JPH0261830B2 - - Google Patents
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- JPH0261830B2 JPH0261830B2 JP56051623A JP5162381A JPH0261830B2 JP H0261830 B2 JPH0261830 B2 JP H0261830B2 JP 56051623 A JP56051623 A JP 56051623A JP 5162381 A JP5162381 A JP 5162381A JP H0261830 B2 JPH0261830 B2 JP H0261830B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/001—Current supply source at the exchanger providing current to substations
- H04M19/005—Feeding arrangements without the use of line transformers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、特定の係数で入力電流の加重を行う
電流加重回路に関するものである。
電流加重回路に関するものである。
かかる回路は例えば加入者線路インターフエー
ス回路において使用され、かかるインターフエー
ス回路では加入者線路に流入する電流および加入
者線路から流出する電流の加重和である電流を形
成する必要がある。
ス回路において使用され、かかるインターフエー
ス回路では加入者線路に流入する電流および加入
者線路から流出する電流の加重和である電流を形
成する必要がある。
従来技術
特定の係数で入力電流の加重を行うことにより
出力電流を形成する回路は一般に電流鏡像回路と
呼ばれる。既知の電流鏡像回路(例えば米国特許
第3588672号明細書に記載されたウイルソン
(Wilson)回路)は2個のトランジスタを含む回
路で構成され、その場合これらトランジスタは共
通エミツタ接続および共通ベース接続され、かつ
一方のトランジスタのコレクタをそのベースに接
続してベース・エミツタ・ダイオードとして作動
するようにしている。この回路では、2個のトラ
ンジスタのコレクタ電流の間の比、すなわち2つ
のコレクタ電流の一方の重み係数は殆んど、2個
のトランジスタのベース・エミツタ・ダイオード
の特性だけに依存し、これら2個のトランジスタ
を1個の半導体本体に集積回路として構成した場
合には、前記電流比は殆んど、2つの電流のうち
一方の電流の特定値に対する2個のトランジスタ
のエミツタ領域の比にだけ依存する。
出力電流を形成する回路は一般に電流鏡像回路と
呼ばれる。既知の電流鏡像回路(例えば米国特許
第3588672号明細書に記載されたウイルソン
(Wilson)回路)は2個のトランジスタを含む回
路で構成され、その場合これらトランジスタは共
通エミツタ接続および共通ベース接続され、かつ
一方のトランジスタのコレクタをそのベースに接
続してベース・エミツタ・ダイオードとして作動
するようにしている。この回路では、2個のトラ
ンジスタのコレクタ電流の間の比、すなわち2つ
のコレクタ電流の一方の重み係数は殆んど、2個
のトランジスタのベース・エミツタ・ダイオード
の特性だけに依存し、これら2個のトランジスタ
を1個の半導体本体に集積回路として構成した場
合には、前記電流比は殆んど、2つの電流のうち
一方の電流の特定値に対する2個のトランジスタ
のエミツタ領域の比にだけ依存する。
ある場合には、良好に規定されかつ正確な電流
比を得るため簡単に調整できる電流鏡像回路が要
求される。また、ほぼ等しい電流比を有する電流
鏡像回路が要求されることもある。しかし当業者
には明かなように、既知の電流鏡像回路は正確な
電流比を得ることができるようには構成できず、
また前記電流比を調整できるように構成すること
はできなかつた。一方、前記既知の電流鏡像回路
は、電流比がほぼ一定に維持される電流範囲が制
限されるという欠点を有していた。従つて既知の
電流鏡像回路は広い電流範囲にわたり調整できる
正確な電流比を必要とする用途には不適当であ
る。広い電流範囲にわたり調整できる正確な電流
加重の要求は、例えば本願人のフランス国特許出
願第7818960号およびその追加特許出願である同
第7827762号に記載された線路インターフエース
回路において起こる。この形式のインターフエー
ス回路は、直流電源の2個の端子に、接続すべき
2個の給電端子および加入者線路の両端に接続す
べき2個の出力端子を有するプツシユプル電力増
幅器と、ほぼ等しい重み係数と共に加入者線路流
入電流および流出電流の加重和電流を表わす電流
を形式する装置と、前記加重和電流が流れる負荷
インピーダンスの端子電圧と同相および逆相の2
つの電圧を形成し、かつ前記2つの電圧をプツシ
ユプル電力増幅器の2個の入力端子に負帰還する
装置とを備えている。
比を得るため簡単に調整できる電流鏡像回路が要
求される。また、ほぼ等しい電流比を有する電流
鏡像回路が要求されることもある。しかし当業者
には明かなように、既知の電流鏡像回路は正確な
電流比を得ることができるようには構成できず、
また前記電流比を調整できるように構成すること
はできなかつた。一方、前記既知の電流鏡像回路
は、電流比がほぼ一定に維持される電流範囲が制
限されるという欠点を有していた。従つて既知の
電流鏡像回路は広い電流範囲にわたり調整できる
正確な電流比を必要とする用途には不適当であ
る。広い電流範囲にわたり調整できる正確な電流
加重の要求は、例えば本願人のフランス国特許出
願第7818960号およびその追加特許出願である同
第7827762号に記載された線路インターフエース
回路において起こる。この形式のインターフエー
ス回路は、直流電源の2個の端子に、接続すべき
2個の給電端子および加入者線路の両端に接続す
べき2個の出力端子を有するプツシユプル電力増
幅器と、ほぼ等しい重み係数と共に加入者線路流
入電流および流出電流の加重和電流を表わす電流
を形式する装置と、前記加重和電流が流れる負荷
インピーダンスの端子電圧と同相および逆相の2
つの電圧を形成し、かつ前記2つの電圧をプツシ
ユプル電力増幅器の2個の入力端子に負帰還する
装置とを備えている。
既知の如く、加入者線路インターフエース回路
は各加入者線路を電話交換機に接続する装置であ
り、この目的のため加入者線路インターフエース
回路は、加入者線路において一方または他方の方
向に直流電流を供給すること、加入者線路および
電話交換機の間における通話信号の伝送、および
加入者への発算信号の伝送を含む多数の機能を遂
行しなければならない。これらの機能を達成する
ためには、加入者線路における電流は広範囲には
変化できないこと、各電源端子に対し平衡させる
伝送ブリツジ・インピーダンスを最小(例えば
300オーム)にすること、アースに対し完全に平
衡した前記インターフエース回路の通話電流に対
するインピーダンスを特定値(例えば600オーム)
にすること、および音声信号の伝送効率を高める
ことの如き多数の要件を満足しなければならな
い。
は各加入者線路を電話交換機に接続する装置であ
り、この目的のため加入者線路インターフエース
回路は、加入者線路において一方または他方の方
向に直流電流を供給すること、加入者線路および
電話交換機の間における通話信号の伝送、および
加入者への発算信号の伝送を含む多数の機能を遂
行しなければならない。これらの機能を達成する
ためには、加入者線路における電流は広範囲には
変化できないこと、各電源端子に対し平衡させる
伝送ブリツジ・インピーダンスを最小(例えば
300オーム)にすること、アースに対し完全に平
衡した前記インターフエース回路の通話電流に対
するインピーダンスを特定値(例えば600オーム)
にすること、および音声信号の伝送効率を高める
ことの如き多数の要件を満足しなければならな
い。
上記形式のインターフエース回路における伝送
ブリツジ抵抗および通話電流に対するインピーダ
ンスの対称性を維持するためには、加入者線路の
流入電流および流出電流がその加重和電流におい
てほぼ等しい重みで生ずるようにすることが極め
て重要である。一方、前記抵抗およびインピーダ
ンスが特定の値を有するようにするためには、加
重和電流を調整する一方、等しい重み係数を維持
する簡単な装置を設けるのが有用である。また、
前記重み係数の値は、広い範囲の異なる値をとる
ことができる加入者線路の電流には依存しないよ
うにする必要がある。これらの要件は、加入者線
路の流入電流および流出電流から加重和電流を形
成するため従来の電流鏡像回路を使用した場合に
は、簡単に満足することができない。
ブリツジ抵抗および通話電流に対するインピーダ
ンスの対称性を維持するためには、加入者線路の
流入電流および流出電流がその加重和電流におい
てほぼ等しい重みで生ずるようにすることが極め
て重要である。一方、前記抵抗およびインピーダ
ンスが特定の値を有するようにするためには、加
重和電流を調整する一方、等しい重み係数を維持
する簡単な装置を設けるのが有用である。また、
前記重み係数の値は、広い範囲の異なる値をとる
ことができる加入者線路の電流には依存しないよ
うにする必要がある。これらの要件は、加入者線
路の流入電流および流出電流から加重和電流を形
成するため従来の電流鏡像回路を使用した場合に
は、簡単に満足することができない。
発明の開示
本発明の目的は、入力電流加重回路であつて、
特定値に正確に調整できる重み係数と共に入力電
流の加重を行い、かつ前記重み係数が入力電流に
は依存しないようにしたものを提供するにある。
特定値に正確に調整できる重み係数と共に入力電
流の加重を行い、かつ前記重み係数が入力電流に
は依存しないようにしたものを提供するにある。
特定の係数で入力電流の加重を行うための本発
明の入力電流加重回路は、特許請求の範囲に記載
の如くの特徴を有する。
明の入力電流加重回路は、特許請求の範囲に記載
の如くの特徴を有する。
電流鏡像回路として作動するかかる回路は、出
力電流および入力電流の間の比すなわち入力電流
に対する重み係数が2つの抵抗値の比だけに依存
し、回路の半導体の特性には依存しないという利
点を有する。前記抵抗値の比は所要の精度で簡単
に調整することができる。
力電流および入力電流の間の比すなわち入力電流
に対する重み係数が2つの抵抗値の比だけに依存
し、回路の半導体の特性には依存しないという利
点を有する。前記抵抗値の比は所要の精度で簡単
に調整することができる。
実施例
以下図面により本発明を説明する。
第1図は本発明による加重回路を2個備える装
置の実施例を示す。図面の下部における回路19
は電流鏡像回路として作動する回路であり、1つ
の入力電流に重み係数をもつて加重を行い、かつ
図面の上部における回路16は複数の入力電流に
重み係数をもつて加重を行い、これら加重された
入力電流の和を形成するよう作動する。
置の実施例を示す。図面の下部における回路19
は電流鏡像回路として作動する回路であり、1つ
の入力電流に重み係数をもつて加重を行い、かつ
図面の上部における回路16は複数の入力電流に
重み係数をもつて加重を行い、これら加重された
入力電流の和を形成するよう作動する。
個別に使用できる回路19および16のそれぞ
れにつきまず説明し、次いで第1図の実施例につ
き説明する。なお第1図の実施例は例えば第2図
に示した加入者線路インターフエース回路におい
て使用することができる。
れにつきまず説明し、次いで第1図の実施例につ
き説明する。なお第1図の実施例は例えば第2図
に示した加入者線路インターフエース回路におい
て使用することができる。
電流鏡像回路として作動する回路19は入力電
流i-が現れる入力端子17と、直流電源の負端子
3に接続した給電端子18とを備え、負端子3の
電位は−Eである。前記直流電源の正端子2の電
位は零すなわちアース電位である。回路19は、
入力電流i-に対し1より小さい重み係数kで加重
して得られる出力電流J′=ki-をその出力端子2
1に発生する必要がある。入力電流i-および出力
電流J′は入力端子17および出力端子21に対し
同じ方向を有する。
流i-が現れる入力端子17と、直流電源の負端子
3に接続した給電端子18とを備え、負端子3の
電位は−Eである。前記直流電源の正端子2の電
位は零すなわちアース電位である。回路19は、
入力電流i-に対し1より小さい重み係数kで加重
して得られる出力電流J′=ki-をその出力端子2
1に発生する必要がある。入力電流i-および出力
電流J′は入力端子17および出力端子21に対し
同じ方向を有する。
回路19は第1npnトランジスタ60を備え、
そのエミツタは抵抗値p′およびr′の直列接続抵抗
61および62を介して給電端子18に接続し、
抵抗62の上端63は入力端子17に接続し、抵
抗62の下端は給電端子18に接続する。トラン
ジスタ60のコレクタは電流I0′を供給する電流
源68の一方の端子に接続する。トランジスタ6
0のベースは電流J0′を供給する電流源69の一
方の端子に接続する。電流源68および69の他
方端子は零電位に結合する。またトランジスタ6
0のベースはダイオード67を介してトランジス
タ65のエミツタに接続する。npnトランジスタ
64および65をダーリントン回路として接続配
置して高利得複合トランジスタを構成するように
する。この複合トランジスタ64−65のエミツ
タつまりトランジスタ65のエミツタを値q′の抵
抗66を介して給電端子18に接続する。複合ト
ランジスタ64−65のベースつまりトランジス
タ64のベースはトランジスタ60のコレクタに
接続する。2個のトランジスタ64および65の
供通コレクタは回路19の出力端子21に接続す
る。
そのエミツタは抵抗値p′およびr′の直列接続抵抗
61および62を介して給電端子18に接続し、
抵抗62の上端63は入力端子17に接続し、抵
抗62の下端は給電端子18に接続する。トラン
ジスタ60のコレクタは電流I0′を供給する電流
源68の一方の端子に接続する。トランジスタ6
0のベースは電流J0′を供給する電流源69の一
方の端子に接続する。電流源68および69の他
方端子は零電位に結合する。またトランジスタ6
0のベースはダイオード67を介してトランジス
タ65のエミツタに接続する。npnトランジスタ
64および65をダーリントン回路として接続配
置して高利得複合トランジスタを構成するように
する。この複合トランジスタ64−65のエミツ
タつまりトランジスタ65のエミツタを値q′の抵
抗66を介して給電端子18に接続する。複合ト
ランジスタ64−65のベースつまりトランジス
タ64のベースはトランジスタ60のコレクタに
接続する。2個のトランジスタ64および65の
供通コレクタは回路19の出力端子21に接続す
る。
回路19の動作は次の通りである。トランジス
タ60および64のベース電流を無視すると、電
流源から図示の方向に電流が流れ、電流I0′が値
p′の抵抗61に流れかつ電流I0′+i-が値r′の抵抗
62に流れる。同様にして電流J′+J0′が値q′の抵
抗66を流れる。ダイオード67およびトランジ
スタ60のベース・エミツタ・ダイオードにおけ
る電圧降下はほぼ等しいから、トランジスタ60
および65のエミツタにおける電圧もほぼ等しく
なり、これは次式 p′I0+r′(I0′+i-)=q′(J′+J0′) または J′=r′/q′i-+〔I0′r′+p′/q′−J0′〕 で表すことができる。
タ60および64のベース電流を無視すると、電
流源から図示の方向に電流が流れ、電流I0′が値
p′の抵抗61に流れかつ電流I0′+i-が値r′の抵抗
62に流れる。同様にして電流J′+J0′が値q′の抵
抗66を流れる。ダイオード67およびトランジ
スタ60のベース・エミツタ・ダイオードにおけ
る電圧降下はほぼ等しいから、トランジスタ60
および65のエミツタにおける電圧もほぼ等しく
なり、これは次式 p′I0+r′(I0′+i-)=q′(J′+J0′) または J′=r′/q′i-+〔I0′r′+p′/q′−J0′〕 で表すことができる。
電流源68および69によつて供給される電流
I0′およびJ0′は小さいバイアス電流であり(数+
μA程度の)、互いに等しくすることができる。上
記J′を表す関係式の右辺において差を表わす括弧
内の項は極めて小さく、所要に応じ完全に除去す
ることができる。例えば、I0′=J0′の場合、r′+
p′=q′ならば前記差の項は消去される。これによ
り上記関係式は J′=r′/q′i- (1) となる。
I0′およびJ0′は小さいバイアス電流であり(数+
μA程度の)、互いに等しくすることができる。上
記J′を表す関係式の右辺において差を表わす括弧
内の項は極めて小さく、所要に応じ完全に除去す
ることができる。例えば、I0′=J0′の場合、r′+
p′=q′ならば前記差の項は消去される。これによ
り上記関係式は J′=r′/q′i- (1) となる。
回路19は、2つの抵抗62および66の値
r′およびq′の比r′/q′だけに依存する重み係数k= r′/q′で入力電流i-に加重することによつて得られ る出力電流J′を発生する電流鏡像回路として作動
する。重み係数kは回路19のトランジスタおよ
びダイオードの特性には依存せず、従つて入力電
流i-には依存しない。重み係数kは、J′に対する
上記関係式の右辺の括弧内の差の項をほぼ零に維
持する如く抵抗値例えば抵抗66の値q′を調整す
ることにより所望の精度で簡単に調整することが
できる。
r′およびq′の比r′/q′だけに依存する重み係数k= r′/q′で入力電流i-に加重することによつて得られ る出力電流J′を発生する電流鏡像回路として作動
する。重み係数kは回路19のトランジスタおよ
びダイオードの特性には依存せず、従つて入力電
流i-には依存しない。重み係数kは、J′に対する
上記関係式の右辺の括弧内の差の項をほぼ零に維
持する如く抵抗値例えば抵抗66の値q′を調整す
ることにより所望の精度で簡単に調整することが
できる。
2つの入力電流につき加重を行いかつ前記加重
した入力電流の和を形成する回路16は回路19
に極めて類似している。この回路16は電源正端
子2に接続して給電端子15を備えている。本例
では回路16は2つの入力電流すなわち入力端子
14に生ずる入力電流i+および入力端子20に生
ずる入力電流J′を供給されるが、ここで入力端子
20は電流鏡像回路19から遮断されていると仮
定する。回路16は、1より小さいかまたは1に
等しい重み係数で入力電流i+およびJ′の加重を行
うことによつて得られる出力電流Jを出力端子2
2に発生するよう作動する。入力電流i+,J′およ
び出力電流Jは端子14,20および22に対し
同一方向を有する。
した入力電流の和を形成する回路16は回路19
に極めて類似している。この回路16は電源正端
子2に接続して給電端子15を備えている。本例
では回路16は2つの入力電流すなわち入力端子
14に生ずる入力電流i+および入力端子20に生
ずる入力電流J′を供給されるが、ここで入力端子
20は電流鏡像回路19から遮断されていると仮
定する。回路16は、1より小さいかまたは1に
等しい重み係数で入力電流i+およびJ′の加重を行
うことによつて得られる出力電流Jを出力端子2
2に発生するよう作動する。入力電流i+,J′およ
び出力電流Jは端子14,20および22に対し
同一方向を有する。
回路16は第1pnpトランジスタ70を備え、
そのエミツタは値pおよびrの直列接続抵抗51
および52を介して給電端子15に接続する。抵
抗51のトランジスタ70のエミツタ接続端を入
力端子20に接続し、かつ抵抗51および52の
共通接続点53を入力端子14に接続する。トラン
ジスタ70のコレクタは電流I0を供給する電流源
75の一方の端子に接続する。トランジスタ70
のベースは電流J0を供給する電流源76の一方の
端子に接続する。これら電流源75および76の
他方端子は電位−Eに結合する。またトランジス
タ70のベースはダイオード74を介してトラン
ジスタ72のエミツタに接続する。pnpトランジ
スタ71および72はダーリントン回路の形態に
接続配置して高利得複合トランジスタを形成する
ようにする。この複合トランジスタ71−72の
エミツタつまりトランジスタ72のエミツタは値
qの抵抗73を介して給電端子15に接続する。
この複合トランジスタのベースつまりトランジス
タ71のベースはトランジスタ70のコレクタに
接続する。2個のトランジスタ71および72の
共通接続コレクタは回路16の出力端子22に接
続する。
そのエミツタは値pおよびrの直列接続抵抗51
および52を介して給電端子15に接続する。抵
抗51のトランジスタ70のエミツタ接続端を入
力端子20に接続し、かつ抵抗51および52の
共通接続点53を入力端子14に接続する。トラン
ジスタ70のコレクタは電流I0を供給する電流源
75の一方の端子に接続する。トランジスタ70
のベースは電流J0を供給する電流源76の一方の
端子に接続する。これら電流源75および76の
他方端子は電位−Eに結合する。またトランジス
タ70のベースはダイオード74を介してトラン
ジスタ72のエミツタに接続する。pnpトランジ
スタ71および72はダーリントン回路の形態に
接続配置して高利得複合トランジスタを形成する
ようにする。この複合トランジスタ71−72の
エミツタつまりトランジスタ72のエミツタは値
qの抵抗73を介して給電端子15に接続する。
この複合トランジスタのベースつまりトランジス
タ71のベースはトランジスタ70のコレクタに
接続する。2個のトランジスタ71および72の
共通接続コレクタは回路16の出力端子22に接
続する。
回路16の動作は次の通りである。トランジス
タ70および71のベース電流を無視すると、値
pの抵抗51に電流J′+I0が流れ、値rの抵抗5
2に電流J′+I0+i+が流れ、値qの抵抗73に電
流J+J0が流れる。ダイオード74およびトラン
ジスタ70のベース・エミツタ・ダイオードの電
圧降下は互いにほぼ等しく、従つてトランジスタ
70および72のエミツタ電圧がほぼ等しくな
る。これにより次の関係式 p(J′+I0)+r(J′+I0+i+)=q(J+J0) または J=r/qi++r+p/qJ′+〔I0r+p/q−J0
〕 が得られる。
タ70および71のベース電流を無視すると、値
pの抵抗51に電流J′+I0が流れ、値rの抵抗5
2に電流J′+I0+i+が流れ、値qの抵抗73に電
流J+J0が流れる。ダイオード74およびトラン
ジスタ70のベース・エミツタ・ダイオードの電
圧降下は互いにほぼ等しく、従つてトランジスタ
70および72のエミツタ電圧がほぼ等しくな
る。これにより次の関係式 p(J′+I0)+r(J′+I0+i+)=q(J+J0) または J=r/qi++r+p/qJ′+〔I0r+p/q−J0
〕 が得られる。
電流I0およびJ0は小さいバイアス電流であり、
Jに対する上記関係式の右辺の括弧内の差を表わ
す項は極めて小さく、所要に応じ完全に消去する
ことができ、その場合上記関係式は J=r/qi++r+p/qJ′ (2) となる。
Jに対する上記関係式の右辺の括弧内の差を表わ
す項は極めて小さく、所要に応じ完全に消去する
ことができ、その場合上記関係式は J=r/qi++r+p/qJ′ (2) となる。
回路16により入力電流i+およびJ′にそれぞれ
重み係数r/qおよびr+p/qで加重を行つて、これ ら加重された入力電流の和である出力電流Jを形
成することができる。これらの重み係数は回路1
6のトランジスタおよびダイオードには依存せ
ず、抵抗51,52,73の値を調整することに
より調整することができる。
重み係数r/qおよびr+p/qで加重を行つて、これ ら加重された入力電流の和である出力電流Jを形
成することができる。これらの重み係数は回路1
6のトランジスタおよびダイオードには依存せ
ず、抵抗51,52,73の値を調整することに
より調整することができる。
出力電流Jに対する前出の関係式(2)においては
回路16の2つの入力電流i+およびJ′に対し異な
る重み係数で加重が行われる。2つの入力電流に
対し同じ重み係数で加重を行い、これら加重され
た電流の和を形成することが所望される場合に
は、回路16に電流鏡像回路を付加すると有利で
ある。その場合第1図に示すように回路16に電
流鏡像回路19を付加すると特に有利である。そ
の際第1図に示すように回路19の出力端子21
を回路16の入力端子20に接続する。この場合
加重すべき一方の電流が電流鏡像回路19の入力
端子17に供給される電流i-であり、加重すべき
他方の電流が回路16の入力端子14に供給され
る電流i+である。回路19は電流i-に重み係数k
で加重を行うから、回路16の入力端子20に供
給される電流J′はJ′=ki-となる。従つて回路16
によつて供給される出力電流Jは式(2)により J=r/qi++r+p/qki- となる。
回路16の2つの入力電流i+およびJ′に対し異な
る重み係数で加重が行われる。2つの入力電流に
対し同じ重み係数で加重を行い、これら加重され
た電流の和を形成することが所望される場合に
は、回路16に電流鏡像回路を付加すると有利で
ある。その場合第1図に示すように回路16に電
流鏡像回路19を付加すると特に有利である。そ
の際第1図に示すように回路19の出力端子21
を回路16の入力端子20に接続する。この場合
加重すべき一方の電流が電流鏡像回路19の入力
端子17に供給される電流i-であり、加重すべき
他方の電流が回路16の入力端子14に供給され
る電流i+である。回路19は電流i-に重み係数k
で加重を行うから、回路16の入力端子20に供
給される電流J′はJ′=ki-となる。従つて回路16
によつて供給される出力電流Jは式(2)により J=r/qi++r+p/qki- となる。
回路16において抵抗52の値rおよび抵抗5
1の値pを適切に調整して r/r+q=k となるようにした場合には J=r/q(i++i-) (3) となる。
1の値pを適切に調整して r/r+q=k となるようにした場合には J=r/q(i++i-) (3) となる。
抵抗52の値rおよび抵抗51の値pを適切に
調整してr/r+q=kとなるようにすると、回路 16の出力電流Jにおいて電流i+およびi-は同一
重み係数r/qで加重されることとなる。次いで抵 抗73の値qを調整することによりこの重み係数
を変化させることができ、すなわち出力電流Jの
振幅を変化させることができ、しかも2つの重み
係数を等しくしなければならないという要件に対
し影響を及ぼすことがない。第1図において回路
19を既知の電流鏡像回路で置換することもでき
るが、これによつては上記と同じ利点は得られな
い。
調整してr/r+q=kとなるようにすると、回路 16の出力電流Jにおいて電流i+およびi-は同一
重み係数r/qで加重されることとなる。次いで抵 抗73の値qを調整することによりこの重み係数
を変化させることができ、すなわち出力電流Jの
振幅を変化させることができ、しかも2つの重み
係数を等しくしなければならないという要件に対
し影響を及ぼすことがない。第1図において回路
19を既知の電流鏡像回路で置換することもでき
るが、これによつては上記と同じ利点は得られな
い。
第1図につき上述した回路16および19はそ
れぞれpnpトランジスタおよびnpnトランジスタ
で構成し、かつそれぞれ対応する極性の電圧で駆
動される。また回路16および19は反対導電形
のトランジスタで構成し、かつ反応極性の電圧で
駆動できることは明かである。
れぞれpnpトランジスタおよびnpnトランジスタ
で構成し、かつそれぞれ対応する極性の電圧で駆
動される。また回路16および19は反対導電形
のトランジスタで構成し、かつ反応極性の電圧で
駆動できることは明かである。
上述した本発明による電流加重回路は、加入者
線路の流入電流および流出電流に等しい重み係数
で加重しその和の電流を形成する必要がある加入
者線路インターフエース回路に使用するのに特に
好適である。そこで以下にまず、かかるインター
フエース回路を説明し、次いで本発明の電流加重
回路を上記インターフエース回路に使用する態様
を説明する。
線路の流入電流および流出電流に等しい重み係数
で加重しその和の電流を形成する必要がある加入
者線路インターフエース回路に使用するのに特に
好適である。そこで以下にまず、かかるインター
フエース回路を説明し、次いで本発明の電流加重
回路を上記インターフエース回路に使用する態様
を説明する。
上記インターフエース回路の一例の回路図を第
2図に示す。このインターフエース回路の一つの
機能は直流電源を介し加入者線路1に直流電力を
供給することであり、この直流電源の正端子2は
零電位点に結合し、かつその負端子3は負電位−
E(例えば−48V)に結合する。
2図に示す。このインターフエース回路の一つの
機能は直流電源を介し加入者線路1に直流電力を
供給することであり、この直流電源の正端子2は
零電位点に結合し、かつその負端子3は負電位−
E(例えば−48V)に結合する。
このインターフエース回路は2対の相補トラン
ジスタT1,T2およびT3,T4で構成したプツシユ
プル電力増幅器を備え、これらトランジスタはそ
れぞれダーリントン回路として既知の複合トラン
ジスタとすることができる。
ジスタT1,T2およびT3,T4で構成したプツシユ
プル電力増幅器を備え、これらトランジスタはそ
れぞれダーリントン回路として既知の複合トラン
ジスタとすることができる。
npnトランジスタT1およびT3のコレクタは互
いに接続すると共にこの電力増幅器の一方の給電
端子47に接続し、かつnpnトランジスタT2およ
びT4のコレクタは互いに接続すると共にこの電
力増幅器の他方給電端子48に接続する。
いに接続すると共にこの電力増幅器の一方の給電
端子47に接続し、かつnpnトランジスタT2およ
びT4のコレクタは互いに接続すると共にこの電
力増幅器の他方給電端子48に接続する。
それぞれ対を成すトランジスタT1,T2および
T3,T4のベースは互いに接続すると共に電力増
幅器の入力端子4および5にそれぞれ接続する。
これら入力端子4および5は、抵抗8および9並
に反対位置tおよびrに設定されるスイツチング
回路10および11を介して電源端子2および3
に結合する。更に、2個の入力端子4および5は
コンデンサ12および13を介して接地する。
T3,T4のベースは互いに接続すると共に電力増
幅器の入力端子4および5にそれぞれ接続する。
これら入力端子4および5は、抵抗8および9並
に反対位置tおよびrに設定されるスイツチング
回路10および11を介して電源端子2および3
に結合する。更に、2個の入力端子4および5は
コンデンサ12および13を介して接地する。
トランジスタT1,T2およびT3,T4のエミツタ
は互いに同様に接続すると共にプツシユプル電力
増幅器の出力端子6および7にそれぞれ接続す
る。これら出力端子は加入者線路1の両端に接続
する。
は互いに同様に接続すると共にプツシユプル電力
増幅器の出力端子6および7にそれぞれ接続す
る。これら出力端子は加入者線路1の両端に接続
する。
プツシユプル電力増幅器の一方の給電端子47
は、例えば、後で詳述する回路16の端子14お
よび15を介して直流電源の正端子2に結合す
る。プツシユプル増幅器の他方給電端子48は後
で詳述する回路19の端子17および18を介し
て直流電源の負端子3に結合する。回路16およ
び19は、それぞれの端子20および21を介し
て互いに接続され、かつ後述するように共動して
加入者線路に流入する電流および加入者線路から
流出する電流の加重された和電流を発生するる本
発明による装置の実施例を形成する。
は、例えば、後で詳述する回路16の端子14お
よび15を介して直流電源の正端子2に結合す
る。プツシユプル増幅器の他方給電端子48は後
で詳述する回路19の端子17および18を介し
て直流電源の負端子3に結合する。回路16およ
び19は、それぞれの端子20および21を介し
て互いに接続され、かつ後述するように共動して
加入者線路に流入する電流および加入者線路から
流出する電流の加重された和電流を発生するる本
発明による装置の実施例を形成する。
第2図に示した回路では電話交換機との4線式
結合を想定しており、この結合は後述するように
回路16の出力端子22に生ずる加重和電流J
を、電源端子3に接続した3個の直列抵抗23,
24,25から成る回路に供給することにより有
利に実現することができる。インターフエース回
路の交換機に対する4線接続は次のようにして得
られる。抵抗24および25の共通接続点28を
結合コンデンサ29を介して端子27に接続し、
交換機からら到来する信号はインターフエース回
路の入力端子27および接地した端子26に供給
する。抵抗23の端部30を結合コンデンサ32
を介して端子31に接続し、交換機へ送信する信
号はインターフエース回路の出力端子31および
接地した端子26の間に生ずる。結合コンデンサ
29および32は伝送される通話信号に対し極め
て低いインピーダンスを呈する。
結合を想定しており、この結合は後述するように
回路16の出力端子22に生ずる加重和電流J
を、電源端子3に接続した3個の直列抵抗23,
24,25から成る回路に供給することにより有
利に実現することができる。インターフエース回
路の交換機に対する4線接続は次のようにして得
られる。抵抗24および25の共通接続点28を
結合コンデンサ29を介して端子27に接続し、
交換機からら到来する信号はインターフエース回
路の入力端子27および接地した端子26に供給
する。抵抗23の端部30を結合コンデンサ32
を介して端子31に接続し、交換機へ送信する信
号はインターフエース回路の出力端子31および
接地した端子26の間に生ずる。結合コンデンサ
29および32は伝送される通話信号に対し極め
て低いインピーダンスを呈する。
更に、抵抗23および24の共通接続点33は
位相推移およびスイツチング回路35の入力端子
34に接続する。この位相推移およびスイツチン
グ回路35はnpnトランジスタ36を備え、その
ベースを入力端子34に接続し、そのコレクタお
よびエミツタは値の等しい抵抗37および38の
一端にそれぞれ接続し、これらの抵抗37および
38の他端は電源端子2および3の電位0および
−Eにそれぞれ結合する。またトランジスタ36
のコレクタpnpトランジスタ39のベースに接続
し、このトランジスタ39のコレクタは負電位−
Eに結合し、かつそのエミツタはこのトランジス
タ39のエミツタ・ベース・ダイオードと同一方
向に導通する極性で接続したダイオード42およ
び43を介して位相推移およびスイツチング回路
35の出力端子40および41にそれぞれ接続す
る。またトランジスタ36のエミツタはnpnトラ
ンジスタ44のベースに接続し、このトランジス
タ44のコレクタは電位0に結合し、かつそのエ
ミツタはこのトランジスタ44のベース・エミツ
タ・ダイオードと同一方向に導通する極性で接続
したダイオード45および46を介して位相推移
およびスイツチング回路35の出力端子40およ
び41にそれぞれ接続する。回路35の出力端子
40および41はプツシユプル電力増幅器の入力
端子4および5にそれぞれ接続する。
位相推移およびスイツチング回路35の入力端子
34に接続する。この位相推移およびスイツチン
グ回路35はnpnトランジスタ36を備え、その
ベースを入力端子34に接続し、そのコレクタお
よびエミツタは値の等しい抵抗37および38の
一端にそれぞれ接続し、これらの抵抗37および
38の他端は電源端子2および3の電位0および
−Eにそれぞれ結合する。またトランジスタ36
のコレクタpnpトランジスタ39のベースに接続
し、このトランジスタ39のコレクタは負電位−
Eに結合し、かつそのエミツタはこのトランジス
タ39のエミツタ・ベース・ダイオードと同一方
向に導通する極性で接続したダイオード42およ
び43を介して位相推移およびスイツチング回路
35の出力端子40および41にそれぞれ接続す
る。またトランジスタ36のエミツタはnpnトラ
ンジスタ44のベースに接続し、このトランジス
タ44のコレクタは電位0に結合し、かつそのエ
ミツタはこのトランジスタ44のベース・エミツ
タ・ダイオードと同一方向に導通する極性で接続
したダイオード45および46を介して位相推移
およびスイツチング回路35の出力端子40およ
び41にそれぞれ接続する。回路35の出力端子
40および41はプツシユプル電力増幅器の入力
端子4および5にそれぞれ接続する。
位相推移およびスイツチング回路35が存在し
ない場合、すなわち例えば端子40および4と、
41および5との間の接続を遮断した場合を仮定
すると、スイツチング回路10および1が永久に
図示のスイツチ位置に設定されているとき、プツ
シユプル電力増幅器の入力端子4および5に供給
される電圧は0および−Eとなる。その場合トラ
ンジスタT1およびT4が導通し、トランジスタT2
およびT3は非導通である。トランジスタT1およ
びT4のエミツタ・ベース・ダイオードにおける
電圧降下を無視すると、これら電圧0および−E
はプツシユプル電力増幅器の出力端子6および7
に現われ、従つて加入者線路1に振幅Eの電圧が
供給され、加入者線路1には端子6から端子7へ
至る方向に直流電流が流れる。
ない場合、すなわち例えば端子40および4と、
41および5との間の接続を遮断した場合を仮定
すると、スイツチング回路10および1が永久に
図示のスイツチ位置に設定されているとき、プツ
シユプル電力増幅器の入力端子4および5に供給
される電圧は0および−Eとなる。その場合トラ
ンジスタT1およびT4が導通し、トランジスタT2
およびT3は非導通である。トランジスタT1およ
びT4のエミツタ・ベース・ダイオードにおける
電圧降下を無視すると、これら電圧0および−E
はプツシユプル電力増幅器の出力端子6および7
に現われ、従つて加入者線路1に振幅Eの電圧が
供給され、加入者線路1には端子6から端子7へ
至る方向に直流電流が流れる。
次に、位相推移およびスイツチング回路35を
図示の如く設けた場合におけるこの回路の機能を
以下に説明する。2個の直列抵抗24および25
の両端間の電圧をuとすると、この電圧uは加重
和電流Jと、交換機から端子27に供給される通
話信号とによつて生じる。従つて回路35の入力
端子34に供給される電圧(アースに対する)は
−E+uとなる。トランジスタ36のエミツタに
は電圧−E+uが生じ、そのコレクタには電圧−
uが生じる。この電圧−uはトランジスタ39の
ベース・エミツタ・ダイオード、ダイオード42
および端子40を介してプツシユプル電力増幅器
の入力端子4に供給され、かつ電圧−E+uはト
ランジスタ44のベース・エミツタ・ダイオー
ド、ダイオード46および端子41を介してプツ
シユプル電力増幅器の入力端子5に供給される。
従つてプツシユプル電力増幅器の2個の入力端子
4および5に生ずる電圧0および−Eに対し回路
35によつて2つ負帰還電圧−uおよび+uが加
算されることとなる。入力端子4および5に生ず
る電圧−uおよび−E+uはトランジスタT1お
よびT4のベース・エミツタ・ダイオードを介し
てプツシユプル電力増幅器の出力端子6および7
にそれぞれ供給される。従つてて加入者線路1に
は振幅E−2uの電圧が供給され、端子6から端
子7に至る方向に直流電流が流れる。
図示の如く設けた場合におけるこの回路の機能を
以下に説明する。2個の直列抵抗24および25
の両端間の電圧をuとすると、この電圧uは加重
和電流Jと、交換機から端子27に供給される通
話信号とによつて生じる。従つて回路35の入力
端子34に供給される電圧(アースに対する)は
−E+uとなる。トランジスタ36のエミツタに
は電圧−E+uが生じ、そのコレクタには電圧−
uが生じる。この電圧−uはトランジスタ39の
ベース・エミツタ・ダイオード、ダイオード42
および端子40を介してプツシユプル電力増幅器
の入力端子4に供給され、かつ電圧−E+uはト
ランジスタ44のベース・エミツタ・ダイオー
ド、ダイオード46および端子41を介してプツ
シユプル電力増幅器の入力端子5に供給される。
従つてプツシユプル電力増幅器の2個の入力端子
4および5に生ずる電圧0および−Eに対し回路
35によつて2つ負帰還電圧−uおよび+uが加
算されることとなる。入力端子4および5に生ず
る電圧−uおよび−E+uはトランジスタT1お
よびT4のベース・エミツタ・ダイオードを介し
てプツシユプル電力増幅器の出力端子6および7
にそれぞれ供給される。従つてて加入者線路1に
は振幅E−2uの電圧が供給され、端子6から端
子7に至る方向に直流電流が流れる。
スイツチング回路10および11を図示とは反
対のスイツチ位置に設定した場合、回路35が存
在しないと、プツシユプル電力増幅器の入力端子
4および5における電圧は−Eおよび0となり、
加入者線路1には端子7から端子6に至る方向に
直流電流が流れる。回路35が存在すると、プツ
シユプル電力増幅器の入力端子4および5には2
つの帰還電圧+uおよび−uが供給され、加入者
線路1には振幅E−2uの電圧が供給され、端子
7から端子6に至る方向に直流電流が流れる。
対のスイツチ位置に設定した場合、回路35が存
在しないと、プツシユプル電力増幅器の入力端子
4および5における電圧は−Eおよび0となり、
加入者線路1には端子7から端子6に至る方向に
直流電流が流れる。回路35が存在すると、プツ
シユプル電力増幅器の入力端子4および5には2
つの帰還電圧+uおよび−uが供給され、加入者
線路1には振幅E−2uの電圧が供給され、端子
7から端子6に至る方向に直流電流が流れる。
次にインターフエース回路の動作を説明する
が、まず加入者線路に対する直流電流の供給から
説明を始めることにする。なお電流および電圧は
その直流分だけ考慮することとする。これに適合
させるためインターフエース回路が、電源の2個
の端子間で等分される抵抗R0を有する伝送ブリ
ツジの如く作動するようにする必要がある。
が、まず加入者線路に対する直流電流の供給から
説明を始めることにする。なお電流および電圧は
その直流分だけ考慮することとする。これに適合
させるためインターフエース回路が、電源の2個
の端子間で等分される抵抗R0を有する伝送ブリ
ツジの如く作動するようにする必要がある。
インターフエース回路によつて振幅E−2uの
電圧を加入者線路1に供給することができるか
ら、インターフエース回路はインターフエース回
路によつて加入者線路に付与される全抵抗R0=
2u/i(但しiは本質的には横方向電流であるルー プ電流)を有する伝送ブリツジの如く作動する。
電源の2個の端子のそれぞれに対する抵抗は伝送
ブリツジの抵抗の半分Ro/2=u/iに等しくなる。
電圧を加入者線路1に供給することができるか
ら、インターフエース回路はインターフエース回
路によつて加入者線路に付与される全抵抗R0=
2u/i(但しiは本質的には横方向電流であるルー プ電流)を有する伝送ブリツジの如く作動する。
電源の2個の端子のそれぞれに対する抵抗は伝送
ブリツジの抵抗の半分Ro/2=u/iに等しくなる。
加重和電流Jが流れる抵抗24および25の抵
抗値をそれぞれRおよびSで表せば u=(R+S)J となり、従つて R0=2(R+S)J/i (4) が成立つ。加入者線路1に流入する電流(図面の
場合端子6を介して)をi+で示し、かつ加入者線
路1から流出する電流(端子7を介して)をi-で
示すと、それぞれ重み係数λ+およびλ-と共に電
流i+およびi-の加重和から得られる加重和電流J
は J=λ+i++λ-i- で表される。2つの重み係数λ+およびλ-が同じ
値λ/2を有する場合には、加重和電流Jは J=λ/2(i++i-) で表すことができる。かかる態様で形成される加
重和電流Jはインターフエース回路により加入者
線路に供給される横方向電流iだけに左右され、
加入者線路において誤つて発生することがある縦
方向電流ieには左右されない。実際上、電流i+お
よびi-はそれぞれ次式 {i+=i+ie i-=i−ie で表すことができる。両電流の和i++i-=2iは横
方向電流iだけに左右され、縦方向電流ieには左
右されない。
抗値をそれぞれRおよびSで表せば u=(R+S)J となり、従つて R0=2(R+S)J/i (4) が成立つ。加入者線路1に流入する電流(図面の
場合端子6を介して)をi+で示し、かつ加入者線
路1から流出する電流(端子7を介して)をi-で
示すと、それぞれ重み係数λ+およびλ-と共に電
流i+およびi-の加重和から得られる加重和電流J
は J=λ+i++λ-i- で表される。2つの重み係数λ+およびλ-が同じ
値λ/2を有する場合には、加重和電流Jは J=λ/2(i++i-) で表すことができる。かかる態様で形成される加
重和電流Jはインターフエース回路により加入者
線路に供給される横方向電流iだけに左右され、
加入者線路において誤つて発生することがある縦
方向電流ieには左右されない。実際上、電流i+お
よびi-はそれぞれ次式 {i+=i+ie i-=i−ie で表すことができる。両電流の和i++i-=2iは横
方向電流iだけに左右され、縦方向電流ieには左
右されない。
従つて同一重み係数λ/2と共に電流i+およびi-
の加重和によつて形成される電流Jは次式
J=λi (5)
で表すことができる。
Jがこの値の場合、インターフエース回路に等
価な伝送ブリツジの全抵抗R0は前出の式(4)によ
り次式 R0=2λ(R+S) (6) で表される。
価な伝送ブリツジの全抵抗R0は前出の式(4)によ
り次式 R0=2λ(R+S) (6) で表される。
電流の2個の端子のそれぞれに対する抵抗は伝
送ブリツジの抵抗の半分R0/2=λ(R+S)に等 しくなる。なおこれは、加重和電流Jが電流i++
i-に対し同一重み係数λ/2との加重により形成さ れる場合だけ成立つことに注意する必要がある。
この条件が満足された場合式(6)は、重み係数およ
び抵抗RもしくはSを変化させることによりイン
ターフエース回路の伝送ブリツジ抵抗R0を調整
することができ、その際完全な平衡が維持される
ことを示している。
送ブリツジの抵抗の半分R0/2=λ(R+S)に等 しくなる。なおこれは、加重和電流Jが電流i++
i-に対し同一重み係数λ/2との加重により形成さ れる場合だけ成立つことに注意する必要がある。
この条件が満足された場合式(6)は、重み係数およ
び抵抗RもしくはSを変化させることによりイン
ターフエース回路の伝送ブリツジ抵抗R0を調整
することができ、その際完全な平衡が維持される
ことを示している。
次に、通話信号が交換機および加入者線路間を
伝送される態様、つまり端子26,27および3
1を介して行われる交換機との4線回線接続並に
端子6および7を介して行われる加入者線路との
2線回線接続の態様を説明する。ここでは、使用
する種々の量(電圧、電流、インピーダンス回路
等)については可変通話信号だけ参照して説明す
る。
伝送される態様、つまり端子26,27および3
1を介して行われる交換機との4線回線接続並に
端子6および7を介して行われる加入者線路との
2線回線接続の態様を説明する。ここでは、使用
する種々の量(電圧、電流、インピーダンス回路
等)については可変通話信号だけ参照して説明す
る。
考慮すべき第1の場合は交換機から加入者線路
への通話信号の伝送であり、加入電話器では変化
する電圧は発生しないものと仮定する。また加重
和電流Jは加入者線路に流入する電流および加入
者線路から流出する電流に対し同一重み係数λ/2 1共に常に同一態様で形成されるものと仮定す
る。従つてこの加重和電流Jは常にJ=λiなる形
を有し、かつ抵抗23および24と、大容量コン
デンサ29と、インターフエース回路の入力端子
27およびアース端子26の間に接続される交換
機の低インピーダンス回路(図示せず)とを介し
て流れる。交換機から到来し端子26および27
に供給される電圧をecとし、位相推移およびスイ
ツチング回路35の入力端子34に供給される電
圧をuとし、抵抗24の値をRとすると、 u=ec+λRi と表すことができる。
への通話信号の伝送であり、加入電話器では変化
する電圧は発生しないものと仮定する。また加重
和電流Jは加入者線路に流入する電流および加入
者線路から流出する電流に対し同一重み係数λ/2 1共に常に同一態様で形成されるものと仮定す
る。従つてこの加重和電流Jは常にJ=λiなる形
を有し、かつ抵抗23および24と、大容量コン
デンサ29と、インターフエース回路の入力端子
27およびアース端子26の間に接続される交換
機の低インピーダンス回路(図示せず)とを介し
て流れる。交換機から到来し端子26および27
に供給される電圧をecとし、位相推移およびスイ
ツチング回路35の入力端子34に供給される電
圧をuとし、抵抗24の値をRとすると、 u=ec+λRi と表すことができる。
位相推移およびスイツチング回路35のため、
加入者線路1の両端子6および7の間で得られる
電圧usは us=−2u となる。加入者線路1のインピーダンスをWとす
ると、上式から us=Wi が得られる。
加入者線路1の両端子6および7の間で得られる
電圧usは us=−2u となる。加入者線路1のインピーダンスをWとす
ると、上式から us=Wi が得られる。
これら2つの式から次式
us=−2W/W+2λR・ec
を簡単に得ることができる。
この式から明かなように、通話信号に対しイン
ターフエース回路は次式 Z=2λR (7) で表されるインピーダンスZの如く作動する。
ターフエース回路は次式 Z=2λR (7) で表されるインピーダンスZの如く作動する。
このインピーダンスZは加重和電流JがJ=λi
なる形を有する場合アースに対し完全に平衡状態
となり、重み係数λおよび/または抵抗Rに影響
を及ぼすことによりこのインピーダンスの値を調
整することができ、しかもその際アースに対する
このインピーダンスの平衡状態に影響を及ぼすこ
とがない。
なる形を有する場合アースに対し完全に平衡状態
となり、重み係数λおよび/または抵抗Rに影響
を及ぼすことによりこのインピーダンスの値を調
整することができ、しかもその際アースに対する
このインピーダンスの平衡状態に影響を及ぼすこ
とがない。
特にW=2λRで表される加入者線路およびイン
ターフエース回路の間のインピーダンスが整合さ
れている場合、us=−ecとなる。インターフエー
ス回路の4線入力端に供給された電圧はその全電
圧が加入者線路の両端子上に現われる。
ターフエース回路の間のインピーダンスが整合さ
れている場合、us=−ecとなる。インターフエー
ス回路の4線入力端に供給された電圧はその全電
圧が加入者線路の両端子上に現われる。
更に、この方向の伝送に対しては差動動作が生
ずる可能性をチエツクする必要があり、すなわち
電圧ecの作用の下でインターフエース回路の4線
出力端(端子31および26の間)に電圧が生じ
ないようにする必要がある。
ずる可能性をチエツクする必要があり、すなわち
電圧ecの作用の下でインターフエース回路の4線
出力端(端子31および26の間)に電圧が生じ
ないようにする必要がある。
従つて、抵抗23の値をW0とすると、インタ
ーフエース回路の4線出力端における電圧vsは vs=u+λW0 i で表すことができる。ここで想定している伝送方
向に対しては上述した関係式から u=Wi/2 i=−2ec/W+2λR が得られる。
ーフエース回路の4線出力端における電圧vsは vs=u+λW0 i で表すことができる。ここで想定している伝送方
向に対しては上述した関係式から u=Wi/2 i=−2ec/W+2λR が得られる。
これから、この伝送方向に対する電圧vsは次式
vS=2ec/W+2λR(W/2−λW0)
で表すことができる。
この電圧は電圧ecの値とは無関係に消去され、
平衡インピーダンスと呼ぶことができる抵抗W0
が W0=W/2λ であれば差動動作は完全に実現される。
平衡インピーダンスと呼ぶことができる抵抗W0
が W0=W/2λ であれば差動動作は完全に実現される。
次に、逆の伝送方向すなわち加入者線路から交
換機に至る伝送方向に対するインターフエース回
路の動作を説明する。インターフエース回路の4
線入力端には交換機から電圧が供給されず(ec=
0)、かつ加入者線路において電圧Vaが発生する
と仮定する。その場合前記記号を用いて u=λRi −u=Wi+va と表すことができる。
換機に至る伝送方向に対するインターフエース回
路の動作を説明する。インターフエース回路の4
線入力端には交換機から電圧が供給されず(ec=
0)、かつ加入者線路において電圧Vaが発生する
と仮定する。その場合前記記号を用いて u=λRi −u=Wi+va と表すことができる。
これから、電圧vaが作用している状態で加入者
線路における電流は i=Va/W+2λR で表すことができる。この式はインターフエース
回路が依然としてインピーダンスZ=2λRの如く
作動することを示している。
線路における電流は i=Va/W+2λR で表すことができる。この式はインターフエース
回路が依然としてインピーダンスZ=2λRの如く
作動することを示している。
これから、ここで想定した伝送方向に対しては
インターフエース回路の4線出力端における電圧
は vs=−λ(R+W0)/W+2λRVa で表される。
インターフエース回路の4線出力端における電圧
は vs=−λ(R+W0)/W+2λRVa で表される。
差動動作を実現するため平衡インピーダンス
W0をW0=W/2λに選定した場合、vs=−va/2とな る。従つてインターフエース回路の4線出力端に
は加入電話器において発生する電圧vaの半分の電
圧が生じ、これは無損失伝送に対応する。
W0をW0=W/2λに選定した場合、vs=−va/2とな る。従つてインターフエース回路の4線出力端に
は加入電話器において発生する電圧vaの半分の電
圧が生じ、これは無損失伝送に対応する。
W=2λR
W0=W/2λ
が成立つように選定することにより、加入者線路
に接続するインターフエース回路の2線回線接続
端と、交換機に接続するインターフエース回路の
4線回線接続端との間の無損失伝送 (Us=−ec,vs=−va/2)と同時に完全な差動動 作が得られる。
に接続するインターフエース回路の2線回線接続
端と、交換機に接続するインターフエース回路の
4線回線接続端との間の無損失伝送 (Us=−ec,vs=−va/2)と同時に完全な差動動 作が得られる。
上述した形式の加入者線路インターフエース回
路では上記の説明から明かなように、加入者線路
に流入する電流i+および加入者線路から流出する
電流i-の加重和電流Jは等しいλ/2を有する重み 係数λ+およびλ-と共に形成するようにすること
が重要である。かかる態様において、インターフ
エース回路に等価な伝送ブリツジの抵抗R0はR0
=2λ(R+S)を満足し、電源端子に対し平衡し
た状態に維持され、λ,RおよびSの値とは無関
係に特定の値のR0が得られる。同様に、かかる
態様において、通話信号に対するインターフエー
ス回路のインピーダンスZはZ=2λRなる形を有
し、アースに対し完全に平衡な状態に維持され、
λおよびRの値とは無関係に特定の値のZが得ら
れる。更に、このインターフエース回路において
は2つの重み係数λ+およびλ-を共通の値λ/2に調 整できるようにすると極めて有用である。
路では上記の説明から明かなように、加入者線路
に流入する電流i+および加入者線路から流出する
電流i-の加重和電流Jは等しいλ/2を有する重み 係数λ+およびλ-と共に形成するようにすること
が重要である。かかる態様において、インターフ
エース回路に等価な伝送ブリツジの抵抗R0はR0
=2λ(R+S)を満足し、電源端子に対し平衡し
た状態に維持され、λ,RおよびSの値とは無関
係に特定の値のR0が得られる。同様に、かかる
態様において、通話信号に対するインターフエー
ス回路のインピーダンスZはZ=2λRなる形を有
し、アースに対し完全に平衡な状態に維持され、
λおよびRの値とは無関係に特定の値のZが得ら
れる。更に、このインターフエース回路において
は2つの重み係数λ+およびλ-を共通の値λ/2に調 整できるようにすると極めて有用である。
第2図に示すようにそれぞれインターフエース
回路として構成した回路16および19を組合せ
ることにより加重和電流Jを形成する装置を得る
ことができる。加入者線路における直流電流の方
向とは無関係に回路16の端子14においては、
常に同一方向に流れかつ実際上加入者線路の流入
電流i+に等しい電流が得られ、同様に回路19の
端子17においては、常に同一方向に流れかつ実
際上加入者線路の流出電流i-に等しい電流が得ら
れる。
回路として構成した回路16および19を組合せ
ることにより加重和電流Jを形成する装置を得る
ことができる。加入者線路における直流電流の方
向とは無関係に回路16の端子14においては、
常に同一方向に流れかつ実際上加入者線路の流入
電流i+に等しい電流が得られ、同様に回路19の
端子17においては、常に同一方向に流れかつ実
際上加入者線路の流出電流i-に等しい電流が得ら
れる。
回路19は電流鏡像回路として既知の回路で構
成し、この回路は電流i-が流入する入力端子1
7、電源負端子3に接続する加算端子18、およ
び出力端子21を備える。第2図に示した例では
電流鏡像回路19は図示の如く端子17,18お
よび21に接続したnpnトランジスタ49および
ダイオード50で構成する。電流鏡像回路はその
入力端子17における電流i-に比例する電流ki-
をその出力端子21に発生し、図示の例において
係数kは、トランジスタ49およびダイオード5
0が同一半導体本体上に集積回路として形成され
ている場合、トランジスタ49およびダイオード
50の幾何学的特性だけに左右される。
成し、この回路は電流i-が流入する入力端子1
7、電源負端子3に接続する加算端子18、およ
び出力端子21を備える。第2図に示した例では
電流鏡像回路19は図示の如く端子17,18お
よび21に接続したnpnトランジスタ49および
ダイオード50で構成する。電流鏡像回路はその
入力端子17における電流i-に比例する電流ki-
をその出力端子21に発生し、図示の例において
係数kは、トランジスタ49およびダイオード5
0が同一半導体本体上に集積回路として形成され
ている場合、トランジスタ49およびダイオード
50の幾何学的特性だけに左右される。
回路16は電流i+が現れる入力端子14と、電
流鏡像回路19によつて供給される電流ki-が現
れる別の入力端子20と、電源正端子2に接続し
た給電端子15と、加重和電流Jが現れる出力端
子21とを備える。端子20および15の間にそ
れぞれ値p1およびr1を有する2個の抵抗511お
よび521を直列に接続する。入力端子14は抵
抗511および521の共通接続点531に接続
する。入力端子20はpnpトランジスタ55のベ
ースに接続し、トランジスタ55のコレクタは出
力端子22に接続しかつそのエミツタは値sの抵
抗56を介して給電端子15に接続する。
流鏡像回路19によつて供給される電流ki-が現
れる別の入力端子20と、電源正端子2に接続し
た給電端子15と、加重和電流Jが現れる出力端
子21とを備える。端子20および15の間にそ
れぞれ値p1およびr1を有する2個の抵抗511お
よび521を直列に接続する。入力端子14は抵
抗511および521の共通接続点531に接続
する。入力端子20はpnpトランジスタ55のベ
ースに接続し、トランジスタ55のコレクタは出
力端子22に接続しかつそのエミツタは値sの抵
抗56を介して給電端子15に接続する。
回路16の動作は次の通りである。トランジス
タ55のベースおよび端子15の間の電圧vは次
式 v=r1i++(r1+p1)ki- で表すことができる。2個の抵抗の値r1およびp1
を適切に調整して r1/r1+p1=k となるようにすると、電圧vは次式 v=r1(i++i-) となる。
タ55のベースおよび端子15の間の電圧vは次
式 v=r1i++(r1+p1)ki- で表すことができる。2個の抵抗の値r1およびp1
を適切に調整して r1/r1+p1=k となるようにすると、電圧vは次式 v=r1(i++i-) となる。
トランジスタ55は電圧ホロワとし構成配置
し、そのエミツタ抵抗56にはそのベースに供給
された電圧vからそのベース・エミツタ・ダイオ
ードにおける電圧を減算した電圧が生ずる。トラ
ンジスタ55の前記ベース・エミツタ・ダイオー
ド電圧およびベース電流を無視すると、トランジ
スタ55のコレクタ電流すなわち回路16の出力
電流Jは J=v/Sすなわち J=r1/S(i++i-) で表すことができる。
し、そのエミツタ抵抗56にはそのベースに供給
された電圧vからそのベース・エミツタ・ダイオ
ードにおける電圧を減算した電圧が生ずる。トラ
ンジスタ55の前記ベース・エミツタ・ダイオー
ド電圧およびベース電流を無視すると、トランジ
スタ55のコレクタ電流すなわち回路16の出力
電流Jは J=v/Sすなわち J=r1/S(i++i-) で表すことができる。
従つて加重和電流Jにおいて電流i+およびi-は
同じ重み係数r1/Sで加重され、この共通の重み係 数は可変抵抗56の値sを調整することによつて
調整し、その際両電流に対し重み係数が等しくな
るという状態を損なうことがないが、これは要件 r1/r1+p1=k を満足することによつて得られる。
同じ重み係数r1/Sで加重され、この共通の重み係 数は可変抵抗56の値sを調整することによつて
調整し、その際両電流に対し重み係数が等しくな
るという状態を損なうことがないが、これは要件 r1/r1+p1=k を満足することによつて得られる。
しかし上述したように組合せた第2図の回路1
6および19はインターフエース回路においてあ
る問題を生ずる。従つて図示の電流鏡像回路19
においては重み係数kある範囲にわたりダイオー
ド50およびトランジスタ49のベース・エミツ
タ・ダイオードの電圧降下に依存し、従つて入力
電流i-に依存する。これは等しい重み係数を得る
ために満足すべき要件 r1/r1+p1=k が加入者線路における電流に依存することを意味
する。これもまた、重み係数kを調整できる場合
には興味のある事柄である。一方、図示の回路1
9では、加重和電流を規定する関係式 J=r1/s(i++i-) は、トランジスタ55のベース・エミツタ・ダイ
オード電圧を無視したときだけ成立つ。実際上こ
のダイオード電圧は無視できず、電流Jと共にす
なわち加入者線路における電流と共に変化する。
6および19はインターフエース回路においてあ
る問題を生ずる。従つて図示の電流鏡像回路19
においては重み係数kある範囲にわたりダイオー
ド50およびトランジスタ49のベース・エミツ
タ・ダイオードの電圧降下に依存し、従つて入力
電流i-に依存する。これは等しい重み係数を得る
ために満足すべき要件 r1/r1+p1=k が加入者線路における電流に依存することを意味
する。これもまた、重み係数kを調整できる場合
には興味のある事柄である。一方、図示の回路1
9では、加重和電流を規定する関係式 J=r1/s(i++i-) は、トランジスタ55のベース・エミツタ・ダイ
オード電圧を無視したときだけ成立つ。実際上こ
のダイオード電圧は無視できず、電流Jと共にす
なわち加入者線路における電流と共に変化する。
第1図に示した本発明の回路16および19は
前述したようにかかる欠点を有せず、第1図に示
した本発明の2個の回路16および19を組合せ
て第2図に示した加入者線路インターフエース回
路に使用すると特に有利である。前記インターフ
エース回路では代案として、第2図に示した如き
既知の電流鏡像回路を第1図に示した本発明の回
路19と組合せること、または第2図に示した如
き回路19を第1図に示した本発明の電流鏡像回
路と組合せることができる。
前述したようにかかる欠点を有せず、第1図に示
した本発明の2個の回路16および19を組合せ
て第2図に示した加入者線路インターフエース回
路に使用すると特に有利である。前記インターフ
エース回路では代案として、第2図に示した如き
既知の電流鏡像回路を第1図に示した本発明の回
路19と組合せること、または第2図に示した如
き回路19を第1図に示した本発明の電流鏡像回
路と組合せることができる。
ここで、インターフエース回路においては第1
図に示した回路16および19を適切に組合せて
使用して、加重和電流が式(3)に従つてJ=r/S (i++i-)となると仮定する。インターフエース
回路によつて供給される横方向電流iを導入する
ことにより電流JはJ=λiと表わすこともでき、
係数λは次式 λ=2r/q (8) で表される。
図に示した回路16および19を適切に組合せて
使用して、加重和電流が式(3)に従つてJ=r/S (i++i-)となると仮定する。インターフエース
回路によつて供給される横方向電流iを導入する
ことにより電流JはJ=λiと表わすこともでき、
係数λは次式 λ=2r/q (8) で表される。
式(6)および(7)から、係数λを変更することによ
りインターフエース回路の伝送ブリツジ抵抗R0
および通話電流に対するるインターフエース回路
のインピーダンスZを調整することができる。加
重和電流J=λiを形成するため本発明で使用する
装置によれば、直流電流および可変通話電流に対
してλにつき個別に調整可能な値を簡単に得るこ
とができ、従つて抵抗R0およびインピーダンス
Zを互いに独立に調整することができる。
りインターフエース回路の伝送ブリツジ抵抗R0
および通話電流に対するるインターフエース回路
のインピーダンスZを調整することができる。加
重和電流J=λiを形成するため本発明で使用する
装置によれば、直流電流および可変通話電流に対
してλにつき個別に調整可能な値を簡単に得るこ
とができ、従つて抵抗R0およびインピーダンス
Zを互いに独立に調整することができる。
これは回路16を第3図に示すように変形する
ことにより達成することができる。この変形回路
16は第1図の回路16における要素をすべて備
えている上に、次の態様で実現するインピーダン
ス73を備える。このインピーダンス73はそれ
ぞれ抵抗値q1およびq2の2個の直列抵抗77およ
び78と、抵抗77と並列接続した静電容量Cの
コンデンサ79とで構成し、コンデンサ79の静
電容量Cは可変通話電流に対し実際上短絡回路を
構成するよう選定する。式(8)を適用すると係数λ
の値は直流電流に対しては2r/q1+q2となり、可変 通話電流に対しては2r/q2となる。従つて、式(6)お よび(7)によつて与えられるR0およびZの値は R0=4r/q1+q2(R+S) (9) Z=4r/q2R (10) となる。これらの式(9)および(10)から明かなよう
に、通話電流に対し所望のインピーダンス値Zを
得るため抵抗値q2を調整する場合、抵抗値q1を変
更して伝送ブリツジ抵抗R0の所望値を得るよう
にすることができる。
ことにより達成することができる。この変形回路
16は第1図の回路16における要素をすべて備
えている上に、次の態様で実現するインピーダン
ス73を備える。このインピーダンス73はそれ
ぞれ抵抗値q1およびq2の2個の直列抵抗77およ
び78と、抵抗77と並列接続した静電容量Cの
コンデンサ79とで構成し、コンデンサ79の静
電容量Cは可変通話電流に対し実際上短絡回路を
構成するよう選定する。式(8)を適用すると係数λ
の値は直流電流に対しては2r/q1+q2となり、可変 通話電流に対しては2r/q2となる。従つて、式(6)お よび(7)によつて与えられるR0およびZの値は R0=4r/q1+q2(R+S) (9) Z=4r/q2R (10) となる。これらの式(9)および(10)から明かなよう
に、通話電流に対し所望のインピーダンス値Zを
得るため抵抗値q2を調整する場合、抵抗値q1を変
更して伝送ブリツジ抵抗R0の所望値を得るよう
にすることができる。
かかる特長はインターフエース回路において一
般に必要とされる機能を簡単な態様で遂行するの
に用いることができる。この機能とは、交換機が
例えば加入者受話器の長時間に亘る不注意による
オフフツク状態から招来する誤発信または不正発
信を検出した場合ループ電流を減少させるため伝
送ブリツジ抵抗R0を増大することである。その
場合、交換機からの指令に応答して、抵抗値q1を
その通常の値からR0の一層大きい値に対応する
一層低い値に切換えることができる。
般に必要とされる機能を簡単な態様で遂行するの
に用いることができる。この機能とは、交換機が
例えば加入者受話器の長時間に亘る不注意による
オフフツク状態から招来する誤発信または不正発
信を検出した場合ループ電流を減少させるため伝
送ブリツジ抵抗R0を増大することである。その
場合、交換機からの指令に応答して、抵抗値q1を
その通常の値からR0の一層大きい値に対応する
一層低い値に切換えることができる。
更に第3図につき上述した回路16に破線で示
したようにトランジスタ80を追加することによ
り、極めて短い加入者線路の場合においてループ
電流を所定値に制限することができる。このトラ
ンジスタ80はpnp形で、そのエミツタを電源正
端子2に接続し、そのコレクタを回路16の出力
端子22に接続する一方、抵抗77をポテンシヨ
メータで置換し、その摺動アームをトランジスタ
80のベースに接続する。トランジスタ80のベ
ースおよびエミツタ間の電圧がしきい電圧
(0.6V程度の)より小さい限り、トランジスタ8
0へ導通せず、インターフエース回路は上述した
ように作動し、実際上ループ電流は式(9)によつて
与えられるインターフエース回路の伝送ブリツジ
抵抗R0により制限される。既に説明したように、
ループ電流iは加入者線路に電圧E−2uが供給
されることから生じ、ここでuは電流J=λiが流
れることにより抵抗値RおよびSの2個の直列抵
抗24および25の両端間に生ずる電圧降下であ
る。ループ電流iがある値を越えると、抵抗77
を流れる電流J=λiによりトランジスタ80のベ
ースおよびエミツタ間に充分な電圧が発生してこ
のトランジスタを導通させる。トランジスタ80
によつて供給される電流は電圧降下uを増大し、
加入者線路に供給される電圧E−2uを減少し従
つてループ電流iを減少しようとする傾向を呈す
る。加入者線路が過度に短い場合、ループ電流は
値i0で安定化され、この値はポテンシヨメータ7
7の摺動アームを移動することにより調整するこ
とができる。この調整は通常の長さの加入者線路
に対するインターフエース回路の特性に何等影響
を及ぼさない。
したようにトランジスタ80を追加することによ
り、極めて短い加入者線路の場合においてループ
電流を所定値に制限することができる。このトラ
ンジスタ80はpnp形で、そのエミツタを電源正
端子2に接続し、そのコレクタを回路16の出力
端子22に接続する一方、抵抗77をポテンシヨ
メータで置換し、その摺動アームをトランジスタ
80のベースに接続する。トランジスタ80のベ
ースおよびエミツタ間の電圧がしきい電圧
(0.6V程度の)より小さい限り、トランジスタ8
0へ導通せず、インターフエース回路は上述した
ように作動し、実際上ループ電流は式(9)によつて
与えられるインターフエース回路の伝送ブリツジ
抵抗R0により制限される。既に説明したように、
ループ電流iは加入者線路に電圧E−2uが供給
されることから生じ、ここでuは電流J=λiが流
れることにより抵抗値RおよびSの2個の直列抵
抗24および25の両端間に生ずる電圧降下であ
る。ループ電流iがある値を越えると、抵抗77
を流れる電流J=λiによりトランジスタ80のベ
ースおよびエミツタ間に充分な電圧が発生してこ
のトランジスタを導通させる。トランジスタ80
によつて供給される電流は電圧降下uを増大し、
加入者線路に供給される電圧E−2uを減少し従
つてループ電流iを減少しようとする傾向を呈す
る。加入者線路が過度に短い場合、ループ電流は
値i0で安定化され、この値はポテンシヨメータ7
7の摺動アームを移動することにより調整するこ
とができる。この調整は通常の長さの加入者線路
に対するインターフエース回路の特性に何等影響
を及ぼさない。
第3図の回路16につき上述したすべての事柄
は第2図の回路16にもそのまま当てはまる。値
sの抵抗56は値qの抵抗73と同一態様で変更
すれば充分である。
は第2図の回路16にもそのまま当てはまる。値
sの抵抗56は値qの抵抗73と同一態様で変更
すれば充分である。
第1図は本発明の2個の電流加重回路を組合わ
せた実施例を示す回路図、第2図は第1図の実施
例を適用する加入者線路インターフエース回路の
回路図、第3図は第1図の回路16の変形例を示
す回路図である。
せた実施例を示す回路図、第2図は第1図の実施
例を適用する加入者線路インターフエース回路の
回路図、第3図は第1図の回路16の変形例を示
す回路図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力電流に特定の係数で加重つけを行う電流
加重回路において、 第1トランジスタ60を備え、そのエミツタを
直列接続した第1抵抗及び第2抵抗61,62を
介して給電端子18に結合し、これら両抵抗の接
続点63を入力電流を供給される電流加重回路の
入力端子17に接続し、前記第1抵抗61の一端
を前記エミツタに接続し、第2抵抗62の他端を
前記給電端子に接続し、前記第1トランジスタ6
0のコレクタを第1電流源68によつて付勢し、
かつそのベースを第2電流源69およびダイオー
ド67に接続し、前記ダイオード67は単一また
は複合構造の第2トランジスタ64,65のエミ
ツタに接続し、前記第2トランジスタのエミツタ
を第3抵抗66を介して前記給電端子に接続し、
そのベースを前記第1トラジスタのコレクタに接
続し、かつそのコレクタを電流加重回路の出力端
子21に接続し、この出力端子は、次式によつて
定まる加重入力電流を出力すること、 J′=r′/q′i-+〔I0′r′+p′/q′−J0′〕 ここで、 J′=出力電流 i-=入力電流 I0′=第1電流源68の電流 J0′=第2電流源69の電流 p′=第1抵抗61の抵抗値 r′=第2抵抗62の抵抗値 q′=第3抵抗66の抵抗値 さらに、これらの電流値I0′及びJ0′、並びに抵
抗値p′,r′,q′のそれぞれは、 値〔I0′r′+p′/q′−J0′〕が 値r′/q′i- に比し、極めて小なる値となる如くし、入力電流
の加重係数が、入力端子と電流供給端子との間の
第2抵抗62の値と第3抵抗66の値との比で定
まる如くしたことを特徴とする電流加重回路。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR7916261A FR2460078B1 (fr) | 1979-06-25 | 1979-06-25 | Joncteur d'abonne electronique |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2179723A Division JPH0340556A (ja) | 1979-06-25 | 1990-07-09 | 加重電流和形成回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56168468A JPS56168468A (en) | 1981-12-24 |
| JPH0261830B2 true JPH0261830B2 (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=9227050
Family Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8525480A Pending JPS568990A (en) | 1979-06-25 | 1980-06-25 | Subscriber*s line junctor |
| JP5162381A Granted JPS56168468A (en) | 1979-06-25 | 1981-04-06 | Current multiplexing circuit and multiplex current summing circuit |
| JP2179723A Granted JPH0340556A (ja) | 1979-06-25 | 1990-07-09 | 加重電流和形成回路 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8525480A Pending JPS568990A (en) | 1979-06-25 | 1980-06-25 | Subscriber*s line junctor |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2179723A Granted JPH0340556A (ja) | 1979-06-25 | 1990-07-09 | 加重電流和形成回路 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US4356354A (ja) |
| EP (1) | EP0021509B1 (ja) |
| JP (3) | JPS568990A (ja) |
| AU (1) | AU529787B2 (ja) |
| CA (1) | CA1165916A (ja) |
| DE (1) | DE3066154D1 (ja) |
| FR (1) | FR2460078B1 (ja) |
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| NL7316556A (nl) * | 1973-12-04 | 1975-06-06 | Philips Nv | Stroomstabilisatieschakeling. |
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| US4181824A (en) * | 1978-10-10 | 1980-01-01 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Balancing impedance circuit |
| US4317082A (en) * | 1978-11-06 | 1982-02-23 | National Semiconductor Corporation | Current mirror circuit |
-
1979
- 1979-06-25 FR FR7916261A patent/FR2460078B1/fr not_active Expired
-
1980
- 1980-06-13 EP EP80200548A patent/EP0021509B1/fr not_active Expired
- 1980-06-13 DE DE8080200548T patent/DE3066154D1/de not_active Expired
- 1980-06-16 US US06/159,732 patent/US4356354A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-06-18 CA CA000354235A patent/CA1165916A/en not_active Expired
- 1980-06-23 AU AU59515/80A patent/AU529787B2/en not_active Ceased
- 1980-06-25 JP JP8525480A patent/JPS568990A/ja active Pending
-
1981
- 1981-04-06 JP JP5162381A patent/JPS56168468A/ja active Granted
-
1982
- 1982-05-03 US US06/374,123 patent/US4481463A/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-07-09 JP JP2179723A patent/JPH0340556A/ja active Granted
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| DE3066154D1 (en) | 1984-02-23 |
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