JPH0262820B2 - - Google Patents

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JPH0262820B2
JPH0262820B2 JP23913087A JP23913087A JPH0262820B2 JP H0262820 B2 JPH0262820 B2 JP H0262820B2 JP 23913087 A JP23913087 A JP 23913087A JP 23913087 A JP23913087 A JP 23913087A JP H0262820 B2 JPH0262820 B2 JP H0262820B2
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neopterin
pteridine
urine
dihydropteridine
diagnostic agent
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Bahateru Herumuuto
Hanzen Aanurufu
Gurasumeiru Nikorausu
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Publication of JPH0262820B2 publication Critical patent/JPH0262820B2/ja
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    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C07—ORGANIC CHEMISTRY
    • C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D475/00—Heterocyclic compounds containing pteridine ring systems
    • C07D475/02—Heterocyclic compounds containing pteridine ring systems with an oxygen atom directly attached in position 4
    • C07D475/04—Heterocyclic compounds containing pteridine ring systems with an oxygen atom directly attached in position 4 with a nitrogen atom directly attached in position 2

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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は生体から採取した体液中のプテリジ
ン含量を体外に於いて測定して、人体または動物
体の悪性腫瘍及びビールス性疾患を、殊に早期検
出する診断薬に関する。
現在悪性腫瘍の診断は専ら臨床的、放射線学
的、内視鏡的、解剖学的又は生化学的調査によつ
て行われている。悪性腫瘍についての確実な予見
を可能ならしめる様な臨床学的又は生化学的な知
見は今日までなお存在していない。ただ内分泌学
的に作用しホルモン分泌を増大する潰瘍の場合に
ついては、成る程、血清や尿中のホルモン定量的
に測定することにより重要な診断的示唆が得られ
る。しかしホルモン値の増大は必ずしも悪性の新
生物(Neoplasm)と関連しておらず、別の病気
の場合にでも出現する。
近時、例えば癌胎生的(carcinoembryonal)
な抗原(CEA)又はα−フエトプロテインの様
な腫瘍と関連する抗原の測定もまた、ある程度の
価値を持つて来ている。これら抗原は一方では腫
瘍次第で、腫瘍患者の精々僅かに30〜90%の範囲
で高まるものであり、他方他の疾病患者の場合に
も値が高まるから、この試験法の実用価値は極め
て限られている。
体液中の特定のプテリジン含量を測定すること
による腫瘍検診は、未だ実際には使用されていな
いけれども将来役に立ちそうに思われる。ココリ
スやチーグラーは腫瘍患者の血清にテトラヒドロ
ビオプテリン値の増大を見出した(KoKolis,
N、及びZiegler J.,Cancer Biophys.1977,
Vol.2.pp.79−85)。ハルペルン等の研究によると
悪性細胞の組織培養中に、前以つて葉酸を与入す
ると、その後、6−ヒドロキシメチルプテリンが
増量する(Cancer Research 38,237−2384,
1978)。
今、驚くべきことにビールス性疾病の場合にも
特定のプテリジンが増量しており、それが体外で
証明できることが見出された。
ビールス性疾病の臨床的な試験室診断法は現在
では、本質的に3つの原則によつている。
1 病人のビールスを分離し、培養し且つ確認す
ること(試験期間約6週間)。
2 病人の血清又は体液のビールス特異抗体を証
明すること(試験期間約3週間)。
3 病人の細菌を培養し確認すること。その結果
がマイナスに出た場合は、細菌による疾病では
なく、ビールス性疾患であると推定すること
(間接証明、試験期間2〜3日、反復試験の要
あり)。
1項の方法は「マジヨールビールス診断」とも
呼ばれるが、金がかかるし骨も折れる。その方法
は臨床にとつて必ずしも満足なものではない。即
ち、例えば上気道の羅患や骨膜大脳炎徴候群を明
らかにしなければならないときなどが、その例で
ある。分離や確認はその様な状況では個々の場合
にとつて決して診断の助けにはならない。という
のは、その結果が余りにもおそくなつて得られる
からである。
2)項の方法は、より簡単に実施できるので、
臨床活動にとつて、より有意義である。そして次
の3工程からなつている、即ち、 a 中和テスト b 血球凝集反応抑制テスト(ヒルスト−テス
ト) c 捕体結合反応(KBR) それらすべての調査にとつては、同じ病人の血
清試料2つにつき同時に定量的な調査を行う必要
がある。
最初の試料は臨床的徴候の出現直後採取すべき
であり、第2回目の血清試料は約14日後の採取さ
れる。それら試料は採取後直ちに送附され試験室
中で凍結される。この一対の血清の調査は同じ日
に行われるのが常である。この「ビールスマイナ
ー診断」の場合も時間的なフアクターが存在し、
診断上及び経済的な浪費が著しい。
3)項の方法の場合は、すべてのこの種の方法
に付随する欠陥を伴う様な除外方法によつてい
る。
この発明の課題は、従来知られていた方法に対
比して改善された、人体や動物体の悪性腫瘍及
び/又はビールス性疾患の臨床化学的な実務で使
用できる殊に早期診断並びにそれら疾患の進行状
態を診断する試薬を提供するに存する。
そうして、この課題は、本発明により、体液中
へのビオプテリンを除く、特定のプテリジンノ排
出を利用することにより解決せられた。
即ち、本発明によると、体液中の7,8ジヒド
ロプテリジン、若くはその酸化生成物又は還元生
成物又はそれらの誘導体(ビオプテリン及び還元
生成物を除く)を定性的に証明し及び/又は半定
量的、若くは定量的に測定することにより達成さ
れる。
7,8−ジヒドロプテリジンは次式を有する。
ジヒドロプテリジンの例としては下記のものが
ある。
7,8−ジヒドロプテリン 7,8−ジヒドロルマジン 7,8−ジヒドロキサントプテリン の外、7,8−ジヒドロ−7−キサントプテリン
カルボン酸、7,8−ジヒドロ−イソキサントプ
テリン、7,8−ジヒドロ−6−イソキサントプ
テリンカルボン酸等が挙げられる。
基本的な物質代謝反応のコ因子としてのテトラ
ヒドロビオプテリンの前述の公知の意義からする
と、その他のプテリジンが腫瘍生育について、よ
り大きな予見を与えうるなどとは期待できなかつ
た。
ところで実際の動物実験によつて以下のことが
判つたのである。即ち例えば、エールリツヒ−ア
ツシテス−腫瘍を有するマウスやビールス感染マ
ウスの尿中には7,8−ジヒドロ−6−ヒドロキ
シルマジン(一種の7,8−ジヒドロプテリジ
ン)の分泌が極めて高くなるが、それは早期に証
明できるし、また、モデル動物の腫瘍発育とか感
染の重篤性に極めて良好に相関連しているのであ
る。
人体でも、体外体液中での殊にネオプテリジン
の増大は悪性腫瘍生育の確実な証拠であることが
証明された。7,8−ジヒドロプテリジンがビー
ルス疾患の場合にも体外体液中に増量しており、
それ故、その測定がビールス診断に使用できると
いう知見は、誠に、驚くべきことであつた。
この発明の方法は、その上、体液殊に尿中で、
殊にネオプテリン(6−エリスロ−1,2,3ト
リヒドロキシプロピル−プテリン)、若しくはそ
の水素化(還元)又は酸化生成物又は置換生成物
を定性的の証明及び/又は半定量的、若しくは定
量的に測定することにより人の場合の特殊条件に
よりよく適合させることができる。
この発明で証明すべきネオプテリンはD−ネオ
プテリン、L−ネオプテリン、若しくはそのラセ
ミ体として存在する。
この発明で証明すべきジヒドロプテリジン、殊
に、ネオプテリンは、例えばOH、NH2、CH3、
CH2OH、COOH、CHO、アルコール、リン酸
又は糖類の様な基により種々の方法で、置換され
ていることができる。従つて、この発明の特別の
構成は、糖類やリン酸と結合したネオプテリン、
若しくはその還元又は酸化生成物又は置換生成物
を尿中で定量的に証明及び/又は半定量的、若し
くは定量的に測定する。
ジヒドロプテリジン、ネオプテリン、若しくは
その水素化又は酸化生成物又は置換生成物は各種
体液、例えば血液、血清、尿、だ液等に証明でき
る。
この発明による方法は調査すべき体液を採取す
べき生体に前以つてプテリジン誘導体、若しくは
プテリジン代謝に関与する製剤を投与することを
必ずしも必要としない。むしろ、本発明にとつて
特徴的な点は、それが前もつてプテリジン誘導
体、若しくはプテリジン物質代謝に関与する製剤
を投与することなしに実施できる点にある。本発
明によると、従つて、人体又は動物体そのものの
中に生成した、殊に天然のプテリジン、若しくは
その誘導体を測定するのである。
7,8−ジヒドロプテリジン又はネオプテリ
ン、若しくはその酸化生成物、還元生成物、若し
くは置換生成物の定性的証明は、若し悪性の腫瘍
やビールス性疾患の存在しない当該健康体が調査
すべき体液中に7,8−ジヒドロプテリジンを排
出しない場合は、充分である。そうでない場合は
7,8−ジヒドロプテリジン又はネオプテリン、
若しくは酸化生成物、還元生成物又は置換生成物
の定量的、若しくは半定量的測定が必要となる。
そしてその場合、その値はそれぞれ体液の特別の
測定法に応じて、(健康人の)通常値と比較され
るべきである。プテリジン誘導体又はネオプテリ
ン(酸化、還元又は置換生成物を含む)の証明又
は定量的な測定には下記の普通の分析法が適して
いる。
− 蛍光分析、若くは紫外線領域、若くは着色後
可視領域でのレミツシヨン測定(remission
measurement)との組み合わせで担体上でか
又は担体なしでの低圧−又は高圧電気泳動法 − 蛍光分析又は紫外線領域、若くは着色後可視
領域でのレミツシヨン測定と組み合わせた薄層
クロマトグラフイー − 蛍光分析又は紫外線領域、若くは着色後可視
領域でのレミツシヨン測定と組み合わせたペー
パークロマトグラフイー −ガスクロマトグラフイー − 質量分析との組み合わせでのガスクロマトグ
ラフイー − フイールド脱着質量分析(field desorption
mass specrometry) − 化学反応又は電気化学検出の後高圧液体クロ
マトグラフイー−及び蛍光的測定又は紫外領域
或いは可視領域における測定 −高圧液体クロマトグラフイー及び質量分析 −イオン交換剤による液体クロマトグラフイー −分光法 −蛍光分析 −分析検査法(UV−、IR、核磁共鳴法、質量分
析) − 免疫学的方法(ラジオイムノアツセイ
(RIA)、酵素結合イムノソ−ベントアツセイ
(ELISA)、酵素イムノアツセイ(EMIT)、免
沿電気泳動法等) −アイソトープ稀釈法 −例えばキサンチンオキシダーゼによる酵素試験 −染色テスト −生物学的テストト(クリシジア生長試験等) −イソエレクトリツクホーカス化法 −動的比濁法(Kinetic nephelometry) 例えばRIA、ELISA及びEMITの様な免疫学
的方法は一方では極めて特異的であり、他方では
ルーチンな方法で比較的簡単な材料を用いて実施
できるから臨床的に適している。
この場合、例えばキサントプテリン、又はネオ
プテリンなど測定すべきプテリジンに対する抗体
を得ることが必要である。この抗体は自体公知の
方法で実験動物、殊に家兎を適当なプテリジン複
合体で免疫することによつて得られる。プテリジ
ンの免疫担体、例えば血清アルプミンへの結合は
自体公知の方法で行われる。それぞれ測定すべき
プテリジン用の必要な抗体特異性は結合に使用さ
れるプテリジン誘導体の選択により得られる。
一般的に6−位で側鎖により帯換されたプテリ
ジンの抗体はハプテンの免疫担体への結合をその
6−位を介して行うことによつて得られる。
その際、例えばキサントプテリンを酸性触媒の
存在下エチレングリコールと反応させ、次いで末
端のOH−基をカルボキシル基に酸化する。この
反応性ヘプトン誘導体を自体公知の方法でカルボ
ジイミドを使用して、例えば牛の血清アルブミン
に結合させる。ネエプテリンに特異な抗体ではネ
オプテリンのトリヒドロキシプロピル側鎖は決定
基として免疫担体にハプテンが結合する場合にそ
のまま残存しなければならない。従つて場合によ
り附加的に保護された別の反応基を有するアルキ
ルハロゲニドによる主としてその分子の3の位置
で進行するアルキル化が最も簡単な反応として実
施せられるのである。
例えばネオプテリンとω−ブロムバレリアン酸
メチルエステルとの反応によりネオプテリル−ω
−バレリアン酸メチルエステルが得られ、このも
のはメチルエステル保護基を酸性加水分解した後
カルボジイミド法によつて例えば牛血清アルブミ
ンに複合される。
同様にして、例えばω−ブロムバレロニトリル
はネオプテリンと反応して3−(4−シアノブチ
ル−)ネオプテリンになり、このものが純メタノ
ール中で塩化水素と反応して対応するイミドエス
テルを生じる。このものは直接牛血清アルブミン
と反応させることができる。
ネオプテリンにはこの場合その所望の抗体次第
でD−エリスロ−ネオプテリン、L−エリスロ−
ネオプテリン又はD−スレオ−ネオプテリンが用
いられる。
特異キサントプテリン−抗体は、免疫担体に3
−位を介してハプテンを結合することによつて得
られる。さもなければ有利な5位や6位の反応を
排除するため、その位置、例えば6位の酸素をメ
チル化して、一時的に前以つて保護することが普
通必要である。
3位の窒素原子のω−ブロムバレリアン酸メチ
ルエステルでのアルキル化は、前以つてヘキサメ
チルジシラザンと反応させO−4−トリメチルシ
リル誘導体にすることによつて容易にすることが
できる。さもなければO−4−アルキル誘導体も
生成する。酸の中で加温することにつて6−メト
キシ−及びメチルエステル保護基は再び除去され
る。
別の可能性は2位のアミノ基を介して免疫担体
とキサントプテリンとを結合するに存する。加温
下での無水こはく酸との反応によりキサントプテ
リンのヘミサクシネートが得られ、このものは常
法でカルボジイミドにより牛血清アルブミンに複
合させられる。
プテリジンの還元形のもの、例えば7,8−ジ
ヒドロキサントプテリンの測定用に同様に抗体を
作ることができる。そのためには既述の複合体を
プテリジン化学の普通の方法による還元に付する
か、ここに説明した反応性のあるプテリジン誘導
体を免疫担体に結合させる前に所望程度水素化す
る。しかし乍ら、その際還元されたプテリジン、
殊に5,6,7,8−テトラヒドロ誘導体は酵素
に過敏であり酸化型のものよりも光に感受度が高
いということは注目に値する。
これら反応性プテリジン誘導体は免疫担体との
結合用の外に免疫学的方法の場合に必要な(放射
活性的又は酵素により標識された)トレーサーを
つくるためにも使用できる。
その際、例えば3−(4−カルボキシブチル−)
D−エリスロ−ネオプテリンを殊に125Iを用いる
カルボジイミド法によつて3−ラジオヨードチラ
ミンと反応させる。このトレーサーはネオプテリ
ンの放射免疫学的測定に適している。
酵素複合体を製造する場合もやり方は同じであ
る。例えばパーオキシダーゼ(例えば3−(4−
カルボキシブチル−)D−エリスロ−ネオプテリ
ンとをカルボジイミド法で反応させると酵素複合
体が得られ、そのものがネオプテリンの酵素免疫
学適な測定に使用される。
以下本発明の方法を例によつて詳細に説明す
る。
実施例1 (参考例) 人体の悪性腫瘍及びビールス性疾患を証明する
ためには生尿の薄層クロマトグラフイー分離によ
る尿中7,8−ジヒドロキシサントプテリンの定
量測定が適当である。薄層板を乾燥した後、定量
的な蛍光計による直接評価を行う。
5μlの人尿を熱風で中間的に乾燥し乍ら、セル
ロース薄層板上に少しずつ適用する。薄層室中で
展開剤n−ブタノール/氷酢/水(20/3/
7/)は12cm移動する。
熱風で乾燥した後薄層板をクロマトグラフ分光
蛍光計で走査し、蛍光シグナルをミリボルト記録
計で記録する。励起波長はこの場合378nmであ
り、測定波長は484nmである。この場合、酸化生
成物即ちキサンブテリンの蛍光が測定される。
Rt=27での蛍光斑のバンドの面積は尿中に排出
した7,8−ジヒドロキサントブテリンと比例し
ている。
実施例2 (参考例) マウスでのエーリツヒ−アツシテス−腫瘍及び
ビールス性感染を証明するためには、生の尿を変
電圧電気泳動法にかけて尿中の7,8−ジヒドロ
−6−ヒドロキシルマヂンを分離し、次いで蛍光
計で直接評価することによつて定量的に測定する
のが適当である。10μlのマウス尿をミハエリスバ
ツフアー(PH=8,6,イオン強度0.75)に浸漬
した紙に線状に3cmの長さ適用する。展開は市販
の高電圧電気泳動室中で2700ボルトで45分間行
う。空乾後電気泳動紙シートを16cm離してクロマ
トグラム蛍光スペクトル写真計中で走査する。そ
の際蛍光信号をミリボトル記録計に記する。励起
波長はその場合372nm、測定波長は456nmであ
る。この場合7,8−ジヒドロキシルマジヂンの
酸化生成物、即ち6−ヒドロキシルマヂンの酸化
生成物の蛍光を測定した。相対的電気泳動移動度
(4−ヒドロキヒプール酸=100に対し)hrM=55
でのバンド面は尿中に排出した7,8−ジヒドロ
−6−ヒドロキシマジンに比例している。
実施例3 (参考例) 7,8−ジヒトロ−6−ヒドロキシマヂンを測
定するための別の分析方法は展開剤n.ブタノー
ル/氷酢/水(20/3/7)を用いるセルロース
上での薄層クロマトグラフイーである。7,8−
ジヒドロ−6−ヒドロキシルマヂンのhRf−値は
このシステムでは25にある。この場合も7,8−
ジヒドロ−6−ヒドロキシマヂンの定量測定を
372nm励起、456nm測定でクロマトグラム分光蛍
光計での直接蛍光法によつて行う。356nmで励起
し440nmで測定を行うとhRf−値37での直接−蛍
光法によりネオプテリンを定量的に検知できる。
実施例4 (参考例) 7,8−ジヒドロ−6−ヒドロキシルマヂン及
びその酸化生成物、6−ヒドロキシルマヂンを同
時の定量的に液体クロマトグラフイーで測定す
る、この場合(reversed−phase material)
materialボンダパタC18'粒子の大きさ37−75μm、
を入れた長さ82cm内径6mmの低圧柱に1mlの予め
精製した試料液を入れる。次いでPH4.5の25mμア
ンモニウムアセタート溶液を用い100ml/時の流
速でインクラツチに溶出する。
7,8−ジヒドロ−6−ヒドロキシマヂンは47
−53mlの保持容積を有し254nmでのUV−吸吸に
より測定される。
54−60mlの6−ヒドロキシルマヂンが溶出され
366nm励起400nm以上の測定波長で蛍光で測定さ
れる。
実施例5 (参考例) 人体の悪性腫瘍及びビールス性疾患を証明する
ために、例えば尿中のネオプテリンを生尿を定量
的にクロマトグラフイー(HPLC)で分離し蛍光
計測定法で定量的に測定する。
場合によりクロマトグラフイー分離を行う前に
前柱等により予備分離を行うことができる。
5mμに人尿、若くは予備精製後の相当量を
HPLC−システムに付する。HPCL−システムは
イソクラチツクに操作する。バツフアーとしては
アンモニアセテート/酢酸(30mモル/立、PH=
6.0)に5%メタノールを加えたものを使用する。
充填剤としては逆層剤を有する30cm−柱が使用さ
れる。流速は2ml/分であつた。
HPCL−システムによつてネオプテリンを他の
物から明らかに分離できるのでネオプテリンは蛍
光検知器及び附属記録計によつて測定出来る。励
起波長はこの場合380nmであり測定波長は450nm
である。
ネオプテリンの測定と同時に尿中に排出するク
レアチニンが定量的に測定されるので、クレアチ
ニンmg当たりのネオプテリンngが記載される。
一日の全尿でなくて普通の尿試料だけが提供され
るときは常にクレアチニンへの関連付けが適当で
ある。
ネオプテリン測定のための別の分析方法は展開
剤5%酢酸を用いるセルローズでの薄層クロマト
グラフイーである。このシステムではネオプテリ
ンのhRf−値は65である。ネオプテリンの定量測
定は364nm励起及び456nm測定波長でクロマトグ
ラム分光蛍光計を用いる直接蛍光測定で行われ
る。
実施例 6 6−(2−カルボキシ−)エトキシプテリン。
暗所か又は薄明りで1gのキサントプテリンを
攪拌し乍ら60mlの純プロパンジオールー(1.3)
中で70℃で油浴で加熱する。次いで乾燥塩化水素
を約3時間導入する。濃縮すると塩酸塩が得ら
れ、この塩酸塩は水と15分間加熱することにによ
り6−(3−ヒドロキシ)プロピルオキシプテリ
ンを生ずる。
このものの0.5gを20mlの0.1NNaOH中で
KMnO4溶援と処理する。析出した沈殿を吸引ろ
過する。ろ液から酸性にすると6−(2−カルボ
キシ−)エトキシプテリンが得られる。
実施例 7 3−(4−カルボキシブチル−)D−エリスロ
−ネオプテリン。
48mgのD−エリスロ−ネオプテリンを20mlの純
DMF中で湿気を遮断して室温で50mgの無水の
K2CO3及び0.2mlのω−ブロムバレリアン酸メチ
ルエステルを加え更に50h攪拌する。次いで5ml
の2NHCLを酸性反応を呈するまで(PHca1〜2)
加える。5時間後に高真空で濃縮し残渣を水と混
和し吸引ろ過し乾燥する。
この生成物は牛の血清アルブミンへの複合にそ
のまま用いることが出来る。操作は以下の例に於
いても暗所か又は薄明りの中で行われる。
実施例 8 3−(4−メトキシイミノカルボニルブチル−)
D−エリスロ−ネオプテリン。
48mg−D−エリスロ−ネオプテリンを10mlの純
DMF中で湿気を遮断して40℃(浴)で40mlの無
水K2CO3及び0.4mlのω−ブロムバレロニトリル
と攪拌する。2日の後高真空で回転蒸発機で濃縮
し、残渣を少量のメタノール性NH3に溶解硅酸
で層クロマトグラムで分離する。3−(4−シア
ノブチル−)D−エリス−ネオプテリンに対応す
る層を溶出し回転式蒸発機で濃縮する。30mgの生
成物を10mlのHCL−飽和メタノール中に冷却下
懸濁し乾燥HCLを更に導入し徐々に10℃に加温
する。混合物を次いで24時間放置する。20mlの純
ジメチルエーテルを加え生成物を吸引、洗滌そし
て乾燥する。
実施例 9 3−(4カルボキシルブチル−)キサントプテ
リン 360mgの6−メトキシプテリンを50mlのヘキサ
メチルジシラザン中で湿気を遮断して還流加熱
(20h)し、次いで真空で濃縮する。残渣を40ml
の純DMF中で1mlのω−ブロムバレリアン酸メ
チルエステルと40℃で30時間反応させる。溶液を
高真空で吸引する。残渣を層クロマトグラフで硅
酸ゲルで精製する。3−(4−カルボメトキシブ
チル−)6−メトキシブテリンに対応する層を溶
出する。
保護基を離脱するために100mgのこの生成物を
30mlの6NHVLと4時間70℃に加熱する。次いで
真空で回転式蒸発機で濃縮し残渣をエタノール/
水から再結晶する。
実施例 10 キサントプテリン−N2−ヘミサクシネート。
200mgのキサントプテリン50mlの純ピリヂン中
で250mgの無水くえん酸と70℃に加温する。16時
間後氷に注ぎ沈殿を吸引し水で洗う。生成物はそ
のまま複合に使用することができる。
実施例 11 3−(ブチル−4−カルボン酸−[3′−125ヨー
ド−]チラミド)−D−エリスロ−ネオプテリン。
約1mのCi3−125ヨードチラミンを例2の3−
(4−カルボキシブチル−)D−エリスロ−ネオ
プテリン0.1mgと200μlの純DMF中で50μlの純ジオ
キサン中の80μgジシクロヘキシルカルボジイミ
ドと混合する。一夜放置し室温に加温したのちペ
イパークロマトグラフイーによつて(展開剤n−
プロパノール1/3水性アンモニア1,v/v)所
望の125ヨード−ネオプテリン誘導体を分離し、
メタノール性NH3で溶出する。
実施例 12 N2−[3H]アセチルキサントプテリン 0.1mgキサントプテリン(0.5μモル)を密閉反
応容器中で6時間5mのCi[3H]無水酢酸酸と
200μlの純DMF中で100℃に加熱する。反応混合
物をペーパークロマトグラフイー(展開剤n−ブ
タノール2/5M酢酸1,v/v)で精製する。標
識化合物をメタノール性NH3で溶出する。
実施例 13 キサントプテリンヘミサクシネート−β−ガラ
クトシダーゼ複合体。
実施例7のキサントプテリン−N2−ヘキサク
シネート14mgと9.2mgのトリ−n−ブチルアミン
とを500mlの純DMF中で氷浴で冷却し、6.6mgの
クロルぎ酸イソブチルエステルを加えて30分攪拌
する。次いで5mgのβ−D−ガラクトシダーゼを
5mlの水に加える。この反応は0.1N NaOHを加
えることによりPH9で10℃以下に保持される。5
時間の反応時間ののち一夜冷蔵庫に置く。この酵
素複合体をセフアデツクスG25でクロマトグラフ
イーにかけて精製する。
実施例 14 3−(4−カルボキシブチル−)D−エリスロ
−ネオプテリン−パーオキシダーゼ複合体。
例2の3−(4−カルボキシブチル−)D−エ
リスロ−ネオプテリン17mgを「混合無水物法」に
より純DMF中でクロルぎ酸イソブチルエステル
と混合する。20mgのパーオキシダーゼ(HRP)
への複合はDMF/0.5%NaHCO3(1:5)中6
時間10℃以下で行う。この複合体はセフアデツク
スG−25でクロマトグラフイーにより精製でき
る。
実施例 15 酵素免疫測定法 小型遠心管(Eppendorfj又はSarstedt)中の
100μlの血清を400μlPBS−バツフア(0.05M燐酸
塩PH7.4:0.1M NaCL;0.1%牛血清アルブミン)
100μlキサントプテリン−抗血清(家兎1:1000)
及び100μlキサントプテリン−β−D−ガラクト
キシダーゼ複合体(約50mg)と5時間室温でイン
キユベートする。100μlの第2抗体(羊、抗家兎)
を加えた後3時間室温(又は一昼夜冷蔵庫中)で
インキユベートする。遠心分離したのち上澄を吸
引しペレツトを1mlのPBS−バツフアー中に再
懸濁させる。遠心分離と吸引ろ過を繰り返したの
ち0.1mlの酵素基質(0.1Mりん酸塩、PH7.0、
2.3mMO−ニトロフエニル−β−D−ガラクスピ
ラノソイド、1mMMgCL2、10mMメルカプトエ
タノール)を加え2時間23℃でインキユベートす
る。標準品及び試料について例えば2時間という
同じ時間の後1.5ml0.2MNaCO3を加え光学濃度を
420nmで測定する。
実施例 16 放射免疫測定法(ラジオイムアツセイ) 小型遠心管(Eppendorf,Sarstedt等)中で
20μlの尿、300mlの0.1Mりん酸塩PH7.4、100μlキ
サントプテリン−抗血清(家兎;1:15007μgの
家兎−γ−グロブリンを加える)及び100μlの2
−[3H−アセチル]キサントプテリン(容器の計
算収率(counted yield)やトレーサー比活性に
合致した量の)を4時間室温でインキユベートす
る。次いで100μlの第2の抗体(抗−家兎−γ−
グロブリン−血清、ひつじ1:25)を加え更に
1.5時間インキユベートする。500μlの水を加え、
遠心分離し上澄を吸引ろ過する。この沈殿を1ml
の水に再懸濁し改めて遠心分離し上澄を吸引ろ過
する。
この沈殿を次いで50μlのソルエンTM100に溶
かし合計10mlのインスターゲル−シンチレイシユ
ン液(両者共packard lnstrument Co.)とシン
チレーシヨン瓶に入れ計数器(packard)中で測
定する。
上述の例並びに実施例及び一般的にいつて本発
明の方法により実施できる検査法は極く僅かの時
間しか必要としない。即ち例1などによると6分
で実施できる。この発明による測定は任意にしば
しば反復が出来、ビールス性疾患の経過制御若く
は悪性腫瘍の治療をも可能ならしめる。
元々のプテリヂンそのもの又はそのものの光や
空気の影響で生じる分解生成物、酸化生成物若く
は還元生成物の何れが測定されるかは体液中に在
るプテリジン若くは使用測定法により決まること
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2,4,6,7又は8位でOH、NH2、
    CH3、CH2OH、COOH、CHO基、アルコール、
    りん酸または糖残基により置換されてよい、式 で示される7,8−ジヒドロプテリジン又はその
    酸化又は還元生成物又はそれらの誘導体(但しビ
    オプテリン及びその還元生成物は除く)のプテリ
    ジン−複合体に、プテリジンの3位又は6位で免
    疫担体をカツプリングすることによつて得られる
    抗体並びに該プテリジン−複合体に、プテリジン
    の3位又は6位で酵素又は放射活性的に標識した
    基をカツプリングすることによつて得られたトレ
    ーサーを含有することを特徴とする、人体又は動
    物体が免疫反応で応答する疾病の診断薬。 2 複合体として、尿又は血清中のグリコシツド
    又はホスフアートと結合した7,8−ジヒドロプ
    テリジン又はその酸化又は還元生成物又はそれら
    の誘導体を使用する、特許請求の範囲第1項記載
    の診断薬。 3 7,8−ジヒドロプテリジン誘導体がネオプ
    テリン誘導体である、特許請求の範囲第1項記載
    の診断薬。 4 ネオプテリンがD体又はL体又はセラミ体で
    ある、特許請求の範囲第3項記載の診断薬。
JP23913087A 1978-12-18 1987-09-25 悪性腫瘍及び/又はビールス性疾患の診断薬 Granted JPH01163664A (ja)

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AT9005/78 1978-12-18
AT4242/79 1979-06-15
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