JPH025868Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH025868Y2 JPH025868Y2 JP1985186181U JP18618185U JPH025868Y2 JP H025868 Y2 JPH025868 Y2 JP H025868Y2 JP 1985186181 U JP1985186181 U JP 1985186181U JP 18618185 U JP18618185 U JP 18618185U JP H025868 Y2 JPH025868 Y2 JP H025868Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- media
- vessel
- liquid
- processing liquid
- mixing tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Crushing And Grinding (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本案は、メデイア循環方式による湿式微粒分散
装置に係るもので、顔料、磁性材、セラミツクそ
の他の処理液を粉砕分散する分野において、とく
にサブミクロン領域での微粒分散化を必要とする
ものに利用されている。
装置に係るもので、顔料、磁性材、セラミツクそ
の他の処理液を粉砕分散する分野において、とく
にサブミクロン領域での微粒分散化を必要とする
ものに利用されている。
従来、この種の分散装置は、サンド、ガラスビ
ーズなどのメデイアをあらかじめベツセル内に投
入しておき、処理液をベツセルの送入口より送り
込み、ベツセル内に装着したデイスク、アーム、
若しくはピンドラム等の撹拌部材を回転作動させ
て処理液とメデイアを混合させるとともに、メデ
イアのせん断力によつて処理液を粉砕分散し、ベ
ツセルの吐出口側に処理液とメデイアの分離機
構、すなわち、スクリーン、スリツト装置などを
設け、メデイアをベツセル内に残し、分散された
処理液のみが外部に排出されるようにしてある。
ーズなどのメデイアをあらかじめベツセル内に投
入しておき、処理液をベツセルの送入口より送り
込み、ベツセル内に装着したデイスク、アーム、
若しくはピンドラム等の撹拌部材を回転作動させ
て処理液とメデイアを混合させるとともに、メデ
イアのせん断力によつて処理液を粉砕分散し、ベ
ツセルの吐出口側に処理液とメデイアの分離機
構、すなわち、スクリーン、スリツト装置などを
設け、メデイアをベツセル内に残し、分散された
処理液のみが外部に排出されるようにしてある。
また、ベツセル上部に別々の投入口を設けて処
理液とメデイアをそれぞれ投入し、前記と同様に
撹拌部材を回転作動させて混合、分散を行い、ベ
ツセル下部の吐出口から重力を利用して処理液と
メデイアを排出させるものもある。
理液とメデイアをそれぞれ投入し、前記と同様に
撹拌部材を回転作動させて混合、分散を行い、ベ
ツセル下部の吐出口から重力を利用して処理液と
メデイアを排出させるものもある。
しかし、前述した従来の分散装置には、次のよ
うな問題点があつた。
うな問題点があつた。
(イ) 前記のいずれの装置でもも、ベツセル内の撹
拌部材の回転作動により、処理液はメデイアと
混合されたのち、その分散が行われる。したが
つて、処理液とメデイアの混合、分散の2工程
を経ることとなり、ベツセル内の滞留時間に比
して最も肝要な分散時間が減少する。
拌部材の回転作動により、処理液はメデイアと
混合されたのち、その分散が行われる。したが
つて、処理液とメデイアの混合、分散の2工程
を経ることとなり、ベツセル内の滞留時間に比
して最も肝要な分散時間が減少する。
(ロ) ベツセルの吐出口側に分離機構を有する装置
では、この分離機構で処理液とメデイアの分離
を行うため、小径メデイアの使用ができず、サ
ブミクロン領域での分散が困難であつた。
では、この分離機構で処理液とメデイアの分離
を行うため、小径メデイアの使用ができず、サ
ブミクロン領域での分散が困難であつた。
(ハ) 処理液とメデイアをベツセル上部から別個に
投入する装置では、ベツセル内の上方に空洞が
できて空気の巻き込みによる泡が発生し、分散
効果を低下させる原因となる。また、重力を利
用して下部から吐出させるため、処理液中の粗
大粒子は沈降速度が速く、未分散のまま吐出さ
れるおそれがある。
投入する装置では、ベツセル内の上方に空洞が
できて空気の巻き込みによる泡が発生し、分散
効果を低下させる原因となる。また、重力を利
用して下部から吐出させるため、処理液中の粗
大粒子は沈降速度が速く、未分散のまま吐出さ
れるおそれがある。
本案の装置は上記の問題点をすべて解決しよう
とするもので、別個に投入された処理液とメデイ
アを均一な状態に撹拌混合する混合槽と、この混
合槽に接続され処理液とメデイアを竪型又は横型
の円筒形ベツセル底部の液送入口に加圧して送り
込む液圧送部とを備え、回転撹拌部材を内部に装
着した前記ベツセルの他端上部には破砕分散され
た処理液をメデイアとともに排出する吐出口を設
けたことを特徴としている。
とするもので、別個に投入された処理液とメデイ
アを均一な状態に撹拌混合する混合槽と、この混
合槽に接続され処理液とメデイアを竪型又は横型
の円筒形ベツセル底部の液送入口に加圧して送り
込む液圧送部とを備え、回転撹拌部材を内部に装
着した前記ベツセルの他端上部には破砕分散され
た処理液をメデイアとともに排出する吐出口を設
けたことを特徴としている。
本装置では、処理液とメデイアは別々に混合槽
に投入され、この槽内に装着された回転する撹拌
翼によつて均一な分布状態に混合される。
に投入され、この槽内に装着された回転する撹拌
翼によつて均一な分布状態に混合される。
こうして前処理段階ではメデイアが均一に混合
された処理液は、チユーブポンプなどの液圧送部
に送られ、所定の流圧によつてベツセルの液送入
口からその内部に送り込まれる。
された処理液は、チユーブポンプなどの液圧送部
に送られ、所定の流圧によつてベツセルの液送入
口からその内部に送り込まれる。
前記ベツセル内に送り込まれた処理液とメデイ
アは、ベツセル内で高速回転している撹拌部材で
直ちに分散される。なお、処理液がベツセル内で
滞留し分散される時間は前記流圧でおよそ規定さ
れ、前記時間が経過したのち、分散された液とメ
デイアが混じり合つた状態でベツセル上部の吐出
口から外部に排出される。
アは、ベツセル内で高速回転している撹拌部材で
直ちに分散される。なお、処理液がベツセル内で
滞留し分散される時間は前記流圧でおよそ規定さ
れ、前記時間が経過したのち、分散された液とメ
デイアが混じり合つた状態でベツセル上部の吐出
口から外部に排出される。
なお、この排出された処理液は、振動ふるい機
などの分離装置に導かれ、処理液とメデイアが分
離される。
などの分離装置に導かれ、処理液とメデイアが分
離される。
図面は本装置の具体例を概括的に示したもので
ある。
ある。
図において、Aは従来とほぼ同様な混合槽であ
り、その内部には、駆動用モーター1で回転駆動
される撹拌翼2が装着してあり、この槽内に別々
に投入された処理液とメデイアは、よく混合され
て均一な分布状態となる。
り、その内部には、駆動用モーター1で回転駆動
される撹拌翼2が装着してあり、この槽内に別々
に投入された処理液とメデイアは、よく混合され
て均一な分布状態となる。
また、Bは液圧送部を示し、例えばチユーブポ
ンプ、フイーダー、その他所定の流圧で処理液を
送り出し得るポンプが用いてあり、その吸込み側
は前記混合槽Aにホース等3で接続され、送出し
側はベツセルCの底部の液送入口4に同じくホー
ス5で接続されていて、前記混合槽でメデイアと
混合された処理液をベツセル内に送り込むように
してある。
ンプ、フイーダー、その他所定の流圧で処理液を
送り出し得るポンプが用いてあり、その吸込み側
は前記混合槽Aにホース等3で接続され、送出し
側はベツセルCの底部の液送入口4に同じくホー
ス5で接続されていて、前記混合槽でメデイアと
混合された処理液をベツセル内に送り込むように
してある。
ベツセルCはその内部にピンドラム型の撹拌部
材6が装着されており、この撹拌部材6は、従来
と同様にモーター7によつて高速回転するように
なつている。また、このベツセルCの上部には吐
出口8が設けてあるのみで、その吐出側の内部に
は従来みられるようなスクリーン、スリツト装置
などの分離機構は備えていない。したがつて、ベ
ツセル3内で分散された処理液は、メデイアと混
じり合つた状態で流圧によりオーバーフローし、
吐出口8から排出される。
材6が装着されており、この撹拌部材6は、従来
と同様にモーター7によつて高速回転するように
なつている。また、このベツセルCの上部には吐
出口8が設けてあるのみで、その吐出側の内部に
は従来みられるようなスクリーン、スリツト装置
などの分離機構は備えていない。したがつて、ベ
ツセル3内で分散された処理液は、メデイアと混
じり合つた状態で流圧によりオーバーフローし、
吐出口8から排出される。
なお、本実施例では、ベツセルCが竪型で、そ
の内部にピンドラム型の撹拌部材6を装着した場
合について示してあるが、このベツセルは横型で
もよく、また、撹拌部材6が第2図示のようなア
ーム型、デイスク型の場合でも本案を適用するこ
とができる。
の内部にピンドラム型の撹拌部材6を装着した場
合について示してあるが、このベツセルは横型で
もよく、また、撹拌部材6が第2図示のようなア
ーム型、デイスク型の場合でも本案を適用するこ
とができる。
上記のごとく、本案によれば、(イ)処理液とメデ
イアを混合槽であらかじめよく混合させてベツセ
ルに送り込むので、ベツセル内では直ちに分散工
程が行われて滞留時間の全てを分散に用い得るか
ら、分散効率が高揚される。(ロ)ベツセルの吐出口
側の内部には何らの分離機構も設けないので、構
成を簡易化することができ、さらに分離機構の目
詰まりの問題は一切生じない。(ハ)分散後の処理液
はメデイアとともに外部に排出させて分離装置で
分離するから、ベツセル内部に組み込まれた従来
の分離機構に比してより小径なメデイアを使用す
ることができ、この小径メデイアによるサブミク
ロン領域での分散が可能となる、(ニ)処理液とメデ
イアをベツセル底部の液送入口から送り込み流圧
によつて押し上げるので、気泡の発生や粗大粒子
のシートパスが生じないほか、滞留時間が長くな
るため分散効率がさらに高揚される、などの効果
が達成される。
イアを混合槽であらかじめよく混合させてベツセ
ルに送り込むので、ベツセル内では直ちに分散工
程が行われて滞留時間の全てを分散に用い得るか
ら、分散効率が高揚される。(ロ)ベツセルの吐出口
側の内部には何らの分離機構も設けないので、構
成を簡易化することができ、さらに分離機構の目
詰まりの問題は一切生じない。(ハ)分散後の処理液
はメデイアとともに外部に排出させて分離装置で
分離するから、ベツセル内部に組み込まれた従来
の分離機構に比してより小径なメデイアを使用す
ることができ、この小径メデイアによるサブミク
ロン領域での分散が可能となる、(ニ)処理液とメデ
イアをベツセル底部の液送入口から送り込み流圧
によつて押し上げるので、気泡の発生や粗大粒子
のシートパスが生じないほか、滞留時間が長くな
るため分散効率がさらに高揚される、などの効果
が達成される。
第1図は本案装置の一実施例の概念図、第2図
は撹拌部材の他の形態を示す斜面図である。 A……混合装置、B……液圧送部、C……ベツ
セル、4……液送入口、6……撹拌部材、8……
吐出口。
は撹拌部材の他の形態を示す斜面図である。 A……混合装置、B……液圧送部、C……ベツ
セル、4……液送入口、6……撹拌部材、8……
吐出口。
Claims (1)
- 別個に投入された処理液とメデイアを均一な状
態に撹拌混合する混合槽と、この混合槽に接続さ
れ処理液とメデイアを竪型又は横型の円筒形ベツ
セル底部の液送入口に加圧して送り込む液圧送部
とを備え、回転撹拌部材を内部に装着した前記ベ
ツセルの他端上部には破砕分散された処理液をメ
デイアとともに排出する吐出口を設けたことを特
徴とするメデイア循環方式による湿式微粒分散装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985186181U JPH025868Y2 (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985186181U JPH025868Y2 (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6295744U JPS6295744U (ja) | 1987-06-18 |
| JPH025868Y2 true JPH025868Y2 (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=31135501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985186181U Expired JPH025868Y2 (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH025868Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6042276B2 (ja) * | 1981-09-11 | 1985-09-20 | 日本鉱業株式会社 | 防食性潤滑油 |
| JPS6016972A (ja) * | 1983-07-06 | 1985-01-28 | Kao Corp | 微粒子化2−メルカプトピリジン−n−オキシド多価金属塩、その製造方法及びそれを含有する抗菌剤 |
-
1985
- 1985-12-03 JP JP1985186181U patent/JPH025868Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6295744U (ja) | 1987-06-18 |
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