JPH0257889B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0257889B2 JPH0257889B2 JP59228963A JP22896384A JPH0257889B2 JP H0257889 B2 JPH0257889 B2 JP H0257889B2 JP 59228963 A JP59228963 A JP 59228963A JP 22896384 A JP22896384 A JP 22896384A JP H0257889 B2 JPH0257889 B2 JP H0257889B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hive
- bees
- bee
- artificial
- nest
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K47/00—Beehives
- A01K47/04—Artificial honeycombs
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Feed For Specific Animals (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は蜜蜂飼育用の巣房を蜂が加工できな
い材料で形成した人工巣脾と、これを使用した人
工養蜂方法に関する。
い材料で形成した人工巣脾と、これを使用した人
工養蜂方法に関する。
(従来の技術)
周知の様に蜜蜂の社会は巣房内に産卵すること
だけを行う一匹の女王蜂と、女王蜂との交尾用の
少数の雄蜂と、本来は雌でありながら中性化した
多数の働蜂の一群からなり、女王蜂は働蜂にフエ
ロモンを与えて雌の働蜂を中性化すると共に統率
し、働蜂は女王蜂と蜂児(蛆)に王乳(ロイヤル
ゼリー)を与えて女王蜂の卵巣の発達を促して産
卵を活溌に行わせ且つ蜂児を育てる。そして、働
蜂は羽化後、約1ケ月の生涯のうち、羽化後約20
日間は巣房、巣全体の掃除、女王蜂や蜂児への王
乳給餌、造巣、花粉や蜂蜜の貯蔵を行い、その後
の約10日間は巣の外に飛び立ち、冬などの無蜜期
に備えて花粉や蜜を収集し、巣に持返つて巣内の
若い働蜂に渡し、巣房内に備蓄させたり、敵から
の防衛を行う。
だけを行う一匹の女王蜂と、女王蜂との交尾用の
少数の雄蜂と、本来は雌でありながら中性化した
多数の働蜂の一群からなり、女王蜂は働蜂にフエ
ロモンを与えて雌の働蜂を中性化すると共に統率
し、働蜂は女王蜂と蜂児(蛆)に王乳(ロイヤル
ゼリー)を与えて女王蜂の卵巣の発達を促して産
卵を活溌に行わせ且つ蜂児を育てる。そして、働
蜂は羽化後、約1ケ月の生涯のうち、羽化後約20
日間は巣房、巣全体の掃除、女王蜂や蜂児への王
乳給餌、造巣、花粉や蜂蜜の貯蔵を行い、その後
の約10日間は巣の外に飛び立ち、冬などの無蜜期
に備えて花粉や蜜を収集し、巣に持返つて巣内の
若い働蜂に渡し、巣房内に備蓄させたり、敵から
の防衛を行う。
蜜蜂を人工的に飼育し、採蜜、植物の花粉交配
を行うのは蜜蜂の上記習性を利用するもので、従
来は薄い蝋板の両面に六角形の集合を圧印した巣
礎を巣框に嵌込んで固定したものを蜜蜂の造巣時
期に巣箱のなかに吊下げて蜜蜂に与え、巣礎両面
に産卵、育児、花粉や蜜の貯蔵のための巣房を蜂
に築かせて巣脾を作り、この巣脾を何枚も飼育室
に吊下げ、蜜蜂に生活を営ませるのである。尚、
この蜜蜂製の巣房は主に働蜂用巣房であるが、巣
脾の片隅に蜂は働蜂房よりも断面積が少し大きい
雄蜂用の巣房をも築く。蜂が巣礎の両面に築く働
蜂用巣房の断面積は働蜂が頭から内部にもぐり込
んで育児、花粉や蜜の貯蔵等の作業ができると共
に、産卵のために女王蜂や尻を突込める大きさで
あり、入口から巣礎までの奥行は女王蜂が尻を突
込んだ場合に卵管の先端が巣礎に届く深さであつ
て、蜂の種類に基づく大きさによつて相違する
が、通常は12〜14mmである。
を行うのは蜜蜂の上記習性を利用するもので、従
来は薄い蝋板の両面に六角形の集合を圧印した巣
礎を巣框に嵌込んで固定したものを蜜蜂の造巣時
期に巣箱のなかに吊下げて蜜蜂に与え、巣礎両面
に産卵、育児、花粉や蜜の貯蔵のための巣房を蜂
に築かせて巣脾を作り、この巣脾を何枚も飼育室
に吊下げ、蜜蜂に生活を営ませるのである。尚、
この蜜蜂製の巣房は主に働蜂用巣房であるが、巣
脾の片隅に蜂は働蜂房よりも断面積が少し大きい
雄蜂用の巣房をも築く。蜂が巣礎の両面に築く働
蜂用巣房の断面積は働蜂が頭から内部にもぐり込
んで育児、花粉や蜜の貯蔵等の作業ができると共
に、産卵のために女王蜂や尻を突込める大きさで
あり、入口から巣礎までの奥行は女王蜂が尻を突
込んだ場合に卵管の先端が巣礎に届く深さであつ
て、蜂の種類に基づく大きさによつて相違する
が、通常は12〜14mmである。
これにより巣箱内では羽化して空になつた巣房
を若い働蜂が女王蜂の産卵のために掃除したり、
死んだ蜂、巣房内で死んだ卵や、蜂児その他ゴミ
を巣箱の外に捨てたり、卵からふ化した蜂児に王
乳を与えて育てたり、巣箱外に飛び出して老働蜂
が集めて来た花粉や蜜を受取つて貯蔵場所と決め
た巣房に貯蔵し、女王蜂は働蜂が掃除した空の巣
房に次々と産卵を行い、一群の働蜂の数は次第に
増加する。
を若い働蜂が女王蜂の産卵のために掃除したり、
死んだ蜂、巣房内で死んだ卵や、蜂児その他ゴミ
を巣箱の外に捨てたり、卵からふ化した蜂児に王
乳を与えて育てたり、巣箱外に飛び出して老働蜂
が集めて来た花粉や蜜を受取つて貯蔵場所と決め
た巣房に貯蔵し、女王蜂は働蜂が掃除した空の巣
房に次々と産卵を行い、一群の働蜂の数は次第に
増加する。
働蜂の数が増加し、巣箱内の全巣脾のほゞ全部
の巣房が卵、蜂児、さなぎ、蜜、花粉で飽和状態
になると、女王蜂は産卵すべき巣房の不足によつ
て充分産卵が行えず、所謂ノイローゼになつて働
蜂に与えるフエロモンの分泌が不足し、働蜂の統
率力が低下すると共に、働蜂は花粉や蜜を貯蔵す
べき巣房の不足によつて集蜜作業を怠る様にな
り、一群の蜂には巣別れムード(分封熱)が生
じ、働蜂の一部は新しい女王蜂を作り出して擁立
し、旧い女王蜂は自分に従う一群中の働蜂の一部
を引連れ、巣箱から飛び出して分封し、蜜蜂は二
群になる。そして、分封した二群の蜜蜂の各一群
の働蜂の数は少ないので、働蜂の数が増加するま
で集蜜力は低い。
の巣房が卵、蜂児、さなぎ、蜜、花粉で飽和状態
になると、女王蜂は産卵すべき巣房の不足によつ
て充分産卵が行えず、所謂ノイローゼになつて働
蜂に与えるフエロモンの分泌が不足し、働蜂の統
率力が低下すると共に、働蜂は花粉や蜜を貯蔵す
べき巣房の不足によつて集蜜作業を怠る様にな
り、一群の蜂には巣別れムード(分封熱)が生
じ、働蜂の一部は新しい女王蜂を作り出して擁立
し、旧い女王蜂は自分に従う一群中の働蜂の一部
を引連れ、巣箱から飛び出して分封し、蜜蜂は二
群になる。そして、分封した二群の蜜蜂の各一群
の働蜂の数は少ないので、働蜂の数が増加するま
で集蜜力は低い。
(発明が解決しようとする問題点)
このため従来は巣箱内の巣脾全体の巣房がほゞ
飽和状態になると、巣箱の上蓋を外し、働蜂は潜
り抜けられるが女王蜂は潜れない仕切り(隔王
板)を載せてその上に継箱を設置し、継箱中に蜜
蜂製の巣脾を吊下げ、その巣房に花粉や蜜を貯蔵
させる。
飽和状態になると、巣箱の上蓋を外し、働蜂は潜
り抜けられるが女王蜂は潜れない仕切り(隔王
板)を載せてその上に継箱を設置し、継箱中に蜜
蜂製の巣脾を吊下げ、その巣房に花粉や蜜を貯蔵
させる。
これにより、働蜂は隔王板を潜り抜けて下の巣
箱内の巣房の掃除と、蜂児の育児、及び女王蜂と
の間のフエロモンと王乳の受け渡しができるほ
か、増築された上の継箱内の巣脾の巣房に蜜や花
粉を貯蔵できるので働蜂の巣別れムードは抑制で
き、そして女王蜂は下の巣箱内の空いて働蜂によ
り、掃除された巣房にだけしか産卵できないので
一群中の働蜂の数が過剰に殖えることは防止でき
るとされている。
箱内の巣房の掃除と、蜂児の育児、及び女王蜂と
の間のフエロモンと王乳の受け渡しができるほ
か、増築された上の継箱内の巣脾の巣房に蜜や花
粉を貯蔵できるので働蜂の巣別れムードは抑制で
き、そして女王蜂は下の巣箱内の空いて働蜂によ
り、掃除された巣房にだけしか産卵できないので
一群中の働蜂の数が過剰に殖えることは防止でき
るとされている。
しかし、女王蜂が産卵できるのは下の巣箱内の
成蜂になるなどして空き、巣内の働蜂により掃除
された巣房内に限定されるため女王蜂の産卵意欲
は満たされず、ノイローゼによつて働蜂に与える
フエロモンの分泌は減少し、働蜂は充分なフエロ
モンを女王蜂から与えられないと言う欲求不満で
心理的に動揺して集蜜力は減退する。つまり、女
王蜂も、働蜂もともに欲求不満になり、飼育して
いる一群の蜜蜂の集蜜力は低下し、働蜂のなかに
は巣別れムードが生じ、分封することがある。
成蜂になるなどして空き、巣内の働蜂により掃除
された巣房内に限定されるため女王蜂の産卵意欲
は満たされず、ノイローゼによつて働蜂に与える
フエロモンの分泌は減少し、働蜂は充分なフエロ
モンを女王蜂から与えられないと言う欲求不満で
心理的に動揺して集蜜力は減退する。つまり、女
王蜂も、働蜂もともに欲求不満になり、飼育して
いる一群の蜜蜂の集蜜力は低下し、働蜂のなかに
は巣別れムードが生じ、分封することがある。
又、その様な巣別れムードが生じているかどう
かは継箱、隔王板を取り除いて巣箱内の蜂を点検
しなければ判明しないので、飼育に非常に手数が
かゝる。
かは継箱、隔王板を取り除いて巣箱内の蜂を点検
しなければ判明しないので、飼育に非常に手数が
かゝる。
このため巣箱の上に隔王板を使用しないで継箱
を設置し、例えば巣脾10枚用の巣箱のなかに5〜
7枚の蜜蜂製の巣脾と、1枚の給餌器を吊下げ、
継箱中には蜜蜂製の巣脾を9枚吊下げ、巣箱内の
空いたスペースに蜂自身により巣を造巣させて分
封熱の発生を防ぎ、巣が完全すると巣箱の外に取
出し蝋を採集することも行われている。しかし、
この場合には次の様な欠点がある。すなわち、過
去は、ナタネ、レンゲ、トチ、アカシア等と時期
を追つて流蜜が連続するため、働蜂は上方の巣房
に蜜を貯めようとする習性によつて、継箱の上方
の巣房より蜜を貯めるため、女王蜂は下方の空い
ている巣房へ産卵し、継箱の巣房の20〜30%位の
みが蜂児によつて占有されることになつて、蜂児
の数も増えず好ましい状態となつていた。
を設置し、例えば巣脾10枚用の巣箱のなかに5〜
7枚の蜜蜂製の巣脾と、1枚の給餌器を吊下げ、
継箱中には蜜蜂製の巣脾を9枚吊下げ、巣箱内の
空いたスペースに蜂自身により巣を造巣させて分
封熱の発生を防ぎ、巣が完全すると巣箱の外に取
出し蝋を採集することも行われている。しかし、
この場合には次の様な欠点がある。すなわち、過
去は、ナタネ、レンゲ、トチ、アカシア等と時期
を追つて流蜜が連続するため、働蜂は上方の巣房
に蜜を貯めようとする習性によつて、継箱の上方
の巣房より蜜を貯めるため、女王蜂は下方の空い
ている巣房へ産卵し、継箱の巣房の20〜30%位の
みが蜂児によつて占有されることになつて、蜂児
の数も増えず好ましい状態となつていた。
しかし最近では蜂群数が増え、一方流蜜は細
く、しかも連続しない状態が続くことがあり、こ
のような状態では継箱内の巣房の70〜80%を蜂児
によつて占められることになる。
く、しかも連続しない状態が続くことがあり、こ
のような状態では継箱内の巣房の70〜80%を蜂児
によつて占められることになる。
このように蜂児が増えると、蜜蜂の貯蜜力は低
下して分蜂熱の発生をうながし、蜂児は高温を発
生するので、転地の際の蒸殺の原因となり、更に
若い内務蜂は多量に蜜を消費するので、その数が
増えれば蜜の消費量も増加し、蜂群によつて蜂児
数の差が大きくなることで以前にもまして流れ作
業が出来にくい。従つて、上述の巣箱の上に隔王
板を用いないで継箱を設置することは蜂群の蜂数
の均一化を計り、統一管理を必要とし、蜜源も限
られた現在では効率の良い飼育方法とは言えなく
なりつつある。
下して分蜂熱の発生をうながし、蜂児は高温を発
生するので、転地の際の蒸殺の原因となり、更に
若い内務蜂は多量に蜜を消費するので、その数が
増えれば蜜の消費量も増加し、蜂群によつて蜂児
数の差が大きくなることで以前にもまして流れ作
業が出来にくい。従つて、上述の巣箱の上に隔王
板を用いないで継箱を設置することは蜂群の蜂数
の均一化を計り、統一管理を必要とし、蜜源も限
られた現在では効率の良い飼育方法とは言えなく
なりつつある。
(問題点を解決するための手段)
そこで本発明は、女王蜂は尻を入れても卵管の
先端を房底板に届かせ得ないが、働蜂は頭から入
つて作業をする奥行の深巣房を房底板の片面又は
両面に蜜蜂が加工できない材料で形成したことを
特徴とする蜜蜂飼育用人工巣脾と、基礎を巣框に
嵌めて蜜蜂に与え、蜜蜂に巣礎の両面に巣房を築
かせた巣脾を飼育箱内に吊下げ、蜜蜂を飼育する
人工養蜂方法において、 上記飼育箱内に、女王蜂は尻を入れても卵管の
先端を房底板に届かせ得ないが、働蜂は頭から入
つて作業をする奥行の深巣房を蜜蜂が加工できな
い材料で構成した人工の深巣房巣脾を上記飼育箱
内の一部に吊下げ、女王蜂を上記深巣房巣脾に自
由に接近できるようにしたことを特徴とする人工
養蜂方法に関する。
先端を房底板に届かせ得ないが、働蜂は頭から入
つて作業をする奥行の深巣房を房底板の片面又は
両面に蜜蜂が加工できない材料で形成したことを
特徴とする蜜蜂飼育用人工巣脾と、基礎を巣框に
嵌めて蜜蜂に与え、蜜蜂に巣礎の両面に巣房を築
かせた巣脾を飼育箱内に吊下げ、蜜蜂を飼育する
人工養蜂方法において、 上記飼育箱内に、女王蜂は尻を入れても卵管の
先端を房底板に届かせ得ないが、働蜂は頭から入
つて作業をする奥行の深巣房を蜜蜂が加工できな
い材料で構成した人工の深巣房巣脾を上記飼育箱
内の一部に吊下げ、女王蜂を上記深巣房巣脾に自
由に接近できるようにしたことを特徴とする人工
養蜂方法に関する。
(作用)
巣礎の両面に蜂が築いた巣房の奥行は前述した
様に12〜14mmと浅く、女王蜂は尻を入れ、卵管の
先端を巣礎に届かせ、巣礎上に一巣に1個宛産卵
を行う。この卵は約3日でふ化するが、ふ化する
前に働蜂は卵を王乳で包み、ふ化した蜂児はこの
王乳を食べて育ち、さなぎになり、産卵後約21日
で成蜂となつて出房する。
様に12〜14mmと浅く、女王蜂は尻を入れ、卵管の
先端を巣礎に届かせ、巣礎上に一巣に1個宛産卵
を行う。この卵は約3日でふ化するが、ふ化する
前に働蜂は卵を王乳で包み、ふ化した蜂児はこの
王乳を食べて育ち、さなぎになり、産卵後約21日
で成蜂となつて出房する。
しかし本発明により蜜蜂が加工できない材料で
房底板の片面又は両面に形成した深巣房の場合、
女王蜂は尻を入れても卵管の先端を房底板に届か
せることができないので、女王蜂は巣房の内壁の
途中に卵管の先端を着けて産卵を行う。そして働
蜂は巣礎上に産み着けられた卵はふ化前に王乳で
包むが、巣房の内壁に産み着けられた卵は顧み
ず、女王蜂に産卵を促し、女王蜂は一つの巣房の
内壁内周沿いに5〜7個の卵を産み着け、働蜂は
この卵を顧みないので卵は殆ど全部ふ化せず、卵
は働蜂が食するのか、掃除して巣外に捨てるの
か、いつの間にか消失し、女王蜂は働蜂がこうし
て掃除した深巣房の内壁に一巣房に付き5〜7個
の卵を次々と産み着ける。一方、巣箱内の残部、
継箱内の残部には女王蜂が卵管の先端を巣礎に届
かせることができる蜂が築いた巣房を有する巣脾
も併用しているので、この巣脾の巣房内に1個宛
産卵した卵はふ化し、蜂児は王乳を食べてさなぎ
に育ち、羽化して働蜂となり、出房する。
房底板の片面又は両面に形成した深巣房の場合、
女王蜂は尻を入れても卵管の先端を房底板に届か
せることができないので、女王蜂は巣房の内壁の
途中に卵管の先端を着けて産卵を行う。そして働
蜂は巣礎上に産み着けられた卵はふ化前に王乳で
包むが、巣房の内壁に産み着けられた卵は顧み
ず、女王蜂に産卵を促し、女王蜂は一つの巣房の
内壁内周沿いに5〜7個の卵を産み着け、働蜂は
この卵を顧みないので卵は殆ど全部ふ化せず、卵
は働蜂が食するのか、掃除して巣外に捨てるの
か、いつの間にか消失し、女王蜂は働蜂がこうし
て掃除した深巣房の内壁に一巣房に付き5〜7個
の卵を次々と産み着ける。一方、巣箱内の残部、
継箱内の残部には女王蜂が卵管の先端を巣礎に届
かせることができる蜂が築いた巣房を有する巣脾
も併用しているので、この巣脾の巣房内に1個宛
産卵した卵はふ化し、蜂児は王乳を食べてさなぎ
に育ち、羽化して働蜂となり、出房する。
つまり女王蜂は卵がふ化しない深巣房を含めて
蜂が産卵用と定めた巣房に産卵を行い、深巣房で
は5〜7個の卵を産むので、これによつて女王蜂
の産卵意欲は充分に満され、フエロモンの分泌も
旺盛になり、働蜂にフエロモンを充分に与えて統
率し、働蜂は分封熱を起さず、花粉、蜜の貯蔵を
熱心に行う。こうして女王蜂の産卵を制限するこ
となく、卵のふ化を調整し、一群の蜜蜂をコント
ロールすることができる。
蜂が産卵用と定めた巣房に産卵を行い、深巣房で
は5〜7個の卵を産むので、これによつて女王蜂
の産卵意欲は充分に満され、フエロモンの分泌も
旺盛になり、働蜂にフエロモンを充分に与えて統
率し、働蜂は分封熱を起さず、花粉、蜜の貯蔵を
熱心に行う。こうして女王蜂の産卵を制限するこ
となく、卵のふ化を調整し、一群の蜜蜂をコント
ロールすることができる。
又、働蜂が蜜、花粉の貯蔵用と定めた深巣房は
奥行が深いので蜜、花粉を多量に貯蔵でき、働蜂
の採蜜、貯蔵意欲を高める。
奥行が深いので蜜、花粉を多量に貯蔵でき、働蜂
の採蜜、貯蔵意欲を高める。
尚、深巣房の壁体は蜜蜂が加工できない材料、
例えばプラスチツク製なので蜜蜂は深巣房をかじ
るなどして浅くし、女王蜂が尻を入れて卵管の先
端を房底板に届かせる様にすることはできない。
例えばプラスチツク製なので蜜蜂は深巣房をかじ
るなどして浅くし、女王蜂が尻を入れて卵管の先
端を房底板に届かせる様にすることはできない。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図は本発明の深巣房1を有する人工巣脾A
の正面図、第2図は同上の一部拡大断面図、第3
図は巣礎の両面に蜜蜂が巣房2を築いた蜜蜂製巣
脾Bの一部拡大断面図である。
の正面図、第2図は同上の一部拡大断面図、第3
図は巣礎の両面に蜜蜂が巣房2を築いた蜜蜂製巣
脾Bの一部拡大断面図である。
人工巣脾Aの房底板3aは蝋板又は人工素材、
蜜蜂に巣房を築かせる巣礎3bは蝋板からなり、
いずれもこれを巣框4の内周に嵌めて固定する。
そして人工巣脾Aの深巣房1は蜜蜂がかじつて加
工できないプラスチツクで六角形、円形その他適
宜形状の筒体を例えば長尺に押出成形し、奥行D
の長さでそれを寸断し、寸断した短かい筒体に蝋
を塗るなどして適宜の方法で隣接状に接着して集
合体にするか、或るいは集合体の状態にプラスチ
ツクで押出成形して奥行Dの長さにスライスする
か、或いは集合体のスライス状態にプラスチツク
で射出成形した巣房集合体1′を房底板3aの片
面又は両面に接着などで固定して形成する。
蜜蜂に巣房を築かせる巣礎3bは蝋板からなり、
いずれもこれを巣框4の内周に嵌めて固定する。
そして人工巣脾Aの深巣房1は蜜蜂がかじつて加
工できないプラスチツクで六角形、円形その他適
宜形状の筒体を例えば長尺に押出成形し、奥行D
の長さでそれを寸断し、寸断した短かい筒体に蝋
を塗るなどして適宜の方法で隣接状に接着して集
合体にするか、或るいは集合体の状態にプラスチ
ツクで押出成形して奥行Dの長さにスライスする
か、或いは集合体のスライス状態にプラスチツク
で射出成形した巣房集合体1′を房底板3aの片
面又は両面に接着などで固定して形成する。
これに対し、蜜蜂製巣脾Bは巣礎3bを巣框4
の内周に固定して蜜蜂の造巣期に巣箱内に吊下げ
て蜜蜂に与え、巣礎3bの両面に巣房集合体2′
を蜜蜂に築かせたものである。
の内周に固定して蜜蜂の造巣期に巣箱内に吊下げ
て蜜蜂に与え、巣礎3bの両面に巣房集合体2′
を蜜蜂に築かせたものである。
両巣脾AとBが特徴的に異なるのは深巣房1の
入口から房底板3aまでの奥行Dは、蜜蜂製巣房
2の奥行D′よりも深く、女王蜂が尻を房内に突
込んでも卵管の先端を房底板に届かせ得ない様に
なつていることで、奥行Dは蜜蜂の種類に応じて
適当に定めるが約17mm又はそれ以上、好ましくは
20〜22mm、最長は働蜂が頭から入つて作業を行な
う40mmを限度とする。尚、蜜蜂が築く巣房2の奥
行D′は通常12〜14mmである。
入口から房底板3aまでの奥行Dは、蜜蜂製巣房
2の奥行D′よりも深く、女王蜂が尻を房内に突
込んでも卵管の先端を房底板に届かせ得ない様に
なつていることで、奥行Dは蜜蜂の種類に応じて
適当に定めるが約17mm又はそれ以上、好ましくは
20〜22mm、最長は働蜂が頭から入つて作業を行な
う40mmを限度とする。尚、蜜蜂が築く巣房2の奥
行D′は通常12〜14mmである。
尚、深巣房1の断面積は飼育する蜜蜂の働蜂が
天然に造巣する働蜂房と同程度にしてもよいが、
それよりも大きい雄蜂房と、働蜂房の中間程度に
し、働蜂が中にもぐつて作業するのを行い易くす
るとよい。
天然に造巣する働蜂房と同程度にしてもよいが、
それよりも大きい雄蜂房と、働蜂房の中間程度に
し、働蜂が中にもぐつて作業するのを行い易くす
るとよい。
又、蜜蜂が築いた巣脾の巣房2の上向き傾斜角
a′は巣礎3bから約12mm位までは95゜位、貯蜜し
て巣礎3bから12mmを超えると次第に角度を増
し、従つて巣房は上向きに彎曲する。しかし、こ
れでは遠心分離機にかけて採蜜する際に蜜の分離
が完全に行い難いので深巣房1の上向き傾斜角度
αは105゜、又はそれ以上、好ましくは120゜〜140゜
である。
a′は巣礎3bから約12mm位までは95゜位、貯蜜し
て巣礎3bから12mmを超えると次第に角度を増
し、従つて巣房は上向きに彎曲する。しかし、こ
れでは遠心分離機にかけて採蜜する際に蜜の分離
が完全に行い難いので深巣房1の上向き傾斜角度
αは105゜、又はそれ以上、好ましくは120゜〜140゜
である。
更に本発明の人工巣脾は房底板3aの片面に巣
房集合体1′を固定して巣框4の内周に嵌め、蜂
に与えて他の片面に蜜蜂に巣房2を築かせてもよ
い。
房集合体1′を固定して巣框4の内周に嵌め、蜂
に与えて他の片面に蜜蜂に巣房2を築かせてもよ
い。
第4、第5、第6図は前記人工巣脾Aと、蜜蜂
製巣脾Bを用いた養蜂状態を示すもので、第4図
は蜂王の養成、ポリネーシヨン(花粉交配)等に
用いる継箱を上に設置しない養成箱5を飼育箱に
使用した場合、第5図は巣箱6の上に隔王板7を
載せ、その上に継箱8を設置した場合、第6図は
巣箱6上に隔王板7を用いず直接に継箱8を設置
した場合である。尚、図中、9は給餌器を示し、
これは単框4と同様な框の開放した両面をベニア
板などを張つて水蜜に塞ぎ、框の上枠を10〜20cm
切取つて蜜蜂が内部に出入できる様にし、内部に
糖液、品質の悪い蜜を入れ、働蜂に餌として与え
るものである。
製巣脾Bを用いた養蜂状態を示すもので、第4図
は蜂王の養成、ポリネーシヨン(花粉交配)等に
用いる継箱を上に設置しない養成箱5を飼育箱に
使用した場合、第5図は巣箱6の上に隔王板7を
載せ、その上に継箱8を設置した場合、第6図は
巣箱6上に隔王板7を用いず直接に継箱8を設置
した場合である。尚、図中、9は給餌器を示し、
これは単框4と同様な框の開放した両面をベニア
板などを張つて水蜜に塞ぎ、框の上枠を10〜20cm
切取つて蜜蜂が内部に出入できる様にし、内部に
糖液、品質の悪い蜜を入れ、働蜂に餌として与え
るものである。
第4図、第5図の場合は養成箱5、巣箱6内に
人工巣脾Aと蜜蜂製巣脾Bを混ぜて吊下げてある
ため女王蜂は箱内のどの人工巣脾Aの深巣房にも
接近可能であり、第6図の場合は下の巣箱6内は
全部蜜蜂製巣脾B、上の継箱8内の巣脾の一部が
人工巣脾A(勿論、全部を人工巣脾にしてもよい)
であるが、巣箱と継箱の間には隔王板7が無いの
で女王蜂は上の継箱内の人工巣脾Aの深巣房にも
接近可能である。
人工巣脾Aと蜜蜂製巣脾Bを混ぜて吊下げてある
ため女王蜂は箱内のどの人工巣脾Aの深巣房にも
接近可能であり、第6図の場合は下の巣箱6内は
全部蜜蜂製巣脾B、上の継箱8内の巣脾の一部が
人工巣脾A(勿論、全部を人工巣脾にしてもよい)
であるが、巣箱と継箱の間には隔王板7が無いの
で女王蜂は上の継箱内の人工巣脾Aの深巣房にも
接近可能である。
従つて前述の作用の項でも述べた様に人工巣脾
Aの深巣房1が少しでも産卵用に空いて居れば、
働蜂によつて掃除されたその深巣房内に女王蜂は
尻を入れ、巣壁の内周に沿つて5〜7個宛卵を産
み着け、働蜂はその卵をふ化させないで掃除して
は女王蜂に産卵させるので、女王蜂は産卵意欲を
満して旺盛にフエロモンを分泌し、働蜂に与える
ので働蜂には分封熱が生じない。
Aの深巣房1が少しでも産卵用に空いて居れば、
働蜂によつて掃除されたその深巣房内に女王蜂は
尻を入れ、巣壁の内周に沿つて5〜7個宛卵を産
み着け、働蜂はその卵をふ化させないで掃除して
は女王蜂に産卵させるので、女王蜂は産卵意欲を
満して旺盛にフエロモンを分泌し、働蜂に与える
ので働蜂には分封熱が生じない。
そして、深巣房の人工巣脾Aと、浅巣房の蜜蜂
製巣脾Bを併用しているため女王蜂は蜜蜂製巣脾
の浅い巣房にも尻を入れ、巣礎上に1個卵を産み
着け、この卵は働蜂が王乳で包むことによつて順
調にふ化、羽化して成蜂となる。
製巣脾Bを併用しているため女王蜂は蜜蜂製巣脾
の浅い巣房にも尻を入れ、巣礎上に1個卵を産み
着け、この卵は働蜂が王乳で包むことによつて順
調にふ化、羽化して成蜂となる。
奥行の長さを種々に変えた人工巣脾の巣房の巣
壁内周に女王蜂に卵を産み着けさせた場合の卵が
ふ化した巣房の率を次に示す。
壁内周に女王蜂に卵を産み着けさせた場合の卵が
ふ化した巣房の率を次に示す。
使用した蜜蜂はイタリアン系雑種であり、巣房
は奥行16mm、18mm、20mm、22mmの4種類を1種類
10個宛使用し、女王蜂は巣房の入口から奥に向か
つて15mmの位置に、内周沿いに巣房の1つ宛に対
し5〜7個の卵を産み着けた。
は奥行16mm、18mm、20mm、22mmの4種類を1種類
10個宛使用し、女王蜂は巣房の入口から奥に向か
つて15mmの位置に、内周沿いに巣房の1つ宛に対
し5〜7個の卵を産み着けた。
産卵後10日目に生育したものを産卵した巣房に
対して生育率として出すと次の通りである。
対して生育率として出すと次の通りである。
巣房の奥行 巣房に対する生育率
16mm 50〜60%
18mm 20%
20mm 1%以下
22mm 0%
奥行が16mmの巣房の場合、生育した巣房が50〜
60%もあるのは房底産卵も10%弱あるためと、産
卵位置が奥行15mmで房底板の近くにあるため巣壁
の内周に産み着けられた卵が転がつて房底板に達
して働蜂がふ化前に王乳で包むか、或いは房底板
に産み着けたものと見做して同様に王乳で包んだ
ためと思われる。又、18mmの巣房の場合の20%も
房底産卵はないが同様の理由によるもので、房底
板との距離が16mmの場合より2mm遠くなるので働
蜂が王乳で包む率が減少したものと思われる。
60%もあるのは房底産卵も10%弱あるためと、産
卵位置が奥行15mmで房底板の近くにあるため巣壁
の内周に産み着けられた卵が転がつて房底板に達
して働蜂がふ化前に王乳で包むか、或いは房底板
に産み着けたものと見做して同様に王乳で包んだ
ためと思われる。又、18mmの巣房の場合の20%も
房底産卵はないが同様の理由によるもので、房底
板との距離が16mmの場合より2mm遠くなるので働
蜂が王乳で包む率が減少したものと思われる。
そして、奥行20mmの巣房の場合は生育率1%以
下、22mmの巣房の場合は生育率0%で、どの巣房
の卵も殆どふ化しない。
下、22mmの巣房の場合は生育率0%で、どの巣房
の卵も殆どふ化しない。
又、産卵した卵数に対するふ化率は、巣房に対
する生育率(10日間)÷(卵数×ふ化所要日数)で
表わせるので卵数を5とすると、ふ化所要日数は
3であるので 巣房の奥行 16mm 50〜60÷15≒3.6% 18mm 20÷15≒1.3% 20mm 1÷15≒0.07% になる。尚、第5図及び第6図では巣箱6上に継
箱8を1段設置したが、巣箱上に設置する継箱は
1段に限定されず、2段、又はそれ以上でもよ
い。
する生育率(10日間)÷(卵数×ふ化所要日数)で
表わせるので卵数を5とすると、ふ化所要日数は
3であるので 巣房の奥行 16mm 50〜60÷15≒3.6% 18mm 20÷15≒1.3% 20mm 1÷15≒0.07% になる。尚、第5図及び第6図では巣箱6上に継
箱8を1段設置したが、巣箱上に設置する継箱は
1段に限定されず、2段、又はそれ以上でもよ
い。
(効果)
この様に本発明の深巣房を有する人工巣脾を用
いることによつて女王蜂の産卵を制限することな
く、卵のふ化を制限し、これにより女王蜂の産卵
意欲を満たし、フエロモンの分泌を促進して働蜂
に分封熱が生じるのを防止できる。
いることによつて女王蜂の産卵を制限することな
く、卵のふ化を制限し、これにより女王蜂の産卵
意欲を満たし、フエロモンの分泌を促進して働蜂
に分封熱が生じるのを防止できる。
そして、蜜蜂製の浅い巣房を有する巣脾と併用
し、女王蜂がどちらの巣脾にも自由に接近できる
様に飼育箱内に設置し、その際、飼育する蜜蜂一
群中の働蜂の数を多くする場合は蜜蜂製巣脾の使
用割合を人工巣脾よりも多くし、働蜂の数を少く
抑える場合は人工巣脾の使用割合を蜜蜂製巣脾よ
りも多くし、こうして女王蜂の産卵を制限するこ
となく一群中の働蜂の数を任意にコントロールす
ることができる。
し、女王蜂がどちらの巣脾にも自由に接近できる
様に飼育箱内に設置し、その際、飼育する蜜蜂一
群中の働蜂の数を多くする場合は蜜蜂製巣脾の使
用割合を人工巣脾よりも多くし、働蜂の数を少く
抑える場合は人工巣脾の使用割合を蜜蜂製巣脾よ
りも多くし、こうして女王蜂の産卵を制限するこ
となく一群中の働蜂の数を任意にコントロールす
ることができる。
第1図は本発明の人工巣脾の一実施例の正面
図、第2図は同上の−線に沿う拡大断面図、
第3図は従来の蜜蜂製巣脾の拡大断面図、第4図
は人工及び蜜蜂製両巣脾を併用した本発明の蜜蜂
飼育状態の第1実施例の断面図、第5図は同じく
第2実施例の断面図、第6図は他の一実施例の断
面図で、図中、Aは人工巣脾、1はその深巣房、
Bは蜜蜂製巣脾、2はその巣房、3aは房底板、
3bは巣礎、Dは深巣房1の奥行、D′は巣房2
の奥行を示す。
図、第2図は同上の−線に沿う拡大断面図、
第3図は従来の蜜蜂製巣脾の拡大断面図、第4図
は人工及び蜜蜂製両巣脾を併用した本発明の蜜蜂
飼育状態の第1実施例の断面図、第5図は同じく
第2実施例の断面図、第6図は他の一実施例の断
面図で、図中、Aは人工巣脾、1はその深巣房、
Bは蜜蜂製巣脾、2はその巣房、3aは房底板、
3bは巣礎、Dは深巣房1の奥行、D′は巣房2
の奥行を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 女王蜂は尻を入れても卵管の先端を房底板に
届かせ得ないが、働蜂は頭から入つて作業をする
奥行の深巣房を房底板の片面又は両面に蜜蜂が加
工できない材料で形成したことを特徴とする蜜蜂
飼育用人工巣脾。 2 基礎を巣框に嵌めて蜜蜂に与え、蜜蜂に巣礎
の両面に巣房を築かせた巣脾を飼育箱内に吊下
げ、蜜蜂を飼育する人工養蜂方法において、 上記飼育箱内に、女王蜂は尻を入れても卵管の
先端を房底板に届かせ得ないが、働蜂は頭から入
つて作業をする奥行の深巣房を蜜蜂が加工できな
い材料で構成した人工の深巣房巣脾を上記飼育箱
内の一部に吊下げ、女王蜂を上記深巣房巣脾に自
由に接近できるようにしたことを特徴とする人工
養蜂方法。 3 特許請求の範囲第2項に記載の人工養蜂方法
において、飼育箱は巣箱からなる人工養蜂方法。 4 特許請求の範囲第2項に記載の人工養蜂方法
において、飼育箱は巣箱と、巣箱上に巣箱内部と
連通して設置した継箱とからなる人工養蜂方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59228963A JPS61108317A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 蜜蜂飼育用人工巣脾と、これを使用した人工養蜂方法 |
| US06/790,985 US4663791A (en) | 1984-11-01 | 1985-10-24 | Artificial honeycomb for keeping honeybees and method for artificial beekeeping by use thereof |
| KR1019850007907A KR920004684B1 (ko) | 1984-11-01 | 1985-10-25 | 밀봉사육용 인공벌집과 이것을 사용한 인공양봉방법 |
| AU49157/85A AU569422B2 (en) | 1984-11-01 | 1985-10-29 | Artificial honeycomb |
| CN85109565.8A CN1006116B (zh) | 1984-11-01 | 1985-10-30 | 养蜂用的人造蜂巢及用其养蜂的方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59228963A JPS61108317A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 蜜蜂飼育用人工巣脾と、これを使用した人工養蜂方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61108317A JPS61108317A (ja) | 1986-05-27 |
| JPH0257889B2 true JPH0257889B2 (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=16884607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59228963A Granted JPS61108317A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 蜜蜂飼育用人工巣脾と、これを使用した人工養蜂方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4663791A (ja) |
| JP (1) | JPS61108317A (ja) |
| KR (1) | KR920004684B1 (ja) |
| CN (1) | CN1006116B (ja) |
| AU (1) | AU569422B2 (ja) |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU586317B2 (en) * | 1987-02-11 | 1989-07-06 | Frederick Arthur Norman | Nest for and method of managing megachile rotundata bees |
| CN1079191C (zh) * | 1998-10-06 | 2002-02-20 | 袁俊丰 | 人工单面巢脾及其使用方法 |
| ATE242959T1 (de) * | 1998-12-23 | 2003-07-15 | Univ Gent | Bienenwachsersatz und verfahren zum betreiben einer bienenbeute |
| IT247390Y1 (it) * | 1999-10-05 | 2002-07-09 | Rovera Giuseppe | Favo artificiale per arnie. |
| CN1080994C (zh) * | 1999-11-19 | 2002-03-20 | 长春鸿达农业生物技术开发有限公司 | 小卵中间寄主工厂化生产赤眼蜂工艺 |
| US6579147B1 (en) | 2002-08-01 | 2003-06-17 | Deyoung Norman | Vented beehive cover |
| USD617958S1 (en) * | 2008-12-16 | 2010-06-15 | Benincasa Michael S | Wall for beehive |
| US9408373B2 (en) | 2010-03-16 | 2016-08-09 | Kunimune Co., Ltd. | Artificial honeycomb |
| US9485968B2 (en) | 2011-10-28 | 2016-11-08 | Carl Jackson | Beehive system |
| CN102960266A (zh) * | 2012-11-05 | 2013-03-13 | 长兴意蜂蜂业科技有限公司 | 多功能巢蜜生产框 |
| WO2015013774A1 (en) * | 2013-07-30 | 2015-02-05 | Ivan Milićević | Hybrid honeycomb for bees |
| CN103461219B (zh) * | 2013-08-23 | 2015-09-30 | 成都诚克兄弟蜂业有限公司 | 挂壁式d形无框中蜂蜂箱 |
| CN104756899A (zh) * | 2014-12-15 | 2015-07-08 | 彭泽君 | 倒开蜂箱 |
| CN104663511B (zh) * | 2015-02-04 | 2017-04-12 | 叶达华 | 一种带有加热件的蜂巢隔开板及蜂箱 |
| AU360949S (en) * | 2015-02-27 | 2015-04-08 | Flowbee Australia Pty Ltd | A component for an artificial honeycomb |
| HK1209260A2 (en) * | 2015-11-11 | 2016-03-24 | 刘继政 | Multi-layers artificial honeycomb |
| CN107410094A (zh) * | 2017-05-29 | 2017-12-01 | 福州维金斯农业科技有限公司 | 一种便于长途运输的蜜蜂养殖箱 |
| CN111316934B (zh) * | 2018-12-17 | 2021-10-26 | 重庆师范大学 | 一种蜜蜂产育力分析仪及方法 |
| CN112154976A (zh) * | 2020-10-12 | 2021-01-01 | 紫云自治县缴卜种养殖村社合一农民专业合作社 | 一种中华蜜蜂的养殖方法 |
| CN112400810A (zh) * | 2020-11-24 | 2021-02-26 | 郴州市蜂尚蜂业有限公司 | 一种高产量蜜蜂养殖方法 |
| CN112970631A (zh) * | 2021-02-26 | 2021-06-18 | 海南卓津蜂业有限公司 | 一种组合式的养蜂装置 |
| CN113207755B (zh) * | 2021-06-02 | 2022-02-15 | 江西农业大学 | 一种饲养和育王双用巢框组件及蜜蜂养殖方法 |
| CN114145266B (zh) * | 2021-10-19 | 2023-05-05 | 浙江大学 | 一种独居蜂人工巢穴及其使用方法 |
| CN117958219A (zh) * | 2024-01-17 | 2024-05-03 | 中国林业科学研究院高原林业研究所 | 一种简便、精准地量化黄脚胡蜂生物量的方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1806987A (en) * | 1931-05-26 | Honeycomb and comb foundation | ||
| US1051830A (en) * | 1912-04-25 | 1913-01-28 | Albert C Calkins | Artificial honeycomb. |
| US1580513A (en) * | 1925-07-09 | 1926-04-13 | Henry C Long | Beehive |
| US2201100A (en) * | 1937-04-06 | 1940-05-14 | Rushing Herschel Lee | Comb frame for beehives |
| JPS5569965U (ja) * | 1978-11-08 | 1980-05-14 | ||
| US4280236A (en) * | 1979-06-08 | 1981-07-28 | Herman Luther R | Self-uncapping honeycomb and extractor means for use therewith |
-
1984
- 1984-11-01 JP JP59228963A patent/JPS61108317A/ja active Granted
-
1985
- 1985-10-24 US US06/790,985 patent/US4663791A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-10-25 KR KR1019850007907A patent/KR920004684B1/ko not_active Expired
- 1985-10-29 AU AU49157/85A patent/AU569422B2/en not_active Ceased
- 1985-10-30 CN CN85109565.8A patent/CN1006116B/zh not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU569422B2 (en) | 1988-01-28 |
| US4663791A (en) | 1987-05-12 |
| CN1006116B (zh) | 1989-12-20 |
| KR920004684B1 (ko) | 1992-06-13 |
| KR860003766A (ko) | 1986-06-13 |
| AU4915785A (en) | 1986-05-08 |
| JPS61108317A (ja) | 1986-05-27 |
| CN85109565A (zh) | 1986-06-10 |
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