JPH0261465A - 燃料改質システム - Google Patents
燃料改質システムInfo
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- JPH0261465A JPH0261465A JP63210020A JP21002088A JPH0261465A JP H0261465 A JPH0261465 A JP H0261465A JP 63210020 A JP63210020 A JP 63210020A JP 21002088 A JP21002088 A JP 21002088A JP H0261465 A JPH0261465 A JP H0261465A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばガスタービンと、その排熱エネルギに
より駆動される蒸気タービンとを備えた複合発電プラン
トなどに適用される燃料改質システムに関する。
より駆動される蒸気タービンとを備えた複合発電プラン
トなどに適用される燃料改質システムに関する。
従来、ガスタービンと、その排熱エネルギにより駆動さ
れる蒸気タービンとを備えた複合発電プラントにおいて
は、ガスタービンに供給する燃料として液化天然ガス等
のメタン(CH4)が使用されていたが、最近ではメタ
ノール(CH30H)等のアルコール類を燃料として使
用する試みがなされている(特願昭81−229156
号)。
れる蒸気タービンとを備えた複合発電プラントにおいて
は、ガスタービンに供給する燃料として液化天然ガス等
のメタン(CH4)が使用されていたが、最近ではメタ
ノール(CH30H)等のアルコール類を燃料として使
用する試みがなされている(特願昭81−229156
号)。
第10図はメタノールを燃料とする従来の複合発電プラ
ントの概略構成を示す図で、同図においてガスタービン
発電系2は燃料aを圧縮機2cで圧縮された燃焼用空気
すと共に燃焼器1で燃焼させ、その燃焼エネルギにより
ガスタービン2aを駆動し、さらにガスタービン2aの
タービン出力によって発電機2bを駆動して発電出力を
得るように構成されている。そして、ガスタービン発電
系2のタービン排気Cは、排気ダクト8および排気ダク
ト8の上流側端部と下流側端部とを連絡する排気分岐ダ
クト8aを通って排出されるようになっている。
ントの概略構成を示す図で、同図においてガスタービン
発電系2は燃料aを圧縮機2cで圧縮された燃焼用空気
すと共に燃焼器1で燃焼させ、その燃焼エネルギにより
ガスタービン2aを駆動し、さらにガスタービン2aの
タービン出力によって発電機2bを駆動して発電出力を
得るように構成されている。そして、ガスタービン発電
系2のタービン排気Cは、排気ダクト8および排気ダク
ト8の上流側端部と下流側端部とを連絡する排気分岐ダ
クト8aを通って排出されるようになっている。
上記排気ダクト8内にはタービン排気Cの排熱を利用し
て蒸気4を発生させるボイラ部3が設置されており、こ
のボイラ部3で発生した蒸気4は蒸気タービン発電系6
に供給され、図示しない蒸気タービンを駆動するように
構成されている。また、前記排気分岐ダクト8a内には
燃料aを触媒の吸熱反応により保有熱量の高い燃料に変
換する反応器7が設置されており、燃料aは反応器7で
保有熱量を高められた後、ガスタービン発電系2に供給
されるようになっている。なお、排気分岐ダクト8aの
入口部および出口部には分岐ダクト人口ダンパ8bおよ
び分岐ダクト出口ダンパ8Cが設置されており、これら
のダンパ8b、8cで排気分岐ダクト8aに流入する排
ガス量を調整する構成となっている。
て蒸気4を発生させるボイラ部3が設置されており、こ
のボイラ部3で発生した蒸気4は蒸気タービン発電系6
に供給され、図示しない蒸気タービンを駆動するように
構成されている。また、前記排気分岐ダクト8a内には
燃料aを触媒の吸熱反応により保有熱量の高い燃料に変
換する反応器7が設置されており、燃料aは反応器7で
保有熱量を高められた後、ガスタービン発電系2に供給
されるようになっている。なお、排気分岐ダクト8aの
入口部および出口部には分岐ダクト人口ダンパ8bおよ
び分岐ダクト出口ダンパ8Cが設置されており、これら
のダンパ8b、8cで排気分岐ダクト8aに流入する排
ガス量を調整する構成となっている。
ところで、このような複合発電プラントでは燃料aの消
費先がガスタービン等の熱源機のみであるため、熱源機
負荷に見合った燃料aを供給する必要がある。この場合
、従来ではダンパ8b。
費先がガスタービン等の熱源機のみであるため、熱源機
負荷に見合った燃料aを供給する必要がある。この場合
、従来ではダンパ8b。
8Cを操作して必要排気量のみを排気分岐ダクト8aに
導入し、残りのタービン排気Cは排気ダクト8へ導入す
る構成となっていたため、排気ダクト8内を流れるター
ビン排気Cの全てをボイラ部3で蒸気や温水にして負荷
側で全量使用する場合にはプラント効率を最良に維持で
きるが、負荷側の熱消費量が少ないとボイラ部3では必
要熱量しか回収しないため、ボイラ排気温度が高まり、
プラント効率が低下するという問題があった。
導入し、残りのタービン排気Cは排気ダクト8へ導入す
る構成となっていたため、排気ダクト8内を流れるター
ビン排気Cの全てをボイラ部3で蒸気や温水にして負荷
側で全量使用する場合にはプラント効率を最良に維持で
きるが、負荷側の熱消費量が少ないとボイラ部3では必
要熱量しか回収しないため、ボイラ排気温度が高まり、
プラント効率が低下するという問題があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的は、熱/電力比等の負荷変動を幅広く対応できる
燃料改質システムを提供しようとするものである。
の目的は、熱/電力比等の負荷変動を幅広く対応できる
燃料改質システムを提供しようとするものである。
上記課題を解決するために本発明は、原料燃料を触媒の
吸熱反応により保有熱量の高い化学吸熱燃料に変換する
化学吸熱反応器と、この化学吸熱反応器に熱源を供給す
る熱源供給設備と、上記化学吸熱反応器からの化学吸熱
燃料を貯蔵する燃料リザーバと、この燃料リザーバから
の化学吸熱燃料を触媒の放熱反応により元の原料燃料に
戻す化学放熱反応器と、この化学放熱反応器に冷却媒体
を供給し放熱エネルギを取出す冷媒供給設備と、上記化
学放熱反応器からの原料燃料を貯蔵するとともに前記化
学吸熱反応器に原料燃料を供給する燃料タンクとを具備
したことを特徴とするものである。
吸熱反応により保有熱量の高い化学吸熱燃料に変換する
化学吸熱反応器と、この化学吸熱反応器に熱源を供給す
る熱源供給設備と、上記化学吸熱反応器からの化学吸熱
燃料を貯蔵する燃料リザーバと、この燃料リザーバから
の化学吸熱燃料を触媒の放熱反応により元の原料燃料に
戻す化学放熱反応器と、この化学放熱反応器に冷却媒体
を供給し放熱エネルギを取出す冷媒供給設備と、上記化
学放熱反応器からの原料燃料を貯蔵するとともに前記化
学吸熱反応器に原料燃料を供給する燃料タンクとを具備
したことを特徴とするものである。
本発明では化学吸熱反応器からの化学吸熱燃料を燃料リ
ザーバに貯蔵しておき、熱負荷の必要時に燃料リザーバ
に貯蔵された化学吸熱燃料を化学放熱反応器に供給して
放熱エネルギを取出すようにしたので、熱負荷の変動に
幅広く対応できる。
ザーバに貯蔵しておき、熱負荷の必要時に燃料リザーバ
に貯蔵された化学吸熱燃料を化学放熱反応器に供給して
放熱エネルギを取出すようにしたので、熱負荷の変動に
幅広く対応できる。
以下、第1図〜第9図を参照して本発明の実施例につい
て説明する。
て説明する。
第1図は本発明による燃料改質システムの基本構成を示
す図で、この燃料改質システムは化学吸熱反応器7、化
学放熱反応器9、熱源機(熱源供給設備)10、熱負荷
(冷媒供給設備)11、燃料タンク12、燃料リザーバ
13、燃料消費設備14を備えて構成されている。
す図で、この燃料改質システムは化学吸熱反応器7、化
学放熱反応器9、熱源機(熱源供給設備)10、熱負荷
(冷媒供給設備)11、燃料タンク12、燃料リザーバ
13、燃料消費設備14を備えて構成されている。
前記化学放熱反応器7は、燃料タンク12からの燃料(
液体)aを触媒の吸熱反応により保有熱量の高い化学吸
熱燃料(気体)dに変換するためのもので、たとえば第
3図に示す如く予熱器7a。
液体)aを触媒の吸熱反応により保有熱量の高い化学吸
熱燃料(気体)dに変換するためのもので、たとえば第
3図に示す如く予熱器7a。
蒸発器7b、加熱器7c、触媒反応器7d、過熱器7e
を備えて構成されている。上記予熱器7aは燃料aを予
熱するためのもので、予熱器7aで予熱された燃料aは
蒸発器7bで気化され、さらに加熱器7cで加熱された
後、触媒反応器7dに導入される構成となっている。こ
の触媒反応器7dには燃料aを化学吸熱反応させる触媒
が充填されており、触媒反応器7dに導入された燃料a
は化学吸熱反応を起こし、熱源機10から供給される熱
媒eの熱エネルギを吸熱するようになっている。そして
、触媒反応器7を出た化学吸熱燃料dは加熱器7eで昇
温された後、燃料リザーバ13に貯えられる構成となっ
ている。なお、触媒反応器7dに充填する触媒としては
種々のものが考えられ、燃料aが例えばメタノールの場
合には分解触媒(貴金属系、Nl系)や水蒸気改質触媒
(Cu系)などが考えられる。
を備えて構成されている。上記予熱器7aは燃料aを予
熱するためのもので、予熱器7aで予熱された燃料aは
蒸発器7bで気化され、さらに加熱器7cで加熱された
後、触媒反応器7dに導入される構成となっている。こ
の触媒反応器7dには燃料aを化学吸熱反応させる触媒
が充填されており、触媒反応器7dに導入された燃料a
は化学吸熱反応を起こし、熱源機10から供給される熱
媒eの熱エネルギを吸熱するようになっている。そして
、触媒反応器7を出た化学吸熱燃料dは加熱器7eで昇
温された後、燃料リザーバ13に貯えられる構成となっ
ている。なお、触媒反応器7dに充填する触媒としては
種々のものが考えられ、燃料aが例えばメタノールの場
合には分解触媒(貴金属系、Nl系)や水蒸気改質触媒
(Cu系)などが考えられる。
前記化学放熱反応器9は、燃料リザーバ13からの化学
吸熱燃料dを触媒の放熱反応により元の燃料aに戻すた
めのもので、たとえば第5図(a)〜(c)に示すよう
に外管9aと内管9bとの間に形成される環状通路に触
媒9dを充填し、燃料リザーバ13からの化学吸熱燃料
dを内管9bおよび触媒層9dを通して燃料タンク12
へ戻す構造となっている。そして、外管9aの外側には
熱負荷11からの冷媒fが流れており、この冷媒fで触
媒層9dを冷却するとともに、放熱エネルギを取出す構
造となっている。なお、図中90は上部鏡板、9eは下
部vL仮である。また、第5図(b)は冷媒fを水とし
た場合の化学吸熱反応器周辺の構成例を示すもので、こ
の例では化学吸熱燃料d4を化学吸熱反応で合成燃料d
5に置換した後、冷却器17で冷却し、さらに凝縮器1
8で凝縮して燃料a3を得ている。そして、凝縮器18
からは未反応分(気体)を抽気し、循環機19で昇圧し
て再び化学放熱反応器9に送り込む。
吸熱燃料dを触媒の放熱反応により元の燃料aに戻すた
めのもので、たとえば第5図(a)〜(c)に示すよう
に外管9aと内管9bとの間に形成される環状通路に触
媒9dを充填し、燃料リザーバ13からの化学吸熱燃料
dを内管9bおよび触媒層9dを通して燃料タンク12
へ戻す構造となっている。そして、外管9aの外側には
熱負荷11からの冷媒fが流れており、この冷媒fで触
媒層9dを冷却するとともに、放熱エネルギを取出す構
造となっている。なお、図中90は上部鏡板、9eは下
部vL仮である。また、第5図(b)は冷媒fを水とし
た場合の化学吸熱反応器周辺の構成例を示すもので、こ
の例では化学吸熱燃料d4を化学吸熱反応で合成燃料d
5に置換した後、冷却器17で冷却し、さらに凝縮器1
8で凝縮して燃料a3を得ている。そして、凝縮器18
からは未反応分(気体)を抽気し、循環機19で昇圧し
て再び化学放熱反応器9に送り込む。
給水f1は冷却器17で予熱し、蒸気ドラム16に供給
する。蒸気ドラム16からの降水管は反応器9の下部と
接続されており、外管9aの外側に形成された冷媒流路
を上昇するに伴い蒸気を発生する。冷媒流路で発生した
蒸気は蒸気ドラム16で気水分離した後、熱負荷11へ
供給される。
する。蒸気ドラム16からの降水管は反応器9の下部と
接続されており、外管9aの外側に形成された冷媒流路
を上昇するに伴い蒸気を発生する。冷媒流路で発生した
蒸気は蒸気ドラム16で気水分離した後、熱負荷11へ
供給される。
なお、第5図(b)の化学吸熱反応器7で得られる蒸気
は蒸気ドラム16の内圧に見合った飽和蒸気であるが、
さらに高温の過熱蒸気とする場合は(C)のような構成
とする。すなわち、触媒層9dの上部に高温触媒9fを
配置し、その外側に蒸気流路9gを確保する。触媒層9
dと蒸気流路9gとは遮断されているので、蒸気ドラム
16を出た飽和蒸気f2は蒸気流路9fを流れる間に過
熱され、過熱蒸気f3となる。一方、熱負荷の条件によ
り高温水が必要な場合は蒸気ドラム16からドラム水f
4を取出すか、または熱媒流路9aの途中から所望の水
温t℃の水f5を取出すことが可能である。また、流体
f3.f4.f5の温度を一定に制御する場合は熱源と
なるd4の流量調整を行なうとともにドラム圧力とバイ
パス蒸気f4の調節を行なう。
は蒸気ドラム16の内圧に見合った飽和蒸気であるが、
さらに高温の過熱蒸気とする場合は(C)のような構成
とする。すなわち、触媒層9dの上部に高温触媒9fを
配置し、その外側に蒸気流路9gを確保する。触媒層9
dと蒸気流路9gとは遮断されているので、蒸気ドラム
16を出た飽和蒸気f2は蒸気流路9fを流れる間に過
熱され、過熱蒸気f3となる。一方、熱負荷の条件によ
り高温水が必要な場合は蒸気ドラム16からドラム水f
4を取出すか、または熱媒流路9aの途中から所望の水
温t℃の水f5を取出すことが可能である。また、流体
f3.f4.f5の温度を一定に制御する場合は熱源と
なるd4の流量調整を行なうとともにドラム圧力とバイ
パス蒸気f4の調節を行なう。
次にガスタービン排気Cに対する実施例を第2図に示す
。同図(a)は化学吸熱反応器7が加熱器7eを持たな
い場合の実施例で、同図(b)は化学吸熱反応器7が加
熱器7eを持つ場合の実施例であり、燃料タンク12に
貯蔵された燃料(液体)aは、ラインa2にて化学吸熱
反応器7に供給される。化学吸熱反応器7からの化学吸
熱燃料dはラインd1にてガスタービン2aの燃焼器1
へ供給される。この場合、弁v1は所定開度に制御され
、弁v2は全開、弁v3は全開となる。
。同図(a)は化学吸熱反応器7が加熱器7eを持たな
い場合の実施例で、同図(b)は化学吸熱反応器7が加
熱器7eを持つ場合の実施例であり、燃料タンク12に
貯蔵された燃料(液体)aは、ラインa2にて化学吸熱
反応器7に供給される。化学吸熱反応器7からの化学吸
熱燃料dはラインd1にてガスタービン2aの燃焼器1
へ供給される。この場合、弁v1は所定開度に制御され
、弁v2は全開、弁v3は全開となる。
弁v2および弁v3はラインの切替え弁であり、燃料リ
ザーバ13の燃料を用いるときは弁v2を全開、弁v2
を全開としてラインd3にて化学吸熱燃料dを供給する
。
ザーバ13の燃料を用いるときは弁v2を全開、弁v2
を全開としてラインd3にて化学吸熱燃料dを供給する
。
また、ガスタービン2aの起動に際しては燃料リザーバ
13に貯蔵されている燃料やラインalにて供給される
燃料タンク12の原料燃料aを使用し、ガスタービン排
気温度TIを昇温し、化学吸熱反応器7を作動させたの
ち、ラインd1゜d2を活かす。なお、ガスタービン発
電系2で消費しない残りの化学吸熱燃料dは冷却器15
て減温した後、燃料リザーバ13に貯えられる。
13に貯蔵されている燃料やラインalにて供給される
燃料タンク12の原料燃料aを使用し、ガスタービン排
気温度TIを昇温し、化学吸熱反応器7を作動させたの
ち、ラインd1゜d2を活かす。なお、ガスタービン発
電系2で消費しない残りの化学吸熱燃料dは冷却器15
て減温した後、燃料リザーバ13に貯えられる。
ガスタービン2aでは排気熱の30〜40%が自ら消費
する燃料に活用されるため、残りの7O−60%の熱つ
まりガスタービン2aの定格燃料量の約2倍が燃料リザ
ーバ13に蓄積されることになる。
する燃料に活用されるため、残りの7O−60%の熱つ
まりガスタービン2aの定格燃料量の約2倍が燃料リザ
ーバ13に蓄積されることになる。
燃料リザーバ13に貯蔵された化学吸熱燃料dはライン
d4にて化学放熱反応器9に供給され、触媒のもとて元
の原料燃料aに合成される。そして、このとき熱負荷1
1の冷媒fを循環させ、化学放熱反応器9を冷却して吸
熱することにより、熱負荷11に熱を供給する。冷媒f
にはあらゆるものが応用できるが、化学放熱反応器9に
水を供給して蒸気として熱回収する場合であれば、熱負
荷11は蒸気タービン、吸収冷凍器、プロセス機器等の
蒸気消費機器を適用することが考えられる。
d4にて化学放熱反応器9に供給され、触媒のもとて元
の原料燃料aに合成される。そして、このとき熱負荷1
1の冷媒fを循環させ、化学放熱反応器9を冷却して吸
熱することにより、熱負荷11に熱を供給する。冷媒f
にはあらゆるものが応用できるが、化学放熱反応器9に
水を供給して蒸気として熱回収する場合であれば、熱負
荷11は蒸気タービン、吸収冷凍器、プロセス機器等の
蒸気消費機器を適用することが考えられる。
化学吸熱反応器7の触媒反応器7dが使われない場合は
、■ガスタービン2aの起動直後から反応器入口温度T
1が所定の温度に到達し、ウオーミングアツプが完了す
るまでの時期、■システム停止動作でガスタービン2a
を停止するに際して、触媒反応器7dを停止し、クーリ
ングダウンをしている期間、■化学吸熱反応器7を段階
的に建設する場合で、予熱器7 a s蒸発器7b、加
熱器7c(場合によっては触媒反応器7dも)を備え、
触媒反応器7dが配設されていないか、あるいは配設さ
れていても全く機能しない場合などがあげられる。この
場合は加熱器7C出口り点から加熱燃料蒸気を取出し、
弁V5を開弁して燃焼器1に投入する。燃料蒸気をさら
に加熱する場合はルートDIにて加熱器7eで昇温し、
A点からガスタービン2aへ供給する。ガスタービン2
aへ供給する燃料は弁V2.Vlを経由して燃焼器1に
供給される。なお、メタノール分解の場合の熱回収によ
る燃料のカロリーアップの一例を第4図にボす。
、■ガスタービン2aの起動直後から反応器入口温度T
1が所定の温度に到達し、ウオーミングアツプが完了す
るまでの時期、■システム停止動作でガスタービン2a
を停止するに際して、触媒反応器7dを停止し、クーリ
ングダウンをしている期間、■化学吸熱反応器7を段階
的に建設する場合で、予熱器7 a s蒸発器7b、加
熱器7c(場合によっては触媒反応器7dも)を備え、
触媒反応器7dが配設されていないか、あるいは配設さ
れていても全く機能しない場合などがあげられる。この
場合は加熱器7C出口り点から加熱燃料蒸気を取出し、
弁V5を開弁して燃焼器1に投入する。燃料蒸気をさら
に加熱する場合はルートDIにて加熱器7eで昇温し、
A点からガスタービン2aへ供給する。ガスタービン2
aへ供給する燃料は弁V2.Vlを経由して燃焼器1に
供給される。なお、メタノール分解の場合の熱回収によ
る燃料のカロリーアップの一例を第4図にボす。
また、メタノール合成の場合、一般に多用されている合
成触媒はCu系で、反応温度は約200℃であるが、本
実施例で用いる合成触媒は今後開発されるもの(特に高
温で反応する触媒)も含めた中で最適のものとし、特に
指定はしない。
成触媒はCu系で、反応温度は約200℃であるが、本
実施例で用いる合成触媒は今後開発されるもの(特に高
温で反応する触媒)も含めた中で最適のものとし、特に
指定はしない。
第6図ないし第8図は本発明の他の実施例を示す図で、
第6図(a)は排気ダクト8内にボイラ部3を配置し、
分岐ダクト8a内に反応器7を配置したものである。ま
た、同図(b)はダクトからのタービン排気Cを別個に
排出するもので、反応器7とボイラ部3の運用上の干渉
を少なくしたものである。
第6図(a)は排気ダクト8内にボイラ部3を配置し、
分岐ダクト8a内に反応器7を配置したものである。ま
た、同図(b)はダクトからのタービン排気Cを別個に
排出するもので、反応器7とボイラ部3の運用上の干渉
を少なくしたものである。
第7図は化学吸熱反応器7をガスタービン排気の中に配
置する直接熱交換方式と、ガスタービンの排熱を一旦反
応器用熱媒りに回収し、この熱媒りを熱媒熱交換器20
と反応器7との間で循環させる関節熱交換方式とを組合
せたものである。なお、第6図の(a)(b)は分岐ダ
クト方式、(c)(d)は単一ダクト方式であるが、(
c)のようにボイラ部3で発生する蒸気や高温水を熱媒
として用いることにより機器の簡素化を図ることか可能
である。また、第8図は化学吸熱燃料を化学原料として
使用する場合の実施例を示すもので、同図において21
は化学プロセス、22はガス分離、23はプロセス副生
ガス、24は高圧蒸気ヘッダ、25は低圧蒸気ヘッダ、
26は給水(もどり水)タンク、27は高温水タンク、
28は中間水タンク、29は熱需要である。
置する直接熱交換方式と、ガスタービンの排熱を一旦反
応器用熱媒りに回収し、この熱媒りを熱媒熱交換器20
と反応器7との間で循環させる関節熱交換方式とを組合
せたものである。なお、第6図の(a)(b)は分岐ダ
クト方式、(c)(d)は単一ダクト方式であるが、(
c)のようにボイラ部3で発生する蒸気や高温水を熱媒
として用いることにより機器の簡素化を図ることか可能
である。また、第8図は化学吸熱燃料を化学原料として
使用する場合の実施例を示すもので、同図において21
は化学プロセス、22はガス分離、23はプロセス副生
ガス、24は高圧蒸気ヘッダ、25は低圧蒸気ヘッダ、
26は給水(もどり水)タンク、27は高温水タンク、
28は中間水タンク、29は熱需要である。
第9図は上述したシステム運用での熱利用状況を示すも
ので、同図(a)は熱源機10の負荷(発電量又は機械
駆動力)に対する燃料投入と熱回収の状況を示したもの
である。熱源機10は化学吸熱燃料で運転され、負荷に
対して直filの傾向を持ち、負荷100%でのIの値
を熱利用100%として他の特性の評価を行なうものと
する。なお、同図はガスタービン発電系の場合を示した
もので、ガスタービンの特徴として無負荷においても燃
料投入ならびに排気熱量が存在している。排気熱量■は
ガスタービン効率が部分負荷で悪くなる傾向に従って次
第に熱源機投入熱量Iに近付く特性を持つ。システム投
入熱量■は化学吸熱によるカロリーアップ分lより少な
く燃料が節約されている。
ので、同図(a)は熱源機10の負荷(発電量又は機械
駆動力)に対する燃料投入と熱回収の状況を示したもの
である。熱源機10は化学吸熱燃料で運転され、負荷に
対して直filの傾向を持ち、負荷100%でのIの値
を熱利用100%として他の特性の評価を行なうものと
する。なお、同図はガスタービン発電系の場合を示した
もので、ガスタービンの特徴として無負荷においても燃
料投入ならびに排気熱量が存在している。排気熱量■は
ガスタービン効率が部分負荷で悪くなる傾向に従って次
第に熱源機投入熱量Iに近付く特性を持つ。システム投
入熱量■は化学吸熱によるカロリーアップ分lより少な
く燃料が節約されている。
■はガスタービン排気熱NUから有効に回収できる熱量
を示し、■のうちガスタービンへ投入する化学吸熱燃料
のカロリーアップ分Vを差し引いた残りの■がシステム
として利用可能な総熱量である。紛然mVlから熱需要
に見合った蒸気(ならびに温水)回収熱量を差し引いた
残りを反応器7の化学吸熱量とバランスさせる。つまり
、第9図(b)に示す如く仮に熱需要■が負荷によらず
一定の運用をしながら100%から0%まで負荷を変化
させるとした場合、余剰熱■は化学吸熱して燃料リザー
バ13に蓄熱し、不足熱■は化学放熱反応器9で賄うこ
とができる。なお、■〜■の差に対してどこまで対応で
きるかは、リザーバ13の容量、反応器7.9の応答性
、システムの応答性等によって異なる。
を示し、■のうちガスタービンへ投入する化学吸熱燃料
のカロリーアップ分Vを差し引いた残りの■がシステム
として利用可能な総熱量である。紛然mVlから熱需要
に見合った蒸気(ならびに温水)回収熱量を差し引いた
残りを反応器7の化学吸熱量とバランスさせる。つまり
、第9図(b)に示す如く仮に熱需要■が負荷によらず
一定の運用をしながら100%から0%まで負荷を変化
させるとした場合、余剰熱■は化学吸熱して燃料リザー
バ13に蓄熱し、不足熱■は化学放熱反応器9で賄うこ
とができる。なお、■〜■の差に対してどこまで対応で
きるかは、リザーバ13の容量、反応器7.9の応答性
、システムの応答性等によって異なる。
以上説明したように本発明によれば、化学反応を応用し
た吸熱・放熱ならびに化学吸熱燃料の保持により、シス
テムの要求される熱/電力比に幅広く対応できる。また
、吸熱は化学組成の変化に転換され、エネルギーレベル
の高い状態を室温で維持できるため、一般の高温蓄熱に
つきものの保存中の熱損失が存在せず、蓄熱効率が極め
て高い。
た吸熱・放熱ならびに化学吸熱燃料の保持により、シス
テムの要求される熱/電力比に幅広く対応できる。また
、吸熱は化学組成の変化に転換され、エネルギーレベル
の高い状態を室温で維持できるため、一般の高温蓄熱に
つきものの保存中の熱損失が存在せず、蓄熱効率が極め
て高い。
さらに蓄熱・放熱の時間的なずれは要因から外れ、時間
単位の熱負荷([準化から付単位・季節単位の熱負荷平
準化まで可能である。
単位の熱負荷([準化から付単位・季節単位の熱負荷平
準化まで可能である。
第1図〜第9図は本発明の詳細な説明するための図で、
第1図は燃料改質システムの構成図、第2図(a)(b
)は燃料改質システムを複合発電プラントに適用した実
施例を示す図、第3図は化学吸熱反応器の構成を示す図
、第4図は化学吸熱反応器での熱回収例を示す図、第5
図(a)〜(c)は化学放熱反応器の構成を示す図、第
6図(a)(b)はガスタービン排気分岐ダクトに化#
≠会番を示す図、第8図は直接熱交換方式と間合発電プ
ラントの概略構成図である。 7・・・化学吸熱反応器、9・・・化学放熱反応器、1
0・・・熱源機、11・・・熱負荷、12・・・燃料タ
ンク、13・・・燃料リザーバ、14・・・燃料消費設
備。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 (b) − 第2 図 第3 図 第4図 (C) 第5 図 r−−−−f2 (b) 第5 図 (b) 第6 図 第8 図 玄6派打1喰術 (0ム) (a) 第9図
第1図は燃料改質システムの構成図、第2図(a)(b
)は燃料改質システムを複合発電プラントに適用した実
施例を示す図、第3図は化学吸熱反応器の構成を示す図
、第4図は化学吸熱反応器での熱回収例を示す図、第5
図(a)〜(c)は化学放熱反応器の構成を示す図、第
6図(a)(b)はガスタービン排気分岐ダクトに化#
≠会番を示す図、第8図は直接熱交換方式と間合発電プ
ラントの概略構成図である。 7・・・化学吸熱反応器、9・・・化学放熱反応器、1
0・・・熱源機、11・・・熱負荷、12・・・燃料タ
ンク、13・・・燃料リザーバ、14・・・燃料消費設
備。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 (b) − 第2 図 第3 図 第4図 (C) 第5 図 r−−−−f2 (b) 第5 図 (b) 第6 図 第8 図 玄6派打1喰術 (0ム) (a) 第9図
Claims (1)
- 原料燃料を触媒の吸熱反応により保有熱量の高い化学吸
熱燃料に変換する化学吸熱反応器と、この化学吸熱反応
器に熱源を供給する熱源供給設備と、上記化学吸熱反応
器からの化学吸熱燃料を貯蔵する燃料リザーバと、この
燃料リザーバからの化学吸熱燃料を触媒の放熱反応によ
り元の原料燃料に戻す化学放熱反応器と、この化学放熱
反応器に冷却媒体を供給し放熱エネルギを取出す冷媒供
給設備と、上記化学放熱反応器からの原料燃料を貯蔵す
るとともに前記化学吸熱反応器に原料燃料を供給する燃
料タンクとを具備したことを特徴とする燃料改質システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63210020A JP2596985B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 燃料改質システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63210020A JP2596985B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 燃料改質システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0261465A true JPH0261465A (ja) | 1990-03-01 |
| JP2596985B2 JP2596985B2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=16582493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63210020A Expired - Fee Related JP2596985B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 燃料改質システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2596985B2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP63210020A patent/JP2596985B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2596985B2 (ja) | 1997-04-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |