JPH0258874B2 - - Google Patents
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- JPH0258874B2 JPH0258874B2 JP57224130A JP22413082A JPH0258874B2 JP H0258874 B2 JPH0258874 B2 JP H0258874B2 JP 57224130 A JP57224130 A JP 57224130A JP 22413082 A JP22413082 A JP 22413082A JP H0258874 B2 JPH0258874 B2 JP H0258874B2
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- field winding
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P25/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
- H02P25/02—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
- H02P25/022—Synchronous motors
- H02P25/03—Synchronous motors with brushless excitation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、同期電動機の界磁巻線を放電抵抗で
短絡して誘導機として始動し、一定速度に達した
後同期電動機に直流励磁をかけ放電抵抗を切離し
て同期運転するブラシレス同期電動機の励磁装置
に係り、特に放電抵抗の切離し、保護に関する。
短絡して誘導機として始動し、一定速度に達した
後同期電動機に直流励磁をかけ放電抵抗を切離し
て同期運転するブラシレス同期電動機の励磁装置
に係り、特に放電抵抗の切離し、保護に関する。
ブラシレス同期電動機は、交流励磁機および回
転整流路を備え、始動制御部をも回転体上に持つ
という構造からブラシなど頻繁な保守点検を要す
る部品が無く、従つて運転費用が安価であるとい
う利点がある。このため近年ブラシレス同期電動
機は種々の分野に用いられるようになつており、
今後その用途はますます増大するものと考えられ
る。
転整流路を備え、始動制御部をも回転体上に持つ
という構造からブラシなど頻繁な保守点検を要す
る部品が無く、従つて運転費用が安価であるとい
う利点がある。このため近年ブラシレス同期電動
機は種々の分野に用いられるようになつており、
今後その用途はますます増大するものと考えられ
る。
このようなブラシレス同期電動機で用いられる
従来の励磁装置は、例えば、第1図に示すような
形で知られている。図において、1は回転子1a
および回転子1fを有する交流励磁機、2は固定
電機子2aおよび回転界磁極(界磁巻線)2fを
有する同期電動機であり、両回転子1fと2fは
直結されている。この回転子1f,2fと共に回
る混合ブリツジ形の整流回路(回転整流器)3
は、交流励磁機1の出力を整流し、界磁巻線2f
に直流の界磁電流を供給する。界磁巻線2fに
は、直列接続された放電抵抗4および放電抵抗断
続用スイツチ5が並列に接続されている。そして
放電抵抗4に流れる界磁誘起電流は、最適位相時
に整流回路3を投入制御する励磁投入タイミング
検出回路としての適位相投入制御回路6に与れら
れ、この回路6から出力される励磁投入信号に基
づいて励磁投入信号保持回路およびゲート回路8
を介して前記整流回路3の通電が制御される。ま
お、前記放電抵抗4、スイツチ5および制御回路
5,6,7,8は前記整流回路3と同様に回転子
1a,2fと共に回転する。
従来の励磁装置は、例えば、第1図に示すような
形で知られている。図において、1は回転子1a
および回転子1fを有する交流励磁機、2は固定
電機子2aおよび回転界磁極(界磁巻線)2fを
有する同期電動機であり、両回転子1fと2fは
直結されている。この回転子1f,2fと共に回
る混合ブリツジ形の整流回路(回転整流器)3
は、交流励磁機1の出力を整流し、界磁巻線2f
に直流の界磁電流を供給する。界磁巻線2fに
は、直列接続された放電抵抗4および放電抵抗断
続用スイツチ5が並列に接続されている。そして
放電抵抗4に流れる界磁誘起電流は、最適位相時
に整流回路3を投入制御する励磁投入タイミング
検出回路としての適位相投入制御回路6に与れら
れ、この回路6から出力される励磁投入信号に基
づいて励磁投入信号保持回路およびゲート回路8
を介して前記整流回路3の通電が制御される。ま
お、前記放電抵抗4、スイツチ5および制御回路
5,6,7,8は前記整流回路3と同様に回転子
1a,2fと共に回転する。
このように構成される励磁装置の動作を説明す
る。前述のようにブラシレス同期電動機は始動中
励磁も与えず誘導機として始動するが、この時界
磁巻線2fを開放しておくと高電圧が誘起し絶縁
破壊を起こす危険があるため、始動中は必ず界磁
巻線2fの両端を放電抵抗4で短絡する必要があ
る。またこれにより起動トルクも増大させること
ができる。なお、放電抵抗4を常時接続する方式
もあるが、励磁中も放電抵抗4に通電されるた
め、損失が大きく、また熱容量的にも大きな抵抗
器を用いなければならないという欠点がある。そ
のため、一般にはスイツチ5を用いて励磁中は切
離す方式が採用される。そしてこの方式に用いら
れるスイツチ5は、例えば、逆並列に接続された
ダイオード51およびサイリスタ52と、サイリ
スタ52のゲートに接続されたツエナーダイオー
ド53とで構成される。
る。前述のようにブラシレス同期電動機は始動中
励磁も与えず誘導機として始動するが、この時界
磁巻線2fを開放しておくと高電圧が誘起し絶縁
破壊を起こす危険があるため、始動中は必ず界磁
巻線2fの両端を放電抵抗4で短絡する必要があ
る。またこれにより起動トルクも増大させること
ができる。なお、放電抵抗4を常時接続する方式
もあるが、励磁中も放電抵抗4に通電されるた
め、損失が大きく、また熱容量的にも大きな抵抗
器を用いなければならないという欠点がある。そ
のため、一般にはスイツチ5を用いて励磁中は切
離す方式が採用される。そしてこの方式に用いら
れるスイツチ5は、例えば、逆並列に接続された
ダイオード51およびサイリスタ52と、サイリ
スタ52のゲートに接続されたツエナーダイオー
ド53とで構成される。
ここで、電動機2を誘導機として始動させる
と、界磁巻線2fに交流のすべり周波数電圧が誘
起される。この際整流回路3のサイリスタはオフ
状態となつているので、励磁機1の発生電力は該
整流回路3で遮断されている。そして前記界磁巻
線2fの誘起電力により、該界磁巻線2fの電圧
がダイオード51に順方向の電圧が加わるマイナ
スの極性にある半サイクル期間中は、該ダイオー
ド51が導通して放電抵抗4に通電され、次に逆
方向電圧が加わる半サイクル期間では、ダイオー
ド51およびサイリスタ52がオフ状態となつて
いるので界磁巻線2fに高電圧が誘起され、ツエ
ナーダイオード53のツエナー電圧に達するとサ
イリスタ52が点弧して放電抵抗4が通電され
る。これを繰り返すとすべり周波数電圧が低下し
て電動機速度が上昇していく。そして電動機速度
が同期速度近辺まで上昇すると、これを適位相投
入制御回路6が検出して最適位相で励磁投入信号
を出力する。即ち、適位相投入制御回路6では、
放電抵抗4の電圧V1が高い場合(即ち、電動機
速度が小さく、すべり周波数電圧が高い場合)に
は抵抗R6およびコンデンサC6のゲート回路を介
してサイリスタSCR6がオン状態となつてコンデ
ンサC6′に充電されないが、電動機2が同期速度
近辺まで上昇すると前記電圧V1が低下するので、
サイリスタSCR6の導通抵抗が大きくなつて前記
コンデンサC6′に充電される。そしてこのコンデ
ンサC6′の充電電圧がトリガダイオードTDのブレ
ークオーバ電圧に達すると、該ダイオードTDの
抵抗が零近くまで低下して発光ダイオードLED6
に通電され該発光ダイオードLED6が発光して励
磁投入信号を出力する。従つてこの適位相投入制
御回路6は、放電抵抗4の上方端子が(−)電位
で、かつ電動機速度が同期速度近辺まで上昇した
ことを検出して出力信号を出し、この信号を保持
する励磁投入信号保持回路7のホトサイリスタ
PSCR7に与える。すると励磁機1から供給され
ダイオードで直流変換された直流が保持回路7の
発光ダイオードLED7→ホトサイリスタPSCR7へ
と流れ、該発光ダイオードLED7が発光すると、
ゲード回路8のホトサイリスタPSCR8がオンし
てサイリスタSCR8がオンする。これにより、前
記励磁機1からダイオードを介して供給される直
流電流が、サイリスタSCR8を介して整流回路3
のサイリスタSCR8のゲートへ与えられ、該サイ
リスタSCR8がオンし、励磁機1から該整流器3
を介して直流電流が界磁巻線2fへ供給されて界
磁投入が行われる。この場合、界磁投入の最適位
相は、ダイオード51が導通している状態であ
り、ツエナーダイオード53のツエナー電圧を励
磁電圧により大きく選んでおけば、サイリスタ5
2がオフしたままで放電抵抗4が切離され、同期
引込して定常運転に入ることになる。
と、界磁巻線2fに交流のすべり周波数電圧が誘
起される。この際整流回路3のサイリスタはオフ
状態となつているので、励磁機1の発生電力は該
整流回路3で遮断されている。そして前記界磁巻
線2fの誘起電力により、該界磁巻線2fの電圧
がダイオード51に順方向の電圧が加わるマイナ
スの極性にある半サイクル期間中は、該ダイオー
ド51が導通して放電抵抗4に通電され、次に逆
方向電圧が加わる半サイクル期間では、ダイオー
ド51およびサイリスタ52がオフ状態となつて
いるので界磁巻線2fに高電圧が誘起され、ツエ
ナーダイオード53のツエナー電圧に達するとサ
イリスタ52が点弧して放電抵抗4が通電され
る。これを繰り返すとすべり周波数電圧が低下し
て電動機速度が上昇していく。そして電動機速度
が同期速度近辺まで上昇すると、これを適位相投
入制御回路6が検出して最適位相で励磁投入信号
を出力する。即ち、適位相投入制御回路6では、
放電抵抗4の電圧V1が高い場合(即ち、電動機
速度が小さく、すべり周波数電圧が高い場合)に
は抵抗R6およびコンデンサC6のゲート回路を介
してサイリスタSCR6がオン状態となつてコンデ
ンサC6′に充電されないが、電動機2が同期速度
近辺まで上昇すると前記電圧V1が低下するので、
サイリスタSCR6の導通抵抗が大きくなつて前記
コンデンサC6′に充電される。そしてこのコンデ
ンサC6′の充電電圧がトリガダイオードTDのブレ
ークオーバ電圧に達すると、該ダイオードTDの
抵抗が零近くまで低下して発光ダイオードLED6
に通電され該発光ダイオードLED6が発光して励
磁投入信号を出力する。従つてこの適位相投入制
御回路6は、放電抵抗4の上方端子が(−)電位
で、かつ電動機速度が同期速度近辺まで上昇した
ことを検出して出力信号を出し、この信号を保持
する励磁投入信号保持回路7のホトサイリスタ
PSCR7に与える。すると励磁機1から供給され
ダイオードで直流変換された直流が保持回路7の
発光ダイオードLED7→ホトサイリスタPSCR7へ
と流れ、該発光ダイオードLED7が発光すると、
ゲード回路8のホトサイリスタPSCR8がオンし
てサイリスタSCR8がオンする。これにより、前
記励磁機1からダイオードを介して供給される直
流電流が、サイリスタSCR8を介して整流回路3
のサイリスタSCR8のゲートへ与えられ、該サイ
リスタSCR8がオンし、励磁機1から該整流器3
を介して直流電流が界磁巻線2fへ供給されて界
磁投入が行われる。この場合、界磁投入の最適位
相は、ダイオード51が導通している状態であ
り、ツエナーダイオード53のツエナー電圧を励
磁電圧により大きく選んでおけば、サイリスタ5
2がオフしたままで放電抵抗4が切離され、同期
引込して定常運転に入ることになる。
しかし、上記励磁装置によれば、励磁中に、ス
イツチ5の構成素子51,52,53が破損した
り、ノイズで誤動作して導通してしまつた場合、
あるいは界磁を最適位置状態で投入しても一回で
同期引込みができなかつた時や、負荷の急増で一
瞬脱調してしまつた時に界磁電圧がツエナーダイ
オード53のツエナー電圧を超えてサイリスタ5
2がオンした場合には、そのまま常時放電抵抗4
がつきつぱなしになる可能性がある。こうした場
合、放電抵抗4が過熱し、著しい時には機器の破
損に至る場合も考えられる。これを防ぐためには
放電抵抗4の熱的容量を大きくすれば、形骸も大
きくなり、ブラシレス同期電動機としては不利な
ものとなる。
イツチ5の構成素子51,52,53が破損した
り、ノイズで誤動作して導通してしまつた場合、
あるいは界磁を最適位置状態で投入しても一回で
同期引込みができなかつた時や、負荷の急増で一
瞬脱調してしまつた時に界磁電圧がツエナーダイ
オード53のツエナー電圧を超えてサイリスタ5
2がオンした場合には、そのまま常時放電抵抗4
がつきつぱなしになる可能性がある。こうした場
合、放電抵抗4が過熱し、著しい時には機器の破
損に至る場合も考えられる。これを防ぐためには
放電抵抗4の熱的容量を大きくすれば、形骸も大
きくなり、ブラシレス同期電動機としては不利な
ものとなる。
本発明は、上記のような従来の励磁装置の欠点
を除去するためになされたものであつて、スイツ
チの故障等によつて励磁中に常時放電抵抗が通電
されることがないようにした信頼性の高いブラシ
レス同期電動機の励磁装置を提供することを目的
とする。
を除去するためになされたものであつて、スイツ
チの故障等によつて励磁中に常時放電抵抗が通電
されることがないようにした信頼性の高いブラシ
レス同期電動機の励磁装置を提供することを目的
とする。
この目的を達成するために、本発明は同期電動
機の界磁巻線の電圧が上記プラスの極性にあると
きの上記放電抵抗器における電圧を検出し、この
電圧値が一定値以上の状態が所定期間続いたとき
整流回路部をオフ状態にする保護回路を備えてい
る。
機の界磁巻線の電圧が上記プラスの極性にあると
きの上記放電抵抗器における電圧を検出し、この
電圧値が一定値以上の状態が所定期間続いたとき
整流回路部をオフ状態にする保護回路を備えてい
る。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の実施例を
説明する。
説明する。
第2図はこの実施例に係る励磁装置の回路図で
あり、前記第1図と同一要素は同一符号が付され
ている。そしてこの装置が前記第1図と異なる点
は、保護回路としての放電抵抗電圧検出器9が付
加されていることである。
あり、前記第1図と同一要素は同一符号が付され
ている。そしてこの装置が前記第1図と異なる点
は、保護回路としての放電抵抗電圧検出器9が付
加されていることである。
この放電抵抗電圧検出器9は、励磁中の放電抵
抗4に流れる電流を検出して整流回路3を遮断す
るものであり、次にように構成される。即ち、放
電抵抗4に電圧検出用タツプ4Tを設ける。そし
てこのタツプ4Tの電圧V2を検出するための抵抗
91およびコンデンサ92の直列回路と、該コン
デンサ92の両端に接続されたトリガダイオード
93および抵抗94,95の直列放電回路と、該
抵抗95によつてバイアスされ励磁投入信号保持
回路7中の保持サイリスタPSCR7の電流をバイ
パスするスイツチングトランジスタ96と、前記
コンデンサ92に並列接続され該コンデンサ92
の蓄積電荷極性を決定するダイオード97とで構
成される。
抗4に流れる電流を検出して整流回路3を遮断す
るものであり、次にように構成される。即ち、放
電抵抗4に電圧検出用タツプ4Tを設ける。そし
てこのタツプ4Tの電圧V2を検出するための抵抗
91およびコンデンサ92の直列回路と、該コン
デンサ92の両端に接続されたトリガダイオード
93および抵抗94,95の直列放電回路と、該
抵抗95によつてバイアスされ励磁投入信号保持
回路7中の保持サイリスタPSCR7の電流をバイ
パスするスイツチングトランジスタ96と、前記
コンデンサ92に並列接続され該コンデンサ92
の蓄積電荷極性を決定するダイオード97とで構
成される。
次に、この励磁装置の動作を説明する。励磁中
において、スイツチ5のサイリスタ52は通常の
運転状態においてはオフ状態となつているので、
励磁機1から整流回路3を介して界磁巻線2fへ
と供給される直流電流(励磁電流)は該サイリス
タ52で遮断され、放電抵抗4に励磁電流が流れ
ない。ところが、負荷・変動によつて界磁電圧が
ツエナーダイオードのツエナー電圧を超える等の
理由により、サイリスタ52がオン状態となつた
場合、励磁電流が該サイリスタ52を通つて放電
抵抗4に流れる。すると、この電流がタツプ4T
および抵抗91を通してコンデンサ92側に流
れ、該コンデンサ92が充電される。タツプ4T
で検出される検出電圧V2がある一定値以上ある
と、コンデンサ92の電圧は上昇し、トリガダイ
オード93のブレークオーバ電圧に達すると、コ
ンデンサ92の蓄積電荷がトリガダイオード93
→抵抗94,95→コンデンサ92というループ
で放電し、スイツチングトランジスタ96がオン
となる。すると、励磁投入信号保持回路7の保持
サイリスタPSCR7の電流が該スイツチングサイ
リスタ96でバイパスされ、該保持サイリスタ
PSCR7がオフとなつて発光ダイオードLED7の発
光が止み、ゲート回路8のホトサイリスタ
PSCR8およびサイリスタSCR8がオフとなつて整
流回路3へのゲート電位が遮断される。これによ
り整流回路3の通電が阻止され、励磁が停止され
る。
において、スイツチ5のサイリスタ52は通常の
運転状態においてはオフ状態となつているので、
励磁機1から整流回路3を介して界磁巻線2fへ
と供給される直流電流(励磁電流)は該サイリス
タ52で遮断され、放電抵抗4に励磁電流が流れ
ない。ところが、負荷・変動によつて界磁電圧が
ツエナーダイオードのツエナー電圧を超える等の
理由により、サイリスタ52がオン状態となつた
場合、励磁電流が該サイリスタ52を通つて放電
抵抗4に流れる。すると、この電流がタツプ4T
および抵抗91を通してコンデンサ92側に流
れ、該コンデンサ92が充電される。タツプ4T
で検出される検出電圧V2がある一定値以上ある
と、コンデンサ92の電圧は上昇し、トリガダイ
オード93のブレークオーバ電圧に達すると、コ
ンデンサ92の蓄積電荷がトリガダイオード93
→抵抗94,95→コンデンサ92というループ
で放電し、スイツチングトランジスタ96がオン
となる。すると、励磁投入信号保持回路7の保持
サイリスタPSCR7の電流が該スイツチングサイ
リスタ96でバイパスされ、該保持サイリスタ
PSCR7がオフとなつて発光ダイオードLED7の発
光が止み、ゲート回路8のホトサイリスタ
PSCR8およびサイリスタSCR8がオフとなつて整
流回路3へのゲート電位が遮断される。これによ
り整流回路3の通電が阻止され、励磁が停止され
る。
前記の電圧検出器9は、始動時に放電抵抗4に
通電している時も作動する。ところが動作するの
は励磁投入適位相とは逆位相のサイリスタ52に
通電している半サイクル期間であるので、始動時
の励磁投入動作には何ら悪影響を及ぼすことがな
い。
通電している時も作動する。ところが動作するの
は励磁投入適位相とは逆位相のサイリスタ52に
通電している半サイクル期間であるので、始動時
の励磁投入動作には何ら悪影響を及ぼすことがな
い。
従つて励磁中に電圧検出器9が動作して整流回
路3がオフし、もし同期電動機2が脱調しても励
磁が停止するので、速度が多少低下しても再び誘
導電動機として加速し、適位励磁投入を行ない、
放電抵抗4を切離して同期運転に入る。スイツチ
5の構成素子の破損などにより、それでもなお放
電抵抗4が切離されない場合、前記保護動作を繰
り返すので、始動不能という形で外部に素子破損
を伝える。このため、スイツチ5の素子破損をも
早期に検知することができる。
路3がオフし、もし同期電動機2が脱調しても励
磁が停止するので、速度が多少低下しても再び誘
導電動機として加速し、適位励磁投入を行ない、
放電抵抗4を切離して同期運転に入る。スイツチ
5の構成素子の破損などにより、それでもなお放
電抵抗4が切離されない場合、前記保護動作を繰
り返すので、始動不能という形で外部に素子破損
を伝える。このため、スイツチ5の素子破損をも
早期に検知することができる。
上記実施例では、放電抵抗4の電圧検出のため
検出用タツプ4Tを設けることにより、検出電圧
値V2を任意に選ぶことができ、電圧検出器9の
素子容量に合わせることで回路の小型化、ひいて
は励磁装置全体の回路の小型化が可能となる。ま
た、電圧検出に抵抗91とコンデンサ92の充電
回路、およびトリガダイオード93を用いたの
は、放電抵抗電圧V2、即ち励磁電圧の広範囲な
変化に対して確実に動作させるためであり、これ
によりいかなる励磁状態であれ、放電抵抗4に通
電すると、整流回路3をオフさせることができ
る。
検出用タツプ4Tを設けることにより、検出電圧
値V2を任意に選ぶことができ、電圧検出器9の
素子容量に合わせることで回路の小型化、ひいて
は励磁装置全体の回路の小型化が可能となる。ま
た、電圧検出に抵抗91とコンデンサ92の充電
回路、およびトリガダイオード93を用いたの
は、放電抵抗電圧V2、即ち励磁電圧の広範囲な
変化に対して確実に動作させるためであり、これ
によりいかなる励磁状態であれ、放電抵抗4に通
電すると、整流回路3をオフさせることができ
る。
第3図は、本発明の他の実施例に係る励磁装置
の回路図を示すものである。この装置が前記第2
図と異なる点は放電抵抗電圧検出器19、励磁投
入信号保持回路17およびゲート回路18の回路
構成が異なることである。即ち、励磁電圧の変化
幅が小さい場合には、電圧検出器19は分圧回路
R19,R19′で検出した検出電圧で直接励磁投入信
号保持回路17を遮断するスイツチングトランジ
スタSTR17を駆動してもよい。また保持回路17
もユニジヤンクシヨントランジスタUJT17を用い
た発振器で構成し、この発振器の出力信号をパル
ストランスPT17を介して出力し、ゲート回路1
8のサイリスタSCR18をオフ状態にして整流回路
3のゲート電流を遮断するようにしてもよい。
の回路図を示すものである。この装置が前記第2
図と異なる点は放電抵抗電圧検出器19、励磁投
入信号保持回路17およびゲート回路18の回路
構成が異なることである。即ち、励磁電圧の変化
幅が小さい場合には、電圧検出器19は分圧回路
R19,R19′で検出した検出電圧で直接励磁投入信
号保持回路17を遮断するスイツチングトランジ
スタSTR17を駆動してもよい。また保持回路17
もユニジヤンクシヨントランジスタUJT17を用い
た発振器で構成し、この発振器の出力信号をパル
ストランスPT17を介して出力し、ゲート回路1
8のサイリスタSCR18をオフ状態にして整流回路
3のゲート電流を遮断するようにしてもよい。
なお、上記実施例では、放電抵抗電圧検出器
9,19で放電抵抗4の電圧V2を検出して整流
回路3を遮断するようにしているが、放電抵抗4
に流れる電流を直接検出して整流回路3を遮断す
るようにしても、同様の作用、効果を有する。ま
た、上記実施例の励磁装置では、負荷変動にとも
なう界磁電流の制御を、負荷に応じて励磁機1の
界磁巻線1fに与える界磁電流を変化させて電機
子巻線1aの誘起電圧を変化させ、これにより界
磁巻線2fに与える界磁電流を調整するようにし
ているが、整流回路3中のサイリスタの点弧角を
直接制御して該整流回路3の直流出力電圧を変化
させて界磁電流の制御を行うようにすることもで
きる。
9,19で放電抵抗4の電圧V2を検出して整流
回路3を遮断するようにしているが、放電抵抗4
に流れる電流を直接検出して整流回路3を遮断す
るようにしても、同様の作用、効果を有する。ま
た、上記実施例の励磁装置では、負荷変動にとも
なう界磁電流の制御を、負荷に応じて励磁機1の
界磁巻線1fに与える界磁電流を変化させて電機
子巻線1aの誘起電圧を変化させ、これにより界
磁巻線2fに与える界磁電流を調整するようにし
ているが、整流回路3中のサイリスタの点弧角を
直接制御して該整流回路3の直流出力電圧を変化
させて界磁電流の制御を行うようにすることもで
きる。
以上説明したように、本発明によれば、ブラシ
レス同期電動機の励磁中に、放電抵抗が切離され
ず通電しておれば、励磁電流を供給する整流回路
をオフするような構成にしたため、励磁中に誤ま
つて常時放電抵抗に通電し、損失が増加したり、
過熱によつて機器が破損したりすることがなくな
り、放電抵抗の熱的容量も小さくできるという効
果がある。
レス同期電動機の励磁中に、放電抵抗が切離され
ず通電しておれば、励磁電流を供給する整流回路
をオフするような構成にしたため、励磁中に誤ま
つて常時放電抵抗に通電し、損失が増加したり、
過熱によつて機器が破損したりすることがなくな
り、放電抵抗の熱的容量も小さくできるという効
果がある。
第1図は従来のブラシレス同期電動機の励磁装
置を示す回路図、第2図は本発明の実施例に係る
励磁装置の回路図、第3図は他の実施例に係る励
磁装置の回路図である。 1……交流励磁機、2……同期電動機、1a,
2a……電機子、1f,2f……界磁巻線、3…
…整流回路、4……放電抵抗、5……スイツチ、
6……適位相投入制御回路、7,17……励磁投
入信号保持回路、8,18……ゲート回路、9,
19……放電抵抗電圧検出器。
置を示す回路図、第2図は本発明の実施例に係る
励磁装置の回路図、第3図は他の実施例に係る励
磁装置の回路図である。 1……交流励磁機、2……同期電動機、1a,
2a……電機子、1f,2f……界磁巻線、3…
…整流回路、4……放電抵抗、5……スイツチ、
6……適位相投入制御回路、7,17……励磁投
入信号保持回路、8,18……ゲート回路、9,
19……放電抵抗電圧検出器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ブラシレス同期電動機を誘導機として動作さ
せて該同期電動機を加速しているとき、その界磁
巻線を短絡するための放電抵抗器と、前記同期電
動機の界磁巻線の電圧がマイナスの極性にあると
き、そのすべり周波数電圧に基づいて該同期電動
機の回転速度を監視し、該同期電動機の回転速度
が所定値に達したときに励磁投入信号を発生する
励磁投入タイミング検出回路と、この励磁投入信
号を受けるとオン状態となつて、交流励磁機の出
力をマイナスの極性とは逆極性であるプラスの直
流電圧に変換して前記同期電動機の界磁巻線に同
期運転用の界磁電流を供給する整流回路部と、前
記同期電動機の界磁巻線と前記放電抵抗器との通
電路途中に該通電路を開閉するように挿入され、
前記同期電動機の界磁巻線の電圧がマイナスの極
性にあるときには該通電路を閉じ、かつ該同期電
動機の界磁巻線の電圧がプラスの極性にあるとき
には、該同期電動機の界磁巻線の電圧が前記整流
回路からの直流電圧よりも高い特定値に達してい
る場合にのみ該通電路を閉じ、該同期電動機の界
磁巻線の電圧がプラスの極性であつて前記特定値
に達していない場合には前記通電路を開いたまま
にしておくスイツチ回路とを備えたブラシレス同
期電動機の励磁装置において、 前記同期電動機の界磁巻線の電圧がプラスの極
性にあるときの前記放電抵抗器における電圧を検
出し、この電圧値が一定値以上の状態が所定期間
続いたとき前記整流回路部をオフ状態にする保護
回路を備えているブラシレス同期電動機の励磁装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57224130A JPS59117490A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | ブラシレス同期電動機の励磁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57224130A JPS59117490A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | ブラシレス同期電動機の励磁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59117490A JPS59117490A (ja) | 1984-07-06 |
| JPH0258874B2 true JPH0258874B2 (ja) | 1990-12-10 |
Family
ID=16809007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57224130A Granted JPS59117490A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | ブラシレス同期電動機の励磁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59117490A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2587661A1 (en) * | 2011-10-24 | 2013-05-01 | ABB Technology AG | System and method for controlling a synchronous motor |
| JP6596358B2 (ja) | 2016-02-25 | 2019-10-23 | 株式会社日立製作所 | 界磁巻線型同期電動機 |
-
1982
- 1982-12-21 JP JP57224130A patent/JPS59117490A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59117490A (ja) | 1984-07-06 |
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