JPH0257968A - 超音波検査装置 - Google Patents
超音波検査装置Info
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- JPH0257968A JPH0257968A JP63208212A JP20821288A JPH0257968A JP H0257968 A JPH0257968 A JP H0257968A JP 63208212 A JP63208212 A JP 63208212A JP 20821288 A JP20821288 A JP 20821288A JP H0257968 A JPH0257968 A JP H0257968A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/04—Wave modes and trajectories
- G01N2291/044—Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects
Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、被検体内部の接合面の接着状態を超音波を用
いて非破壊検査する超音波検査装置に関する。
いて非破壊検査する超音波検査装置に関する。
超音波を被検体に放射し、被検体からの反射エコーの信
号に基づいて被検体内部の状態(欠陥の有無等)を検査
する超音波検査手段は良く知られている。このような検
査の一例として、被検体が半導体装置である場合につい
て説明する。
号に基づいて被検体内部の状態(欠陥の有無等)を検査
する超音波検査手段は良く知られている。このような検
査の一例として、被検体が半導体装置である場合につい
て説明する。
第3図は半導体装置の断面図である。図で、1は半導体
回路を構成するシリコンチップ、2はシリコンチップ1
を固定するフレーム、3はシリコンチップ1と外部回路
との接続を行なうリードフレーム、4はこれらをモール
ドするモールド樹脂体である。モールド樹脂体4は合成
樹脂により構成されている。なお、リードフレーム3は
紙面と垂直方向に多数配列され、これらリードフレーム
3とシリコンチップ1とは図示されていない極細のリー
ド線により接続されている。5は半導体装置を示す。
回路を構成するシリコンチップ、2はシリコンチップ1
を固定するフレーム、3はシリコンチップ1と外部回路
との接続を行なうリードフレーム、4はこれらをモール
ドするモールド樹脂体である。モールド樹脂体4は合成
樹脂により構成されている。なお、リードフレーム3は
紙面と垂直方向に多数配列され、これらリードフレーム
3とシリコンチップ1とは図示されていない極細のリー
ド線により接続されている。5は半導体装置を示す。
このような半導体装置5では、その製造過程において、
シリコンチップ1とモールド+M B’O体4、および
リードフレーム3とモールド樹脂体4との間が完全に接
着されず剥離が生じる場合がある。
シリコンチップ1とモールド+M B’O体4、および
リードフレーム3とモールド樹脂体4との間が完全に接
着されず剥離が生じる場合がある。
このような剥離が生じている半導体装置5は、剥離部分
に?電気が混入し、この温気によりシリコンチップ1の
機能に支障を生じ、使用不能となることが多い、又、剥
離を生じるとこの部分からモールド樹脂体に亀裂を生じ
易く、この亀裂により温気の侵入はより一層助長される
。したがって、上記剥離の有無を検査することは、半導
体装置5の使用においては不可欠のことである。この検
査に使用される超音波検査装置を第4図により説明する
。
に?電気が混入し、この温気によりシリコンチップ1の
機能に支障を生じ、使用不能となることが多い、又、剥
離を生じるとこの部分からモールド樹脂体に亀裂を生じ
易く、この亀裂により温気の侵入はより一層助長される
。したがって、上記剥離の有無を検査することは、半導
体装置5の使用においては不可欠のことである。この検
査に使用される超音波検査装置を第4図により説明する
。
第4図は従来の超音波検査装置のブロック図である。図
で、5は第3図に示す半導体装置である。
で、5は第3図に示す半導体装置である。
6は音響レンズにより超音波ビーム7を集束して放射す
る探触子である。探触子6は超音波ビーム7を放射する
とともにその半導体装1.5からの反射波をこれに比例
した電気信号に変換する。8は探触子6に電気的パルス
を印加するバルサであり、このバルサ8からのパルスの
印加により探触子6は超音波ビーム7を放射する。9は
探触子6からの超音波反射波の電気信号を受信して増幅
するレシーバ、10はレシーバ9の出力信号波形を表示
するオシロスコープである。
る探触子である。探触子6は超音波ビーム7を放射する
とともにその半導体装1.5からの反射波をこれに比例
した電気信号に変換する。8は探触子6に電気的パルス
を印加するバルサであり、このバルサ8からのパルスの
印加により探触子6は超音波ビーム7を放射する。9は
探触子6からの超音波反射波の電気信号を受信して増幅
するレシーバ、10はレシーバ9の出力信号波形を表示
するオシロスコープである。
11はレシーバ9の出力信号のうち、ある特定時間内の
信号のうちのピーク値を検出するピークデテクタである
。このピークデテクタ11における上記特定時間は、半
導体装置5における検査対象部分近辺からの反射波が探
触子6に到達する時間に選定されている。12はピーク
デテクタ11で検出されたピーク値を処理して検査対象
部分における剥離の有無を判断する信号処理装置、13
は信号処理袋W12で得られた結果を表示するモニタT
Vである。
信号のうちのピーク値を検出するピークデテクタである
。このピークデテクタ11における上記特定時間は、半
導体装置5における検査対象部分近辺からの反射波が探
触子6に到達する時間に選定されている。12はピーク
デテクタ11で検出されたピーク値を処理して検査対象
部分における剥離の有無を判断する信号処理装置、13
は信号処理袋W12で得られた結果を表示するモニタT
Vである。
次に、第4図に示す超音波検査装置の動作の概略を第5
図(a)、 (b)に示す反射波信号の波形図を参照
しながら説明する。探触子6からの反射波信号はレシー
バ9で増幅され、オシロスコープ10に表示される。と
ころで、シリコンチップ1とモールド樹脂体4との接着
、又はリードフレーム3とモールド樹脂体4との接着が
正常である場合、当該接着部分における反射波信号の波
形は第5図(a)に示すような波形となる。これに対し
て、当該接着部分に剥離が生じて空気層が形成されてい
る場合、その反射波信号の波形は第5図(b)に示すよ
うに、第5図(a)に示す波形よりもその波高値が大き
く、かつ、その位相が反転することが知られている。し
たがって、オシロスコープ10に表示された波形を観察
することにより、接着部分の剥離の有無を判断すること
ができる。
図(a)、 (b)に示す反射波信号の波形図を参照
しながら説明する。探触子6からの反射波信号はレシー
バ9で増幅され、オシロスコープ10に表示される。と
ころで、シリコンチップ1とモールド樹脂体4との接着
、又はリードフレーム3とモールド樹脂体4との接着が
正常である場合、当該接着部分における反射波信号の波
形は第5図(a)に示すような波形となる。これに対し
て、当該接着部分に剥離が生じて空気層が形成されてい
る場合、その反射波信号の波形は第5図(b)に示すよ
うに、第5図(a)に示す波形よりもその波高値が大き
く、かつ、その位相が反転することが知られている。し
たがって、オシロスコープ10に表示された波形を観察
することにより、接着部分の剥離の有無を判断すること
ができる。
しかしながら、オシロスコープ10に表示されるのは、
接着部分からの反射波信号の波形だけでなく、半導体装
置5を構成する各要素の面からの波形も表示され、接着
部分からの反射波信号の波形の観察は容易ではなく、又
、剥離が生じていてもその信号波形はそれ程大きくなら
ない場合や、位相の反転が明確に現れない場合がある。
接着部分からの反射波信号の波形だけでなく、半導体装
置5を構成する各要素の面からの波形も表示され、接着
部分からの反射波信号の波形の観察は容易ではなく、又
、剥離が生じていてもその信号波形はそれ程大きくなら
ない場合や、位相の反転が明確に現れない場合がある。
したがって、オシロスコープ10による剥離の有無の判
定は極めて困難である。このため、ピークデテクタ11
および信号処理装置12による剥離の有無の判定手段が
提案されている。この判定手段による判定は次のように
してなされる。
定は極めて困難である。このため、ピークデテクタ11
および信号処理装置12による剥離の有無の判定手段が
提案されている。この判定手段による判定は次のように
してなされる。
ピークデテクタ11は、レシーバ9からの信号を入力し
、特定時間内の波形(接着部分の波形)のうち正のピー
ク値と負のピーク値を検出する。
、特定時間内の波形(接着部分の波形)のうち正のピー
ク値と負のピーク値を検出する。
接着部分に@離がない場合のこれらピーク値が第5図(
a)にPI、PIで示され、剥離が生じている場合のピ
ーク値が第5図(b)にP、 +P2で示されている
。信号処理装置12は2つのピーク値の絶対値を入力し
て正側のピーク値から負側のピーク値を減算する演算を
行なう。ところで、接着部分に剥離がない場合、ピーク
値P+、Pzの絶対値はPi >p2の関係にあり、剥
離がある場合、ピーク値p+’、pz′の絶対値はp
、 r >P2′の関係にあるので、剥離がない場合の
差(p+ −Pg )は正、剥離がある場合の差(p。
a)にPI、PIで示され、剥離が生じている場合のピ
ーク値が第5図(b)にP、 +P2で示されている
。信号処理装置12は2つのピーク値の絶対値を入力し
て正側のピーク値から負側のピーク値を減算する演算を
行なう。ところで、接着部分に剥離がない場合、ピーク
値P+、Pzの絶対値はPi >p2の関係にあり、剥
離がある場合、ピーク値p+’、pz′の絶対値はp
、 r >P2′の関係にあるので、剥離がない場合の
差(p+ −Pg )は正、剥離がある場合の差(p。
−pz’)は負となり、上記減算値の正負を判断するこ
とにより後者の位相の反転を知ることができ、その宥1
離も検出することができる。なお、接着部分に剥離が生
じている場合であっても上記の差が正となることがある
。その場合、当該差の値は小さな値となるので、上記減
算は、差が正の場合にある閾値を設定し、この闇値を組
み込んで実施される。具体的には、当該差の値からさら
に当該闇値が減算され、得られた値の正負が判断される
ことになる。
とにより後者の位相の反転を知ることができ、その宥1
離も検出することができる。なお、接着部分に剥離が生
じている場合であっても上記の差が正となることがある
。その場合、当該差の値は小さな値となるので、上記減
算は、差が正の場合にある閾値を設定し、この闇値を組
み込んで実施される。具体的には、当該差の値からさら
に当該闇値が減算され、得られた値の正負が判断される
ことになる。
信号処理装置12は、上記のような減算の結果の正負の
判断に応じて、例えば差が正の場合には高レベル信号、
負の場合には低レベル信号を出力する。そして、モニタ
TV13はこの出力信号により、それが高レベルの場合
には例えば白、低レベルの場合には黒を表示する。この
ようにして、半導体装置5の平面を超音波で走査するこ
とにより、走査ライン−ヒの各点における剥離の有無が
モニタTV13の画面に白、黒画像として表示され、検
査を行なうことができる。
判断に応じて、例えば差が正の場合には高レベル信号、
負の場合には低レベル信号を出力する。そして、モニタ
TV13はこの出力信号により、それが高レベルの場合
には例えば白、低レベルの場合には黒を表示する。この
ようにして、半導体装置5の平面を超音波で走査するこ
とにより、走査ライン−ヒの各点における剥離の有無が
モニタTV13の画面に白、黒画像として表示され、検
査を行なうことができる。
上記超音波検査装置による半導体装置5の検査の時期は
必ずしもその製造直後に行なわれるものとは限らず、製
造から相当時間経過した時点、例えば当該半導体装置5
を種々の機械、装置等に組込む直前等で行なわれること
が多い。ところで、半導体装置5の接着部に剥離が存在
する場合、時間の経過とともに剥離部分に導気が侵入し
、遂にはこの部分に水が溜った状態となる。これは、前
述のように剥離部分からの亀裂が生じている場合に著る
しい。そして、このように剥離部分に水の層が形成され
ると、超音波が放射されたとき、その反射波の大きさは
水が溜ってない状B(空気の層が形成されている状B)
の反射波に比較して小さくなり、正常に接着されている
場合の反射波より僅かに低い程度に減少する。したがっ
て、正常な接着状態と剥離部分に水が溜っている状態と
の区別が不可能となり、剥離が存在するにもかかわらず
そこに水が溜っている場合には正常な接着と判断され、
この半導体装置5を組込んだ装置1機械等の故障原因と
なることが多かった。このような問題は半導体装置に限
らず、他の被検体にも生じる問題である。
必ずしもその製造直後に行なわれるものとは限らず、製
造から相当時間経過した時点、例えば当該半導体装置5
を種々の機械、装置等に組込む直前等で行なわれること
が多い。ところで、半導体装置5の接着部に剥離が存在
する場合、時間の経過とともに剥離部分に導気が侵入し
、遂にはこの部分に水が溜った状態となる。これは、前
述のように剥離部分からの亀裂が生じている場合に著る
しい。そして、このように剥離部分に水の層が形成され
ると、超音波が放射されたとき、その反射波の大きさは
水が溜ってない状B(空気の層が形成されている状B)
の反射波に比較して小さくなり、正常に接着されている
場合の反射波より僅かに低い程度に減少する。したがっ
て、正常な接着状態と剥離部分に水が溜っている状態と
の区別が不可能となり、剥離が存在するにもかかわらず
そこに水が溜っている場合には正常な接着と判断され、
この半導体装置5を組込んだ装置1機械等の故障原因と
なることが多かった。このような問題は半導体装置に限
らず、他の被検体にも生じる問題である。
本発明の目的は、上記従来技術における課題を解決し、
被検体の接合面の剥離を確実に検出することができる超
音波検査装置を提供するにある。
被検体の接合面の剥離を確実に検出することができる超
音波検査装置を提供するにある。
上記の目的を達成するため、本発明は、被検体に超音波
を放射し、その反射波信号に基づいて前記被検体の内部
の接合面を検査する超音波検査装置において、第1の振
動周波数を有する第1の探触子と、前記第1の振動周波
数より高い第2の振動周波数を有する第2の探触子と、
前記第1の探触子および前記第2の探触子を切換える切
換器と、前記第1の探触子および前記第2の探触子から
出力される各反射波信号の正のピーク値の差を演算する
信号処理手段と、この信号処理手段で得られた差の信号
に基づいて前記接合面の剥離の有無を判断する判定手段
とを設けたことを特徴とする。
を放射し、その反射波信号に基づいて前記被検体の内部
の接合面を検査する超音波検査装置において、第1の振
動周波数を有する第1の探触子と、前記第1の振動周波
数より高い第2の振動周波数を有する第2の探触子と、
前記第1の探触子および前記第2の探触子を切換える切
換器と、前記第1の探触子および前記第2の探触子から
出力される各反射波信号の正のピーク値の差を演算する
信号処理手段と、この信号処理手段で得られた差の信号
に基づいて前記接合面の剥離の有無を判断する判定手段
とを設けたことを特徴とする。
切換器を第1の探触子側に切換え、接着部分からの反射
波信号のピーク値をとり出し、又、切換器を第2の探触
子側に切換え、接着部分からの反射波信号のピーク値を
とり出す。そして、これら2つのピーク値の差を求め、
その差に基づいて接合面の剥離の有無を判断する。
波信号のピーク値をとり出し、又、切換器を第2の探触
子側に切換え、接着部分からの反射波信号のピーク値を
とり出す。そして、これら2つのピーク値の差を求め、
その差に基づいて接合面の剥離の有無を判断する。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例に係る超音波検査装置のブロッ
ク図である。図で、第4図に示す部分と同一部分には同
一符号が付しである。6L、6Hはそれぞれ異なる振動
周波数を有する探触子である。探触子6Hは探触子6L
より高い振動周波数を有し、かつ、その振動周波数自体
可成り高い振動周波数のものが選定されている。15は
探触子6Lと探触子6Hとを選択的に切換える切換器で
ある。11′はゲートである。このゲート11′は第4
図に示すピークデテクタ11の機能中のある特定時間内
の信号、即ち接着部分の反射波信号をとり出す機能のみ
を有する。したがって、ゲート11′の出力は第5図(
a)に示す波形に相当する波形となる。16はゲート1
1′から出力される反射波信号を検波し、そのピーク値
を出力する検波器、17は検波器16から出力されるピ
ーク値をディジタル値に変換するA/D変換器である。
ク図である。図で、第4図に示す部分と同一部分には同
一符号が付しである。6L、6Hはそれぞれ異なる振動
周波数を有する探触子である。探触子6Hは探触子6L
より高い振動周波数を有し、かつ、その振動周波数自体
可成り高い振動周波数のものが選定されている。15は
探触子6Lと探触子6Hとを選択的に切換える切換器で
ある。11′はゲートである。このゲート11′は第4
図に示すピークデテクタ11の機能中のある特定時間内
の信号、即ち接着部分の反射波信号をとり出す機能のみ
を有する。したがって、ゲート11′の出力は第5図(
a)に示す波形に相当する波形となる。16はゲート1
1′から出力される反射波信号を検波し、そのピーク値
を出力する検波器、17は検波器16から出力されるピ
ーク値をディジタル値に変換するA/D変換器である。
18は切換器15と連動して切換動作を行なう切換器で
ある。19はメモリ、20は減算器、21は判定器であ
る。判定器21は減算器20の出力信号に基づいて接着
部分の剥離の有無を判断する。22は探触子6Hに接続
された減衰器である。
ある。19はメモリ、20は減算器、21は判定器であ
る。判定器21は減算器20の出力信号に基づいて接着
部分の剥離の有無を判断する。22は探触子6Hに接続
された減衰器である。
次に、本実施例の動作を第2図(a)、 (b)に示
す反射波信号の波形図を参照しながら説明する。第2図
(a)、 (b)で横軸には時間、縦軸には電圧がと
ってあり、いずれも第5図(a)に比してやや拡大して
描かれている。一般に、振動周波数の低い超音波は水の
層を通過するとき干渉による減衰は少ないが、振動周波
数の高い超音波は干渉により太き(減衰せしめられる。
す反射波信号の波形図を参照しながら説明する。第2図
(a)、 (b)で横軸には時間、縦軸には電圧がと
ってあり、いずれも第5図(a)に比してやや拡大して
描かれている。一般に、振動周波数の低い超音波は水の
層を通過するとき干渉による減衰は少ないが、振動周波
数の高い超音波は干渉により太き(減衰せしめられる。
本実施例は、このような超音波の特性を利用して水が溜
っている剥離部分の剥離を検出するものである。
っている剥離部分の剥離を検出するものである。
本実施例ではまず切換器15が探触子6L側に切換えら
れる。これに連動して切換器18はメモ1J19側に切
換えられる。又、探触子6Lは検査のための所定の位置
に移動せしめられる。この状態でパルサ8からパルスが
出力されると、探触子6Lから超音波ビーム7が検査対
象の接着部分に放射されその反射波信号が探触子6■、
から出力される0反射波信号は切換器15、レシーバ9
を通ってゲート11’に入力されここで第5図(a)に
示すような接着部分の反射波信号のみがとり出され7.
その信号は検波器1−6で第2図(a)に示すように検
波され、この検波波形のピーク値P□が出力され、A/
D変換器17で当該ピーク値P i+をディジタル値に
変換する。変換されたピーク値P□1は切換器】8を介
してメモリ19に格納される。
れる。これに連動して切換器18はメモ1J19側に切
換えられる。又、探触子6Lは検査のための所定の位置
に移動せしめられる。この状態でパルサ8からパルスが
出力されると、探触子6Lから超音波ビーム7が検査対
象の接着部分に放射されその反射波信号が探触子6■、
から出力される0反射波信号は切換器15、レシーバ9
を通ってゲート11’に入力されここで第5図(a)に
示すような接着部分の反射波信号のみがとり出され7.
その信号は検波器1−6で第2図(a)に示すように検
波され、この検波波形のピーク値P□が出力され、A/
D変換器17で当該ピーク値P i+をディジタル値に
変換する。変換されたピーク値P□1は切換器】8を介
してメモリ19に格納される。
次いで今度は切換器15が探触子6H9切換器1日が減
算器20側へ切換えられ、又、探触子6ト■はその超音
波ビーム7がさきの位置と同一位置に照射される位置に
移動せしめられる。この状態で超音波が放射されるとそ
の反射波信号は切換器15が、レシーバ9、ゲート11
′を経て検波器16に入力され第2図(b)に示される
検波波形のピーク値Pblが出力される。このときPb
l≦P0となるよう減衰器22でP、の値を調整してお
く。この後ピーク値P1+lはA/D変換器17でデジ
タル値に変換され、切換器18を介して減算器20に入
力される。このとき、さきにメモリ19に格納されてい
る値も減算器20に入力され、減算器20では両者の減
算が行われる。この減算結果を基準値として判定器21
に記憶させる。
算器20側へ切換えられ、又、探触子6ト■はその超音
波ビーム7がさきの位置と同一位置に照射される位置に
移動せしめられる。この状態で超音波が放射されるとそ
の反射波信号は切換器15が、レシーバ9、ゲート11
′を経て検波器16に入力され第2図(b)に示される
検波波形のピーク値Pblが出力される。このときPb
l≦P0となるよう減衰器22でP、の値を調整してお
く。この後ピーク値P1+lはA/D変換器17でデジ
タル値に変換され、切換器18を介して減算器20に入
力される。このとき、さきにメモリ19に格納されてい
る値も減算器20に入力され、減算器20では両者の減
算が行われる。この減算結果を基準値として判定器21
に記憶させる。
次に超音波ビームが照射される位置を移動し、探触子6
Hと探触子6Lにより、上記と同様に2つの検波波形を
得て、そのピーク値の差を減算器20から得る。減算器
20からの値は判定器21ト送信されさきに記憶されて
いる基準値との差がとられる。
Hと探触子6Lにより、上記と同様に2つの検波波形を
得て、そのピーク値の差を減算器20から得る。減算器
20からの値は判定器21ト送信されさきに記憶されて
いる基準値との差がとられる。
ここで、接着部が正常であれば、検波器16で検波され
た波形は第2図(a)、 (b)の実線のようになり
、探触子6Lのピーク値がPo、探触子6Hのピーク値
がPblである。これに対し、接着部に剥離が生じそこ
に水が溜っている場合、高い振動周波数を有する探触子
6Hからの超音波は当該水の層を通過するとき干渉によ
り大きさ減衰を受けるので、検波器16で検波された波
形は第2図(a)、 (b)の破線で示すように、探
触子6Lのピーク値が比較的減衰の小さな値P0、探触
子6Hのピーク値が減衰の大きな(iPbtとなる。
た波形は第2図(a)、 (b)の実線のようになり
、探触子6Lのピーク値がPo、探触子6Hのピーク値
がPblである。これに対し、接着部に剥離が生じそこ
に水が溜っている場合、高い振動周波数を有する探触子
6Hからの超音波は当該水の層を通過するとき干渉によ
り大きさ減衰を受けるので、検波器16で検波された波
形は第2図(a)、 (b)の破線で示すように、探
触子6Lのピーク値が比較的減衰の小さな値P0、探触
子6Hのピーク値が減衰の大きな(iPbtとなる。
したがってピーク値P□とピーク値Pb1O差より、ピ
ーク値Pユ2とピーク値P1□の差の方が大きくなり、
前記基準値が接着の正常な部分でとられており、かつ、
新たに探傷を行った部分が正常であれば判定器21から
の出力は0又はOに極めて近い値となり、又、新たに探
傷を行った部分が水の溜った剥離部であれば、判定器2
1からの出力は正値となる。逆に前記の基準値が水の溜
った剥離部でとられており、かつ、新たに探傷を行った
部分が水の溜った剥離部であれば判定器21からの出力
は0又はOに極めて近い値となり、又、新たに探傷を行
った部分が正常部であれば判定器21からの出力は負値
となる。以上のことから、順次探傷を行なってゆく経過
において、負値が生じた場合には、それまで用いていた
基準値は水の溜った剥離部に基づく基準値であると判断
されるので、それまで用いていた基準値を現在の減算器
20からの出力に記憶し直し、再び最初から探傷し直す
。
ーク値Pユ2とピーク値P1□の差の方が大きくなり、
前記基準値が接着の正常な部分でとられており、かつ、
新たに探傷を行った部分が正常であれば判定器21から
の出力は0又はOに極めて近い値となり、又、新たに探
傷を行った部分が水の溜った剥離部であれば、判定器2
1からの出力は正値となる。逆に前記の基準値が水の溜
った剥離部でとられており、かつ、新たに探傷を行った
部分が水の溜った剥離部であれば判定器21からの出力
は0又はOに極めて近い値となり、又、新たに探傷を行
った部分が正常部であれば判定器21からの出力は負値
となる。以上のことから、順次探傷を行なってゆく経過
において、負値が生じた場合には、それまで用いていた
基準値は水の溜った剥離部に基づく基準値であると判断
されるので、それまで用いていた基準値を現在の減算器
20からの出力に記憶し直し、再び最初から探傷し直す
。
これにより、判定器21からの出力は接着部が正常であ
ればO又はOに極めて近い値、水の溜った剥離部であれ
ば、0より相当程度大きい値が出力されることになる。
ればO又はOに極めて近い値、水の溜った剥離部であれ
ば、0より相当程度大きい値が出力されることになる。
このように、本実施例では、低周波の探触子と高周波の
探触子により、同一個所を別々に検査し、得られた各反
射波信号の各ピーク値を減算し、この減算値に基づいて
検査を行うようにしたので、接着部分の剥離個所に水が
溜っていても、確実に剥離を検出することができる。
探触子により、同一個所を別々に検査し、得られた各反
射波信号の各ピーク値を減算し、この減算値に基づいて
検査を行うようにしたので、接着部分の剥離個所に水が
溜っていても、確実に剥離を検出することができる。
なお、表示はオシロスコープに限ることはなく、モニタ
TVを用い輝度の大小により表示してもよく、その他、
表示灯やブザー等を用いることもできる。
TVを用い輝度の大小により表示してもよく、その他、
表示灯やブザー等を用いることもできる。
以り述べたように、本発明は、低い周波数と高い周波数
の2つの探触子による接着部分の各反射波信号の正のピ
ーク値の差を演算し、これにより剥離の有無を判断する
ようにしたので、当該剥離部分に水が存在していても、
剥離を確実に検出することができる。
の2つの探触子による接着部分の各反射波信号の正のピ
ーク値の差を演算し、これにより剥離の有無を判断する
ようにしたので、当該剥離部分に水が存在していても、
剥離を確実に検出することができる。
第1図は本発明の実施例に係る超音波検査装置のブロッ
ク図、第2図(a)、 (b)は反射波信号の検波波
形図、第3図は被検体である半導体装置の断面図、第4
図は従来の超音波検査装置のブロック図、第5図(a)
、 (b)は反射波信号の波形図である。 6L、6H・・・・・・・・・探触子、9・・・・・・
・・・レシーバ1.11′・・・・・・・・・ゲート、
15.18・・・・・・・・・切換器、16・・・・・
・・・・検波器、17・・・・・・・・・A/D変換器
、19・・・・・・・・・メモリ、20・・・・・・・
・・減算器、21・・・・・・・・・判定器、22・・
・・・・・・・減衰器。 第1図 第 図 第 図
ク図、第2図(a)、 (b)は反射波信号の検波波
形図、第3図は被検体である半導体装置の断面図、第4
図は従来の超音波検査装置のブロック図、第5図(a)
、 (b)は反射波信号の波形図である。 6L、6H・・・・・・・・・探触子、9・・・・・・
・・・レシーバ1.11′・・・・・・・・・ゲート、
15.18・・・・・・・・・切換器、16・・・・・
・・・・検波器、17・・・・・・・・・A/D変換器
、19・・・・・・・・・メモリ、20・・・・・・・
・・減算器、21・・・・・・・・・判定器、22・・
・・・・・・・減衰器。 第1図 第 図 第 図
Claims (3)
- (1)被検体に超音波を放射し、その反射波信号に基づ
いて前記被検体の内部の接合面を検査する超音波検査装
置において、第1の振動周波数を有する第1の探触子と
、前記第1の振動周波数より高い第2の振動周波数を有
する第2の探触子と、前記第1の探触子および前記第2
の探触子を切換える切換器と、前記第1の探触子および
前記第2の探触子から出力される各反射波信号の正のピ
ーク値の差を演算する信号処理手段と、この信号処理手
段で得られた差の信号に基づいて前記接合面の剥離の有
無を判断する判定手段とを設けたことを特徴とする超音
波検査装置。 - (2)請求項(1)において、前記信号処理手段は、前
記各反射波信号を検波してそれらのピーク値を出力する
検波器と、この検波器の出力をディジタル値に変換する
A/D変換器と、前記第1の探触子から得られたピーク
値を記憶するメモリと、このメモリに記憶された値と前
記第2の探触子から得られたピーク値との差を演算する
減算器とで構成されることを特徴とする超音波検査装置
。 - (3)請求項(1)において、前記判定手段は、前記信
号処理手段から出力される差の信号が0近辺の値か否か
を弁別する弁別手段で構成されていることを特徴とする
超音波検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63208212A JPH0257968A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 超音波検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63208212A JPH0257968A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 超音波検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0257968A true JPH0257968A (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=16552531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63208212A Pending JPH0257968A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 超音波検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0257968A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002323481A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-08 | Kawasaki Steel Corp | 超音波探傷方法および装置 |
| JP2009168503A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Ashimori Ind Co Ltd | 内張り材の硬化状態検査方法 |
| KR20180121649A (ko) | 2016-04-18 | 2018-11-07 | 가부시키가이샤 히타치 파워 솔루션즈 | 초음파 영상 장치 및 초음파 영상 장치의 화상 생성 방법 |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP63208212A patent/JPH0257968A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002323481A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-08 | Kawasaki Steel Corp | 超音波探傷方法および装置 |
| JP2009168503A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Ashimori Ind Co Ltd | 内張り材の硬化状態検査方法 |
| KR20180121649A (ko) | 2016-04-18 | 2018-11-07 | 가부시키가이샤 히타치 파워 솔루션즈 | 초음파 영상 장치 및 초음파 영상 장치의 화상 생성 방법 |
| US10663433B2 (en) | 2016-04-18 | 2020-05-26 | Hitachi Power Solutions, Co., Ltd. | Ultrasound imaging device and method of generating image for ultrasound imaging device |
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