JPH0259615A - 高分解能アブソリュート形エンコーダ - Google Patents

高分解能アブソリュート形エンコーダ

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JPH0259615A
JPH0259615A JP21050988A JP21050988A JPH0259615A JP H0259615 A JPH0259615 A JP H0259615A JP 21050988 A JP21050988 A JP 21050988A JP 21050988 A JP21050988 A JP 21050988A JP H0259615 A JPH0259615 A JP H0259615A
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Japan
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fixed
head
pulse
index
shaft
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JP21050988A
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Mitsuo Matsumoto
光雄 松本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は機械的回転角度を絶対値で検出する高分解能ア
ブソリュート形エンコーダに関する。
(従来の技術) ロータリエンコーダは出力形式によりアブソリュート形
とインクリメンタル形に分類され、更に検出手段により
光学式と磁気式に分類される。
従来の光学式アブソリュート形エンコーダは回転コード
円板上に複数トラックの記録面を有し、各回転角度に対
応した符号コードパターンのスリットをこの複数トラッ
ク上にリングラフィによるオートエツチング技術で記録
され、トラック毎にコードパターンを検出する光学ヘッ
ドが設けられ、これらの複数のヘッドによりトラックコ
ードパターンを並列に読み出す方式がとられている。
また従来の磁気式アブソリュート形エンコーダは回転コ
ード円板に磁化パターンを複数トラックに着磁し、複数
の磁気センサで並列に検出するものである。
一方、インクリメンタル形は上記アブツリーニート形エ
ンコーダの複数トラックを1トラツクのみ設けたもので
ある。
(発明が解決しようとする課題) 上記アブソリュート形エンコーダに於いて、磁気式は静
止している回転コード円板の磁化パターンを検出する必
要があるため、誘導形磁気ヘッドは使えず、磁束応答形
磁気ヘッドを使わなければならない。磁束応答形ヘッド
としては磁気抵抗形。
ホール効果形があるが、これらは高分解能を得るため、
磁化パターンを微細化すると、信号レベルが小さくなり
、高分解能に関しては光学式の性能に及ばない。
光学式に於いてもより高分解能化を図るため、スリット
ピッチを小さくし、ピッチが光の波長に近づいて来ると
、光の回折現象の影響で信号のS/Nが低下し、検出不
可能となる。
アブソリュート形エンコーダの最も大きな問題点はコー
ド板上の複数トラックを並列に読み出すときトラック間
の読取りスキューのため読取り誤差を発生し、異常なコ
ードを誤まって出力する危険性があることである。この
ため交番2進コードを採用したり、或いは、読取りヘッ
ドが隣接コードの境界近くに来たとき、ヘッドをコード
の中央に移すような対策が必要であった。
このため、アブソリュートエンコーダの分解能を上げる
ことは困難であった。
また、従来のアブソリュートエンコーダは多数桁のデー
タを伝送する必要があった6 一方、近年、マイクロコンピュータを位置制御装置に応
用するようになり位置検出器としてはディジタル形式で
出力するエンコーダが専ら、使用されるようになった。
また、制御技術上、速度検出器が必要なとき、この位置
検出エンコーダの一定時間毎の位置変化量を速度情報と
することが必要であるため、高分解能のエンコーダが望
まれる。
また停電しても機械の位置を正しく検出できるアブソリ
ュート形エンコーダがインクリメンタル形に比し大きな
利点を持つ6 本発明は上記の事情に鑑み、コードパターンを極端に微
細化する必要がなく、またエンコーダよりの出力信号は
2系統でよく、その伝送周波数帯域もそれ程高くする必
要がなく、また故障診断が容易に可能な高信頼性超高分
解能のアブソリュート形エンコーダを提供することを目
的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために1次のような手段か
ら構成されている。
エンコーダの固定ケースと、前記固定ケースの軸心を中
心に回転自在に保持され、機械的回転角度を検出するシ
ャフトと、前記固定ケースの軸心を中心に一定速度で回
転され、円周上に一定ピッチのインデクスパターンが等
間隔に記録され、且つその複数個のインデク大パターン
中の1ケを特定する零点パターンが記録された回転コー
ド円板と、前記シャフトの軸に固定され、前記回転コー
ド円板のインデクスパターン、零点パターンを読み出し
、これらを第1のインデクスバル入信号。
第1の零点パルス信号とする可動ヘッドと、前記固定ケ
ースに固定され前記回転コード円板のインデクスパター
ン、零点パターンを読み出し、これらを第2のインデク
スバルス信号、第2の零点パルス信号とする固定ヘッド
とより構成されるエンコーダ本体と、前記エンコーダ本
体の第1のインデクスパルス信号の周波数を逓倍し、こ
の逓倍周波数でインクリメントする第1のカウンタを有
し、該第1のカウンタのオーバーフローパルスを前記第
1のインデクスバル入信号に同期させるフェーズロック
ドループ(P L L)回路と、前記第1のカウンタの
オーバーフローパルスでインクリメントされ、且つ前記
第1の零点パルス信号でリセットされ、且つ前記回転コ
ード円板の1周のインデクスパターンの数に等しい容量
を持つ第2のカウンタと、サンプル指令で前記第1のカ
ウンタ、第2のカウンタの内容が記憶されるバッファレ
ジスタとから構成される可動ヘッドの位置検出回路と。
前記可動ヘッドの位置検出回路と同様な構成で、前記第
2のインデクスパルス信号と第2の零点パルス信号を入
力する固定ヘッドの位置検出回路とから構成される。
(作 用) 上記構成に於いて、シャフト軸に固定された可動ヘッド
が回転コード円板上のインデクスパターンを読む毎に第
1のインデクスパルス信号を発生する。また、コード円
板が1回転する毎に零点パターンを読み出し、第1の零
点パルス信号を発生する。
可動ヘッドがインデクスパルスを発生する瞬間の回転コ
ード円板の零点に対する可動ヘッドの回転位置は前記零
点パルスより何個口のインデクス位置かを正確にアブソ
リュートで検出できる。このインデクスバルスが発生す
る瞬間だけでなく任意の時刻での可動ヘッドの回転位置
を検出するため、可動ヘッドの位置検出回路は繰り返え
し発生する。可動ヘッドからの第1のインデクスパルス
信号の周波数を逓倍し、この逓倍周波数でインクリメン
トする第1のカウンタを有し、該カウンタのオーバフロ
ーパルスが第1のインデクスパルス信号に同期するよう
なフェーズロックドループを作用させる。また第2のカ
ウンタは第1のカウンタがオーバフローする毎にインク
リメントし、前記第1の零点パルス信号によりリセット
する。
かくして、時々刻々変化する回転コード円板の零点に対
する可動ヘッドの回転位置を表わすディジタルデータの
中回転コード円板のインデクス間を内挿した位置データ
は第1のカウンタに、どのインデクスの位置にあるかを
示す位置データはアブソリュート値で第2のカウンタに
入っている。
この時々刻々変化する第1.第2のカウンタの内容はサ
ンプル指令により、可動ヘッドの位置検出回路内のバッ
ファレジスタに記憶され、サンプル指令発生時の回転コ
ード円板の零点に対する可動ヘッドの位置、すなわち、
シャフトの回転角度がバッファレジスタに記憶される。
一方、第2のインデクスバル入信号、第2の零点パルス
信号を入力する固定ヘッドの位置検出回路のバッファレ
ジスタにはサンプル指令発生時の回転コード円板の零点
に対する固定ヘッドの位置、すなわち、固定ケースの回
転角度がアブソリュートで記憶されている。
この可動ヘッド、固定ヘッドの位置検出回路内のバッフ
ァレジスタの記憶データの差をとれば、固定ケースに対
するシャフトの回転角度がアブソリュートで検出される
(実施例) く構 成〉 以下図面を参照して1本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の分解能262144 P/R(パルス
/回転)の高分解能磁気式アブソリュート形エンコーダ
の断面図を示し、第2図は第1図に示したエンコーダの
主要部の斜視図である。
第1図に於いて、符号1は検出回転角度θを入力するシ
ャフトで、このシャト1はベアリング7を介して、固定
ケース6に保持され1回転軸を2−2として自由に回転
できる。
このシャフト1は第2のベアリング8を介して、リング
9を回転自在に保持し、このリング9は磁気ディスク5
と多極着磁フェライトマグネット10を固定保持する。
またシャフト1は可動磁気ヘッド3を固定保持し、この
磁気ヘッド3は磁気ディスク5の磁気記録面に対面する
。シャフト1は回転トランス4の回転子側を固定保持す
る。前記可動磁気ヘッド3の検出コイル巻線出力をこの
回転トランス4の回転子側コイル巻線に接続する。そし
てこの回転トランス4の固定子側は固定ケース6により
保持されたプリント板13上に固定される。
この回転トランス4の固定子側コイル巻線出力をプリン
ト板上のアンプ15に入力する。またこのアンプの出力
は端子17に接続しである。
また、固定ケース6はプリント板12を保持し、このプ
リント板12上にモータ・コイル11を固定保持する。
このモータ・コイル11は前記フェライトマグネットl
Oと相対向するように配置する。
また、固定ケース6は固定磁気ヘッド2を保持し、この
磁気ヘッド2は磁気ディスク5の磁気記録面に対面する
。そしてこの固定磁気ヘッド2の検出コイル巻線出力は
プリント板13上のアンプ14に入力する。そしてこの
アンプ14の出力は端子16に接続しである。
く作 用〉 上記多極着磁フェライトマグネット10とモータ・コイ
ル11はブラシレスモータを構成し、固定子コイル11
は回転子マグネット10に回転力を与え、リング9.磁
気ディスク5を固定ケース6に対し3600rpmの一
定回転数でシャフト1の回りを回転させる。尚上記ブラ
シレスモータはフロッピーディスク装置、ハードディス
ク装置に現在広く使用されている方式を用いて容易に実
施することができる。
今、シャフト1の最大許容回転数を80Orpm以下と
すれば、磁気ヘッド2,3と磁気ディスク記録面間に高
速の相対速度が得られこの間に空気層が発生し、エアベ
アリング作用で記録面とヘットは無接触で対向する。
次に第2図により本実施例の作用を説明する。
磁気ディスク5の磁気記録面上のトラック18は固定磁
気ヘッド2に対向し、トラック19は可動磁気ヘッド3
に対面していて、このトラックta、 19には各々1
周を正確に2048等分したピッチでN/Sの磁化が変
化するインデクスパターンが記録しである。
ここで、第1図のエンコーダの作用を説明するため第3
図のタイミング図を用いて説明する。尚。
第3図はシャフト1が一定回転角度θで停止している時
のタイミング図である。
今、磁気ディスク5が360Orpmで回転していると
き、ディスク5が1/2048回転する毎に固定磁気ヘ
ッド2からは第3図aに示すインデクスパルス電圧を、
可動磁気ヘッド3からはCに示すインデクスパルス電圧
を誘起する。このインデクスパルスa、aのパルス周波
数は2048 X 3600/60 =122.88K
Hzである。磁気ディスク5のトラック18゜19に記
録されている1周2048個のインデクスパルス中の特
定の1個を特定できるようにするため、第3図す、dに
示す零点パルスをトラック1周中、1箇所だけ記録しで
ある。この零点パルスb、dはトラック1周中の特定の
1つのインデクスパルス発生後約1/8192 (1/
4インデクス)回転後に発生するように記録する。
さて、エンコーダのシャフト1の回転角度がθのとき、
固定磁気ヘッド2から発生する零点パルスbと可動磁気
ヘッド3から発生する零点パルスdどの時間位相差は第
3図に示すようにθとなる。
さて、磁気ディスク5に記録される1周2048個のイ
ンデクス磁化パターンの精度は本発明のエンコーダの精
度を決めるので、次のマスター磁気ディスク複写装置で
磁気ディスク5を製作する。
すなわち262,144個のクロックパルスがトラック
1周上に等ピッチで記録されている高精度のマスター磁
気ディスクと本実施例に用いる磁気ディスク5を360
Orpmで回転する複写装置のシャフトに同軸で固定し
、マスター磁気ディスクのクロックをマスター用磁気ヘ
ッドで読み取り、このクロックが128パルス出る毎に
インデクスパルスを複写専用の磁気ヘッドで磁気ディス
ク5に書込む。かくしてトラック1周当り2048個の
インデクスパルスが、高精度で書込まれる。また1周中
1個の零点パターンも同時に書込む。このようなマスタ
ー磁気ディスク複写装置で磁気ディスク5が、マスター
磁気ディスクの精度で複写され、短時間に大量の磁気デ
ィスク5を製作することができる。
今、第2図のトラック18.19の1周の長さを150
mとすると、この1周を262,144等分に分解する
ためには 1ピッチ=150m/ 262,144=0
.6m程度の波長で記録面に記録しなければならないが
、これは現在の実用化されているフロッピディスク装置
、ハードディスク装置の記録波長が0.5−であるので
、十分達成できる。
固定磁気ヘッド2から出力信号a、bはアンプ14に入
り、ここで電力増幅されて端子16に出力され、図示し
ないケーブルを通って、次に説明する位置制御装置へ伝
送される。
一方、可動磁気ヘッド3からの出力信号c、dは回転ト
ランス4を通ってアンプ15に入り、ここで電力増幅さ
れて端子17に出力され、同様に位置制御装置へ伝送さ
れる。
上記位置制御装置の内部には位置検出回路が設けられて
おり、信号a、b、及び信号c、dのパルス列を処理し
て、シャフト1の回転角度Oをアブソリュートのディジ
タル量に変換する。
第4図はこの位置検出回路の動作を説明するためのブロ
ック図である。
第4図に於いて、破線で示した2つのブロック20、2
1は全く同一の回路構成をしていて、ブロック20の入
力端子22は前記エンコーダの出力端子16に接続され
固定磁気ヘッド2からの信号a、bが入力される。そし
てそのブロック20の出力ポート24をマイクロコンピ
ュータ28の入力に接続する。
またブロック21の入力端子23は前記エンコーダの出
力端子17に接続され、可動磁気ヘッド3からの信号c
、dが入力される。そして、そのブロック21の出力ポ
ート25をマイクロコンピュータ28の入力に接続する
。またマイクロコンピュータ28からのサンプル指令出
力はブロック20.21の各々入力端子26.27に接
続されている。
ブロック20.21の動作は全く同じであるので、ブロ
ック21についてのみ、その動作を第3図のタイミング
図と共に説明する。
可動磁気ヘッド3からの出力信号c、dは入力端子23
を通って、MM (モノステプルマルチ)29、AND
回路30.INH(インピット)回路31に入力される
。このインデクスパルスがMM29をトリガーすると、
MM29の出力は信号eに示すようにトリガー後約50
%デユティの期間1(11#の状態となる。このMM2
9の出力は零点パルスdに対するウィンドウの役目をし
ていて、AND回路30の出力からは信号fに示すよう
に零点パルスdだけを抽出する。一方INH回路31は
零点パルスdだけを阻止し、インデクスパルスのみが、
その出力に現れる。該回路31からの出力は位相比較器
32の基準位相入力端子(R)に入る。この位相比較器
32とその出力電圧で周波数が制御されるVCO33と
このVCO33の周波数を1/12gに分周する2進7
桁の分周カウンタ34はPLL (フェーズロックドル
ープ)を構成し、分周カウンタ34の内容が127から
0に変化するとき発生するOVF (オーバーフロー)
パルスを位相比較器32のフィードバック位相入力端子
(FB)に入れる。
このPLLにより、インデクスパルスとovFパルスの
周波数は勿論、その位相差もOにするようにPLLによ
り、VCO33の出力周波数は第3図信号gに示すよう
に128 X 122.88に七=15.728.64
に& となり、 この周波数でインクリメントする分周
カウンタ34の内容は第3図信号りに示すように変化し
、インデクスバルスが現れる時、ちょうどカウンタ34
の内容が127より0に変化するように同期する。
尚、エンコーダのシャフト1の回転角度θが変化すると
き、インデクスバルスの位相も変るので、この変化に追
従してVCO33の周波数を追従させることが必要であ
るが、このPLLの位相比較サンプリング周波数が12
2.88KIIzと非常に高く、通常のエンコーダのシ
ャフトlの最大久方周波数が高々、1に七程度であるの
で、十分精度良く、PLLを追従させることができる。
このPLLにより分周カウンタ34の内容は信号りに示
すように1つのインデクスパルスの期間中Oから127
に変化し、インデクスパルス期間を128等分に内挿す
る。
分周カウンタ34からの○VFパルスは2進11桁のカ
ウンタ35のクロック入力に接続され、OVFパルスが
発生する毎にカウンタ35の内容を第3図jに示すよう
にインクリメントする。そして、2048個目のOVF
パルスにより零クリアされ再びインクリメント動作を繰
り返す。
また、AND回路30の出力が該カウンタ35のリセッ
ト端子Rに接続されていて、零点パルスdは該カウンタ
35をリセットし、その内容を0にする。
この動作はイニシャライズおよびバックアップとして行
われる。
カウンタ34,35は下位桁と上位桁に対応し、その内
容を連結した2進18桁のディジタル量は可動ヘッド3
と回転している磁気ディスク5の零点間の相対回転位置
を2”=262,144の高分解能で時々刻々示してい
ることになる。
同様にして固定磁気ヘッド2と回転している磁気ディス
ク5の零点間の回転位置がブロック20の回路で検出さ
れる。
さて、位置制御装置内のマイクロコンピュータ28がエ
ンコーダの回転位置を読み込むとき、そのサンプル指令
出力よりサンプルパルスを発生し、端子27を介して、
2進18桁のバッファレジスタ36のLD(ロード)端
子を活性化し、カウンタ34゜35の内容をバッファレ
ジスタ36に記憶する。かくしてサンプル指令時の磁気
ディスク5の零点に対する可動ヘッド3の回転角度θが
211の分解能でバッファレジスタ36から出力されて
、出力ポート25に転送される6 前記サンプル指令出力からのパルスはブロック20の端
子26も同時に活性化し、該ブロック20の出力ポート
24からはサンプル指令時の磁気ディスク5の零点に対
する固定ヘッド2の位置が転送される。
マイクロコンピュータ28は出力ポート25と24から
の各18ビツトのデータを読み込み、前者のデータから
後者のデータを減算すると、その結果は固定ヘッド2に
対する可動ヘッド3の回転角θをアブソリュートで21
0の分解能で割り出し検出することになる。これは固定
ケース6に対するシャフト1の検出すべき回転角θのア
ブソリュートデータである。
〈効 果〉 本実施例に於いて、エンコーダのシャフトの最大許容回
転数を80(lrp−以下とすれば、磁気ディスク5と
可動磁気ヘッド3.固定磁気ヘッド2間には高速の相対
速度が生じ容易にエアベアリング空気層が得られ、この
間を無接触化でき、磁気記録面を傷つけない。また電源
off時にエアベアリング空気層が得られないときの対
策として、磁気ヘッドの両側面エアベアリング面をヘッ
ド中央の磁化検出ギャップのエアベアリング面より高く
して、ヘッド中央が磁気記録トラックに接触しないよう
にして記録トラックを保護することができる。
実施例によれば、高精度の磁気ディスク5を短時間でマ
スター磁気ディスクから複写により製作可能である。こ
の複写に用いられるマスター磁気ディスク複写装置も簡
単な機構で容易に製作できる。従来のエンコーダで使用
された符号コード円板は光学的リングラフィ等の方法で
作られていたが、この製法で用いられる製造設備は非常
に高価。
大規模となり、従来このコード円板の製作に多大の費用
がかかっていた。
本実施例に於いて、磁気ディスク5の回転むら。
ワウ、フラッタ−はインデクスバルスの位相にジッタを
もたらし、PLLループの位相誤差を発生させる原因と
なるが、PLLループのサンプリング周波数が122.
88KHzの高速のためループの応答速度も高くできる
一方、磁気ディスク5の慣性によりこのような高周波の
ワウ、フラッタ−をなくするようにすることは容易に可
能である。また第4図のブロック20、ブロック2■の
両方のPLLループはワウ、フラッタ−に対し完全に同
じ位相誤差特性を示すのでディスク回転むらの影響はキ
ャンセルされて位置検出の精度は低下することがない。
また、磁気ディスク5の回転数が変動してもPLLがそ
れに追従するので、位置検出の精度は低下しない。
また、本実施例によれば回転磁気ディスク5と磁気ヘッ
ド2,3間には高速の相対速度が発生するので、誘導形
磁気ヘッドが使える利点がある。
(他の実施例) く構 成〉 本発明の他の実施例として分解能262,144パルス
/Rの光学式アブソリュート型エンコーダを次に説明す
る。第5図は本発明の光学式エンコーダの断面図を示し
、第6図は第5図に示したエンコーダの主要部の斜視図
である。
第5図に於いて、符号37は検出回転角度θを入力する
シャフトで、このシャフト37はベアリング56を介し
て、固定ケース38に保持され、回転軸Z−Zの回りを
回転する。
このシャフト37は円板58.59.プリント板60を
固定保持する。またシャフト37は第2のベアリング5
7を介してリング61を回転自在に保持し、このリング
61はコード板39を固定保持し、該コード板39は磁
石48と多極着磁フェライトマグネット49を保持する
円板58はLED (発光ダイオード)43とホール素
子47を保持し、円板59はスリット板41とPD(ホ
トダイオード)45を保持する。そして、LED43か
らの光はコード板39.スリット板41を透過して、P
D45に入射するように配置する。またホール素子47
は磁石48の磁束を検出するように配置する。
プリント板60は電子回路51と回転トランス52の回
転子側を固定保持する0回転トランス52は2個のチャ
ンネルを有し、その回転子側コイル端は2個とも電子回
路51に配線する。
またLED43.ホール素子47. PD45の各リー
ド端子は各々電子回路51に接続する0円板58.59
、プリント板60はシャフト37と共に回転するのでこ
れらの上に塔載されたLED43.ホール素子47゜ス
リット板41. PD45.電子回路512回転トラン
ス52の回転子の各部品もシャフトと共に回転する。
固定ケース38に保持されたプリント板62は回転トラ
ンス52の固定子側と第2の電子回路53を保持する。
この回転トランス52の2個の固定子側コイル端は電子
回路53に配線する。
固定ケース38はL E D42.ホール素子46.ス
リット板40. PD44.モータ・コイル50を固定
保持する。そしてLED42からの光はコード板39.
スリット板40を透過して、PD44に入射するように
配置する。またホール素子46は磁石48の磁束を検出
するように配置する。またモータ・コイル50は。
コード板39上のフェライトマグネット49と相対向す
るように配置する。そしてL E D42.ホール素子
46. PD44の各リード端子は各々第2の電子回路
53に配線する。該電子回路は出力端子54.55と電
源端子63を持つ。
〈作 用〉 第5図で多極着磁フェライトマグネット49とモータ・
コイル50はブラシレスモータを構成し、コード板39
を固定ケース38に対し、 3600rp■の一定回転
数でシャフト37の回りを回転させる。
第6図の斜視図に示すように、コード板39は2048
個の等ピッチのスリットを有し、スリット板40、41
にはこれと等ピッチのスリットが切っである。コード板
39が3600rp+sで回転すると、LED42、4
3からPD44,45に入射する光の量がコード板39
とスリット板40.41の作用により変調を受け。
第7図に示す波形の信号a+JがP D44.45より
現れる。
第7図はシャフト37が一定回転角度θで停止している
時のタイミング図で、aはPD44からの出力信号、j
はPd45の出力信号を示す、これらの出力信号はコー
ド板39が1/2048回転する毎に同じ波形を繰返し
、その周波数は2048 X 3600/60 =12
2.88に七である。
一方、第6図に示すように360Orpmで回転するコ
ード板39上に磁石48が取り付けであるので、該磁石
がホール素子46.47に接近する毎にホール素子46
からはdに示す波形が、ホール素子47からはmに示す
波形の信号が現れる。これらの出力はコード板39が1
回転する毎に1回だけ現れる。
第8図は第5図に示した電子回路51.53の機能ブロ
ック図である。
電子回路53の電源端子63を通して、本実施例のエン
コーダの直流電源電圧が供給される。この直流電圧は端
子64を介してLED42を発光させる。
またこの直流電源電圧はインバータ72により交流電圧
に変換される。この交流電圧を回転トランス52の第1
のチャンネルを介して電子回路51内の整流器73へ供
給する。該整流器73は直流電圧に再変換し、電子回路
51で必要な直流電源を作る。この直流電圧は端子62
を介してLED43を発光させる。
次に第7図のタイミング図を援用して電子回路の動作を
説明する。
PD44の出力は第8図の入力端子66に入り、COM
P (コンパレータ)74により矩形波すに変換され次
にMM (モノステプルマルチ)76でパルスCに変換
される。
このパルスCはFF(フリップフロップ)78のクロッ
ク入力とOR回路84に加えられる。一方ホール素子4
6の出力dは入力端子68を介して前記FF78のD端
子へ入力され、FF78のQ出力からeに示す波形の信
号が現れる。該信号eの立上りでMM80がトリガーさ
れ、その出力は信号fに示すように変化する。該信号f
の立下りでトリガーされるMM82の出力波形はgで示
すパルスに変換される。OR回路84はQtgのパルス
が入力されhに示すパルスを出力し、このパルスはアン
プ86で電力増幅されてエンコーダ出力端子54に出力
される。
PD45の出力jは入力端子67に入りGOMP75に
よりkの短形波に変換され、MM77でパルスΩに変換
される。このパルスαはFF79のクロック入力とOR
回路85に加えられる。一方、ホール素子47の出力m
は入力端子69を経て、FF79のD端子へ入力され、
該FF79のQ出力からnに示す波形の信号が得られる
。該信号nの立上りでMM81がトリガされ、その出力
は信号pに示すように変化する。該信号pの立下りでト
リガーされるMM83の出力よりqに示す波形の信号が
発生する。OR回路85はα、qに示すパルスが入力さ
れrに示すパルスを出力する。このパルスrは回転トラ
ンス52の第2のチャンネルを通って、電子回路53の
アンプ87の入力へ伝送され、該アンプで電力増幅した
後エンコーダ出力端子55に出力される。
今、シャフト37の回転角をθとすれば、FF78の出
力信号eの立上りとFF79の出力信号nの立上りの時
間位相差は第7図に示すようにθとなる。
さて、第7図と第3図の両タイミング図を比較すると、
第7図りに示したパルス波形と第3図a。
bで示されたパルス波形とは同一の関係で、また第7図
rに示したパルス波形と第3図c、dで示されたパルス
波形とは同一の関係である。
したがって、第1図の実施例で用いた第4図の位置検出
回路と全く同一のものが第5図の本実施例の光学式エン
コーダにも使用でき、本実施例のエンコーダの出力端子
54.55を各々第4図の入力端子22.23に接続す
れば第4図のマイクロコンピュータ28シヤフト37の
回転角θをアブソリュートで2111の分解能で割り出
し検出することができる。
く効 果〉 本実施例に於いて、コード板39のスリットの精度はエ
ンコーダの位置検出精度を決めるので、正確に作る必要
があるが、同一スリットを2048個等ピッチで焼付け
れば良ので、リソグラフィ等の方法で高精度に作り得る
またコード板39は他の部品要求と無接触で回転するの
で高信頼となる。
またホール素子46に要求される検出タイミング精度は
第7図dに示すようにホール素子46の出力の立上り時
期が、MM76のパルス出力信号Cの間で変動しても、
FF78の出力信号eの立上り時期は変動しないので、
ホール素子46の検出タイミング精度はコード板の1/
2048回転以下であれば良い。同様なことはホール素
子27についても云える。
〔発明の効果〕
本発明によればエンコーダと位置側、御装置間の信号伝
送用のケーブルは2系統の信号が送れれば良い。これは
従来のアブソリュート形エンコーダで本発明の如く、2
 ” = 2621.44パルス/Rの分解能のもので
は18本の信号線を必要としたものに比し、大幅にケー
ブルインタフェースが簡単化されることを意味する。
尚、現在広く使用されている零点付インクリメンタル形
エンコーダでもA相、B相、Z相の三本の信号を送らな
ければならないがこれよりも有利である。
本発明の2系統の信号線を伝わる信号の周波数は122
.88KHzであり、特に高周波数でもないので安価な
ケーブルで伝送できる。また信号はほぼ−定周波数で伝
送されるのでノイズ低減用フィルタ等により容易に耐ノ
イズ性を高めることができる。
また1本発明によれば、インデクスパルスはほぼ一定周
波数の122.88KHz、零点パルスはほぼ一定周波
数の60七となるので、この周波数付近で2系統の信号
が入って来ないときエンコーダの故障と判断することが
できエンコーダの故障検出を容易に行うことが可能とな
る。
また、本発明の位置検出回路のPLLにより、高周波ノ
イズはフィルトアウトし、滑めらかな検出、がなされる
また、本発明によれば、従来のアブソリュート形エンコ
ーダのように複数のトラックを設けたコード板の如く、
複雑なコード板は不要となり、複数トラックのスキュー
の問題はなくなる。
また、磁気ディスク、光学式コード円板にそれ程多くな
い2048個/Rのパターンを記録すれば、2 L9の
分解能が容易に得られ、従来の高分解能エンコーダの如
く、高分解能化のために光の回折現象が問題になる程ス
リットピッチを小さくする必要はなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の磁気式エンコーダを示す断
面図、第2図は第1図に示されたエンコーダの主要構成
要素の斜視図、第3図は本発明による実施例のタイミン
グ図、第4図は本発明による位置検出回路の一実施例を
示すブロック図、第5図は本発明の他の実施例の光学式
エンコーダを示す断面図、第6図は第5図に示したエン
コーダの主要構成要素の斜視図、第7図は第5図に示し
たエンコーダのタイミング図、第8図は第5図に示した
エンコーダ用の電子回路の機能ブロック図である。 1・・・シャフト、     2・・・固定磁気ヘッド
3・・・可動磁気ヘッド、 4・・・回転トランス5・
・・磁気ディスク、  6・・・固定ケース10・・・
フェライトマグネット 11・・・モータ・コイル 28・・・マイクロコンピュータ 29・・・MM、       30・・・AND回路
31・・・INH回路、   32・・・位相比較器3
3・・・VCO34,35・・・カウンタ36・・・バ
ッファレジスタ、37・・・シャフト38・・・固定ケ
ース、   39・・・コード板40、41・・・スリ
ット板、 42.43・・・LED44、45・・・P
D、    46.47・・・ホール素子48・・・磁
石 49・・・フェライトマグネット 50・・・モータ・コイル、 51.53・・・電子回
路52・・・回転トランス、  72・・・インバータ
73・・・整流器、     74.75−GOMP7
6、77、80.81.82.83・・・MM78、7
9・・・FF、    84.85・・・OR回路86
、87・・・アンプ 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 同     第子丸   健 第1図 第 図 第 図 □時間 第 図 第 図 時 間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定ケースと、固定ケースの軸を中心に回転自在
    に保持され機械的回転角度を検出するシャフトと、前記
    固定ケースの軸を中心に一定速度で回転され、円周上に
    一定ピッチのインデクスパターンが等間隔に記録され、
    且つその複数個のインデクスパターン中の1個を特定す
    る零点パターンが記録された回転コード円板と、前記シ
    ャフトの軸に固定され前記回転コード円板のインデクス
    パターン、零点パターンを読み出す可動ヘッドと、前記
    固定ケースに固定され、前記回転コード円板のインデク
    スパターン、零点パターンを読み出す固定ヘッドを設け
    たことを特徴とする高分解能アブソリュート形エンコー
    ダ。
  2. (2)前記可動ヘッド及び固定ヘッドで読み出されたイ
    ンデクスパルスと零点パルスがそれぞれ入力され、イン
    デクスパルスの周波数を逓倍し、この逓倍周波数でイン
    クリメントする第1のカウンタを備え、該第1のカウン
    タのオーバーフローパルスを前記インデクスパルスに同
    期させるフェーズロックドループ(PLL)回路と、前
    記オーバーフローパルスでインクリメントされ、前記零
    点パルスでリセットされ、かつ前記回転コード円板の1
    周のインデクスパターンと等しいパルス数でオーバーフ
    ローする第2のカウンタと、サンプル指令により前記第
    1のカウンタと第2のカウンタの内容を記憶するバッフ
    ァレジスタとから成る可動ヘッド検出回路および固定ヘ
    ッド検出回路を設けサンプル指令時点における前記シャ
    フトの回転角度を検出することを特徴とする高分解能ア
    ブソリュート形エンコーダ。
JP21050988A 1988-08-26 1988-08-26 高分解能アブソリュート形エンコーダ Pending JPH0259615A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009015038B4 (de) * 2008-03-31 2019-07-11 Harmonic Drive Systems Inc. Mehrfachrotations-Absolutcodierer
JP2023127222A (ja) * 2022-03-01 2023-09-13 株式会社デンソーウェーブ レーザレーダ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009015038B4 (de) * 2008-03-31 2019-07-11 Harmonic Drive Systems Inc. Mehrfachrotations-Absolutcodierer
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