JPH025727A - エンジンの燃料噴射装置 - Google Patents
エンジンの燃料噴射装置Info
- Publication number
- JPH025727A JPH025727A JP15407188A JP15407188A JPH025727A JP H025727 A JPH025727 A JP H025727A JP 15407188 A JP15407188 A JP 15407188A JP 15407188 A JP15407188 A JP 15407188A JP H025727 A JPH025727 A JP H025727A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injector
- fuel
- fuel injection
- assist
- injection
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、加速性能の向上を図るために、吸気ポート近
傍にリーンな混合気を生成するメインインジェクタと、
該メインインジェクタより上流側のサージタンクにエン
ジンの所定運転領域においてリッチな混合気を生成する
アシストインジェクタとか設けられたエンジンの燃料噴
射装置に関するものである。
傍にリーンな混合気を生成するメインインジェクタと、
該メインインジェクタより上流側のサージタンクにエン
ジンの所定運転領域においてリッチな混合気を生成する
アシストインジェクタとか設けられたエンジンの燃料噴
射装置に関するものである。
[従来の技術]
吸気量を検出するエアフローメータと、吸気中に燃料を
噴射するインジェクタ(燃料噴射弁)とを設け、吸気量
に応じて燃料噴射量(空燃比)を制御するようにした燃
料噴射式エンジンは従来より知られており(例えば、特
開昭59−29733号公報参照)、このような燃料噴
射式エンジンでは、普通吸気ポートに臨んでインジェク
タが配置され、燃料が吸気弁に向けて噴射されるように
なっている。ところが、上記従来の燃料噴射式エンジン
では、レイアウト上の制約等によって、エアフローメー
タとスロットル弁との間の吸気経路長をある程度長くせ
ざるをえないので、スロットル弁の開閉に伴って生じる
吸気量変化がエアフローメータに到達するまでには若干
の時間を要し、さらに、エアフローメータ出力値の演算
にら若干の時間を要する関係上、吸気量の検出には応答
遅れが生じ、このため、エンジンの加速時においては、
吸気量の増加に対して燃料噴射量の増加が若干遅れ、加
速初期に吸気の空燃比(A/F)がリーン化して加速応
答性が悪化するといった問題があった。また、インジェ
クタから噴射される燃料の一部が吸気ポート壁面に付着
するので、燃料噴射量が急激に増加する急加速時には、
壁面への燃料付着信も多くなり、燃焼室に供給される混
合気の空燃比がり一ン化し、ヘジテーションや加速性能
の悪化が生じるといった問題があった。
噴射するインジェクタ(燃料噴射弁)とを設け、吸気量
に応じて燃料噴射量(空燃比)を制御するようにした燃
料噴射式エンジンは従来より知られており(例えば、特
開昭59−29733号公報参照)、このような燃料噴
射式エンジンでは、普通吸気ポートに臨んでインジェク
タが配置され、燃料が吸気弁に向けて噴射されるように
なっている。ところが、上記従来の燃料噴射式エンジン
では、レイアウト上の制約等によって、エアフローメー
タとスロットル弁との間の吸気経路長をある程度長くせ
ざるをえないので、スロットル弁の開閉に伴って生じる
吸気量変化がエアフローメータに到達するまでには若干
の時間を要し、さらに、エアフローメータ出力値の演算
にら若干の時間を要する関係上、吸気量の検出には応答
遅れが生じ、このため、エンジンの加速時においては、
吸気量の増加に対して燃料噴射量の増加が若干遅れ、加
速初期に吸気の空燃比(A/F)がリーン化して加速応
答性が悪化するといった問題があった。また、インジェ
クタから噴射される燃料の一部が吸気ポート壁面に付着
するので、燃料噴射量が急激に増加する急加速時には、
壁面への燃料付着信も多くなり、燃焼室に供給される混
合気の空燃比がり一ン化し、ヘジテーションや加速性能
の悪化が生じるといった問題があった。
これを防止するために、別途迅速に加速を検出する手段
を設け、エンジンの加速時には、燃料噴射量を増量する
ようにした燃料噴射装置が提案されている。しかし、加
速時に急激に燃料を増量してら、この燃料が全部気化す
るとは限らないので、この従来のものは加速性能を十分
に改善することができなかった。
を設け、エンジンの加速時には、燃料噴射量を増量する
ようにした燃料噴射装置が提案されている。しかし、加
速時に急激に燃料を増量してら、この燃料が全部気化す
るとは限らないので、この従来のものは加速性能を十分
に改善することができなかった。
そこで、吸気ポートに燃料を噴射するメインインジェク
タを設ける一方、該メインインジェクタより上流の吸気
通路、好ましくはサージタンクの直ぐ上流にアシストイ
ンジェクタを設け、さらにスロットル弁上流の吸気通路
とメインインジェクタ近傍の吸気通路とを連通ずるバイ
パス吸気通路を設け、所定の軽負荷時にはバイパス吸気
通路を通して供給される吸気(以下、単にバイパス吸気
という)とメインインジェクタから噴射される燃料とで
ややリーンな混合気を生成する一方、バイパス吸気通路
との分岐部より下流側の吸気通路を通してスロットル弁
の開度に応じてg+−給されろ吸気(以下、単にスロッ
トル側吸気という)とアシストインジェクタから噴射さ
れる燃料とでややリッチな混合気を生成し、燃焼室には
上記のリッチな混合気とリーンな混合気とが混合されて
生成された所定の空燃比の混合気が供給されろようにな
ったエンジンの燃料噴射装置が提案されている。そして
、このらのは、軽負荷域からの加速時にスロットル弁が
急激に開かれたときには、サージタンク内の吸気(スロ
ットル側吸気)が−気に燃焼室に吸入されるが、曲記し
たように、スロットル側吸気はすでにややリッチな混合
気となっているので、燃焼室には応答遅れなくややリッ
チな混合気が供給され、エンジン出力を十分に高めて加
速性能の向上を図ることができるようになっている。
タを設ける一方、該メインインジェクタより上流の吸気
通路、好ましくはサージタンクの直ぐ上流にアシストイ
ンジェクタを設け、さらにスロットル弁上流の吸気通路
とメインインジェクタ近傍の吸気通路とを連通ずるバイ
パス吸気通路を設け、所定の軽負荷時にはバイパス吸気
通路を通して供給される吸気(以下、単にバイパス吸気
という)とメインインジェクタから噴射される燃料とで
ややリーンな混合気を生成する一方、バイパス吸気通路
との分岐部より下流側の吸気通路を通してスロットル弁
の開度に応じてg+−給されろ吸気(以下、単にスロッ
トル側吸気という)とアシストインジェクタから噴射さ
れる燃料とでややリッチな混合気を生成し、燃焼室には
上記のリッチな混合気とリーンな混合気とが混合されて
生成された所定の空燃比の混合気が供給されろようにな
ったエンジンの燃料噴射装置が提案されている。そして
、このらのは、軽負荷域からの加速時にスロットル弁が
急激に開かれたときには、サージタンク内の吸気(スロ
ットル側吸気)が−気に燃焼室に吸入されるが、曲記し
たように、スロットル側吸気はすでにややリッチな混合
気となっているので、燃焼室には応答遅れなくややリッ
チな混合気が供給され、エンジン出力を十分に高めて加
速性能の向上を図ることができるようになっている。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、吸気ポート近傍にメインインジェクタが設け
られるとともに、サージタンクの直ぐ上流にアノストイ
ンジェクタが設けられた上記従来の燃料噴射式エンジン
では、減速時に燃料噴射が停止された後、燃料噴射が再
開されたときには、サージタンクが所定の容量を存する
関係上、サージタンク内の吸気はすぐには所定のややリ
ッチな状態にはならず、この間燃焼室に供給される混合
気かり一ン化するといった現象が生じ、このようなとき
に加速が開始されると加速性能が悪化するといった問題
があった。また、メインインジェクタのみによる燃料噴
射領域(以下、メインインジェクタ噴射領域という)か
ら、メインインジェクタとアンストインジェクタの両方
による燃料噴射領域(以下、両インジェクタ噴射領域と
いう)に入ったときには、アンストインジェクタから噴
射される分だけメインインジェクタの燃料噴射量が減少
するが、この場合も」二足の燃料噴射再開時と同様の理
由で燃焼室に供給される混合気かり−ン化し、このよう
なときに加速が開始されると、加速性能が悪化するとい
った問題があった。
られるとともに、サージタンクの直ぐ上流にアノストイ
ンジェクタが設けられた上記従来の燃料噴射式エンジン
では、減速時に燃料噴射が停止された後、燃料噴射が再
開されたときには、サージタンクが所定の容量を存する
関係上、サージタンク内の吸気はすぐには所定のややリ
ッチな状態にはならず、この間燃焼室に供給される混合
気かり一ン化するといった現象が生じ、このようなとき
に加速が開始されると加速性能が悪化するといった問題
があった。また、メインインジェクタのみによる燃料噴
射領域(以下、メインインジェクタ噴射領域という)か
ら、メインインジェクタとアンストインジェクタの両方
による燃料噴射領域(以下、両インジェクタ噴射領域と
いう)に入ったときには、アンストインジェクタから噴
射される分だけメインインジェクタの燃料噴射量が減少
するが、この場合も」二足の燃料噴射再開時と同様の理
由で燃焼室に供給される混合気かり−ン化し、このよう
なときに加速が開始されると、加速性能が悪化するとい
った問題があった。
また、エンジンの運転状態が両インジェクタ噴射領域か
らメインインジェクタ噴射領域に入ったときには、全燃
料がメインインジェクタから噴射されるようになるが、
サージタンク内の吸気はまだリッヂであるのにもかかわ
らず、メインインジェクタの燃料噴射量は直ちに増加す
るので、燃焼室に供給される混合気が過剰にリッチ化し
、燃焼性が悪化するといった問題があった。
らメインインジェクタ噴射領域に入ったときには、全燃
料がメインインジェクタから噴射されるようになるが、
サージタンク内の吸気はまだリッヂであるのにもかかわ
らず、メインインジェクタの燃料噴射量は直ちに増加す
るので、燃焼室に供給される混合気が過剰にリッチ化し
、燃焼性が悪化するといった問題があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであっ
て、メインインジェクタとアシストインジェクタとが設
けられたエンジンにおいて、簡素な制御方法で、減速時
の燃料噴射停止状態からの燃料噴射再開時、及びメイン
インジェクタ噴射領域から両インジェクタ噴射領域への
切り替え時の燃焼室に供給される吸気のリーン化を打効
に防Iヒして、加速性能の向上を図ることができるとと
もに、両インジヱクタ噴射領域からメインインジェクタ
噴射領域への切り替え時の吸気の過剰なリッチ化をa効
に防止して燃焼性の向上を図ることができるエンジンの
燃料噴射装置を提供することを目的とする。
て、メインインジェクタとアシストインジェクタとが設
けられたエンジンにおいて、簡素な制御方法で、減速時
の燃料噴射停止状態からの燃料噴射再開時、及びメイン
インジェクタ噴射領域から両インジェクタ噴射領域への
切り替え時の燃焼室に供給される吸気のリーン化を打効
に防Iヒして、加速性能の向上を図ることができるとと
もに、両インジヱクタ噴射領域からメインインジェクタ
噴射領域への切り替え時の吸気の過剰なリッチ化をa効
に防止して燃焼性の向上を図ることができるエンジンの
燃料噴射装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は上記の目的を達するため、吸気ポート近傍にメ
インインジェクタが設けられる一方、サージタンク近傍
に所定の運転領域においてオンされるアシストインジェ
クタが設けられ、上記所定の運転領域において、上記メ
インインジェクタによって吸気ポート近傍に生成される
リーンな混合気と、上記アシストインジェクタによって
サージタンク内に生成されるリッチな混合気とから生成
される所定の空燃比の混合気を燃焼室に供給するように
したエンジンにおいて、アシストインジェクタのオン・
オフ切り替えに伴うメインインジェクタの流量特性の変
更に所定の遅れを持たせるように制御する燃料噴射制御
手段を設けたことを特徴とするエンジンの燃料噴射装置
を提供する。
インインジェクタが設けられる一方、サージタンク近傍
に所定の運転領域においてオンされるアシストインジェ
クタが設けられ、上記所定の運転領域において、上記メ
インインジェクタによって吸気ポート近傍に生成される
リーンな混合気と、上記アシストインジェクタによって
サージタンク内に生成されるリッチな混合気とから生成
される所定の空燃比の混合気を燃焼室に供給するように
したエンジンにおいて、アシストインジェクタのオン・
オフ切り替えに伴うメインインジェクタの流量特性の変
更に所定の遅れを持たせるように制御する燃料噴射制御
手段を設けたことを特徴とするエンジンの燃料噴射装置
を提供する。
[発明の作用・効果]
本発明によれば、減速時の燃料噴射停止状態からの燃料
噴射再開時においては、メインインジェクタからの燃料
噴射開始に先立って、アシストインジェクタからの燃料
噴射が開始されるので、メインインジェクタからの燃料
噴射が開始される時点ではすでにサージタンク内にやや
リッチな混合気が生成されており、減速操作終了後直ち
に燃焼室に所定の空燃比の混合気が供給されるので、燃
料噴射再開直後に加速が開始された場合の加速性能の向
上を図ることができる。同様に、エンジンの運転状態が
メインインジェクタ噴射領域から両インジェクタ噴射領
域に入ったときにも、メインインジェクタの燃料噴射量
が減少する時点ですでにサージタンク内にはややリッチ
な混合気が生成されているので、切り替え後直ちに燃焼
室に所定の空燃比の混合気を供給することができ、加速
性能の向上を図ることができる。
噴射再開時においては、メインインジェクタからの燃料
噴射開始に先立って、アシストインジェクタからの燃料
噴射が開始されるので、メインインジェクタからの燃料
噴射が開始される時点ではすでにサージタンク内にやや
リッチな混合気が生成されており、減速操作終了後直ち
に燃焼室に所定の空燃比の混合気が供給されるので、燃
料噴射再開直後に加速が開始された場合の加速性能の向
上を図ることができる。同様に、エンジンの運転状態が
メインインジェクタ噴射領域から両インジェクタ噴射領
域に入ったときにも、メインインジェクタの燃料噴射量
が減少する時点ですでにサージタンク内にはややリッチ
な混合気が生成されているので、切り替え後直ちに燃焼
室に所定の空燃比の混合気を供給することができ、加速
性能の向上を図ることができる。
また、エンジンの運転状態が両インジェクタ噴射領域か
らメインインジェクタ噴射領域に入ったときには、アシ
ストインジェクタからの燃料噴射が停止され、サージタ
ンク内の気化燃料が掃気されてからメインインジェクタ
の燃料噴射量が増加するので、燃焼室に供給される混合
気か過剰にリッチ化することが防止でき、燃焼性の向上
を図ることができる。
らメインインジェクタ噴射領域に入ったときには、アシ
ストインジェクタからの燃料噴射が停止され、サージタ
ンク内の気化燃料が掃気されてからメインインジェクタ
の燃料噴射量が増加するので、燃焼室に供給される混合
気か過剰にリッチ化することが防止でき、燃焼性の向上
を図ることができる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を具体的に説明する。
第1図に示すように、エンジンGEは、吸気弁lが開か
れたときに、吸気ポート2から燃焼室3内に吸気(混合
気)を吸入し、この吸気をピストン4で圧縮して点火プ
ラグ(図示せず)で着火・燃焼させ、燃焼ガスを排気弁
5が開かれたときに排気ポート6を介して排気通路7に
排出するようになっている。
れたときに、吸気ポート2から燃焼室3内に吸気(混合
気)を吸入し、この吸気をピストン4で圧縮して点火プ
ラグ(図示せず)で着火・燃焼させ、燃焼ガスを排気弁
5が開かれたときに排気ポート6を介して排気通路7に
排出するようになっている。
そして、燃焼室3に吸気を供給するために、共通吸気通
路9が設けられ、この共通吸気通路9には、上流から順
に、吸気中の浮遊塵を除去するエアクリーナ11と、吸
気量を検出するエアフローメータI2と、アクセルペダ
ル(図示せず)と連動して開閉されるスロットル弁13
と、所定の軽負荷域では後で詳説するように、スロット
ル弁13を介して燃焼室3に供給される吸気(以下、単
にスロットル側吸気という)に燃料を噴射するアシスト
インジェクタ14と、吸気量を安定化するためのサージ
タンク15とが設けられている。上記アンストインジェ
クタ14は、燃料と吸気とのミキソングを促進するため
、例えばスワールタイプのような燃料の微粒化の良好な
ものを用いるのが好ましい。そして、アンストインジェ
クタ14はサージタンク15のやや上流かつスロットル
弁13の直ぐ下流となる位置に噴射口をサージタンク1
5側に傾けて配置され、噴射された燃料がサージタンク
15内に均一に拡散するようになっている。
路9が設けられ、この共通吸気通路9には、上流から順
に、吸気中の浮遊塵を除去するエアクリーナ11と、吸
気量を検出するエアフローメータI2と、アクセルペダ
ル(図示せず)と連動して開閉されるスロットル弁13
と、所定の軽負荷域では後で詳説するように、スロット
ル弁13を介して燃焼室3に供給される吸気(以下、単
にスロットル側吸気という)に燃料を噴射するアシスト
インジェクタ14と、吸気量を安定化するためのサージ
タンク15とが設けられている。上記アンストインジェ
クタ14は、燃料と吸気とのミキソングを促進するため
、例えばスワールタイプのような燃料の微粒化の良好な
ものを用いるのが好ましい。そして、アンストインジェ
クタ14はサージタンク15のやや上流かつスロットル
弁13の直ぐ下流となる位置に噴射口をサージタンク1
5側に傾けて配置され、噴射された燃料がサージタンク
15内に均一に拡散するようになっている。
上記サージタンク15には、各気筒(第1図では、第1
気筒のみ図示)の吸気ポート2と連通ずる独立吸気通路
17が接続され、この独立吸気通路17には吸気ポート
2の直ぐ上流において、メインインジェクタ18が噴射
口を下流側に傾けて配置されている。このメインインジ
ェクタ18は一般の燃料噴射式エンジンに用いられる普
通のインジェクタである。
気筒のみ図示)の吸気ポート2と連通ずる独立吸気通路
17が接続され、この独立吸気通路17には吸気ポート
2の直ぐ上流において、メインインジェクタ18が噴射
口を下流側に傾けて配置されている。このメインインジ
ェクタ18は一般の燃料噴射式エンジンに用いられる普
通のインジェクタである。
そして、スロットル弁13よりやや上流の共通吸気通路
9と、メインインジェクタ18の直ぐ上流の独立吸気通
路17とを連通ずるバイパス吸気通路21が設けられ、
このバイパス吸気通路21の独立吸気通路17への開口
部はメインインジェクタ18から噴射される燃料の霧化
を促進するように、メインインジェクタ18の噴射口に
向けて開口している。上記バイパス吸気通路21には、
これを開閉するアイドル回転数制御弁22が設けられ、
このアイドル回転数制御弁22は、コントロールユニッ
ト23からの信号を受けて開度が制御され、バイパス吸
気通路21を通して燃焼室3に供給される吸気(以下、
単にバイパス吸気という)の流量を制御するようになっ
ている。上記アイドル回転数制御弁22は、アイドル時
においてアイドル回転数を所定値に維持するためにバイ
パス吸気1を制御する一方、非アイドル時においてアシ
ストインジェクタ14から燃料が噴射されるときには、
バイパス吸気量の全吸気量に対する比率を一定に維持す
るためにバイパス吸気型を制御するようになっている。
9と、メインインジェクタ18の直ぐ上流の独立吸気通
路17とを連通ずるバイパス吸気通路21が設けられ、
このバイパス吸気通路21の独立吸気通路17への開口
部はメインインジェクタ18から噴射される燃料の霧化
を促進するように、メインインジェクタ18の噴射口に
向けて開口している。上記バイパス吸気通路21には、
これを開閉するアイドル回転数制御弁22が設けられ、
このアイドル回転数制御弁22は、コントロールユニッ
ト23からの信号を受けて開度が制御され、バイパス吸
気通路21を通して燃焼室3に供給される吸気(以下、
単にバイパス吸気という)の流量を制御するようになっ
ている。上記アイドル回転数制御弁22は、アイドル時
においてアイドル回転数を所定値に維持するためにバイ
パス吸気1を制御する一方、非アイドル時においてアシ
ストインジェクタ14から燃料が噴射されるときには、
バイパス吸気量の全吸気量に対する比率を一定に維持す
るためにバイパス吸気型を制御するようになっている。
上記コントロールユニット23は、本願特許請求の範囲
に記載された燃料噴射制御手段を含む、マイクロコンピ
ュータで構成されたエンジンCEの総合制御装置であり
、吸気ff1Q、エンジン回転数N、吸気温ta、スロ
ットル開度TVθ、アイドルスイッチ信号等を制御情報
として、所定の制御を行うようになっているが、以下で
は本願に関連するメインインジェクタ18とアンストイ
ンジェクタ14の燃料噴射量制御についてのみ、第2図
に示すフローチャートに従って制御方法を説明する。
に記載された燃料噴射制御手段を含む、マイクロコンピ
ュータで構成されたエンジンCEの総合制御装置であり
、吸気ff1Q、エンジン回転数N、吸気温ta、スロ
ットル開度TVθ、アイドルスイッチ信号等を制御情報
として、所定の制御を行うようになっているが、以下で
は本願に関連するメインインジェクタ18とアンストイ
ンジェクタ14の燃料噴射量制御についてのみ、第2図
に示すフローチャートに従って制御方法を説明する。
制御が開始されると、ステップS+で、エンジン回転数
N、吸気量Q、アイドルスイッチ信号等の制御情報が読
み込まれる。
N、吸気量Q、アイドルスイッチ信号等の制御情報が読
み込まれる。
ステップS2では、次式を用いて基本噴射パルス幅Tp
が算出される。
が算出される。
Tp=に−Q/N
上式において、kは燃焼室3内の混合気の空燃比を理論
空燃比(A/F = + 4.7)にセットするために
必要とされる全燃料噴射量に相当する噴射パルス幅を算
出するための係数であり、普通の方法で算出される。
空燃比(A/F = + 4.7)にセットするために
必要とされる全燃料噴射量に相当する噴射パルス幅を算
出するための係数であり、普通の方法で算出される。
次に、ステップ83〜S8の一連のステップで、エンジ
ンCEの運転状態が、減速下において両インジェクタ1
4.18からの燃料噴射が停止される噴射停止領域にあ
るか、減速終了直航においてメインインジェクタ1Bか
らの燃料噴射の再開に先立ってアシストインジェクタ1
4からだけ燃料噴射か行なわれるアシストインジェクタ
噴射領域にあるか、低回転・軽負荷時の加速応答性の向
上を図るために両インジェクタ14.18から燃料噴射
が行なわれる両インジェクタ噴射領域にあるか、それと
も中高回転または中高負荷の運転を行うためにメインイ
ンジェクタI8からだけ燃料噴射が行なわれるメインイ
ンジェクタ噴射領域にあるかが判定される。
ンCEの運転状態が、減速下において両インジェクタ1
4.18からの燃料噴射が停止される噴射停止領域にあ
るか、減速終了直航においてメインインジェクタ1Bか
らの燃料噴射の再開に先立ってアシストインジェクタ1
4からだけ燃料噴射か行なわれるアシストインジェクタ
噴射領域にあるか、低回転・軽負荷時の加速応答性の向
上を図るために両インジェクタ14.18から燃料噴射
が行なわれる両インジェクタ噴射領域にあるか、それと
も中高回転または中高負荷の運転を行うためにメインイ
ンジェクタI8からだけ燃料噴射が行なわれるメインイ
ンジェクタ噴射領域にあるかが判定される。
個々には、ステップS3では、アイドルスイッチかオン
であるか否かが比較され、ステップS4ではエンジン回
転数Nが減速終了直前においてアンストインジェクタ1
4からの燃料噴射を再開すべき回転数Nfchを超えて
いるか否かが比較され、ステップS5ではエンジンCE
が両インジェクタ14.18からの燃料噴射が停止され
る減速状態にあるときにはlがセットされる減速判定フ
ラッグFが1であるか否かが比較され、ステップS6で
はエンジン回転数Nが減速終了に伴ってメインインジェ
クタI8からの燃料噴射を再開すべき回転数Nfceよ
り高いか否かが比較され、ステップS7では、減速時で
ない場合においてエンジン回転数Nがアシストインジェ
クタ14からの燃料噴射のオン・オフを切り替えるべき
回転数N1より低いか否かが比較され、ステップS8で
は基本噴射パルス幅Tp(負荷)がアノストインジェク
タ14からの燃料噴射のオン・オフを切り替えるべき所
定値Tl)+より低いか否かが比較される。
であるか否かが比較され、ステップS4ではエンジン回
転数Nが減速終了直前においてアンストインジェクタ1
4からの燃料噴射を再開すべき回転数Nfchを超えて
いるか否かが比較され、ステップS5ではエンジンCE
が両インジェクタ14.18からの燃料噴射が停止され
る減速状態にあるときにはlがセットされる減速判定フ
ラッグFが1であるか否かが比較され、ステップS6で
はエンジン回転数Nが減速終了に伴ってメインインジェ
クタI8からの燃料噴射を再開すべき回転数Nfceよ
り高いか否かが比較され、ステップS7では、減速時で
ない場合においてエンジン回転数Nがアシストインジェ
クタ14からの燃料噴射のオン・オフを切り替えるべき
回転数N1より低いか否かが比較され、ステップS8で
は基本噴射パルス幅Tp(負荷)がアノストインジェク
タ14からの燃料噴射のオン・オフを切り替えるべき所
定値Tl)+より低いか否かが比較される。
そして、ステップS3でアイドルスイッチがオンであり
(YES)、かつステップS4でN>Nfchであれば
(Y E S )、エンジンCEの運転状態は、第3図
中の領域D1で示すような減速高回転状態にあるので、
両インジェクタ14.18からの燃料噴射を停止するた
めに、制御はステップS9〜Sllの燃料噴射停止ルー
チンに進められる。
(YES)、かつステップS4でN>Nfchであれば
(Y E S )、エンジンCEの運転状態は、第3図
中の領域D1で示すような減速高回転状態にあるので、
両インジェクタ14.18からの燃料噴射を停止するた
めに、制御はステップS9〜Sllの燃料噴射停止ルー
チンに進められる。
ステップS9では、減速判定フラッグFに1がセットさ
れ、エンジンCEが減速中であることが記憶される。な
お、第3図に示すように減速時においてはエンジン回転
数がN。以下になると燃料噴射が停止される。
れ、エンジンCEが減速中であることが記憶される。な
お、第3図に示すように減速時においてはエンジン回転
数がN。以下になると燃料噴射が停止される。
ステップSIOでは、アシストインジェクタパルス幅T
aが0にセットされ、続いてステップS11でメインイ
ンジェクタパルス幅Tll1がOにセットされ、ステッ
プS19でOにセットされたTaとTmとが出力されて
、両インジェクタ14.18からの燃料噴射が停止され
た後、制御はステップS1に復帰して続行される。
aが0にセットされ、続いてステップS11でメインイ
ンジェクタパルス幅Tll1がOにセットされ、ステッ
プS19でOにセットされたTaとTmとが出力されて
、両インジェクタ14.18からの燃料噴射が停止され
た後、制御はステップS1に復帰して続行される。
ステップS3でアイドルスイッチがオンであり(YES
)、ステップS4でN≦Nfchであり(No)、かつ
ステップS5でF=1であれば(YES)、エンジンG
Eの運転状態は第3図中の領域り、で示すようなアシス
トインジェクタ噴射領域にあるので、制御はステップS
12〜S14のアンストイノジェクタ噴射ルーチンに進
められる。すなわち、減速時の燃料噴射停止状態から燃
料噴射を再開する場合、アンストインジェクタ!4から
燃料噴射が開始されても、サージタンク15が所定の容
量を有している関係上、サージタンクI5内の混合気は
すぐには所定のややリッチな空燃比にはならず、一方メ
インインジェクタ!8からの燃料噴射量はアシストイン
ジェクタ14からの燃料噴射量分だけ減少するので、ア
シストインジェクタI4からの燃料噴射開始直後におい
て、燃焼室3に供給される混合気はリーン化しており、
この上うなときに加速が開始されると、加速応答性が悪
化するので、これを防止するために、減速終了前に、メ
インインジェクタI8からの燃料噴射再開に先立ってア
シストインジェクタ14から燃料噴射を開始するように
している。
)、ステップS4でN≦Nfchであり(No)、かつ
ステップS5でF=1であれば(YES)、エンジンG
Eの運転状態は第3図中の領域り、で示すようなアシス
トインジェクタ噴射領域にあるので、制御はステップS
12〜S14のアンストイノジェクタ噴射ルーチンに進
められる。すなわち、減速時の燃料噴射停止状態から燃
料噴射を再開する場合、アンストインジェクタ!4から
燃料噴射が開始されても、サージタンク15が所定の容
量を有している関係上、サージタンクI5内の混合気は
すぐには所定のややリッチな空燃比にはならず、一方メ
インインジェクタ!8からの燃料噴射量はアシストイン
ジェクタ14からの燃料噴射量分だけ減少するので、ア
シストインジェクタI4からの燃料噴射開始直後におい
て、燃焼室3に供給される混合気はリーン化しており、
この上うなときに加速が開始されると、加速応答性が悪
化するので、これを防止するために、減速終了前に、メ
インインジェクタI8からの燃料噴射再開に先立ってア
シストインジェクタ14から燃料噴射を開始するように
している。
ステップSI2では、エンジンCEは減速終了直重にあ
り、実質的には減速が終了していると考えられるので、
減速判定フラッグFをOにセットする。
り、実質的には減速が終了していると考えられるので、
減速判定フラッグFをOにセットする。
ステップS13では、次式を用いてアシストインジェク
タパルス幅Taか算出される。
タパルス幅Taか算出される。
Ta=に−Tp
上式において、TpはステップS2で算出された基本噴
射パルス幅であり、Kは後で説明するように、両インジ
ェクタ噴射域において、全燃料噴射1中アンストインジ
エクタI4からの燃料噴射債の割合を示す定数である。
射パルス幅であり、Kは後で説明するように、両インジ
ェクタ噴射域において、全燃料噴射1中アンストインジ
エクタI4からの燃料噴射債の割合を示す定数である。
ステップS14では、まだメインインジェクタ18から
の燃料噴射は開始されないので、メインインジェクタパ
ルス幅Tmが0にセットされる。
の燃料噴射は開始されないので、メインインジェクタパ
ルス幅Tmが0にセットされる。
減速時このようにアシストインジェクタI4が制御され
た場合の、アシストインジェクタ14の作動状態のエン
ジン回転数Nに対する特性を第3図中の折れ線G4で示
す。そして、ステップS19で上記TaとTWlとが出
力された後、制御はステップS1に復帰して続行される
。
た場合の、アシストインジェクタ14の作動状態のエン
ジン回転数Nに対する特性を第3図中の折れ線G4で示
す。そして、ステップS19で上記TaとTWlとが出
力された後、制御はステップS1に復帰して続行される
。
ステップS3でアイドルスイッチがオンであり(YES
)、ステップS4でN≦N fchであり(No)、ス
テップS5でF=0であり(No)、かつステップS6
でN > N fceであれば(YES)、エンジンC
Eの運転状態は第3図中のり、で示す領域、すなわちア
シストインジェクタ噴射領域にあるので、制御はステッ
プS13〜S14のアシストインノエクタ噴射ルーチン
に進められるが、この場合の制御方法は、ステップS5
でYESと判定されて制御がアシストインノエクタ噴射
ルーチンに進められた首記の場合と同一であるので、説
明を省略する。
)、ステップS4でN≦N fchであり(No)、ス
テップS5でF=0であり(No)、かつステップS6
でN > N fceであれば(YES)、エンジンC
Eの運転状態は第3図中のり、で示す領域、すなわちア
シストインジェクタ噴射領域にあるので、制御はステッ
プS13〜S14のアシストインノエクタ噴射ルーチン
に進められるが、この場合の制御方法は、ステップS5
でYESと判定されて制御がアシストインノエクタ噴射
ルーチンに進められた首記の場合と同一であるので、説
明を省略する。
ステップS3でアイドルスイッチがオンであり(YES
)、ステップS 11でN≦N rchであり(NO)
、ステップS5でF=0であり(NO)、かつステップ
S6でN≦Nrceであれば(No)、エンジンCEの
運転状態は第3図中のD3で示す領域にあり、減速は終
了しているので、メインインジェクタ18からの燃料噴
射を再開する必要があるが、このとき、エンジンCEの
運転状態は当然低回転・軽負荷域にあるので、後で説明
するように、加速応答性の向上を図るために、メインイ
ンジェクタ18とアシストインジェクタ14の両方から
燃料噴射を行うべく、制御はステップSI5〜SI6の
両インジェクタ噴射ルーチンに進められる。
)、ステップS 11でN≦N rchであり(NO)
、ステップS5でF=0であり(NO)、かつステップ
S6でN≦Nrceであれば(No)、エンジンCEの
運転状態は第3図中のD3で示す領域にあり、減速は終
了しているので、メインインジェクタ18からの燃料噴
射を再開する必要があるが、このとき、エンジンCEの
運転状態は当然低回転・軽負荷域にあるので、後で説明
するように、加速応答性の向上を図るために、メインイ
ンジェクタ18とアシストインジェクタ14の両方から
燃料噴射を行うべく、制御はステップSI5〜SI6の
両インジェクタ噴射ルーチンに進められる。
本実施例では、第4図中の領域lで示すような、N≦N
9、かつ、TI)≦’II5+となる低回転・軽負荷域
では、加速応答性の向上を図るために、メインインジェ
クタ18とアシストインジェクタ14の2つのインジェ
クタから燃料を噴射するようにしている。この場合、バ
イパス吸気とメインインジェクタ18から噴射される燃
料とでややリーンな混合気が生成される一方、スロット
ル側吸気とアシストインジェクタ14から噴射される燃
料とでややリッチな混合気(例えば、A/F=13)が
生成され、このややリッチな混合気はサージタンク15
内に所定m保留されている。そして、エンジンCEがこ
のような状態にあるときに、スロットル弁13が開方向
に作動され、加速が開始されたときには、サージタンク
15内のややリッチな混合気が一気に燃焼室3に吸入さ
れる。したがって、加速開始後燃焼室3内に吸入される
吸気のリーン化が防止され、加速応答性の向上か図られ
る。この場合、例えば、第5図中の折れ線G1で示すよ
うにスロットル弁13が開方向に作動された場合、本実
施例によれば曲線G、で示すように応答遅れ時間がdl
となり、曲線G3で示すようなアシストインジェクタを
設けていない燃料噴射式エンジンの応答遅れ時間d、に
比べて大幅に短くなっており、したがって加速応答性が
大幅に向上する。
9、かつ、TI)≦’II5+となる低回転・軽負荷域
では、加速応答性の向上を図るために、メインインジェ
クタ18とアシストインジェクタ14の2つのインジェ
クタから燃料を噴射するようにしている。この場合、バ
イパス吸気とメインインジェクタ18から噴射される燃
料とでややリーンな混合気が生成される一方、スロット
ル側吸気とアシストインジェクタ14から噴射される燃
料とでややリッチな混合気(例えば、A/F=13)が
生成され、このややリッチな混合気はサージタンク15
内に所定m保留されている。そして、エンジンCEがこ
のような状態にあるときに、スロットル弁13が開方向
に作動され、加速が開始されたときには、サージタンク
15内のややリッチな混合気が一気に燃焼室3に吸入さ
れる。したがって、加速開始後燃焼室3内に吸入される
吸気のリーン化が防止され、加速応答性の向上か図られ
る。この場合、例えば、第5図中の折れ線G1で示すよ
うにスロットル弁13が開方向に作動された場合、本実
施例によれば曲線G、で示すように応答遅れ時間がdl
となり、曲線G3で示すようなアシストインジェクタを
設けていない燃料噴射式エンジンの応答遅れ時間d、に
比べて大幅に短くなっており、したがって加速応答性が
大幅に向上する。
ステップSI5では、次式によって、アンストインジェ
クタパルス幅Taが算出される。
クタパルス幅Taが算出される。
Ta=に−Tp
上式において、Tpは前記のステップS2で算出された
基本噴射パルス幅であり、Kは全燃料噴射量中、アシス
トインジェクタ14からの燃料噴射量の割合を示す定数
である。本実施例では、詳しい説明は省略するが、アイ
ドル回転数制御弁22をコントロールすることによって
、バイパス吸気遣が全吸気fiQに対して一定の比率と
なるように制御されるので、スロットル側吸気量とバイ
パス吸気量の比率が一定化され、したがって、アンスト
インジェクタ14とメインインジェクタ18の燃料噴射
量の比率は一定値Kに維持するだけでよく、負荷に応じ
て変化させる必要はない。したがって、制御ロジックは
非常に簡素化される。
基本噴射パルス幅であり、Kは全燃料噴射量中、アシス
トインジェクタ14からの燃料噴射量の割合を示す定数
である。本実施例では、詳しい説明は省略するが、アイ
ドル回転数制御弁22をコントロールすることによって
、バイパス吸気遣が全吸気fiQに対して一定の比率と
なるように制御されるので、スロットル側吸気量とバイ
パス吸気量の比率が一定化され、したがって、アンスト
インジェクタ14とメインインジェクタ18の燃料噴射
量の比率は一定値Kに維持するだけでよく、負荷に応じ
て変化させる必要はない。したがって、制御ロジックは
非常に簡素化される。
ステップSI6では、次式によってメインインジェクタ
パルス幅TIlが算出される。
パルス幅TIlが算出される。
Tm=(+−K)・Tp−C
上式においてKはステップS15で説明した定数にと同
じものであり、Cはバッテリ電圧、吸気温度等に対する
補正係数である。減速時このようにメインインジェクタ
18が制御された場合のメインインジェクタ18の作動
状態のエンジン回転数Nに対する特性を第3図中の折れ
線G5で示す。
じものであり、Cはバッテリ電圧、吸気温度等に対する
補正係数である。減速時このようにメインインジェクタ
18が制御された場合のメインインジェクタ18の作動
状態のエンジン回転数Nに対する特性を第3図中の折れ
線G5で示す。
なお、定常性能への影響を避けるため、アシストインジ
ェクタ14の分担は極力少なくするのが好ましい。そし
て、ステップS19で上記TaとTIIとが出力された
後、制御はステップS1に復帰して続行される。
ェクタ14の分担は極力少なくするのが好ましい。そし
て、ステップS19で上記TaとTIIとが出力された
後、制御はステップS1に復帰して続行される。
ステップS3でアイドルスイッチがオフであり(No)
、ステップS7でN<N、であ11)(YES)、かラ
ステップS 8 ’T: T p< T p+であれば
(YES)、エンジンCEの運転状態は、減速状態では
なく、かつ、第4図中の領域lで示すような低回転・軽
負荷域にあるので、加速応答性の向上を図るために、制
御はステップS+5〜S16の両インジェクタ噴射ルー
チンに進められるが、この場合の制御方法はステップS
6でYESと判定されて両インノエクタ噴射ルーチンに
進められた前記の場合と同一であるので説明を省略する
。
、ステップS7でN<N、であ11)(YES)、かラ
ステップS 8 ’T: T p< T p+であれば
(YES)、エンジンCEの運転状態は、減速状態では
なく、かつ、第4図中の領域lで示すような低回転・軽
負荷域にあるので、加速応答性の向上を図るために、制
御はステップS+5〜S16の両インジェクタ噴射ルー
チンに進められるが、この場合の制御方法はステップS
6でYESと判定されて両インノエクタ噴射ルーチンに
進められた前記の場合と同一であるので説明を省略する
。
ステップS3でアイドルスイッチがオフである場合にお
いて(No)、ステップS7でN≧N1であるか(No
)、またはステップS8でTp≧Tp+である場合には
(No)、エンジンGEの運転状態は、減速状態ではな
く、かつ、第4図中の領域■で示すような高回転域また
は高負荷域にあり、メインインジェクタ18だけから燃
料噴射を行っても加速応答性は実質的に悪化しないので
、制御はステップSI7〜SI8のメインインジェクタ
18からだけ燃料噴射を行うメインインジェクタ噴射ル
ーチンに進められる。
いて(No)、ステップS7でN≧N1であるか(No
)、またはステップS8でTp≧Tp+である場合には
(No)、エンジンGEの運転状態は、減速状態ではな
く、かつ、第4図中の領域■で示すような高回転域また
は高負荷域にあり、メインインジェクタ18だけから燃
料噴射を行っても加速応答性は実質的に悪化しないので
、制御はステップSI7〜SI8のメインインジェクタ
18からだけ燃料噴射を行うメインインジェクタ噴射ル
ーチンに進められる。
ステップS17では、アシストインジェクタ14からの
燃料噴射を停止するために、アシストインジェクタパル
ス幅Taが0にセットされる。
燃料噴射を停止するために、アシストインジェクタパル
ス幅Taが0にセットされる。
ステップS18では、次式により、メインインジェクタ
パルス幅Tn+が算出される。
パルス幅Tn+が算出される。
’rm=Tp−c
上式において、Cはバッテリ電圧、吸気温度等に対する
補正係数であり、ステップS16で説明したしのと同一
である。そして、ステップS19で上記TaとTffi
とが出力された後、制御はステップStに復帰して続行
される。
補正係数であり、ステップS16で説明したしのと同一
である。そして、ステップS19で上記TaとTffi
とが出力された後、制御はステップStに復帰して続行
される。
上記制御方法では、減速下燃料噴射停止状態からの復帰
時、アノストインジェクタ!4からの燃料噴射が開始さ
れた後、エンジン回転数に基づいて、メインインジェク
タ18の燃料噴射開始時期を決定するようにしているが
、アシストインジェクタ14からの燃料噴射開始後、所
定時間経過後メインインジェクタ18からの燃料噴射を
開始するようにしてもよい。
時、アノストインジェクタ!4からの燃料噴射が開始さ
れた後、エンジン回転数に基づいて、メインインジェク
タ18の燃料噴射開始時期を決定するようにしているが
、アシストインジェクタ14からの燃料噴射開始後、所
定時間経過後メインインジェクタ18からの燃料噴射を
開始するようにしてもよい。
なお、第2図に示すフローチャートには、具体的に示し
ていないが、エンジンGEの運転状態がメインインジェ
クタ噴射領域から両インジェクタ噴射領域に入った場合
にも、前記の減速状態からの復帰時の場合とほぼ同様の
制御方法で、メインインジェクタ18の燃料噴射状態の
変更に先立って、アシストインジェクタ!4からの燃料
噴射を開始して、切り替え時の混合気のリーン化を防止
するようにしてらよい。また、エンジンCEの運転状態
が両インジェクタ噴射領域からメインインジェクタ噴射
領域に入った場合には、メインインジェクタ18の燃料
噴射状態の変更に先立って、アシストインジェクタ14
からの燃料噴射を停止してサージタンクI5内の掃気を
行い、切り替え時の混合気の過剰なリッチ化を防止する
ようにしてもよい。
ていないが、エンジンGEの運転状態がメインインジェ
クタ噴射領域から両インジェクタ噴射領域に入った場合
にも、前記の減速状態からの復帰時の場合とほぼ同様の
制御方法で、メインインジェクタ18の燃料噴射状態の
変更に先立って、アシストインジェクタ!4からの燃料
噴射を開始して、切り替え時の混合気のリーン化を防止
するようにしてらよい。また、エンジンCEの運転状態
が両インジェクタ噴射領域からメインインジェクタ噴射
領域に入った場合には、メインインジェクタ18の燃料
噴射状態の変更に先立って、アシストインジェクタ14
からの燃料噴射を停止してサージタンクI5内の掃気を
行い、切り替え時の混合気の過剰なリッチ化を防止する
ようにしてもよい。
以上、本発明によれば、減速運転からの復帰直後の加速
性能の向上を図ることができる。
性能の向上を図ることができる。
第1図は、本発明にかかる燃料噴射装置を備えたエンジ
ンのンステム構成図である。 第2図は、コントロールユニットによるメインインジェ
クタとアンストインジェクタの制御方法を示すフローチ
ャートである。 第3図は、減速時のアンストインジェクタとメインイン
ジェクタの作動状聾のエンジン回転数に対する特性を示
す図である。 第4図は、アシストインジェクタの作動領域のエンジン
負荷とエンジン回転数とに対する特性を示す図である。 第5図は、アシストインジェクタを設けたエンジンとア
シストインジェクタを設けていないエンジンの、軽負荷
域からの加速応答性の特性を示す図である。 GE・・・エンジン、2・・・吸気ポート、3・・・燃
焼室、9・・・共通吸気通路、12・・・エアフローメ
ータ、13・・・スロットル弁、14・・・アシストイ
ンジェクタ、15・・・サージタンク、17・・・独立
吸気通路、18・・・メインインジェクタ、21・・・
バイパス吸気通路、22・・アイドル回転数制御弁、2
3・・・コントロールユニット。
ンのンステム構成図である。 第2図は、コントロールユニットによるメインインジェ
クタとアンストインジェクタの制御方法を示すフローチ
ャートである。 第3図は、減速時のアンストインジェクタとメインイン
ジェクタの作動状聾のエンジン回転数に対する特性を示
す図である。 第4図は、アシストインジェクタの作動領域のエンジン
負荷とエンジン回転数とに対する特性を示す図である。 第5図は、アシストインジェクタを設けたエンジンとア
シストインジェクタを設けていないエンジンの、軽負荷
域からの加速応答性の特性を示す図である。 GE・・・エンジン、2・・・吸気ポート、3・・・燃
焼室、9・・・共通吸気通路、12・・・エアフローメ
ータ、13・・・スロットル弁、14・・・アシストイ
ンジェクタ、15・・・サージタンク、17・・・独立
吸気通路、18・・・メインインジェクタ、21・・・
バイパス吸気通路、22・・アイドル回転数制御弁、2
3・・・コントロールユニット。
Claims (1)
- (1)吸気ポート近傍にメインインジェクタが設けられ
る一方、サージタンク近傍に所定の運転領域においてオ
ンされるアシストインジェクタが設けられ、上記所定の
運転領域において、上記メインインジェクタによって吸
気ポート近傍に生成されるリーンな混合気と、上記アシ
ストインジェクタによってサージタンク内に生成される
リッチな混合気とから生成される所定の空燃比の混合気
を燃焼室に供給するようにしたエンジンにおいて、アシ
ストインジェクタのオン・オフ切り替えに伴うメインイ
ンジェクタの流量特性の変更に所定の遅れを持たせるよ
うに制御する燃料噴射制御手段を設けたことを特徴とす
るエンジンの燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15407188A JPH025727A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | エンジンの燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15407188A JPH025727A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | エンジンの燃料噴射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH025727A true JPH025727A (ja) | 1990-01-10 |
Family
ID=15576258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15407188A Pending JPH025727A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | エンジンの燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH025727A (ja) |
-
1988
- 1988-06-22 JP JP15407188A patent/JPH025727A/ja active Pending
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