が下部側
に対して後方に曲折される。
、そのシェル構造及び弾性板状体9の有する剛性に抗し
て背支桿76の上端部77を支点として上方側が下部側
に対して後方に曲折される。
この際、シェル構造体はその構造が実質的に保持されつ
つ曲折される。
つ曲折される。
この様な動作は、インナーシェル4とアウターシェル3
とが一体に組付きつつも係止具が両シェル間のズレを許
容しているため容易にできる。
とが一体に組付きつつも係止具が両シェル間のズレを許
容しているため容易にできる。
背もたれ部1に深く寄り掛るとその荷重はアウターシェ
ル3に対してはその圧縮方向に、インチ−シェル4に対
してはその伸長方向に作用する。
ル3に対してはその圧縮方向に、インチ−シェル4に対
してはその伸長方向に作用する。
インナーシェル4とアウターシェル3とは前述のように
上部及び下部において固定されているのでアウターシェ
ル3に対する圧縮力は、アウターシェル3の湾曲部Aを
さらに外方に若干湾曲される方向に作用することが理解
されよう。したがってこれによりインナーシェル4及び
アウターシェル3の曲折が可能となる。このインナーシ
ェル4とアウターシェル3との変形は第2図から明らか
なように、インナーシェル4は図の矢印Gの方向に、ア
ウターシェル3は矢印Hの方向にそれぞれ伸長、圧縮さ
れ、両シヱル間にズレが生じ、このズレが前記係止具2
0.30. ・・・、6oによって許容されるので、
シェル構造体の曲折がスムーズになされる。
上部及び下部において固定されているのでアウターシェ
ル3に対する圧縮力は、アウターシェル3の湾曲部Aを
さらに外方に若干湾曲される方向に作用することが理解
されよう。したがってこれによりインナーシェル4及び
アウターシェル3の曲折が可能となる。このインナーシ
ェル4とアウターシェル3との変形は第2図から明らか
なように、インナーシェル4は図の矢印Gの方向に、ア
ウターシェル3は矢印Hの方向にそれぞれ伸長、圧縮さ
れ、両シヱル間にズレが生じ、このズレが前記係止具2
0.30. ・・・、6oによって許容されるので、
シェル構造体の曲折がスムーズになされる。
尚、このズレの大きさは実際それ程大きくなく、両シェ
ルはある程度一体的に変形する。
ルはある程度一体的に変形する。
かかるシェル構造体の後方への曲折に伴いインナーシェ
ル4に接している弾性板状体9も背支桿76の上端部7
7近傍から後方に曲折される。
ル4に接している弾性板状体9も背支桿76の上端部7
7近傍から後方に曲折される。
本発明の背もたれ付椅子においては、この様なシェル構
造体の弾性と弾性板状体90弾性とを共に利用すること
ができるため、使用者は両者から適度な反力を受けなが
ら背もたれ部の上部側を下部側に対して後方に傾動する
ことができ、背もたれ部から身を起こすことによって背
もたれ部が原位置に容易に復帰することができる。
造体の弾性と弾性板状体90弾性とを共に利用すること
ができるため、使用者は両者から適度な反力を受けなが
ら背もたれ部の上部側を下部側に対して後方に傾動する
ことができ、背もたれ部から身を起こすことによって背
もたれ部が原位置に容易に復帰することができる。
尚、第3図の50.60の係止具〔第4図(b)、(C
)〕に代る係止具として第5図に示す係止具を採用する
ことができる。
)〕に代る係止具として第5図に示す係止具を採用する
ことができる。
第5図に示す係止具は、第5図(i)に示す如く、イン
ナーシェル4にその外周辺と略平行なスリット状の開孔
部92が形成され、前記開孔部92に押入される爪状体
91がアウターシェル3に形成されている。
ナーシェル4にその外周辺と略平行なスリット状の開孔
部92が形成され、前記開孔部92に押入される爪状体
91がアウターシェル3に形成されている。
この爪状体91は、断面がくさび状で且つ長辺が開孔部
92の長辺よりも短いものである。
92の長辺よりも短いものである。
この様な爪状体91が開孔部92に押入されると、第5
図(ii)に示す様に、矢印の方向に動くことができる
ため、背もたれ部の上部側を下部側に対して後方に傾動
させることによって生じるシェル間のズレを許容するこ
とができる。
図(ii)に示す様に、矢印の方向に動くことができる
ため、背もたれ部の上部側を下部側に対して後方に傾動
させることによって生じるシェル間のズレを許容するこ
とができる。
ここで、開孔92の一方の長辺を、第5図に示す如く、
爪状90とすることによって、爪状体91の押入を容易
に行うことができ、且つ爪状9oは爪状体91の押入後
に、インナーシェル4及びアウターシェル3の歪によっ
て爪状体91が離脱することを防止すると共に、爪状体
91の短軸方向の動きを止めることができる。
爪状90とすることによって、爪状体91の押入を容易
に行うことができ、且つ爪状9oは爪状体91の押入後
に、インナーシェル4及びアウターシェル3の歪によっ
て爪状体91が離脱することを防止すると共に、爪状体
91の短軸方向の動きを止めることができる。
かかる第5図に示す係止具は、第4図(b)、(c)に
示す係止具に比較して高荷重に耐えることができるため
、特に背もたれ部の上下方向中部に配置される係止具(
第3図の50)として使用されることが好ましい。
示す係止具に比較して高荷重に耐えることができるため
、特に背もたれ部の上下方向中部に配置される係止具(
第3図の50)として使用されることが好ましい。
また、第2図に示す本実施例の椅子では、背支桿76が
シェル構造体の内部に設けられているが、背支桿76は
シェル構造体の外部、即ちアウターシェル3の外側に設
けてもよい。
シェル構造体の内部に設けられているが、背支桿76は
シェル構造体の外部、即ちアウターシェル3の外側に設
けてもよい。
この際には、背支桿76の上端部77がら上方に向けて
延設されている弾性板状体9はアウターシェル3の外面
に接する。
延設されている弾性板状体9はアウターシェル3の外面
に接する。
以上、述べてき、た実施例においては枕部のない背もた
れ付椅子、所謂ローバックタイプの椅子について例示し
たが、枕部を有する背もたれ付椅子、所謂ハイバックタ
イプの椅子においても、本発明を好適に適用することが
できる。
れ付椅子、所謂ローバックタイプの椅子について例示し
たが、枕部を有する背もたれ付椅子、所謂ハイバックタ
イプの椅子においても、本発明を好適に適用することが
できる。
第6図にハイバックタイプの椅子に本発明を適用した例
を示す。
を示す。
第6図において、背もたれ部の上部側に対応するインナ
ーシェル4の外面に枕部の基盤となる板状体8がビス1
6等で接合され、背支桿76の先端部77から上方に向
けて延設されている弾性板状体はインナーシェル4の内
面に接しインナーシェル4を支持している。
ーシェル4の外面に枕部の基盤となる板状体8がビス1
6等で接合され、背支桿76の先端部77から上方に向
けて延設されている弾性板状体はインナーシェル4の内
面に接しインナーシェル4を支持している。
かかるハイバックタイプの椅子における弾性板状体9の
剛性は、一般に、ローバンクタイプの椅子の弾性板状体
の剛性よりも大にすることが好ましい。
剛性は、一般に、ローバンクタイプの椅子の弾性板状体
の剛性よりも大にすることが好ましい。
ハイバックタイプの椅子において、シェル構造体の曲折
の支点となる背支桿76の先端部77の近傍に作用する
力がローバックタイプの椅子に比較して大となるためで
ある。
の支点となる背支桿76の先端部77の近傍に作用する
力がローバックタイプの椅子に比較して大となるためで
ある。
勿論、ハイバックタイプの椅子において、ローバックタ
イプの椅子に用いるシェル部材よりも厚いシェル部材を
用いてシェル構造体の剛性を向上させることも考えられ
るが、各タイプの椅子に用いるシェル構造体を予め準備
することを要する。
イプの椅子に用いるシェル部材よりも厚いシェル部材を
用いてシェル構造体の剛性を向上させることも考えられ
るが、各タイプの椅子に用いるシェル構造体を予め準備
することを要する。
この点、本発明においては、汎用性のあるローバックタ
イプの椅子に用いるシェル構造体を準備しておけば、適
度な剛性を有する弾性板状体9と枕部の基盤としての板
状体8とを夫々所定の位置に取付けることによって、ハ
イバックタイプの椅子を容易に製作することができる。
イプの椅子に用いるシェル構造体を準備しておけば、適
度な剛性を有する弾性板状体9と枕部の基盤としての板
状体8とを夫々所定の位置に取付けることによって、ハ
イバックタイプの椅子を容易に製作することができる。
(発明の効果)
本発明の背もたれ付椅子は、背もたれ部に掛る荷重と背
もたれ部からの反力とがバランスする範囲が従来の椅子
に比較して広いため、使用者は各種姿勢、例えば執務姿
勢及び休息姿勢を容易にとることができる。
もたれ部からの反力とがバランスする範囲が従来の椅子
に比較して広いため、使用者は各種姿勢、例えば執務姿
勢及び休息姿勢を容易にとることができる。
しかも、背もたれ部の丈が異る背もたれ付椅子であって
も、共通のシェル構造体を用いることが可能であるため
、各種の椅子を合理的に製造できる。
も、共通のシェル構造体を用いることが可能であるため
、各種の椅子を合理的に製造できる。
第1図は本発明に係る椅子の側面図及び部分断面図、第
2図は第1図に示す椅子のシェル構造体及び内部構造体
を示す断面図、第3図は第2図の矢印Eの方向から見た
背もたれ部を構成するシェル構造体部分正面図、第4図
は第3図のB−B面、C−C面、或いはD−D面の断面
図、第5図は背もたれ部の中部から下部に配置されらる
係止具の他の例を示す説明図、第6図は本発明の椅子の
他の例を示す部分断面図を夫々示す。 図において、 1・・・背もたれ部、 2・・・座部、3.4・・・シ
ェル部材、 9・・・弾性板状体、 76・・・、背支桿、77・・
・背支桿76の先端部。
2図は第1図に示す椅子のシェル構造体及び内部構造体
を示す断面図、第3図は第2図の矢印Eの方向から見た
背もたれ部を構成するシェル構造体部分正面図、第4図
は第3図のB−B面、C−C面、或いはD−D面の断面
図、第5図は背もたれ部の中部から下部に配置されらる
係止具の他の例を示す説明図、第6図は本発明の椅子の
他の例を示す部分断面図を夫々示す。 図において、 1・・・背もたれ部、 2・・・座部、3.4・・・シ
ェル部材、 9・・・弾性板状体、 76・・・、背支桿、77・・
・背支桿76の先端部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、背もたれ付椅子において、背支桿を含む背もたれ部
の主たる構造体が、2枚の弾性を有するシェル部材が一
体的に組付いて成るシェル構造体であって、該シェル構
造体はその構造を実質的に保持しつつ上部側が下部側に
対して背支桿の上端部を支点として後方に曲折可能であ
り、前記背支桿の上端部から上方に延設されている弾性
板状体がシェル部材の少なくとも一方を後方から支持す
ると共に、背もたれ部に荷重を掛けた際、シェル構造体
の上部と共に後方に弾性的に曲折することを特徴とする
背もたれ付椅子。 2、シェル構造体の一体的な組付きが、その周辺に沿っ
て配置されている複数個の係止具によってなされ、且つ
背もたれ部に対応するシェル構造体の係止具のうち、該
シェル構造体の上下方向中部に配置されている係止具が
、シェル構造体が後方に曲折したとき2枚のシェル部材
間のズレを許容する構造である請求項第1項記載の背も
たれ付椅子。 3、背もたれ部が枕部を含み、且つ枕部の基盤としての
板状体がシェル構造体の上部から上方に向けて延設され
ている請求項第1項又は第2項記載の背もたれ付椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63209891A JPH0793899B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 背もたれ付椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63209891A JPH0793899B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 背もたれ付椅子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0257208A true JPH0257208A (ja) | 1990-02-27 |
| JPH0793899B2 JPH0793899B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=16580359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63209891A Expired - Fee Related JPH0793899B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 背もたれ付椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0793899B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001292512A (ja) * | 2000-02-23 | 2001-10-19 | Alstom | 軸方向に移動可能なスイッチング部材を有する三位置電気スイッチ |
| JP2006136569A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Okamura Corp | 椅子 |
| JP2015092964A (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-18 | 株式会社イトーキ | 椅子の背もたれ |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP63209891A patent/JPH0793899B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001292512A (ja) * | 2000-02-23 | 2001-10-19 | Alstom | 軸方向に移動可能なスイッチング部材を有する三位置電気スイッチ |
| JP2006136569A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Okamura Corp | 椅子 |
| JP2015092964A (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-18 | 株式会社イトーキ | 椅子の背もたれ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0793899B2 (ja) | 1995-10-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |