JPH0258696A - 拡大シールド工法 - Google Patents
拡大シールド工法Info
- Publication number
- JPH0258696A JPH0258696A JP20829988A JP20829988A JPH0258696A JP H0258696 A JPH0258696 A JP H0258696A JP 20829988 A JP20829988 A JP 20829988A JP 20829988 A JP20829988 A JP 20829988A JP H0258696 A JPH0258696 A JP H0258696A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield
- expansion
- component
- excavation
- enlarged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 17
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims description 46
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 30
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 19
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 18
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 18
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 8
- NMFHJNAPXOMSRX-PUPDPRJKSA-N [(1r)-3-(3,4-dimethoxyphenyl)-1-[3-(2-morpholin-4-ylethoxy)phenyl]propyl] (2s)-1-[(2s)-2-(3,4,5-trimethoxyphenyl)butanoyl]piperidine-2-carboxylate Chemical compound C([C@@H](OC(=O)[C@@H]1CCCCN1C(=O)[C@@H](CC)C=1C=C(OC)C(OC)=C(OC)C=1)C=1C=C(OCCN2CCOCC2)C=CC=1)CC1=CC=C(OC)C(OC)=C1 NMFHJNAPXOMSRX-PUPDPRJKSA-N 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000011440 grout Substances 0.000 description 4
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 2
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、シールドジャッキの一部に拡大部を築造する
拡大シールド工法に関する。
拡大シールド工法に関する。
従来知られている拡大シールド工法には、通常のシール
ド工法で構築されたトンネル−次覆工の一部を坑内から
セグメントを取りはずしながら切り拡げ、この部よりト
ンネル軸方向への拡大断面のシールドによる掘進とセグ
メントの再構築を進める方法や、通常のシールド工法で
構築されたトンネル−次覆工の坑内に設置した専用の掘
削装置によりトンネル軸直角方向に掘削しながら拡大部
用セグメントを順次押出すことにより所要の拡大空間部
を得る方法などがある。
ド工法で構築されたトンネル−次覆工の一部を坑内から
セグメントを取りはずしながら切り拡げ、この部よりト
ンネル軸方向への拡大断面のシールドによる掘進とセグ
メントの再構築を進める方法や、通常のシールド工法で
構築されたトンネル−次覆工の坑内に設置した専用の掘
削装置によりトンネル軸直角方向に掘削しながら拡大部
用セグメントを順次押出すことにより所要の拡大空間部
を得る方法などがある。
近年、市街地においては、交通阻害、振動騒音等の地域
環境問題、地下埋設物の輻較による洞道の深層化等から
トンネル部の多くはシールド工法により施工されている
。
環境問題、地下埋設物の輻較による洞道の深層化等から
トンネル部の多くはシールド工法により施工されている
。
しかし、鉄道トンネルのプラットホームや亘り線部、急
曲線の道路トンネルの拡幅部、電力トンネルのケーブル
接続部、分岐部などのトンネルを拡幅する必要があると
ころでは、従来はそのほとんどを地上からの開削で築造
している。
曲線の道路トンネルの拡幅部、電力トンネルのケーブル
接続部、分岐部などのトンネルを拡幅する必要があると
ころでは、従来はそのほとんどを地上からの開削で築造
している。
これらのトンネルの多くは、その機能上、道路の交差点
の下が多く、商業地域で、かつ交通や地下埋設物が輻幀
している幹線道路の交差点等では、開削工法による箱形
トンネルの築造は地域環境、交通への影響や安全確保等
の種々の問題からむずかしくなっており、開削工法によ
らないトンネル拡幅部築造技術の開発が望まれている。
の下が多く、商業地域で、かつ交通や地下埋設物が輻幀
している幹線道路の交差点等では、開削工法による箱形
トンネルの築造は地域環境、交通への影響や安全確保等
の種々の問題からむずかしくなっており、開削工法によ
らないトンネル拡幅部築造技術の開発が望まれている。
この要望に応えるため、最近になって既述のような拡大
シールド工法が開発されているが、その一つの方法では
、坑内からの切り拡げに伴ない坑内に地山が露出するた
め、あらかじめ薬液注入等により拡大掘削部の地盤改良
をする必要があり、また他の方法では、地山の露出を避
ける手段はあるとしても、専用の掘削装置を坑内に設置
し、セグメントに設けた孔部を通して地山を掘削しなが
ら、セグメントの押出しを行なわなければならない。
シールド工法が開発されているが、その一つの方法では
、坑内からの切り拡げに伴ない坑内に地山が露出するた
め、あらかじめ薬液注入等により拡大掘削部の地盤改良
をする必要があり、また他の方法では、地山の露出を避
ける手段はあるとしても、専用の掘削装置を坑内に設置
し、セグメントに設けた孔部を通して地山を掘削しなが
ら、セグメントの押出しを行なわなければならない。
本発明の目的は、シールドジャッキの一部に拡大部を築
造するに当り、拡大区間の地山を坑内に露出させること
なく、また専用の掘削装置を坑内に設置ず4ことなく、
より安全確実に、かつ経済的に施工できる工法を提供す
ることにある。
造するに当り、拡大区間の地山を坑内に露出させること
なく、また専用の掘削装置を坑内に設置ず4ことなく、
より安全確実に、かつ経済的に施工できる工法を提供す
ることにある。
上記目的を達成するために本発明は、密閉型回転カソク
シールド機によるトンネルの掘進途上において、回転カ
ノクに装備したオーバカンタにより拡大予定区間の周辺
地山を拡大形状に合せて余掘り掘削するとともに、シー
ルド機内より塑性流動性を有する泥土を余掘り掘削部に
注入して充満させ、その圧力を地山の安定に適した値に
維持し、拡大予定区間の始点部より所要範囲にわたって
はシールド機に後続して拡大シールド構成部材の構築を
行ないながら掘進し、拡大シールド構成部材の構築終了
後、余掘り掘削部に対応する箇所の拡大シールド構成部
材を余掘り掘削部へ押し出すことにより拡大部を形成し
、不用となった内殻部を撤去し、拡大シールド構成部材
の内側にテールシール、シールドジヤツキを装備して、
拡大シールド構成部材自体を後部シールドとなし、前記
密閉型回転カッタシールド機を前部シールドとして、以
後、後部シールド内で後続する拡大セグメントの構築を
行ない、後部シールドに装備したシールドジヤツキによ
り前部シールドおよび後部シールドを推進し、拡大予定
区間の掘進を行なうことを特徴とする。
シールド機によるトンネルの掘進途上において、回転カ
ノクに装備したオーバカンタにより拡大予定区間の周辺
地山を拡大形状に合せて余掘り掘削するとともに、シー
ルド機内より塑性流動性を有する泥土を余掘り掘削部に
注入して充満させ、その圧力を地山の安定に適した値に
維持し、拡大予定区間の始点部より所要範囲にわたって
はシールド機に後続して拡大シールド構成部材の構築を
行ないながら掘進し、拡大シールド構成部材の構築終了
後、余掘り掘削部に対応する箇所の拡大シールド構成部
材を余掘り掘削部へ押し出すことにより拡大部を形成し
、不用となった内殻部を撤去し、拡大シールド構成部材
の内側にテールシール、シールドジヤツキを装備して、
拡大シールド構成部材自体を後部シールドとなし、前記
密閉型回転カッタシールド機を前部シールドとして、以
後、後部シールド内で後続する拡大セグメントの構築を
行ない、後部シールドに装備したシールドジヤツキによ
り前部シールドおよび後部シールドを推進し、拡大予定
区間の掘進を行なうことを特徴とする。
本発明においては、オーバカッタにより余掘り掘削した
部分に塑性流動性を有する泥土を充満させて、地山の安
定に適した泥土圧を維持し、拡大予定区間の始点部より
所要範囲tこねたって構築した拡大シールド構成部材を
坑内から押し出すことにより拡大部を形成し、不用とな
った内殻部を撤去し、この拡大シールド構成部材の内側
にテールシール、シールドジヤツキを装備して、拡大シ
ールド構成部材自体を後部シールドとなし、以後、この
後部シールド内で4’l Mする拡大セグメントの構築
を行ない、後部シールドに装備したシールドジヤツキに
より前部シールドおよび後部シールドを推進し、拡大予
定区間の掘進を行なうようにしたため、常に地山の安定
を保持することができるとともに、拡大予定区間の地山
を坑内に露出させることなく施工ができて、安全であり
、事前の地盤改良や坑内からの拡大掘削が不要である。
部分に塑性流動性を有する泥土を充満させて、地山の安
定に適した泥土圧を維持し、拡大予定区間の始点部より
所要範囲tこねたって構築した拡大シールド構成部材を
坑内から押し出すことにより拡大部を形成し、不用とな
った内殻部を撤去し、この拡大シールド構成部材の内側
にテールシール、シールドジヤツキを装備して、拡大シ
ールド構成部材自体を後部シールドとなし、以後、この
後部シールド内で4’l Mする拡大セグメントの構築
を行ない、後部シールドに装備したシールドジヤツキに
より前部シールドおよび後部シールドを推進し、拡大予
定区間の掘進を行なうようにしたため、常に地山の安定
を保持することができるとともに、拡大予定区間の地山
を坑内に露出させることなく施工ができて、安全であり
、事前の地盤改良や坑内からの拡大掘削が不要である。
シールドハル外周上の複数箇所に配設した土圧計の計測
値に基づいてシールド機内からの泥土の注入量を制御し
たり、拡大シールド構成部材の押出し時に、拡大シール
ド構成部材のグラウトホールを通じて余掘り掘削部から
泥土を坑内に排出するか、必要な場合は、逆に余掘り掘
削部へ泥土を補充注入するなどの方法で、余掘り掘削部
に充満した泥土の圧力を地山の安定およびシールドの姿
勢保持に必要な値に保つことができる。
値に基づいてシールド機内からの泥土の注入量を制御し
たり、拡大シールド構成部材の押出し時に、拡大シール
ド構成部材のグラウトホールを通じて余掘り掘削部から
泥土を坑内に排出するか、必要な場合は、逆に余掘り掘
削部へ泥土を補充注入するなどの方法で、余掘り掘削部
に充満した泥土の圧力を地山の安定およびシールドの姿
勢保持に必要な値に保つことができる。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第17図により説明
する。
する。
第1図は本発明の拡大シールド工法における拡大部築造
前のシールド施工状態を示す概要図である。図中、1は
密閉型回転カソクシールド機の一例として示した土圧式
シールド機で、シールドハル2、回転カッタ3、カンタ
スポークに内蔵されたオーバーカッタ4、掘削土砂を取
込むチャンバ5、チャンバ5からシールド機内へ掘削土
砂を排出するスクリューコンベア排土装置6、掘削土砂
と回転カッタ3の先端部注入ロアから注入される粘性付
与液とを攪拌混合するための攪拌翼8、チャンバ5内の
土圧を測定する土圧計9を備え、地山の安定保持とシー
ルドの姿勢保持を図るため、回転カッタ3の後方のシー
ルドハル2外周上にシルト機内からオーバーカッタ4で
余掘り掘削した部分へ泥土を注入するための泥土注入口
10および余掘り掘削部の土圧を計測する土圧計11が
装備されている。12はシールド機Iに後続して構築さ
れた通常区間のセグメント、13.13’はシールドジ
ャッキの拡大予定区間の始点部より所要範囲において使
用される拡大シールド構成部材で、13は拡大部用構成
部材、13′は拡大しない部分の構成部材である(Lは
拡大シールド構成部材設置範囲)。
前のシールド施工状態を示す概要図である。図中、1は
密閉型回転カソクシールド機の一例として示した土圧式
シールド機で、シールドハル2、回転カッタ3、カンタ
スポークに内蔵されたオーバーカッタ4、掘削土砂を取
込むチャンバ5、チャンバ5からシールド機内へ掘削土
砂を排出するスクリューコンベア排土装置6、掘削土砂
と回転カッタ3の先端部注入ロアから注入される粘性付
与液とを攪拌混合するための攪拌翼8、チャンバ5内の
土圧を測定する土圧計9を備え、地山の安定保持とシー
ルドの姿勢保持を図るため、回転カッタ3の後方のシー
ルドハル2外周上にシルト機内からオーバーカッタ4で
余掘り掘削した部分へ泥土を注入するための泥土注入口
10および余掘り掘削部の土圧を計測する土圧計11が
装備されている。12はシールド機Iに後続して構築さ
れた通常区間のセグメント、13.13’はシールドジ
ャッキの拡大予定区間の始点部より所要範囲において使
用される拡大シールド構成部材で、13は拡大部用構成
部材、13′は拡大しない部分の構成部材である(Lは
拡大シールド構成部材設置範囲)。
14は地山を示す。
第2図はオーバーカッタ4、泥土注入口10、土圧計1
1が装備されたシールド機前部の拡大模式断面図で、泥
土注入口10、土圧計11はシールドハル2のフード部
の複数箇所に設けられ、泥土注入口10は送泥管15を
介して機内に設置した送泥ポンプ(図示せず)に接続さ
れている。
1が装備されたシールド機前部の拡大模式断面図で、泥
土注入口10、土圧計11はシールドハル2のフード部
の複数箇所に設けられ、泥土注入口10は送泥管15を
介して機内に設置した送泥ポンプ(図示せず)に接続さ
れている。
通常区間でのトンネルの掘進は、回転カッタ3を回転さ
せて地山14を円形断面に掘削し、回転カッタ3の先端
部注入ロアから注入される粘性付与Wj、(ヘントナイ
ト溶液等)と掘削土砂とを撹拌翼8で攪拌混合し、塑性
流動性を有する泥土としてチャンバ5内に充満させ、チ
ャンバ5内の土庄を土圧計9で管理しながらスクリュー
コンベア排土装置6で排土することによって行なう。そ
して、所定距離掘進するごとに、図示しないセグメント
構築装置によりセグメント12を組立てる。このように
して構築されるセグメント12は第3図に示すような円
形断面となり、通常の一次覆工断面と同じである。しか
し、他のトンネルと接続する箇所や地下鉄のプラットホ
ームのようにトンネル全長の中の一部分だけ坑内空間を
拡げたい場合、例えば第3図に示す断面を第4図に示す
断面のように拡大したい場合、本工法では下記の手順に
より施工する。
せて地山14を円形断面に掘削し、回転カッタ3の先端
部注入ロアから注入される粘性付与Wj、(ヘントナイ
ト溶液等)と掘削土砂とを撹拌翼8で攪拌混合し、塑性
流動性を有する泥土としてチャンバ5内に充満させ、チ
ャンバ5内の土庄を土圧計9で管理しながらスクリュー
コンベア排土装置6で排土することによって行なう。そ
して、所定距離掘進するごとに、図示しないセグメント
構築装置によりセグメント12を組立てる。このように
して構築されるセグメント12は第3図に示すような円
形断面となり、通常の一次覆工断面と同じである。しか
し、他のトンネルと接続する箇所や地下鉄のプラットホ
ームのようにトンネル全長の中の一部分だけ坑内空間を
拡げたい場合、例えば第3図に示す断面を第4図に示す
断面のように拡大したい場合、本工法では下記の手順に
より施工する。
第1図において、トンネル−次覆工全長のうち拡大予定
区間以外の部分は通常のシールド工法と全く同様に施工
し、拡大予定区間の始点に達した時から、カッタスポー
クに内蔵されたオーバーカッタ4を用いて、第5図に示
すようにシールドの周辺地山を拡大形状に合わせて余掘
り掘削する。
区間以外の部分は通常のシールド工法と全く同様に施工
し、拡大予定区間の始点に達した時から、カッタスポー
クに内蔵されたオーバーカッタ4を用いて、第5図に示
すようにシールドの周辺地山を拡大形状に合わせて余掘
り掘削する。
余掘り掘削に使用するオーバーカッタ4は第2図に示す
油圧ジヤツキ16等により伸縮し、例えば300f1以
上の余掘り量を確保できるものとする。
油圧ジヤツキ16等により伸縮し、例えば300f1以
上の余掘り量を確保できるものとする。
余掘り掘削と同時にシールド機内から泥土注入口10を
介して塑性流動性を有する泥土17(この泥土はスクリ
ューコンベア6によりチャンバ5から機内に取り込んだ
ものをそのままか、あるいは要すれば部分の一部を除去
するなどして利用することができる。)を図示しない送
泥ポンプで加圧し注入する。これにより、余掘り部の掘
削土砂をチャンバ5側、すなわちシールド機全面の切羽
側へ移動させるとともに、余掘り部分へ泥土17を充満
させ、地山を保持するに必要な土圧を維持するように加
圧しながら掘進し、所定距離掘進するごとに拡大シール
ド構成部材13.13’を組立てる。拡大シールド構成
部材13.13’の組立にはセグメント12の組立と同
じセグメント構築装置を使用できる。この時点での拡大
シールド構成部材13.13’の組立形状は第6図に示
すような円形断面とし、外径はセグメント12の組立状
態の外径と同じである。
介して塑性流動性を有する泥土17(この泥土はスクリ
ューコンベア6によりチャンバ5から機内に取り込んだ
ものをそのままか、あるいは要すれば部分の一部を除去
するなどして利用することができる。)を図示しない送
泥ポンプで加圧し注入する。これにより、余掘り部の掘
削土砂をチャンバ5側、すなわちシールド機全面の切羽
側へ移動させるとともに、余掘り部分へ泥土17を充満
させ、地山を保持するに必要な土圧を維持するように加
圧しながら掘進し、所定距離掘進するごとに拡大シール
ド構成部材13.13’を組立てる。拡大シールド構成
部材13.13’の組立にはセグメント12の組立と同
じセグメント構築装置を使用できる。この時点での拡大
シールド構成部材13.13’の組立形状は第6図に示
すような円形断面とし、外径はセグメント12の組立状
態の外径と同じである。
拡大シールド構成部材13.13’は、セグメント状ブ
ロックからなっており、拡大部用構成部材13と拡大し
ない部分の構成部材13′との分割面は拡大時の押出し
方向と平行に形成されている。第7図に示すように、拡
大部用構成部材13の内側には後述する拡大部側面形成
部材21を取付けるためのボルト穴18−1をあけたフ
ランジ19が設けられている。第7図は拡大部用構成部
材13の一例を示す図で、鋼材により箱形に形成され、
前記ボルト穴18−1のほか、側面および分割面にも連
結用ボルト穴18−2.18−3があけられている。図
示しないが、拡大しない部分の構成部材13’も第7図
に示す拡大部用構成部材13とほぼ同形状をしている。
ロックからなっており、拡大部用構成部材13と拡大し
ない部分の構成部材13′との分割面は拡大時の押出し
方向と平行に形成されている。第7図に示すように、拡
大部用構成部材13の内側には後述する拡大部側面形成
部材21を取付けるためのボルト穴18−1をあけたフ
ランジ19が設けられている。第7図は拡大部用構成部
材13の一例を示す図で、鋼材により箱形に形成され、
前記ボルト穴18−1のほか、側面および分割面にも連
結用ボルト穴18−2.18−3があけられている。図
示しないが、拡大しない部分の構成部材13’も第7図
に示す拡大部用構成部材13とほぼ同形状をしている。
ただし、ボルト穴18−1は必要でない。
第8図は木工法に使用する拡大部側面形成部材(以下、
拡大用アダプタと略称する)21の一例を示す。短筒状
をした拡大用アダプタ21は、一端に前記拡大部用構成
部材13のフランジ19と合致するフランジ22を有し
、その各側面およびフランジ22に連結用ボルト穴23
−1.2に2.23−3があけられている。
拡大用アダプタと略称する)21の一例を示す。短筒状
をした拡大用アダプタ21は、一端に前記拡大部用構成
部材13のフランジ19と合致するフランジ22を有し
、その各側面およびフランジ22に連結用ボルト穴23
−1.2に2.23−3があけられている。
本明細書では、上記拡大部用構成部材13、拡大しない
部分の構成部材13′および拡大用アダプタ21を、拡
大シールド構成部材と総称する。
部分の構成部材13′および拡大用アダプタ21を、拡
大シールド構成部材と総称する。
余掘り掘削部に充満した泥土17の圧力を地山の安定に
必要な値に保つために、前記泥土注入口10、土圧計1
1のほかに、拡大部用構成部材13の一部または全部の
グラウトボール20にも第9図に例示した土圧計27、
ストップバルブ28、泥土注入・排出用ホース29を取
付け、土圧計27の計測値に基づいて泥土を排出または
注入できるようにする。さらに、本実施例では、余掘り
掘削部へ押し出される拡大部用構成部材I3の最も切羽
側の側板(第1I図の前部反力受30)にも土圧計39
を装着し、その計測値に基づいて泥土の注入制御を行な
う。また、この切羽側側板には泥土注入・排出口38を
設けておく。なお、この拡大予定区間の掘進は、シール
ドが蛇行しないよう特に入念に行なうが、必要に応じて
第5図に示す両側の余掘り掘削部への泥」二江入量を加
減することもできる。
必要な値に保つために、前記泥土注入口10、土圧計1
1のほかに、拡大部用構成部材13の一部または全部の
グラウトボール20にも第9図に例示した土圧計27、
ストップバルブ28、泥土注入・排出用ホース29を取
付け、土圧計27の計測値に基づいて泥土を排出または
注入できるようにする。さらに、本実施例では、余掘り
掘削部へ押し出される拡大部用構成部材I3の最も切羽
側の側板(第1I図の前部反力受30)にも土圧計39
を装着し、その計測値に基づいて泥土の注入制御を行な
う。また、この切羽側側板には泥土注入・排出口38を
設けておく。なお、この拡大予定区間の掘進は、シール
ドが蛇行しないよう特に入念に行なうが、必要に応じて
第5図に示す両側の余掘り掘削部への泥」二江入量を加
減することもできる。
11〜
次に、拡大シールド構成部材の拡大作業について説明す
る。
る。
第9図は拡大シールド構成部材の拡大作業要領図である
。第9図において、25は拡大用アダプタ21を既設の
拡大部用構成部材13と共に坑内から泥土を充満させた
余掘り掘削部へ押出すために使用される押出装置である
。押出装置25は、シールドm1に設置したセグメント
構築装置とは別の装置であって、上下移動および方向転
換が可能なワンド25−1上に油圧ジヤツキ等で伸縮さ
せる押圧部25−2を設け、押圧の反力は反力受け(図
示せず)を介して一次覆工で受ける構造になっている。
。第9図において、25は拡大用アダプタ21を既設の
拡大部用構成部材13と共に坑内から泥土を充満させた
余掘り掘削部へ押出すために使用される押出装置である
。押出装置25は、シールドm1に設置したセグメント
構築装置とは別の装置であって、上下移動および方向転
換が可能なワンド25−1上に油圧ジヤツキ等で伸縮さ
せる押圧部25−2を設け、押圧の反力は反力受け(図
示せず)を介して一次覆工で受ける構造になっている。
本装置は坑内に設置したレール26上を走行する図示し
ない台車に搭載されている。
ない台車に搭載されている。
第9図では拡大作業をシールドの片側ずつ行なう例を示
しているが、両側同時作業も押出装置25の構造を変更
することによって可能となる。
しているが、両側同時作業も押出装置25の構造を変更
することによって可能となる。
第10図は第9図のA−A断面を示す。
拡大シールド構成部材の拡大作業は次の順序で行なう。
(1)拡大部分の既設拡大部用構成部材13に拡大用ア
ダプタ21をボルトで取付ける。
ダプタ21をボルトで取付ける。
(2)押出装置25で拡大用アダプタ21の内側を押え
る。
る。
(3)拡大用アダプタ21を取付けた既設拡大部用構成
部材13の拡大しない部分の構成部材13′およびセグ
メント12との連結ボルトを取外し、そのボルト穴18
−2.18−3に図示しない止水用止栓を取旬ける。
部材13の拡大しない部分の構成部材13′およびセグ
メント12との連結ボルトを取外し、そのボルト穴18
−2.18−3に図示しない止水用止栓を取旬ける。
(4)押出装置25のロッド25−1を伸ばし、拡大用
アダプタ21およびこれに連結した拡大部用構成部材1
3を徐々に坑内から押し出す。この時、地山の安定に必
要な泥土の圧力を維持するように、拡大部用構成部材1
3のグラウトホール20に接続した土圧計27の計測値
に基き制御しつつストップバルブ28、ホース29を通
して泥土の排出または注入を行なう。
アダプタ21およびこれに連結した拡大部用構成部材1
3を徐々に坑内から押し出す。この時、地山の安定に必
要な泥土の圧力を維持するように、拡大部用構成部材1
3のグラウトホール20に接続した土圧計27の計測値
に基き制御しつつストップバルブ28、ホース29を通
して泥土の排出または注入を行なう。
(5)押し出された拡大用アダプタ21の内側のボルト
穴211.23−2と既設の拡大しない部分の構成部材
13′およびセグメント12のボルト穴とが一致した時
点で押出作業を止め、拡大用アダプタ21の片側側面お
よび上下端面を拡大しない部分の構成部材13′および
セグメント12にボルトで連結する。
穴211.23−2と既設の拡大しない部分の構成部材
13′およびセグメント12のボルト穴とが一致した時
点で押出作業を止め、拡大用アダプタ21の片側側面お
よび上下端面を拡大しない部分の構成部材13′および
セグメント12にボルトで連結する。
(6)拡大部分の拡大部用構成部材13の2リング目以
降は、押し出された拡大用アダプタ21の上下端面のボ
ルト連結作業のほかに、押し出された拡大部用構成部材
13同士の片側側面のボルト連結作業が必要となる。な
お、拡大部用構成部材および拡大用アダプタの摺動部分
は、所要のシール機能をそなえたものとすることは言う
までもない。
降は、押し出された拡大用アダプタ21の上下端面のボ
ルト連結作業のほかに、押し出された拡大部用構成部材
13同士の片側側面のボルト連結作業が必要となる。な
お、拡大部用構成部材および拡大用アダプタの摺動部分
は、所要のシール機能をそなえたものとすることは言う
までもない。
上記作業を順次繰返し、拡大部を形成してゆく。
拡大作業は拡大シールド構成部材1個ごとに行なっても
よいし、複数個同時に行なってもよい。拡大シールドの
端部では、押し出された拡大用アダプタ2工の片側側面
および上下端面を拡大しない部分の構成部材13′およ
びセグメント12にボルトで連結する。
よいし、複数個同時に行なってもよい。拡大シールドの
端部では、押し出された拡大用アダプタ2工の片側側面
および上下端面を拡大しない部分の構成部材13′およ
びセグメント12にボルトで連結する。
以」二で拡大シールド構成部材の拡大作業を終了する9
なお、拡大シールド構成部材設置範囲りの長さは、後述
する後部シールドジヤツキ35の長さと、拡大セグメン
ト37の長さ、後部テールシール36の取付長さ、前部
および後部反力受30,31の長さに余裕分を加味して
決定する。
なお、拡大シールド構成部材設置範囲りの長さは、後述
する後部シールドジヤツキ35の長さと、拡大セグメン
ト37の長さ、後部テールシール36の取付長さ、前部
および後部反力受30,31の長さに余裕分を加味して
決定する。
次に、拡大シールドが完成するまでの過程を説明する。
(1,1第11図、第12図は拡大シールド構成部材の
拡大作業終了時の状態を示す。
拡大作業終了時の状態を示す。
(2)まず、拡大シールドの切羽寄りの部分と立坑寄り
の部分の拡大部用構成部材13および拡大用アダプタ2
1を補強して以後の掘進時の反力受として必要な強度を
もたせる(以下、前部反力受30、後部反力受31とよ
ふ)。図示していないが、拡大しない部分の構成部材1
3′の内側にも前部反力受30、後部反力受31を別部
材により構築する。
の部分の拡大部用構成部材13および拡大用アダプタ2
1を補強して以後の掘進時の反力受として必要な強度を
もたせる(以下、前部反力受30、後部反力受31とよ
ふ)。図示していないが、拡大しない部分の構成部材1
3′の内側にも前部反力受30、後部反力受31を別部
材により構築する。
(3)次に、前部反力受30、後部反力受31と前後に
隣接して設置された通常セグメント12とのつなぎ部分
を補強する。溶接でもボルト結合による補強でもよい。
隣接して設置された通常セグメント12とのつなぎ部分
を補強する。溶接でもボルト結合による補強でもよい。
(4)補強完了後、前部反力受30と後部反力受31で
はさまれる区間の拡大シールド構成部材13.13’拡
大用アダプタ21の拡大シールド外殻として必要な部分
以外の内殻部を取り除く。内殻部を取り除くと第13図
のようになるが、拡大シールド構成部材13.13’、
拡大アダプタ21の各連結部分は必要に応じボルトある
いは溶接により補強する。
はさまれる区間の拡大シールド構成部材13.13’拡
大用アダプタ21の拡大シールド外殻として必要な部分
以外の内殻部を取り除く。内殻部を取り除くと第13図
のようになるが、拡大シールド構成部材13.13’、
拡大アダプタ21の各連結部分は必要に応じボルトある
いは溶接により補強する。
内殻部を撤去して残した外殻部34を以下、後部シール
ドとよぶ。
ドとよぶ。
(5)第14図、第15図、第16図に示すように、後
部シールド34の内側の各反力受30.31間に後部シ
ールドジヤツキ35、後部テールシール36、拡大セグ
メント37を設置する。拡大セグメント37は後部シー
ルド34に後続して構築される拡大区間の一次覆工部材
で、後部シールド34と相似の断面形状を有しており、
後部シールド34と拡大セグメント37の間は後部テー
ルシール36により止水される。
部シールド34の内側の各反力受30.31間に後部シ
ールドジヤツキ35、後部テールシール36、拡大セグ
メント37を設置する。拡大セグメント37は後部シー
ルド34に後続して構築される拡大区間の一次覆工部材
で、後部シールド34と相似の断面形状を有しており、
後部シールド34と拡大セグメント37の間は後部テー
ルシール36により止水される。
(6)後部シールド34の後端と後部反力受31との連
結部を分離する。
結部を分離する。
以上で、拡大予定区間始点部での拡大シールドの構築が
完了し、以後、前述した拡大シールド構成部材13.1
3’、拡大アダプタ21の外殻部34を後部シールドと
なし、シールド機1を前部シールドとして、拡大予定区
間のシールド施工を行なう。
完了し、以後、前述した拡大シールド構成部材13.1
3’、拡大アダプタ21の外殻部34を後部シールドと
なし、シールド機1を前部シールドとして、拡大予定区
間のシールド施工を行なう。
次に、その運転方法を説明する。(第16図、第17図
参照)。
参照)。
ill 掘削は、前部シールド1の回転カッタ3およ
びオーバカッタ4で行ない、土砂の取り込みは、スクリ
ューコンベア排土装置6で行なう。排土量は、チャンバ
内土圧計9の計測値に基づきスクリューコンヘア排土装
置6の回転数を制御して言周整する。
びオーバカッタ4で行ない、土砂の取り込みは、スクリ
ューコンベア排土装置6で行なう。排土量は、チャンバ
内土圧計9の計測値に基づきスクリューコンヘア排土装
置6の回転数を制御して言周整する。
オーハカソクによる掘削部には掘削と同時に前部シール
ドの泥土注入口10から泥土を注入し充満させ、土圧計
11および土圧計39の計測値に基づき泥土注入口10
および泥土注入・排出口38からの注入量を調整するこ
とにより、泥土圧を常時地山の安定に必要な値に維持す
る。
ドの泥土注入口10から泥土を注入し充満させ、土圧計
11および土圧計39の計測値に基づき泥土注入口10
および泥土注入・排出口38からの注入量を調整するこ
とにより、泥土圧を常時地山の安定に必要な値に維持す
る。
(2) シールドの推進は、拡大セグメント37、後
部反力受31、その後方の通常セグメント12に反力を
とり、後部シールドジヤツキ35を伸長して行なう。拡
大セグメント37の幅分掘進したところで後部シールド
ジヤツキ35を引き戻し、後部シールド34内で後続す
る拡大セグメント37を組立てる。セグメント構築装置
は図示しないが、後方台車上にその装置を設置しでもよ
いし、後部シールド34にセグメント構築用エレククを
装備してもよい。
部反力受31、その後方の通常セグメント12に反力を
とり、後部シールドジヤツキ35を伸長して行なう。拡
大セグメント37の幅分掘進したところで後部シールド
ジヤツキ35を引き戻し、後部シールド34内で後続す
る拡大セグメント37を組立てる。セグメント構築装置
は図示しないが、後方台車上にその装置を設置しでもよ
いし、後部シールド34にセグメント構築用エレククを
装備してもよい。
(3)本工法によれば、拡大区間のカーブ施工も容易と
なる。方法としては、後部シールドジヤツキ35の片押
しによる方法と、前部シールドジヤツキ32を片押しに
より伸長して前部シールド1をカーブ線にのせ、その後
、後部シールドジヤツキ35を伸長して後部シールド3
4とその手前の通常セグメン目2を追従させ、一定スト
ローク前進したところで、後部シールド34内で次の拡
大セグメント(カーブ径に合ったテーパセグメントとす
る)37を組む複動掘進の方法がある。
なる。方法としては、後部シールドジヤツキ35の片押
しによる方法と、前部シールドジヤツキ32を片押しに
より伸長して前部シールド1をカーブ線にのせ、その後
、後部シールドジヤツキ35を伸長して後部シールド3
4とその手前の通常セグメン目2を追従させ、一定スト
ローク前進したところで、後部シールド34内で次の拡
大セグメント(カーブ径に合ったテーパセグメントとす
る)37を組む複動掘進の方法がある。
後者の方法をとる場合は、前部テールシール33として
順逆両方向の摺動が可能なものを用いる。
順逆両方向の摺動が可能なものを用いる。
(4)拡大予定区間の終点部、すなわち拡大セグメント
37の最終組立が完了したところで、後部シルト34、
各反力受30.31を永久構築物として土中に残し、前
部シールド1と通常セグメント12による通常区間の掘
進に移行する。
37の最終組立が完了したところで、後部シルト34、
各反力受30.31を永久構築物として土中に残し、前
部シールド1と通常セグメント12による通常区間の掘
進に移行する。
以上、本発明の一実施例について説明してきたが、本発
明は上記実施例に限定されるものではない。例えば、ト
ンネルの拡大形状としては、第4図に示すように両側に
拡大する場合だけでなく、片側あるいは上側、下側等を
含む任意の方向に拡大することが可能であり、また使用
するシールド機としても、チャンバ内で掘削土砂を泥土
に変更する機種に限られることはなく、余掘り掘削部に
注入する泥土は別途に作ってもよい。その他の使用機材
や施工手順についても同様に本発明の要旨内において適
宜改変することができる。
明は上記実施例に限定されるものではない。例えば、ト
ンネルの拡大形状としては、第4図に示すように両側に
拡大する場合だけでなく、片側あるいは上側、下側等を
含む任意の方向に拡大することが可能であり、また使用
するシールド機としても、チャンバ内で掘削土砂を泥土
に変更する機種に限られることはなく、余掘り掘削部に
注入する泥土は別途に作ってもよい。その他の使用機材
や施工手順についても同様に本発明の要旨内において適
宜改変することができる。
本発明によれば、
(1)密閉型回転力・7クシ一ルド機に装備した長尺の
オーバーカッタにより拡大掘削(余掘り掘削)を行なう
ため、専用の掘削装置を一次覆工坑内に持ち込むことな
しに能率良く拡大掘削ができる。
オーバーカッタにより拡大掘削(余掘り掘削)を行なう
ため、専用の掘削装置を一次覆工坑内に持ち込むことな
しに能率良く拡大掘削ができる。
(2)余掘り掘削部にシールド機内から塑性流動性を有
する泥土を注入しながら掘進し、この部分の土圧を管理
することで地山保持とシールドの姿勢保持を行なうこと
ができる。
する泥土を注入しながら掘進し、この部分の土圧を管理
することで地山保持とシールドの姿勢保持を行なうこと
ができる。
(3)坑内に地山を露出させないため、作業の安全を確
保できる。
保できる。
(4)拡大予定区間の地盤改良を必要としない。
(5)拡大シールド構築後は、後続する拡大セグメント
の構築により直接拡大区間の一次覆工ができ、拡大部用
セグメントの押出し、再組立を必要としないため、能率
的であり、特に拡大区間が長距離にわたる場合に有利で
ある。
の構築により直接拡大区間の一次覆工ができ、拡大部用
セグメントの押出し、再組立を必要としないため、能率
的であり、特に拡大区間が長距離にわたる場合に有利で
ある。
(6)拡大セグメントをテーパセグメントとすることに
より、拡大形状でのカーブ施工が容易にできる。
より、拡大形状でのカーブ施工が容易にできる。
以上のことから、安全確実に、かつ経済的にシルトトン
ネルの一部に拡大部を築造することができる。
ネルの一部に拡大部を築造することができる。
第1図は本発明の拡大シールド工法における拡大部築造
前のシールド施工状態を示す概要図、第2図は本工法に
使用するシールド機の要部模式断面図、第3図は非拡大
区間の一次覆工断面図、第4図は本工法による拡大区間
のl・ンネル断面の例を示す図、第5図は余掘り掘削部
の泥土注入状態を示す断面図、第6図は拡大シールド構
成部材の構築状態を示す断面図、第7図は拡大部用構成
部材の構成例を示す斜視図、第8図は拡大用アダプタの
構成例を示す斜視図、第9図は拡大シールドの拡大作業
の要領を示す模式断面図、第10図は第9図のA−AW
Aに沿った部分断面図、第11図は拡大シールドの拡大
作業終了時の状態を示す切断平面図、第12図は第11
図のB−B断面図、第13図は第12図の内殻部撤去後
の状態を示す断面図、第14図は第16図のC−C断面
図、第15図は第16図のD−D断面図、第16図は拡
大シールドの完成状態を示す切断平面図、第17図は拡
大シールド完成後の掘進状態を示す切断平面図である。 1・・・シールド機(前部シールド)、2・・・シール
ドハル、3・・・回転カッタ、4・・・オーバカッタ、
5・・・チャンバ、6・・・スクリューコンベア排土装
置、10・・・泥土注入口、11・・・土圧計、12・
・・通常セグメント、13.13’・・・拡大シールド
構成部材、15・・・送泥管、20・・・グラウトホー
ル、2工・・・拡大用アダプタ、25・・・押出装置、
27・・・土圧計、29・・・泥土注入・+I+出用ホ
ース、30・・・前部反力受、31・・・後部反力受、
32・・・前部シールドジヤツキ、33・・・前部テー
ルシール、34・・・後部シールド、35・・後部シー
ルドジヤツキ、36・・・後部テールシール、37・・
・拡大セグメント、38・・・泥土注入・排出口、39
・・・土圧計。 特許出願人 メトロ設計株式会社 日立建機株式会社 代理人 弁理士 秋 木 正 実(外1名)惨′−X
、! 喀 ;−〜諭 第 グ4F!!J 笛 関 34−(’1音やシーlレド 35−−−イ釜(Pシールド昏−A 37・−よ公入tり・メント
前のシールド施工状態を示す概要図、第2図は本工法に
使用するシールド機の要部模式断面図、第3図は非拡大
区間の一次覆工断面図、第4図は本工法による拡大区間
のl・ンネル断面の例を示す図、第5図は余掘り掘削部
の泥土注入状態を示す断面図、第6図は拡大シールド構
成部材の構築状態を示す断面図、第7図は拡大部用構成
部材の構成例を示す斜視図、第8図は拡大用アダプタの
構成例を示す斜視図、第9図は拡大シールドの拡大作業
の要領を示す模式断面図、第10図は第9図のA−AW
Aに沿った部分断面図、第11図は拡大シールドの拡大
作業終了時の状態を示す切断平面図、第12図は第11
図のB−B断面図、第13図は第12図の内殻部撤去後
の状態を示す断面図、第14図は第16図のC−C断面
図、第15図は第16図のD−D断面図、第16図は拡
大シールドの完成状態を示す切断平面図、第17図は拡
大シールド完成後の掘進状態を示す切断平面図である。 1・・・シールド機(前部シールド)、2・・・シール
ドハル、3・・・回転カッタ、4・・・オーバカッタ、
5・・・チャンバ、6・・・スクリューコンベア排土装
置、10・・・泥土注入口、11・・・土圧計、12・
・・通常セグメント、13.13’・・・拡大シールド
構成部材、15・・・送泥管、20・・・グラウトホー
ル、2工・・・拡大用アダプタ、25・・・押出装置、
27・・・土圧計、29・・・泥土注入・+I+出用ホ
ース、30・・・前部反力受、31・・・後部反力受、
32・・・前部シールドジヤツキ、33・・・前部テー
ルシール、34・・・後部シールド、35・・後部シー
ルドジヤツキ、36・・・後部テールシール、37・・
・拡大セグメント、38・・・泥土注入・排出口、39
・・・土圧計。 特許出願人 メトロ設計株式会社 日立建機株式会社 代理人 弁理士 秋 木 正 実(外1名)惨′−X
、! 喀 ;−〜諭 第 グ4F!!J 笛 関 34−(’1音やシーlレド 35−−−イ釜(Pシールド昏−A 37・−よ公入tり・メント
Claims (1)
- 1、密閉型回転カッタシールド機によるトンネル掘進途
上において、回転カッタに装備したオーバカッタにより
拡大予定区間の周辺地山を拡大形状に合せて余掘り掘削
するとともに、シールド機内から塑性流動性を有する泥
土を余掘り掘削部に注入して充満させ、その圧力を地山
の安定に適した値に維持し、拡大予定区間の始点部より
所要範囲にわたってはシールド機に後続して拡大シール
ド構成部材の構築を行ないながら掘進し、拡大シールド
構成部材の構築終了後、余掘り掘削部に対応する箇所の
拡大シールド構成部材を余掘り掘削部へ押し出すことに
より拡大部を形成し、不用となった内殻部を撤去し、拡
大シールド構成部材の内側にテールシール、シールドジ
ャッキを装備して、拡大シールド構成部材自体を後部シ
ールドとなし、前記密閉型回転カッタシールド機を前部
シールドとして、以後、後部シールド内で後続する拡大
セグメントの構築を行ない、後部シールドに装備したシ
ールドジャッキにより前部シールドおよび後部シールド
を推進し、拡大予定区間の掘進を行なうことを特徴とす
る拡大シールド工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20829988A JP2637180B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 拡大シールド工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20829988A JP2637180B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 拡大シールド工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0258696A true JPH0258696A (ja) | 1990-02-27 |
| JP2637180B2 JP2637180B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=16553952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20829988A Expired - Fee Related JP2637180B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 拡大シールド工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2637180B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007247214A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Mitsubishi Heavy Industries Tunneling Machinery & Geotechnology Co Ltd | トンネル掘削機 |
| CN121576086A (zh) * | 2025-11-26 | 2026-02-27 | 中国电建集团武汉重工装备有限公司 | 一种新型敞开式tbm及始发方法 |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP20829988A patent/JP2637180B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007247214A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Mitsubishi Heavy Industries Tunneling Machinery & Geotechnology Co Ltd | トンネル掘削機 |
| CN121576086A (zh) * | 2025-11-26 | 2026-02-27 | 中国电建集团武汉重工装备有限公司 | 一种新型敞开式tbm及始发方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2637180B2 (ja) | 1997-08-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4471521B2 (ja) | シールド工法、大断面トンネルおよびその施工方法並びにシールド掘進機 | |
| KR101437443B1 (ko) | 터널 굴착용 지압장치 | |
| JPH0340800B2 (ja) | ||
| JP2637180B2 (ja) | 拡大シールド工法 | |
| CN114810110B (zh) | 一种适用于复杂地层内的盾构接收施工体系及施工方法 | |
| JP2594864B2 (ja) | 地下トンネルの拡幅工法 | |
| JPH0517354B2 (ja) | ||
| JP3401177B2 (ja) | 管渠更新シールド掘削機 | |
| KR20140104808A (ko) | 터널 굴착 장치 | |
| JP2004060266A (ja) | 地下構造物の非開削構築工法 | |
| JP4092613B2 (ja) | シールド掘削機及びトンネル断面拡縮工法 | |
| JP3890526B2 (ja) | セグメント、及びこれを用いたトンネル築造方法 | |
| JP2738940B2 (ja) | 環状二重掘削装置 | |
| JPH09303088A (ja) | シールド機械のカッタービット交換方法 | |
| JPH0643796B2 (ja) | シールド機 | |
| JPH0941369A (ja) | 杭の改造、補強工法 | |
| CN218063392U (zh) | 一种顶管机主轴密封结构及具有其的长距离顶管机 | |
| JP3267571B2 (ja) | 地山補強工法 | |
| JP2002194988A (ja) | 到達立て坑内へのトンネル掘削機の受け入れ方法およびその設備 | |
| JPH03140597A (ja) | 地下構造物の構築工法 | |
| JPH1077782A (ja) | トンネル掘削機及び掘削方法 | |
| JPH06100080B2 (ja) | 大断面トンネルの施工方法及び地盤固化柱造成装置 | |
| JP3299904B2 (ja) | シールド掘削機における妻型枠 | |
| JP3245528B2 (ja) | 分岐トンネル坑口からのシールド掘削機の発進方法 | |
| JPH0518184A (ja) | 地中接合用シールド機とそれによるトンネル接合工法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |