JPH0261130A - 加熱回転体の温度制御装置 - Google Patents
加熱回転体の温度制御装置Info
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- JPH0261130A JPH0261130A JP21217788A JP21217788A JPH0261130A JP H0261130 A JPH0261130 A JP H0261130A JP 21217788 A JP21217788 A JP 21217788A JP 21217788 A JP21217788 A JP 21217788A JP H0261130 A JPH0261130 A JP H0261130A
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- Japan
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- temperature
- roller shell
- control
- heating
- speed
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、加熱回転体の温度制御装置に関し、例えば加
熱回転体としてのローラシェルを有する紡糸延伸加熱ロ
ーラ装置に適用して好適な加熱回転体の温度制御装置に
関する。
熱回転体としてのローラシェルを有する紡糸延伸加熱ロ
ーラ装置に適用して好適な加熱回転体の温度制御装置に
関する。
(従来の技術)
−iに、回転加熱体としてのローラシェルを有する紡糸
延伸加熱ローラ装置においては、被加熱物である紡出糸
条に対応してローラシェルの温度および回転速度を適値
に制御する2つの制御系、すなわち温度制御系および速
度制御系が設けられている。温度制御系は、目標温度を
設定する温度設定器と、ローラシェルを加熱するヒータ
を操作する操作部と、ローラシェルの温度を検出する温
度検出器と、温度検出器からのフィードバック信号に応
じて操作部の操作量をPID制御する制御部とを備え、
温度制御装置として機能する。また、速度制御装置も速
度設定器、モータ操作部、速度検出器および速度制御部
を備えた速度制御装置として機能する。この2つの制御
系はそれぞれの系内での検出情報に基づいて最適制御を
促そうとするものである。
延伸加熱ローラ装置においては、被加熱物である紡出糸
条に対応してローラシェルの温度および回転速度を適値
に制御する2つの制御系、すなわち温度制御系および速
度制御系が設けられている。温度制御系は、目標温度を
設定する温度設定器と、ローラシェルを加熱するヒータ
を操作する操作部と、ローラシェルの温度を検出する温
度検出器と、温度検出器からのフィードバック信号に応
じて操作部の操作量をPID制御する制御部とを備え、
温度制御装置として機能する。また、速度制御装置も速
度設定器、モータ操作部、速度検出器および速度制御部
を備えた速度制御装置として機能する。この2つの制御
系はそれぞれの系内での検出情報に基づいて最適制御を
促そうとするものである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来の加熱回転体の温度制御
装置にあっては、ローラシェルの回転速度の変化によっ
て風損等に起因するローラシエルから外部への放熱量が
変化するにも拘らず、この回転速度の変化による影響を
温度制御に反映させていなかったため、ローラシェルの
回転速度変化によりローラシェルの温度が変動し、第7
図に示すようないわゆるオーバーシュートやアンダーシ
ュートが発生していた。また、ローラシェルの回転速度
に影響される放熱量や紡出糸条を加熱するために消費さ
れる熱量が異なると、ローラシェルの温度が目標値に安
定するまでの時間に大きな違いを生じることとなった。
装置にあっては、ローラシェルの回転速度の変化によっ
て風損等に起因するローラシエルから外部への放熱量が
変化するにも拘らず、この回転速度の変化による影響を
温度制御に反映させていなかったため、ローラシェルの
回転速度変化によりローラシェルの温度が変動し、第7
図に示すようないわゆるオーバーシュートやアンダーシ
ュートが発生していた。また、ローラシェルの回転速度
に影響される放熱量や紡出糸条を加熱するために消費さ
れる熱量が異なると、ローラシェルの温度が目標値に安
定するまでの時間に大きな違いを生じることとなった。
すなわち、このような従来の加熱回転体の温度制御装置
にあっては、加熱回転体の温度を変化させる外乱の発生
時に制御出力を速やかに調節することができず、外乱に
対する応答が遅れて良好な温度制御を行うことができな
かった。
にあっては、加熱回転体の温度を変化させる外乱の発生
時に制御出力を速やかに調節することができず、外乱に
対する応答が遅れて良好な温度制御を行うことができな
かった。
(発明の目的)
そこで本発明は、加熱回転体の温度を変化させる外乱の
状態変化を検出し、外乱状態変化時に制御出力を速やか
に調節することにより、外乱に対する応答を早めて良好
な温度制御を行うことを目的としている。
状態変化を検出し、外乱状態変化時に制御出力を速やか
に調節することにより、外乱に対する応答を早めて良好
な温度制御を行うことを目的としている。
(課題を解決するための手段)
本発明による加熱回転体の温度制御装置は、上記の目的
を達成するために、加熱回転体と、加熱回転体を加熱す
る加熱手段と、加熱回転体の温度を検出する温度検出手
段と、加熱回転体の温度を変化させる外乱状態変化を検
出する外乱状態変化検出手段と、温度検出手段および外
乱状態変化検出手段からの検出情報に基づいて加熱手段
の作動を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とす
るものである。
を達成するために、加熱回転体と、加熱回転体を加熱す
る加熱手段と、加熱回転体の温度を検出する温度検出手
段と、加熱回転体の温度を変化させる外乱状態変化を検
出する外乱状態変化検出手段と、温度検出手段および外
乱状態変化検出手段からの検出情報に基づいて加熱手段
の作動を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とす
るものである。
(作用)
本発明では、外乱状態変化検出手段によって加熱回転体
の温度を変化させる外乱状態の変化が検出され、この外
乱状態変化検出手段と加熱回転体の温度を検出する温度
検出手段との検出情報に基づき、制御手段により加熱回
転体を加熱する加熱手段の作動が制御される。
の温度を変化させる外乱状態の変化が検出され、この外
乱状態変化検出手段と加熱回転体の温度を検出する温度
検出手段との検出情報に基づき、制御手段により加熱回
転体を加熱する加熱手段の作動が制御される。
したがって、外乱が発生すると、制御手段による制御出
力が外乱状態変化検出手段からの検出情報に基づいて速
やかに調節され、外乱に対する応答が早められて良好な
温度制御が促される。
力が外乱状態変化検出手段からの検出情報に基づいて速
やかに調節され、外乱に対する応答が早められて良好な
温度制御が促される。
(実施例)
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1〜6図は本発明の一実施例を示す図であり、本発明
を紡糸延伸加熱ローラ装置に適用した例を示している。
を紡糸延伸加熱ローラ装置に適用した例を示している。
まず、構成を説明する。
第1.2図において、1は有底円筒状のローラシェル(
加熱回転体)であり、ローラシェルl内には加熱手段で
あるヒータ11(後述する)、例えば電磁誘導加熱用コ
イルが収装されている。ローラシェル1は駆動モータ2
の出力軸2aに連結され、駆動モータ2によって駆動さ
れるようになっている。また、ローラシェル1あるいは
駆動モータ2の出力軸2aには熱電対あるいは測温抵抗
体等の測温素子、例えば白金測温抵抗体を有する温度セ
ンサ3 (温度検出手段)が取り付けられており、ロー
ラシェル1あるいは出力軸2aの近傍には磁気センサ等
からなりローラシェル1の回転速度に応じたパルスをサ
ンプリングする速度センサ4が設けられている。
加熱回転体)であり、ローラシェルl内には加熱手段で
あるヒータ11(後述する)、例えば電磁誘導加熱用コ
イルが収装されている。ローラシェル1は駆動モータ2
の出力軸2aに連結され、駆動モータ2によって駆動さ
れるようになっている。また、ローラシェル1あるいは
駆動モータ2の出力軸2aには熱電対あるいは測温抵抗
体等の測温素子、例えば白金測温抵抗体を有する温度セ
ンサ3 (温度検出手段)が取り付けられており、ロー
ラシェル1あるいは出力軸2aの近傍には磁気センサ等
からなりローラシェル1の回転速度に応じたパルスをサ
ンプリングする速度センサ4が設けられている。
ここで、速度センサ4からの速度検出信号はローラシェ
ル1の回転速度つまりローラシェルlが回転に伴う風損
によって放熱する度合、すなわちローラシェル1の温度
を変化させる外乱状態変化の度合を示すものであり、速
度センサ4は外乱状態変化検出手段として機能する。温
度センサ3はR/F変換器5に接続されており、ローラ
シェル1の温度により異なる温度センサ3の抵抗値に対
応した周波数の温度検出信号がR/F変換器5がら出力
される。この温度センサ3の温度検出信号および速度セ
ンサ4の速度検出信号(パルス)はマイクロコンピュー
タ等からなる制御器6に入力され、制御器6により各検
出信号および温度設定器7の設定入力に基づいて駆動モ
ータ2に通電するインバータ8とヒータ11の通電を制
御するサイリスク等の電力調整器9との出力設定電圧が
調整されるとともに、温度表示器1oの表示が促される
ようになっている。
ル1の回転速度つまりローラシェルlが回転に伴う風損
によって放熱する度合、すなわちローラシェル1の温度
を変化させる外乱状態変化の度合を示すものであり、速
度センサ4は外乱状態変化検出手段として機能する。温
度センサ3はR/F変換器5に接続されており、ローラ
シェル1の温度により異なる温度センサ3の抵抗値に対
応した周波数の温度検出信号がR/F変換器5がら出力
される。この温度センサ3の温度検出信号および速度セ
ンサ4の速度検出信号(パルス)はマイクロコンピュー
タ等からなる制御器6に入力され、制御器6により各検
出信号および温度設定器7の設定入力に基づいて駆動モ
ータ2に通電するインバータ8とヒータ11の通電を制
御するサイリスク等の電力調整器9との出力設定電圧が
調整されるとともに、温度表示器1oの表示が促される
ようになっている。
また、第2図に示すように、制御器6は公知のPID制
御によりヒータ11の温度制御と駆動モータ2の速度制
御とを行う単一の制御器となっており、温度設定器7、
制御器6、電力調整器9および温度センサ3等からヒー
タ11の温度制御系が構成されるとともに、速度設定器
12、速度制御器29、インバータ8および速度センサ
4等から駆動モータ2の速度制御系が構成されている。
御によりヒータ11の温度制御と駆動モータ2の速度制
御とを行う単一の制御器となっており、温度設定器7、
制御器6、電力調整器9および温度センサ3等からヒー
タ11の温度制御系が構成されるとともに、速度設定器
12、速度制御器29、インバータ8および速度センサ
4等から駆動モータ2の速度制御系が構成されている。
そして、制御器6は温度設定器7の出力、温度センサ3
の前記温度検出信号および速度センサ4の速度検出信号
に基づいて電力調整器9の操作量をPrD制御する。具
体的には、制御器6は第3図に示すように構成され、外
部のホストコンピュータ、シーケンサ、盤面スイッチお
よび盤面ランプ等と温度設定器7および速度設定器12
とに接続されたI10ポート13を有する。I10ボー
ト13に入力された各情報信号はI10バスを介して通
信用CPU14に取り込まれ、必要に応じて2ボートの
共通RAM15に記憶される。通信用CPU14はEP
−ROM16に書き込まれたプログラムおよびEEP−
ROM17に記憶されたバンクアンプ用データに基づい
て各入力信号および共通RAM15に記憶されたメイン
コントロール用CPU18からの指令情I[1it−処
理し、処理結果を共通RAM15に記憶させたり外部に
出力したりする。CPU18はEP−ROM19に書き
込まれたプログラムに基づいて共通RAM15およびワ
ークエリアとしての5−RAM21と出力制御用のCP
U22および2ポ一トRAM23との間でデータを取り
込みあるいは必要に応じて指令情報を出力する。CPU
22はEP−ROM24に書き込まれたプログラムに基
づいて2ポートRk−M23およびCPU18とデータ
の授受を行い、入力ボート25からカウンタ26を介し
て読み取った温度情報および速度情報に対応するPID
制御の制御定数を演算し、D/A変換器27を介して出
力ボート28からインバータ8の出力設定電圧および電
力調整器9の出力設定電圧を出力するようになっている
。すなわち、制御器6は、温度設定器7および電力調整
器9と共に、温度センサ3および速度センサ4からの雨
検出情報に基いて、ヒータ11の作動を制御する制御手
段30を構成している。
の前記温度検出信号および速度センサ4の速度検出信号
に基づいて電力調整器9の操作量をPrD制御する。具
体的には、制御器6は第3図に示すように構成され、外
部のホストコンピュータ、シーケンサ、盤面スイッチお
よび盤面ランプ等と温度設定器7および速度設定器12
とに接続されたI10ポート13を有する。I10ボー
ト13に入力された各情報信号はI10バスを介して通
信用CPU14に取り込まれ、必要に応じて2ボートの
共通RAM15に記憶される。通信用CPU14はEP
−ROM16に書き込まれたプログラムおよびEEP−
ROM17に記憶されたバンクアンプ用データに基づい
て各入力信号および共通RAM15に記憶されたメイン
コントロール用CPU18からの指令情I[1it−処
理し、処理結果を共通RAM15に記憶させたり外部に
出力したりする。CPU18はEP−ROM19に書き
込まれたプログラムに基づいて共通RAM15およびワ
ークエリアとしての5−RAM21と出力制御用のCP
U22および2ポ一トRAM23との間でデータを取り
込みあるいは必要に応じて指令情報を出力する。CPU
22はEP−ROM24に書き込まれたプログラムに基
づいて2ポートRk−M23およびCPU18とデータ
の授受を行い、入力ボート25からカウンタ26を介し
て読み取った温度情報および速度情報に対応するPID
制御の制御定数を演算し、D/A変換器27を介して出
力ボート28からインバータ8の出力設定電圧および電
力調整器9の出力設定電圧を出力するようになっている
。すなわち、制御器6は、温度設定器7および電力調整
器9と共に、温度センサ3および速度センサ4からの雨
検出情報に基いて、ヒータ11の作動を制御する制御手
段30を構成している。
以上のような構成によるローラシェル1の温度制御は、
例えば、温度設定器7によりローラシェル1の目標温度
を設定する工程と、温度センサ3によりローラシェルl
の温度を検出する工程と、制御器6により温度センサ3
からのローラシェルlの現在の温度と目標温度との偏差
を求める工程と、速度センサ4により風損等ローラシェ
ルlの温度を変化させる外乱の状態変化を検出する工程
と、制御器6により前記偏差を雰にすべくローラシェル
1の加熱条件を決定し、この加熱条件に対応する電力調
整器9の出力設定電圧を出力して必要に応じヒータ11
のローラシェル1を加熱する工程と、を含むものである
。
例えば、温度設定器7によりローラシェル1の目標温度
を設定する工程と、温度センサ3によりローラシェルl
の温度を検出する工程と、制御器6により温度センサ3
からのローラシェルlの現在の温度と目標温度との偏差
を求める工程と、速度センサ4により風損等ローラシェ
ルlの温度を変化させる外乱の状態変化を検出する工程
と、制御器6により前記偏差を雰にすべくローラシェル
1の加熱条件を決定し、この加熱条件に対応する電力調
整器9の出力設定電圧を出力して必要に応じヒータ11
のローラシェル1を加熱する工程と、を含むものである
。
また、本実施例においては、外乱の有無に相当するロー
ラシェル1が回転中か停止中かにより最適な制御定数を
使い分ける、例えば駆動モータ2の回転指令信号(運転
信号)のON10 F Fにより第4図に示すPID定
数■〜■を切換える第1の温度制御方法と、前記温度偏
差が零から外れているとき、制御器6により外乱の検出
結果に対応して制御パラメータであるPID制御の制御
定数を決定し、少なくともこの制御定数および温度偏差
に基づいてローラシェルlの温度が前記目標温度と一致
するようヒーター1によるローラシェル1の加熱条件を
変化させる第2の温度制御方法と、を実施できる゛よう
にしている。
ラシェル1が回転中か停止中かにより最適な制御定数を
使い分ける、例えば駆動モータ2の回転指令信号(運転
信号)のON10 F Fにより第4図に示すPID定
数■〜■を切換える第1の温度制御方法と、前記温度偏
差が零から外れているとき、制御器6により外乱の検出
結果に対応して制御パラメータであるPID制御の制御
定数を決定し、少なくともこの制御定数および温度偏差
に基づいてローラシェルlの温度が前記目標温度と一致
するようヒーター1によるローラシェル1の加熱条件を
変化させる第2の温度制御方法と、を実施できる゛よう
にしている。
なお、第4図に示すPID定数■〜■は予め設定された
異なる定数であり、ローラシェル1の回転速度(V)お
よび回転状態に応じてPID定数■〜■のうちの1つを
選定する。第2の温度制御方法においては、ローラシェ
ルlの回転速度を■、PID制御の制御定数を回転速度
■の関数であるP (v) 、Ti (v) 、Td
(v)としており、制御出力をM (t)とすると、 M (t) =P (v) e (t) +Ti
(v) ed t但し、e (t) :目標温度
と現在の温度の偏差P (v) :比例定数関数 Ti(v):積分定数関数 Td (v):微分定数関数 Mφ:偏差0のときの操作量 で示される。すなわち、制御定数であるP、Ti、Td
をローラシェル1の回転状態(速度安定状態、速度上昇
状態、速度下降状態等)に応じて選定しながら温度制御
するようになっており、例えば速度安定状態の温度制御
に好適なPID定数関数の(回転速度Vにより決定され
る)、速度上昇状態に好適なPIDID関数口転速度V
および速度上昇率により定数が決定される)、速度下降
状態に好適なPIDID定数関数図転速度Vおよび速度
下降率により定数が決定される)等を予め設定している
。
異なる定数であり、ローラシェル1の回転速度(V)お
よび回転状態に応じてPID定数■〜■のうちの1つを
選定する。第2の温度制御方法においては、ローラシェ
ルlの回転速度を■、PID制御の制御定数を回転速度
■の関数であるP (v) 、Ti (v) 、Td
(v)としており、制御出力をM (t)とすると、 M (t) =P (v) e (t) +Ti
(v) ed t但し、e (t) :目標温度
と現在の温度の偏差P (v) :比例定数関数 Ti(v):積分定数関数 Td (v):微分定数関数 Mφ:偏差0のときの操作量 で示される。すなわち、制御定数であるP、Ti、Td
をローラシェル1の回転状態(速度安定状態、速度上昇
状態、速度下降状態等)に応じて選定しながら温度制御
するようになっており、例えば速度安定状態の温度制御
に好適なPID定数関数の(回転速度Vにより決定され
る)、速度上昇状態に好適なPIDID関数口転速度V
および速度上昇率により定数が決定される)、速度下降
状態に好適なPIDID定数関数図転速度Vおよび速度
下降率により定数が決定される)等を予め設定している
。
次に作用を説明する。
第5図は第1の温度制御方法を実施する制御プログラム
のフローチャートであり、このプログラムは所定時間毎
に繰返し実行される。
のフローチャートであり、このプログラムは所定時間毎
に繰返し実行される。
まず、Plで温度設定器7に設定された目標温度、温度
センサ3からのローラシェル1の現在の温度および速度
センサ4からのローラシェル1の回転速度情報が入力さ
れ、P2で温度センサー3の現在の検出温度が比例帯よ
り下かどうか判別される。このとき、温度センサー3の
現在の検出温度が比例帯より下であればP、でヒータ1
1の出力を100%にするよう電力調整器9の操作量が
調整され、温度センサー3の現在の検出温度が比例帯よ
り下でなければ、P4で温度センサー3の現在の検出温
度が比例帯より上かどうか判別される。
センサ3からのローラシェル1の現在の温度および速度
センサ4からのローラシェル1の回転速度情報が入力さ
れ、P2で温度センサー3の現在の検出温度が比例帯よ
り下かどうか判別される。このとき、温度センサー3の
現在の検出温度が比例帯より下であればP、でヒータ1
1の出力を100%にするよう電力調整器9の操作量が
調整され、温度センサー3の現在の検出温度が比例帯よ
り下でなければ、P4で温度センサー3の現在の検出温
度が比例帯より上かどうか判別される。
P4で温度センサー3の現在検出温度が比例帯より上で
あればP、でヒータエ1の出力を0%にするよう操作部
9の操作量が調整され、温度センサー3の現在検出温度
が比例帯より上でなければ、P6でローラシェル1の回
転速度Vがあらかじめ決められた目標値範囲内かどうか
判別される。P6で回転速度■が目標値範囲内にあれば
、P7でPID定数■が選定された後にP8でPID制
御出力が演算され、次いでP、で演算結果に対応する制
御出力が促される。一方、P6で回転速度Vが目標値範
囲内になければ、P、。で回転速度V(周速度)が0
(m/win )かどうか判別される。このとき、回転
速度Vが0 (m/min )であれば、P++でPI
D定数■が選定された後にP、に進み、回転速度■が0
(m/min )でなければ、p+zで外部からロー
ラ運転信号がONがどうがが判別される。Plgでロー
ラ運転信号がONであれば、Pl3で回転速度Vが目標
値より下かど゛うか判別され、Pl3で回転速度■が目
標値より下であれば、Pl4に進んでPID定数■が選
定される。p+zでローラ運転信号がONでないときお
よびPl3で回転速度■が目標値より下でないときは、
Pl5に進んでPID定数■が選定される。Pl4ある
いはPl5でPID定数■あるいは■が選定されると、
P8で各選定定数に基づいて制御出力演算が実行され、
次いでP、で制御出力が促される。
あればP、でヒータエ1の出力を0%にするよう操作部
9の操作量が調整され、温度センサー3の現在検出温度
が比例帯より上でなければ、P6でローラシェル1の回
転速度Vがあらかじめ決められた目標値範囲内かどうか
判別される。P6で回転速度■が目標値範囲内にあれば
、P7でPID定数■が選定された後にP8でPID制
御出力が演算され、次いでP、で演算結果に対応する制
御出力が促される。一方、P6で回転速度Vが目標値範
囲内になければ、P、。で回転速度V(周速度)が0
(m/win )かどうか判別される。このとき、回転
速度Vが0 (m/min )であれば、P++でPI
D定数■が選定された後にP、に進み、回転速度■が0
(m/min )でなければ、p+zで外部からロー
ラ運転信号がONがどうがが判別される。Plgでロー
ラ運転信号がONであれば、Pl3で回転速度Vが目標
値より下かど゛うか判別され、Pl3で回転速度■が目
標値より下であれば、Pl4に進んでPID定数■が選
定される。p+zでローラ運転信号がONでないときお
よびPl3で回転速度■が目標値より下でないときは、
Pl5に進んでPID定数■が選定される。Pl4ある
いはPl5でPID定数■あるいは■が選定されると、
P8で各選定定数に基づいて制御出力演算が実行され、
次いでP、で制御出力が促される。
第6図は第2の温度制御方法を実施する制御プログラム
のフローチャートであり、このプログラムは所定時間毎
に実行される。
のフローチャートであり、このプログラムは所定時間毎
に実行される。
まず、PZIで目標温度、ローラシェル1の現在の温度
およびローラシェル1の回転速度情報が入力され、P2
□で温度センサー3の現在の検出温度が比例帯より下か
どうか判別される。このとき、温度センサー3の現在の
検出温度が比例帯より下であればPoでヒータ11の出
力を100%にするよう電力調整器9の操作量が調整さ
れ、温度センサー3の現在の検出温度が比例帯より下で
なければ、Pt4で温度センサー3の現在の検出温度が
比例帯より上かどうかが判別される。Pt4で温度セン
サー3の現在の検出温度が比例帯より上であれば、Pu
sでヒータ11の出力を0%にするよう電力調整器9の
操作量が調整され、温度センサー3の現在の検出温度が
比例帯より上でなければpz6でローラシェルlの回転
速度■が目標値範囲内かどうか判別される。pziで回
転速度Vが目標値範囲内にあれば、Pt’lに進んでP
ID定数関数■が選定された後にpzsでPID制御出
力が演算され、次いでP2.で演算結果に対応する制御
出力が促される。
およびローラシェル1の回転速度情報が入力され、P2
□で温度センサー3の現在の検出温度が比例帯より下か
どうか判別される。このとき、温度センサー3の現在の
検出温度が比例帯より下であればPoでヒータ11の出
力を100%にするよう電力調整器9の操作量が調整さ
れ、温度センサー3の現在の検出温度が比例帯より下で
なければ、Pt4で温度センサー3の現在の検出温度が
比例帯より上かどうかが判別される。Pt4で温度セン
サー3の現在の検出温度が比例帯より上であれば、Pu
sでヒータ11の出力を0%にするよう電力調整器9の
操作量が調整され、温度センサー3の現在の検出温度が
比例帯より上でなければpz6でローラシェルlの回転
速度■が目標値範囲内かどうか判別される。pziで回
転速度Vが目標値範囲内にあれば、Pt’lに進んでP
ID定数関数■が選定された後にpzsでPID制御出
力が演算され、次いでP2.で演算結果に対応する制御
出力が促される。
一方、PZ&で回転速度Vが目標範囲内になければ、P
2Oで回転速度V(周速度)がO(m/lll1n )
がどうか判別される。このとき、回転速度Vが0(m/
1lIin)であれば、Pt7に進み、回転速度Vが0
(m/mtn )でなければ、Pfflに進んで外
部からのローラ運転信号がONがど・うか判別される。
2Oで回転速度V(周速度)がO(m/lll1n )
がどうか判別される。このとき、回転速度Vが0(m/
1lIin)であれば、Pt7に進み、回転速度Vが0
(m/mtn )でなければ、Pfflに進んで外
部からのローラ運転信号がONがど・うか判別される。
P3+でローラ運転信号がONであれば、PJzで回転
速度Vが目標値より下かどうか判別され、回転速度Vが
目標値より下であれば、P33に進んでPID定数関数
■が選定される。PH1でローラ運転信号がONでない
ときおよびP3Zで回転速度■が目標値より下でないと
きは、P34に進んでPID定数関数■が選定され、次
いでPill以下が実行される。
速度Vが目標値より下かどうか判別され、回転速度Vが
目標値より下であれば、P33に進んでPID定数関数
■が選定される。PH1でローラ運転信号がONでない
ときおよびP3Zで回転速度■が目標値より下でないと
きは、P34に進んでPID定数関数■が選定され、次
いでPill以下が実行される。
以上のように、本実施例においては速度制御系の速度セ
ンサ°4を利用してローラシェル1の回転状態が検出さ
れるとともに第1あるいは第2の温度制御方法が実施さ
れ、ローラシェルlの回転状態(回転速度Vおよびロー
ラシェル1の回転駆動、駆動停止)に応じて風損(外乱
)の影響によるローラシェル1の温度変化を考慮した最
適なPID定数■〜■あるいはPID定数関数■〜■が
選定(使い分け)されるので、風損の影響によってロー
ラシェル1の温度がオーバーシュートあるいはアンダー
シュートするのが制御出力(操作量)を速やかに調節す
ることにより未然に防止され、この外乱に対する応答遅
れのない良好な温度制御が促される。
ンサ°4を利用してローラシェル1の回転状態が検出さ
れるとともに第1あるいは第2の温度制御方法が実施さ
れ、ローラシェルlの回転状態(回転速度Vおよびロー
ラシェル1の回転駆動、駆動停止)に応じて風損(外乱
)の影響によるローラシェル1の温度変化を考慮した最
適なPID定数■〜■あるいはPID定数関数■〜■が
選定(使い分け)されるので、風損の影響によってロー
ラシェル1の温度がオーバーシュートあるいはアンダー
シュートするのが制御出力(操作量)を速やかに調節す
ることにより未然に防止され、この外乱に対する応答遅
れのない良好な温度制御が促される。
なお、本実施例においては、外乱をローラシェルlの回
転状態の変化として説明したが、本発明はこれに限らず
、他の外乱、例えばローラシェル1によって加熱される
紡出糸条の供給条件の変化(加熱のために消費される熱
量を変化させる紡出糸条の種類の変化や糸条太さ、本数
等の変化等)を検出する外乱状態変化検出手段を設けた
ものであってもよく、この場合、外部のホストコンピュ
ータ等から紡出糸条の供給条件の変化を制御器6に入力
して最適な定数を選定することにより、紡出糸条の供給
条件が変更された場合やこれと同時にローラシェル1の
回転速度が設定変更された場合等に短時間でローラシェ
ル1の温度を目標温度に安定させ、この安定時間のばら
つきを防止することもできる。また、例えば、ヒータに
保温ボックスを付加した場合には、この保温ボックスの
開閉信号を温度制御系に取り込み、開閉信号の変化に基
づいて制御定数を選定することもでき、この場合保温ボ
ックスの開閉が外乱の状態変化となる。
転状態の変化として説明したが、本発明はこれに限らず
、他の外乱、例えばローラシェル1によって加熱される
紡出糸条の供給条件の変化(加熱のために消費される熱
量を変化させる紡出糸条の種類の変化や糸条太さ、本数
等の変化等)を検出する外乱状態変化検出手段を設けた
ものであってもよく、この場合、外部のホストコンピュ
ータ等から紡出糸条の供給条件の変化を制御器6に入力
して最適な定数を選定することにより、紡出糸条の供給
条件が変更された場合やこれと同時にローラシェル1の
回転速度が設定変更された場合等に短時間でローラシェ
ル1の温度を目標温度に安定させ、この安定時間のばら
つきを防止することもできる。また、例えば、ヒータに
保温ボックスを付加した場合には、この保温ボックスの
開閉信号を温度制御系に取り込み、開閉信号の変化に基
づいて制御定数を選定することもでき、この場合保温ボ
ックスの開閉が外乱の状態変化となる。
(発明の効果)
本発明によれば、外乱状態変化検出手段によって加熱回
転体の温度を変化させる外乱状態変化を検出し、この外
乱状態変化検出手段の検出情報と加熱回転体の温度を検
出する温度検出手段の検出情報とに基づき、制御手段に
より加熱回転体を加熱する加熱手段の作動を制御してい
るので、外乱の発生時に制御手段の制御出力を速やかに
調節して外乱に対する応答性を高めることができ、良好
な温度制御を促すことができる。
転体の温度を変化させる外乱状態変化を検出し、この外
乱状態変化検出手段の検出情報と加熱回転体の温度を検
出する温度検出手段の検出情報とに基づき、制御手段に
より加熱回転体を加熱する加熱手段の作動を制御してい
るので、外乱の発生時に制御手段の制御出力を速やかに
調節して外乱に対する応答性を高めることができ、良好
な温度制御を促すことができる。
第1〜6図は本発明に係る加熱回転体の温度制御装置の
一実施例を示す図であり、第1図はその全体構成図、第
2図はその制御システムを示すブロック図、第3図はそ
の制御手段を構成する制御器の構成図、第4図はその一
制御例における外乱の変化と加熱手段の作動制御の関係
を示すグラフ、第5図はその一制御例のプログラムを示
すフローチャート、第6図はその他の制御例のプログラ
ムを示すフローチャートである。第7図は従来の加熱回
転体の温度制御装置の課題を説明するためのグラフであ
る。 1・・・・・・ローラシェル(加熱回転体)、3・・・
・・・温度センサ(温度検出手段)、4・・・・・・速
度センサ(外乱状態変化検出手段)、11・・・・・・
ヒータ(加熱手段)、30・・・・・・制御手段。
一実施例を示す図であり、第1図はその全体構成図、第
2図はその制御システムを示すブロック図、第3図はそ
の制御手段を構成する制御器の構成図、第4図はその一
制御例における外乱の変化と加熱手段の作動制御の関係
を示すグラフ、第5図はその一制御例のプログラムを示
すフローチャート、第6図はその他の制御例のプログラ
ムを示すフローチャートである。第7図は従来の加熱回
転体の温度制御装置の課題を説明するためのグラフであ
る。 1・・・・・・ローラシェル(加熱回転体)、3・・・
・・・温度センサ(温度検出手段)、4・・・・・・速
度センサ(外乱状態変化検出手段)、11・・・・・・
ヒータ(加熱手段)、30・・・・・・制御手段。
Claims (1)
- 加熱回転体と、加熱回転体を加熱する加熱手段と、加熱
回転体の温度を検出する温度検出手段と、加熱回転体の
温度を変化させる外乱の状態変化を検出する外乱状態変
化検出手段と、温度検出手段および外乱状態変化検出手
段からの検出情報に基づいて加熱手段の作動を制御する
制御手段と、を備えたことを特徴とする加熱回転体の温
度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21217788A JPH0261130A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | 加熱回転体の温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21217788A JPH0261130A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | 加熱回転体の温度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0261130A true JPH0261130A (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=16618186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21217788A Pending JPH0261130A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | 加熱回転体の温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0261130A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5190043A (ja) * | 1975-02-06 | 1976-08-06 | ||
| JPS555829A (en) * | 1978-06-28 | 1980-01-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | Surface protective agent for flat printing plate |
| JPS56135212A (en) * | 1980-03-26 | 1981-10-22 | Teijin Ltd | Temperature controller for multiplex transmitting rotatable body |
-
1988
- 1988-08-25 JP JP21217788A patent/JPH0261130A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5190043A (ja) * | 1975-02-06 | 1976-08-06 | ||
| JPS555829A (en) * | 1978-06-28 | 1980-01-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | Surface protective agent for flat printing plate |
| JPS56135212A (en) * | 1980-03-26 | 1981-10-22 | Teijin Ltd | Temperature controller for multiplex transmitting rotatable body |
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