JPH0260877B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0260877B2 JPH0260877B2 JP11880685A JP11880685A JPH0260877B2 JP H0260877 B2 JPH0260877 B2 JP H0260877B2 JP 11880685 A JP11880685 A JP 11880685A JP 11880685 A JP11880685 A JP 11880685A JP H0260877 B2 JPH0260877 B2 JP H0260877B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- separation chamber
- water separation
- plate
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 60
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 54
- 238000010992 reflux Methods 0.000 claims description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000037452 priming Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自吸式ウエスコポンプに関するもの
である。
である。
従来の自吸式ウエスコポンプとして、実公昭39
―1358号公報に示されるように、分離室内に衝突
壁を設けて自吸性能を向上しようとしたものがあ
る。
―1358号公報に示されるように、分離室内に衝突
壁を設けて自吸性能を向上しようとしたものがあ
る。
しかし、この衝突壁は分離室の水平方向の水の
流れをう回流とするためのものであるので、水と
空気とを上下にうまく分離することができないも
のであつた。このため、十分な自吸性能をえるた
めに、分離室内の容積を大きくしなければなら
ず、自吸式ウエスコポンプの大形化の要因になつ
ていた。
流れをう回流とするためのものであるので、水と
空気とを上下にうまく分離することができないも
のであつた。このため、十分な自吸性能をえるた
めに、分離室内の容積を大きくしなければなら
ず、自吸式ウエスコポンプの大形化の要因になつ
ていた。
本発明の目的は、分離室の水と空気との分離性
能を向上させて分離室の容積を小形化することに
ある。
能を向上させて分離室の容積を小形化することに
ある。
上記目的は、モータ軸に連結したランナーと、
このランナーを収納したケーシングと、このケー
シングの吐出口の上方に設け、かつ、この吐出口
に連通する気水分離室を形成したヘツドチヤンバ
ーと、前記気水分離室内に設けた自吸板と、前記
吐出口内を主流口と還流口に仕切る分流壁とを備
えた自吸式ウエイコポンプにおいて、前記自吸板
は、前記気水分離室の前内壁より前記気水分離室
の前後方向に延在して前記吐出口の上方の一部を
おおう衝突板と、前記分流壁の上方で、かつ、前
記気水分離室の前内壁に沿つて前記気水分離室の
下端から上下方向に延在する主板と、前記気水分
離室の上下方向の中間部分に位置し、かつ、前記
気水分離室の後内壁より前記気水分離室の前後方
向に延在する分離板とからなり、しかも、前記分
離板は、その板面が前記気水分離室の下端面に対
向するとともに、前記気水分離室の後内壁より前
内壁に向うにしたがつて前記気水分離室の下端面
から遠くなるように傾斜する構成とすることによ
り達成できる。
このランナーを収納したケーシングと、このケー
シングの吐出口の上方に設け、かつ、この吐出口
に連通する気水分離室を形成したヘツドチヤンバ
ーと、前記気水分離室内に設けた自吸板と、前記
吐出口内を主流口と還流口に仕切る分流壁とを備
えた自吸式ウエイコポンプにおいて、前記自吸板
は、前記気水分離室の前内壁より前記気水分離室
の前後方向に延在して前記吐出口の上方の一部を
おおう衝突板と、前記分流壁の上方で、かつ、前
記気水分離室の前内壁に沿つて前記気水分離室の
下端から上下方向に延在する主板と、前記気水分
離室の上下方向の中間部分に位置し、かつ、前記
気水分離室の後内壁より前記気水分離室の前後方
向に延在する分離板とからなり、しかも、前記分
離板は、その板面が前記気水分離室の下端面に対
向するとともに、前記気水分離室の後内壁より前
内壁に向うにしたがつて前記気水分離室の下端面
から遠くなるように傾斜する構成とすることによ
り達成できる。
ランナーが回転すると、気水混合液は、ケーシ
ングの吐出口の主流口から吐出水流となつて上昇
し、衝突板に衝突した後、分離板側に偏向させら
れながら気水分離室内を上昇する。そして、気水
混合液は、分離板に達すると、この部分で、分離
板の下側を通過して主板の反対側に至るところ
の、ほとんど水のみの第1の流れと、分離板の下
面に沿つて上方に流れて分離板の上方から主板の
反対側に至る間に空気を上方へ分離する第2の流
れに分流する。さらに、第1の流れと第2の流れ
は、合流して戻り水流となり、主流口から上昇し
てくる吐水水流と衝突することなく、ケーシング
の吐出口の還流口を通つてランナー内に供給され
る。この動作を繰り返えすことによつて、気水混
合液の水と空気が円滑に分離される。
ングの吐出口の主流口から吐出水流となつて上昇
し、衝突板に衝突した後、分離板側に偏向させら
れながら気水分離室内を上昇する。そして、気水
混合液は、分離板に達すると、この部分で、分離
板の下側を通過して主板の反対側に至るところ
の、ほとんど水のみの第1の流れと、分離板の下
面に沿つて上方に流れて分離板の上方から主板の
反対側に至る間に空気を上方へ分離する第2の流
れに分流する。さらに、第1の流れと第2の流れ
は、合流して戻り水流となり、主流口から上昇し
てくる吐水水流と衝突することなく、ケーシング
の吐出口の還流口を通つてランナー内に供給され
る。この動作を繰り返えすことによつて、気水混
合液の水と空気が円滑に分離される。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図によ
り説明する。
り説明する。
まず、全体構成について説明する。
モータ軸1に直結したランナー5は、ケーシン
グ6内に収納する。ケーシング6は、吸入口8及
び吐出口9を有している。吐出口9は、分流壁7
によつて、主流口9aと還流口9bに仕切る。ヘ
ツドチヤンバー10は、吸込通路11及び気水分
離室12を有しており、かつ、ケーシング6上に
固定する。吸込通路11は、吸込口8に連通して
いる。気水分離室12の下面左側部分は、吐出口
9の上面に連通している。
グ6内に収納する。ケーシング6は、吸入口8及
び吐出口9を有している。吐出口9は、分流壁7
によつて、主流口9aと還流口9bに仕切る。ヘ
ツドチヤンバー10は、吸込通路11及び気水分
離室12を有しており、かつ、ケーシング6上に
固定する。吸込通路11は、吸込口8に連通して
いる。気水分離室12の下面左側部分は、吐出口
9の上面に連通している。
気水分離室12内には、衝突板20a,主板2
0b及び分離板20cを一体形成してなる自吸板
20が、着脱自在に取り付ける。自吸板20は、
気水分離室12の下端面12cから気水分離室1
2内に挿入する。
0b及び分離板20cを一体形成してなる自吸板
20が、着脱自在に取り付ける。自吸板20は、
気水分離室12の下端面12cから気水分離室1
2内に挿入する。
ヘツドチヤンバー10の上面には、吸込注入用
栓13を設ける。
栓13を設ける。
次に、自吸作用について説明する。
栓13を外して分離室10内に呼び水を注水し
た後、ランナー5を回転すると、吸込側の空気と
呼び水とが混合された気水混合液は、ケーシング
6の吸込側とは吐出側を遮断している隔壁部15
に衝突し、大部分が主流口9a側を、流れAのよ
うに上昇する。この気水混合液は、第3図に示し
たように衝突板20aに衝突して分離板20c側
に偏向されて気水分離室12内に流入上昇する流
れBとなる。次いで、分離板20cに至り、この
部分にて2つの流れCと流れDとに分流する。流
れCは、ほとんどが水であり、分離板20cの下
側を通過し、主板20bの反対側に至る。又、流
れDは、空気を多く含んだ気水混合液なため、流
れCの水との相対的な密度が低いので、浮力が働
き、分離板20cの下面に沿つて上方に流れ、さ
らに、分離板20cの上方から主板20bの反対
側に至る間に空気が上方へ分離され、水のみとな
る。流れC,Dは、流れEとなつて衝突板20a
の下側に流入する。この戻り水は、還流口9bを
通り、ランナー5に供給され、吸込側の空気と再
度気水混合液を形成する。この動作をくり返すこ
とにより自吸作用を完了するものである。
た後、ランナー5を回転すると、吸込側の空気と
呼び水とが混合された気水混合液は、ケーシング
6の吸込側とは吐出側を遮断している隔壁部15
に衝突し、大部分が主流口9a側を、流れAのよ
うに上昇する。この気水混合液は、第3図に示し
たように衝突板20aに衝突して分離板20c側
に偏向されて気水分離室12内に流入上昇する流
れBとなる。次いで、分離板20cに至り、この
部分にて2つの流れCと流れDとに分流する。流
れCは、ほとんどが水であり、分離板20cの下
側を通過し、主板20bの反対側に至る。又、流
れDは、空気を多く含んだ気水混合液なため、流
れCの水との相対的な密度が低いので、浮力が働
き、分離板20cの下面に沿つて上方に流れ、さ
らに、分離板20cの上方から主板20bの反対
側に至る間に空気が上方へ分離され、水のみとな
る。流れC,Dは、流れEとなつて衝突板20a
の下側に流入する。この戻り水は、還流口9bを
通り、ランナー5に供給され、吸込側の空気と再
度気水混合液を形成する。この動作をくり返すこ
とにより自吸作用を完了するものである。
かかる自吸式ウエスコポンプによれば、ケーシ
ング6の吐出口9から上昇する気水混合液の上方
向の流れを分離板20cにて上下の2つの流れに
分流するので、その際の水と空気の分離が良好に
行なわれる。又、吐出水流と戻り水流とが衝突せ
ず効率よく流れるように主板20bが設けられて
いるので、この点からも自吸性能が向上するもの
である。従つて、気水分離室12の容積を小さく
することができる。
ング6の吐出口9から上昇する気水混合液の上方
向の流れを分離板20cにて上下の2つの流れに
分流するので、その際の水と空気の分離が良好に
行なわれる。又、吐出水流と戻り水流とが衝突せ
ず効率よく流れるように主板20bが設けられて
いるので、この点からも自吸性能が向上するもの
である。従つて、気水分離室12の容積を小さく
することができる。
第5図において、本実施例の自吸板20を使用
した場合の自吸性能特性曲線Pと自吸板20を使
用しない場合の自吸性能特性曲線Qとを比較すれ
ば、理解できるように、本実施例によれば、自吸
性能がいちじるしく向上する。
した場合の自吸性能特性曲線Pと自吸板20を使
用しない場合の自吸性能特性曲線Qとを比較すれ
ば、理解できるように、本実施例によれば、自吸
性能がいちじるしく向上する。
さらに、本実施例では、自吸板20は、ヘツド
チヤンバ10と別体に形成して挿入して取り付け
ているので、ランナー5,ケーシング6等が異な
つても、ヘツドチヤンバ10を同一のものを使用
して、自吸板20のみを取り換えて効率の良い自
吸性能をえることができる。
チヤンバ10と別体に形成して挿入して取り付け
ているので、ランナー5,ケーシング6等が異な
つても、ヘツドチヤンバ10を同一のものを使用
して、自吸板20のみを取り換えて効率の良い自
吸性能をえることができる。
本発明によれば、ケーシングの吐出口から上昇
する気水混合液の上方の流れを分流とし、さらに
は吐出水流と戻り水流とが衝突しないようにした
ので、水と空気の分離を良好に行なうことがで
き、これによつて、自吸性能を大幅に向上するこ
とができ、気水分離室の容積を小さくすることが
できるものである。
する気水混合液の上方の流れを分流とし、さらに
は吐出水流と戻り水流とが衝突しないようにした
ので、水と空気の分離を良好に行なうことがで
き、これによつて、自吸性能を大幅に向上するこ
とができ、気水分離室の容積を小さくすることが
できるものである。
第1図は本発明の自吸式ウエスコポンプの縦断
面図、第2図は同ポンプのヘツドチヤンバーの横
断面図、第3図は同ポンプのヘツドチヤンバー部
の縦断面図、第4図は同ポンプの主要部品の展開
斜視図、第5図は自吸性能特性図である。 1…モータ軸、5…ランナ、6…ケーシング、
7…分流壁、9…吐出口、9a…主流口、9b…
還流口、10…ヘツドチヤンバー、12…気水分
離室、12a…前内壁、12b…後内壁、12c
…下端面、20…自吸板、20a…衝突板、20
b…主板、20c…分離板、20c1…板面。
面図、第2図は同ポンプのヘツドチヤンバーの横
断面図、第3図は同ポンプのヘツドチヤンバー部
の縦断面図、第4図は同ポンプの主要部品の展開
斜視図、第5図は自吸性能特性図である。 1…モータ軸、5…ランナ、6…ケーシング、
7…分流壁、9…吐出口、9a…主流口、9b…
還流口、10…ヘツドチヤンバー、12…気水分
離室、12a…前内壁、12b…後内壁、12c
…下端面、20…自吸板、20a…衝突板、20
b…主板、20c…分離板、20c1…板面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 モータ軸1に連結したランナー5と、このラ
ンナー5を収納したケーシング6と、このケーシ
ング6の吐出口9の上方に設け、かつ、この吐出
口9に連通する気水分離室12を形成したヘツド
チヤンバー10と、前記気水分離室12内に設け
た自吸板20と、前記吐出口9内を主流口9aと
還流口9bに仕切る分流壁7とを備え、 前記自吸板20は、前記気水分離室12の前内
壁12aより前記気水分離室12の前後方向Xに
延在して前記吐出口9の上方の一部をおおう衝突
板20aと、前記分流壁7の上方で、かつ、前記
気水分離室12の前内壁12aに沿つて前記気水
分離室12の下端から上下方向Yに延在する主板
20bと、前記気水分離室12の上下方向Yの中
間部分に位置し、かつ、前記気水分離室12の後
内壁12bより前記気水分離室12の前後方向X
に延在する分離板20cとからなり、しかも、前
記分離板20cは、その板面20c1が前記気水分
離室12の下端面12cに対向するとともに、前
記気水分離室12の後内壁12bより前内壁12
aに向うにしたがつて前記気水分離室12の下端
面12cから遠くなるように傾斜してなることを
特徴とする自吸式ウエスコポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11880685A JPS61277893A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 自吸式ウエスコポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11880685A JPS61277893A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 自吸式ウエスコポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61277893A JPS61277893A (ja) | 1986-12-08 |
| JPH0260877B2 true JPH0260877B2 (ja) | 1990-12-18 |
Family
ID=14745582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11880685A Granted JPS61277893A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 自吸式ウエスコポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61277893A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0754635Y2 (ja) * | 1989-07-12 | 1995-12-18 | 株式会社荏原製作所 | 自吸式ポンプ |
| JP6942091B2 (ja) * | 2018-06-13 | 2021-09-29 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | ポンプ装置 |
-
1985
- 1985-06-03 JP JP11880685A patent/JPS61277893A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61277893A (ja) | 1986-12-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |