JPH0257715A - 動圧形すべり軸受の製造方法 - Google Patents
動圧形すべり軸受の製造方法Info
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- JPH0257715A JPH0257715A JP20390788A JP20390788A JPH0257715A JP H0257715 A JPH0257715 A JP H0257715A JP 20390788 A JP20390788 A JP 20390788A JP 20390788 A JP20390788 A JP 20390788A JP H0257715 A JPH0257715 A JP H0257715A
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- cylinder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
この発明は事務用機器、音響機器、測定機器等に使用さ
れる動圧形すべり軸受及びその製造方法に関する。
れる動圧形すべり軸受及びその製造方法に関する。
[従来の技術]
ホットメルトタイプの接着剤を内径面に固着した金属製
の外筒体を、動圧発生用みぞの形状に対応する突状が外
周面に配列された内型の外周に配設し、この内型と外筒
体に固着された接着剤との間の環状空間に加熱溶融した
熱可塑性樹脂を注入する。注入した熱可塑性樹脂は温度
が多少下がると固化して円筒体となり、二の内筒体は接
着剤によって外筒体に固着する。内筒体が固化した後に
、内筒体と外筒体とが一体になった動圧形すべり軸受と
内型とを軸方向に分離する。
の外筒体を、動圧発生用みぞの形状に対応する突状が外
周面に配列された内型の外周に配設し、この内型と外筒
体に固着された接着剤との間の環状空間に加熱溶融した
熱可塑性樹脂を注入する。注入した熱可塑性樹脂は温度
が多少下がると固化して円筒体となり、二の内筒体は接
着剤によって外筒体に固着する。内筒体が固化した後に
、内筒体と外筒体とが一体になった動圧形すべり軸受と
内型とを軸方向に分離する。
[発明が解決しようとする課題l
動圧形すべり軸受と内型との軸方向の分離時における動
圧形すべり軸受の温度はある程度高いのでホットメルト
タイプの接着剤の温度も同じ位に高い。ホットメルトタ
イプの接着剤は温度が高いので軟化状態にあり、外筒体
と内筒体との接着強度が弱いので動圧形すべり軸受と内
型との軸方向の分離時に、内筒体は内型に追随して変形
するので内筒体の成形精度が悪い。
圧形すべり軸受の温度はある程度高いのでホットメルト
タイプの接着剤の温度も同じ位に高い。ホットメルトタ
イプの接着剤は温度が高いので軟化状態にあり、外筒体
と内筒体との接着強度が弱いので動圧形すべり軸受と内
型との軸方向の分離時に、内筒体は内型に追随して変形
するので内筒体の成形精度が悪い。
この発明は内筒体の成形精度が良好な動圧形すべり軸受
及びその製造方法を提供することを目的とする。
及びその製造方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段J
この発明の動圧形すべり軸受は、金属製の外筒体の内周
面に、熱硬化性樹脂よりなりかつ内周面に動圧発生用み
ぞが形成された内筒体が加熱硬化型接着剤を介して接着
されてい−る。
面に、熱硬化性樹脂よりなりかつ内周面に動圧発生用み
ぞが形成された内筒体が加熱硬化型接着剤を介して接着
されてい−る。
また、この発明の動圧形すべり軸受は、内筒体が有底の
円筒体であって内径面に設けたラノアル軸受面と底面に
設けたスラスト軸受面とを有する。
円筒体であって内径面に設けたラノアル軸受面と底面に
設けたスラスト軸受面とを有する。
この発明の動圧形すべり軸受の製造方法は、加熱硬化型
接着剤を内周面に固着した金属製の外筒体を、動圧発生
用みぞの形状に対応する突状が外周面に配列された内型
の外周に配設し、この内型と外筒体に固着された加熱硬
化型接着剤との間の環状空間に加熱溶融した熱硬化性樹
脂を注入する。熱硬化性樹脂は加熱硬化型接着剤との間
に生ずる硬化反応によって外筒体に強固に固着して内筒
体となり、この内筒体と外筒体とが一体になった動圧形
すべり軸受と、内型とを軸方向に分離する。
接着剤を内周面に固着した金属製の外筒体を、動圧発生
用みぞの形状に対応する突状が外周面に配列された内型
の外周に配設し、この内型と外筒体に固着された加熱硬
化型接着剤との間の環状空間に加熱溶融した熱硬化性樹
脂を注入する。熱硬化性樹脂は加熱硬化型接着剤との間
に生ずる硬化反応によって外筒体に強固に固着して内筒
体となり、この内筒体と外筒体とが一体になった動圧形
すべり軸受と、内型とを軸方向に分離する。
[実施例]
次にこの発明の実施例を図面に基いて説明する。fiS
1図において、環状の下型1の内周面に嵌合して軸状の
内型3が配設され、この内型3は下型1より上方の部分
の外周面に、非対称のへリングボーンの動圧発生用みぞ
の形状に対応する微少の高さの突条5を上下に二列有し
ている。前記内型3の上面は平面状であって中心部が凹
球面状であり、この内型3の上面の凹球面状の中心部に
はテーパビン7が埋め込まれて内型3と一体になってい
る。前記テーパピン7は上部が下部より小径であり、ま
た内型3の外周に配設した金属製の外筒体9を下型1の
上面に置いている。前記外筒体9の外周面の上部は外方
に広がる7ランジ11を有し、また外筒体9はアルミニ
ウム等の金属製である。前記7ランジ11上に上型12
を配設し、また外筒体9の内周面に加熱硬化型接着剤1
3を20〜40μ鴎の厚さで固着している。前記加熱硬
化型接着剤13としてはエポキシ系やポリイミド系やポ
リベンズイミタゾール系接着剤があり、また加熱硬化型
接着剤13には硬化剤を適宜量添加して後述する熱硬化
性樹脂の硬化時間に見合った加熱硬化型接着剤13の硬
化時間とし、外筒体9と熱硬化性樹脂との接着強度を高
めることが好ましい。次に、140〜180℃に調節し
た内型3と、外筒体9に固着された加熱硬化型接着剤1
3との間の環状空間に加熱溶融した フェノール変性エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂を射出圧
力300〜6001g/cm2で注入すると、熱硬化性
樹脂は加熱硬化型接着剤13との間に生ずる硬化反応に
よって外筒体9に強固に固着して内筒体15となる。例
えば、加熱硬化型接着剤13としてエポキシ系接着剤を
使用しそして熱硬化性樹脂として7エノール変性エポキ
シ樹脂を使用すると、接着剤と樹脂との間にエポキシ基
の開環重合反応が起こり、接着剤と樹脂とは強固に接着
するので樹脂と外筒体9とは強固に接着される。前記加
熱硬化型接着剤13と熱硬化性樹脂とはいずれも高温時
に硬化が促進される。硬化時間3〜6分で成形した後に
、上型12を上方に移動すると、熱硬化性樹脂は上型1
2とテーパピン7との最短距離の個所が切断される。そ
して、7ランク11の下方に配設したエジェクタビン1
7に上りでブランク11を上方に少し移動すると、外筒
体9と一体になっている内筒体15と、テーパピン7と
の間にすきまが生じ、このす!kまから内型3の上面と
内筒体15との間に空気が流入するので、内型3.の上
端面と内筒体15との間が真空になることが防止される
。7ランジ11を上方に押し続けると、有底の円筒体の
内筒体15と貫通孔を有する外筒体9とが一体になった
動圧形すべり軸受と、内型3とが軸方向に分離する。
1図において、環状の下型1の内周面に嵌合して軸状の
内型3が配設され、この内型3は下型1より上方の部分
の外周面に、非対称のへリングボーンの動圧発生用みぞ
の形状に対応する微少の高さの突条5を上下に二列有し
ている。前記内型3の上面は平面状であって中心部が凹
球面状であり、この内型3の上面の凹球面状の中心部に
はテーパビン7が埋め込まれて内型3と一体になってい
る。前記テーパピン7は上部が下部より小径であり、ま
た内型3の外周に配設した金属製の外筒体9を下型1の
上面に置いている。前記外筒体9の外周面の上部は外方
に広がる7ランジ11を有し、また外筒体9はアルミニ
ウム等の金属製である。前記7ランジ11上に上型12
を配設し、また外筒体9の内周面に加熱硬化型接着剤1
3を20〜40μ鴎の厚さで固着している。前記加熱硬
化型接着剤13としてはエポキシ系やポリイミド系やポ
リベンズイミタゾール系接着剤があり、また加熱硬化型
接着剤13には硬化剤を適宜量添加して後述する熱硬化
性樹脂の硬化時間に見合った加熱硬化型接着剤13の硬
化時間とし、外筒体9と熱硬化性樹脂との接着強度を高
めることが好ましい。次に、140〜180℃に調節し
た内型3と、外筒体9に固着された加熱硬化型接着剤1
3との間の環状空間に加熱溶融した フェノール変性エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂を射出圧
力300〜6001g/cm2で注入すると、熱硬化性
樹脂は加熱硬化型接着剤13との間に生ずる硬化反応に
よって外筒体9に強固に固着して内筒体15となる。例
えば、加熱硬化型接着剤13としてエポキシ系接着剤を
使用しそして熱硬化性樹脂として7エノール変性エポキ
シ樹脂を使用すると、接着剤と樹脂との間にエポキシ基
の開環重合反応が起こり、接着剤と樹脂とは強固に接着
するので樹脂と外筒体9とは強固に接着される。前記加
熱硬化型接着剤13と熱硬化性樹脂とはいずれも高温時
に硬化が促進される。硬化時間3〜6分で成形した後に
、上型12を上方に移動すると、熱硬化性樹脂は上型1
2とテーパピン7との最短距離の個所が切断される。そ
して、7ランク11の下方に配設したエジェクタビン1
7に上りでブランク11を上方に少し移動すると、外筒
体9と一体になっている内筒体15と、テーパピン7と
の間にすきまが生じ、このす!kまから内型3の上面と
内筒体15との間に空気が流入するので、内型3.の上
端面と内筒体15との間が真空になることが防止される
。7ランジ11を上方に押し続けると、有底の円筒体の
内筒体15と貫通孔を有する外筒体9とが一体になった
動圧形すべり軸受と、内型3とが軸方向に分離する。
第2図は第1図に示す方法で成形された動圧形すべり軸
受であるが、内径面に設けた円筒状のラジアル軸受面2
1には非対称のへリングボーンの動圧発生用みぞ23が
上下に二列設けられ、底面に設けた平面状のスラスト軸
受面25の中心部は凸球面状になっている。スラスト軸
受面25の中心部にテーパの貫通した小孔27が設けて
あり、この小孔27は、軸29のラジアル軸受面21へ
の挿入を容易にし、また動圧形すべり軸受の回転時に動
圧形すべり軸受の紬29に対する浮上量を微少量に保つ
、なお、スラスト軸受面25には中心部以外の個所にス
ラスト軸受面25の成形時にスパイラル状、ヘリングボ
ーン状等の動圧発生用みぞが設けられても良い。
受であるが、内径面に設けた円筒状のラジアル軸受面2
1には非対称のへリングボーンの動圧発生用みぞ23が
上下に二列設けられ、底面に設けた平面状のスラスト軸
受面25の中心部は凸球面状になっている。スラスト軸
受面25の中心部にテーパの貫通した小孔27が設けて
あり、この小孔27は、軸29のラジアル軸受面21へ
の挿入を容易にし、また動圧形すべり軸受の回転時に動
圧形すべり軸受の紬29に対する浮上量を微少量に保つ
、なお、スラスト軸受面25には中心部以外の個所にス
ラスト軸受面25の成形時にスパイラル状、ヘリングボ
ーン状等の動圧発生用みぞが設けられても良い。
第3図はこの発明の他の実施例であるが、内型3はテー
パピンを有していない。また、内型3は対称のへリング
ボーンの動圧発生用みぞの形状に対応する微少の高さの
突条5を上下に二列有し、また図示されてないが内型3
の上面は平面状であって中心部が凹球面状である。なお
、スラスト軸受面25にはスラスト軸受面25の成形時
にスパイラル状、ヘリングボーン状等の動圧発生用みぞ
が設けられても良い。
パピンを有していない。また、内型3は対称のへリング
ボーンの動圧発生用みぞの形状に対応する微少の高さの
突条5を上下に二列有し、また図示されてないが内型3
の上面は平面状であって中心部が凹球面状である。なお
、スラスト軸受面25にはスラスト軸受面25の成形時
にスパイラル状、ヘリングボーン状等の動圧発生用みぞ
が設けられても良い。
なお、外筒体9としてアルミニウム、内筒体15シてエ
ポキシ樹脂、加熱硬化型接着剤としてエポキシ系接着剤
をそれぞれ使用したこの発明の動圧形すべり軸受の寸法
精度と、外筒体としてアルミニウム、内筒体として炭素
N&維20%及びPTFE 10%入りのナイロン12
、接着剤としてホットメルトタイプの接着剤をそれぞれ
使用した従来の動圧形すべり軸受の寸法精度とを第1表
に示す。この発明の動圧形すべり軸受と従来の動圧形す
べり軸受との寸法はいずれも内径2011111、円筒
状孔31の深さ35mm、内筒体の厚さ1mm、外筒体
の厚さ1ml11とした。内径真円度は円筒状亭 孔31の下端32から深さが511+1.17mm、及
び30mmの個所をそれぞれ測定した。
ポキシ樹脂、加熱硬化型接着剤としてエポキシ系接着剤
をそれぞれ使用したこの発明の動圧形すべり軸受の寸法
精度と、外筒体としてアルミニウム、内筒体として炭素
N&維20%及びPTFE 10%入りのナイロン12
、接着剤としてホットメルトタイプの接着剤をそれぞれ
使用した従来の動圧形すべり軸受の寸法精度とを第1表
に示す。この発明の動圧形すべり軸受と従来の動圧形す
べり軸受との寸法はいずれも内径2011111、円筒
状孔31の深さ35mm、内筒体の厚さ1mm、外筒体
の厚さ1ml11とした。内径真円度は円筒状亭 孔31の下端32から深さが511+1.17mm、及
び30mmの個所をそれぞれ測定した。
なお、この発明品及び従来品にはいずれも小孔27を設
けていない。
けていない。
従来品において、円筒状孔の下端32からの深さが深い
ほど内径真円度が良くないのは、成形後に動圧形すべり
軸受と内型とを軸方向に分離する時に、内型の上端面と
内筒体との間に真空が生ずるからであり、また内筒体と
外筒体との接着強度が弱いからであると推測される。
ほど内径真円度が良くないのは、成形後に動圧形すべり
軸受と内型とを軸方向に分離する時に、内型の上端面と
内筒体との間に真空が生ずるからであり、また内筒体と
外筒体との接着強度が弱いからであると推測される。
PIS4図はこの発明の他の実施例であるが、上型12
は上型12の下面に埋め込んだテーパピン7と一体にな
っている。この方法によって製造された動圧形すべり軸
受はテーパ°ビン7によって成形された小孔27が軸の
円筒状孔31への挿入を容易にし、また、軸の円筒状孔
31への挿入時にラジアル軸受面21及びスラスト軸受
面25へ塗付した潤滑剤のうちの余分な潤滑剤を外部へ
排出する。なお、円筒状孔31内に軸を挿入した後は、
小孔27にゴム、合成樹脂等からなる部材を圧入して潤
滑剤洩れを防止して使用する。
は上型12の下面に埋め込んだテーパピン7と一体にな
っている。この方法によって製造された動圧形すべり軸
受はテーパ°ビン7によって成形された小孔27が軸の
円筒状孔31への挿入を容易にし、また、軸の円筒状孔
31への挿入時にラジアル軸受面21及びスラスト軸受
面25へ塗付した潤滑剤のうちの余分な潤滑剤を外部へ
排出する。なお、円筒状孔31内に軸を挿入した後は、
小孔27にゴム、合成樹脂等からなる部材を圧入して潤
滑剤洩れを防止して使用する。
ip5図は、上型12の上に配設した支持部材33がテ
ーパビン7と一体であり、上型12とテーパビン7とを
上に上げた後に外筒体9を上に上げる。また、外筒体9
の上面には周みぞ35が設けられ、この周みぞ35内に
注入した熱硬化性樹脂と外筒体9の内周に位置する熱硬
化性樹脂とが一体になっているので内筒体15は外筒体
9により強固に固定される。また、この方法によって製
造される動圧形すべり軸受はテーパピン7によって成形
された小孔に潤滑剤を入れた後に小孔に適宜の部材を圧
入してffi′1tすると、小孔は潤滑剤溜めとしての
機能を営むので潤滑剤不足を緩和できる。また、小孔は
円筒状孔31への輸の挿入時に余分の潤滑剤を外部に流
出する作用も行う。
ーパビン7と一体であり、上型12とテーパビン7とを
上に上げた後に外筒体9を上に上げる。また、外筒体9
の上面には周みぞ35が設けられ、この周みぞ35内に
注入した熱硬化性樹脂と外筒体9の内周に位置する熱硬
化性樹脂とが一体になっているので内筒体15は外筒体
9により強固に固定される。また、この方法によって製
造される動圧形すべり軸受はテーパピン7によって成形
された小孔に潤滑剤を入れた後に小孔に適宜の部材を圧
入してffi′1tすると、小孔は潤滑剤溜めとしての
機能を営むので潤滑剤不足を緩和できる。また、小孔は
円筒状孔31への輸の挿入時に余分の潤滑剤を外部に流
出する作用も行う。
また、第6図では内型3がスリーブ状のm−の内型37
と第一の内型37の内周面に嵌合する軸状の第二の内型
39とから構成されている。従って、動圧形すべり軸受
の成形後に上型12を上に上げ、そして第二の内型39
を下方に移動すると第一の内型37と第二の内型39と
の間にすきまが生じ、エジェクタピン17によって外筒
体9を上方に移動した時に、内型3と内筒体15との間
が真空となることはない。
と第一の内型37の内周面に嵌合する軸状の第二の内型
39とから構成されている。従って、動圧形すべり軸受
の成形後に上型12を上に上げ、そして第二の内型39
を下方に移動すると第一の内型37と第二の内型39と
の間にすきまが生じ、エジェクタピン17によって外筒
体9を上方に移動した時に、内型3と内筒体15との間
が真空となることはない。
PJ7図はこの発明の他の実施例であるが、内型3の上
端部は内型3の他の個所より僅かに小径の小径部41で
ある。外筒体9を内型3に挿入する前に、内型3の上端
面に内筒体15とは′A種材料のフッ素系樹脂等の摺動
性の良いシート部材43を置く。前記シート部材43は
ラジアル軸受面21より小径であるが小径部41より大
径であり、このシート部材43の上面にエポキシ系接着
剤等の加熱硬化型接着剤13を塗付しておく。次に、内
型3の外周に外筒体9を配設して外筒体9と内型3との
間に熱硬化性樹脂を注入すると、注入された熱硬化性樹
脂はシート部材43の外周部を軸方向にはさんでシート
部材43と一体になって成形される。このようにすると
、シート部材43は熱硬化性樹脂と強(固着し、またシ
ート部材43は熱硬化性樹脂より摺動性が良いので動圧
形すべり軸受としての使用中におけるスラスト軸受面2
5の損傷が少ないと共に低トルクである。
端部は内型3の他の個所より僅かに小径の小径部41で
ある。外筒体9を内型3に挿入する前に、内型3の上端
面に内筒体15とは′A種材料のフッ素系樹脂等の摺動
性の良いシート部材43を置く。前記シート部材43は
ラジアル軸受面21より小径であるが小径部41より大
径であり、このシート部材43の上面にエポキシ系接着
剤等の加熱硬化型接着剤13を塗付しておく。次に、内
型3の外周に外筒体9を配設して外筒体9と内型3との
間に熱硬化性樹脂を注入すると、注入された熱硬化性樹
脂はシート部材43の外周部を軸方向にはさんでシート
部材43と一体になって成形される。このようにすると
、シート部材43は熱硬化性樹脂と強(固着し、またシ
ート部材43は熱硬化性樹脂より摺動性が良いので動圧
形すべり軸受としての使用中におけるスラスト軸受面2
5の損傷が少ないと共に低トルクである。
なお、シート部材43の下面即ちスラスト軸受面25に
は動圧発生用みぞが設けられていても良い。
は動圧発生用みぞが設けられていても良い。
また、シート部材43の上面にみぞを設けると、シート
部材43は熱硬化性樹脂とより強く固着する。
部材43は熱硬化性樹脂とより強く固着する。
第8図はこの発明の他の実施例であるが、動圧形すべり
軸受を成形した後に、円筒状孔31の底面に、下面に接
着剤を塗付したPTFE系樹脂の摺動性の良いシート部
材43を押圧して接着している。
軸受を成形した後に、円筒状孔31の底面に、下面に接
着剤を塗付したPTFE系樹脂の摺動性の良いシート部
材43を押圧して接着している。
第7図及び第8図に示す実施例ではシート部材43が良
好な摺動性を有するので内筒体15の材料である熱硬化
性樹脂を成形精度重視で選定できる。
好な摺動性を有するので内筒体15の材料である熱硬化
性樹脂を成形精度重視で選定できる。
なお、外筒体9の金属材料と内筒体15の熱硬化性樹脂
と紬29の金属材料との熱膨張係数を適宜選定して組合
わせることにより、周囲温度が変化しても内筒体15と
軸29との間のラジアル軸受すきまをほぼ一定にできる
。
と紬29の金属材料との熱膨張係数を適宜選定して組合
わせることにより、周囲温度が変化しても内筒体15と
軸29との間のラジアル軸受すきまをほぼ一定にできる
。
しかし、樹脂は高温において真円度や円筒度の形状がく
ずれやすくて軸29と内筒体15とが接触する危険があ
る。それゆえに、ラジアル軸受すきまは高温になるにつ
れて僅かに大さくなる方が好ましい。
ずれやすくて軸29と内筒体15とが接触する危険があ
る。それゆえに、ラジアル軸受すきまは高温になるにつ
れて僅かに大さくなる方が好ましい。
[発明の効果1
この発明の動圧形すべり軸受及びその製造方法によると
、外筒体9と内筒体15との接着力が強いので内筒体1
5の精度が良好であるという効果を有する。
、外筒体9と内筒体15との接着力が強いので内筒体1
5の精度が良好であるという効果を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示す動圧形すべり軸受の
成形装置の断面図、第2図は第1図に示す装置によって
成形された動圧形すべり軸受の断面図、第3図ないし第
7図はこの発明の他の実施例を示す動圧形すべり軸受の
成形装置の断面図、第8図はこの発明の他の実施例を示
す動圧形すべり軸受の断面図である。 図中、3は内型、5は突条、9は外筒体、13は加熱硬
化型接着剤、15は内筒体、23は動圧発生用みぞであ
る。 特許出願人 日本精工株式会社
成形装置の断面図、第2図は第1図に示す装置によって
成形された動圧形すべり軸受の断面図、第3図ないし第
7図はこの発明の他の実施例を示す動圧形すべり軸受の
成形装置の断面図、第8図はこの発明の他の実施例を示
す動圧形すべり軸受の断面図である。 図中、3は内型、5は突条、9は外筒体、13は加熱硬
化型接着剤、15は内筒体、23は動圧発生用みぞであ
る。 特許出願人 日本精工株式会社
Claims (3)
- (1)金属製の外筒体の内周面に、熱硬化性樹脂よりな
りかつ内周面に動圧発生用みぞが形成された内筒体が加
熱硬化型接着剤を介して接着されていることを特徴とす
る動圧形すべり軸受。 - (2)内筒体が有底の円筒体であって内径面に設けたラ
ジアル軸受面と底面に設けたスラスト軸受面とを有する
特許請求の範囲第1項記載の動圧形すべり軸受。 - (3)加熱硬化型接着剤を内周面に固着した金属製の外
筒体を、動圧発生用みぞの形状に対応する突条が外周面
に配列された内型の外周に配設し、該内型と外筒体に固
着された加熱硬化型接着剤との間の環状空間に加熱溶融
した熱硬化性樹脂を注入し、該熱硬化性樹脂は加熱硬化
型接着剤との間に生ずる硬化反応によって外筒体に強固
に固着して内筒体となり、該内筒体と外筒体とが一体に
なった動圧形すべり軸受と、内型とを軸方向に分離する
動圧形すべり軸受の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63203907A JP2715457B2 (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 動圧形すべり軸受の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63203907A JP2715457B2 (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 動圧形すべり軸受の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0257715A true JPH0257715A (ja) | 1990-02-27 |
| JP2715457B2 JP2715457B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=16481674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63203907A Expired - Lifetime JP2715457B2 (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 動圧形すべり軸受の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2715457B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55109823A (en) * | 1979-02-13 | 1980-08-23 | Fudo Kagaku Kogyo Kk | Slide unit and its manufacturing method |
| JPS6136516A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-21 | Nippon Seiko Kk | 動圧形すべり軸受の製造方法 |
| JPS61112115U (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-16 |
-
1988
- 1988-08-18 JP JP63203907A patent/JP2715457B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55109823A (en) * | 1979-02-13 | 1980-08-23 | Fudo Kagaku Kogyo Kk | Slide unit and its manufacturing method |
| JPS6136516A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-21 | Nippon Seiko Kk | 動圧形すべり軸受の製造方法 |
| JPS61112115U (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2715457B2 (ja) | 1998-02-18 |
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