JPH0262657B2 - - Google Patents
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- JPH0262657B2 JPH0262657B2 JP60012751A JP1275185A JPH0262657B2 JP H0262657 B2 JPH0262657 B2 JP H0262657B2 JP 60012751 A JP60012751 A JP 60012751A JP 1275185 A JP1275185 A JP 1275185A JP H0262657 B2 JPH0262657 B2 JP H0262657B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- cleaning nozzle
- detection means
- drive motor
- motor
- Prior art date
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、人体の局部を洗浄する局部洗浄装置
に関するものである。
に関するものである。
[背景技術]
従来、この種の局部洗浄装置は、便器内にスイ
ング自在に配置された洗浄用ノズルと、洗浄用ノ
ズルに温水を加圧給水する加圧給水手段と、洗浄
用ノズルを駆動モータにて格納位置および所定位
置にスイングさせる駆動手段と、操作スイツチ手
段および水圧レベル設定手段出力に基いて駆動手
段、洗浄手段および乾燥手段の動作を制御する洗
浄制御手段とで構成されていた。ところで、この
ような従来例において、洗浄用ノズルのアームが
便器に引つ掛かつたり、ギヤが異物を噛み込んだ
り、ギヤが固着したりした場合や、洗浄用ノズル
のアームがいたずらによつて保持された場合にお
いて、駆動モータに大きな負荷がかかつてモータ
電流が増大する異常状態が発生し、このような異
常状態が継続すると駆動モータのコイルが焼損し
てしまうという問題があつた。
ング自在に配置された洗浄用ノズルと、洗浄用ノ
ズルに温水を加圧給水する加圧給水手段と、洗浄
用ノズルを駆動モータにて格納位置および所定位
置にスイングさせる駆動手段と、操作スイツチ手
段および水圧レベル設定手段出力に基いて駆動手
段、洗浄手段および乾燥手段の動作を制御する洗
浄制御手段とで構成されていた。ところで、この
ような従来例において、洗浄用ノズルのアームが
便器に引つ掛かつたり、ギヤが異物を噛み込んだ
り、ギヤが固着したりした場合や、洗浄用ノズル
のアームがいたずらによつて保持された場合にお
いて、駆動モータに大きな負荷がかかつてモータ
電流が増大する異常状態が発生し、このような異
常状態が継続すると駆動モータのコイルが焼損し
てしまうという問題があつた。
[発明の目的]
本発明はこのような問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、洗浄用ノズル
のスイング動作の異常を確実に検出でき、駆動モ
ータコイルの焼損を防止できるようにした局部洗
浄装置を提供することにある。
であり、その目的とするところは、洗浄用ノズル
のスイング動作の異常を確実に検出でき、駆動モ
ータコイルの焼損を防止できるようにした局部洗
浄装置を提供することにある。
[発明の開示]
(構成)
第1図は本発明の構成を示すもので、便器1内
にスイング自在に配置された洗浄用ノズル2と、
洗浄用ノズル2に温水を加圧給水する加圧給水手
段4と、洗浄用ノズル2を駆動モータにて格納位
置および所定位置にスイング移動させる駆動手段
5と、操作スイツチ手段7および水圧レベル設定
手段8出力に基いて駆動手段5、洗浄手段9およ
び乾燥手段10の動作を制御する洗浄制御手段6
とを具備した局部洗浄装置において、直流モータ
よりなる駆動モータに流れる拘束電流を検出する
拘束電流検出手段11と、洗浄用ノズル2が格納
位置あるいは所定位置にあることを検出する位置
検出手段12と、両検出手段11,12出力に基
いて異常状態を検出する異常検出手段13とを設
けたものであり、所定位置および所定位置に移動
中における洗浄用ノズル2のスイング動作の異常
を確実に検出でき、駆動モータコイルの焼損を防
止できるという効果を奏するものである。なお、
洗浄手段9は、ポンプよりなる加圧給水手段4お
よび洗浄用ノズル2にて構成されており、乾燥手
段10は、加熱ヒータ14aと、送風フアン14
bとで構成されている。また、異常検出信号にて
駆動モータが停止されるとともに、異常報知手段
から警報音が発せられるようになつている。
にスイング自在に配置された洗浄用ノズル2と、
洗浄用ノズル2に温水を加圧給水する加圧給水手
段4と、洗浄用ノズル2を駆動モータにて格納位
置および所定位置にスイング移動させる駆動手段
5と、操作スイツチ手段7および水圧レベル設定
手段8出力に基いて駆動手段5、洗浄手段9およ
び乾燥手段10の動作を制御する洗浄制御手段6
とを具備した局部洗浄装置において、直流モータ
よりなる駆動モータに流れる拘束電流を検出する
拘束電流検出手段11と、洗浄用ノズル2が格納
位置あるいは所定位置にあることを検出する位置
検出手段12と、両検出手段11,12出力に基
いて異常状態を検出する異常検出手段13とを設
けたものであり、所定位置および所定位置に移動
中における洗浄用ノズル2のスイング動作の異常
を確実に検出でき、駆動モータコイルの焼損を防
止できるという効果を奏するものである。なお、
洗浄手段9は、ポンプよりなる加圧給水手段4お
よび洗浄用ノズル2にて構成されており、乾燥手
段10は、加熱ヒータ14aと、送風フアン14
bとで構成されている。また、異常検出信号にて
駆動モータが停止されるとともに、異常報知手段
から警報音が発せられるようになつている。
(実施例)
第2図乃至第6図は本発明一実施例を示すもの
で、局部洗浄装置は便器1の一側部に密閉型の温
水タンク3を配するとともに、この温水タンク3
の上部に電磁弁21を介して連通された洗浄用ノ
ズル2を便器1内にスイング自在に設け、クリー
ン用(肛門洗浄用)操作スイツチ7aあるいはビ
ユーテイ用(ビデ洗浄用)操作スイツチ7cが押
されて洗浄用ノズル2が直流モータよりなる駆動
モータ50および駆動ギヤ51よりなる駆動手段
5にて所定位置に回動されてから乾燥用操作スイ
ツチ7bが押されるまでの間、洗浄水タンク22
に設けられている水中ポンプ4aよりなる加圧給
水手段4が作動し、この水中ポンプ4aにて温水
タンク3の下部に給水される水の水圧にて温水を
洗浄用ノズル2から噴出させて人体の局部を洗浄
するようになつている。第5図は駆動手段5およ
び位置検出手段12の具体例を示すもので、洗浄
用ノズル2の基部に取着されたカム52に突設さ
れているストツパピン53がストツパ54a,5
4bに当接することにより洗浄用ノズル2の格納
位置および洗浄動作位置がそれぞれ設定されるよ
うになつており、カム52の突部52aにてオ
ン、オフが制御されるリミツトスイツチ55にて
位置検出手段12が形成されている。また、駆動
モータ50の電源回路は第6図に示すように、降
圧された商用電源を整流するダイオードブリツジ
DB、限流用抵抗R1,R2平滑用コンデンサC1にて
形成されており、駆動モータ50に流れる電流が
大きくなつた場合すなわち通常のモータ電流より
も大きな拘束電流が流れた場合において、モータ
電源電圧Vmが低下(例えば10V→5V)するよう
になつている。したがつて、拘束電流検出手段1
1は、このモータ電源電圧Vmが低下したことを
検出する電圧比較回路56にて形成され、モータ
電源電圧Vmが5V程度に低下したときに拘束検
出信号が出力されるようになつている。異常検出
手段13では、拘束電流検出手段11出力および
位置検出手段12出力に基いて異常状態か否かを
判別し、異常が発生した場合には駆動モータ50
への通電を停止するとともに、異常報知手段57
を動作させて警報音を発するようになつている。
一方、洗浄用ノズル2から噴出される温水の水圧
レベル(水中ポンプ4aの動作レベル)はレベル
設定スイツチ24a,24bにて設定されるよう
になつており、“高”レベル設定スイツチ24a
を押圧する毎に、水圧レベルが1段階ずつアツプ
し、“低”レベル設定スイツチ24bを押圧する
毎に水圧レベルが1段階ずつダウンするようにな
つている。このレベル設定スイツチ24a,24
bにて設定された水圧レベルはLED25a〜2
5gにて形成される表示手段に表示(例えば、設
定レベルに対応するいずれか1個のLED25a
〜25gが点灯)されるとともに、CPUを用い
た演算回路よりなる洗浄制御手段10のメモリ部
に記憶されるようになつている。また、便器1に
回動自在に取着された便座30の枢支部には所定
の重量が加わつた場合に作動し、不用意に温水が
噴出されないようにする便座スイツチを設けてあ
り、使用者が便座30に座ることにより便座スイ
ツチが投入され、局部洗浄装置が動作可能状態に
セツトされるとともに、洗浄制御手段6のメモリ
部に予め設定されている水圧レベルが表示手段に
表示されるようになつている。このとき同時に動
作可能状態を示す動作表示ランプ27が点灯され
脱臭手段(図示せず)が駆動されるようになつて
いる。なお、実施例にあつては、この表示手段の
LED25a〜25gは洗浄制御手段6のメモリ
部に予め設定されている乾燥用温風の風圧レベル
の表示をも兼ねており、この乾燥用温風の風圧レ
ベルの設定は、乾燥用操作スイツチ7bが押され
て乾燥動作が開始された状態においてレベル設定
スイツチ24a,24bを用いて行なわれるよう
になつている。また、各操作スイツチ7a〜7c
には動作表示用のLED26a〜26cが組み込
まれており、このLED26a〜26cの点灯に
より、現在の動作状態が表示されるようになつて
いる。図中、蓋付き操作部36には、通常の洗浄
動作において操作されることがない温水温度およ
び温風温度の設定手段、温水タンク3内の加熱ヒ
ータのオン、オフ手段などが設けられている。ま
た、図では一方のみしか示していないが、洗浄用
ノズル2は肛門洗浄用、ビデ洗浄用として一対設
けられており、各洗浄用ノズル2に対応して駆動
手段5が設けられている。さらに、洗浄制御手段
6、拘束検出手段11および異常検出手段13な
どの制御回路28は便器本体ハウジング29内に
収納されている。
で、局部洗浄装置は便器1の一側部に密閉型の温
水タンク3を配するとともに、この温水タンク3
の上部に電磁弁21を介して連通された洗浄用ノ
ズル2を便器1内にスイング自在に設け、クリー
ン用(肛門洗浄用)操作スイツチ7aあるいはビ
ユーテイ用(ビデ洗浄用)操作スイツチ7cが押
されて洗浄用ノズル2が直流モータよりなる駆動
モータ50および駆動ギヤ51よりなる駆動手段
5にて所定位置に回動されてから乾燥用操作スイ
ツチ7bが押されるまでの間、洗浄水タンク22
に設けられている水中ポンプ4aよりなる加圧給
水手段4が作動し、この水中ポンプ4aにて温水
タンク3の下部に給水される水の水圧にて温水を
洗浄用ノズル2から噴出させて人体の局部を洗浄
するようになつている。第5図は駆動手段5およ
び位置検出手段12の具体例を示すもので、洗浄
用ノズル2の基部に取着されたカム52に突設さ
れているストツパピン53がストツパ54a,5
4bに当接することにより洗浄用ノズル2の格納
位置および洗浄動作位置がそれぞれ設定されるよ
うになつており、カム52の突部52aにてオ
ン、オフが制御されるリミツトスイツチ55にて
位置検出手段12が形成されている。また、駆動
モータ50の電源回路は第6図に示すように、降
圧された商用電源を整流するダイオードブリツジ
DB、限流用抵抗R1,R2平滑用コンデンサC1にて
形成されており、駆動モータ50に流れる電流が
大きくなつた場合すなわち通常のモータ電流より
も大きな拘束電流が流れた場合において、モータ
電源電圧Vmが低下(例えば10V→5V)するよう
になつている。したがつて、拘束電流検出手段1
1は、このモータ電源電圧Vmが低下したことを
検出する電圧比較回路56にて形成され、モータ
電源電圧Vmが5V程度に低下したときに拘束検
出信号が出力されるようになつている。異常検出
手段13では、拘束電流検出手段11出力および
位置検出手段12出力に基いて異常状態か否かを
判別し、異常が発生した場合には駆動モータ50
への通電を停止するとともに、異常報知手段57
を動作させて警報音を発するようになつている。
一方、洗浄用ノズル2から噴出される温水の水圧
レベル(水中ポンプ4aの動作レベル)はレベル
設定スイツチ24a,24bにて設定されるよう
になつており、“高”レベル設定スイツチ24a
を押圧する毎に、水圧レベルが1段階ずつアツプ
し、“低”レベル設定スイツチ24bを押圧する
毎に水圧レベルが1段階ずつダウンするようにな
つている。このレベル設定スイツチ24a,24
bにて設定された水圧レベルはLED25a〜2
5gにて形成される表示手段に表示(例えば、設
定レベルに対応するいずれか1個のLED25a
〜25gが点灯)されるとともに、CPUを用い
た演算回路よりなる洗浄制御手段10のメモリ部
に記憶されるようになつている。また、便器1に
回動自在に取着された便座30の枢支部には所定
の重量が加わつた場合に作動し、不用意に温水が
噴出されないようにする便座スイツチを設けてあ
り、使用者が便座30に座ることにより便座スイ
ツチが投入され、局部洗浄装置が動作可能状態に
セツトされるとともに、洗浄制御手段6のメモリ
部に予め設定されている水圧レベルが表示手段に
表示されるようになつている。このとき同時に動
作可能状態を示す動作表示ランプ27が点灯され
脱臭手段(図示せず)が駆動されるようになつて
いる。なお、実施例にあつては、この表示手段の
LED25a〜25gは洗浄制御手段6のメモリ
部に予め設定されている乾燥用温風の風圧レベル
の表示をも兼ねており、この乾燥用温風の風圧レ
ベルの設定は、乾燥用操作スイツチ7bが押され
て乾燥動作が開始された状態においてレベル設定
スイツチ24a,24bを用いて行なわれるよう
になつている。また、各操作スイツチ7a〜7c
には動作表示用のLED26a〜26cが組み込
まれており、このLED26a〜26cの点灯に
より、現在の動作状態が表示されるようになつて
いる。図中、蓋付き操作部36には、通常の洗浄
動作において操作されることがない温水温度およ
び温風温度の設定手段、温水タンク3内の加熱ヒ
ータのオン、オフ手段などが設けられている。ま
た、図では一方のみしか示していないが、洗浄用
ノズル2は肛門洗浄用、ビデ洗浄用として一対設
けられており、各洗浄用ノズル2に対応して駆動
手段5が設けられている。さらに、洗浄制御手段
6、拘束検出手段11および異常検出手段13な
どの制御回路28は便器本体ハウジング29内に
収納されている。
以下、実施例の動作について具体的に説明す
る。まず最初に、通常の使用状態を説明すると、
いま、使用者が便座30に座ることによつて便座
スイツチがオンされて、局部洗浄装置が動作可能
状態にセツトされ、脱臭手段が駆動される。この
状態で洗浄用操作スイツチ7aあるいは7bが押
されると、洗浄制御手段6は、駆動手段5の駆動
モータ50を動作させて洗浄用ノズル2のアーム
を矢印B方向に回転駆動し、ストツパピン53が
ストツパ54aに当接して拘束電流が流れること
により拘束電流検出手段11からモータ拘束信号
が得られるとともに、リミツトスイツチ55がオ
ン(あるいはオフ)して位置検出手段12から所
定位置検出信号が得られた時点で駆動モータ50
を停止させ、洗浄用ノズル2が格納位置(ストツ
パピン53がストツパ54aに当接する位置)に
あることを確認する。洗浄用ノズル2が格納位置
にあることが確認されると、水中ポンプ4aと電
磁弁21とが所定時間(例えば1秒間)だけ駆動
され、洗浄用ノズル2に温水を供給して洗浄用ノ
ズル2のパイプ内に残留している冷水を噴出して
除去する。次に、水中ポンプ4aと電磁弁21の
駆動は一旦停止され、洗浄用ノズル2を所定位置
(ストツパピン53がストツパ54bに当接する
位置)にスイングさせるために駆動モータ50を
逆回転させて洗浄用ノズル2のアームを矢印A方
向に回動させる。ストツパピン53がストツパ5
4bに当接して拘束電流が流れることにより拘束
電流検出手段11からモータ拘束信号が得られる
とともに、リミツトスイツチ55がオン(あるい
はオフ)して位置検出手段12から所定位置検出
信号が得られた時点で駆動モータ50を停止させ
る。この場合、リミツトスイツチ55は、洗浄用
ノズル2の格納位置から洗浄動作位置にスイング
することによつてオン→オフ→オンと変化し、所
定位置でオンになり、非所定位置においてオフと
なつている。このようにして洗浄用ノズル2が洗
浄動作位置にセツトされた状態で水中ポンプ4a
および電磁弁21が再び駆動されて、洗浄用ノズ
ル2に温水が圧送され、先端に形成したノズル孔
から水圧レベル設定手段5にて設定された所定の
水圧レベルの温水が噴出されるようにしてある。
次に、洗浄が完了した時点で洗浄停止スイツチを
兼ねる乾燥用操作スイツチ7bが押されると、水
中ポンプ4aおよび電磁弁21の駆動が停止さ
れ、温水の噴出が終了するとともに、駆動手段5
の駆動モータ50が再び逆転して洗浄用ノズル2
のアームが矢印B方向に回動され、洗浄用ノズル
2は格納方向にスイング回動される。ここに、ス
トツパピン53がストツパ54aに当接して拘束
電流が流れることにより拘束電流検出手段11か
らモータ拘束信号が得られ、リミツトスイツチ5
5がオン(あるいはオフ)して位置検出手段12
から所定位置検出信号が得られた時点で駆動モー
タ50が停止され、洗浄用ノズル2が元の格納位
置に戻されたことが確認される。このとき同時に
乾燥手段10の加熱ヒータ14aおよび送風フア
ン14bが駆動され、洗浄された局部の乾燥が行
なわれる。このようにして洗浄された局部が乾燥
されて使用者が立ち上がると、便座スイツチがオ
フして使用完了が検出され、乾燥手段10が所定
時間後(例えば3分後)に停止されるとともに、
他の手段への給電も停止され局部洗浄装置は次に
便座スイツチがオンされるまで待機状態となる。
このとき、動作表示ランプ27が消灯するととも
に脱臭手段の駆動が停止されることは言うまでも
ない。一方、洗浄が完了して洗浄用ノズル2が格
納位置に復帰した時点で、水中ポンプ4aおよび
電磁弁21が再度駆動されて温水が洗浄用ノズル
2に所定時間供給され、洗浄用ノズル2のクリー
ニング処理が行なわれるようになつている。な
お、洗浄動作および乾燥動作の停止用操作スイツ
チを別に設けても良い。
る。まず最初に、通常の使用状態を説明すると、
いま、使用者が便座30に座ることによつて便座
スイツチがオンされて、局部洗浄装置が動作可能
状態にセツトされ、脱臭手段が駆動される。この
状態で洗浄用操作スイツチ7aあるいは7bが押
されると、洗浄制御手段6は、駆動手段5の駆動
モータ50を動作させて洗浄用ノズル2のアーム
を矢印B方向に回転駆動し、ストツパピン53が
ストツパ54aに当接して拘束電流が流れること
により拘束電流検出手段11からモータ拘束信号
が得られるとともに、リミツトスイツチ55がオ
ン(あるいはオフ)して位置検出手段12から所
定位置検出信号が得られた時点で駆動モータ50
を停止させ、洗浄用ノズル2が格納位置(ストツ
パピン53がストツパ54aに当接する位置)に
あることを確認する。洗浄用ノズル2が格納位置
にあることが確認されると、水中ポンプ4aと電
磁弁21とが所定時間(例えば1秒間)だけ駆動
され、洗浄用ノズル2に温水を供給して洗浄用ノ
ズル2のパイプ内に残留している冷水を噴出して
除去する。次に、水中ポンプ4aと電磁弁21の
駆動は一旦停止され、洗浄用ノズル2を所定位置
(ストツパピン53がストツパ54bに当接する
位置)にスイングさせるために駆動モータ50を
逆回転させて洗浄用ノズル2のアームを矢印A方
向に回動させる。ストツパピン53がストツパ5
4bに当接して拘束電流が流れることにより拘束
電流検出手段11からモータ拘束信号が得られる
とともに、リミツトスイツチ55がオン(あるい
はオフ)して位置検出手段12から所定位置検出
信号が得られた時点で駆動モータ50を停止させ
る。この場合、リミツトスイツチ55は、洗浄用
ノズル2の格納位置から洗浄動作位置にスイング
することによつてオン→オフ→オンと変化し、所
定位置でオンになり、非所定位置においてオフと
なつている。このようにして洗浄用ノズル2が洗
浄動作位置にセツトされた状態で水中ポンプ4a
および電磁弁21が再び駆動されて、洗浄用ノズ
ル2に温水が圧送され、先端に形成したノズル孔
から水圧レベル設定手段5にて設定された所定の
水圧レベルの温水が噴出されるようにしてある。
次に、洗浄が完了した時点で洗浄停止スイツチを
兼ねる乾燥用操作スイツチ7bが押されると、水
中ポンプ4aおよび電磁弁21の駆動が停止さ
れ、温水の噴出が終了するとともに、駆動手段5
の駆動モータ50が再び逆転して洗浄用ノズル2
のアームが矢印B方向に回動され、洗浄用ノズル
2は格納方向にスイング回動される。ここに、ス
トツパピン53がストツパ54aに当接して拘束
電流が流れることにより拘束電流検出手段11か
らモータ拘束信号が得られ、リミツトスイツチ5
5がオン(あるいはオフ)して位置検出手段12
から所定位置検出信号が得られた時点で駆動モー
タ50が停止され、洗浄用ノズル2が元の格納位
置に戻されたことが確認される。このとき同時に
乾燥手段10の加熱ヒータ14aおよび送風フア
ン14bが駆動され、洗浄された局部の乾燥が行
なわれる。このようにして洗浄された局部が乾燥
されて使用者が立ち上がると、便座スイツチがオ
フして使用完了が検出され、乾燥手段10が所定
時間後(例えば3分後)に停止されるとともに、
他の手段への給電も停止され局部洗浄装置は次に
便座スイツチがオンされるまで待機状態となる。
このとき、動作表示ランプ27が消灯するととも
に脱臭手段の駆動が停止されることは言うまでも
ない。一方、洗浄が完了して洗浄用ノズル2が格
納位置に復帰した時点で、水中ポンプ4aおよび
電磁弁21が再度駆動されて温水が洗浄用ノズル
2に所定時間供給され、洗浄用ノズル2のクリー
ニング処理が行なわれるようになつている。な
お、洗浄動作および乾燥動作の停止用操作スイツ
チを別に設けても良い。
次に、洗浄用ノズル2のアームが便器1に引つ
掛かつたり、ギヤ50が固着された場合や、洗浄
用ノズル2のアームがいたずらで保持された場合
の動作について説明する。いま、格納位置におい
て洗浄用ノズル2が拘束されてしまつた場合、駆
動モータ50が駆動されてから一定時間経過した
にも拘わらず位置検出手段12のリミツトスイツ
チ55から出力される位置検出信号がオンからオ
フに反転せず、しかも駆動モータ50に流れるモ
ータ電流は通常電流よりも大きい拘束電流とな
る。したがつて、異常検出手段13では、駆動モ
ータ50を動作させてから一定時間後にリミツト
スイツチ55出力が反転するか否かをチエツクし
て反転しない場合に異常検出信号を出力するよう
になつている。一方、拘束電流検出手段11から
モータ拘束電流検出信号が一定時間以上出力され
た場合に異常検出信号を出力するようにしても良
い。さらに、信頼性を増すために、位置検出信号
およびモータ拘束信号をチエツクして異常検出信
号を出力するようにしても良い。次に、洗浄用ノ
ズル2が格納位置から洗浄動作位置に移動中に拘
束された場合において、リミツトスイツチ55が
オフの状態でモータ拘束信号が拘束電流検出手段
11から出力されることになり、リミツトスイツ
チ55がオフになつている状態において駆動モー
タ50が拘束されることは通常動作ではあり得な
いので、この場合、直ちに異常検出信号が出力さ
れるようになつている。このようにして異常検出
信号が出力されると、駆動モータ50への給電が
停止されてモータコイルの焼損が防止されるとと
もに、異常報知手段57から警報音が発せられて
洗浄用ノズル2のスイングが正常に行なわれてい
ないことを報知するようになつている。以上のよ
うに、洗浄用ノズル2が正常にスイングされてい
るかどうかを拘束電流検出手段11出力および位
置検出手段12出力に基いて判別して異常動作を
検出するようになつているので、所定位置および
所定位置への移動中における洗浄用ノズル2のス
イング動作の異常の検出を確実に行うことがで
き、駆動モータ50の焼損が確実に防止できるこ
とになる。
掛かつたり、ギヤ50が固着された場合や、洗浄
用ノズル2のアームがいたずらで保持された場合
の動作について説明する。いま、格納位置におい
て洗浄用ノズル2が拘束されてしまつた場合、駆
動モータ50が駆動されてから一定時間経過した
にも拘わらず位置検出手段12のリミツトスイツ
チ55から出力される位置検出信号がオンからオ
フに反転せず、しかも駆動モータ50に流れるモ
ータ電流は通常電流よりも大きい拘束電流とな
る。したがつて、異常検出手段13では、駆動モ
ータ50を動作させてから一定時間後にリミツト
スイツチ55出力が反転するか否かをチエツクし
て反転しない場合に異常検出信号を出力するよう
になつている。一方、拘束電流検出手段11から
モータ拘束電流検出信号が一定時間以上出力され
た場合に異常検出信号を出力するようにしても良
い。さらに、信頼性を増すために、位置検出信号
およびモータ拘束信号をチエツクして異常検出信
号を出力するようにしても良い。次に、洗浄用ノ
ズル2が格納位置から洗浄動作位置に移動中に拘
束された場合において、リミツトスイツチ55が
オフの状態でモータ拘束信号が拘束電流検出手段
11から出力されることになり、リミツトスイツ
チ55がオフになつている状態において駆動モー
タ50が拘束されることは通常動作ではあり得な
いので、この場合、直ちに異常検出信号が出力さ
れるようになつている。このようにして異常検出
信号が出力されると、駆動モータ50への給電が
停止されてモータコイルの焼損が防止されるとと
もに、異常報知手段57から警報音が発せられて
洗浄用ノズル2のスイングが正常に行なわれてい
ないことを報知するようになつている。以上のよ
うに、洗浄用ノズル2が正常にスイングされてい
るかどうかを拘束電流検出手段11出力および位
置検出手段12出力に基いて判別して異常動作を
検出するようになつているので、所定位置および
所定位置への移動中における洗浄用ノズル2のス
イング動作の異常の検出を確実に行うことがで
き、駆動モータ50の焼損が確実に防止できるこ
とになる。
[発明の効果]
本発明は上述のように、便器内にスイング自在
に配置された洗浄用ノズルと、洗浄用ノズルに温
水を加圧給水する加圧給水手段と、洗浄用ノズル
を駆動モータにて格納位置および所定位置にスイ
ングさせる駆動手段と、操作スイツチ手段および
水圧レベル設定手段出力に基いて駆動手段、洗浄
手段および乾燥手段の動作を制御する洗浄制御手
段とを具備した局部洗浄装置において、直流モー
タよりなる駆動モータの拘束電流を検出する拘束
電流検出手段と、洗浄用ノズルが格納位置あるい
は所定位置にあることを検出する位置検出手段
と、両検出手段出力に基いて異常状態を検出する
異常検出手段とを設けたものであり、拘束電流検
出手段および位置検出手段出力に基いて異常状態
を検出しているので、所定位置および所定位置へ
の移動中における洗浄用ノズルのスイング動作の
異常を確実に検出でき、駆動モータコイルの焼損
を防止できるという効果がある。特に、位置検出
手段に加えて駆動モータの拘束電流を検出する拘
束電流検出手段を設けていることで、所定位置へ
の洗浄用ノズルが移動中に拘束された場合に、こ
の状態で駆動モータが拘束されることは通常あり
得ないことから、位置検出手段だけでは所定時間
の間は、該異常を検出することは不可能である
が、通常あり得ない異常を検出した拘束電流検出
手段にて、駆動モータへの給電を即時に停止させ
ることができて、モータコイルの焼損を防止する
ことができる効果を奏するものである。従つて、
本発明は、位置検出手段に加えて拘束電流検出手
段を具備していることで、いかなる異常が発生し
ても、駆動モータへの電源を迅速に遮断して、モ
ータコイルの焼損を防止することができるもので
ある。
に配置された洗浄用ノズルと、洗浄用ノズルに温
水を加圧給水する加圧給水手段と、洗浄用ノズル
を駆動モータにて格納位置および所定位置にスイ
ングさせる駆動手段と、操作スイツチ手段および
水圧レベル設定手段出力に基いて駆動手段、洗浄
手段および乾燥手段の動作を制御する洗浄制御手
段とを具備した局部洗浄装置において、直流モー
タよりなる駆動モータの拘束電流を検出する拘束
電流検出手段と、洗浄用ノズルが格納位置あるい
は所定位置にあることを検出する位置検出手段
と、両検出手段出力に基いて異常状態を検出する
異常検出手段とを設けたものであり、拘束電流検
出手段および位置検出手段出力に基いて異常状態
を検出しているので、所定位置および所定位置へ
の移動中における洗浄用ノズルのスイング動作の
異常を確実に検出でき、駆動モータコイルの焼損
を防止できるという効果がある。特に、位置検出
手段に加えて駆動モータの拘束電流を検出する拘
束電流検出手段を設けていることで、所定位置へ
の洗浄用ノズルが移動中に拘束された場合に、こ
の状態で駆動モータが拘束されることは通常あり
得ないことから、位置検出手段だけでは所定時間
の間は、該異常を検出することは不可能である
が、通常あり得ない異常を検出した拘束電流検出
手段にて、駆動モータへの給電を即時に停止させ
ることができて、モータコイルの焼損を防止する
ことができる効果を奏するものである。従つて、
本発明は、位置検出手段に加えて拘束電流検出手
段を具備していることで、いかなる異常が発生し
ても、駆動モータへの電源を迅速に遮断して、モ
ータコイルの焼損を防止することができるもので
ある。
第1図は本発明の概略構成を示すブロツク図、
第2図は同上の一実施例の全体構成を示す外観斜
視図、第3図は同上の要部構成を示す図、第4図
は同上の要部正面図、第5図は同上の要部構成を
示す図、第6図は同上の要部回路図である。 1は便器、2は洗浄用ノズル、3は温水タン
ク、4は加圧給水手段、5は駆動手段、6は洗浄
制御手段、7,7a,7b,7cは操作スイツ
チ、9は洗浄手段、10は乾燥手段、11は拘束
電流検出手段、12は位置検出手段、13は異常
検出手段、50は駆動モータである。
第2図は同上の一実施例の全体構成を示す外観斜
視図、第3図は同上の要部構成を示す図、第4図
は同上の要部正面図、第5図は同上の要部構成を
示す図、第6図は同上の要部回路図である。 1は便器、2は洗浄用ノズル、3は温水タン
ク、4は加圧給水手段、5は駆動手段、6は洗浄
制御手段、7,7a,7b,7cは操作スイツ
チ、9は洗浄手段、10は乾燥手段、11は拘束
電流検出手段、12は位置検出手段、13は異常
検出手段、50は駆動モータである。
Claims (1)
- 1 便器内にスイング自在に配置された洗浄用ノ
ズルと、洗浄用ノズルに温水を加圧給水する加圧
給水手段と、洗浄用ノズルを駆動モータにて格納
位置および所定位置にスイングさせる駆動手段
と、操作スイツチ手段および水圧レベル設定手段
出力に基いて駆動手段、洗浄手段および乾燥手段
の動作を制御する洗浄制御手段とを具備した局部
洗浄装置において、直流モータよりなる駆動モー
タの拘束電流を検出する拘束電流検出手段と、洗
浄用ノズルが格納位置あるいは所定位置にあるこ
とを検出する位置検出手段と、両検出手段出力に
基いて異常状態を検出する異常検出手段とを設け
たことを特徴とする局部洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1275185A JPS61172934A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 局部洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1275185A JPS61172934A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 局部洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61172934A JPS61172934A (ja) | 1986-08-04 |
| JPH0262657B2 true JPH0262657B2 (ja) | 1990-12-26 |
Family
ID=11814119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1275185A Granted JPS61172934A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 局部洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61172934A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7223292B2 (ja) * | 2020-12-17 | 2023-02-16 | Toto株式会社 | 衛生洗浄装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6013137A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-23 | 東陶機器株式会社 | 衛生洗浄装置 |
-
1985
- 1985-01-25 JP JP1275185A patent/JPS61172934A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61172934A (ja) | 1986-08-04 |
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