JPH02629B2 - - Google Patents

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JPH02629B2
JPH02629B2 JP12457181A JP12457181A JPH02629B2 JP H02629 B2 JPH02629 B2 JP H02629B2 JP 12457181 A JP12457181 A JP 12457181A JP 12457181 A JP12457181 A JP 12457181A JP H02629 B2 JPH02629 B2 JP H02629B2
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JP
Japan
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antenna
crucible
coil
hot water
circumferential surface
Prior art date
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Expired
Application number
JP12457181A
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English (en)
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JPS5826988A (ja
Inventor
Suehiro Mizutani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPS5826988A publication Critical patent/JPS5826988A/ja
Publication of JPH02629B2 publication Critical patent/JPH02629B2/ja
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  • Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は誘導炉に於ける湯洩れ検出装置に関す
る。
〔従来技術とその問題点〕
ルツボ形誘導炉に於いては、誘導炉周側面に設
けられたコイルの内周面部に湯洩れの検出装置が
設けれ、ルツボの周側面部で湯洩れが生じた場合
にはこれを検出し、適切な処置を講じることによ
つて、コイル及び継鉄の損焼を防止する。この湯
洩れ検出の方法は、ルツボの底面の内面で湯と常
時接触するように設けられた第1アンテナと、ル
ツボの外周面に張りめぐらされた金属箔で形成さ
れた第2アンテナとの間に電圧を印加しておき、
ルツボを形成する耐火物中で湯洩れが生じて湯が
第2アンテナに接触すると、第1アンテナと第2
アンテナとの間に電流が流れることが湯洩れを検
出する。
しかるに、従来は湯洩れが生じたにもかかわら
ずその検出がおくれてコイル及び継鉄の損焼を生
じたり、更には他の大事故に至る寸前であつたと
いう場面がしばしばあつた。このような湯洩れ検
出のおくれた事故を調査すると、湯洩れ個所はル
ツボ底部であることがしばしばであつた。
ところでルツボの外周面に設けられる従来の湯
洩れ検出装置の上述の第2アンテナは、コイルの
上下の全長及び全内周に網目状にめぐらされた例
えば0.05mm厚、50mm幅のアルミまたはステンレス
の箔である。湯洩れ検出装置にアルミまたはステ
ンレスの箔を用いる理由は、第1a図のA部を第
1b図に詳細に示すように、絶縁部102におい
て絶縁材と薄いサンドイツチ構造をとり、できる
だけコイルと溶融金属を接近させて溶解能率を上
げるためと、ルツボを築くときの不定形の築炉材
に対し可撓性を持たせるためである。ところがこ
のアルミまたはステンレスの箔をルツボ底部の周
側面例えば底面から50mm以下のところまで巻き付
けることは作業上困難であつた。すなわち、この
部分においては箔を巻き付ける際にたるみが生じ
やすく、このたるみが大きくなると継鉄に接触し
て接地する結果、湯洩れが生じていなくても検出
装置に電流が流れて誤動作することになる。そこ
でどうしても第2アンテナの下端は継鉄等に対し
制限された高さとすることになる。なお第2アン
テナの下端が接地する恐れのある個所は、第1a
図のうにL字状をなす継鉄の下端が水平に曲がつ
た部分であるが、水平部を持たない棒状の継鉄の
場合には継鉄を下方で支える部材等に、またはた
るんだアンテナがコイル下端から曲り込んで継鉄
下端に接地することもある。
ところが、湯洩れ事故を詳細に調査したら、こ
のルツボ底部は湯洩れの多い場所であることが判
明した。それは、第1a図に示すように、ルツボ
101を成形するに際して耐火材、例えばSiO2
の粉末をルツボの底部となる部分に敷きスタンプ
した後、次に相当な型を置いて円筒部を形成す
る。このため、底部と円筒部は継目になり、耐火
材の均一性及び緻密性を保ちにくく、この部分の
湯洩れが多い。すなわち、湯洩れを検知するアン
テナとして適した箔状のものはコイルの最下部に
は施せず、しかも、この部分に湯洩れが多いとい
うことになる。
すなわち従来は、第2アンテナの下端がたるみ
過ぎれば誤動作し、たるみに注意を払つて少し多
目につり上げ気味にアンテナを張れば、そこは耐
火材の継目で湯洩れが多い所であるにもかかわら
ず検出不良となり、重大事故の恐れがあるという
欠点があつた。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、湯洩れのむしろ多発するルツボ
底周面に着目し、検出不良と誤動作がなくしかも
熟練作業に依存しない誘導炉の湯洩れ検出装置を
提供しようとするものである。
〔発明の要点〕
本発明は前記の目的を達成するために、誘導炉
の従来の検出装置において、コイルの下端部の高
さにおける可撓性のある第2アンテナの下端は下
方に接地する恐れのない制限された高さとし、前
記コイルを下方から支えるコイル絶縁台の内周面
又は前記コイル絶縁台の内側で同一高さにあるコ
イル補強部材の内周面に固定された前記ルツボの
全周にわたる第3のアンテナを設けて構成する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説
明する。
第2図に示すように、誘導炉1は、外枠2に固
定された複数個の継鉄3の内周面に接してコイル
4が円筒状に巻かれ、コイル4の内周面にマイ
カ、テフロンガラスシート等の絶縁材と湯洩れ検
知用のアルミまたはステンレスの箔で形成される
第2アンテナがサンドイツチ構造にされた絶縁部
5が巻かれる。この絶縁部5の内周面とルツボ6
の外周面が接する。
ルツボ6は誘導炉1の基礎部材である耐火材7
上に施工される。ルツボ6の底部6aには第1ア
ンテナ8がルツボ6の底部6aを下方から貫通
し、第1アンテナ8の上端部8aが底部6aの表
面でルツボ6に溜められた湯9と接するように設
けられる。第1アンテナ8にはリード線10が接
続され、このリード線10は耐火材7を貫通して
誘導炉1の外部に設けられた電源11の一方の端
子に接続される。この電源11の他方の端子は電
流計12の一方の端子に接続され、電流計12の
他方の端子にはリード線13が接続される。この
リード線13は耐火材7を貫通して以下に説明す
る第3アンテナ14に接続される。
ルツボ6に底部6aの外周部の位置で、コイル
4の最下層のコイル4aを下方から支えるコイル
絶縁台15はL字形の継鉄3の下端の水平に曲つ
た部分の上面に設けられる。そして第3a図及び
第3b図に第2図のB部を詳細に示すように、絶
縁台15の内周面15aに設けられた凹部15b
に第3アンテナ14が埋め込まれる。凹部15b
はコイル絶縁台15の内周面15aの全周に設け
られ、したがつて、アンテナ14はコイル絶縁台
15の内周面15aの全周に設けられる。第3ア
ンテナ14の両端または一端はリード線13で外
部へ引出される。なお、第3アンテナ14は例え
ばカンタル線が用いられる。
ところでアルミ箔等の第2アンテナをサンドイ
ツチ構造にした絶縁部5がその周辺部のみは充分
な巾だけアルミ箔を設けていないものを用いると
きには第3a図のように絶縁部5がコイル絶縁台
15の下端面すなわち継鉄3の水平部分の上面ま
で施されても接地しない充分な位置となる。また
周辺部までアルミ箔がサンドイツチされた絶縁部
5を用いるときは、アルミ箔等が接地しないよう
に絶縁部5の下端は第3a図よりずつと上方に位
置させて設けられる。そしてその制限された高さ
はアンテナすなわち絶縁部5のたるみの程度に応
じて決められる。
以上の説明は、コイル4の内周に第2アンテナ
を内装した絶縁部5を介してルツボ6を成形する
場合の第3アンテナ14の構成を説明したが、絶
縁部5の内周にコイル4の上下の全長及び全周に
わたつてセメント等により補強するものにおいて
は、第3アンテナ14は前述のとおりコイル絶縁
台15の内周面に設けてもよいが、第4図に示す
ように、前記の円筒状のセメント補強部材16の
下端内周面16aに設けられた凹部16bに設け
れば一層早く検出することもできる。なお、いず
れの実施例においても溝のない面に第3アンテナ
14を取付けても脱落しないようにするために、
第3アンテナ14を粘着性のあるテフロンテープ
17で押えてもよい。
いま、ルツボ6の底部6aにおいて湯洩れが生
じた場合、湯がルツボ6を形成する耐火材を浸透
して第3アンテナ14に接すると、第1アンテナ
8、湯9、第3アンテナ14、リード線13、電
流計12、電源11、リード線10による回路が
形成されて電流が流れる。これによつて電流計1
2の指針が振れ、湯洩れが生じたことが検出され
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明においては、たる
みやすくて位置が定まらない第2アンテナの下端
は下方に接地する恐れのない充分に制限された高
さとし、コイル下端の底部において、その周側面
に沿つて設けられ位置の安定した部材すなわちコ
イル絶縁台又は補強部材にたるみの恐れのない独
立した第3アンテナを設けることによつて湯洩れ
を検知するようにしたから、湯洩れが多いにもか
かわらず、従来は箔状のアンテナでは設置が困難
であるが故に湯洩れの検出ができなかつたルツボ
底部においても、湯洩れの検出が可能となり、こ
れにより、適切な処置を講じることによつてコイ
ル及び継鉄の損焼を未然に防止することができ、
かつ熟練作業を要しないという効果がある。また
第2アンテナと第3アンテナとに独立の検出回路
を設ければ湯洩れ位置も判別するという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1a図は従来例を示す断面図、第1b図は第
1a図の部分断面図、第2図は本発明の一実施例
を示す断面図、第3a図は第2図の部分断面図、
第3b図は第3a図の正面図、第4図は本発明の
他の実施例を示す部分断面図である。 1…誘導炉、4…コイル、6…ルツボ、8…第
1アンテナ、9…湯、11…電源、14…第3ア
ンテナ、15…コイル絶縁台、15b,16b…凹
部、16…補強材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 耐火材で形成されたルツボと、このルツボの
    周側面に設けられたコイルとを備えたルツボ形誘
    導炉の前記ルツボの底面にその上端部がルツボ内
    の湯と接するように設けられた第1アンテナと、
    前記ルツボ外周面の上下方向で前記コイルに対向
    するほぼ全域に亘つて設けた可撓性のある第2ア
    ンテナと、この第2アンテナと前記第1アンテナ
    との間に接続された電源とを備えたものにおい
    て、 前記コイルの下端部の高さにおいて前記第2ア
    ンテナの下端は下方に接地する恐れのない制限さ
    れた高さとし、前記コイルを下方から支えるコイ
    ル絶縁台の内周面又は前記コイル絶縁台の内側で
    同一高さにあるコイル補強部材の内周面に固定さ
    れ前記ルツボの全周にわたる第3のアンテナを設
    け、ルツボ周面での湯洩れは第2アンテナで検出
    するとともに、ルツボの底面付近において湯洩れ
    が生じると、第1アンテナ、第3アンテナ及び電
    源の経路で電流が流れることを検知して湯洩れの
    発生を検出することを特徴とする誘導炉の湯洩れ
    検出装置。
JP12457181A 1981-08-08 1981-08-08 誘導炉の湯洩れ検出装置 Granted JPS5826988A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12457181A JPS5826988A (ja) 1981-08-08 1981-08-08 誘導炉の湯洩れ検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12457181A JPS5826988A (ja) 1981-08-08 1981-08-08 誘導炉の湯洩れ検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS5826988A JPS5826988A (ja) 1983-02-17
JPH02629B2 true JPH02629B2 (ja) 1990-01-08

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ID=14888773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12457181A Granted JPS5826988A (ja) 1981-08-08 1981-08-08 誘導炉の湯洩れ検出装置

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JP (1) JPS5826988A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021100558A1 (ja) 2019-11-20 2021-05-27 東洋紡株式会社 積層フィルム
WO2021111941A1 (ja) 2019-12-05 2021-06-10 東洋紡株式会社 ラミネート積層体
WO2021166881A1 (ja) 2020-02-20 2021-08-26 東洋紡株式会社 積層フィルム
WO2021210466A1 (ja) 2020-04-13 2021-10-21 東洋紡株式会社 ラミネート積層体

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021100558A1 (ja) 2019-11-20 2021-05-27 東洋紡株式会社 積層フィルム
WO2021111941A1 (ja) 2019-12-05 2021-06-10 東洋紡株式会社 ラミネート積層体
WO2021166881A1 (ja) 2020-02-20 2021-08-26 東洋紡株式会社 積層フィルム
WO2021210466A1 (ja) 2020-04-13 2021-10-21 東洋紡株式会社 ラミネート積層体

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Publication number Publication date
JPS5826988A (ja) 1983-02-17

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