JPH0261314A - 排気ガス循環式内燃機関用閉回路装置 - Google Patents

排気ガス循環式内燃機関用閉回路装置

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JPH0261314A
JPH0261314A JP1112296A JP11229689A JPH0261314A JP H0261314 A JPH0261314 A JP H0261314A JP 1112296 A JP1112296 A JP 1112296A JP 11229689 A JP11229689 A JP 11229689A JP H0261314 A JPH0261314 A JP H0261314A
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tank
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pressure
fuel
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Giunio G Santi
ジュニオ グイド サンティ
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    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R3/00Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B47/00Methods of operating engines involving adding non-fuel substances or anti-knock agents to combustion air, fuel, or fuel-air mixtures of engines
    • F02B47/04Methods of operating engines involving adding non-fuel substances or anti-knock agents to combustion air, fuel, or fuel-air mixtures of engines the substances being other than water or steam only
    • F02B47/08Methods of operating engines involving adding non-fuel substances or anti-knock agents to combustion air, fuel, or fuel-air mixtures of engines the substances being other than water or steam only the substances including exhaust gas
    • F02B47/10Circulation of exhaust gas in closed or semi-closed circuits, e.g. with simultaneous addition of oxygen
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
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    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
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  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は排気ガスを処理し、吸気として再使用する排気
ガス循環式内燃機関用閉回路装置に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕排気ガ
スを循環利用して作動する内燃機関やガスタービンは厳
密には半閉回路式内燃機関又はガスタービンであるにも
かかわらず閉回路式内燃機関と不正確に定義付けられて
おり、例えば潜水艦等の用途に様々な国で何人かの発明
者により古くから考案されている。
上記半閉回路式内燃機関については以下に示す特許に記
載されている。
即ち、米国特許第2.017.481号、同上第398
.367号、同上第2.187.074号、同上第2.
571.014号、同上第2.742.885号、同上
第2.884.912号、ドイツ国特許第829.67
6号、米国特許第1.090.131号、同上第2.7
20.856号、同上第833.398号同上第2.9
47.618号、英国特許第1.125.509号、米
国特許第3.559.402号、英国特許第1.327
.492号、同上第1.327.951号、米国特許第
3.3775.976号英国特許第1.423.862
号、米国特許第3.871.343号、イタリア国特許
第68.840/A号英国特許第1.517.799号
、同上第11i084103538、同上第2.170
.268/A号イタリア国特許第22885A/87号
である。
上記の特許は、はとんど全部が内燃機関をいかにして排
気ガス循環により作動させるかと言う問題のみを扱って
いるのに対し、上記のうち、スト−ン(Stone)氏
、カリグ(Karig)氏及びテオノメア(Teono
mare)氏の3人の発明者だけが、内燃機関の作動に
より発生するだけのCO2を処理、貯蔵する方法に関し
てのみ取扱っているにせよ、半閉回路式内燃機関を閉回
路式内燃機関に改造するうえでの問題について包括的な
解決法を提供しようと試みている。
排気ガス循環法に基づく内燃機関の主な用途は無人若し
くは有人の潜水艦用であることを考慮すると、解決しな
ければならない問題は;系内の質量を一定に保つこと。
推進装置用に必要な容積を最小にすること。
装置全体を単純化する。こと。
等に関している。
更に装置が環境的制約条件に影響されないようにするこ
が重要で、上記制約条件は; 潜水深度による水圧。
熱帯や地中海の海面付近若しくは海中火山の近くの水中
では平均27℃に達する水温。
等である。
更に、潜水艦や無人潜水艇の全ての構成部品はいわゆる
“容積制限”があり、推進装置の占める容積が小さい程
ペイロード用に使用可能な容積が大きくなることも考慮
しなければならない。
前述の特許公報においてはストーン氏、カリグ氏、テオ
ノメア氏以外は除去していた上述の問題を解決するため
上記の3氏は燃焼生成物即ち水とCO2を、それぞれ1
つ若しくはそれ以上の特別製の専用タンクに貯蔵するこ
とを提案している。上記の3氏は皆、排気ガス循環エン
ジンに常に使用される排気ガスコンプレッサの負荷を最
小にするため、海水温度よりはるかに低い極低温でC[
+2を液化することを提案している。また、海水温度が
高く、直接吸熱体としては使用できないことから、上記
3氏は皆CO2極低温で液化するために、燃焼支持剤と
して極低温の液体酸素のみを使用しており、カリグ氏と
テオノメア氏は燃料として液化天然ガス(LNG)を使
用することまで提案している。即ち、液体酸素(LOX
)の極低温エネルギーと、もし使用できるなら、LNG
の場合の燃料の極低温エネルギーとを使用してCD、を
Otよりはるかに低い温度で液化し、得られた液体CO
2を特別製の極低温容器に貯蔵するのである。上記の方
法により、系内の質量を一定に保つことと、水深による
問題とについては解決できたが上記解決法をとったこと
により装置は複雑になっている。
即ち、CO2の液化がどのような圧力をもってしても不
可能となる、CD2の臨界温度に海水の温度が近いこと
から生じる問題を解決するだけのためにLOXの貯蔵や
極低温冷却及びそのための極低温貯蔵タンク等による装
置の複雑化と避は得ない推進装置容積増大等に関連した
問題が生じている。
本発明の目的は前述の合計5つの問題を包括的で単純か
つ実用的な解法で解決することである。
〔課題を解決するだの手段〕
本発明に依る推進装置は、所定の“容積制限”内に設置
でき、ディーゼル油、又は他の液体炭゛化水素等の液体
燃料用の1つ又はそれ以上のタンクと、ガス状若しくは
液状の酸素用のタンクと、圧縮ガスを受は入れ、保持可
能な圧力容器から成る1つのサービスタンクと、排気ガ
ス循環式の1つの内燃機関又は1つのガスタービンと、
1つの真空ポンプ若しくはコンプレッサと、第2若しく
は第3圧縮段のみから成る「オーバープレッサ」(ov
erpressor)  と呼ぶ高圧コンプレッサとを
備えている。燃焼により生成したCO7は前記内燃機聞
苦しくはガスタービンの循環回路から余剰物として排出
され、最低40 kg/ca!A (絶対圧)まで圧縮
され、海水又は吸熱体温度が27℃付辺であるため臨界
圧付近まで冷却される。
この状態では、高圧コンプレッサ即ちオーバプレッサの
吐出冷却器からのCO2出口温度を35℃付近と仮定す
るとCO2の臨界圧よりはるかに高いためCO2は気体
のままであり40kg/cmAの圧力で−は密度的90
kg/m’で71kg/calAに圧縮された酸素の密
度と同等である。また、CO□を75kg/cIIlA
まで圧縮するとその比重は、温度を常に35℃と仮定し
て474kg/m’となり、約3?Okg/cnfAま
で圧縮した02ガスと同等になる。
上記の数値を較べると、02ガスの充填圧力との関係で
高圧コンプレッサ、即ち2段若しくは3段の圧縮段のみ
のオーバプレッサを用いることにより02ガスの圧力よ
りずっと低い圧力で、もつと高圧で貯蔵されている02
ガスと同等の密度を得ることが可能となる。これにより
燃焼によって生成するCO2を液化することなく貯蔵す
るために、燃焼用に必要とされる02ガスが当初占めて
いた容積を利用するこ・とにより装置を簡略化すると共
に容積を削減する大きな利益を得ることが可能となる。
上記は液体酸素の貯蔵の場合にも応用できる。この場合
2段若しくは3役の圧縮段のみから成る高圧コンプレッ
サ即ちオーバプレッサの吐出圧力を120kg/cmA
まで上げれば良く、この状態では35℃の温度でCO□
ガスの密度は液体酸素の比重1140kg/m’に対し
て約800kg/m’となり燃焼により生成するCO2
の貯蔵に必要な余分の容積を最小にすることができる。
更に、上記の方法によれば、通常適正な燃焼を行なうた
めいわゆる「過剰空気」状態で作動している内燃機関や
ガスタービン等の熱機関の排気には常に存在する残存酸
素を回収することが可能となる。上記の回収は前記の状
態の0□とCO2の密度の大きな差を利用することによ
り可能となる。
例えば、排ガス中に残存する02量を10%又は軽負荷
時には20%と仮定すると75kg/crjA、35℃
に圧縮された混合気中ではCO7の密度274kg/ 
m’に対して酸素の密度は95kg/m″である。
排気ガス循環式として一般に知られ、更に前述の特許公
報に記載されている内燃機関やガスタービンは2つの主
な種類、即ち 半閉回路式 閉回路式 に分類される。
半閉回路式とは燃焼により生成するCO2を船外に排出
するものを意味するのに対し閉回路式とは、燃焼により
生成するCO2を極低温で液化して船内の専用極低温タ
ンクに貯蔵するものを指す。上記どちらのものも燃焼に
より生成する水蒸気は吸熱剤として海水を用いて常温で
液化し、船外にポンプで排出するか船内の専用タンクに
貯蔵するようになっている。
上記半閉回路排気ガス循環式の機関の構成と原理は全て
第1図の線図で表すことができる。
即ち、参照番号2と3で示した液体若しくは気体酸素用
のタンクと、供給配管32と減圧及び流量調節装置24
とを備え、ディーゼルエンジン又はガスタービン25の
混合室若しくは吸気マニホルド37に酸素を供給し、オ
ーバフロー管又は加圧装置を有する1つ若しくはそれ以
上の燃料タンク4を備え、燃料ポンプ26を介して燃料
を内燃機関25の燃料噴射装置に供給するようになって
おり、更に、排気マニホルド33からは排気ガスの一部
を循環回路23の装置を通して前記混合室37に還流さ
せ、燃焼により失った酸素を混合室37に付加、希釈す
る。一方、燃焼生成物そのものに相当する量の排気ガス
は循環路23の外部に2つの異なる部分に分けて排出さ
れる。即ち、水分は出口29から排出され、過剰空気に
よる残存酸素とCO2は常に前記混合室37より高圧の
状態で出口28から排出される。燃焼により生成した水
は前記出口29から専用ポンプ6を介して配管30によ
り専用貯蔵タンクに貯蔵されるか、又は船外に排出され
る。また、燃焼により生成したCO2と過剰空気により
排気ガス中に残存する酸素とは前記出口28から、多分
酸素回収処理の後、船外に排出されるか、又は第1図に
は図示していない特殊装置により専用の極低温タンクに
貯蔵される。
上述の簡単な説明から明らかなように従来の技術による
回路と、前記特許公報に記載の回路には、燃焼による副
産物を圧縮するために、同様に燃焼により発生した水を
取扱う前記ポンプ6と同様の機能のコンプレッサ又は同
様の装置が常に装備されている。
本発明の目的は、排気ガス循環で作動する内燃機関若し
くはガスタービンを、CO2を貯蔵のために極低温で液
化したりCO2のみ又は燃焼により生成する水のための
専用タンクを設けることなく閉回路式の内燃機関若しく
はガスタービンに改良することである。
本発明においては内燃機関若しくはガスタービンの運転
は、系内の質量が一定に保たれる排気ガス循環方式、即
ち系内に供給される燃料と酸素との量が系外に排出され
る水分とCO2の量とが等しくなるように行なわれてい
る。上記の運転を達成するため本発明に依れば; 液体用若しくは気体用、又はこれら2つの組合せの1つ
或いはそれ以上の酸素タンクと、通常、ディーゼル油又
は灯油を用いる燃料用の1つ或いはそれ以上の酸素タン
クと、排気ガス循環運転を行なう、潜水艦用のディーゼ
ルエンジン又はガスタービンと、 40kg/cdA又はそれ以上の圧力で用いる高圧容器
から成る1つのサービスタンクと、1つのオーバプレッ
サ、即ち入口圧力が大気圧以上のガスで運転可能な高圧
コンプレッサと、 1つの真空ポンプ或いはコンプレッサ、とからなる排気
ガス循環式内燃機関用閉回路装置が提供される。
〔実施例〕
以下に、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
但し、以下の説明は本発明の1つの例示であり、本発明
の範囲を限定するものと解釈してはならない。
最初に第2図を参照すると、同図は本発明による閉回路
装置の構成を示している。図においてタンク系統は燃焼
支持用酸素タンク2と3及び本発明の構成要素の1つで
あるサービスタンク1とから成っており、サービスタン
ク1は、圧力容器であり、前記酸素タンク2と3が充填
圧力まで完全に充填されている場合は常に空で1kg/
cfflAの圧力になっており三方弁15を介して四方
弁16及び16′とに接続されている。弁15.16 
、’ 16’は減圧器を備えており接続配管内の圧力を
設定圧力に保持している。上記のタンクは前記ディーゼ
ルエンジン25の人口混合室37に減圧/流量調節弁2
4を介して酸素を供給している。前記耐圧サービスタン
ク1と液体若しくは気体酸素タンク2と3とは四方弁1
6及び16′を介してマニホルド17に接続されている
。また、マニホルド17は一端に弁27を備え、他の一
端には配管21を介して、海水冷却による吐出冷却器を
備えた真空ポンプ/コンプレッサ18の入口に接続され
た出口を備えている。純酸素を圧縮することから、般的
にはメンブレンコンプレッサを用いる前記真空ポンプ/
コンプレッサの吐出口は圧力タンク19に接続され、酸
素は圧力タンク19から減圧/流量調節弁20を介して
圧力調整され混合/人口マニホルド37に供給されてい
る。
また、本発明の一部を成す燃料タンク4は、1つ若しく
はそれ以上の容器としても良く、それぞれ内部に水密の
可撓性隔膜5を備えている。前記隔膜5は前記燃料タン
ク4の内部を第2図にaとbで示す2つの空間に仕切っ
ており、空間aには燃料を充填することは出来ないが、
空間すには燃料のみが充填される。燃料タンク4或いは
複数のダンクで構成されている場合、それらの合計の空
間a+bの正味容積は、積載燃料の総容積より少くとも
3%以上大きくなっている。これは、燃焼時に密度0.
82 kg /β、比容積1.22β/kgに相当する
1kgのディーゼル油は1.26kg、即ち1.26f
の水を生成するため、1j2のディーゼル油からは1.
033βの水が生成されるためである。
また、タンク4は2つの別個の接続口35と34を有し
ている。上記接続口35はタンク4内の、上部を可撓性
隔膜5で仕切られた空間すに連通し、エンジンの作動中
燃料を供給するのに用いられ、上記接続口34は前記空
間すの外側の空間aに連通しており燃焼により生成され
る水をタンク4に貯蔵するためとタンク4から排出する
のに用いられる。燃料は供給ポンプ26を経由して循環
回路23内に流入し内燃機関25に供給される。
燃焼により生成した水は循環回路23の出口29で水ポ
ンプ26により回収されフィルタ7で濾過されて配管8
を介して前記接続口からタンク4の前記空間すに圧送さ
れる。前記空間すは燃料が入れられた空間aとは隔膜5
によって分離されているため、燃焼により生成した水は
、同じ燃焼により燃料が消費されたことにより生じた空
間を、燃料と接触することなく占有することができる。
CD、は、過剰空気燃焼のために排気ガスに残存した酸
素と共に循環回路23の出口28から排出される。出口
28には単段のオーバプレッサ、即ち大気圧以上の吸入
圧のガスを受容可能な高圧コンプレッサ又は中間冷却器
を有する多段のオーバブレッサ9と、第2図には図示し
ていない海水循環式の吐出冷却器が設けられ、CO2又
はCO2と0□0混合物を最低でも40kg/cIIl
A以上であり、40kg/cafAを下回ることのない
圧力まで圧縮し、圧縮されたガスを、熱交換器が大型に
ならないように35℃又は海水温度より少くとも6℃以
上高い温度まで冷却している。上述のように圧縮され、
冷却されたガスはオーバプレッサ9から濾過除湿器lO
を通り、次に重力式セパレータ11に送られる。セパレ
ータ11頂部には配管13が接続され、酸素濃度の高い
混合ガスを回収して、減圧/流量調節弁12を介して上
記混合ガスを循環回路23中の内燃機関25の混合吸入
室37に送っている。前記セパレータ11の底部からは
配管14が非常にCO□濃度の高い混合ガスを回収し、
弁15に送っている。
また、上記配管14にはバイパス39.40とオーバプ
レッサ38が設けられ、オーバプレッサ38には海水冷
却の吐出冷却器が設けられている。
次に本発明による閉回路式内燃機関の作動に関して説明
する。ここで、上記内燃機関は第2図に36で略示した
潜水艦の耐圧殻内の密閉空間に設置されており、潜水艦
は海面の海水温度が27℃の浅海領域又は深海の火山地
帯付近の同程度の海水温度層内を探査中と仮定する。ま
た、どちらの場合も深度が変動しないように排水量は一
定に保たれているとする。
内燃機関25が起動され、循環回路23を用いた半透環
式の運転を始めると、前述の従来技術に示されたように
、内燃機関25は液体若しくは気体として貯蔵されたタ
ンク2又は3の酸素と、タンク4から供給される液体燃
料を消費し始める。
燃焼により生成する水蒸気は循環回路23内で液化され
、ポンプ6により、フィルタ7で未然焼粒子を濾過した
後、燃料をエンジンに供給しているタンク4の空間aに
送られる。タンク4の空間aは、タンク4の燃料を貯蔵
している空間すからは水密隔膜5によって隔離されてお
り、燃焼により生成した水は接続口34を介して上記空
間aに流入し、貯蔵される。
前述の説明のように、密度0.82 kg /βである
11のディーゼル油は、酸素と共に燃焼して1.033
kg、即ち1.033 fの水を生成することを考慮し
て、タンク4の総容積a+bは燃料容積すよりも少くと
も3%太き(とられている。本発明の方法によれば、燃
焼により生成した水は燃料を汚染することなく船内に貯
蔵され、潜水艦の船内容積36を更に狭める別の専用タ
ンクを必要としない点て前述の特許文献で検討されてい
る方式と全く異なっている。本方法はたとえタンク4が
耐圧殻36の外側に設けられとしても、濾過不能の汚染
物により燃料や海が汚染されるのを防止するために必要
である。二酸化炭素と、空気過剰燃焼の結果、排気ガス
に残存した酸素は循環回路23の出口28から大気圧よ
りある程度高い圧力で排出される。
上記圧力は循環回路23の設計、製作により異なってく
るが、前述の特許公報に記載されたものは全である程度
の圧力を有するようにされている。
上記出口28から大気圧より高い圧力で排出されたCO
□と0□の混合物は、海水冷却の吐出冷却器と必要なら
中間冷却器を備えた、単段若しくは多段のオーバプレッ
サ9に吸入される。前述のように、オーバプレッサとは
単段若しくは多段の、大気圧よりはるかに高い圧力のガ
スを吸込むことのできる高圧コンプレッサを意味してい
る。第2図には示していないが、オーバプレッサ9の一
部を成す最終段吐出冷却器中で圧縮後の混合ガスは、海
水によりCD2の臨界温度、即ち31.5℃より高い温
度まで冷却される。従って常に気体状態の混合ガスは、
未燃焼粒子の残存物や潤滑油等や水蒸気を除去するため
濾過/除湿器10を通した後型力セバレータ11に圧送
される。
本発明においては、オーバプレッサ9の最小吐出圧力の
設定は、適正な重力分離を行なう上で重要であり、この
圧力は40kg/cafAであるため、前記重力セパレ
ータの最小運転圧力も40kg/crlAとされる。
排気ガス中の酸素の濃度を10体積%と仮定すると、前
記セパレータの最小設定圧力を40kg/crIAとす
ることにより、CO2の分圧は36.(1kg/ci 
A 、酸素の分圧は4kg/cfIIAとなる。この条
件下では温度を32℃としてもCO2の密度は85kg
/m′あるのに対し酸素の密度は50kg/m’である
重力セパレータ11は第3図に示す構造であるため、セ
パレータ11の上部には軽い成分が集まり、下部には重
い成分が集まることがわかる。
第2図に示すようにセパレータ11の上部には配管14
が接続され、軽い成分、即ち02成分の多いガスを回収
して弁12に送っている。弁12は減圧/流量調節弁で
あり、配管13の最小圧力を40kg/crlAに保ち
ながら前記軽い成分のガスを減圧して内燃機関25の混
合吸入室37に供給している。また、セパレータ11の
下部からは配管14がCO2成分の多い重いガスを弁1
5に送っている。弁14は減圧弁であり、配管14の圧
力を前記重力セパレータ11内部と同じ40kg/cI
IIAに保ちながら、当初は空だったサービスタンク1
をオーバブレッサ9の圧力で充填する。
こ)段階では内燃機関若しくはガスタービンはタンク2
から酸素を供給されており、四方弁16はタンク2と配
管32を接続するようにセットされ、四方弁16′はタ
ンク3を閉止するがタンク2から配管32へは酸素が流
れることができる位置にセットされている。
上記の状態では、循環系は潜水11136内で完全に閉
じており系内の質量は一定で潜水艦36内からの物質の
出入はない。酸素タンク2の内容が空に近くなると弁1
6は配管32からマニホルド17を介して配管21に切
り換えられる。すると、真空ポンプ/コンプレッサ18
はタンク2から酸素を吸い圧力タンク19に充填し始め
、同時に、排気ガス循環運転中の内燃機関の混合室37
に減圧/流量調節弁20を介して酸素を供給する。真空
ポンプ/コンプレッサ18と圧力タンク19は、サービ
スタンク1が最大容量まで充填される前に酸素夕、ンク
2  (1つ若しくは複数のタンク)を空にできるよう
な容lて設定されている。酸素タンク2が略完全に空に
なると四方弁16′は酸素タンク3を開き、配管32と
減圧/流量調節弁24を介して混合室37に酸素を供給
する。
タンク2が空になったときにも上記接続を活かして運転
する二とも可能であるが、この場合には真空ポンプ/コ
ンプレッサ18はエンジン25の体積酸素消費量よりは
るかに大きい体積流量を有している必要がある。酸素タ
ンク2内の酸素が完全に無くなるとタンクlがタンク2
に接続される。
従って、今まで酸素によって占められていた空間が、タ
ンク4からの燃料とタンク3からの酸素との燃焼により
生成するC(]2を、海水を吸熱体として用いるため2
7℃の温度の気体状態であるにしても、受容するための
新たな容積として使用可能になったことになる。
本発明に依れば、前述の特許公報に記載の方式又は他の
方式に基づいて製造されたどの内燃機関やガスタービン
も燃焼により生成する水のための余分なタンクや極低温
装置、燃焼により生成するCO2のための余分なタンク
を設けることなく、閉回路式に転換し、潜水艦内36の
質量を一定に保持し海水温度がCO□の臨界点付近であ
るにもかかわらず、少ないエネルギーでCO2を圧縮す
ることができる。
また、本発明の特徴の1つは、燃焼により生成した上記
水分を燃料の貯蔵に使用しているタンクに収容すること
であり、もう1つの特徴は、燃焼により生成したCO2
を液化することなく、水深や海水温度には無関係に、酸
素を貯蔵していた同じタンクに貯蔵することである。更
に、本発明によれば、排気ガスに残存する酸素はCO□
ガスと分離され燃焼用に回収される。
本発明の中核を成す耐圧サービスタンク1、真空ポンプ
/コンプレッサ18、隔膜付き燃料タンク4、オーバブ
レッサ9及び重力セパレータ11は本発明の独創性を損
うことなく構造や配置を技術的に改変可能である。
例えば、第4図には耐圧サービスタンク1と酸素タンク
2,3の可能な改変例が示されている。
同図においては、サービスタンク1と酸素タンク2とは
同一の圧力容器内にガスケット付きの可動ピストン38
とストッパ39を設けて上記容器を図にCO2と0□で
示した2つの空間に仕切ることにより形成されている。
この場合、第2図のオーバプレッサ9及び、図示してい
ない海水冷却の中間及び吐出冷却器を有し、バイパス3
9〜40を通して作動するオーバプレッサ38を介して
上記CO2空間が充填され、これによりタンク2の全容
積を利用することが可能となる。また上記オーバプレノ
サ9と上記オーバプレッサ38は例えば、1つのオーバ
プレッサにすることが可能であることば明らかである。
また真空ポンプ/コンプレッサ18はメンブレン型の代
わりにロークリ型又はレシプロ型とすることもできる。
燃料タンク4は、他にも第5図若しくは第6図のような
構造にすることもできる。
第5図においては、燃料タンクは剛体構造若しくは伸縮
可能な構造で、1つだけ設けられ、吸込部35には燃料
供給ポンプ2Gの吸込用にフロートを備えており常にタ
ンク内の液体の上層部を吸込むようにされている。
この場合はポンプ人口の上流に燃料と水のセパレータが
設置され、燃料に混入した水を除去するようにされる。
燃焼により生成した水の供給配管8は上記タンク下部に
設けた入口34に接続されており、前述のようにタンク
の総容積はいかなる場合にも燃料容積に対して最低3%
以上大きく設定されている。
第6図のタンク4は、剛体構造若しくは伸縮可能な構造
で内部に伸縮可能な第2のタンク5を備えている。この
場合、燃料は上記伸縮可能なタンク5内に収容され、従
ってタンク4とタンク50間の容積はタンク5が縮小し
たときの容積を考慮して前述の3%以上の容積を設定す
る必要がある。
運転が終わると、タンク1,2及び3は弁27を用いて
内容物を排出した後溶剤、例えばフレオンを用いて完全
に洗浄される。上記洗浄は上記弁27と真空ポンプ/コ
ンプレッサ18、及び減圧/流量調節弁19を用いて、
第2図には示していない仮説のバイパスを設けることに
より行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は排気ガス循環式内燃機関用準閉回路装置を表わ
す線図、第2図は本発明による排気ガス循環式内燃機関
用閉回路装置の一実施例を示す線図、第3図は重力セパ
レータの一実施例の構造を示す略本図、第4図は第2図
の酸素タンク2とサービスタンク1を併合した圧力容器
の構造を示す略本図、第5図と第6図は第2図の燃料タ
ンク4の別の実施例の構造を示す略本図である。 1・・・サービスタンク、2.3・・・酸素タンク、4
・・・燃料タンク、 25・・・内燃機関。 9.38・・・オーバブレッサ、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、排気ガス循環運転を行なうディーゼルエンジン若し
    くはガスタービンと、1組の燃料タンクと、液体若しく
    は気体酸素用の1組の酸素タンクとを備えた閉回路装置
    において、燃焼により生成した水はは前記燃料タンクに
    貯蔵され、燃焼により生成したCO_2は気体状態のま
    までも、前記酸素タンク内の酸素が燃焼支持に使用され
    た後の、空になった前記酸素タンクに、貯蔵され、前記
    CO_2の前記酸素タンクでの貯蔵温度は海水温度より
    多少高い温度であり、前記酸素タンクでの前記CO_2
    の貯蔵圧力は最低40kg/cm^2(絶対圧力)であ
    ることを特徴とする閉回路装置。 2、前記燃料タンクはそれぞれ、水密の可撓性隔膜を備
    え、前記ディーゼルエンジン若しくはガスタービンが前
    記燃料タンクから供給される燃料で作動中に、燃焼によ
    り生成し上記燃料タンクにポンプで送られた前記水と前
    記タンク内の前記燃料とを隔離していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の閉回路装置。 3、前記可撓性隔膜により仕切られた前記燃料タンクの
    2つの空間の正味容積の合計は貯蔵燃料の総容積より少
    くとも3%大きいことを特徴とする特許請求の範囲第2
    項に記載の閉回路装置。 4、前記燃料タンクは、潜水艦内の空間に自由にオーバ
    ーフローしないことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第3項までのいずれか1項に記載の閉回路装置。 5、前記燃焼により生成した水を、前記ディーゼルエン
    ジン若しくはガスタービンに燃料を供給した前記燃料タ
    ンクに貯蔵する前に濾過して未然焼粒子や不純物を除去
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項
    までのいずれか1項に記載の閉回路装置。 6、前記燃焼により生成するCO_2を回収するCO_
    2回収装置を備え、該CO_2回収装置は、前記酸素タ
    ンクの1つに貯蔵された酸素により生成するCO_2の
    量と少くとも同じ重量のCO_2を収容可能な耐圧容器
    から成るサービスタンクを備え、前記酸素タンクから排
    気ガス循環運転中の前記ディーゼルエンジン若しくはガ
    スタービンに酸素を供給し、前記ディーゼルエンジン若
    しくはガスタービンで生成したCO_2をサービスタン
    クに充填した場合、前記サービスタンクがCO_2で満
    たされると、前記酸素タンクは空になることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項
    に記載の閉回路装置。 7、排気ガス循環運転中の前記ディーゼルエンジン若し
    くはガスタービンに酸素を供給する酸素供給装置を備え
    、該酸素供給装置は各々の酸素タンクが、前記ディーゼ
    ルエンジン若しくはガスタービンへの最低酸素供給圧力
    になった後、前記各々の酸素タンクの内容を完全に空に
    する真空ポンプ/コンプレッサを備えたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項
    に記載の閉回路装置。 8、前記真空ポンプ/コンプレッサは、前記各々の酸素
    タンクが前記最低酸素供給圧力になった後、前記酸素タ
    ンクをを完全に排気して、排気ガス循環運転中の前記デ
    ィーゼルエンジン若しくはガスタービンに酸素を標準圧
    力で供給する補助圧力容器に前記酸素タンクから排気し
    た酸素を充填することを特徴とする特許請求の範囲第7
    項に記載の閉回路装置。 9、前記燃焼により生成したCO_2と、もし残存して
    いるなら、排気ガス中の残存酸素とは、前記排気ガス循
    環系から排出されて、“オーバプレッサ”と称する、外
    部の海水圧力と温度に等しい海水により冷却される中間
    及び吐出冷却器を備えた単段若しくは多段の中/高圧コ
    ンプレッサに供給され、該“オーバプレッサ”は、前記
    CO_2と酸素との混合ガスを水深及び海水温度と関係
    なく40kg/cm^2(絶対圧力)まで圧縮すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項から第8項までのい
    ずれか1項に記載の閉回路装置。10、前記“オーバプ
    レッサ”の最大吐出圧力は、水深及び海水温度に関係な
    く125kg/cm^2(絶対圧力)であることを特徴
    とする特許請求の範囲第9項に記載の閉回路装置。 11、前記“オーバプレッサ”の出口側には、濾過性能
    10ミクロンのフィルタが設けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第9項又は第10項に記載の閉回路
    装置。 12、前記CO_2と酸素は、濾過の後除湿されること
    を特徴とする特許請求の範囲第9項から第11項までの
    いずれか1項に記載の閉回路装置。 13、前記混合ガス中のCO_2と酸素は重力により分
    離されることを特徴とする特許請求の範囲第9項から第
    12項までのいずれか1項に記載の閉回路装置。 14、前記重力により分離されたCO_2は気体状態の
    ままでも前記サービスタンクに貯蔵されることを特徴と
    する特許請求の範囲第9項から第13項までのいずれか
    1項に記載の閉回路装置。 15、前記サービスタンクにCO_2が充填される間に
    、前記酸素タンク内の酸素は完全に消費され、前記酸素
    タンクに最初に充填されていた酸素量に相当する量のC
    O_2を燃焼により生成し、その生成したCO_2が前
    記サービスタンクに充填されることを特徴とする特許請
    求の範囲第6項から第14項までのいずれか1項に記載
    の閉回路装置。 16、前記酸素タンクに貯蔵された燃焼により生成した
    CO_2と残留残素の混合ガスは1組の弁を介して前記
    酸素タンクから排気され、前記酸素タンクは上記同じ1
    組の弁を介してフレオンのような流体で洗浄可能である
    特許請求の範囲第1項から第15項までのいずれか1項
    に記載の閉回路装置。 17、前述の機器は全て、或る密閉空間内に設置され、
    燃焼生成物は前記密閉空間の外に排出されず、内容物を
    使用した後の燃料タンクと酸素タンクに貯蔵され、前記
    密閉空間内の質量の総和は一定に保たれることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項から第16項までに記載の閉
    回路装置。
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