JPH0257622A - フランジ付き歯形部品のサイジング方法 - Google Patents

フランジ付き歯形部品のサイジング方法

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JPH0257622A
JPH0257622A JP20634088A JP20634088A JPH0257622A JP H0257622 A JPH0257622 A JP H0257622A JP 20634088 A JP20634088 A JP 20634088A JP 20634088 A JP20634088 A JP 20634088A JP H0257622 A JPH0257622 A JP H0257622A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、環状で、外周側に、周方向に凹凸する歯形の
歯と歯の軸方向の一部に歯間の谷部を埋めるように形成
されたフランジとを有する、フランジ付き歯形部品の、
寸法精度向上整形方法、すなわちサイジング方法に関す
る。
[従来の技術] 歯形部品のサイジングにおいて、歯形部品がフランジを
もたないときは、特公昭62−52001号公報に開示
されているような、歯のついたダイスを用いてワークを
整形できる。しかし、サイジングすべき歯形部品が、第
4A図、第4B図に示すように、環状で、外周側に、周
方向に凹凸する歯形の歯12と軸方向の一部に歯12間
の谷部を埋めるように形成されたフランジ14とを有す
るフランジ付き歯形部品10である場合には、ダイスに
歯を設けると、ダイスの歯と、フランジ付き歯形部品で
あるワークのフランジとが、ワークをダイスの整形用穴
に強制的に挿入していくときに、互いに干渉するので、
ダイスの整形用穴の表面に歯をつけることはできない。
そこで、従来はフランジ付き歯形部品10のサイジング
においては、第5図に示すように、整形用穴22に歯を
もたないダイス20、すなわち歯なしダイスを用い、ダ
イス20とそれと向応的に配設したコア30との間の隙
間にフランジ付き歯形部品10の予備成形体10′から
成るワークを上パンチ40で強制的に挿入し、ワークを
上パンチ40と下パンチ50で軸方向に挟んで加圧する
ことにより、サイジングしていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来のりイジングではワークの外径、内径およ
び高さのみは寸法精度が向上されるか、ワークの歯12
自体の寸法精度は、歯なしダイス20を用いるために、
向上されない。すなわち、歯12そのものはサイジング
されず、歯面の精度、南ピッチの精度は向上できない。
本発明は、歯の他に、軸方向の一部に歯形の歯間を埋め
るように形成されたフランジを有するフランジ付き歯形
部品のサイジングにおいて、歯自体もサイジングし得る
フランジ付き歯形部品のサイジング方法を提供すること
を目的、課題とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的、課題は、本発明によれば、次のフランジ付き
歯形部品のサイジング方法によって解決、達成される。
すなわち、 環状で、外周側に、周方向に凹凸する歯形の歯と歯の軸
方向の一部に歯間の谷部を埋めるように形成されたフラ
ンジとを有する、7ランジ付歯形部品のサイジング前の
予備成形体を、整形用穴を有するダイスと前記整形用穴
内に半径方向に間隔をもって配設されたコアとの間に挿
入し、上、下パンチで予備成形体を押しつぶし予備成形
体をダイスに做わせることにより、寸法精度が向上され
た最終整形製品に整形するフランジ付き歯形部品のりイ
ジング方法であって: 前記ダイスとして、整形用穴のワーク挿入側端から隔た
った位置にフランジ付き歯形部品の最終整形製品の歯形
に対して雌型となる歯形のダイス歯形部を有し、ダイス
歯形部の歯形の谷径と同一の溝底径を有し、ダイスのワ
ーク挿入側端からワーク挿入側と反対側のダイス端迄連
続して延び位相および溝幅がダイス歯形部の歯形の谷と
一致する複数の位相合せ溝を有するダイスを用い:予備
成形体として、予備整形体外径が前記ダイスの整形用穴
の整形用穴表面内径より若干小さめの成形体を用い: 予備成形体の歯形をダイスの位相合せ溝に周方向に位相
合せし、予備整形体を位相合せ溝に沿わせてダイス整形
用穴のダイス歯形部の位置に挿入し、上、下パンチで予
備整形体を必要量押しつぶしてダイスとコアに做わせる
ことにより、ダイス歯形部で予備成形体の歯形部の整形
迄も行なうことを含めて予備成形体の全体を整形して最
終整形製品に整形する、 ことを特徴とするフランジ付き歯形部品のサイジング方
法。
[作  用] 上記本発明の7ランジ付き歯形部品のサイジング方法で
は、予備成形体がダイス径(成形用穴内径)より若干小
さいのでダイスの整形用穴に入っていくことができ、予
備成形体のフランジがダイス歯形部の一端に当たったと
ころで止まる。このとき予備成形体の歯形部はダイス歯
形部と既に噛合関係にある。この位置で上、下パンチに
より予備成形体を押して変形させるので、予備成形体は
その歯形部迄も含め、全体(長さ、内径、外径、フラン
ジ形状)を整形される。
このような整形において重要なことは、予備成形体の歯
形部の位相とダイス歯形部の位相とが合致され、予備成
形体の歯形部がダイス歯形部迄挿入されて噛合関係を出
されなければならないことである。本発明においては、
ダイスの整形用穴に形成した位相合せ溝が、このダイス
と予備成形体との位相合せを達成する。すなわち、予備
成形体がダイスの整形用穴に挿入されるとき、予備成形
体の歯をダイスの位相合せ溝に合わせ、そのまま位相合
せ溝に沿わけて整形用穴内に挿入していく。
位相合せ溝はダイス歯形部の谷と位相が一致しているの
で、予備成形体の歯はダイス歯形部の谷部にそのまま軸
方向にスライドして入っていくことができる。このよう
な位相合せ溝か設けられていないと、予備成形体の歯の
端部かダイスの歯形部の端部に当たってダイス歯形部に
入っていかないこ゛とを考慮すれば、位相合せ溝を設け
たことの意義が明確となる。
[実施例] 以下に、本発明に係るフランジ付き歯形部品のサイジン
グ方法の望ましい実施例を、第1図から第4A、4B図
迄の図面を参照して説明する。
本発明に係るフランジ付き歯形部品のサイジング方法は
、フランジ付き歯形部品10のサイジング前の予備成形
体10′を、整形用穴64を有するダイス60と、整形
用穴64内に整形用穴64の表面66と間隔をもって配
設されたコア80との間に挿入し、上、下パンチ90.
95で予備成形体10′を押しつぶし、予備成形体10
−をダイス60に做わせることにより、歯12迄含めて
全体の寸法精度が向上された最終整形製品10に整形す
るサイジング寸法から成る。
ダイス60には、整形用穴64が貫通しており、整形用
穴64は図示例では上下方向に延び、上から下側に挿入
される予備成形体10−の挿入、投入方向と一致する。
ダイス60には、整形用穴64のワーク挿入側端(図示
例では上端)から隔たった位置に、フランジ付き歯形部
品の最終整形製品10の歯12の歯形に対して雌型とな
る歯形のダイス歯形部68か形成されている。68aは
ダイス歯形部68の歯形の山を示し68bは歯形の谷を
示す。ダイス60には、また、ダイス歯形部68の歯形
の谷径と同一の溝底径を有し、ダイス60のワーク挿入
側端からワーク挿入側と反対側のダイス端迄連続して延
び、溝位相および溝幅がダイス歯形部68の歯の谷の位
相および幅とそれぞれ一致する、複数の位相合せ溝70
が形成されている。位相合せ溝70は整形用穴表面66
(整形用穴64の、位相合せ溝70およびダイス歯形部
68以外の部分の表面)から半径方向外方に凹まさせて
いる。この位相合せ溝70がダイス60を一端から仙端
迄連続して延びているので、ダイス歯形部68の谷底径
は、整形用穴表面66より半径方向外方に凹んでいる。
予備成形体10′は、歯(歯形部)12−とフランジ(
フランジ部)14′を有し、それぞれ、サイジングされ
て最終整形製品10、歯12、フランジ14となる。予
備成形体10−の外径は、ダイス60の整形用穴64の
整形用穴表面66径より若干小さめに予め成形される。
たとえば、フランジ付き歯形部品として、ESC(エレ
クトリックスキッドコントロール)のセンサロータの焼
結晶を例にとると、混粉→粉末成形→脱ロー→焼結→サ
イジングの工程を経て成形されるが、粉末成形において
ダイス径よりも若干小さめの外形の予備成形体10−を
成形する。
上記のダイス60、予備成形体10’″を用いて次のよ
うにして予備成形体10′を最終整形製品10に整形(
いわゆるサイジング)する。まず、予備成形体10−の
歯形部12′の歯形をダイス60の位相合U溝70の凹
凸に周方向に位相合せし、予備成形体10′を位相合せ
溝70に沿わせてダイス整形用穴64のダイス歯形部6
8の位置に上パンチ90による押し込みによって挿入す
る。このとき予備成形体10−の歯形部12−はダイス
60のダイス歯形部68と噛合され、予備成形体10−
のフランジ部14−はダイス歯形部68の上端に当って
止まる。また、下パンチ95は予備成形体10′の下端
と当接した状態にある。
次に上パンチ90をざらに下降させて、上、下パンチ9
0.95で予備成形体10”を必要量押しつぶし、予備
成形体10′を塑性変形させて、予備成形体10をダイ
ス60、コア80.上、下パンチ90.95に做わせ(
フィルアップさせ)、整形して7ランジ付き歯形部品の
最終整形製品10を得る。この整形がサイジングである
上記のサイジングにおいては、位相合せ溝70がダイス
60に形成されているので、予備成形体10”の歯形部
12−の歯形とダイス60の歯形部68の歯形とはI1
1雄の関係をもって周方向に位相合わせされる。そして
そのまま位相合せ溝70に沿わせて予備成形体10−を
ダイス60の整形用穴64の奥へと投入(上パンチ90
による押込み)していくので、予備成形体10−の歯形
部12−はダイス60の歯形部68の端部に当たって止
まることなく歯形部68へと確実に入っていくことがで
きる。
上記のような整形においては、予備整形体10−はその
歯形部12−も含めて、その全体を整形され得る。この
場合は内径側はコアi30により、長さは下、下パンチ
90.95により整形される。第4A図、第4B図はフ
ランジ付き歯形部品の最終整形製品10を示している。
[発明の効果] 本発明によるフランジ付き歯形部品のサイジング方法に
よるときは次の効果が得られる。
げ)ダイス60の整形用穴64に大端から隔たった位置
にダイス歯形部68を設けて、予備成形体10−の歯形
部12−がダイス歯形部68と噛合するように予備成形
体10′″を整形用穴64内に挿入して、整形するので
、フランジ付き歯形部品の歯も含んで全体を高精度に整
形できる。従来は歯の整形かできなかったことを考慮す
ると、歯12迄整形できるという効果が生じる。
(2)ダイス60の整形用穴64にダイス歯形部68を
設ける場合には、予備成形体10′をダイス歯形部68
の端部に当たって止まることがないようにダイス歯形部
68へと挿入していくことが必要になるが、本発明では
、ダイス6()に位相合せ溝70を形成し、位相合は溝
70の位相とダイス歯形部68の歯形の谷の位相を一致
させであるので、予備成形体10−の歯形部12′をダ
イス歯形部68に確実に挿入、噛合させることができる
nこの場合、位相合せ溝70の溝底径をダイス歯形部6
8の谷底径に一致させであるので、両者間に段差はなく
、予備成形体10’″の歯形部12′を円滑にダイス歯
形部68へと挿入できる。
仁)また、予備成形体10′の外径をダイス60内径よ
り若干小さ目に予め成形しであるので予備成形体10’
″をフランジ部14−も含めてダイス6oの整形用穴6
4へと挿入させることができる。
(ホ)本発明方法をESCのセンサーロータのサイジン
グに利用すると、歯面及び歯ピツチ精度が向上して、ブ
レーキの制御がよくなり、制動距離が短くなる他、ブレ
ーキ時のフィーリングが向上する。
〜ナイジング時、型内で予備成形体1o−をダイス60
にフィルアップさせることにより、フランジ段差部に歯
面のしごきばりを生じさせることなく、製品歯形精度を
型精度並に向上させることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るフランジ付き歯形部品
のサイジング方法に用いる装置、予備成形体の断面図で
あって図の左半分は挿入前、図の右半分は挿入後を示す
図、 第2A図は第1図の装置のうらダイスの整形用穴近傍の
部分断面図、 第2B図は第1図の装置のうちダイスの整形用穴近傍の
部分内面正面図、 第2C図は第1図の装置のうちダイスの整形用穴近傍の
部分平面図、 第3A図は7ランジ付き歯形部品の予備成形体の部分平
面図、 第3B図はフランジ付き歯形部品の予備成形体の部分断
面図、 第4A図はフランジ付き歯形部品の最終整形製品の部分
平面図、 第4B図はフランジ付き歯形部品の最終整形製品の部分
断面図、 第5図は従来サイジング方法に用いる装置の断面図、 である。 10・・・・・・・・・・・・フランジ付き歯形部品の
最終整形製品 12・・・・・・・・・・・・歯 14・・・・・・・・・・・・フランジ10′・・・・
・・・・・予備成形体 12′・・・・・・・・・歯形部(歯〉14′・・・・
・・・・・フランジ部(フランジ)60・・・・・・・
・・・・・ダイス 64・・・・・・・・・・・・整形用穴66・・・・・
・・・・・・・整形用穴表面68・・・・・・・・・・
・・ダイス歯形部70・・・・・・・・・・・・位相合
せ溝80・・・・・・・・・・・・コア 90・・・・・・・・・・・・上パンチ95・・・・・
・・・・・・・下パンチ第3A図 第4A図 第3B図 胴B図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、環状で、外周側に、周方向に凹凸する歯形の歯と歯
    の軸方向の一部に歯間の谷部を埋めるように形成された
    フランジとを有する、フランジ付歯形部品のサイジング
    前の予備成形体を、整形用穴を有するダイスと前記整形
    用穴内に半径方向に間隔をもつて配設されたコアとの間
    に挿入し、上、下パンチで予備成形体を押しつぶし予備
    成形体をダイスに做わせることにより、寸法精度が向上
    された最終整形製品に整形するフランジ付き歯形部品の
    サイジング方法であつて: 前記ダイスとして、整形用穴のワーク挿入側端から隔た
    つた位置にフランジ付き歯形部品の最終整形製品の歯形
    に対して雌型となる歯形のダイス歯形部を有し、ダイス
    歯形部の歯形の谷径と同一の溝底径を有し、ダイスのワ
    ーク挿入側端からワーク挿入側と反対側のダイス端迄連
    続して延び位相および溝幅がダイス歯形部の歯形の谷と
    一致する複数の位相合せ溝を有するダイスを用い;予備
    成形体として、予備整形体外径が前記ダイスの整形用穴
    の整形用穴表面内径より若干小さめの成形体を用い; 予備成形体の歯形をダイスの位相合せ溝に周方向に位相
    合せし、予備整形体を位相合せ溝に沿わせてダイス整形
    用穴のダイス歯形部の位置に挿入し、上、下パンチで予
    備整形体を必要量押しつぶしてダイスとコアに做わせる
    ことにより、ダイス歯形部で予備成形体の歯形部の整形
    迄も行なうことを含めて予備成形体の全体を整形して最
    終整形製品に整形する、 ことを特徴とするフランジ付き歯形部品のサイジング方
    法。
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JP2014005518A (ja) * 2012-06-27 2014-01-16 Sumitomo Denko Shoketsu Gokin Kk 焼結部品
CN111940741A (zh) * 2020-07-20 2020-11-17 中铁隆昌铁路器材有限公司 一种粉末冶金闸片摩擦块整形模具及方法

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