JPH0257406A - 空気入りバイアスタイヤ - Google Patents
空気入りバイアスタイヤInfo
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- JPH0257406A JPH0257406A JP63207372A JP20737288A JPH0257406A JP H0257406 A JPH0257406 A JP H0257406A JP 63207372 A JP63207372 A JP 63207372A JP 20737288 A JP20737288 A JP 20737288A JP H0257406 A JPH0257406 A JP H0257406A
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- Japan
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- cord
- carcass ply
- tire
- multifilament
- monofilament
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- Pending
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Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は空気入りバイアスタイヤのエアー入り防止に関
するものである。
するものである。
(従来の技術)
従来より、空気入りバイアスタイヤのカーカスプライコ
ードには2〜10デニ一ル/フイラメント程度の細デニ
ールフィ、ラメントを数100本合糸後、下撚加熱し、
更に上撚加熱したタイヤコードが使用されている。この
様な所謂撚糸コードは、この加熱工程において大きなエ
ネルギー、人的労働力、設備が必要であった。この様な
観点から従来より撚数を減らす等の対策が考えられてい
るが、撚数を減らすと耐疲労性が低下するとか、接着力
が低下する等の欠点があり、現実には、撚数の低減は困
難であった。
ードには2〜10デニ一ル/フイラメント程度の細デニ
ールフィ、ラメントを数100本合糸後、下撚加熱し、
更に上撚加熱したタイヤコードが使用されている。この
様な所謂撚糸コードは、この加熱工程において大きなエ
ネルギー、人的労働力、設備が必要であった。この様な
観点から従来より撚数を減らす等の対策が考えられてい
るが、撚数を減らすと耐疲労性が低下するとか、接着力
が低下する等の欠点があり、現実には、撚数の低減は困
難であった。
一方、上記概念を打破するものとして、米国特許第39
63678号、同第3984600号、同第46346
25号°等公報には、モノフィラメント又は楕円形状断
面のコードが開示されているが、耐疲労性、接着性、コ
スト等の問題があり、タイヤコード用としては実用に供
し得ないと判断されてきた。
63678号、同第3984600号、同第46346
25号°等公報には、モノフィラメント又は楕円形状断
面のコードが開示されているが、耐疲労性、接着性、コ
スト等の問題があり、タイヤコード用としては実用に供
し得ないと判断されてきた。
しかしながら、モノフィラメントコードは前述したよう
に撚工程が不要な為、本発明者らはモノフィラメントコ
ードのタイヤ適用可能性について鋭意検討した結果、以
下の問題がある事を見い出すに至った。
に撚工程が不要な為、本発明者らはモノフィラメントコ
ードのタイヤ適用可能性について鋭意検討した結果、以
下の問題がある事を見い出すに至った。
(発明が解決しようとする課題)
本発明者らはモノフィラメントコードで各種タイヤを試
作したが、モノフィラメントコードには重大な欠点があ
る事が分かった。この欠点とは、即ちバイアスタイヤ中
にエアー入り個所が多数発生するという事である。一般
に、バイアスタイヤは、複数枚のカーカスプライゴム引
き布をタイヤ成型機の上で貼り合わせる為にどうしても
貼り合わせ中にエアーが入り易く、ましてやバイアスタ
イヤは角度をつけて貼り合わせねばならない為に余計に
エアーが入り易いという問題がある。このように元来バ
イアスタイヤはエアーが入り易い為に通常以下2つの方
策がとられている。
作したが、モノフィラメントコードには重大な欠点があ
る事が分かった。この欠点とは、即ちバイアスタイヤ中
にエアー入り個所が多数発生するという事である。一般
に、バイアスタイヤは、複数枚のカーカスプライゴム引
き布をタイヤ成型機の上で貼り合わせる為にどうしても
貼り合わせ中にエアーが入り易く、ましてやバイアスタ
イヤは角度をつけて貼り合わせねばならない為に余計に
エアーが入り易いという問題がある。このように元来バ
イアスタイヤはエアーが入り易い為に通常以下2つの方
策がとられている。
(1)タイヤ成型後、加硫前にタイヤ全周に亘り錐突き
を実施し5、加硫中にエアーを逃す (2)プライコード自体のエアー透過性を良くして、加
硫中にコードを伝わってエアーを逃す以上2つの方法に
よって通常ではエアー入りのタイヤは皆無なのであるが
、モノフィラメントコートをカーカスに使う場合には錐
突きをするとモノフィラメントコードを傷つけ、又コー
ド自体も全くエアーを通さない等の問題があり、通常の
エアー入り対策はモノフィラメントコードには全く適用
出来ないのである。
を実施し5、加硫中にエアーを逃す (2)プライコード自体のエアー透過性を良くして、加
硫中にコードを伝わってエアーを逃す以上2つの方法に
よって通常ではエアー入りのタイヤは皆無なのであるが
、モノフィラメントコートをカーカスに使う場合には錐
突きをするとモノフィラメントコードを傷つけ、又コー
ド自体も全くエアーを通さない等の問題があり、通常の
エアー入り対策はモノフィラメントコードには全く適用
出来ないのである。
参考の為下記の第1表にモノフィラメントコードをバイ
アスタイヤのカーカスプライに適用した場合のエアー入
り不良率を示す。
アスタイヤのカーカスプライに適用した場合のエアー入
り不良率を示す。
第 1 表
第1表より、プライ枚数が多い程エアー入り不良率が大
きい事が分かる。一般に、カーカスプライはドラム成型
機上で貼り付ける場合ステッチャ−を十分かけてエアー
を逃がし、はとんどエアーは入っていないのであるが、
加硫中に150℃以上の高温にさらされる為、タイヤ内
に取り残された気泡程のエアーでも加硫後には大きな空
洞がタイヤ内、特にショルダ一部及びビード部に発生し
てしまうのである。
きい事が分かる。一般に、カーカスプライはドラム成型
機上で貼り付ける場合ステッチャ−を十分かけてエアー
を逃がし、はとんどエアーは入っていないのであるが、
加硫中に150℃以上の高温にさらされる為、タイヤ内
に取り残された気泡程のエアーでも加硫後には大きな空
洞がタイヤ内、特にショルダ一部及びビード部に発生し
てしまうのである。
(課題点を解決する為の手段)
上記課題に対し、本発明者らは鋭意検討したところ、左
右一対のビード部とその一方のビード部からクラウン部
を横切って他方のビード部に達し、それぞれビード部に
固着したタイヤ周方向に対し、30〜45°の角度で交
錯するバイアスコード配列よりなるカーカスプライとこ
のカーカスプライの外側を覆うトレッド層と前記カーカ
スプライの外側でトレッドの内側のクラウン部に有機繊
維もしくはスチールコードから成るブレーカ−とを備え
たバイアスタイヤにおいて、カーカスプライコードの2
73以上がモノフィラメントコードである事を特徴とす
るバイアスタイヤにおいてエアー入りが大幅に改良出来
る事を見出し、本発明を完成するに至ったのである。
右一対のビード部とその一方のビード部からクラウン部
を横切って他方のビード部に達し、それぞれビード部に
固着したタイヤ周方向に対し、30〜45°の角度で交
錯するバイアスコード配列よりなるカーカスプライとこ
のカーカスプライの外側を覆うトレッド層と前記カーカ
スプライの外側でトレッドの内側のクラウン部に有機繊
維もしくはスチールコードから成るブレーカ−とを備え
たバイアスタイヤにおいて、カーカスプライコードの2
73以上がモノフィラメントコードである事を特徴とす
るバイアスタイヤにおいてエアー入りが大幅に改良出来
る事を見出し、本発明を完成するに至ったのである。
但し、残りのマルチフィラメントから成る撚コードのカ
ーカスプライコードはエアー透過性が4kg−cnf/
時間以上である事が必要であり、これはマルチフィラメ
ントから成る撚コードを通してエアーを透過させない為
に必要最少条件であり、該マルチフィラメントから成る
撚コードのエアー透過性が4kg−cnf/時間以下で
はエアー入りを防止する事が出来なくなる。
ーカスプライコードはエアー透過性が4kg−cnf/
時間以上である事が必要であり、これはマルチフィラメ
ントから成る撚コードを通してエアーを透過させない為
に必要最少条件であり、該マルチフィラメントから成る
撚コードのエアー透過性が4kg−cnf/時間以下で
はエアー入りを防止する事が出来なくなる。
尚、エアー透過性は8 kg−CI(/時間がよりエア
ーを透過し易く好ましい。また、ここでカーカスプライ
コードの2/3以上がモノフィラメントコードである事
が好ましく、モノフィラメントコードが全カーカスプラ
イコードの273より少ない場合にはモノフィラメント
コードの特徴であるタイヤ剛性、プランジャーエネルギ
ー向上効果が少なくなり、好ましくない。
ーを透過し易く好ましい。また、ここでカーカスプライ
コードの2/3以上がモノフィラメントコードである事
が好ましく、モノフィラメントコードが全カーカスプラ
イコードの273より少ない場合にはモノフィラメント
コードの特徴であるタイヤ剛性、プランジャーエネルギ
ー向上効果が少なくなり、好ましくない。
又、全カーカスプライがモノフィラメントコードから成
るバイアスタイヤは、エアー入りが多発するが、そのエ
アー入りの大部分はカーカスプライ最外層に発生する為
に、エアー透過性が4 kg・ct/時間以上であるマ
ルチフィラメント撚コードを最外層プライに適用する事
が好ましい。又、最外層にエアー透過性の良いマルチフ
ィラメントコードから成る撚コードを適用する事により
、モノフィラメントコードでは不可能であった加硫前の
錐突きが可能となる。このような錐突きはマルチフィラ
メントコードの撚コードでは錐の先端がコードにつきさ
さっても、マルチフィラメントコードを大きく傷つける
ことはないが、モノフィラメントコードでは錐先端がも
ろにコードを傷つける為、損傷したコードは強力が70
%以下に低下し、又耐疲労性も著しく劣ってしまう。従
ってモノフィラメントコードを錐突きによって損傷させ
る事は絶対に避けねばならない。従ってカーカスプライ
最外層にマルチフィラメントコードの撚コードを用い、
錐突きの先端が最外層カーカスプライに到達するかしな
いか程度までにエアー抜き用の穴を加硫前のタイヤにあ
けてやり、これによりエアー抜きの効果を飛曜的に向上
させることができる。
るバイアスタイヤは、エアー入りが多発するが、そのエ
アー入りの大部分はカーカスプライ最外層に発生する為
に、エアー透過性が4 kg・ct/時間以上であるマ
ルチフィラメント撚コードを最外層プライに適用する事
が好ましい。又、最外層にエアー透過性の良いマルチフ
ィラメントコードから成る撚コードを適用する事により
、モノフィラメントコードでは不可能であった加硫前の
錐突きが可能となる。このような錐突きはマルチフィラ
メントコードの撚コードでは錐の先端がコードにつきさ
さっても、マルチフィラメントコードを大きく傷つける
ことはないが、モノフィラメントコードでは錐先端がも
ろにコードを傷つける為、損傷したコードは強力が70
%以下に低下し、又耐疲労性も著しく劣ってしまう。従
ってモノフィラメントコードを錐突きによって損傷させ
る事は絶対に避けねばならない。従ってカーカスプライ
最外層にマルチフィラメントコードの撚コードを用い、
錐突きの先端が最外層カーカスプライに到達するかしな
いか程度までにエアー抜き用の穴を加硫前のタイヤにあ
けてやり、これによりエアー抜きの効果を飛曜的に向上
させることができる。
更に、本発明においては、バイアスタイヤの複数枚のカ
ーカスプライ層の最外層のみがマルチフィラメントから
成る撚コードであり、該マルチフィラメントコードのエ
アー透過性が4 kg−cイ/時間以上であり、次式、 NアーNX6■「下扉Xl0−’ (式中のNはコードの撚り数(回/10cm) 、Dは
コートノド−クルデニール数の1/2、ρはコードの比
重を示す)で表わされるコードの撚係数NTが0.37
≦N7≦0.57の範囲内にあり、カーカス最外層以外
のカーカスプライコードがモノフィラメントコードより
構成されていることが好ましい。
ーカスプライ層の最外層のみがマルチフィラメントから
成る撚コードであり、該マルチフィラメントコードのエ
アー透過性が4 kg−cイ/時間以上であり、次式、 NアーNX6■「下扉Xl0−’ (式中のNはコードの撚り数(回/10cm) 、Dは
コートノド−クルデニール数の1/2、ρはコードの比
重を示す)で表わされるコードの撚係数NTが0.37
≦N7≦0.57の範囲内にあり、カーカス最外層以外
のカーカスプライコードがモノフィラメントコードより
構成されていることが好ましい。
一般に、タイヤコードは耐疲労性が要求される為に、撚
係数が0.37以上、0.57以下が必要であり、撚係
数が0.57よりも大きいと強力、耐疲労性も低下する
為、撚係N7は0.43≦NT≦0.53の範囲内にあ
ることが好ましい。
係数が0.37以上、0.57以下が必要であり、撚係
数が0.57よりも大きいと強力、耐疲労性も低下する
為、撚係N7は0.43≦NT≦0.53の範囲内にあ
ることが好ましい。
この様なモノフィラメントコードは耐疲労性の観点から
ポリアミド系繊維が好ましいが、タイヤハネ定数を特に
要求される様なバイアスタイヤではポリエステル、ポリ
ビニルアルコール等のモノフィラメントコードでも構わ
ない。
ポリアミド系繊維が好ましいが、タイヤハネ定数を特に
要求される様なバイアスタイヤではポリエステル、ポリ
ビニルアルコール等のモノフィラメントコードでも構わ
ない。
しかしながら、−口にモノフィラコードといっても、モ
ノフィラメント断面形状は楕円形状である事が好ましい
。これはモノフィラ断面形状が真円であるとフィラメン
ト1本内の圧縮歪と、引張り歪が大きくなり、耐疲労性
が著しく低下する為である。よって断面形状は楕円であ
る事が好ましく、フィラメント断面の長径と短径の比b
/ cは15<b/c<5(但しbは断面の長径、C
は断面の短径)である事が好ましい。尚、b/cが1.
5以下であれば耐疲労性が劣り、b / c≧5である
場合には、コードが偏平すぎる為に所謂コード強力X打
込数で規定される総強力が稼げなくなり、好ましくない
。
ノフィラメント断面形状は楕円形状である事が好ましい
。これはモノフィラ断面形状が真円であるとフィラメン
ト1本内の圧縮歪と、引張り歪が大きくなり、耐疲労性
が著しく低下する為である。よって断面形状は楕円であ
る事が好ましく、フィラメント断面の長径と短径の比b
/ cは15<b/c<5(但しbは断面の長径、C
は断面の短径)である事が好ましい。尚、b/cが1.
5以下であれば耐疲労性が劣り、b / c≧5である
場合には、コードが偏平すぎる為に所謂コード強力X打
込数で規定される総強力が稼げなくなり、好ましくない
。
この様な楕円形断面を有するモノフィラメントコードの
短径は0.15n++n以上が好ましく、デニール数で
言えば1000デニール以上が好ましい。また、このモ
ノフィラメントコードのデニール数は1000デニール
以下でも別に支障はないが、あまりにデニール数が小さ
いと、強力X打込数で規定されるタイヤカーカスプライ
総強力を得る為にカーカスプライ枚数を多くせざるを得
なくなり、タイヤ重量の増加、成型工程の低下を招き、
好ましくない。
短径は0.15n++n以上が好ましく、デニール数で
言えば1000デニール以上が好ましい。また、このモ
ノフィラメントコードのデニール数は1000デニール
以下でも別に支障はないが、あまりにデニール数が小さ
いと、強力X打込数で規定されるタイヤカーカスプライ
総強力を得る為にカーカスプライ枚数を多くせざるを得
なくなり、タイヤ重量の増加、成型工程の低下を招き、
好ましくない。
このため、少なくとも1000デニール以上であること
が好ましく、より好ましくは2000d〜5000d程
度とする。
が好ましく、より好ましくは2000d〜5000d程
度とする。
(作 用)
以上述べた様に本発明によるモノフィラメントコードと
、マルチフィラメントヤーンを合糸合撚したカーカスプ
ライコードとの複合コード化によるバイアスタイヤにお
いては、エアー入りが大幅に減少するばかりでなく、タ
イヤ性能も大幅に向上する。即ち、カーカスプライコー
ドの剛性向上により転がり抵抗、操縦安定性、ドラムラ
イフ等の飛躍的向上が可能とする。
、マルチフィラメントヤーンを合糸合撚したカーカスプ
ライコードとの複合コード化によるバイアスタイヤにお
いては、エアー入りが大幅に減少するばかりでなく、タ
イヤ性能も大幅に向上する。即ち、カーカスプライコー
ドの剛性向上により転がり抵抗、操縦安定性、ドラムラ
イフ等の飛躍的向上が可能とする。
(実施例)
次に本発明を実施例及び比較例により具体的に説明する
。
。
タイヤはLT37.00−158 PRを用い、コント
ロールとして6゜6−ナイロン、撚り構造1260d/
2 、撚数39 X 39T/10cmのフィラメント
(6デニール)から成る通常のマルチフィラメントヤー
ン撚コードを試作し、他はプライコードの材質又は処理
条件等を変えて各々30本ずつタイヤを試作し、エアー
入り、タイヤ性能のテストを実施した。なお、加硫前錐
突きは全タイヤともビート部、ショルダ一部で実施した
が、カーカスプライには損傷を与えない様通常よりも錐
の侵入深さを浅くした。また、比較例1、比較例2は通
常のナイロン又はポリエステルの撚コードを用いクラウ
ンセンタ一部のコード打込本数は21.2本/インチで
あった。比較例3〜比較例6、実施例1〜実施例3は1
〜3プライ目までをモノフィラメントコード、4プライ
目に各種処理条件を変えてエアー透過性を変えたマルチ
フィラメントの撚コードを用いた。
ロールとして6゜6−ナイロン、撚り構造1260d/
2 、撚数39 X 39T/10cmのフィラメント
(6デニール)から成る通常のマルチフィラメントヤー
ン撚コードを試作し、他はプライコードの材質又は処理
条件等を変えて各々30本ずつタイヤを試作し、エアー
入り、タイヤ性能のテストを実施した。なお、加硫前錐
突きは全タイヤともビート部、ショルダ一部で実施した
が、カーカスプライには損傷を与えない様通常よりも錐
の侵入深さを浅くした。また、比較例1、比較例2は通
常のナイロン又はポリエステルの撚コードを用いクラウ
ンセンタ一部のコード打込本数は21.2本/インチで
あった。比較例3〜比較例6、実施例1〜実施例3は1
〜3プライ目までをモノフィラメントコード、4プライ
目に各種処理条件を変えてエアー透過性を変えたマルチ
フィラメントの撚コードを用いた。
実施例4及び比較例7.8ではカーカスプライコードと
してモノフィラメントとマルチフィラメント撚コードと
を混合したカーカスプライコードを用いた。なお、比較
例1〜比較例6、実施例1〜実施例3では通常のスダレ
織りにデイツプ液塗布後、緊張熱処理を施し、しかる後
ゴムシートをかぶせたゴム引き布をカーカスプライとし
て用いたが、実施例4と比較例7.8ではコード単線を
デイツプ液塗布し、緊張熱処理を施したマルチフィラメ
ントからなる撚コードとモノフィラメントコードをドラ
ム上で1本1本巻きつけた後、ゴム引き布としたカーカ
スプライ層を用いた。
してモノフィラメントとマルチフィラメント撚コードと
を混合したカーカスプライコードを用いた。なお、比較
例1〜比較例6、実施例1〜実施例3では通常のスダレ
織りにデイツプ液塗布後、緊張熱処理を施し、しかる後
ゴムシートをかぶせたゴム引き布をカーカスプライとし
て用いたが、実施例4と比較例7.8ではコード単線を
デイツプ液塗布し、緊張熱処理を施したマルチフィラメ
ントからなる撚コードとモノフィラメントコードをドラ
ム上で1本1本巻きつけた後、ゴム引き布としたカーカ
スプライ層を用いた。
マルチフィラメント撚コードのエアー透過性は該コード
の熱処理工程(ドライゾーン、ヒートセットゾーン、ノ
ルマライズゾーン)での熱処理条件(゛通常は3T条件
と言われ、程度、時間、張力の組み合わせで決定する)
を各種選定する事により決定し得た。下記の第2表に本
比較例及び実施例で使用したマルチフィラメントの撚コ
ードの処理条件・を示す。
の熱処理工程(ドライゾーン、ヒートセットゾーン、ノ
ルマライズゾーン)での熱処理条件(゛通常は3T条件
と言われ、程度、時間、張力の組み合わせで決定する)
を各種選定する事により決定し得た。下記の第2表に本
比較例及び実施例で使用したマルチフィラメントの撚コ
ードの処理条件・を示す。
第2表
この様な処理条件の前に下記の第3表に示す液組成から
なるデイツプ液を塗布した。
なるデイツプ液を塗布した。
第3表
第4表
又、モノフィラメントコードの処理条件は、ドライゾー
ン130℃×120秒XI、3 kg/本、ホットゾー
ン215℃×36秒X 1.3kg/本、ノルマゾーン
210 ℃X36秒X 1.3kg/本とし、デイツプ
液はマルチフィラメント撚コードと同一組成のものを用
いた。なお、本発明に用いたモノフィラメントコードは
全て4000デニールの楕円形状断面を有するナイロン
6.6モノフイラメントコードであり、長径は1.Im
m、短径は0.4mmである。
ン130℃×120秒XI、3 kg/本、ホットゾー
ン215℃×36秒X 1.3kg/本、ノルマゾーン
210 ℃X36秒X 1.3kg/本とし、デイツプ
液はマルチフィラメント撚コードと同一組成のものを用
いた。なお、本発明に用いたモノフィラメントコードは
全て4000デニールの楕円形状断面を有するナイロン
6.6モノフイラメントコードであり、長径は1.Im
m、短径は0.4mmである。
参考の為に、かかるコードの物性値を下記の第4表に示
す。
す。
上記試作タイヤにつき、以下の試験を実施した。
(1)エアー入り発生
加硫後のタイヤ全周をポログラフィ検査にてタイヤ内部
にエアーが入っているか否かを61忍し、エアー入り個
数の多少に拘らず、エアーの入っているタイヤをエアー
入りタイヤと特定し、各条件で各30本のタイヤ中のエ
アー入りタイヤ本数を調べた。なお、エアーの全く入っ
ていないタイヤをドラム試験又は性能試験に供した。
にエアーが入っているか否かを61忍し、エアー入り個
数の多少に拘らず、エアーの入っているタイヤをエアー
入りタイヤと特定し、各条件で各30本のタイヤ中のエ
アー入りタイヤ本数を調べた。なお、エアーの全く入っ
ていないタイヤをドラム試験又は性能試験に供した。
(2) マルチフィラメント撚コードエアー透過性ゴ
ムでコーティングされたコーテッドファブリック(厚さ
1肛程度)を第1図に示す様に準備し、次いで第2図に
示す装置にセットし、初期圧力5.4kg/cm2から
の圧力低下率(kg/cm2/hr)を読み取った。圧
力測定は5分おきにふこなうか、圧力低下の大きいサン
プルは2分毎に測定し、10〜30分間測定を行った。
ムでコーティングされたコーテッドファブリック(厚さ
1肛程度)を第1図に示す様に準備し、次いで第2図に
示す装置にセットし、初期圧力5.4kg/cm2から
の圧力低下率(kg/cm2/hr)を読み取った。圧
力測定は5分おきにふこなうか、圧力低下の大きいサン
プルは2分毎に測定し、10〜30分間測定を行った。
なお測定は25±2℃の室温中で行い、測定値を平均し
、1時間あたりの圧力減少量に換算して、エアー透過性
と称した。
、1時間あたりの圧力減少量に換算して、エアー透過性
と称した。
サンプルの加硫条件153℃×20分、加硫圧力20k
g/cm2にてサンプル作成を行い、サンプル中のコー
ド打込本数は50本15c+nとし、ファブリツタ層は
1層とした。
g/cm2にてサンプル作成を行い、サンプル中のコー
ド打込本数は50本15c+nとし、ファブリツタ層は
1層とした。
(3)低燃費性能測定試験
外径1708mmのドラム上に供試タイヤであるしTS
7.0O−158PRタイヤを1180kg荷重、5.
75kg/cm2内圧の各条件下にて取り付け、80k
g/時の速度で30分間予予備行させた後無負荷で内圧
を再調整し、再度上記荷重を負荷し150km /時の
速度までドラム回転速度を上昇させた後、ドラムを惰行
させ150km/時から20k[Il/時までの慣性モ
ーメントから次式に従いタイヤの転がり抵抗を算出した
。
7.0O−158PRタイヤを1180kg荷重、5.
75kg/cm2内圧の各条件下にて取り付け、80k
g/時の速度で30分間予予備行させた後無負荷で内圧
を再調整し、再度上記荷重を負荷し150km /時の
速度までドラム回転速度を上昇させた後、ドラムを惰行
させ150km/時から20k[Il/時までの慣性モ
ーメントから次式に従いタイヤの転がり抵抗を算出した
。
ドラム単体の抵抗
式中ID: ドラムの慣性モーメント■t: タイヤ
の慣性モーメント RD: ドラム半径 Rt: タイヤ半径 上式にて求めた50kg/時の転がり抵抗値を代表値と
して用い、低燃費性能指数を次式に従い算出した。
の慣性モーメント RD: ドラム半径 Rt: タイヤ半径 上式にて求めた50kg/時の転がり抵抗値を代表値と
して用い、低燃費性能指数を次式に従い算出した。
低燃費性能指数= 100+lOOx
なお、低燃費性能指数が大きい程、転がり抵抗値が小さ
く良好となる。
く良好となる。
(4)操縦安定性、振動乗心地性
各試作タイヤをライトトラックに装着し、専門のドライ
バーにより操縦安定性と、振動乗心地性のフィーリング
テストを行った。評価はコントロールタイヤを5とした
10点法の相対評価にてコントロール対比で、 0:変わらない 上2;やや良い(悪い)と思われる 上4;良い(悪い) と区別した。なお、十のタイヤは操縦安定性がコントロ
ールタイヤより良いことを示している。
バーにより操縦安定性と、振動乗心地性のフィーリング
テストを行った。評価はコントロールタイヤを5とした
10点法の相対評価にてコントロール対比で、 0:変わらない 上2;やや良い(悪い)と思われる 上4;良い(悪い) と区別した。なお、十のタイヤは操縦安定性がコントロ
ールタイヤより良いことを示している。
(5) ドラムライフA(耐高速性能)外径1708
mmのドラム上に供試タイヤであるLTS7.00−1
58PRのタイヤを1040kg、内圧5.75kg/
cm2の各条件下にて取り付け、下記の第5表に示す条
件で徐々にスピードを段階的に高めて行った。但し、供
試タイヤは38±3℃の室内で24時間以上放置し、ド
ラム装置直前で再度エアー圧を再調整した。
mmのドラム上に供試タイヤであるLTS7.00−1
58PRのタイヤを1040kg、内圧5.75kg/
cm2の各条件下にて取り付け、下記の第5表に示す条
件で徐々にスピードを段階的に高めて行った。但し、供
試タイヤは38±3℃の室内で24時間以上放置し、ド
ラム装置直前で再度エアー圧を再調整した。
第5表
(6)ドラムライフB(耐荷重性能)
ドラムAと同一ドラムで4,2kg/Crlの内圧、速
度81km/時で順次荷重を一定時間毎に第6表に示す
如く段階的に高めて行き、タイヤ破壊に至るまでのステ
ップを測定した。
度81km/時で順次荷重を一定時間毎に第6表に示す
如く段階的に高めて行き、タイヤ破壊に至るまでのステ
ップを測定した。
第6表
(7)プランジャーエネルギー測定
プランジャー試験法
タイヤをリムサイズ5.5J−15、空気圧5.75k
gf/cm2にてリム組し、無負荷の状態で試験機に固
定し、先端が半球面(φ19++on)のプランジャー
ピンを50±2.5n+m/分でタイヤクラウンセンタ
ー位置に垂直に押し込んでいき、プランジャーがタイヤ
に接してから破壊するまでのプランジャー移動量Y (
cm) と、タイヤ破壊時のプランジャー押込力F
(kg)より次式; %式%) に従いプランジャーエネルギー(PE)を算出しコント
ロールタイヤを100として指数化した。
gf/cm2にてリム組し、無負荷の状態で試験機に固
定し、先端が半球面(φ19++on)のプランジャー
ピンを50±2.5n+m/分でタイヤクラウンセンタ
ー位置に垂直に押し込んでいき、プランジャーがタイヤ
に接してから破壊するまでのプランジャー移動量Y (
cm) と、タイヤ破壊時のプランジャー押込力F
(kg)より次式; %式%) に従いプランジャーエネルギー(PE)を算出しコント
ロールタイヤを100として指数化した。
試験結果を下記の第6表に示す。
比較例1
一般市場に出廻っているタイヤをコントロールとした。
1〜3プライ目迄は56.6本/ 5 amの打込数の
ゴム引き布で、4プライ目は51本/ 5 cmの打込
数のゴム引き布をカーカスプライとして用いた。
ゴム引き布で、4プライ目は51本/ 5 cmの打込
数のゴム引き布をカーカスプライとして用いた。
30本中エアー入りは皆無であり、各種タイヤ性能ドラ
ム試験を実施した。
ム試験を実施した。
比較例2
1〜3プライ目迄は27本/ 5 cmで、4プライ目
目は24.4本/ 5 cmの打込数のモノフィラメン
トコードから成るゴム引き布をカーカスプライとして用
いた。実質強力はコントロールタイヤ対比約80%と低
下したが、プランジャーエネルギーはコントロールと同
等レベルを維持出来た。しかし、モノフィラメントコー
ドの為にエアー透過性が悪く、30本中19本にエアー
入りが発生した。又、操縦安定性、転がり抵抗、ドラム
ライフ等はコントロール対比大幅に向上した。
目は24.4本/ 5 cmの打込数のモノフィラメン
トコードから成るゴム引き布をカーカスプライとして用
いた。実質強力はコントロールタイヤ対比約80%と低
下したが、プランジャーエネルギーはコントロールと同
等レベルを維持出来た。しかし、モノフィラメントコー
ドの為にエアー透過性が悪く、30本中19本にエアー
入りが発生した。又、操縦安定性、転がり抵抗、ドラム
ライフ等はコントロール対比大幅に向上した。
実施例1
1〜3ブライ目まではモノフィラメントコードで、4プ
ライ目は1260d/2.39X39T/10cmのマ
ルチフィラメント撚コードを用いた。なお、1〜3プラ
イは33.8本15cm、4ブライは51本/ 5 c
n+の打込数とし、コントロールと同等のカーカス強度
としたが、プランジャーエネルギーはカーカス強度が同
一にも拘わらずコントロール対比20%も向上した。
ライ目は1260d/2.39X39T/10cmのマ
ルチフィラメント撚コードを用いた。なお、1〜3プラ
イは33.8本15cm、4ブライは51本/ 5 c
n+の打込数とし、コントロールと同等のカーカス強度
としたが、プランジャーエネルギーはカーカス強度が同
一にも拘わらずコントロール対比20%も向上した。
又、転がり抵抗、操縦安定性、ドラムライフともにコン
トロールより向上し、エアー入りもj[(かった。
トロールより向上し、エアー入りもj[(かった。
実施例2.3
1〜3ブライ目まではモノフィラメントコードを、また
4プライ目は1260d/2.39 X39 T/1(
1cmのマルチフィラメント撚コードを用いた。
4プライ目は1260d/2.39 X39 T/1(
1cmのマルチフィラメント撚コードを用いた。
1〜3プライは27本15cm、4プライは51本15
cmの打込数のゴム引き布としたため、実施例、1よ
りカーカス強度は15%程低下したにも拘わらず、プラ
ンジャーエネルギーはコーコントロール対比3%向上し
、タイヤ性能、及びドラム耐久性とも大に幅内上した。
cmの打込数のゴム引き布としたため、実施例、1よ
りカーカス強度は15%程低下したにも拘わらず、プラ
ンジャーエネルギーはコーコントロール対比3%向上し
、タイヤ性能、及びドラム耐久性とも大に幅内上した。
又、カーカスの打込数の低減により、実施例1より転が
り抵抗、ドラムライフは飛曜的に向上した。
り抵抗、ドラムライフは飛曜的に向上した。
更に、4プライの最外層にマルチフィラメントコードよ
りなる撚コードを用いたが、エアー透過性の良いこのデ
イツプコードのため、エアー入りは無かった。
りなる撚コードを用いたが、エアー透過性の良いこのデ
イツプコードのため、エアー入りは無かった。
比較例3,4
タイヤ性能、ドラムライフとも実施例2,3と同等であ
ったが、4プライのマルチフィラメントコードのエアー
透過性が悪化したため、エアー入りが発生した。
ったが、4プライのマルチフィラメントコードのエアー
透過性が悪化したため、エアー入りが発生した。
実施例4
1〜4プラ3迄を、1260d/2のマルチフィラメン
ト本数が33.3本15cm、モノフィラメントコード
の打込数が7.0本/ 5 amとなるようにして同一
ゴム引き布中にモノフィラメント、マルチフィラメント
撚コードを混在させたカーカスプライを用いた。マルチ
フィラメント撚コードのエアー透過性は5J/cm2/
hrであったため、エアー発生タイヤも3忍められなか
った。
ト本数が33.3本15cm、モノフィラメントコード
の打込数が7.0本/ 5 amとなるようにして同一
ゴム引き布中にモノフィラメント、マルチフィラメント
撚コードを混在させたカーカスプライを用いた。マルチ
フィラメント撚コードのエアー透過性は5J/cm2/
hrであったため、エアー発生タイヤも3忍められなか
った。
比較例5
1〜4プライ迄を、1260d/2のマルチフィラメン
ト本数が26.2本15c+n、モノフィラメントコー
ドの打込数が11本ノ5clIIとなるようにして同一
コム引キ布巾にモノフィラメントとマルチフィラメント
撚コードとを混在させたカーカスプライを用いた。マル
チフィラメント量が実施例4より増加したため、ドラム
ライフが低下した。又、プランジャーエネルギーもブラ
イ総強力同−にも拘わらず、若干低下した。これはモノ
フィラメントコードとマルチフィラメント撚コードとの
モジュラスが異なる為に、剪断歪が大きくなった為と考
えられる。
ト本数が26.2本15c+n、モノフィラメントコー
ドの打込数が11本ノ5clIIとなるようにして同一
コム引キ布巾にモノフィラメントとマルチフィラメント
撚コードとを混在させたカーカスプライを用いた。マル
チフィラメント量が実施例4より増加したため、ドラム
ライフが低下した。又、プランジャーエネルギーもブラ
イ総強力同−にも拘わらず、若干低下した。これはモノ
フィラメントコードとマルチフィラメント撚コードとの
モジュラスが異なる為に、剪断歪が大きくなった為と考
えられる。
1〜4プライ迄を、1260d/2のマルチフィラメン
ト撚コード本数が17.4本/ 5 cm、モノフィラ
メント本数が16.4本/ 5 cmとなるようにして
比較例5と同様にタイヤを試作した。比較例5よりも更
にドラムライフ、プランジャーエネルギーが低下した。
ト撚コード本数が17.4本/ 5 cm、モノフィラ
メント本数が16.4本/ 5 cmとなるようにして
比較例5と同様にタイヤを試作した。比較例5よりも更
にドラムライフ、プランジャーエネルギーが低下した。
又マルチフィラメント撚コードのエアー透過性も悪い為
、エアー入りが発生した。
、エアー入りが発生した。
(発明の効果)
以上説明してきたように本発明の空気入りバイアスタイ
ヤにおいては、エアー入りが大幅に減少すると同時に、
カーカスプライコードの剛性向上により転がり抵抗性、
操縦安定性、ドラムライフ等のタイヤ性能が大幅に向上
するという効果が得られる。
ヤにおいては、エアー入りが大幅に減少すると同時に、
カーカスプライコードの剛性向上により転がり抵抗性、
操縦安定性、ドラムライフ等のタイヤ性能が大幅に向上
するという効果が得られる。
第1図は、マルチフィラメント撚コードのエアー透過性
試験に使用するサンプルの説明図、第2図は、上記エア
ー透過性試験の方法を示す説明図である。 特許出願人 株式会社 ブリヂストン
試験に使用するサンプルの説明図、第2図は、上記エア
ー透過性試験の方法を示す説明図である。 特許出願人 株式会社 ブリヂストン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、左右一対のビード部と、この一方のビード部からク
ラウン部を横切って他方のビード部に達し、それぞれビ
ード部に固着したタイヤ周方向に対し、30〜45°の
角度で交差するバイアスコード配列より成るカーカスプ
ライと、このカーカスプライの外側を覆うトレッド層と
、前記カーカスプライの外側でトレッド内側のクラウン
部に有機繊維もしくはスチードコードから成るブレーカ
ーとを備えた空気入りバイアスタイヤにおいて、 カーカスプライコードの2/3以上がモノフィラメント
コードより構成され、残りの1/3以下のカーカスプラ
イコードがマルチフィラメントから成る撚りコードであ
り、該マルチフィラメントコードのエアー透過性が4k
g・cm^2/時間以上である事を特徴とする空気入り
バイアスタイヤ。 2、上記バイアスタイヤの複数枚のカーカスプライ層の
最外層がマルチフィラメントから成る撚りコードであり
、該マルチフィラメントコードのエアー透過性が4kg
・cm^2/時間以上である事を特徴とする請求項1記
載の空気入りバイアスタイヤ。 3、上記バイアスタイヤの複数枚のカーカスプライ層の
最外層のみがマルチフィラメントから成る撚りコードで
あり、該マルチフィラメントコードのエラー透過性が4
kg・cm^2/時間以上であり、かつ次式: N_T=N×(√0.139×D/ρ)×10^−^3
(式中のNはコードの撚り数(回/10cm)、Dはコ
ードのトータルデニール数の1/2、ρはコード比重を
示す)で表させるコードの撚り係数N_Tが0.37≦
N_T≦0.57の範囲にあり、カーカス最外層以外の
カーカスプライコードがモノフィラメントコードより構
成されている事を特徴とする請求項1または2記載の空
気入りバイアスタイヤ。 4、上記モノフィラメントコード断面が楕円形状であり
、その断面は長径(b)と短径(c)の比b/cが1.
5<b/c<5にある事を特徴とする請求項1〜3のう
ちいずれか一項記載の空気入りバイアスタイヤ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63207372A JPH0257406A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 空気入りバイアスタイヤ |
| EP89308384A EP0356159B1 (en) | 1988-08-23 | 1989-08-17 | Pneumatic tires |
| DE89308384T DE68909866T2 (de) | 1988-08-23 | 1989-08-17 | Luftreifen. |
| ES89308384T ES2047120T3 (es) | 1988-08-23 | 1989-08-17 | Neumaticos. |
| KR1019890011948A KR960007026B1 (ko) | 1988-08-23 | 1989-08-22 | 공기주입 레이디얼 타이어 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63207372A JPH0257406A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 空気入りバイアスタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0257406A true JPH0257406A (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=16538634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63207372A Pending JPH0257406A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 空気入りバイアスタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0257406A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5221383A (en) * | 1990-11-21 | 1993-06-22 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire having a carcass reinforced with a flat cord made of a plurality of interconnected monofilaments |
| JP2002069776A (ja) * | 2000-08-28 | 2002-03-08 | Bridgestone Corp | タイヤ用補強材及び空気入りタイヤ |
-
1988
- 1988-08-23 JP JP63207372A patent/JPH0257406A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5221383A (en) * | 1990-11-21 | 1993-06-22 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire having a carcass reinforced with a flat cord made of a plurality of interconnected monofilaments |
| JP2002069776A (ja) * | 2000-08-28 | 2002-03-08 | Bridgestone Corp | タイヤ用補強材及び空気入りタイヤ |
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