JPH0257265A - 血漿分離装置およびその流量制御方法 - Google Patents

血漿分離装置およびその流量制御方法

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JPH0257265A
JPH0257265A JP63209281A JP20928188A JPH0257265A JP H0257265 A JPH0257265 A JP H0257265A JP 63209281 A JP63209281 A JP 63209281A JP 20928188 A JP20928188 A JP 20928188A JP H0257265 A JPH0257265 A JP H0257265A
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JP
Japan
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blood
pressure
plasma
detected
flow rate
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JP63209281A
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English (en)
Inventor
Taizo Uchiyama
泰三 内山
Akira Yagishita
柳下 明
Takaaki Osawa
孝明 大澤
Tatsuya Fujii
立哉 藤井
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は供血者から採取された血液より血漿成分を分離
して採取する血漿分離装置およびその流量制御方法に関
し、−層詳細には、血漿分離装置を構成するポンプの流
量を圧力計を用いて検出した血液圧力に応じ所定時間毎
に所定里ずつ増加あるいは減少制御することにより効率
的な血漿分離動作を可能とした血漿分離装置およびその
流量制御方法に関する。
[発明の背景] 供血者から血液を採取し採血血液中の血漿成分を分離す
る血漿分離装置としてドナーフェリーシス装置が存在す
る。このドナーフェリーシス装置は採血針等の採血手段
を供血者の血管に接続し、供血者から採取した血液をリ
ザーバ(血液貯溜部)に−旦貯溜し、前記リザーバとフ
ィルタとの間を循環させることにより採血血液を血球成
分と血漿成分とに分離する装置であり、血球成分は供血
者の体内に返血される一方、血漿成分は治療等の目的に
供されるため貯溜されるように構成されている。この場
合、前記の如き採血動作、血漿分離動作を行うため、前
記ドナーフェリーシス装置には供血者から血液を導出す
るための血液ポンプ、採血血液をリザーバからフィルタ
(血漿分離器)に導入するための循環ポンプ、血漿成分
を前記フィルタから導出するための血漿ポンプ等のポン
プが所定個所に設けられている。
ところで、このような装置を使用するにあたり、供血者
の血圧が低下した場合には供血者から血液を導出する血
液ポンプの流量を減少させなければならない。また、採
血中に採血手段の先端が血管に触れると採血圧が急激に
低下することがあり、採血流量を確保することが出来な
くなることがある。
そこで、上記の問題に対処するため、例えば、供血者の
静脈圧を検出し、静脈圧が設定圧以下に低下した場合に
は血液ポンプの流lを一定量減少させて採血を継続し、
静脈圧が設定圧以上に復帰したことを検出した時点で血
液ポンプの流量を元の値に戻すように制御することが行
われている。
然しなから、この制御方法では、採血圧の低下の原因が
供血者の血圧低下等の生理的条件による場合と採血手段
の先端が血管に触れた場合とで調整すべき血液ポンプの
流量が異なるにもかかわらず、一定量だけ血液ポンプの
流量を変動させている。従って、前者の場合には血液ポ
ンプの流量を小きざみに変動させることが適し、後者の
場合には大きく変動させる必要があるという要請に対応
出来ず、最適な流量制御が不可能となる不都合が生じて
いる。
また、このドナーフェリーシス装置においては、血漿分
離器を構成するフィルタに目詰まりが発生すると当該フ
ィルタに血液を導入する循環ポンプの流量やフィルタか
ら血漿成分を導出する血漿ポンプの流量を減少させる必
要が生じる。この場合、従来はフィルタの濾過圧を検出
し設定圧より低下すると循環ポンプ、血漿ポンプ等の流
量を減少させフィルタの濾過可能流量に段階的に調整す
る方法、あるいはフィルタの膜間圧力差を検出し設定圧
より増大したら循環ポンプ、血漿ポンプ等の流量を減少
させる方法等が採られている。
然しなから、これらの方法では、濾過圧、フィルタの膜
間圧力差が設定圧以下あるいは設定圧以上となった時に
各ポンプの流量をどれだけ減少させるかの設定がポイン
トとなる。この場合、流量の減少債が大き過ぎるとフィ
ルタの能力以下で濾過(血漿成分の分離)を行うことに
なり、小さ過ぎるとフィルタの能力低下に追従出来なく
、従って、最適な流量制御が困難となる不都合が指摘さ
れている。
[発明の目的] 本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、採血圧の低下あるいは血漿分離器の濾過能力の
変動等に対応してきめ細かく血液ポンプ、循環ポンプ、
血漿ポンプ等の流量を制御し、最適流量で効率的な血漿
分離動作を可能とする血漿分離装置およびその流量制御
方法を提供することを目的とする。
[目的を達成するための手段] 前記の目的を達成するために、本発明は採血部と、血液
流入口と濃厚赤血球流出口と血漿流出口とを有する血漿
分離器と、採血部と血漿分離器の血液流入口とを連通ず
る送血管と、送血管に設けられた送血手段と、採血部と
送血手段との間の送血管に設けられた圧力検出手段と、
圧力検出手段により検出された検出圧力と予め定められ
た第1の設定圧力および前記第1設定圧力よりも高い予
め定められた第2の設定圧力とを比較する比較手段と、
比較手段により検出圧力が第1設定圧力よりも低いこと
を検知した場合に送血手段を所定時間停止させた後、送
血手段の送血量を所定時間減少させて前記送血手段を駆
動する動作を繰り返すことで検出圧力を第1および第2
設定圧力間に制御する送血流量制御手段を備えることを
特徴とする。
また、本発明は採血部と、血液流入口と濃厚赤血球流出
口と血漿流出口とを有する血漿分離器と、採血部と血漿
分離器の血液流入口とを連通ずる送血管と、送血管に設
けられた送血手段と、採血部と送血手段との間の送血管
に設けられた圧力検出手段と、圧力検出手段により検出
された検出圧力と予め定められた第1の設定圧力および
前記第1設定圧力よりも高い予め定められた第2の設定
圧力とを比較する比較手段と、比較手段により検出圧力
が第2設定圧力よりも高いことを検知した場合に送血手
段を所定時間停止させた後、送血手段の送血量を所定量
増加させて前記送血手段を駆動する動作を繰り返すこと
で検出圧力を第1および第2設定圧力間に制御する送血
流量制御手段を備えることを特徴とする。
また、本発明は採血部と、血液流入口とa厚み血球流出
口と血漿流出口とを有する血漿分離器と、採血部と血漿
分離器の血液流入口とを連通ずる送血管と、送血管に設
けられた送血手段と、送血手段に設けられた流量検出手
段と、流量検出手段により検出された検出流量と予め定
められた設定流量とを比較する比較手段と、比較手段に
よる比較結果において検出流量が設定流量よりも少ない
場合に送血手段の送血流量を増加させ、検出流量が設定
流量よりも多い場合に送血手段の送血流量を減少させる
よう制御する送血流量制御手段とを備えることを特徴と
する。
また、本発明は血液流入口とa厚み血球流出口と血漿流
出口とを有する血漿分離器と、血漿分離器の血液流入口
に連通ずる第1の送血管と、第1送血管に設けられた送
血手段と、血漿分離器の濃厚赤血球流出口に連通ずる第
2の送血管と、送血手段と血漿分離器との間の第1送血
管に設けられた第1の圧力検出手段と、第2送血管に設
けられた第2の圧力検出手段と、第2圧力検出手段によ
り検出された第2の検出圧力と予め定められた第1の設
定圧力力よび前記第1設定圧力よりも低い予め定められ
た第2の設定圧力とを比較し、あるいは第1圧力検出手
段により検出された第1の検出圧力と前記第2検出圧力
との差と予め定められた第3の設定圧力および前記第3
設定圧力よりも低い予め定められた第4の設定圧力とを
比較する比較手段と、比較手段により第2検出圧力が第
1設定圧力よりも高いことを検知した場合、あるいは第
1検出圧力と第2検出圧力との差が第3設定圧力よりも
高いことを検知した場合に送血手段を所定時間停止させ
た後、送血手段の送血量を所定量減少させて前記送血手
段を駆動する動作を繰り返すことで第2検出圧力を第1
、第2設定圧力間に制御し、あるいは第1検出圧力と第
2検出圧力との差を第3、第4設定圧力間に制御する送
血流量制御手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は血液流入口と濃厚赤血球流出口と血漿流
出口とを有する血漿分離器と、血漿分離器の血液流入口
に連通ずる第1の送血管と、第1送血管に設けられた送
血手段と、血漿分離器の濃厚赤血球流出口に連通ずる第
2の送血管と、送血手段と血漿分離器上の間の第1送血
管に設けられた第1の圧力検出手段と、第2送血管に設
けられた第2の圧力検出手段と、第2圧力検出手段によ
り検出された第2の検出圧力と予め定められた第1の設
定圧力および前記第1設定圧力よりも低い予め定められ
た第2の設定圧力とを比較し、あるいは第1圧力検出手
段により検出された第1の検出圧力と前記第2検出圧力
との差と予め定められた第3の設定圧力および前記第3
設定圧力よりも低い予め定められた第4の設定圧力とを
比較する比較手段と、比較手段により第2f*出圧力が
第2設定圧力よりも低いことを検知した場合、あるいは
第1検出圧力と第2検出圧力との差が第4設定圧力より
も低いことを検知した場合に送血手段を所定時間停止さ
せた後、送血手段の送血量を所定量増加させて前記送血
手段を駆動する動作を繰り返すことで第2検出圧力を第
1、第2設定圧力間に制御し、あるいは第1検出圧力と
第2検出圧力との差を第3、第4設定圧力間に制御する
送血流量制御手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は血液流入口と濃厚赤血球流出口と血漿流
出口とを備えた血漿分離器と、血漿流出口に連通ずる第
1の送血管と、第1送血管に設けられた送血手段と、血
漿分離器の濃厚赤血球流出口に連通ずる第2の送血管と
、送血手段と血漿分離器との間の第1送血管に設けられ
た第1の圧力検出手段と、第2送血管に設けられた第2
の圧力検出手段と、第1圧力検出手段により検出された
第1の検出圧力と第2圧力検出手段により検出された第
2の検出圧力との差と予め定められた第1の設定圧力お
よび前記第1設定圧力よりも高い予め定められた第2の
設定圧力とを比較する比較手段と、比較手段により第1
検出圧力と第2検出圧力との差が第1設定圧力よりも低
いことを検知した場合に送血手段を所定時間停止させた
後、送血手段の送血量を所定量減少させて前記送血手段
を駆動する動作を繰り返すことで検出圧力を第1・およ
び第2設定圧力間に制御する送血流量制御手段とを備え
ることを特徴とする。
また、本発明は血液流入口と濃厚赤血球流出口と血漿流
出口とを備えた血漿分離器と、血漿流出口に連通ずる第
1の送血管と、第1送血管に設けられた送血手段と、血
漿分離器の濃厚赤血球流出口に連通ずる第2の送血管と
、送血手段と血漿分離器との間の第1送血管に設けられ
た第1の圧力検出手段と、第2送血管に設けられた第2
の圧力検出手段と、第1圧力検出手段により検出された
第1の検出圧力と第2圧力検出手役により検出された第
2の検出圧力との差と予め定められた第1の設定圧力お
よび前記第1設定圧力よりも高い予め定められた第2の
設定圧力とを比較する比較手段と、比較手段により第1
検出圧力と第2検出圧力との差が第2設定圧力よりも高
いことを検知した場合に送血手段を所定時間停止させた
後、送血手段の送血量を所定量増加させて前記送血手段
を駆動する動作を繰り返すことで検出圧力を第1および
第2設定圧力間に制御する送血流量制御手段とを備える
ことを特徴とする。
また、本発明は供血者から送血手段を用いて血液を導入
し前記血液を血漿分離器により血球成分と血漿成分とに
分離して前記血漿成分を採取する血漿分離装置の流量制
御方法であって、供血者からの採血圧を圧力検出手段を
用いて所定時間毎に検出し、前記採血圧が第1の設定圧
力より低下した時、前記送血手段を所定時間停止後、送
血手段の流量を所定量減少させて運転する制御を繰り返
す一方、採血圧が第2の設定圧力より上昇した時、前記
送血手段を所定時間停止後、送血手段の流量を所定量増
加させて運転する制御を繰り返すことを特徴とする。
また、本発明は供血者から送出手段を用いて血液を血漿
分離器に導くことで前記血液を血球成分と血漿成分とに
分離し前記血漿成分を採取する血漿分離装置の流量制御
方法であって、前記血漿分離器の濃厚赤血球流出口側圧
力を圧力検出手段を用いて所定時間毎に検出し、前記濃
厚赤血球流出口側圧力が第1の設定圧力より上昇した時
、前記送血手段を所定時間停止後、該送血手段の流量を
所定量減少させて運転する制御を繰り返す一方、前記濃
厚赤血球流出口側圧力が第2の設定圧力より低下した時
、前記送血手段を所定時間停止後、送血手段の流量を所
定量増加して運転する制御を繰り返すことを特徴とする
また、本発明は供血者から送血手段を用いて血液を血漿
分離器に導くことで前記血液を血球成分と血漿成分とに
分離し前記血漿成分を採取する血漿分離装置の流量制御
方法であって、血漿分離器の血液流入口側圧力と濃厚赤
血球流出口側圧力との差で表される損失圧を所定時間毎
に検出し、前記損失圧が第1の設定圧力より上昇した時
、前記送血手段を所定時間停止後、送血手段の流量を所
定量減少させて運転する制御を繰り返す一方、前記損失
圧が第2の設定圧力より低下した時、前記送血手段を所
定時間停止後、送血手段の流量を所定量増加させて運転
する制御を繰り返すことを特徴とする。
さらに、本発明は供血者から導入される血液を血漿分離
器に導くことで血球成分と血漿成分とに分離し前記血漿
成分を送血手段を用いて採取する血漿分離装置の流量制
御方法であって、前記血漿分離器の血漿流出口側圧力と
血漿分離後の濃厚赤血球流出口側圧力との差で表される
濾過差圧を所定時間毎に検出し、前記濾過差圧が第1の
設定圧力より低下した時、前記送血手段を所定時間停止
後、送血手段の流量を所定量減少させて運転する制御を
繰り返す一方、前記濾過差圧が第2の設定圧力より上昇
した時、前記送血手段を所定時間停止後、送血手段の流
量−を所定量増加させて運転する制御を繰り返すことを
特徴とする。
[実施態様] 次に、本発明に係る血漿分離装置およびその流量制御方
法について好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照し
ながら以下詳細に説明する。
第1図は本実施態様に係る血漿分離装置の概略構成図で
ある。同図において、参照符号10は血漿分離装置を示
し、当該血漿分離装置10は供血者11から採取した血
液Bを貯溜するリザーバ12と、前記血液Bから血漿成
分Pを分離する血漿分離器としてのフィルタ14と、分
離された血漿成分Pを採取する血漿バッグ16と、血液
已に所定の比率でACD等の抗凝固剤を添加するための
抗凝固剤バッグ18および生理食塩液バッグ20とから
基本的に構成される。
リザーバ12には供血者11の動脈あるいは静脈に接続
された採血針等の採血手段24から血液ポンプ26の作
用により導出された血液Bが第1クランプ28を介して
貯溜される。この場合、ACD等の抗凝固剤がACDポ
ンプ30の作用により抗凝固剤バッグ18から導出され
、所定の比率で血液B中に添加される。
採血された血液Bは循環ポンプ32の作用により気泡検
出器34および第1のチャンバ36を介してフィルタ1
4に導入され、当該フィルタ14の一方の出力通路から
血漿成分Pが血漿ポンプ40の作用により溶血検出器4
2を介して血漿バッグ16に貯溜される。
一方、血液B中の血球成分Qを導出するフィルタ14の
他方の出力通路は第2のクランプ44を介して前記リザ
ーバ12に連通ずると共に、第2のチャンバ46および
第3のクランプ48を介して採血手段24に接続され、
血球成分Qを供血者11に返血するよう構成される。ま
た、生理食塩液バッグ20は第4のクランプ50を介し
て血液ポンプ26および第1クランプ28間の採血路に
接続されており、当該血漿分離装置10の血液流路に対
し血液Bのプライミング以前において生理食塩液を充填
する作用をなす。なお、前記血液流路の所定個所には大
気開放バルブ52.54および56が設けられる。この
場合、大気開放バルブ52は最終洗浄返血時に、また、
大気開放バルブ54.56はプライミング時に使用され
、それ以外の時は閉成されている。
参照符号60は血液ポンプ26の前段に設けられ血液B
の採血圧を検出する第1の圧力計を示し、参照符号62
は第2チヤンバ46に接続されフィルタ14において分
離された血液Bの血球出口側圧力を検出する第2の圧力
計を示す。また、参照符号64は第1チヤンバ36に接
続されフィルタ14への血液人口側圧力を検出する第3
の圧力計を示すと共に参照符号66は血漿ポンプ40の
前段に設けられフィルタ14の血漿出口側圧力を検出す
る第4の圧力計を示し、夫々の圧力計60.62.64
および66は後述する各ポンプ流量の制御に用いられる
なお、第1チヤンバ36はフィルタ14に気泡が混入す
るのを防止し、第2チヤンバ46は返血時に供血者11
に返血される血液B中に気泡が混入するのを防止するた
めに設けられており、各チャンバ36.46中の血液レ
ベルはレベル検出器68.70により検出される。また
、溶血検出器42はフィルタ14の膜圧、あるいは循環
ポンプ32の圧力変動等により血球成分Qが分裂し、血
漿成分P中に混入する状態、所謂、溶血状態の有無を検
出するために設置される。
以上のように構成される血漿分離装置10は第2図に示
す運転制御部72により制御される。すなわち、前記第
1乃至第4の各圧力計60.62.64および66の検
出圧力はアンプ7’4 a乃至74dによって増幅され
た後、マルチプレクサ76で選択されA/D変換器78
によりデジタル値に変換さ−れてマイクロコンピュータ
80に導入される。マイクロコンピュータ80に導入さ
れた前記検出圧力はI10インタフェース82を介して
CP U84によりRA MB2の所定の記憶領域に格
納する。
マイクロコンピュータ80ではROM88に設定された
制御プログラムに基づいて所定の設定圧力と各圧力計6
0.62.64および66の検出圧力とを比較し、後述
する如く血液ポンプ26、循環ポンプ32、血漿ポンプ
40の流量を夫々所定量増加、または減少させるための
制御信号をI10インタフェース90を介してD/A変
換器92a乃至92cに出力する。この場合、D/A変
換器92a乃至92Cによってアナログ信号に変換され
た制御信号は駆動回路94a乃至94Cを介して血液ポ
ンプ26、循環ポンプ32および血漿ポンプ40を回動
するモータ96a乃至96Cに夫々供給される。
なお、モータ96a乃至96cの回動量はエンコーダ9
8a乃至98Cによって検出され波形整形回路100a
乃至100CおよびI10インタフェース90を介して
CP U84にフィードバックされる。
本実施態様に係る血漿分離装置は基本的には以上のよう
に構成されるものであり、次に、この装置における血液
の流量制御方法について説明する。
採血に先立ち、第4クランプ50が開成され、血漿分離
装置10の血液流路中に生理食塩液バッグ20からの生
理食塩液が充填される。次に、第3クランプ48および
第4クランプ50が閉成され、第1クランプ28および
第2クランプ44が開成された後、採血が開始される。
にの場合、血液ポンプ26により供血者11から採血手
段24を介して血液Bが導出されると共に、ACDポン
プ30の作用により抗凝固剤バッグ18からACD等の
抗凝固剤が所定の比率で血液Bに添加され、リザーバ1
2に貯溜される。一方、リザーバ12に貯溜された血液
Bは循環ポンプ32によりフィルタ14に第1チヤンバ
36を介して供給される。なお、フィルタ14を通過し
た血液Bの一部はりザーハ12内に戻される。ここで、
フィルタ14としては血漿成分Pのみを血漿バッグ16
側に通すものが用いられる。このフィルタ14によって
分離された血漿成分Pは血漿ポンプ40の作用により溶
血検出器42を介して血漿バッグ16に貯溜される。
一方、返血時には第1クランプ28、第2クランプ44
を閉成し第3クランプ48を開成し、さらに血液ポンプ
26が停止され循環ポンプ32および血漿ポンプ40の
みが作動する。従って、リザーバ12内の一部濃厚血球
成分Qを含む血液Bが返血チャンバとして動作する第2
チヤンバ46を通じて供血者11に返血されると共に、
血漿成分Pはフィルタ14を介して血漿バッグ16に導
入される。
そこで、前述したように、血液流路内の圧力は圧力計6
0.62.64および66で検出され、アンプ74a乃
至74dにより増幅された後、マルチプレクサ76で順
次選択されてA/D変換器78を介しマイクロコンピュ
ータ80に導入される(第2図参照)。マイクロコンピ
ュータ80はデジタル信号としての検出圧力をI10イ
ンタフェース82を介してCP U84に転送する。C
P U84は前記検出圧力をROM88の制御プログラ
ムに従って所定の設定圧力と比較し、その比較結果に基
づいて得られる制御信号をI10インタフェース90に
出力する。次いで、この制御信号は所定のD/A変換器
92a乃至92Cに供給されてアナログ信号に変換され
た後、駆動回路94a乃至94Cを介して対応するモー
タ96a乃至96Cを駆動する。この結果、ポンプ26
.32および40が所定量回動じて血液流路内の圧力並
びに血液流量が制御される。なお、各ポンプ26.32
および40の回動量はエンコーダ98a乃至98cによ
って検出され、波形整形回路100a乃至100cおよ
び■10インタフェース90を介してCP U84にフ
ィードバックされる。これによって各モータ96a乃至
96Cのフィードバック制御が行われる。
次に、上述した運転制御部72を用いた各ポンプ26.
32および40の流量制御について具体的に説明する。
先ず、圧力計60による採血圧の検出に基づく血液ポン
プ26の流量制御を第3図aおよびbのタイムチャート
により説明する。
今、血液ポンプ26の流1tQBが、第3図aに示すよ
うに、所定の設定値QB、、、に制御され採血を行って
いる場合、供血者11の血圧低下等の生理的条件の変化
あるいは採血手段24の先端が供血者11の血管に触れ
る等の原因により採血圧が低下すると、圧力計60によ
る検出圧力も変化する。この場合、圧力計60によって
検出された採血圧はマイクロコンピュ−タ80を構成す
るC P U84において採血圧制御値(第1の設定値
)PVIと比較される。採血圧が前記採血圧制御値PV
Iより低下した場合、マイクロコンピュータ80は直ち
に血液ポンプ26の運転を所定の時間AVT1の開停止
した後、血液Bの流量を所定量AVQIだけ減少させる
べく制御信号をI10インタフェース90、D/A変換
器92a乃至92Cおよび駆動回路94a乃至94Cを
介してモータ96aに出力する。これにより血液ポンプ
26が所定量回動する。
次に、流量(QB、、□−AVQI)で一定の時間AV
T2の経過後、依然として圧力計60により検出した採
血圧が採血圧制御値PVIより低い場合には、再び時間
AVTlの間血液ポンプ26を停止した後、さらに血液
Bの流量を一定量AVQIだけ下げて採血を続行する。
若し、血液ポンプ26の流量をAVQIだけ下げても採
血圧が低下し採血圧下限値P Vffi、、、以下にな
った時には、CPU84は図示しない駆動手段を介して
警報を発し全ポンプ26.30.32および40を停止
する。また、血液ポンプ26の流量をAVQIだけ下げ
る動作を繰り返し血液ポンプ26の流量が下限値に達し
た時にも同様に警報を発し全ポンプ26.30.32お
よび40を停止する。
なお、採血圧の低下に対して一旦血液ボンプ26の流量
を下げた後、圧力計60により検出した採血圧が上昇し
て第2の設定値pvr+pvw以上になった時は、血液
ポンプ25の流量を一定量AVQ2だけ上げる。そして
、一定時間AVT2後、採血圧がPVI+PVW以上の
時はさらに血液ポンプ26の流量を一定量AVQ2だけ
上げる。以上の動作制御を繰り返すことにより最適な採
血圧で血液Bをリザーバ12に供給することが出来る。
ここで、血液ポンプ26の流量の初期設定は第4図に示
すようにして行うと好適である。すなわち、採血開始時
には血液ポンプ26の流量をすぐに設定値QB□9とす
るのではなく、採用可能な平均流量である初期値Q B
 oにて開始し、時間AVT3経過後に一定量AVQ3
だけ増加して最終的に設定値QBffi、、で採血を行
うようにする。これによって生体の生理的条件に合わせ
て採血可能な最適採血流量を短時間で確保することが出
来る。なお、この初期値QB、から設定値QB、、Hに
血液ポンプ26の流量を増加している過程で採血圧の低
下が発生した場合には前述した制御を行うことにより最
適な採血流量が確保される。この場合、血液ポンプ26
の流量を増加あるいは減少した場合には抗凝固剤を添加
するACDポンプ30の流量および循環ポンプ32の流
量も同じ比率で増加、減少させることが好ましいことは
謂うまでもない。
次に、循環ポンプ32の流量制御について第5図aおよ
びbのタイムチャートにより説明する。
第1図において、採血時の圧力は圧力計62によりフィ
ルタ出口圧POとして監視され、返血時の圧力は前記圧
力計62により返血圧として監視される。また、フィル
タ14の人口圧PIは圧力計64により監視され、これ
らからフィルタ損失圧PD=P I−POが得られる。
今、循環ポンプ32の流量が設定値QC,,,で運転さ
れている時にフィルタ出口圧POが第1の設定値である
フィルタ出口圧制御値POI以上になった場合、あるい
はフィルタ損失圧PDが第1の設定値であるフィルタ損
失圧制御値PDI以上になった場合、直ちに循環ポンプ
32を一定時間AOT1の開停止した後、ポンプ流量を
一定量AOQ1だけ下げて運転する。次いで、一定時間
AOT2の後、依然としてフィルタ出口圧POがフィル
タ出口圧制御値POIよりも高い場合、あるいはフィル
タ損失圧PDがフィルタ損失圧制御値PDIよりも高い
場合、一定時間AOT1の閉循環ポンプ32を停止した
後、血液Bの流量を一定量AOQ1だけ下げて運転を続
行する。若し、循環ポンプ32の流量を一定量AOQl
だけ下げてもフィルタ出口圧POが上昇し、フィルタ出
ロ圧上限値PO□68以上になった場合、あるいはフィ
ルタ損失圧上限値P D、、、以上になった場合には警
報を発し全ポンプ26.30.32および40を停止す
る。また、循環ポンプ32の流量をAOQIだけ下げる
動作を繰り返し循環ポンプ32の流量が下限値に達した
時も同様に警報を発し、全ポンプ26.30.32およ
び40を停止する。
なお、フィルタ出口圧POの上昇により−H循環ポンプ
32の流量を下げた後、フィルタ出口圧POが低下して
第2の設定値(POIPOW)以下になった時は循環ポ
ンプ32の流量を一定量AOQ2だけ上げる。一定時間
AOT2後、同様に、フィルタ出口圧POが第2の設定
値(POI−PO’vV)以下である時は、さらに循環
ポンプ32の流量を一定量AOQ2だけ上げる。また、
フィルタ損失圧PDの上昇により−H循環ポンプ32の
流量を下げた後、フィルタ損失圧PDが低下して第2の
設定値(PDI−PDW)以下になった時は、循環ポン
プ32の流量を一定ff1AOQ2だけ上げる。さらに
、一定時間AOT2後、同様にフィルタ損失圧PDが第
2の設定値(PD>PDW)以下の時は再度循環ポンプ
32の流量を一定量AOQ2だけ上げる。ここで、PO
WおよびPDWはフィルタ出口圧制御値POIおよびフ
ィルタ損失圧制御値PDIの減少量を示す。
同様に、血漿ポンプ40は、前述した血液ポンプ26の
制御の説明中の各パラメータを次のように読み換えて流
量制御することが出来ることは容易に諒解されよう。す
なわち、採血圧を濾過差圧(圧力計66の検出値−圧力
計62の検出値)と読み換え、採血圧制御値PVIを濾
過差圧制御値Pforと読み換える。さらに、AVTI
をAf、T I、AVQlをAf、Ql、ΔVT2をA
foT2、PVffilnをPfO+sinと読み換え
、血液ポンプ流量下限値を血漿ポンプ流量下限値とする
。また、PVI+PV’vVをPf、I 十PfoW、
AVQ2をA f o Q 2、QBffi、、をQf
Olllall、血液ポンプ26を血漿ポンプ40とす
ればよい。
なお、各ポンプ26.32および40の流中制御におけ
る各パラメータの代表的な例は以下のようである。
QB□や QC,、,1 Qfo□X VI POI P[。I PDI 40〜100d/分 40〜15htl’/分 10〜25rnl/分 100 〜Omm Hg 5(1−250mn+Hg 30〜OmmHg 50〜200mmHg P Vmih       : −150〜−80mm
HgP O,、、: 150 〜300mmHgPro
 、、、+h:  100〜50mmHgP D、a、
       : 150〜300mmHgPVW、P
OW、PfoW、P DW  : 5〜50mmHgA
VTI、AOTI、AfoTl:0〜3秒AVQI、A
OQ 1       °1〜10m1/分AfoQl
           : 0.5〜5m/分AVT2
、AOT2、AfoT2   : 1〜tO秒AVQ2
、AOQ2       : 1〜10mf/分Afo
 Q 2           :o、 5〜5 mj
i!/分QBO: 30〜60rnf!、/分 AVT3           :0.5〜15秒Av
Q3          :5〜15mI!/分[発明
の効果] 本発明によれば、以下に記載されるような利点が得られ
る。
すなわち、本発明では、血液ポンプを用いて供血者より
血液を導出し前記血液を血漿分離器−に導くことで血液
を血球成分と血漿成分とに分離し前記血漿成分を採取す
る際、供血者からの採血圧を圧力計を用いて所定時間毎
に検出し、前記採血圧を設定圧力と比較して血液ポンプ
の流量を段階的に繰り返し制御している。そのため、採
血圧の変動原因が供血者の生理的条件による場合であっ
ても、あるいは採血手段先端が血管に触れた場合のよう
な機械的な原因であっても、血液ポンプの流量を同一の
方法できめ細かく最適に制御することが出来る。
また、本発明では、採血開始時の血液ポンプの流量を採
血可能な平均流量に設定し、所定時間毎に採血圧と設定
圧力とを比較することで前記血液ポンプの流量を段階的
に制御している。
そのため、採血開始時から短時間で供血者の最大可能採
血量を維持するように制御出来、従って、採血時間の短
縮が可能となる。
また、本発明では、供血者より導出された血液を循環ポ
ンプを用いて血漿分離器に導くことで前記血液を血球成
分と血漿成分とに分離し前記血漿成分を採取する際、前
記血漿分離器の血液の出口側圧力あるいは前記血漿分離
器における血液の人口側と出口側との圧力差を圧力計を
用いて所定時間毎に検出し、前記圧力あるいは圧力差を
設定圧力と比較することで循環ポンプの流量を段階的に
繰り返し制御している。
さらに、本発明では前記血漿分離器によって分離された
血漿成分を血漿ポンプを用いて採取する際、前記血漿分
離器の血液の出口側圧力と血漿の出口側圧力との圧力差
を圧力計を用いて所定時間毎に検出し、前記圧力差を設
定圧力と比較することで血漿ポンプの流量を段階的に繰
り返し制御している。従って、血漿分離器の濾過能力の
変化に合わせ、循環ポンプあるいは血漿ポンプの流量を
最適な状態に制御することが出来、血漿分離器の能力を
最大限に利用した血漿の採取が可能となる。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る血漿分離装置の概略構成図、 第2図は本発明に係る血漿分離装置の運転側゛御部の構
成ブロック図、 第3図は本発明に係る血漿分離装置における血液ポンプ
の流量制御を説明するタイムチャート、 第4図は本発明に係る血漿分離装置における血液ポンプ
の初期流量制御を説明するタイムチャート、 第5図は本発明に係る血漿分離装置における循環ポンプ
の流l制御を説明するタイムチャートである。 10・・・血漿分離装置    11・・・供血者12
・・・’Jf−ハ14・・・フィルタ16・・・血漿バ
ッグ     18・・・抗凝固剤バッグ20・・・生
理食塩液バッグ  26・・・血液ポンプ28・・・ク
ランプ      30・・・ACDポンプ32・・・
循環ポンプ     34・・・気泡検出器36・・・
チャンバ      40・・・血漿ポンプ42・・・
溶血検出器     44・・・クランプ46・・・チ
ャンバ      48.50・・・クランプ52.5
4.56・・・大気開放バルブ60.62.64.66
・・・圧力計 68.70・・・レベル検出器  72・・・運転制御
部80・・・マイクロコンピュータ 晒闇

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)採血部と、血液流入口と濃厚赤血球流出口と血漿
    流出口とを有する血漿分離器と、採血部と血漿分離器の
    血液流入口とを連通する送血管と、送血管に設けられた
    送血手段と、採血部と送血手段との間の送血管に設けら
    れた圧力検出手段と、圧力検出手段により検出された検
    出圧力と予め定められた第1の設定圧力および前記第1
    設定圧力よりも高い予め定められた第2の設定圧力とを
    比較する比較手段と、比較手段により検出圧力が第1設
    定圧力よりも低いことを検知した場合に送血手段を所定
    時間停止させた後、送血手段の送血量を所定時間減少さ
    せて前記送血手段を駆動する動作を繰り返すことで検出
    圧力を第1および第2設定圧力間に制御する送血流量制
    御手段を備えることを特徴とする血漿分離装置。
  2. (2)採血部と、血液流入口と濃厚赤血球流出口と血漿
    流出口とを有する血漿分離器と、採血部と血漿分離器の
    血液流入口とを連通する送血管と、送血管に設けられた
    送血手段と、採血部と送血手段との間の送血管に設けら
    れた圧力検出手段と、圧力検出手段により検出された検
    出圧力と予め定められた第1の設定圧力および前記第1
    設定圧力よりも高い予め定められた第2の設定圧力とを
    比較する比較手段と、比較手段により検出圧力が第2設
    定圧力よりも高いことを検知した場合に送血手段を所定
    時間停止させた後、送血手段の送血量を所定量増加させ
    て前記送血手段を駆動する動作を繰り返すことで検出圧
    力を第1および第2設定圧力間に制御する送血流量制御
    手段を備えることを特徴とする血漿分離装置。
  3. (3)採血部と、血液流入口と濃厚赤血球流出口と血漿
    流出口とを有する血漿分離器と、採血部と血漿分離器の
    血液流入口とを連通する送血管と、送血管に設けられた
    送血手段と、送血手段に設けられた流量検出手段と、流
    量検出手段により検出された検出流量と予め定められた
    設定流量とを比較する比較手段と、比較手段による比較
    結果において検出流量が設定流量よりも少ない場合に送
    血手段の送血流量を増加させ、検出流量が設定流量より
    も多い場合に送血手段の送血流量を減少させるよう制御
    する送血流量制御手段とを備えることを特徴とする血漿
    分離装置。
  4. (4)血液流入口と濃厚赤血球流出口と血漿流出口とを
    有する血漿分離器と、血漿分離器の血液流入口に連通す
    る第1の送血管と、第1送血管に設けられた送血手段と
    、血漿分離器の濃厚赤血球流出口に連通する第2の送血
    管と、送血手段と血漿分離器との間の第1送血管に設け
    られた第1の圧力検出手段と、第2送血管に設けられた
    第2の圧力検出手段と、第2圧力検出手段により検出さ
    れた第2の検出圧力と予め定められた第1の設定圧力お
    よび前記第1設定圧力よりも低い予め定められた第2の
    設定圧力とを比較し、あるいは第1圧力検出手段により
    検出された第1の検出圧力と前記第2検出圧力との差と
    予め定められた第3の設定圧力および前記第3設定圧力
    よりも低い予め定められた第4の設定圧力とを比較する
    比較手段と、比較手段により第2検出圧力が第1設定圧
    力よりも高いことを検知した場合、あるいは第1検出圧
    力と第2検出圧力との差が第3設定圧力よりも高いこと
    を検知した場合に送血手段を所定時間停止させた後、送
    血手段の送血量を所定量減少させて前記送血手段を駆動
    する動作を繰り返すことで第2検出圧力を第1、第2設
    定圧力間に制御し、あるいは第1検出圧力と第2検出圧
    力との差を第3、第4設定圧力間に制御する送血流量制
    御手段とを備えることを特徴とする血漿分離装置。
  5. (5)血液流入口と濃厚赤血球流出口と血漿流出口とを
    有する血漿分離器と、血漿分離器の血液流入口に連通す
    る第1の送血管と、第1送血管に設けられた送血手段と
    、血漿分離器の濃厚赤血球流出口に連通する第2の送血
    管と、送血手段と血漿分離器との間の第1送血管に設け
    られた第1の圧力検出手段と、第2送血管に設けられた
    第2の圧力検出手段と、第2圧力検出手段により検出さ
    れた第2の検出圧力と予め定められた第1の設定圧力お
    よび前記第1設定圧力よりも低い予め定められた第2の
    設定圧力とを比較し、あるいは第1圧力検出手段により
    検出された第1の検出圧力と前記第2検出圧力との差と
    予め定められた第3の設定圧力および前記第3設定圧力
    よりも低い予め定められた第4の設定圧力とを比較する
    比較手段と、比較手段により第2検出圧力が第2設定圧
    力よりも低いことを検知した場合、あるいは第1検出圧
    力と第2検出圧力との差が第4設定圧力よりも低いこと
    を検知した場合に送血手段を所定時間停止させた後、送
    血手段の送血量を所定量増加させて前記送血手段を駆動
    する動作を繰り返すことで第2検出圧力を第1、第2設
    定圧力間に制御し、あるいは第1検出圧力と第2検出圧
    力との差を第3、第4設定圧力間に制御する送血流量制
    御手段とを備えることを特徴とする血漿分離装置。
  6. (6)血液流入口と濃厚赤血球流出口と血漿流出口とを
    備えた血漿分離器と、血漿流出口に連通する第1の送血
    管と、第1送血管に設けられた送血手段と、血漿分離器
    の濃厚赤血球流出口に連通する第2の送血管と、送血手
    段と血漿分離器との間の第1送血管に設けられた第1の
    圧力検出手段と、第2送血管に設けられた第2の圧力検
    出手段と、第1圧力検出手段により検出された第1の検
    出圧力と第2圧力検出手段により検出された第2の検出
    圧力との差と予め定められた第1の設定圧力および前記
    第1設定圧力よりも高い予め定められた第2の設定圧力
    とを比較する比較手段と、比較手段により第1検出圧力
    と第2検出圧力との差が第1設定圧力よりも低いことを
    検知した場合に送血手段を所定時間停止させた後、送血
    手段の送血量を所定量減少させて前記送血手段を駆動す
    る動作を繰り返すことで検出圧力を第1および第2設定
    圧力間に制御する送血流量制御手段とを備えることを特
    徴とする血漿分離装置。
  7. (7)血液流入口と濃厚赤血球流出口と血漿流出口とを
    備えた血漿分離器と、血漿流出口に連通する第1の送血
    管と、第1送血管に設けられた送血手段と、血漿分離器
    の濃厚赤血球流出口に連通する第2の送血管と、送血手
    段と血漿分離器との間の第1送血管に設けられた第1の
    圧力検出手段と、第2送血管に設けられた第2の圧力検
    出手段と、第1圧力検出手段により検出された第1の検
    出圧力と第2圧力検出手段により検出された第2の検出
    圧力との差と予め定められた第1の設定圧力および前記
    第1設定圧力よりも高い予め定められた第2の設定圧力
    とを比較する比較手段と、比較手段により第1検出圧力
    と第2検出圧力との差が第2設定圧力よりも高いことを
    検知した場合に送血手段を所定時間停止させた後、送血
    手段の送血量を所定量増加させて前記送血手段を駆動す
    る動作を繰り返すことで検出圧力を第1および第2設定
    圧力間に制御する送血流量制御手段とを備えることを特
    徴とする血漿分離装置。
  8. (8)供血者から送血手段を用いて血液を導入し前記血
    液を血漿分離器により血球成分と血漿成分とに分離して
    前記血漿成分を採取する血漿分離装置の流量制御方法で
    あって、供血者からの採血圧を圧力検出手段を用いて所
    定時間毎に検出し、前記採血圧が第1の設定圧力より低
    下した時、前記送血手段を所定時間停止後、送血手段の
    流量を所定量減少させて運転する制御を繰り返す一方、
    採血圧が第2の設定圧力より上昇した時、前記送血手段
    を所定時間停止後、送血手段の流量を所定量増加させて
    運転する制御を繰り返すことを特徴とする血漿分離装置
    の流量制御方法。
  9. (9)請求項8記載の方法において、採血開始時の送血
    手段の流量を採血可能な平均流量に設定することを特徴
    とする血漿分離装置の流量制御方法。
  10. (10)供血者から送出手段を用いて血液を血漿分離器
    に導くことで前記血液を血球成分と血漿成分とに分離し
    前記血漿成分を採取する血漿分離装置の流量制御方法で
    あって、前記血漿分離器の濃厚赤血球流出口側圧力を圧
    力検出手段を用いて所定時間毎に検出し、前記濃厚赤血
    球流出口側圧力が第1の設定圧力より上昇した時、前記
    送血手段を所定時間停止後、該送血手段の流量を所定量
    減少させて運転する制御を繰り返す一方、前記濃厚赤血
    球流出口側圧力が第2の設定圧力より低下した時、前記
    送血手段を所定時間停止後、送血手段の流量を所定量増
    加して運転する制御を繰り返すことを特徴とする血漿分
    離装置の流量制御方法。
  11. (11)供血者から送血手段を用いて血液を血漿分離器
    に導くことで前記血液を血球成分と血漿成分とに分離し
    前記血漿成分を採取する血漿分離装置の流量制御方法で
    あって、血漿分離器の血液流入口側圧力と濃厚赤血球流
    出口側圧力との差で表される損失圧を所定時間毎に検出
    し、前記損失圧が第1の設定圧力より上昇した時、前記
    送血手段を所定時間停止後、送血手段の流量を所定量減
    少させて運転する制御を繰り返す一方、前記損失圧が第
    2の設定圧力より低下した時、前記送血手段を所定時間
    停止後、送血手段の流量を所定量増加させて運転する制
    御を繰り返すことを特徴とする血漿分離装置の流量制御
    方法。
  12. (12)供血者から導入される血液を血漿分離器に導く
    ことで血球成分と血漿成分とに分離し前記血漿成分を送
    血手段を用いて採取する血漿分離装置の流量制御方法で
    あって、前記血漿分離器の血漿流出口側圧力と血漿分離
    後の濃厚赤血球流出口側圧力との差で表される濾過差圧
    を所定時間毎に検出し、前記濾過差圧が第1の設定圧力
    より低下した時、前記送血手段を所定時間停止後、送血
    手段の流量を所定量減少させて運転する制御を繰り返す
    一方、前記濾過差圧が第2の設定圧力より上昇した時、
    前記送血手段を所定時間停止後、送血手段の流量を所定
    量増加させて運転する制御を繰り返すことを特徴とする
    血漿分離装置の流量制御方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008017922A (ja) * 2006-07-11 2008-01-31 Terumo Corp 血液成分採取装置

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JP2008017922A (ja) * 2006-07-11 2008-01-31 Terumo Corp 血液成分採取装置

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