JPH0260930B2 - - Google Patents
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- JPH0260930B2 JPH0260930B2 JP10389783A JP10389783A JPH0260930B2 JP H0260930 B2 JPH0260930 B2 JP H0260930B2 JP 10389783 A JP10389783 A JP 10389783A JP 10389783 A JP10389783 A JP 10389783A JP H0260930 B2 JPH0260930 B2 JP H0260930B2
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- air chamber
- combustion
- filling tower
- combustion gas
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23B—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING ONLY SOLID FUEL
- F23B1/00—Combustion apparatus using only lump fuel
- F23B1/30—Combustion apparatus using only lump fuel characterised by the form of combustion chamber
- F23B1/36—Combustion apparatus using only lump fuel characterised by the form of combustion chamber shaft-type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Solid-Fuel Combustion (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は燃焼装置とりわけ可燃性粉状物類の燃
焼装置に関するものである。
焼装置に関するものである。
きのこ類の人工栽培においては、粉砕したおが
くずとぬかおよび水を混合して菌床(たい肥)を
作り、これに菌子を繁殖させる方法がとられる。
したがつて、おがくずとぬかとふ状の菌根の混つ
た廃菌床が多量に生ずるが、このものは細粉でし
かも水分を70%以上含み通気度がゼロに近い性状
であるため、これを焼却することがきわめて難し
く、たとえば、ロストルの上に配してバーナーで
燃焼させようとしても、表面だけが薄く燃焼する
だけで、内部は未燃焼のままで残つてしまう。こ
れは、炉内に交互に傾斜した移動路を設けても同
じであり、すなわち粉状物が乾燥すると、移動路
に一度にすべり落ちてロストル上に堆積し、ロス
トルを回転させても表層のみが燃焼し、内部は未
燃焼状態におかれる。そのため、従来ではやむな
く地中に埋込むことで廃棄を行つていたが、場所
的な制約や作業コストなどの面から難渋を極めて
いた。
くずとぬかおよび水を混合して菌床(たい肥)を
作り、これに菌子を繁殖させる方法がとられる。
したがつて、おがくずとぬかとふ状の菌根の混つ
た廃菌床が多量に生ずるが、このものは細粉でし
かも水分を70%以上含み通気度がゼロに近い性状
であるため、これを焼却することがきわめて難し
く、たとえば、ロストルの上に配してバーナーで
燃焼させようとしても、表面だけが薄く燃焼する
だけで、内部は未燃焼のままで残つてしまう。こ
れは、炉内に交互に傾斜した移動路を設けても同
じであり、すなわち粉状物が乾燥すると、移動路
に一度にすべり落ちてロストル上に堆積し、ロス
トルを回転させても表層のみが燃焼し、内部は未
燃焼状態におかれる。そのため、従来ではやむな
く地中に埋込むことで廃棄を行つていたが、場所
的な制約や作業コストなどの面から難渋を極めて
いた。
本発明は上記したような実情から研究を重ねて
創案されたもので、その第1の目的は、比較的簡
単な構造により多量の水分を含む主としてセルロ
ーズ系の粉状物類を連続かつ安定して完全燃焼す
ることができるこの種燃焼装置を提供することに
ある。
創案されたもので、その第1の目的は、比較的簡
単な構造により多量の水分を含む主としてセルロ
ーズ系の粉状物類を連続かつ安定して完全燃焼す
ることができるこの種燃焼装置を提供することに
ある。
また本発明の第2の目的は、多量の水分を含む
主としてセルローズ系の粉状物類を連続かつ安定
して完全燃焼することができるだけでなく、燃焼
熱エネルギーを高効率で直接回収し、給湯、冷暖
房、ボイラへの一次給水など各種加熱用熱源とし
て有効利用できる省エネルギー型のこの種装置を
提供することにある。
主としてセルローズ系の粉状物類を連続かつ安定
して完全燃焼することができるだけでなく、燃焼
熱エネルギーを高効率で直接回収し、給湯、冷暖
房、ボイラへの一次給水など各種加熱用熱源とし
て有効利用できる省エネルギー型のこの種装置を
提供することにある。
上記目的を達成するため本発明は、炉体1の内
下部に遮壁により前方の閉止されたエア室を設
け、このエア室の上に通気孔を備えた床盤とこの
床盤を囲む枠壁を設け、枠壁内には前記床盤とス
ペースをおいて無底状の充てんタワーを設け、エ
ア室に送風機を接続する一方、反エア室側には枠
壁と炉内壁との間に燃焼ガス下降路を設け、充て
んタワーに充てんされ下層が床盤に堆積した粉状
物Aに対しエア室から通気孔を通してエアを作用
させることにより浮遊燃焼させ、燃焼ガスを燃焼
ガス下降路に導く間に充てんタワーを加熱し、粉
状物を乾燥せしめるようにしたものである。
下部に遮壁により前方の閉止されたエア室を設
け、このエア室の上に通気孔を備えた床盤とこの
床盤を囲む枠壁を設け、枠壁内には前記床盤とス
ペースをおいて無底状の充てんタワーを設け、エ
ア室に送風機を接続する一方、反エア室側には枠
壁と炉内壁との間に燃焼ガス下降路を設け、充て
んタワーに充てんされ下層が床盤に堆積した粉状
物Aに対しエア室から通気孔を通してエアを作用
させることにより浮遊燃焼させ、燃焼ガスを燃焼
ガス下降路に導く間に充てんタワーを加熱し、粉
状物を乾燥せしめるようにしたものである。
さらに本発明は、前記炉体の少なくとも床盤よ
り上方の領域を2重壁からなる水壁で構成し、こ
の水壁の適所に給水部と出湯部とを各設け、前記
粉状物の燃焼熱を水壁と熱交換して持続的に熱湯
を得るようにしたものである。
り上方の領域を2重壁からなる水壁で構成し、こ
の水壁の適所に給水部と出湯部とを各設け、前記
粉状物の燃焼熱を水壁と熱交換して持続的に熱湯
を得るようにしたものである。
以下本発明の実施例を添付図面に基いて説明す
る。第1図ないし第3図は本発明に係る可燃性粉
状物類の燃焼装置の一実施例(第1実施例)を示
し、第4図ないし第6図は本発明の他の実施例
(第2実施例)を示すもので、それら図面におい
て、1は炉体であり、該炉体1の下部には前方が
遮壁3で閉止されたエア室2が設けられ、エア室
2の端部には炉壁を貫く導気孔12を介してブロ
ワー13が接続されている。
る。第1図ないし第3図は本発明に係る可燃性粉
状物類の燃焼装置の一実施例(第1実施例)を示
し、第4図ないし第6図は本発明の他の実施例
(第2実施例)を示すもので、それら図面におい
て、1は炉体であり、該炉体1の下部には前方が
遮壁3で閉止されたエア室2が設けられ、エア室
2の端部には炉壁を貫く導気孔12を介してブロ
ワー13が接続されている。
エア室2の上方にはボリユームの大きな容室4
が形成され、この容室4には、エア室2とのあい
だを仕切るように床盤5が横設されている。この
床盤5には厚さ方向を貫く多数の通気孔6が配設
されている。通気孔6はスリツト状であつてもよ
いし、他の形状であつてもよい。
が形成され、この容室4には、エア室2とのあい
だを仕切るように床盤5が横設されている。この
床盤5には厚さ方向を貫く多数の通気孔6が配設
されている。通気孔6はスリツト状であつてもよ
いし、他の形状であつてもよい。
前記床盤5のまわりには、後述する粉状物の浮
遊燃焼時に粉状物が飛散しないような高さをもつ
枠壁7が設けられる。この枠壁7は、第1実施例
では全周が等しい高さであるが、第2実施例のよ
うに導風孔12と反対側が高くなつた形態をなし
ていてもよい。そして、いずれの場合も枠壁7は
反導風孔側が炉内壁に対し偏位し、燃焼ガス下降
路10を炉内壁とのあいだに形成している。前記
遮壁3は枠壁7の延長線より導風孔側に設けら
れ、第2の実施例では、床盤5のほぼ中央を横切
るように設けられている。
遊燃焼時に粉状物が飛散しないような高さをもつ
枠壁7が設けられる。この枠壁7は、第1実施例
では全周が等しい高さであるが、第2実施例のよ
うに導風孔12と反対側が高くなつた形態をなし
ていてもよい。そして、いずれの場合も枠壁7は
反導風孔側が炉内壁に対し偏位し、燃焼ガス下降
路10を炉内壁とのあいだに形成している。前記
遮壁3は枠壁7の延長線より導風孔側に設けら
れ、第2の実施例では、床盤5のほぼ中央を横切
るように設けられている。
前記枠壁7内には、下部に脚柱80を有し脚柱
80より上が筒状をなした無底状の充てんタワー
8が前記脚柱80をもつて床盤5から立上るよう
に据置されており、この充てんタワー8の炉体1
の上壁11を貫く上部にはホツパ14が付設さ
れ、バケツトエレベータその他図示しない適宜の
投入機構により、処理すべき粉状物Aを充てんタ
ワー8に装入し、下層を床盤5を底として安息角
傾斜で堆積させるようになつている。
80より上が筒状をなした無底状の充てんタワー
8が前記脚柱80をもつて床盤5から立上るよう
に据置されており、この充てんタワー8の炉体1
の上壁11を貫く上部にはホツパ14が付設さ
れ、バケツトエレベータその他図示しない適宜の
投入機構により、処理すべき粉状物Aを充てんタ
ワー8に装入し、下層を床盤5を底として安息角
傾斜で堆積させるようになつている。
なお、充てんタワー8には、必要に応じ窓孔8
1を配してもよい。また、充てんタワー8は、第
1実施例では床盤5の中央部に立設されている
が、第2実施例のように枠壁7の高位壁寄りに偏
して設けてもよい。この構造としたときには、燃
焼が大きいボリユームの床盤側(導風孔側)で行
われ、燃焼ガスが燃焼ガス下降路10に導かれる
あいだに充てんタワー8と十分接触するため、粉
状物Aを効果的に乾燥させることができる。充て
んタワー8は、場合によつては、脚柱80に代え
横珊により枠壁7で支持させてもよく、さらに充
てんタワー8をたとえば二重筒伸縮構造のごとき
にして、粉状物の床盤5への堆積量をコントロー
ルするようにしてもよい。また、ホツパ14を介
してかくはん機構を充てんタワー8内に挿入し、
操業中、粉状物Aをほぐすようにしてもよい。
1を配してもよい。また、充てんタワー8は、第
1実施例では床盤5の中央部に立設されている
が、第2実施例のように枠壁7の高位壁寄りに偏
して設けてもよい。この構造としたときには、燃
焼が大きいボリユームの床盤側(導風孔側)で行
われ、燃焼ガスが燃焼ガス下降路10に導かれる
あいだに充てんタワー8と十分接触するため、粉
状物Aを効果的に乾燥させることができる。充て
んタワー8は、場合によつては、脚柱80に代え
横珊により枠壁7で支持させてもよく、さらに充
てんタワー8をたとえば二重筒伸縮構造のごとき
にして、粉状物の床盤5への堆積量をコントロー
ルするようにしてもよい。また、ホツパ14を介
してかくはん機構を充てんタワー8内に挿入し、
操業中、粉状物Aをほぐすようにしてもよい。
一方、前記炉体1には、エア室2の横線方向の
遮壁3を始端とする排気路9が形成され、この排
気路9は前記燃焼ガス下降路10の下端と連通し
ている。排気路9の端末は、第1実施例では炉外
に導かれ、煙突16を有する集塵機15に接続さ
れている。
遮壁3を始端とする排気路9が形成され、この排
気路9は前記燃焼ガス下降路10の下端と連通し
ている。排気路9の端末は、第1実施例では炉外
に導かれ、煙突16を有する集塵機15に接続さ
れている。
第2実施例においては、枠壁7とで燃焼ガス下
降路10を構成する中間仕切壁17とこれと直角
方向の仕切壁18とにより、2次燃焼室19と排
気室20とが並行状に縦設され、2次燃焼室19
の下部に前記排気路9が導通している。
降路10を構成する中間仕切壁17とこれと直角
方向の仕切壁18とにより、2次燃焼室19と排
気室20とが並行状に縦設され、2次燃焼室19
の下部に前記排気路9が導通している。
排気室20は内側を円形断面に構成され、天壁
を貫いて煙突が貫入されるとともに、煙突と同心
状にサイクロン式の集塵機15が内蔵されてい
る。そして、集塵機15の接線方向に対応する仕
切壁18の上側には、2次燃焼室19の上側部と
連通する導口22が形成されている。
を貫いて煙突が貫入されるとともに、煙突と同心
状にサイクロン式の集塵機15が内蔵されてい
る。そして、集塵機15の接線方向に対応する仕
切壁18の上側には、2次燃焼室19の上側部と
連通する導口22が形成されている。
第1実施例では炉体1の炉壁が耐火物で構成さ
れているが、第2実施例では、粉状物の焼却だけ
でなく、燃焼エネルギーを有効利用するため、容
室4と2次燃焼室19および排気室20を囲む炉
壁を水壁構造としている。
れているが、第2実施例では、粉状物の焼却だけ
でなく、燃焼エネルギーを有効利用するため、容
室4と2次燃焼室19および排気室20を囲む炉
壁を水壁構造としている。
すなわち、この実施例では、エア室2と2次燃
焼室19および排気室20の下部を第6図のよう
な耐火材からなる床壁23で構成するとともに、
それより上の領域に、上面と下面を閉じた内壁板
aと外壁板bからなりかつそれらの間に所定のス
ペースを得しめた水壁24を据付けている。この
水壁24の内側には、第4図のごとく容室4と2
次燃焼室19および排気室20が形成されてお
り、外側の適所には給水部26が、他所には出湯
部27がそれぞれ設けられ、給水部26には図示
しない給水量制御器たとえばシスタンクを介して
給水管28が接続され、出湯部27は配管29に
より所望の設備や機器に連結されている。
焼室19および排気室20の下部を第6図のよう
な耐火材からなる床壁23で構成するとともに、
それより上の領域に、上面と下面を閉じた内壁板
aと外壁板bからなりかつそれらの間に所定のス
ペースを得しめた水壁24を据付けている。この
水壁24の内側には、第4図のごとく容室4と2
次燃焼室19および排気室20が形成されてお
り、外側の適所には給水部26が、他所には出湯
部27がそれぞれ設けられ、給水部26には図示
しない給水量制御器たとえばシスタンクを介して
給水管28が接続され、出湯部27は配管29に
より所望の設備や機器に連結されている。
なお、この水壁構造を第1実施例に適用しても
よく、また、必要に応じ2次燃焼室19を省略し
て、排気路9を排気室20と直結してもよい。た
らに、本実施例では炉体1や容室4が矩形である
が、円形としてもよいのは勿論である。
よく、また、必要に応じ2次燃焼室19を省略し
て、排気路9を排気室20と直結してもよい。た
らに、本実施例では炉体1や容室4が矩形である
が、円形としてもよいのは勿論である。
その他図面において、30は灰出口、31は着
火口、32は床盤支承部材である。
火口、32は床盤支承部材である。
次に本発明の使用状態を説明する。
粉状物Aたとえばきのこ栽培の廃菌床は、前記
のように粉砕したもみがらとぬかと菌根の混合し
た微粉状をなし、しかも70%以上という多量の水
分を含んでいる。本発明でこれを処理するに当つ
ては、粉状物Aをホツパ14に投入するもので、
こうすれば、充てんタワー8の底がなく、しかも
床盤5と所定の間隔を置いて浮いているので、粉
状物Aは床盤5を底として安息角傾斜で堆積し、
残部は充てんタワー8に収容される。そこで次
に、着火口からボロくずなどを挿入して床盤5上
で着火し、ブロワー13を起動し、所定流量のエ
アをエア室2へ導入する。こうすれば、エア室2
の前方が遮壁3により閉止されているため、エア
はエア室2に充満した状態で床盤5に向けて上昇
し、この床盤5に配した通気孔6から容室4へと
侵入する。このとき床盤5には粉状物Aの下層が
堆積しているため、この堆積粉状物A′に下方か
ら圧力が加えられ、、堆積粉状物A′は床盤5上に
吹上げられると同時に、勢いよくかくはんされ、
塊状から各粒子に分散されて枠壁7で浮遊する。
そして浮遊した粒子はエアおよび熱気と十分に混
合接触するため、瞬間的に着火燃焼し、この状態
で下方からエアが連続供給され、堆積粉状物
A′の浮遊が持続するため、安定した燃焼が得ら
れる。この燃焼は枠壁7内で行われ、充てんタワ
ー8は輻射熱により加熱される。そのため、充て
んタワー8に収容されている粉状物Aは、操業の
進行とともに上層から下層に向うほど水分が除去
され、効果的に乾燥される。
のように粉砕したもみがらとぬかと菌根の混合し
た微粉状をなし、しかも70%以上という多量の水
分を含んでいる。本発明でこれを処理するに当つ
ては、粉状物Aをホツパ14に投入するもので、
こうすれば、充てんタワー8の底がなく、しかも
床盤5と所定の間隔を置いて浮いているので、粉
状物Aは床盤5を底として安息角傾斜で堆積し、
残部は充てんタワー8に収容される。そこで次
に、着火口からボロくずなどを挿入して床盤5上
で着火し、ブロワー13を起動し、所定流量のエ
アをエア室2へ導入する。こうすれば、エア室2
の前方が遮壁3により閉止されているため、エア
はエア室2に充満した状態で床盤5に向けて上昇
し、この床盤5に配した通気孔6から容室4へと
侵入する。このとき床盤5には粉状物Aの下層が
堆積しているため、この堆積粉状物A′に下方か
ら圧力が加えられ、、堆積粉状物A′は床盤5上に
吹上げられると同時に、勢いよくかくはんされ、
塊状から各粒子に分散されて枠壁7で浮遊する。
そして浮遊した粒子はエアおよび熱気と十分に混
合接触するため、瞬間的に着火燃焼し、この状態
で下方からエアが連続供給され、堆積粉状物
A′の浮遊が持続するため、安定した燃焼が得ら
れる。この燃焼は枠壁7内で行われ、充てんタワ
ー8は輻射熱により加熱される。そのため、充て
んタワー8に収容されている粉状物Aは、操業の
進行とともに上層から下層に向うほど水分が除去
され、効果的に乾燥される。
こうして乾燥された粉状物Aは床盤5上の粉状
物A′の燃焼によるボリユームの喪失と同期して
充てんタワー8の下口から流下し、流下したもの
は下方からのエアにより直ちに浮遊し、火炎に吸
込まれて完全燃焼する。このような現象が反復す
ることにより、水分を多量に含む粉状物Aは連続
して完全燃焼される。
物A′の燃焼によるボリユームの喪失と同期して
充てんタワー8の下口から流下し、流下したもの
は下方からのエアにより直ちに浮遊し、火炎に吸
込まれて完全燃焼する。このような現象が反復す
ることにより、水分を多量に含む粉状物Aは連続
して完全燃焼される。
そして、燃焼ガスは、枠壁7の上を屈曲して、
枠壁7と中間仕切壁17で構成される燃焼ガス下
降路10を下り、排気路9に導かれ、第1実施例
では集塵機15から煙突16に排気される。第2
実施例では、排気路9から2次燃焼室19に導入
され、ここで未燃粉状物Aがあるときにも完全燃
焼され、続いて、上側の導口22から排気室20
に入る。導口22が接線方向に開口しているた
め、排気ガスは自動的に旋回流となり、サイクロ
ン作用でダストは下部へ落下し、清浄ガスが煙突
16から方散される。さらに、第2実施例では、
容室4と2次燃焼室19および排気室20が水壁
24により取囲まれており、始業に当つて給水部
26から水道水を水壁24に満し、逐次所定量ず
つ補給すれば、前記したような燃焼で生じた排ガ
スが排気されるまでの間に、潜熱が広い伝熱面か
ら効率よく吸収され、温水となつて出湯部27か
ら連続して取出される。
枠壁7と中間仕切壁17で構成される燃焼ガス下
降路10を下り、排気路9に導かれ、第1実施例
では集塵機15から煙突16に排気される。第2
実施例では、排気路9から2次燃焼室19に導入
され、ここで未燃粉状物Aがあるときにも完全燃
焼され、続いて、上側の導口22から排気室20
に入る。導口22が接線方向に開口しているた
め、排気ガスは自動的に旋回流となり、サイクロ
ン作用でダストは下部へ落下し、清浄ガスが煙突
16から方散される。さらに、第2実施例では、
容室4と2次燃焼室19および排気室20が水壁
24により取囲まれており、始業に当つて給水部
26から水道水を水壁24に満し、逐次所定量ず
つ補給すれば、前記したような燃焼で生じた排ガ
スが排気されるまでの間に、潜熱が広い伝熱面か
ら効率よく吸収され、温水となつて出湯部27か
ら連続して取出される。
また、第2実施例では、遮壁3が床盤5の中間
を横切るように設けられているため、燃焼ガス下
降路10を通つた燃焼ガスがテーパ部34を通る
ときに床盤5の通気孔6に伝熱されるため、この
ゾーンに堆積している粉状物が効果的に除湿され
る。
を横切るように設けられているため、燃焼ガス下
降路10を通つた燃焼ガスがテーパ部34を通る
ときに床盤5の通気孔6に伝熱されるため、この
ゾーンに堆積している粉状物が効果的に除湿され
る。
以上説明した本発明によるときには、従来処理
に難渋していたセルローズ系の含水粉状物を、単
に一括投入するだけで、円滑かつ連続して乾燥、
焼却することができ、構造も簡単で安価に実施で
きるというすぐれた効果が得られる。
に難渋していたセルローズ系の含水粉状物を、単
に一括投入するだけで、円滑かつ連続して乾燥、
焼却することができ、構造も簡単で安価に実施で
きるというすぐれた効果が得られる。
また、本発明の第2発明によるときには、上記
特徴に加え、粉状物の燃焼熱を効率よく回収して
温水を連続製造でき、省エネルギー、省資源を併
せて達成できるというすぐれた効果が得られる。
特徴に加え、粉状物の燃焼熱を効率よく回収して
温水を連続製造でき、省エネルギー、省資源を併
せて達成できるというすぐれた効果が得られる。
本発明はきのこ栽培における廃菌床の処理に好
適であるほか、製パン所、製粉所などで排出され
る粉状廃棄物、穀物サイロや穀物の荷役作業で生
じる廃粉、あるいは農業や林業で生ずる各種粉状
廃棄物などの処理に用いることができる。
適であるほか、製パン所、製粉所などで排出され
る粉状廃棄物、穀物サイロや穀物の荷役作業で生
じる廃粉、あるいは農業や林業で生ずる各種粉状
廃棄物などの処理に用いることができる。
第1図は本発明に係る可燃性粉状物類の燃焼装
置の一実施例を示す縦断側面図、第2図は同じく
その縦断正面図、第3図は同じくその横断面図、
第4図は本発明の他の実施例を示す縦断側面図、
第5図は同じくその横断面図、第6図は炉体下部
の横断面図、第7図は使用状態を示す説明図であ
る。 1……炉体、2……エア室、3……遮壁、4…
…容室、5……床盤、6……通気孔、7……枠
壁、8……充てんタワー、9……排気路、10…
…燃焼ガス下降路、24……水壁、26……給水
部、27……出湯部。
置の一実施例を示す縦断側面図、第2図は同じく
その縦断正面図、第3図は同じくその横断面図、
第4図は本発明の他の実施例を示す縦断側面図、
第5図は同じくその横断面図、第6図は炉体下部
の横断面図、第7図は使用状態を示す説明図であ
る。 1……炉体、2……エア室、3……遮壁、4…
…容室、5……床盤、6……通気孔、7……枠
壁、8……充てんタワー、9……排気路、10…
…燃焼ガス下降路、24……水壁、26……給水
部、27……出湯部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 炉体1の内下部に遮壁3により前方の閉止さ
れたエア室2を設け、このエア室2の上に通気孔
6を備えた床盤5とこの床盤5を囲む枠壁7を設
け、枠壁7内には前記床盤5とスペースをおいて
無底状の充てんタワー8を設け、エア室2に送風
機13を接続する一方、反エア室側には枠壁7と
炉内壁との間に燃焼ガス下降路10を設け、充て
んタワー8に充てんされ下層が床盤5に堆積した
粉状物Aに対しエア室2から通気孔6を通してエ
アを作用させることにより浮遊燃焼させ、燃焼ガ
スを燃焼ガス下降路10に導く間に充てんタワー
8を加熱し、粉状物を乾燥せしめるようにしてな
る可燃性粉状物類の燃焼装置。 2 炉体1の内下部に遮壁3により前方の閉止さ
れたエア室2を設け、このエア室2の上に通気孔
6を備えた床盤5とこの床盤5を囲む枠壁7をて
無底状の充てんタワー8を設け、エア室2に送風
機13を接続する一方、反エア室側には枠壁7と
炉内壁との間に燃焼ガス下降路10を設け、充て
んタワー8に充てんされ下層が床盤5に堆積した
粉状物Aに対しエア室2から通気孔6を通してエ
アを作用させることにより浮遊燃焼させ、燃焼ガ
スを燃焼ガス下降路10に導く間に充てんタワー
8を加熱して粉状物を乾燥せしめるようにし、さ
らに前記炉体1の少なくとも床盤より上方或を水
壁24で構成するとともに、水壁24の適所に給
水部26と出湯部27を設けてなる可燃性粉状物
類の燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10389783A JPS59229106A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 可燃性粉状物類の燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10389783A JPS59229106A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 可燃性粉状物類の燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59229106A JPS59229106A (ja) | 1984-12-22 |
| JPH0260930B2 true JPH0260930B2 (ja) | 1990-12-18 |
Family
ID=14366210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10389783A Granted JPS59229106A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 可燃性粉状物類の燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59229106A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014037955A (ja) * | 2012-08-17 | 2014-02-27 | Okawa Tekko:Kk | 木屑バイオマスを燃料とする連続温水製造装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5379602B2 (ja) * | 2009-08-11 | 2013-12-25 | 金子農機株式会社 | 撹拌燃焼方法およびその装置 |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP10389783A patent/JPS59229106A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014037955A (ja) * | 2012-08-17 | 2014-02-27 | Okawa Tekko:Kk | 木屑バイオマスを燃料とする連続温水製造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59229106A (ja) | 1984-12-22 |
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