JPH0263051A - 水なし平版印刷版被覆用光透過性フィルム - Google Patents

水なし平版印刷版被覆用光透過性フィルム

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JPH0263051A
JPH0263051A JP10299289A JP10299289A JPH0263051A JP H0263051 A JPH0263051 A JP H0263051A JP 10299289 A JP10299289 A JP 10299289A JP 10299289 A JP10299289 A JP 10299289A JP H0263051 A JPH0263051 A JP H0263051A
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film
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image forming
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JP10299289A
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Shigeo Abiko
安孫子 繁雄
Tetsuo Suzuki
哲男 鈴木
Masaya Asano
浅野 昌也
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像形成材料を露光して潜像を形成する際の作
業性を著しく改善することのできる画像形成材料被覆用
光透過性フィルムに関する。
[従来の技術] 従来、画像形成材料をポジフィルムまたはネガフィルム
を通して露光する場合、焼きぼけのない良好な画像を得
るために真空引き作業が通常行われている。この場合、
真空引き作業を短時間に終了するために、例えば特公昭
61−614に見られるように、画像形成材料の表面に
凹凸を付けた被覆層を積層することが行われており、特
公昭61−11673には凹凸を形成する面または被覆
層に凹凸をつける方法が提案されている。特公昭61−
614によれば、凹凸面の高低差は平均的0.1〜3μ
が好適であり、そのため直径0.1〜3μの無機粒子を
含む溶液を塗布すること、および高低差が3μを越える
場合には微小網点の再現ができなくなることが記載され
ている。
[発明が解決しようとする課題] 前記特公昭61−614に提案された被覆層は、表面が
平滑な被覆層に比べてかなり真空引き作業を効率化でき
るものであるが、まだ不十分であり、更に短時間で処理
できる技術の開発が求められていた。
本発明はかかる在来技術の現状に鑑み創案されたもので
、その目的は、画像形成材料を露光して潜像を形成する
際の真空引き作業の作業性を著しく改善し、ポジフィル
ムまたはネガフィルムの密着性を極めて良好にする画像
形成材料被覆用光透過性フィルムを提供することにある
[課題を解決するための手段] かかる本発明の目的は、コールター・カウンター法で測
定した平均粒子径が4〜9μであり、かつ屈折率が1.
40〜1.70である粒子を含むことを特徴とする画像
形成材料被覆用光透過性フィルムにより達成される。
本発明において使用される画像形成材料被覆用光透過性
フィルムとしては次のような各種態様のものが挙げられ
る。
(1)公知の透明プラスチックフィルム、例えばポリエ
チレンテレフタレート、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化
ビニル、塩化ビニルと塩化ビニリデンの共重合体、ポリ
アミド、ポリウレタン、セロファン、ポリビニルアルコ
ール、ポリプロピレン。
ポリエチレン、ポリスチレン、酢酸セルロースなどの透
明プラスチックフィルム表面に所定の粒子を含むポリマ
ー溶液を塗布して形成したもの。
■  画像形成材料の上に直接、所定の粒子を含むポリ
マー溶液を塗布して被覆層となしたもの。
(3)透明プラスチックフィルム中に所定の粒子を添加
せしめて形成したもの。
これらのうちでは、(1)によるものまたは■の粒子を
含むポリマー溶液を塗布して形成したものが好ましく、
特に前者によるものが真空引き作業効率、得られる光透
過性フィルムの安定性、作業性および作り易さなどの点
で好ましい。
上記透明プラスチックフィルムまたは画像形成材料表面
に粒子を塗布する際に使用されるポリマ、すなわちバイ
ンダーポリマとしては、前記(1)項に記載したごとき
フィルム形成材料が挙げられる。
透明プラスチックフィルムの厚みは、0.1〜20μの
範囲が好ましく、より好ましくは1〜10μである。ま
た粒子を含むポリマ溶液を、画像形成材料表面または透
明プラスチックフィルム上に塗布す場合には、乾燥厚み
で10g/%以下となるように塗布するのがよく、より
好ましくは4g/−以下である。塗布量の下限について
は特に限定されるものではないが、塗工性の点からは0
゜1g/rI?以上であることが好ましい。
本発明に用いられる粒子としては以下のような特性を有
することが必要である。
(1)  コールター・カウンター法で測定した平均粒
子径が4〜9μであること。
■ 該粒子の屈折率が1.40〜1.70、より好まし
くは1.40〜1.60であること。
このような粒子の例として、例えば天然シリカ(ミネッ
クス#7、白石工業(株))、炭酸カルシウム(ホワイ
トンP−30.白石工業(株))、合成シリカ(サイロ
イド63、富士デヴイソン化学(株))、雲母、コーン
スターチ、エポキシ粒子などが挙げられる。
本発明では、粒子として特定の範囲の屈折率と平均粒子
径を有するものを使用することが重要であり、これによ
り使用するフィルム形成材料またはバインダーポリマー
の屈折率と粒子の屈折率を近接せしめて光透過性フィル
ムの光透過性を著しく向上させるとともに高低差の大き
な凹凸を実現することができたものであり、これにより
、真空引きの時間を大幅に短縮することができたもので
ある。なおフィルム形成材料またはバインダーポリマー
の屈折率と粒子の屈折率の差については特に限定されな
いが、0.3以下であることが好ましい。
該粒子の粒度分布としては、真空引き作業の処理効率お
よび微小網点の再現性の点からは2μ以下のものが20
%以下であり、かつ20μ以上のも分が10%以下であ
ることが好ましい。
また、該粒子の添加量としては、真空引き作業の処理効
率および微小網点の再現性の点から、0゜001g/r
rr〜0.1g/%であることが好ましく、より好まし
くは0.01g/i〜0.1g/Mである。
尚、本発明における画像形成材料被覆用光透過性フィル
ムは、ポジフィルムまたはネガフィルムと密着露光する
画像形成材料、例えば凸版印刷版。
平版印刷版、水なし平版、ドライフィルムレジストなど
にも適用可能である。なかでも、シリコーンゴム層が上
層にある水なし平版印刷版(例えば、特公昭54−26
923、特公昭56−23150、特公昭61−542
22、特公昭59−28479、特開昭60−2105
0.特開昭60229031など)には、好適に適用で
きる。
なお本発明において用いられる「コールター・カウンタ
ー法」とは久保揮一部外編「粉体 理論と応用」 (昭
和38年4月20日丸善株式会社発行)の第473頁に
記載されたものをいう。
[実施例] 以下実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1 厚み6.5μのポリエチレンテレフタレートフィルム“
ルミラー (東し■製)に、下記の組成の塗布液を塗布
し、100℃で30秒乾燥させた。
(a)ポリウレタン(工作化成社製サンブレン5218
、屈折率1.53)    100重量部(b)サイロ
イド63(富士デヴイソン社製、コールター・カウンタ
ー法による平均粒子径6μで2μ以下および20μ以上
が10重量%以下のもの、屈折率1.46)     
   8重量部(C)  ジメチルホルムアミド  4
77重量部(d)メチルエチルケトン   477重量
部乾燥後の塗布層の厚みはIg/%であり、粒子の添加
量は0.07g/rrrであった。このフィルムを王研
式透気度平滑度試験機(計量研究新製)で平滑度を測定
したところ、70秒であった。このフィルムの平滑面を
東し水なし平版TAPのシリコーンゴム層に接するよう
にしてラミネートし、水なし平版印刷版原版とした。真
空焼き枠を用いて、この印刷版原版にポジフィルムを密
着するのに15秒要した。その後、露光現像したところ
ポジフィルムとカバーフィルムの密着性不良に基づく焼
きぼけは皆無であった。
比較例1 サイロイド620(コールター・カウンター法による平
均粒子径が12μで、2μ以下が10重量%以下および
20μ以上が20重量%のもの。
屈折率1.46)を用いて、実施例1と同様にしてフィ
ルムを作製した。このフィルムの平滑度を測定したとこ
ろ、30秒であった。このフィルムを用いて実施例1と
同様にして水なし平版印刷版原版を作製し、ポジフィル
ムを真空密着時間を変えて密着させて露光現像を行なっ
た。真空密着時間を1分間行なった版と15秒行なった
版ともに焼きぼけが発生した。
実施例2 厚み8μのポリエチレンテレフタレートフィルム“ルミ
ラー (東し■製)に、下記の組成の塗布液を塗布し、
100℃で30秒乾燥させた。
(a)飽和ポリエステル樹脂(東洋紡社製“バイロン2
00”、屈折率1.58)100重量部(b)天然シリ
カ(白石工業製、コールターカウンター法による平均粒
子径4.5μで2μ以下が20重量%以下および20μ
以上が10重量%以下のもの、屈折率1.58)   
  6重量部(C)トルエン        477重
量部(d)メチルエチルケトン   477重量部乾燥
後の塗布層の厚みはIg/r&であり、粒子の添加量は
0.057g/%であった。このフィルムの平滑度を測
定したところ、65秒であった。
このフィルムを用いて実施例1と同様にして水なし平版
印刷版原版を作製し、ポジフィルムをて密着させて露光
現像を行なった。真空密着時間を15秒行なったが焼き
ぼけは皆無であった。
比較例2 実施例2の天然シリカを酸化チタン(コー°ルタ・カウ
ンター法による平均粒子径4μで2μ以下が20重量%
以下および20μ以上が10重量%以下のもの、屈折率
2.7)に変えて塗布液をつくり、塗布乾燥してフィル
ムを作製した。乾燥後の塗布層の厚みはIg/rrfで
あった。このフィルムの平滑度を測定すると、90秒で
あった。このフィルムの外観は乳白色であった。このフ
ィルムを用いて実施例1と同様にして水なし平版印刷版
原版を作製し、ポジフィルムを密着させて露光現像を行
なった。真空密着時間を1分間行なったが焼きぼけが発
生した。
実施例3 厚み0.3の親水化処理したアルミ板に下記の感光組成
物を塗布し、110℃の熱風中で1分間乾燥して厚み2
μの感光層を設けた。
(a)ナフトキノン−1,2−ジアジド−5−スルホン
酸(スミライトレジンPR50622、住友デュレズ製
)の部分エステル(元素分析法によるエステル化度25
%)    100重量部(b)テトラヒドロフラン 
  800重量部ついでこの感光層の上に実施例1の塗
布液を塗布し、100℃で30秒乾燥させた。乾燥後の
塗布層の厚みは1 g/lri’であり、粒子の添加量
は0゜07g/n?であった。この画像形成材料の王研
式透気度平滑度試験機で平滑度を測定したところ、70
秒であった。真空焼き枠を用いて、この画像形成材料に
ポジフィルムを密着するのに15秒用した。その後、露
光現像したところポジフィルムと画像形成材料の密着性
不良に基づく焼きぼけは皆無であった。
[発明の効果] 本発明により、ポジフィルムまたはネガフィルムの真空
密着に要する時間を著しく短縮でき、より刷版作業性を
向上できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コールター・カウンター法で測定した平均粒子径が
    4〜9μであり、かつ屈折率が1.40〜1.70の粒
    子を含むことを特徴とする画像形成材料被覆用光透過性
    フィルム。2 画像形成材料がシリコーンゴム層を上層
    とする水なし平版印刷版であることを特徴とする請求項
    1記載の画像形成材料被覆用光透過性フィルム。
JP1102992A 1988-05-20 1989-04-20 水なし平版印刷版被覆用光透過性フィルム Expired - Lifetime JP2653168B2 (ja)

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