JPH026398B2 - - Google Patents
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- JPH026398B2 JPH026398B2 JP59118037A JP11803784A JPH026398B2 JP H026398 B2 JPH026398 B2 JP H026398B2 JP 59118037 A JP59118037 A JP 59118037A JP 11803784 A JP11803784 A JP 11803784A JP H026398 B2 JPH026398 B2 JP H026398B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pivot bolt
- pipe
- clamp
- tube
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L25/00—Construction or details of pipe joints not provided for in, or of interest apart from, groups F16L13/00 - F16L23/00
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、チユーブ、パイプ等の管要素の衝合
端を着脱自在に接続する機械的装置に関し、特
に、狭い空間及び/又は危険な空間において上記
管要素を着脱自在に接続するための揺動クランプ
式管継手の改良に関する。
端を着脱自在に接続する機械的装置に関し、特
に、狭い空間及び/又は危険な空間において上記
管要素を着脱自在に接続するための揺動クランプ
式管継手の改良に関する。
例えば、化学プラントでは、多数の反応容器が
無数の管要素(パイプ及びチユーブ)によつて縦
横に接続されている。そのため管要素の途中に継
手を設け、容器をシステムから着脱自在に接続し
ておくことが望ましい場合がしばしばある。上記
管継手としては、あらゆる運転状態で管の中身が
漏出しないものが要求される。しかしながら、同
時に管の切離しが迅速に行なえることも必要とさ
れる。ところで、管継手の設置場所は狭い空間で
あることが多いので、管継手を作動させるための
機構はその動きを最小に抑えなければならない。
さらに、設備が危険な物質を含んでいる場合には
管継手の遠隔操作が必要になる。設備の中身が放
射性を有するものや化学的に危険なものである原
子力産業においては管継手の遠隔操作が特に必要
である。
無数の管要素(パイプ及びチユーブ)によつて縦
横に接続されている。そのため管要素の途中に継
手を設け、容器をシステムから着脱自在に接続し
ておくことが望ましい場合がしばしばある。上記
管継手としては、あらゆる運転状態で管の中身が
漏出しないものが要求される。しかしながら、同
時に管の切離しが迅速に行なえることも必要とさ
れる。ところで、管継手の設置場所は狭い空間で
あることが多いので、管継手を作動させるための
機構はその動きを最小に抑えなければならない。
さらに、設備が危険な物質を含んでいる場合には
管継手の遠隔操作が必要になる。設備の中身が放
射性を有するものや化学的に危険なものである原
子力産業においては管継手の遠隔操作が特に必要
である。
多くの管継手が特定の用途のために発達してき
たことが知られている。例えば、エフ・ロビンソ
ン(F.Robinson)の1911年5月9日発行の米細
特許第991891号明細書に開示された管継手によれ
ば、両端にそれぞれガスケツトを有する2つ割り
パイプの継ぎ目を円筒形のスリーブが取り囲み、
そして、カムのような機構で前記ガスケツトを前
記スリーブの両端及び前記パイプの外周面に当接
する密封位置へと引き寄せている。
たことが知られている。例えば、エフ・ロビンソ
ン(F.Robinson)の1911年5月9日発行の米細
特許第991891号明細書に開示された管継手によれ
ば、両端にそれぞれガスケツトを有する2つ割り
パイプの継ぎ目を円筒形のスリーブが取り囲み、
そして、カムのような機構で前記ガスケツトを前
記スリーブの両端及び前記パイプの外周面に当接
する密封位置へと引き寄せている。
ジー・エム・エトリル(G.M.Etryre)の1932
年7月5日発行の米国特許第1865462号明細書に
記載された管継手は、粘性流体、例えばアスフア
ルトを搬送するパイプを接続するのに特に適して
いる。(パイプの衝合端にそれぞれ連結された)
雄部及び雌部には適合する円錐面が設けられてい
る。継手部材の一方(雌)には一対の放射状スタ
ツドが担持され、そして、他方の部材(雌)に担
持されたフツクが前記スタツドに係合し、更に、
レバー機構で前記フツクを操作してユニツトを緊
密に整合するように引き寄せている。
年7月5日発行の米国特許第1865462号明細書に
記載された管継手は、粘性流体、例えばアスフア
ルトを搬送するパイプを接続するのに特に適して
いる。(パイプの衝合端にそれぞれ連結された)
雄部及び雌部には適合する円錐面が設けられてい
る。継手部材の一方(雌)には一対の放射状スタ
ツドが担持され、そして、他方の部材(雌)に担
持されたフツクが前記スタツドに係合し、更に、
レバー機構で前記フツクを操作してユニツトを緊
密に整合するように引き寄せている。
1966年12月6日発行のジエイ・エイ・ヘーバー
(J.A.Haeber)の米国特許第3290063号明細書に
記載されている管継手は、遠隔操作で操作される
ようになつている。適当な密封スリーブ及びガス
ケツトをラツク・ピニオン機構を使用することに
よつて係合させている。適当な形式の原動機を使
用して前記ピニオンを回転させることにより前記
管継手を開閉する。
(J.A.Haeber)の米国特許第3290063号明細書に
記載されている管継手は、遠隔操作で操作される
ようになつている。適当な密封スリーブ及びガス
ケツトをラツク・ピニオン機構を使用することに
よつて係合させている。適当な形式の原動機を使
用して前記ピニオンを回転させることにより前記
管継手を開閉する。
さらに遠隔操作を特徴とする管継手が1966年7
月12日発行のビー・ジエイ・ワトキンス(B.J.
Watkins)他の米国特許第3260270号明細書に記
載されている。そこでは、各パイプのフランジの
後方が円錐面となつている。1個の割カラーがそ
れらのフランジを囲んで配されている。このカラ
ーは、前記円錐面と合致する内面を備えている。
適当な駆動装置によつて駆動される1本のボルト
で前記割リングを開閉することにより、前記パイ
プの前記フランジを離反、係合させている。
月12日発行のビー・ジエイ・ワトキンス(B.J.
Watkins)他の米国特許第3260270号明細書に記
載されている。そこでは、各パイプのフランジの
後方が円錐面となつている。1個の割カラーがそ
れらのフランジを囲んで配されている。このカラ
ーは、前記円錐面と合致する内面を備えている。
適当な駆動装置によつて駆動される1本のボルト
で前記割リングを開閉することにより、前記パイ
プの前記フランジを離反、係合させている。
さらに別の管継手が、1971年10月26日発行のエ
イ・エル・パデイントン(A.L.Paddington)の
米国特許第3615107号明細書に記載されている。
この管継手は、整合した一対のフランジ付きパイ
プのためのものである。1本のパイプと各フラン
ジの後方で螺合するように数本のアームがサポー
ト部材に枢着されている。前記アームの対向端に
は、他方のフランジの後方に係合して前記パイプ
の継手を完成するラツチが設けられている。
イ・エル・パデイントン(A.L.Paddington)の
米国特許第3615107号明細書に記載されている。
この管継手は、整合した一対のフランジ付きパイ
プのためのものである。1本のパイプと各フラン
ジの後方で螺合するように数本のアームがサポー
ト部材に枢着されている。前記アームの対向端に
は、他方のフランジの後方に係合して前記パイプ
の継手を完成するラツチが設けられている。
フランジの後面に係合するラツチ部材を使用す
る別種の管継手が1980年4月15日発行のジー・エ
イ・メジー(G.A.Mezei)の米国特許第4198076
号明細書に記載されている。複数の上記ラツチ部
材は管継手の周囲に離隔しており、しかも、各々
のラツチ部材には操作用のボルトの軸心まわりに
回転するクランプ・アームが備えられている。各
ボルトと軸方向に整合してばねが設けられてい
て、適当な摩擦力を発生して離反時に前記クラン
プ・アームの望ましくない回転を防止すると共
に、前記クランプ・アームを回転させて前記フラ
ンジの肩部と係合させたり、その係合を解いたり
するようになつている。
る別種の管継手が1980年4月15日発行のジー・エ
イ・メジー(G.A.Mezei)の米国特許第4198076
号明細書に記載されている。複数の上記ラツチ部
材は管継手の周囲に離隔しており、しかも、各々
のラツチ部材には操作用のボルトの軸心まわりに
回転するクランプ・アームが備えられている。各
ボルトと軸方向に整合してばねが設けられてい
て、適当な摩擦力を発生して離反時に前記クラン
プ・アームの望ましくない回転を防止すると共
に、前記クランプ・アームを回転させて前記フラ
ンジの肩部と係合させたり、その係合を解いたり
するようになつている。
また多数の管継手が原子力産業用に開発されて
きている。特に、燃料要素を原子炉で使用した後
に処理するための化学プラントで使用するチユー
ブ、パイプ用に開発されている。上記管継手のう
ちで本発明に関連の深いものについて適宜説明を
加える。1965年5月項にユニオン・カーバイド・
コーポレーシヨン(Union Carbide
Corporation)の原子力部門が発行したレポート
ORNL−TM−1097に、かかる管継手が記載され
ている。この管継手は、接続すべき管の端に取付
けられたアダプタ即ち段部の適合する円錐面間に
シールを形成することを目的としている。TRU
(Transuranium)切離具として知られているこ
の装置は、その本体に1つの段部を有している。
回動可能なボルトによつてこの本体には、ほぼC
形の揺動クランプが枢着されている。このクラン
プは、作動位置にあるとき、第2の管の段部の後
面に係合している。前記枢着ボルトは前記本体に
螺合されているので、このボルトを回すと前記ク
ランプが前記本体の方へ軸方向に移動して、前記
段部の適合面を密封係合するように押圧すること
になる。前記ボルトが十分に緩んで前記フエルー
ル(ferrule)が軸方向に分離できるようになる
と、前記ボルトを取り囲む捩りばねによつて揺動
クランプは前記管から離すように回転させられ
る。
きている。特に、燃料要素を原子炉で使用した後
に処理するための化学プラントで使用するチユー
ブ、パイプ用に開発されている。上記管継手のう
ちで本発明に関連の深いものについて適宜説明を
加える。1965年5月項にユニオン・カーバイド・
コーポレーシヨン(Union Carbide
Corporation)の原子力部門が発行したレポート
ORNL−TM−1097に、かかる管継手が記載され
ている。この管継手は、接続すべき管の端に取付
けられたアダプタ即ち段部の適合する円錐面間に
シールを形成することを目的としている。TRU
(Transuranium)切離具として知られているこ
の装置は、その本体に1つの段部を有している。
回動可能なボルトによつてこの本体には、ほぼC
形の揺動クランプが枢着されている。このクラン
プは、作動位置にあるとき、第2の管の段部の後
面に係合している。前記枢着ボルトは前記本体に
螺合されているので、このボルトを回すと前記ク
ランプが前記本体の方へ軸方向に移動して、前記
段部の適合面を密封係合するように押圧すること
になる。前記ボルトが十分に緩んで前記フエルー
ル(ferrule)が軸方向に分離できるようになる
と、前記ボルトを取り囲む捩りばねによつて揺動
クランプは前記管から離すように回転させられ
る。
しかしながら、上記のような管継手にあつて
は、前記揺動クランプを係合位置に戻すために前
記揺動クランプの特有の動きを必要とし、また前
記ボルトの緊締中には保持作用を必要とした。前
記揺動クランプの特有の動きを助けるためのカム
面も必要であつた。従つて管要素の着脱には比較
的複雑な操作が必要であり、また設置及び着脱に
は比較的広い空間が必要であつた。さらに前記段
部の適合面の一方が物理的又は化学的に損傷を受
けたときには前記段部自体を交換せねばならない
が、その交換にも比較的煩雑な作業を必要とし
た。
は、前記揺動クランプを係合位置に戻すために前
記揺動クランプの特有の動きを必要とし、また前
記ボルトの緊締中には保持作用を必要とした。前
記揺動クランプの特有の動きを助けるためのカム
面も必要であつた。従つて管要素の着脱には比較
的複雑な操作が必要であり、また設置及び着脱に
は比較的広い空間が必要であつた。さらに前記段
部の適合面の一方が物理的又は化学的に損傷を受
けたときには前記段部自体を交換せねばならない
が、その交換にも比較的煩雑な作業を必要とし
た。
従つて本発明の目的とするところは、管要素の
着脱作業が容易であり、特に片手の操作のみで着
脱作業を行いうるような管継手を提供するにあ
る。さらに本発明の別の目的は、上記管継手の設
置及び操作が狭い空間のみで可能な管継手を提供
するにある。さらに本発明の別の目的は、密封面
に何らかの損傷が生じた場合であつても密封面の
交換が容易に行えるような管継手を提供するにあ
る。なお本発明の上記以外の目的については、以
下に記述する説明及び図面を参照することにより
明らかになろう。
着脱作業が容易であり、特に片手の操作のみで着
脱作業を行いうるような管継手を提供するにあ
る。さらに本発明の別の目的は、上記管継手の設
置及び操作が狭い空間のみで可能な管継手を提供
するにある。さらに本発明の別の目的は、密封面
に何らかの損傷が生じた場合であつても密封面の
交換が容易に行えるような管継手を提供するにあ
る。なお本発明の上記以外の目的については、以
下に記述する説明及び図面を参照することにより
明らかになろう。
上記課題を解決するために本発明によれば、軸
方向に整合された、大径の段部を対向端にそれぞ
れ有する第1の管要素と第2の管要素とを密封係
合させたり、その密封係合を解除するために使用
される管継手であつて:前記第1の管要素の大径
の段部を軸方向に動かないように、また回動しな
いようにしつかりと保持するための固定手段と、
前記第2の管要素の大径の段部を前記第1の管要
素と軸方向に整合させた状態で受容する孔とを具
備した本体と;軸方向に整合された前記2本の管
要素の軸心に略垂直な面内で枢動可能なように前
記本体に枢着され、前記第2の管要素の外周面に
概ね合致する大きさの略C字形状の延長部を備
え、さらに軸方向に整合された前記2本の管要素
の軸心に略平行に伸長し、左ネジが刻設された孔
を枢動中心に備えた揺動クランプと、;前記揺動
クランプの前記孔に刻設された前記左ネジに螺合
する左ネジが刻設され、前記本体を自由に貫通す
ると共に、前記本体に対して軸方向に動かないよ
うにする手段を具備する枢着ボルトと;前記枢着
ボルトと前記揺動クランプとを摩擦係合させるた
めの摩擦係合手段とを含むことを特徴とする、着
脱自在の管継手が提供される。
方向に整合された、大径の段部を対向端にそれぞ
れ有する第1の管要素と第2の管要素とを密封係
合させたり、その密封係合を解除するために使用
される管継手であつて:前記第1の管要素の大径
の段部を軸方向に動かないように、また回動しな
いようにしつかりと保持するための固定手段と、
前記第2の管要素の大径の段部を前記第1の管要
素と軸方向に整合させた状態で受容する孔とを具
備した本体と;軸方向に整合された前記2本の管
要素の軸心に略垂直な面内で枢動可能なように前
記本体に枢着され、前記第2の管要素の外周面に
概ね合致する大きさの略C字形状の延長部を備
え、さらに軸方向に整合された前記2本の管要素
の軸心に略平行に伸長し、左ネジが刻設された孔
を枢動中心に備えた揺動クランプと、;前記揺動
クランプの前記孔に刻設された前記左ネジに螺合
する左ネジが刻設され、前記本体を自由に貫通す
ると共に、前記本体に対して軸方向に動かないよ
うにする手段を具備する枢着ボルトと;前記枢着
ボルトと前記揺動クランプとを摩擦係合させるた
めの摩擦係合手段とを含むことを特徴とする、着
脱自在の管継手が提供される。
さらに、予め定められた第1の回転位置と第2
の回転位置との間で前記揺動クランプの回動を規
制する手段を設けることも可能である。この揺動
クランプの回動を規制する手段は、前記本体から
突出した剛性ロツドと、前記揺動クランプに担持
されて前記予め定められた位置で前記ロツドと係
合するストツプピンとから成ることが好ましい。
の回転位置との間で前記揺動クランプの回動を規
制する手段を設けることも可能である。この揺動
クランプの回動を規制する手段は、前記本体から
突出した剛性ロツドと、前記揺動クランプに担持
されて前記予め定められた位置で前記ロツドと係
合するストツプピンとから成ることが好ましい。
また前記枢着ボルトと前記揺動クランプとを摩
擦係合させるための前記摩擦係合手段は、前記枢
着ボルトの軸心に垂直に配列され、前記枢着ボル
トのネジに摩擦係合可能な軸方向可動要素から成
ることが好ましく、特に前記軸方向可動要素がネ
ジであり、前記揺動クランプがさらに前記揺動ク
ランプの前記孔の軸心に略垂直に穿設されたネジ
孔を備えていることが好ましい。このように構成
することにより前記ネジは前記ネジ孔に螺合可能
であり、さらにナツトを前記ネジ棒に螺合して前
記ネジ棒を適当な軸方向位置にロツクすることに
より前記枢着ボルトとの摩擦の大きさを予め定め
られたものとすることが可能になる。
擦係合させるための前記摩擦係合手段は、前記枢
着ボルトの軸心に垂直に配列され、前記枢着ボル
トのネジに摩擦係合可能な軸方向可動要素から成
ることが好ましく、特に前記軸方向可動要素がネ
ジであり、前記揺動クランプがさらに前記揺動ク
ランプの前記孔の軸心に略垂直に穿設されたネジ
孔を備えていることが好ましい。このように構成
することにより前記ネジは前記ネジ孔に螺合可能
であり、さらにナツトを前記ネジ棒に螺合して前
記ネジ棒を適当な軸方向位置にロツクすることに
より前記枢着ボルトとの摩擦の大きさを予め定め
られたものとすることが可能になる。
また前記枢着ボルトを軸方向に動かないように
する手段は、前記枢着ボルトのネジ部の前記本体
側端部に形成された肩部と、前記枢着ボルトを取
り囲むと共に、前記肩部及び前記本体に係合する
第1のスラストワツシヤと、前記枢着ボルトを取
り囲むと共に、前記本体の他方の面に当接する第
2のスラストワツシヤと、前記枢着ボルトに担持
されたナツトと前記ナツトの回り止め手段とから
構成することが可能である。
する手段は、前記枢着ボルトのネジ部の前記本体
側端部に形成された肩部と、前記枢着ボルトを取
り囲むと共に、前記肩部及び前記本体に係合する
第1のスラストワツシヤと、前記枢着ボルトを取
り囲むと共に、前記本体の他方の面に当接する第
2のスラストワツシヤと、前記枢着ボルトに担持
されたナツトと前記ナツトの回り止め手段とから
構成することが可能である。
上記構成を有する管継手は端部に段部を有する
二つの管要素の密封係合に使用される。第1の管
要素が固定手段により本体に固定され、第2の管
要素が本体内の孔に挿貫され、二つの管要素は軸
方向に整合される。本体には揺動クランプが枢着
ボルトにより枢着されているが、この揺動クラン
プと枢着ボルトは摩擦係合手段により摩擦係合し
ているので、揺動クランプは枢着ボルトの回動に
伴い回動可能である。このように枢着ボルトによ
り揺動クランプを回動させることにより、揺動ク
ランプのC字形状延長部が第2の管要素と係合す
る。さらに回動運動を加えると、枢着ボルトは軸
方向に不動に固定されているので、揺動クランプ
の孔内のネジ溝と枢着ボルトのネジ山の作用によ
り、揺動クランプのみが軸方向に移動し、かくし
て二つの管要素が密封係合される。管要素の密封
係合を解除する場合には、枢着ボルトを反対方向
に回動してやればよい。このように、本発明によ
れば、揺動クランプの枢動空間のみが確保されれ
ば、非常に簡単に管継手を設置及び作動させるこ
とが可能である。さらに狭い空間で使用したい場
合には、揺動クランプの回動規制手段により揺動
クランプの回動をより狭い範囲に規定すればよ
い。このように、本発明によれば、枢着ボルトの
回動のみで管要素の密封係合及びその解除が可能
なので、着脱作業が片手でも可能なほど簡便にな
り、また遠隔操作も容易であり、さらに着脱が容
易なので保守や部品交換も容易である。
二つの管要素の密封係合に使用される。第1の管
要素が固定手段により本体に固定され、第2の管
要素が本体内の孔に挿貫され、二つの管要素は軸
方向に整合される。本体には揺動クランプが枢着
ボルトにより枢着されているが、この揺動クラン
プと枢着ボルトは摩擦係合手段により摩擦係合し
ているので、揺動クランプは枢着ボルトの回動に
伴い回動可能である。このように枢着ボルトによ
り揺動クランプを回動させることにより、揺動ク
ランプのC字形状延長部が第2の管要素と係合す
る。さらに回動運動を加えると、枢着ボルトは軸
方向に不動に固定されているので、揺動クランプ
の孔内のネジ溝と枢着ボルトのネジ山の作用によ
り、揺動クランプのみが軸方向に移動し、かくし
て二つの管要素が密封係合される。管要素の密封
係合を解除する場合には、枢着ボルトを反対方向
に回動してやればよい。このように、本発明によ
れば、揺動クランプの枢動空間のみが確保されれ
ば、非常に簡単に管継手を設置及び作動させるこ
とが可能である。さらに狭い空間で使用したい場
合には、揺動クランプの回動規制手段により揺動
クランプの回動をより狭い範囲に規定すればよ
い。このように、本発明によれば、枢着ボルトの
回動のみで管要素の密封係合及びその解除が可能
なので、着脱作業が片手でも可能なほど簡便にな
り、また遠隔操作も容易であり、さらに着脱が容
易なので保守や部品交換も容易である。
以下に添付図面を参照しならがら本発明の好適
な実施例について説明する。
な実施例について説明する。
第1図は、本発明に基づく着脱自在の管継手の
斜視図を示している。この管継手装置10は、第
1のチユーブ又はパイプ14に第2のチユーブ又
はパイプ12を接続して、二つのチユーブの間部
分13にシールを形成するためのものである。第
2のチユーブ12はその端部に段部16を有して
おり、段部の後面18は平滑に構成されている。
第1のチユーブ14も同様に段部20を有してい
る。第1のチユーブ20は、本体22の凹部(第
2図参照)に締付部材24と一対の固着具26,
28によつて取り外し可能に固着されるようにな
つている。本体22には、この本体22をパイ
プ・ラツクのような静止した支持部材に取付ける
ための固着具(図示しない)を受容する複数の開
口30を設けることができる。
斜視図を示している。この管継手装置10は、第
1のチユーブ又はパイプ14に第2のチユーブ又
はパイプ12を接続して、二つのチユーブの間部
分13にシールを形成するためのものである。第
2のチユーブ12はその端部に段部16を有して
おり、段部の後面18は平滑に構成されている。
第1のチユーブ14も同様に段部20を有してい
る。第1のチユーブ20は、本体22の凹部(第
2図参照)に締付部材24と一対の固着具26,
28によつて取り外し可能に固着されるようにな
つている。本体22には、この本体22をパイ
プ・ラツクのような静止した支持部材に取付ける
ための固着具(図示しない)を受容する複数の開
口30を設けることができる。
上述した第2のチユーブの段部16を本体22
の貫通孔32に挿入して、該段部の後面18が本
体22の端壁33から外方に突出するようにす
る。外向きにC字形状をした延長部36を備えた
揺動クランプ34が端壁33の上方に枢着されて
いる。C字形状の延長部36の端面38も平滑で
あり、上述の段部16の後面18に当接可能であ
る。揺動クランプ34には、左ネジ44が切られ
た枢着ボルト42を受容するためのネジ孔40が
穿設される。この枢着ボルト42は本体22のネ
ジが切られていない貫通孔(第2図参照)を貫通
し、その端部にはナツト46が螺合されている。
以上の構成から、枢着ボルト42は、揺動クラン
プ34が第1及び第2のチユーブ12,14の軸
心に垂直な平面内を動く際にその枢軸の役目をす
ることになる。本体22の端壁33からはほぼ垂
直に剛性ロツド48が突出している。この剛性ロ
ツド48は揺動クランプ34に塔載された2個の
ストツプピン50,52のいずれか一方に係合で
きるようになつている。上記ストツプピン50,
52により揺動クランプ34の回動範囲が規定さ
れるので、第2のチユーブ12及びその段部の整
合が、狭い空間で正確にしかも容易に行うことが
可能である。例えば、ストツプピン50が定める
位置では、揺動クランプ34のC字形状の延長部
36が第2のチユーブ12の外周面にほぼ係合し
て、C字形状の延長部36の端面38と第2のチ
ユーブ12の段部の後面18とが正しく適合す
る。また、ストツプピン52により、揺動クラン
プ34がチユーブ12から離れる方向に過度に回
転するのが防止され、揺動クランプ34の動きを
狭い範囲に限定できる。
の貫通孔32に挿入して、該段部の後面18が本
体22の端壁33から外方に突出するようにす
る。外向きにC字形状をした延長部36を備えた
揺動クランプ34が端壁33の上方に枢着されて
いる。C字形状の延長部36の端面38も平滑で
あり、上述の段部16の後面18に当接可能であ
る。揺動クランプ34には、左ネジ44が切られ
た枢着ボルト42を受容するためのネジ孔40が
穿設される。この枢着ボルト42は本体22のネ
ジが切られていない貫通孔(第2図参照)を貫通
し、その端部にはナツト46が螺合されている。
以上の構成から、枢着ボルト42は、揺動クラン
プ34が第1及び第2のチユーブ12,14の軸
心に垂直な平面内を動く際にその枢軸の役目をす
ることになる。本体22の端壁33からはほぼ垂
直に剛性ロツド48が突出している。この剛性ロ
ツド48は揺動クランプ34に塔載された2個の
ストツプピン50,52のいずれか一方に係合で
きるようになつている。上記ストツプピン50,
52により揺動クランプ34の回動範囲が規定さ
れるので、第2のチユーブ12及びその段部の整
合が、狭い空間で正確にしかも容易に行うことが
可能である。例えば、ストツプピン50が定める
位置では、揺動クランプ34のC字形状の延長部
36が第2のチユーブ12の外周面にほぼ係合し
て、C字形状の延長部36の端面38と第2のチ
ユーブ12の段部の後面18とが正しく適合す
る。また、ストツプピン52により、揺動クラン
プ34がチユーブ12から離れる方向に過度に回
転するのが防止され、揺動クランプ34の動きを
狭い範囲に限定できる。
第2図は、本発明の構成に必要な部品を分解的
に示した分解組立図である。第2のチユーブ12
の段部16は小径の延長部51を有しており、こ
の延長部51が、第1のチユーブ14の段部20
の端部に形成された受容部53に緊密に受容され
る。また、枢着ボルト42は本体22の貫通孔5
4を挿通し、スラスト・ワツシヤ56,56′が
本体22の両面にナツト46を装着するのに先立
つて配設されている。第5図に示す、枢着ボルト
42の拡大図より明らかなように、枢着ボルトの
ネジ部の本体側端部には肩部45が形成され、上
記スラスト・ワツシヤ56はこの肩部45と揺動
クランプの一方の側に係合する。また上記スラス
ト・ワツシヤ56′は揺動クランプの他方の側と
ナツト46に係合する。さらにピン58により、
ナツト46が枢着ボルト42から脱落しないよう
にしている(第3図参照)。本発明の別の特徴は、
揺動クランプ34の枢動軸及び枢着ボルト42の
軸心に略垂直に伸長するように、揺動クランプ3
4に穿設された開口(図示せず)に螺合された、
揺動クランプ34と枢着ボルト42とを摩擦係合
するための摩擦止めネジ60の形態にある。この
止めネジ60は、一端が枢着ボルト42上に切ら
れた左ネジ44に当接していて、揺動クランプ3
4と枢着ボルト42とを摩擦係合させることによ
り、枢着ボルト42が簡単に回ることのないよう
にしている。止めネジ60に螺合されたナツト6
4により、止めネジは揺動クランプ34の上記開
口内において所望の挿入深さにロツクすることが
できる。すなわち、一旦所望の摩擦の程度が得ら
れれば、その一定量の摩擦が得られるように上記
止めネジをロツクすることができる。第2図に示
されている凹部65は、第1のチユーブ14の段
部20の全部又は一部を受容するためのものであ
る。
に示した分解組立図である。第2のチユーブ12
の段部16は小径の延長部51を有しており、こ
の延長部51が、第1のチユーブ14の段部20
の端部に形成された受容部53に緊密に受容され
る。また、枢着ボルト42は本体22の貫通孔5
4を挿通し、スラスト・ワツシヤ56,56′が
本体22の両面にナツト46を装着するのに先立
つて配設されている。第5図に示す、枢着ボルト
42の拡大図より明らかなように、枢着ボルトの
ネジ部の本体側端部には肩部45が形成され、上
記スラスト・ワツシヤ56はこの肩部45と揺動
クランプの一方の側に係合する。また上記スラス
ト・ワツシヤ56′は揺動クランプの他方の側と
ナツト46に係合する。さらにピン58により、
ナツト46が枢着ボルト42から脱落しないよう
にしている(第3図参照)。本発明の別の特徴は、
揺動クランプ34の枢動軸及び枢着ボルト42の
軸心に略垂直に伸長するように、揺動クランプ3
4に穿設された開口(図示せず)に螺合された、
揺動クランプ34と枢着ボルト42とを摩擦係合
するための摩擦止めネジ60の形態にある。この
止めネジ60は、一端が枢着ボルト42上に切ら
れた左ネジ44に当接していて、揺動クランプ3
4と枢着ボルト42とを摩擦係合させることによ
り、枢着ボルト42が簡単に回ることのないよう
にしている。止めネジ60に螺合されたナツト6
4により、止めネジは揺動クランプ34の上記開
口内において所望の挿入深さにロツクすることが
できる。すなわち、一旦所望の摩擦の程度が得ら
れれば、その一定量の摩擦が得られるように上記
止めネジをロツクすることができる。第2図に示
されている凹部65は、第1のチユーブ14の段
部20の全部又は一部を受容するためのものであ
る。
第3図には、本発明の側面図が示されている
が、本発明の密封手段が見られるように一部を破
断してある。この図により、第2のチユーブ12
の延長部51が第1のチユーブ14の段部20の
先端に設けられた受容部53内に緊密に挿入さ
れ、二つのチユーブの間に十分なシールが形成さ
れることが分かる。即ち、延長部51の周囲に密
封部材66が配設されて、段部20の端面がこの
密封部材66を段部16に押し付けて圧縮してい
る。この密封部材66は装置の特定の用途に応じ
て金属製ともエラストマ製とすることができる。
例えば、金属製密封部材は高温部に必要であり、
あまり温度が高くない所では化学的に不活性なエ
ラストマ製が好ましい。
が、本発明の密封手段が見られるように一部を破
断してある。この図により、第2のチユーブ12
の延長部51が第1のチユーブ14の段部20の
先端に設けられた受容部53内に緊密に挿入さ
れ、二つのチユーブの間に十分なシールが形成さ
れることが分かる。即ち、延長部51の周囲に密
封部材66が配設されて、段部20の端面がこの
密封部材66を段部16に押し付けて圧縮してい
る。この密封部材66は装置の特定の用途に応じ
て金属製ともエラストマ製とすることができる。
例えば、金属製密封部材は高温部に必要であり、
あまり温度が高くない所では化学的に不活性なエ
ラストマ製が好ましい。
第4図には、本発明に基づく管継手に使用する
管要素の実施例が示されている。この実施例にお
いては、第2のチユーブ12の段部16の延長部
51′の段部16の端面70に隣接する部分には
環状凹部68が設けられている。同様に、第1の
チユーブ14の段部20も受容部53′の開端の
所に環状凹部72が設けられている。これら2つ
の環状凹部68,72は、エラストマ型の密封部
材(図示せず)を使用するためのものである。第
1及び第2のチユーブ12,14が段部16,2
0及びこの管継手を用いて正しく接続されると、
流路74Aが流路74Bに密封状態に接続されて
流体がスムーズに流れる。
管要素の実施例が示されている。この実施例にお
いては、第2のチユーブ12の段部16の延長部
51′の段部16の端面70に隣接する部分には
環状凹部68が設けられている。同様に、第1の
チユーブ14の段部20も受容部53′の開端の
所に環状凹部72が設けられている。これら2つ
の環状凹部68,72は、エラストマ型の密封部
材(図示せず)を使用するためのものである。第
1及び第2のチユーブ12,14が段部16,2
0及びこの管継手を用いて正しく接続されると、
流路74Aが流路74Bに密封状態に接続されて
流体がスムーズに流れる。
以下に第1図に示した好適な実施例に示された
管継手の作動について説明する。第1及び第2の
チユーブ14,12を接続するためには、まず第
1のチユーブ14の段部20を本体22に締付部
材24により固定する。揺動クランプ34を第1
図に示された位置から反時計方向に回転させてお
いて、第2のチユーブ12の段部16を貫通孔3
2に挿通し、第1及び第2のチユーブ12,14
の端部同士を密着させる。この組立に先立つて、
適当な密封部材66を第2のチユーブ12の段部
16の延長部51の周囲に装着しておく。この
後、枢着ボルト42を時計方向に回転する。枢着
ボルト42と揺動クランプ34との間には、止め
ネジ60によつて与えられているような摩擦係合
があるので、枢着ボルト42の時計方向の回転に
よつて揺動クランプ34を時計方向に回転させら
れて、そのC字形状の延長部36が第2のチユー
ブ12と係合するに至る。枢着ボルト42を更に
回転すると、その左ネジのために、揺動クランプ
34は第2のチユーブ12に対して軸方向に端壁
33の方へ動かされる。揺動クランプ34の端面
38が第2のチユーブ12の段部16の後面18
に係合すると、揺動クランプ34のそれ以上の動
きは第1及び第2のチユーブ12,14を密封係
合させるように作用し、両チユーブ間に所望の接
続及びシールが完成される。
管継手の作動について説明する。第1及び第2の
チユーブ14,12を接続するためには、まず第
1のチユーブ14の段部20を本体22に締付部
材24により固定する。揺動クランプ34を第1
図に示された位置から反時計方向に回転させてお
いて、第2のチユーブ12の段部16を貫通孔3
2に挿通し、第1及び第2のチユーブ12,14
の端部同士を密着させる。この組立に先立つて、
適当な密封部材66を第2のチユーブ12の段部
16の延長部51の周囲に装着しておく。この
後、枢着ボルト42を時計方向に回転する。枢着
ボルト42と揺動クランプ34との間には、止め
ネジ60によつて与えられているような摩擦係合
があるので、枢着ボルト42の時計方向の回転に
よつて揺動クランプ34を時計方向に回転させら
れて、そのC字形状の延長部36が第2のチユー
ブ12と係合するに至る。枢着ボルト42を更に
回転すると、その左ネジのために、揺動クランプ
34は第2のチユーブ12に対して軸方向に端壁
33の方へ動かされる。揺動クランプ34の端面
38が第2のチユーブ12の段部16の後面18
に係合すると、揺動クランプ34のそれ以上の動
きは第1及び第2のチユーブ12,14を密封係
合させるように作用し、両チユーブ間に所望の接
続及びシールが完成される。
第1及び第2のチユーブ12,14を何らかの
理由で分離すべき場合には、枢着ボルト42を反
時計方向に回転してやればよい。そうすると、最
初は第2のチユーブ12の段部16の後面18と
揺動クランプのC字形状の延長部36の端面38
との間に摩擦があるために、揺動クランプ34
は、枢着ボルト42の左ネジの作用により、端面
33から離れるように軸方向に移動する。この軸
方向の移動につれ、上記後面18と端面38との
間の接触が解かれるので、枢着ボルト42を更に
回転させると、揺動クランプ34が反時計方向に
回転してストツプピン52が剛性ロツド48に係
合する。揺動クランプ34がこの位置にあると、
第2のチユーブ12及びその段部16は貫通孔3
2から引き出し可能となり、第2のチユーブ12
を管継手から取り外すことができる。
理由で分離すべき場合には、枢着ボルト42を反
時計方向に回転してやればよい。そうすると、最
初は第2のチユーブ12の段部16の後面18と
揺動クランプのC字形状の延長部36の端面38
との間に摩擦があるために、揺動クランプ34
は、枢着ボルト42の左ネジの作用により、端面
33から離れるように軸方向に移動する。この軸
方向の移動につれ、上記後面18と端面38との
間の接触が解かれるので、枢着ボルト42を更に
回転させると、揺動クランプ34が反時計方向に
回転してストツプピン52が剛性ロツド48に係
合する。揺動クランプ34がこの位置にあると、
第2のチユーブ12及びその段部16は貫通孔3
2から引き出し可能となり、第2のチユーブ12
を管継手から取り外すことができる。
本発明は上記のような構成を有しているため以
下のような顕著な効果を奏する。
下のような顕著な効果を奏する。
すなわち本発明に基づく管継手の操作は、枢着
ボルトの回転のみで行うことができるため、片手
操作も可能な程に操作が簡素化され、しかも操作
に必要な空間も狭いもので十分である。さらに、
簡便かつ狭い空間での操作が可能になつたため、
遠隔操作が必要な環境では特に有利に利用可能で
あり、例えば放射能が非常に高く人間が付近けな
い環境においても、枢着ボルトのマニユプレータ
を片手で操作するのみで管要素の着脱を容易に行
うことが可能である。なおこのマニユプレータと
しては、例えば、枢着ボルト係合可能なソケツト
レンチなどを使用することができる。そして、前
記マニユプレータの第2のアームを、管継手の組
立、分解といつた目的に使用することも可能であ
る。
ボルトの回転のみで行うことができるため、片手
操作も可能な程に操作が簡素化され、しかも操作
に必要な空間も狭いもので十分である。さらに、
簡便かつ狭い空間での操作が可能になつたため、
遠隔操作が必要な環境では特に有利に利用可能で
あり、例えば放射能が非常に高く人間が付近けな
い環境においても、枢着ボルトのマニユプレータ
を片手で操作するのみで管要素の着脱を容易に行
うことが可能である。なおこのマニユプレータと
しては、例えば、枢着ボルト係合可能なソケツト
レンチなどを使用することができる。そして、前
記マニユプレータの第2のアームを、管継手の組
立、分解といつた目的に使用することも可能であ
る。
さらに本発明に基づく管継手は、従来の装置が
必要とした特別なカム装置やバネ手段を要しない
ため、構造が非常に簡易であり、従つて操作も容
易かつ簡便である。
必要とした特別なカム装置やバネ手段を要しない
ため、構造が非常に簡易であり、従つて操作も容
易かつ簡便である。
さらに従来の装置では多数のクランプ手段が必
要であつた管継手が、本発明においては僅か一つ
の締付機構で可能になつたため、管要素の着脱作
業が非常に簡素化された。従つて密封部材の交換
も容易に可能となつたため、特定の管継手を各作
業毎に新しい密封部材を装着して多数回接続、分
解が可能となり、部品の保守及び交換の効率化が
図れる。
要であつた管継手が、本発明においては僅か一つ
の締付機構で可能になつたため、管要素の着脱作
業が非常に簡素化された。従つて密封部材の交換
も容易に可能となつたため、特定の管継手を各作
業毎に新しい密封部材を装着して多数回接続、分
解が可能となり、部品の保守及び交換の効率化が
図れる。
第1図は、本発明に基づく管継手の等角斜視図
であり;第2図は、第1図に示す管継手の等角分
解図であり;第3図は、第1図に示す管継手の一
部を破断した平面図であり;第4図は、本発明に
よつて接続される代表的な管要素の断面図であ
り;さらに第5図は、本発明に基づく管継手に用
いられる枢着ボルトの拡大図である。 10…管継手、12,14…管要素、16,2
0…段部、22…本体、24…締付部材、26,
28…固着具、32…貫通孔、34…揺動クラン
プ、36…C字形状延長部、40…ネジ孔、42
…枢着ボルト、60…止めネジ。
であり;第2図は、第1図に示す管継手の等角分
解図であり;第3図は、第1図に示す管継手の一
部を破断した平面図であり;第4図は、本発明に
よつて接続される代表的な管要素の断面図であ
り;さらに第5図は、本発明に基づく管継手に用
いられる枢着ボルトの拡大図である。 10…管継手、12,14…管要素、16,2
0…段部、22…本体、24…締付部材、26,
28…固着具、32…貫通孔、34…揺動クラン
プ、36…C字形状延長部、40…ネジ孔、42
…枢着ボルト、60…止めネジ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 軸方向に整合された、大径の段部を対向端に
それぞれ有する第1の管要素と第2の管要素とを
密封係合させたり、その密封係合を解除するため
に使用される管継手であつて: 前記第1の管要素の大径の段部を軸方向に動か
ないように、また回動しないようにしつかりと保
持するための固定手段と、前記第2の管要素の大
径の段部を前記第1の管要素と軸方向に整合させ
た状態で受容する孔とを具備した本体と; 軸方向に整合された前記2本の管要素の軸心に
略垂直な面内で枢動可能なように前記本体に枢着
され、前記第2の管要素の外周面に概ね合致する
大きさの略C字形状の延長部を備え、さらに軸方
向に整合された前記2本の管要素の軸心に略平行
に伸長し、左ネジが刻設された孔を枢動中心に備
えた揺動クランプと; 前記揺動クランプの前記孔に刻設された前記左
ネジに螺合する左ネジが刻設され、前記本体を自
由に貫通すると共に、前記本体に対して軸方向に
動かないようにする手段を具備する枢着ボルト
と; 前記枢着ボルトと前記揺動クランプとを摩擦係
合させるための摩擦係合手段とを含むことを特徴
とする、着脱自在の管継手。 2 予め定められた第1の回転位置と第2の回転
位置との間で前記揺動クランプの回動を規制する
手段をさらに備えたことを特徴とする、特許請求
の範囲第1項記載の管継手。 3 前記揺動クランプの回動を規制する手段が、
前記本体から突出した剛性ロツドと、前記揺動ク
ランプに担持されて前記予め定めれた位置で前記
ロツドと係合するストツプピンとから成ることを
特徴とする、特許請求の範囲第2項記載の管継
手。 4 前記摩擦係合手段が、前記枢着ボルトの軸心
に垂直に配列され、前記枢着ボルトのネジに摩擦
係合可能な軸方向可動要素から成ることを特徴と
する、特許請求の範囲第1項記載の管継手。 5 前記軸方向可動要素がネジであり、前記揺動
クランプがさらに前記揺動クランプの前記孔の軸
心に略垂直に穿設されたネジ孔を備え、前記ネジ
は前記ネジ孔に螺合可能であり、さらにナツトを
前記ネジ棒に螺合して前記ネジ棒を適当な軸方向
位置にロツクすることにより前記枢着ボルトとの
摩擦の大きさを予め定められたものとするように
した特許請求の範囲第4項記載の管継手。 6 前記枢着ボルトを軸方向に動かないようにす
る手段が、 前記枢着ボルトのネジ部の前記本体側端部に形
成された肩部と、 前記枢着ボルトを取り囲むと共に、前記肩部及
び前記本体に係合する第1のスラストワツシヤ
と、 前記枢着ボルトを取り囲むと共に、前記本体の
他方の面に当接する第2のスラストワツシヤと、 前記枢着ボルトに担持されたナツトと、 前記ナツトの回り止め手段とから成ることを特
徴とする、特許請求の範囲第1項記載の管継手。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/529,582 US4530522A (en) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | Releasable connector for conduit components |
| US529582 | 1983-09-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6057091A JPS6057091A (ja) | 1985-04-02 |
| JPH026398B2 true JPH026398B2 (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=24110502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59118037A Granted JPS6057091A (ja) | 1983-09-06 | 1984-06-08 | 着脱自在の管継手 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4530522A (ja) |
| JP (1) | JPS6057091A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0533080U (ja) * | 1991-10-09 | 1993-04-30 | 株式会社トキメツク | 警報装置用ヘルメツト |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4747623A (en) * | 1986-10-14 | 1988-05-31 | Newcomb Bruce D | Anti-disconnect attachment for air line couplings |
| JPS6384650U (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-03 | ||
| GB2198203B (en) * | 1986-12-02 | 1991-02-20 | Michael Johannes Landman | Separating and drawing together pipe flanges |
| JP4830473B2 (ja) * | 2005-12-07 | 2011-12-07 | 株式会社フジキン | 管継手ロック装置 |
| US10107407B2 (en) | 2010-09-28 | 2018-10-23 | Parker-Hannifin Corporation | Modular valve manifold system |
| US9351901B1 (en) * | 2013-12-11 | 2016-05-31 | Cassi Lee Petsch | Gait training tool |
| JP7364862B2 (ja) * | 2019-07-19 | 2023-10-19 | 横浜ゴム株式会社 | クランプ金具 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US421657A (en) * | 1890-02-18 | Rotary joint | ||
| US329547A (en) * | 1885-11-03 | Nut-lock | ||
| US2649314A (en) * | 1951-08-07 | 1953-08-18 | Cecil K Farr | Quick detachable swivel pipe union |
| JPS448080Y1 (ja) * | 1966-07-11 | 1969-03-27 | ||
| US4198076A (en) * | 1978-09-12 | 1980-04-15 | Fmc Corporation | Pipe coupler with positive disconnect device |
| US4215880A (en) * | 1978-11-06 | 1980-08-05 | Caterpillar Tractor Co. | Tube clamp |
-
1983
- 1983-09-06 US US06/529,582 patent/US4530522A/en not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-06-08 JP JP59118037A patent/JPS6057091A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0533080U (ja) * | 1991-10-09 | 1993-04-30 | 株式会社トキメツク | 警報装置用ヘルメツト |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4530522A (en) | 1985-07-23 |
| JPS6057091A (ja) | 1985-04-02 |
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