JPH0262109B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0262109B2
JPH0262109B2 JP60274735A JP27473585A JPH0262109B2 JP H0262109 B2 JPH0262109 B2 JP H0262109B2 JP 60274735 A JP60274735 A JP 60274735A JP 27473585 A JP27473585 A JP 27473585A JP H0262109 B2 JPH0262109 B2 JP H0262109B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
super heat
mold
casting
resistant alloy
rotary table
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60274735A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62134163A (ja
Inventor
Yukio Nishama
Teruji Tanaka
Kunimasu Sakai
Takeshi Suemitsu
Junzo Fujioka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP27473585A priority Critical patent/JPS62134163A/ja
Publication of JPS62134163A publication Critical patent/JPS62134163A/ja
Publication of JPH0262109B2 publication Critical patent/JPH0262109B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は超耐熱合金の鋳造方法に関するもので
ある。
(従来の技術及びその問題点) 現在、ガスタービン用のタービンデイスク材の
中で最も強度の高いものはNi基超耐熱合金の
Waspaloyであるといわれている。この
Waspaloyに関しては、例えばThe
Metallurgical Society of AIME発行の
SUPERALLOYSに関する第5回国際シンポジウ
ム(1984年10月7日〜11日開催)の議事録に明ら
かである。しかしこのWaspaloyは鍛造材である
ので、従来のものより強度が優れているといつて
も裏を返せば高温強度に限界があるという問題が
ある。そこで鋳造法によりタービンデイスク材を
製造することが考えられるが、鋳造材はもともと
結晶粒度が大きいことが原因して十分な強度が得
られないとされている。
この発明は上記従来の欠点を解決するためにな
されたものであつて、その目的は、鋳造法であり
ながら鍛造材なみに結晶粒度の小さい超耐熱合金
鋳物を得ることのできる鋳造方法を提供すること
にある。
(問題点を解決するための手段及び作用) そこでこの発明の超耐熱合金の鋳造方法におい
ては、回転テーブル上に鋳型を水平方向に移動可
能で、かつ回転可能に載置すると共に、鋳型の水
平方向移動を回転テーブル上の特定領域に制限す
る移動規制手段を設け、注湯された鋳型を回転テ
ーブルの回転により回転させながら水平方向にラ
ンダムに移動させ、これにより溶湯に偏心遠心に
よる力を作用させるようにしてある。
上記のように溶湯にランダムな偏心遠心による
力を作用させると、溶湯は、その凝固過程におい
て頻繁に揺動攪拌されることとなり、これにより
結晶粒度の小さい超耐熱合金が得られることにな
る。すなわち従来の鋳造法による超耐熱合金より
強度の優れた超耐熱合金が得られることになる。
(実施例) 次にこの発明の超耐熱合金の鋳造方法の具体的
な実施例について、図面を参照しつつ詳細に説明
する。
第1図、第2図に基づいて先ず本方法の実施に
使用する装置の一例について説明する。図におい
て、1は超耐熱合金の鋳造装置であつて、回転駆
動装置2の回転テーブル3の上に取付けられてお
り、次のように構成されている。すなわち上記回
転テーブル3の上に同心状に取着される脚軸4の
上端部に金型載置テーブル5を固着し、この金型
載置テーブル5の上に外筒6及び内筒7と、金型
(鋳造用鋳型)8等を配置することによつて構成
されている。この場合、外筒6はその下端部を上
記金型載置テーブル5の上面に固定され、内筒7
はこの外筒6の内周面に周方向にそれぞれ複数個
のバネを9を介して取着され、水平方向に移動自
在とされている。そして上記金型8は、この内筒
7内において上記金型載置テーブル5上に多数の
鋼球10を介して載置されている。
上記装置1を用いて超耐熱合金は次のように鋳
造する。先ず溶湯11を上記金型8に注湯する。
この場合の鋳込み温度は融点より少し高い温度と
する。そして上記注湯と略同時に回転駆動装置2
を駆動させて上記鋳造装置1全体を例えば60〜
250r.p.m.の速さで回転させる。そうすると鋼球
10の上にある金型8は偏心遠心による外力によ
つて回転しつつ水平方向に移動し、内筒7内の一
側に寄る状態となる。そしてこの移動した金型8
の側面を内筒7が受ける状態となり、金型8に押
された内筒7はさらに外筒6内の一側にバネ9に
抗して寄る状態となる。そしてこの場合、金型8
は鋼球10の上にあるので、完全にテーブル5の
回転に追従するわけではなく、上記のような水平
方向への移動をランダムに繰返し、複雑な動きを
なすことになる。これにより上記金型8内の溶湯
11は均一に揺動撹拌されることになり、結晶粒
度の小さい超耐熱合金が鋳造されることとなる。
なお上記実施例の鋳造装置1によると、簡易か
つコンパクトな構成であるため、装置装設置空間
の限られた一般の真空溶解鋳造炉等に特別の改造
を加えることなく取付けることができ、きわめて
使い易い。
第3図に従来の鋳造方法によつて鋳造された超
耐熱合金の金属組織を示し、第4図に本実施例の
方法によつて鋳造された超耐熱合金の金属組織を
示す(Inconel 713LC)。また第5図に上記第4
図の超耐熱合金の金属組織の一部を拡大して示
す。図からも明らかなように、従来方法による超
耐熱合金の結晶粒度はきわめて大きいが、本方法
による超耐熱合金によるとその結晶粒度は非常に
小さくなつている。また本方法による超耐熱合金
の結晶粒径を調べてみたが、ほとんどの部分で
ASTM N0.4〜5という好結果が得られた。
第6図に従来方法による超耐熱合金A及び本実
施例方法による超耐熱合金B,C,Dについて常
に温引張試験を行つた結果を示す(Inconel
713LC)。なお、AとBはそれぞれ鋳造が終わつ
た段階のものであり、Cは鋳造後にさらに熱間静
水圧処理(1150℃、2時間、1000気圧)を施した
ものである。またDは熱間静水圧処理後にさらに
熱処理(1180℃、空冷)を施したものである。図
からも明らかなように、本実施例方法による超耐
熱合金B,C,Dによると、何れのものも従来方
法による超耐熱合金Aより引張強さ及び耐力につ
いて優れており、特にDによればその差が顕著と
なつている。
なお上記実施例では、金型8の水平方向の移動
領域を制限する移動規制手段を内筒7で構成して
いるが、これは他の構造によつても実施可能であ
る。
(発明の効果) この発明の超耐熱合金の鋳造方法においては、
注湯された鋳型を回転させながら水平方向にラン
ダムに移動させるようにしてあるので、溶湯は、
その凝固過程において頻繁に揺動撹拌されること
とになり、この結果、結晶粒度の小さい超耐熱合
金鋳物を得ることができる。したがつて、従来の
鋳造法による超耐熱合金鋳物より強度の優れた超
耐熱合金鋳物を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は超耐熱合金鋳造装置の縦断側面図、第
2図は同平面図、第3図、第4図はそれぞれ超耐
熱合金の金属組織をあらわす顕微鏡写真、第5図
は第4図の超耐熱合金の金属組織を一部拡大して
あらわす顕微鏡写真、第6図は従来法による超耐
熱合金Aと本方法による超耐熱合金B,C,Dと
の機械的性質を比較したグラフである。 1……鋳造装置、8……金型、11……溶湯。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回転テーブル上に鋳型を水平方向に移動可能
    で、かつ回転可能に載置すると共に、鋳型の水平
    方向移動を回転テーブル上の特定領域に制限する
    移動規制手段を設け、注湯された鋳型を回転テー
    ブルの回転により回転させながら水平方向にラン
    ダムに移動させ、これにより溶湯に偏心遠心によ
    る力を作用させることを特徴とする超耐熱合金の
    鋳造方法。
JP27473585A 1985-12-05 1985-12-05 超耐熱合金の鋳造方法 Granted JPS62134163A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27473585A JPS62134163A (ja) 1985-12-05 1985-12-05 超耐熱合金の鋳造方法

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JP27473585A JPS62134163A (ja) 1985-12-05 1985-12-05 超耐熱合金の鋳造方法

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JPS62134163A JPS62134163A (ja) 1987-06-17
JPH0262109B2 true JPH0262109B2 (ja) 1990-12-21

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KR102147227B1 (ko) * 2019-04-23 2020-08-25 미래메탈테크(주) 원심주조법을 이용하여 피삭성 및 기계적 물성이 우수한 니켈기 초내열합금을 제조하는 방법

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JPH0661604B2 (ja) * 1989-03-28 1994-08-17 川崎重工業株式会社 超耐熱合金製ディスクの製造方法

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JPS62134163A (ja) 1987-06-17

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