JPH026361Y2 - - Google Patents

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JPH026361Y2
JPH026361Y2 JP1981063472U JP6347281U JPH026361Y2 JP H026361 Y2 JPH026361 Y2 JP H026361Y2 JP 1981063472 U JP1981063472 U JP 1981063472U JP 6347281 U JP6347281 U JP 6347281U JP H026361 Y2 JPH026361 Y2 JP H026361Y2
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JP
Japan
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sensor element
heater
bobbin
ring
main body
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JP1981063472U
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JPS57175052U (ja
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  • Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、燃焼排ガスのような被測定ガス中
のO2濃度を検出するために使用される酸素濃度
検出器、とくにジルコニアのセンサエレメントを
有する酸素濃度検出器に関するもので、センサエ
レメントを加熱するためのヒータの断線事故を起
り難くして、耐久性および信頼性を向上させた酸
素濃度検出器を提供することを目的としている。
つぎにこの考案の一実施例について図面を参照
して説明する。図中の符号1は本体、2は本体1
に取付けられたセンサ、3はこのセンサ2を覆う
ように本体1に着脱可能に取付けられた保護ケー
スをそれぞれ示す。
保護ケース3は、一端が閉じられ、周壁に任意
の大きさの窓が形成された金属の円筒からなる外
筒11と、この外筒11の内周面に沿つて配置さ
れた網筒12と、この網筒12内に挿入された複
数のリング13とからなり、網筒12は外筒11
とリング13との間ではさみつけられることによ
つて所定の位置に保持されている。この例では、
網筒12は、約70メツシユの金属網を2重に巻い
た構造を有し、したがつてその目開きは、最も大
きい部分でも可燃ガスの消炎距離よりも充分に小
さくなつている。すなわち網筒12は、外部の被
測定ガスがセンサ2に向けて流通するのは許容す
るが、火炎の流出は阻止するような機能を有して
いる。そして円筒11の基端部は、本体1の一方
の端面に形成された孔内に着脱可能に挿入され、
必要に応じて設けられた止ネジ14によつて固定
されている。
またセンサ2は、一端が封止された円筒状をな
すセンサエレメント15と、このセンサエレメン
ト15内に挿入されたヒータエレメント16とか
らなつている。センサエレメント15は、ジルコ
ニアを主体とする材料で構成されたもので、その
内面および外面にはそれぞれ金属の電極17およ
び18が設けられ、その各々の一端はセンサエレ
メント15の開放端部に達している。このセンサ
エレメント15は、従来のものと同等であるので
その詳細な説明は省略するが、O2を含有するガ
スと接触したとき、その酸素分圧に対応した起電
力を電極17および18間に発生し、したがつて
この起電力の大きさを測定することによつて、被
測定ガスのO2濃度を測定することができる。
センサエレメント15の起電力はその温度に依
存して変化するので、測定にあたつてセンサエレ
メント15を所望の一定温度、たとえば700℃に
安定に保持することが必要である。このセンサエ
レメント15の加熱は、その内部に挿入されたヒ
ータエレメント16によつて行われる。ヒータエ
レメント16は、セラミツクの円筒で構成された
ボビン19の外周にヒータ20をらせん状に巻く
とともに、先端にボビン19の温度を検出するた
めの温度検出素子、たとえば熱電対21を配置す
ることによつて構成され、さらにボビン19の外
周面上には、たとえばセラミツクの粉末を塗布し
たのち焼成することによつて形成された絶縁層2
2が設けられている。この絶縁層22は、ヒータ
20がセンサエレメント15の内側電極17と電
気的に接触するのを防止するためのもので、ヒー
タ20の外側に位置する絶縁性のパイプによつて
構成することもできる。
さらにヒータエレメント16は、適当な間隔で
配置されたリング23を有している。このリング
23は、ヒータ20が形成しているらせんの外側
に嵌着されたもので、したがつてヒータエレメン
ト16がセンサエレメント15の中心孔内に挿入
された状態で、ヒータ20の最外端とセンサエレ
メント15の内面との間に、少なくともリング2
3の肉厚に相当する間隙が形成される。この間隙
は、センサエレメント15の軸心が水平になるよ
うな姿勢で使用された場合でも、ボビン19の自
重でヒータ20がセンサエレメント15の内面に
押しつけられるという状態が生じるのを防止する
のに役立ち、この状態で起るヒータ20の断線が
有効に防止される。
熱電対21は、この例ではボビン19の先端か
ら突出した位置に設けられ、ボビン19には接触
していないが、センサエレメント15の封止端に
位置し、そしてセンサエレメント15には接触し
ていないため、対流による冷却の影響はなく、高
温側であるボビン19の温度を正確に検出する。
一方、センサエレメント15の基端部は、円筒
状をなす支持ケース24内に同軸的に突入し、こ
の両者間に注入されたセメント25によつて支持
ケース24に固定されている。この支持ケース2
4は、本体1に形成された孔内にその後端から挿
入され、この孔の段部にガスケツト26を介して
当接している。本体1に対する支持ケース24の
固定は、後で述べる端子板28との間に設けられ
たスプリング27の押圧力によつてなされる。
端子板28は、セラミツクなどで構成された円
板状のもので、この例では6本のピン29が植設
されている。各ピン29には、センサエレメント
2の電極17および18にそれぞれ接続されたリ
ード線30,31と、ヒータ20の両端と、熱電
対21の2本のリード線とがそれぞれ接続されて
いる。端子板28は、これらの接続が完了したの
ち、本体1の孔内にその後端から段部と接触する
まで挿入され、本体1に取付ネジ32によつて固
定されたキヤツプ33との間でOリング34を介
して保持される。キヤツプ33には、図示しない
コネクタを挿入するための開口35が形成され、
このコネクタを介して各ピン29が外部回路と接
続されるようになつている。
さらに本体1の前端部外周面には、たとえば
PT1と呼称されている規格のテーパーネジ36が
設けられている。このテーパーネジ36は、ボイ
ラや炉の測定点に設けられた取付孔に本体1をね
じ込むことによつて取付けるために使用されるも
ので、この操作を容易にするために、好ましくは
本体1の後端部周面に、レンチとの係合のための
レンチ溝(図示せず)が形成される。なお符号3
7は、本体1の中心に設けた孔の内部を外部に連
通させるために放射方向に延びるように形成され
た複数、この例では4個の通気孔を示す。この通
気孔37は、センサエレメント15内の高温の空
気を対流によつて外部に排出するためのものであ
る。
以上のようにこの考案の酸素濃度検出器におい
ては、センサエレメント15を加熱するためにそ
の中心孔内に挿入されたヒータエレメント16
は、アルミナのようなセラミツクの円筒からなる
ボビン19の外周面上にヒータ20をらせん状に
巻いた構造になつているので、センサエレメント
15を均一な温度分布で加熱できるとともに、熱
容量が小さいのでヒートアツプ時間が短かくてす
む。さらにボビン19に取付けられたリング23
は、ヒータ20が形成しているらせんの外径より
も大きい外径を有しているので、ヒータエレメン
ト16をセンサエレメント15の中心孔内の所定
の位置に保持するとともに、センサ2の軸心が水
平あるいは他の任意の方向に向いた状態で使用さ
れても、ボビン19の外周面とセンサエレメント
15の内周面との間には常にヒータ20の線径よ
りも大きい間隙が形成され、ヒータ20がその直
径方向に圧迫されることがない。したがつてヒー
タ20が圧迫されたときに起る横断面の変形、お
よびこれに起因する抵抗の局部的な増大が起るこ
とはなく、この局部的な抵抗の増大による過熱が
断線をもたらすという危険は生じない。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の一実施例による酸素濃度検出器
の縦断面図である。 1……本体、2……センサ、3……保護ケー
ス、11……外筒、12……網筒、13……リン
グ、15……センサエレメント、16……ヒータ
エレメント、17,18……電極、19……ボビ
ン、20……ヒータ、21……熱電対、22……
絶縁層、23……リング、24……支持ケース、
25……セメント、26……ガスケツト、27…
…スプリング、28……端子板、29……ピン、
30,31……リード線、33……キヤツプ、3
4……Oリング、36……テーパーネジ、37…
…通気孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 先端が封止されたパイプ状をなし、かつ内面お
    よび外面にそれぞれ電極を設けたジルコニアから
    なるセンサエレメントと、このセンサエレメント
    の中心孔内に挿入され、上記センサエレメントの
    内径よりも小さい外径を有するヒータエレメント
    とを備え、上記ヒータエレメントは、筒状をなす
    ボビンと、このボビンの外周面上にコイル状に巻
    かれたヒータと、このヒータの巻径よりも大きい
    外径を有するリングとからなり、このリングは上
    記ボビンの1または複数の個所で上記ボビンに取
    付けられていることを特徴とする酸素濃度検出
    器。
JP1981063472U 1981-04-30 1981-04-30 Expired JPH026361Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1981063472U JPH026361Y2 (ja) 1981-04-30 1981-04-30

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JP1981063472U JPH026361Y2 (ja) 1981-04-30 1981-04-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57175052U JPS57175052U (ja) 1982-11-05
JPH026361Y2 true JPH026361Y2 (ja) 1990-02-15

Family

ID=29859593

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JP1981063472U Expired JPH026361Y2 (ja) 1981-04-30 1981-04-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2841771A1 (de) * 1978-09-26 1980-04-03 Bosch Gmbh Robert Elektrochemischer messfuehler fuer die bestimmung des sauerstoffgehaltes in gasen

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57175052U (ja) 1982-11-05

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