JPH026157Y2 - - Google Patents
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- JPH026157Y2 JPH026157Y2 JP6980483U JP6980483U JPH026157Y2 JP H026157 Y2 JPH026157 Y2 JP H026157Y2 JP 6980483 U JP6980483 U JP 6980483U JP 6980483 U JP6980483 U JP 6980483U JP H026157 Y2 JPH026157 Y2 JP H026157Y2
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Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Screw Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はシールド推進機の改良に係るものであ
る。
る。
第1図は従来のシールド推進機を示し、1はシ
ールド本体、2はカツタで、支持部はA,B両圧
力室が十分連通している構造で、カツタ軸受3の
外周回転側にボルトで締結されている。同カツタ
軸受3の外周回転側には歯車を設けたりチエンを
取付ける等の動力伝達部が設けられており、数個
のカツタ回転駆動源4の駆動軸に取付けられたピ
ニオンと噛合し、同駆動源4によつて前記カツタ
2が旋回されるようになつている。5はバルクヘ
ツドで、カツタ軸受3の固定側にボルトで締結さ
れるとともに、シールド本体1にボルト締結また
は溶接によつて固定されている。
ールド本体、2はカツタで、支持部はA,B両圧
力室が十分連通している構造で、カツタ軸受3の
外周回転側にボルトで締結されている。同カツタ
軸受3の外周回転側には歯車を設けたりチエンを
取付ける等の動力伝達部が設けられており、数個
のカツタ回転駆動源4の駆動軸に取付けられたピ
ニオンと噛合し、同駆動源4によつて前記カツタ
2が旋回されるようになつている。5はバルクヘ
ツドで、カツタ軸受3の固定側にボルトで締結さ
れるとともに、シールド本体1にボルト締結また
は溶接によつて固定されている。
図中6はシールドジヤツキ、7,8は土砂シー
ルである。
ルである。
9は〓排出用のスクリユウコンベヤ装置で、そ
の先端はA室またはB室に連通し、その外筒10
はバルクヘツド8にボルト締結、または溶接で固
定される。また11はスクリユウ羽根、12は同
スクリユウ羽根駆動源、13は排土口のゲート
で、油圧ジヤツキ等で開閉されるようになつてい
る。
の先端はA室またはB室に連通し、その外筒10
はバルクヘツド8にボルト締結、または溶接で固
定される。また11はスクリユウ羽根、12は同
スクリユウ羽根駆動源、13は排土口のゲート
で、油圧ジヤツキ等で開閉されるようになつてい
る。
而してスクリユウコンベヤ9のスクリユウ羽根
11が第1図に示すようにリボンスクリユウの場
合や地下水圧または土圧が高い場合、或いは崩壊
性のある土砂で透水係数の高い場合には、ゲート
13より水が噴発したり土砂が流出し、チヤンバ
ー内の圧力を急激に降下させ、延いては地山の崩
壊を招来する危険性が高い。また坑内に流出する
水や土砂は場合によつては坑内の作業者や機器類
に損害を与える可能性もあり、危険である。
11が第1図に示すようにリボンスクリユウの場
合や地下水圧または土圧が高い場合、或いは崩壊
性のある土砂で透水係数の高い場合には、ゲート
13より水が噴発したり土砂が流出し、チヤンバ
ー内の圧力を急激に降下させ、延いては地山の崩
壊を招来する危険性が高い。また坑内に流出する
水や土砂は場合によつては坑内の作業者や機器類
に損害を与える可能性もあり、危険である。
従つて第1図に示すようなシールド掘進機を、
砂礫層等の透水係数が高く湧水の多い地山や、N
値が低く土圧や水圧の高い崩壊性を有する地山等
に採山する場合には、施工上の困難が多い。
砂礫層等の透水係数が高く湧水の多い地山や、N
値が低く土圧や水圧の高い崩壊性を有する地山等
に採山する場合には、施工上の困難が多い。
このため改良案として泥土をチヤンバ内に注入
する工法も考案されているが、排土口部における
前記流出現象は完全に解消されていない。特にリ
ボンスクリユウを用いる場合の連続的排土時にお
ける適切な止水方法は全くないのが実情である。
する工法も考案されているが、排土口部における
前記流出現象は完全に解消されていない。特にリ
ボンスクリユウを用いる場合の連続的排土時にお
ける適切な止水方法は全くないのが実情である。
また第2図に示すように、スクリユウコンベヤ
9の後方にスクリユウ羽根の存在しない中空区間
を設け、〓をこの区間で滞留、圧密して不透水層
を形成し、止水壁を連続的に維持しようとするも
のが提案されている。この場合、中空区間の距離
を排出土砂の性状によつて変えることによつて、
更に圧密や滞留の度合を変えることもできる。
9の後方にスクリユウ羽根の存在しない中空区間
を設け、〓をこの区間で滞留、圧密して不透水層
を形成し、止水壁を連続的に維持しようとするも
のが提案されている。この場合、中空区間の距離
を排出土砂の性状によつて変えることによつて、
更に圧密や滞留の度合を変えることもできる。
第2図においてスクリユウコンベヤ部でスクリ
ユウ11はリング14に固定され、更に同リング
14の外周に取付けられた歯車15等によつて旋
回力を伝達されるようになつている。更にその後
方では内筒16と外筒17とが油圧ジヤツキ18
やターンバツクル等によつて摺動しうるようにな
つている。
ユウ11はリング14に固定され、更に同リング
14の外周に取付けられた歯車15等によつて旋
回力を伝達されるようになつている。更にその後
方では内筒16と外筒17とが油圧ジヤツキ18
やターンバツクル等によつて摺動しうるようにな
つている。
しかしながら前記改良案においても、土質によ
つては中空区間を相当長くしないと〓の滞留、圧
密ができず、水や土砂が坑内に流出するという欠
点がある。
つては中空区間を相当長くしないと〓の滞留、圧
密ができず、水や土砂が坑内に流出するという欠
点がある。
本考案はこのような問題点を解決するために提
案されたものであつて、バルクヘツドを有し、切
羽側に前記バルクヘツドを介して連通するように
スクリユウコンベヤを配設し、同スクリユウコン
ベヤの後部排出口に内外筒よりなる伸縮可能な圧
密室を連設し、同圧密室に伸縮自在の中空状抵抗
体を設け、同中空状抵抗体に流体供給源を接続し
てなることを特徴とするシールド推進機に係るも
のである。
案されたものであつて、バルクヘツドを有し、切
羽側に前記バルクヘツドを介して連通するように
スクリユウコンベヤを配設し、同スクリユウコン
ベヤの後部排出口に内外筒よりなる伸縮可能な圧
密室を連設し、同圧密室に伸縮自在の中空状抵抗
体を設け、同中空状抵抗体に流体供給源を接続し
てなることを特徴とするシールド推進機に係るも
のである。
本考案に係るシールド推進機においては前記し
たように、切羽側にバルクヘツドを介して連通す
るように配設されたスクリユウコンベヤの後部排
出口に、内外両筒よりなる伸縮可能な圧密室を連
設し、同圧密室に伸縮自在の中空状抵抗体を設
け、同中空状抵抗体に流体供給源を接続したの
で、前記圧密室に〓が滞留、圧密され、スクリユ
ウコンベヤによる連続排土時におけるチヤンバ内
の土圧及び水圧は前記した圧密室における〓の不
透水層化によつて遮断される。而して土質に応じ
て前記中空室を構成する内外両筒を伸縮して圧密
室の長さを調整するとともに、中空状抵抗体の中
空部に注入する流体の量または圧力を調整した
り、同抵抗体の形状や取付段数を調節することに
よつて確実な遮断性能を発揮することができる。
またこのように、物理的手段を用いて、〓を滞
留、圧密させて止水層を形成することによつて、
チヤンバ内への泥土の注入量を必要最小限に抑制
しうるものである。
たように、切羽側にバルクヘツドを介して連通す
るように配設されたスクリユウコンベヤの後部排
出口に、内外両筒よりなる伸縮可能な圧密室を連
設し、同圧密室に伸縮自在の中空状抵抗体を設
け、同中空状抵抗体に流体供給源を接続したの
で、前記圧密室に〓が滞留、圧密され、スクリユ
ウコンベヤによる連続排土時におけるチヤンバ内
の土圧及び水圧は前記した圧密室における〓の不
透水層化によつて遮断される。而して土質に応じ
て前記中空室を構成する内外両筒を伸縮して圧密
室の長さを調整するとともに、中空状抵抗体の中
空部に注入する流体の量または圧力を調整した
り、同抵抗体の形状や取付段数を調節することに
よつて確実な遮断性能を発揮することができる。
またこのように、物理的手段を用いて、〓を滞
留、圧密させて止水層を形成することによつて、
チヤンバ内への泥土の注入量を必要最小限に抑制
しうるものである。
また前記したように中空状の抵抗体を設けてこ
れを拡縮することにより、圧密室の全体の長さを
予め短かくできるので、坑内のスペースにおける
有効空間を広くとることができる。
れを拡縮することにより、圧密室の全体の長さを
予め短かくできるので、坑内のスペースにおける
有効空間を広くとることができる。
このように本考案に係るシールド推進機によれ
ば、スクリユウコンベヤのゲートから坑内への土
砂や水の自然流出や噴発が防止され、チヤンバ内
に対する高価な泥土の注入量を減少しながら連続
的に止水層を形成して地山の崩壊を防止し、より
安全で経済的な施工が可能となる。
ば、スクリユウコンベヤのゲートから坑内への土
砂や水の自然流出や噴発が防止され、チヤンバ内
に対する高価な泥土の注入量を減少しながら連続
的に止水層を形成して地山の崩壊を防止し、より
安全で経済的な施工が可能となる。
以下本考案を図示の実施例について説明する。
21はシールド本体、22はカツタで支持部は
A,B両圧力室が十分に連通している構造で、カ
ツタ軸受23の外周回転側にボルトで締結されて
いる。同カツタ軸受23の外周回転側には歯車等
の動力伝達部が一体に取付けられ、バルクヘツド
24に取付けられた数個のオイルモータ、電動機
等より構成されたカツタ回転駆動源25の駆動軸
に取付けられたピニオン等に噛合し、同駆動源2
5によつて旋回されるようになつている。前記バ
ルクヘツド24はシールド本体21にボルト締
結、または溶接によつて固定され、更にカツタ軸
受23の固定側とボルトで締結されている。
A,B両圧力室が十分に連通している構造で、カ
ツタ軸受23の外周回転側にボルトで締結されて
いる。同カツタ軸受23の外周回転側には歯車等
の動力伝達部が一体に取付けられ、バルクヘツド
24に取付けられた数個のオイルモータ、電動機
等より構成されたカツタ回転駆動源25の駆動軸
に取付けられたピニオン等に噛合し、同駆動源2
5によつて旋回されるようになつている。前記バ
ルクヘツド24はシールド本体21にボルト締
結、または溶接によつて固定され、更にカツタ軸
受23の固定側とボルトで締結されている。
図中26はシールドジヤツキ、27,28は土
砂シールでカツタ軸受部等に土砂や水が侵入しな
いようにしている。
砂シールでカツタ軸受部等に土砂や水が侵入しな
いようにしている。
29は〓排出用のスクリユウコンベヤ装置で、
その先端は図示の実施例の如くB室に連通するか
またはA室に連通していて、その外筒30はバル
クヘツド24にボルト締結、または溶接で固定さ
れている。31はスクリユウ羽根で、通常のスク
リユウの他に、図示のようなリボンスクリユウや
パドルスクリユウがあり、回転駆動源32によつ
て駆動回転され、チヤンバ内の〓を後方に排出せ
しめる。
その先端は図示の実施例の如くB室に連通するか
またはA室に連通していて、その外筒30はバル
クヘツド24にボルト締結、または溶接で固定さ
れている。31はスクリユウ羽根で、通常のスク
リユウの他に、図示のようなリボンスクリユウや
パドルスクリユウがあり、回転駆動源32によつ
て駆動回転され、チヤンバ内の〓を後方に排出せ
しめる。
前記スクリユウコンベヤ装置29におけるスク
リユウ端部から後方の空間は圧密ゾーンで、外筒
30に接続されている。
リユウ端部から後方の空間は圧密ゾーンで、外筒
30に接続されている。
第4図は圧密ゾーンの詳細を示し、外筒30に
接続された内筒33に外筒34が同一軸線上に沿
つて可摺動的に嵌合され、例えば内筒33の外周
に配設されたOリング等のシール材によつて内外
両筒間がシールされている。前記内外両筒33,
34間には油圧ジヤツキ35若しくはターンバツ
クル等のねじを使用した伸縮装置が介装されてい
る。
接続された内筒33に外筒34が同一軸線上に沿
つて可摺動的に嵌合され、例えば内筒33の外周
に配設されたOリング等のシール材によつて内外
両筒間がシールされている。前記内外両筒33,
34間には油圧ジヤツキ35若しくはターンバツ
クル等のねじを使用した伸縮装置が介装されてい
る。
前記外筒34の最後端にはゲート36が枢支さ
れ、同ゲート36及び外筒34間に介装された油
圧ジヤツキ37によつて開閉されるようになつて
いる。
れ、同ゲート36及び外筒34間に介装された油
圧ジヤツキ37によつて開閉されるようになつて
いる。
内筒33の内側にゴム等の伸縮自在な弾性材よ
り構成された中空状抵抗体38が全周、または一
部に亘つて中央に指向して1段または複数段固定
されている。前記抵抗体38はその中空部に気体
または液体を流体供給源(図示せず)より出入を
可能にする装置を装備している。通常は取扱いの
容易な空気源(コンプレツサ)を用いて弁の開閉
により中空部分へ空気を注入するようになつてい
る。なお中空状抵抗体38は伸縮自在であるゴム
等、比較的物理的強度の小さいものを使用するこ
とが考えられ、これを保護するために樹脂、薄鋼
板、鋼線等でできた弾性のある保護材39をボル
ト締結、または溶接にて固定する。但し強度の大
きいゴムを中空状抵抗体38を使用する場合は保
護材39を省略することがある。
り構成された中空状抵抗体38が全周、または一
部に亘つて中央に指向して1段または複数段固定
されている。前記抵抗体38はその中空部に気体
または液体を流体供給源(図示せず)より出入を
可能にする装置を装備している。通常は取扱いの
容易な空気源(コンプレツサ)を用いて弁の開閉
により中空部分へ空気を注入するようになつてい
る。なお中空状抵抗体38は伸縮自在であるゴム
等、比較的物理的強度の小さいものを使用するこ
とが考えられ、これを保護するために樹脂、薄鋼
板、鋼線等でできた弾性のある保護材39をボル
ト締結、または溶接にて固定する。但し強度の大
きいゴムを中空状抵抗体38を使用する場合は保
護材39を省略することがある。
図示の実施例は前記したように構成されている
ので、カツタ22によつて推削された〓はA室ま
たはB室内に取込まれ、B室中に臨むスクリユウ
羽根31の回転動作によつて〓を後方に搬送す
る。
ので、カツタ22によつて推削された〓はA室ま
たはB室内に取込まれ、B室中に臨むスクリユウ
羽根31の回転動作によつて〓を後方に搬送す
る。
このように後方に搬送された〓はスクリユウ羽
根の存在しない内筒33及び外筒34によつて形
成された中空室に滞留する。而してスクリユウ羽
根31による土砂の搬送は連続的に行なわれるた
めに、滞留した〓は次第に圧密され、更に圧密さ
れた〓が内筒33から外筒34に摺動してゲート
36より坑内に排出される。
根の存在しない内筒33及び外筒34によつて形
成された中空室に滞留する。而してスクリユウ羽
根31による土砂の搬送は連続的に行なわれるた
めに、滞留した〓は次第に圧密され、更に圧密さ
れた〓が内筒33から外筒34に摺動してゲート
36より坑内に排出される。
このようにゲート36から排出されたときの土
砂はチヤンバ内にあるときの状態、即ち土砂と地
下水、更には注入された泥土が攬拌された状態か
ら圧密されて脱水された状態になる。
砂はチヤンバ内にあるときの状態、即ち土砂と地
下水、更には注入された泥土が攬拌された状態か
ら圧密されて脱水された状態になる。
また前記圧密ゾーンでは、土砂の不透水層化が
促進される。圧密ゾーンにおける土砂を圧密する
要素として、内外筒の摩擦抵抗があり、次式で表
わされる。
促進される。圧密ゾーンにおける土砂を圧密する
要素として、内外筒の摩擦抵抗があり、次式で表
わされる。
摩擦力を一般式で表わすと、下記の(1)式のよう
になる。
になる。
F=μ・N …(1)
但しμ:摩擦係数、N:軸力、F:摩擦力、
今、円管内で土砂を充満し、均一な圧力を以つ
て管壁に押付けた状態で充満された土砂が移動す
ることのできる力F1は下記の(2)式で表わされる。
て管壁に押付けた状態で充満された土砂が移動す
ることのできる力F1は下記の(2)式で表わされる。
F1:移動力、μ:摩擦係数、Np:土砂が管壁
に及ぼす平均軸力、D:管径、L:圧密ゾーン長
さ、P:土砂の押付け圧力とすれば Np=π・D・L・Pと仮定して (1)式より F1=μ・π・D・L・P …(2) また土砂が完全に充満されない状態では、A:
相当接触面積(土砂の管壁に接触している面積)、
P:相当平均接触圧(土砂の管壁へ与える荷重の
平均値)とすれば、不完全充填時の移動力F2は
下記の(3)式で表わされる。
に及ぼす平均軸力、D:管径、L:圧密ゾーン長
さ、P:土砂の押付け圧力とすれば Np=π・D・L・Pと仮定して (1)式より F1=μ・π・D・L・P …(2) また土砂が完全に充満されない状態では、A:
相当接触面積(土砂の管壁に接触している面積)、
P:相当平均接触圧(土砂の管壁へ与える荷重の
平均値)とすれば、不完全充填時の移動力F2は
下記の(3)式で表わされる。
F2=μ・A・P …(3)
なお(2)式は(3)式の特殊な場合、(圧密状態)と
考えられる。
考えられる。
今、スクリユウ羽根31の回転による〓の搬出
力をFsとすれば、圧密土砂を排出するためには Fs>F1 …(4) であることが必要である。
力をFsとすれば、圧密土砂を排出するためには Fs>F1 …(4) であることが必要である。
また圧密状態に達していない場合(不完全充填
時)には、F2の値を大きくすることが必要であ
る。
時)には、F2の値を大きくすることが必要であ
る。
土砂が充満されない状態でスクリユウコンベヤ
から連続的に機外に搬出すると、水や土砂が切羽
からの土圧、水圧により噴出したりすることがあ
り危険である。従つてF2の値を大きくして土砂
の滞留を促進させることが安全対策として重要で
ある。
から連続的に機外に搬出すると、水や土砂が切羽
からの土圧、水圧により噴出したりすることがあ
り危険である。従つてF2の値を大きくして土砂
の滞留を促進させることが安全対策として重要で
ある。
即ち(3)式中のA若しくはμの値を大きくして
F2の値を大きくし、F1の値に近づけ、土砂の滞
留及び圧密状態を造成する。
F2の値を大きくし、F1の値に近づけ、土砂の滞
留及び圧密状態を造成する。
具体的には油圧ジヤツキ35を伸長して内筒3
3及び外筒34によつて形成される圧密室の全長
Lを長くすることによつて(3)式中のAの値を大き
くする方法がある。この方法のみの場合にはLが
非常に長くなる可能性があるが、内筒33の内面
に中空状の伸縮自在なゴム等で形成された中空状
抵抗体38の中空部に空気または水を注入して同
抵抗体38を大きく膨張させて、摩擦係数μを極
端に大きくすることが有効である。前記中空状抵
抗体38は全周に亘つて取付けることなく、例え
ば下方半周内側等、一部分に取付ける程度でも土
砂の流動を阻害することができるため、取付方法
については種々の方法が考えられる。圧密の程度
を高くするために、空気または水の注入量を増大
して、内側への中空状抵抗体38の全体高さを高
くしたり、複数の抵抗体を配設することも考えら
れる。
3及び外筒34によつて形成される圧密室の全長
Lを長くすることによつて(3)式中のAの値を大き
くする方法がある。この方法のみの場合にはLが
非常に長くなる可能性があるが、内筒33の内面
に中空状の伸縮自在なゴム等で形成された中空状
抵抗体38の中空部に空気または水を注入して同
抵抗体38を大きく膨張させて、摩擦係数μを極
端に大きくすることが有効である。前記中空状抵
抗体38は全周に亘つて取付けることなく、例え
ば下方半周内側等、一部分に取付ける程度でも土
砂の流動を阻害することができるため、取付方法
については種々の方法が考えられる。圧密の程度
を高くするために、空気または水の注入量を増大
して、内側への中空状抵抗体38の全体高さを高
くしたり、複数の抵抗体を配設することも考えら
れる。
スクリユウ羽根31の搬出力Fsはスクリユウ
軸のトルクを変動せしめることによつて変えられ
る。実際には駆動源の特性から負荷により軸トル
クは変動する。従つてF1及びF2の値が大きくな
るのに伴つて負荷が大きくなり、駆動源から得ら
れる最大トルクまで運転される。
軸のトルクを変動せしめることによつて変えられ
る。実際には駆動源の特性から負荷により軸トル
クは変動する。従つてF1及びF2の値が大きくな
るのに伴つて負荷が大きくなり、駆動源から得ら
れる最大トルクまで運転される。
而して搬出力の最大値Fsmaxは
Fsmax>F1 …(5)
であることが必要不可欠である。
F1値が大きい場合、即ちFsmax<F1となつた
場合、油圧ジヤツキ35を退縮して外筒34を後
退せしめ、(2)式中のL(圧密室の長さ)を小さく
することによつて移動力F1を小さくして(5)式の
状態にすることにより、圧密された〓をそのまま
の状態で連続排出できる。
場合、油圧ジヤツキ35を退縮して外筒34を後
退せしめ、(2)式中のL(圧密室の長さ)を小さく
することによつて移動力F1を小さくして(5)式の
状態にすることにより、圧密された〓をそのまま
の状態で連続排出できる。
このように図示の実施例によれば前記内外両筒
間に形成された圧密室に〓を滞留、圧密して透水
係数の低い止水層を造成でき、同止水層によつて
チヤンバからの地下水等が坑内に流出するのを防
止し、〓の連続排土を可能ならしめ、リボンスク
リユウのような止水効果の殆んどない排土装置に
おいても止水効果を得ることができる。また〓の
圧密の程度は内外両筒間の圧密室の全体長さを変
え、中空状抵抗体の中空部に注入する流体の量ま
たは圧力を変え、同中空状抵抗体の形状や取付段
数を変えることによつて調整でき、この調整機能
によつて、止水層を造成したために排土不能にな
つたり、土質が変つて圧密ができなくなるような
ことを防止するものである。
間に形成された圧密室に〓を滞留、圧密して透水
係数の低い止水層を造成でき、同止水層によつて
チヤンバからの地下水等が坑内に流出するのを防
止し、〓の連続排土を可能ならしめ、リボンスク
リユウのような止水効果の殆んどない排土装置に
おいても止水効果を得ることができる。また〓の
圧密の程度は内外両筒間の圧密室の全体長さを変
え、中空状抵抗体の中空部に注入する流体の量ま
たは圧力を変え、同中空状抵抗体の形状や取付段
数を変えることによつて調整でき、この調整機能
によつて、止水層を造成したために排土不能にな
つたり、土質が変つて圧密ができなくなるような
ことを防止するものである。
また中空状抵抗体を配設してその拡縮すること
によつて、圧密室全体の長さは予め短かく作れる
ため、坑内スペースにおける有効空間が広くとれ
る。
によつて、圧密室全体の長さは予め短かく作れる
ため、坑内スペースにおける有効空間が広くとれ
る。
第1図は従来のシールド推進機の縦断側面図、
第2図はそのスクリユウコンベヤ装置後端部の縦
断側面図、第3図は本考案に係るシールド推進機
の一実施例を示す縦断側面図、第4図はそのスク
リユウコンベヤ装置後端部の詳細を示す縦断側面
図である。 29……スクリユウコンベヤ装置、33……内
筒、34……外筒、35……油圧ジヤツキ、38
……中空状抵抗体。
第2図はそのスクリユウコンベヤ装置後端部の縦
断側面図、第3図は本考案に係るシールド推進機
の一実施例を示す縦断側面図、第4図はそのスク
リユウコンベヤ装置後端部の詳細を示す縦断側面
図である。 29……スクリユウコンベヤ装置、33……内
筒、34……外筒、35……油圧ジヤツキ、38
……中空状抵抗体。
Claims (1)
- バルクヘツドを有し、切羽側に前記バルクヘツ
ドを介して連通するようにスクリユウコンベヤを
配設し、同スクリユウコンベヤの後部排出口に内
外筒よりなる伸縮可能な圧密室を連設し、同圧密
室に伸縮自在の中空状抵抗体を設け、同中空状低
抗体に流体供給源を接続してなることを特徴とす
るシールド推進機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6980483U JPS59192997U (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | シ−ルド推進機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6980483U JPS59192997U (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | シ−ルド推進機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59192997U JPS59192997U (ja) | 1984-12-21 |
| JPH026157Y2 true JPH026157Y2 (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=30199952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6980483U Granted JPS59192997U (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | シ−ルド推進機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59192997U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102185511B1 (ko) * | 2020-02-20 | 2020-12-02 | 창문건설주식회사 | 노후관 교체용 굴착장치 |
-
1983
- 1983-05-12 JP JP6980483U patent/JPS59192997U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59192997U (ja) | 1984-12-21 |
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