JPH025898Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH025898Y2 JPH025898Y2 JP18125384U JP18125384U JPH025898Y2 JP H025898 Y2 JPH025898 Y2 JP H025898Y2 JP 18125384 U JP18125384 U JP 18125384U JP 18125384 U JP18125384 U JP 18125384U JP H025898 Y2 JPH025898 Y2 JP H025898Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- pipe
- nozzle
- quick
- shotcrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
従来から用いられている吹付けコンクリートは
吹付けノズルに至るまでの搬送管内において、高
速空気で加速されると共に、コンクリート急結剤
が吹き込まれ混合するようになされているが、搬
送管内の高速空気の速度は中心部が早く、管壁付
近は遅い不等流れをなしており、搬送コンクリー
トの加速性(または減速性)は密度と粒径に反比
例するため、管内のランダム流れの過程において
粗粒骨材と比重の小さいコンクリート急結剤は中
心部を走り、細粒骨材やセメントミルク分は管壁
側に沿つて走る分離現象が生じる。そのため極端
な場合には、粗粒骨材は吹付けの対象物に到達す
るが付着できずにはね返り、細粒骨材やセメント
ミルク分は吹付けノズルから流れ落ちて対象物に
到達できず、吹付けコンクリートの歩留りは30〜
60%と低く、また粉状のコンクリート急結剤は空
中に飛散するなど、作業環境の悪化の原因ともな
つていた。本考案はかかる欠点を解決するために
なされたもので、以下本考案を図を参照にして詳
細に説明する。
吹付けノズルに至るまでの搬送管内において、高
速空気で加速されると共に、コンクリート急結剤
が吹き込まれ混合するようになされているが、搬
送管内の高速空気の速度は中心部が早く、管壁付
近は遅い不等流れをなしており、搬送コンクリー
トの加速性(または減速性)は密度と粒径に反比
例するため、管内のランダム流れの過程において
粗粒骨材と比重の小さいコンクリート急結剤は中
心部を走り、細粒骨材やセメントミルク分は管壁
側に沿つて走る分離現象が生じる。そのため極端
な場合には、粗粒骨材は吹付けの対象物に到達す
るが付着できずにはね返り、細粒骨材やセメント
ミルク分は吹付けノズルから流れ落ちて対象物に
到達できず、吹付けコンクリートの歩留りは30〜
60%と低く、また粉状のコンクリート急結剤は空
中に飛散するなど、作業環境の悪化の原因ともな
つていた。本考案はかかる欠点を解決するために
なされたもので、以下本考案を図を参照にして詳
細に説明する。
図一は吹付けコンクリートの搬送管1と、搬送
されたコンクリートの対象物に向けて吹付ける吹
付けノズル2との間に介在せしめる混合加速管6
の断面図を示す。該混合加速管6はコンクリート
急結剤を搬送コンクリート中に吹き込む急結ノズ
ル3と、分離状のコンクリートを収束せしめると
共に、コンクリート急結剤の混合性を高める収束
テーパ管4と、さらに該収束テーパ管4の絞り出
口部に、調圧された高圧空気を噴射して搬送コン
クリートを加速せしめる加速ノズル5とを設けた
ことからなる。搬送管1内を流れるコンクリート
中に急結ノズル3よりコンクリート急結剤が吹き
込まれ、さらに高速空気で加速されて分離状にあ
るコンクリートは収束テーパ管4に到ると、該収
束テーパ管4のテーパ内壁に沿つて細粒骨材やセ
メントミルク分は中央部に収束され、粗粒骨材と
再混合がなされると共に、コンクリート急結剤と
の混合が行なわれる。さらに該収束テーパ管4の
絞り出口部を出たコンクリートは加速ノズル5か
ら噴射される高圧空気で再加速され、吹付け対象
物に到達するに充分な速度と付着力が得られる。
また加速ノズル5の噴射口は複数の丸孔状でも良
いし、環状でも良い。図示例は環状の噴射口を示
し、噴射空気量の調整は調整リング14の絞り調
整によつてなされる。なお7は調圧された高圧空
気の取入口を示す。
されたコンクリートの対象物に向けて吹付ける吹
付けノズル2との間に介在せしめる混合加速管6
の断面図を示す。該混合加速管6はコンクリート
急結剤を搬送コンクリート中に吹き込む急結ノズ
ル3と、分離状のコンクリートを収束せしめると
共に、コンクリート急結剤の混合性を高める収束
テーパ管4と、さらに該収束テーパ管4の絞り出
口部に、調圧された高圧空気を噴射して搬送コン
クリートを加速せしめる加速ノズル5とを設けた
ことからなる。搬送管1内を流れるコンクリート
中に急結ノズル3よりコンクリート急結剤が吹き
込まれ、さらに高速空気で加速されて分離状にあ
るコンクリートは収束テーパ管4に到ると、該収
束テーパ管4のテーパ内壁に沿つて細粒骨材やセ
メントミルク分は中央部に収束され、粗粒骨材と
再混合がなされると共に、コンクリート急結剤と
の混合が行なわれる。さらに該収束テーパ管4の
絞り出口部を出たコンクリートは加速ノズル5か
ら噴射される高圧空気で再加速され、吹付け対象
物に到達するに充分な速度と付着力が得られる。
また加速ノズル5の噴射口は複数の丸孔状でも良
いし、環状でも良い。図示例は環状の噴射口を示
し、噴射空気量の調整は調整リング14の絞り調
整によつてなされる。なお7は調圧された高圧空
気の取入口を示す。
搬送管の長さ、吹付け対象物までの距離、吹付
け方向などの条件に応じて加速ノズルからの噴射
圧、流量の最適に調整することにより、はね返り
の少ない高品質で密なコンクリートの吹付けが可
能になる。
け方向などの条件に応じて加速ノズルからの噴射
圧、流量の最適に調整することにより、はね返り
の少ない高品質で密なコンクリートの吹付けが可
能になる。
図2は本考案を用いた吹付け作業の概要図であ
る。コンクリートポンプ8より吐出されたコンク
リートはノズル9から噴射される高速空気で加速
されて搬送管1内を流れ、混合加速管6に入りコ
ンクリート急結剤との混合、分離状コンクリート
の収束と再混合がなされ、再加速されて吹付けノ
ズル2より吹き出し、対象物10に吹付けられ
る。なお、11は高圧空気タンク、12は空気調
圧弁、13はコンクリート急結剤の供給装置であ
る。
る。コンクリートポンプ8より吐出されたコンク
リートはノズル9から噴射される高速空気で加速
されて搬送管1内を流れ、混合加速管6に入りコ
ンクリート急結剤との混合、分離状コンクリート
の収束と再混合がなされ、再加速されて吹付けノ
ズル2より吹き出し、対象物10に吹付けられ
る。なお、11は高圧空気タンク、12は空気調
圧弁、13はコンクリート急結剤の供給装置であ
る。
上記の説明から明らかなように本考案は搬送管
と吹付けノズルの間に混合加速管を介在せしめる
ことにより、分離状のコンクリートの再混合と再
加速およびコンクリート急結剤の混合性が得ら
れ、吹付けコンクリートの歩留りは従来の30〜60
%から70%以上と向上し、環境汚染の防止が可能
になる。またコンクリート急結剤を吹付けノズル
に近い混合加速管内で吹き込むので、コンクリー
トの急結による搬送管の閉塞などの事故が生じな
い。
と吹付けノズルの間に混合加速管を介在せしめる
ことにより、分離状のコンクリートの再混合と再
加速およびコンクリート急結剤の混合性が得ら
れ、吹付けコンクリートの歩留りは従来の30〜60
%から70%以上と向上し、環境汚染の防止が可能
になる。またコンクリート急結剤を吹付けノズル
に近い混合加速管内で吹き込むので、コンクリー
トの急結による搬送管の閉塞などの事故が生じな
い。
図1は吹付けコンクリートの搬送管と吹付けノ
ズルの間に介在せしめる混合加速管の断面図、図
2は本考案を用いた吹付け作業の概要を示す。 1……搬送管、2……吹付けノズル、3……急
結ノズル、4……収束テーパ管、5……加速ノズ
ル、6……混合加速管、7……高圧空気の取入
口、8……コンクリートポンプ、9……ノズル、
10……吹付けの対象物、11……高圧空気タン
ク、12……空気調圧弁、13……コンクリート
急結剤の供給装置、14……調整リング。
ズルの間に介在せしめる混合加速管の断面図、図
2は本考案を用いた吹付け作業の概要を示す。 1……搬送管、2……吹付けノズル、3……急
結ノズル、4……収束テーパ管、5……加速ノズ
ル、6……混合加速管、7……高圧空気の取入
口、8……コンクリートポンプ、9……ノズル、
10……吹付けの対象物、11……高圧空気タン
ク、12……空気調圧弁、13……コンクリート
急結剤の供給装置、14……調整リング。
Claims (1)
- 吹付けコンクリートの搬送管1と吹付けコンク
リートの吹出し口に当る吹付けノズル2との間
に、コンクリート急結剤を搬送コンクリート中に
吹き込む急結ノズル3と、分離状のコンクリート
を収束せしめると共に、コンクリート急結剤の混
合性を高める収束テーパ管4と、さらに該収束テ
ーパ管4の絞り出口部に、調圧された高圧空気を
噴射して搬送コンクリートを加速せしめる加速ノ
ズル5とを設けたことからなる混合加速管6を介
在せしめること特徴とした吹付けコンクリートの
混合加速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18125384U JPH025898Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18125384U JPH025898Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6195468U JPS6195468U (ja) | 1986-06-19 |
| JPH025898Y2 true JPH025898Y2 (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=30738806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18125384U Expired JPH025898Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH025898Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7490322B2 (ja) | 2021-12-27 | 2024-05-27 | 矢崎総業株式会社 | 電線加工装置及び電線加工方法 |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP18125384U patent/JPH025898Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6195468U (ja) | 1986-06-19 |
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