JPH0265594A - 妨害低減装置 - Google Patents
妨害低減装置Info
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- JPH0265594A JPH0265594A JP63218731A JP21873188A JPH0265594A JP H0265594 A JPH0265594 A JP H0265594A JP 63218731 A JP63218731 A JP 63218731A JP 21873188 A JP21873188 A JP 21873188A JP H0265594 A JPH0265594 A JP H0265594A
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- signal
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- frequency
- component
- interference
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、妨害低減装置に関し、さらに特定的には、
VTR等に使用されているFM伝送路においてクロスト
ーク等による妨害を低減し、高品質の信号を得るための
妨害低減装置に関する。
VTR等に使用されているFM伝送路においてクロスト
ーク等による妨害を低減し、高品質の信号を得るための
妨害低減装置に関する。
[従来の技術]
映像信号記録再生装置、たとえば民生用VTRでは、ガ
ードパンドレス記録をしているため、再生時に主トラツ
クの信号と隣接トラ・ンクの信号とを同時にヘッドに取
込む。そのため、ノイズではないが、隣接トラックの信
号は主トラツクの信号に対しては妨害となる。これは、
クロストークと呼ばれる現象である。このクロストーク
を軽減するために、日本放送出版協会rNHKホームビ
デオ技術」横山克哉著の第104頁〜第107頁に記載
されている「H並べ」やHf)1キヤリアシフトや、H
相関ノイズリダクションや、同書第78頁〜第89頁に
記載されている傾斜アジマス記録等、数多くの妨害低減
方式が採用されている。
ードパンドレス記録をしているため、再生時に主トラツ
クの信号と隣接トラ・ンクの信号とを同時にヘッドに取
込む。そのため、ノイズではないが、隣接トラックの信
号は主トラツクの信号に対しては妨害となる。これは、
クロストークと呼ばれる現象である。このクロストーク
を軽減するために、日本放送出版協会rNHKホームビ
デオ技術」横山克哉著の第104頁〜第107頁に記載
されている「H並べ」やHf)1キヤリアシフトや、H
相関ノイズリダクションや、同書第78頁〜第89頁に
記載されている傾斜アジマス記録等、数多くの妨害低減
方式が採用されている。
第5図は、H相関ノイズリダクションと呼ばれる従来の
妨害低減装置の構成を示すブロック図である。この妨害
低減装置は、増幅器11と、1水平走査期間(以下、I
Hと称す)遅延線12と、減算器13と、リミッタ14
と、利得1/2の増幅器15と、加算器16とを含む。
妨害低減装置の構成を示すブロック図である。この妨害
低減装置は、増幅器11と、1水平走査期間(以下、I
Hと称す)遅延線12と、減算器13と、リミッタ14
と、利得1/2の増幅器15と、加算器16とを含む。
民生用VTR(VHSフォーマット)では、ガードパン
ドレス記録の際には、FM変調でのキャリアをトラック
1、−1 ごと(こ−Σ”fH/フトしてご己録している。、れを
−Σ−f、キャリアシフトという。ここで、f、は、水
平周波数で、NTSC方式では15.734kH2であ
る。隣接トラックのクロストーク成分は、主トラツクの
信号に対してTfsの周波数を持っており、第7図(a
)に示すスペクトル分布になる。このスペクトル分布を
持った信号を復調すると(変調信号の周波数をSとする
)、第7図(b)に示すスペクトル分布を持った信号に
なる。クロストークのない場合は、周波数Sの信号しか
復調されない。したがって、タロストークによって、復
調後に −fH、s−T’s 、 S+う薯f8の周波数成
分が重畳されたことになる。これらの成分を、以後、タ
ロストーク成分と呼ぶ。
ドレス記録の際には、FM変調でのキャリアをトラック
1、−1 ごと(こ−Σ”fH/フトしてご己録している。、れを
−Σ−f、キャリアシフトという。ここで、f、は、水
平周波数で、NTSC方式では15.734kH2であ
る。隣接トラックのクロストーク成分は、主トラツクの
信号に対してTfsの周波数を持っており、第7図(a
)に示すスペクトル分布になる。このスペクトル分布を
持った信号を復調すると(変調信号の周波数をSとする
)、第7図(b)に示すスペクトル分布を持った信号に
なる。クロストークのない場合は、周波数Sの信号しか
復調されない。したがって、タロストークによって、復
調後に −fH、s−T’s 、 S+う薯f8の周波数成
分が重畳されたことになる。これらの成分を、以後、タ
ロストーク成分と呼ぶ。
Sは、fNの整数倍のスペクトル成分が非常に1
1 +強く、上記下
fN 、S5−7f 、S+−Σ−f。は、fHの(n
+上)倍(但し、nは整数)の周波数上に存在する。
1 +強く、上記下
fN 、S5−7f 、S+−Σ−f。は、fHの(n
+上)倍(但し、nは整数)の周波数上に存在する。
一方、第5図示す回路の周波数特性は、リミッタ14が
なければ、第6図に示す特性となる。第6図に示す特性
は、fHの(n十L)の周波数では谷間となっており、
タロストーク成分は除去される。
なければ、第6図に示す特性となる。第6図に示す特性
は、fHの(n十L)の周波数では谷間となっており、
タロストーク成分は除去される。
次に1、第5図に示す回路の特性が第6図に示すような
特性となることを説明する。
特性となることを説明する。
第5図において、加算器16の出力をEo (t)、増
幅器11の出力をEi(t)とすると、Eo (t)
=Ei (t)十±1Ei(t −T)−Ei(t)1 1 1 。
幅器11の出力をEi(t)とすると、Eo (t)
=Ei (t)十±1Ei(t −T)−Ei(t)1 1 1 。
、’、Eo (t) −7E i (t) +τE l
(t −T)が成立する。但し、T−IHである。また
、リミッタは考慮していない。
(t −T)が成立する。但し、T−IHである。また
、リミッタは考慮していない。
上式をZ変換すると、
E o (z) = −E i (z) +7Z−TE
i (z)−Z (1+ Z −”) E i (z
)となる。したがって、伝達関数H(z)は、−−(
1+ e =’″7) 2゜ =−H(1+coscuT −j slnωT)となる
。したがって、周波数−利得特性は、IH(z) l
=1+cos cl、ITとなる。但し、ω−2πf
、T−1/fyであるので、 I H(z) I =1+cos 2yr (f
/ fs )となる。これは、fm(n+工)fuのと
き、0乙 になることを示している。すなわち、第6図の特性にな
ることを示している。この特性によりクロストーク成分
は除去される。
i (z)−Z (1+ Z −”) E i (z
)となる。したがって、伝達関数H(z)は、−−(
1+ e =’″7) 2゜ =−H(1+coscuT −j slnωT)となる
。したがって、周波数−利得特性は、IH(z) l
=1+cos cl、ITとなる。但し、ω−2πf
、T−1/fyであるので、 I H(z) I =1+cos 2yr (f
/ fs )となる。これは、fm(n+工)fuのと
き、0乙 になることを示している。すなわち、第6図の特性にな
ることを示している。この特性によりクロストーク成分
は除去される。
[発明が解決しようとする課題]
上述のごとく、従来のFM変調波の妨害低減装置は、2
E間の和を求めることと等価になるため、垂直解像度が
劣化するという欠点があり、現在のように高画質化が要
求される中では、大きな問題となる。また、H相関を利
用するということは、ノイズ成分のうち、H相関のある
ものは残留するため、画面が雨の降っているような状態
で再生され、視見上見苦しい画面になるなどの問題点が
あった。
E間の和を求めることと等価になるため、垂直解像度が
劣化するという欠点があり、現在のように高画質化が要
求される中では、大きな問題となる。また、H相関を利
用するということは、ノイズ成分のうち、H相関のある
ものは残留するため、画面が雨の降っているような状態
で再生され、視見上見苦しい画面になるなどの問題点が
あった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、FM変調波における妨害成分を低減すると
ともに、垂直解像度の劣化を伴わない全く新規な妨害低
減装置を得ることを目的とする。
れたもので、FM変調波における妨害成分を低減すると
ともに、垂直解像度の劣化を伴わない全く新規な妨害低
減装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段コ
この発明に係る妨害低減装置は、FM波に混入した妨害
波をAM検波手段により抽出し、FM検波された妨害成
分を含んだ復調信号と演算処理することにより、この復
調信号中に含まれる妨害成分を低減するようにしたもの
である。
波をAM検波手段により抽出し、FM検波された妨害成
分を含んだ復調信号と演算処理することにより、この復
調信号中に含まれる妨害成分を低減するようにしたもの
である。
[作用コ
FM伝送路中で混入する妨害波は、通常のFM変調波の
ように上下側波がキャリアに対して対称に出ているよう
なスペクトル分布になっておらず、FM変調波のキャリ
アに対して非対称(アンバランス)なスペクトル分布に
なっている。このキャリアに対してアンバランスな成分
をAM検波手段により抽出し、FM復調13号と演算処
理(たとえば加減算)することにより、FMm;Mにx
号中に含まれる妨害波成分を除去するようにしている。
ように上下側波がキャリアに対して対称に出ているよう
なスペクトル分布になっておらず、FM変調波のキャリ
アに対して非対称(アンバランス)なスペクトル分布に
なっている。このキャリアに対してアンバランスな成分
をAM検波手段により抽出し、FM復調13号と演算処
理(たとえば加減算)することにより、FMm;Mにx
号中に含まれる妨害波成分を除去するようにしている。
〔実施例]
第1図は、この発明の一実施例の構成を示す概略ブロッ
ク図である。図において、FM伝送路上におけるFM変
調波は、イコライザ1に与えられ、その周波数特性が補
正される。イコライザ1の出力は、FM検波経路とAM
検波経路とに分岐されてりえられる。FM検波経路には
、FM変調波をFM復調するFM復調器2と、FM復調
後のキャリア成分を除去するローパスフィルタ3と、A
M検波経路とFM検波経路との遅延時間を補正する遅延
補正回路8とが設けられている。一方、AM検波経路に
は、VTR等のようにFM波の残留側波伝送方式を採っ
ているものに対して、上下側波が揃った周波数帯域を抽
出する帯域通過フィルタ4と、AM検波するための2乗
器5と、2乗器5により発生した2倍の周波数のキャリ
ア成分を除去するローパスフィルタ6と、FM検波の周
波数特性である6dB10ctを持たせる周波数特性補
正回路7とが設けられている。遅延補正回路8の出力お
よび周波数特性補正回路7の出力は、加算器9に与えら
れ演算処理(加算処理)される。
ク図である。図において、FM伝送路上におけるFM変
調波は、イコライザ1に与えられ、その周波数特性が補
正される。イコライザ1の出力は、FM検波経路とAM
検波経路とに分岐されてりえられる。FM検波経路には
、FM変調波をFM復調するFM復調器2と、FM復調
後のキャリア成分を除去するローパスフィルタ3と、A
M検波経路とFM検波経路との遅延時間を補正する遅延
補正回路8とが設けられている。一方、AM検波経路に
は、VTR等のようにFM波の残留側波伝送方式を採っ
ているものに対して、上下側波が揃った周波数帯域を抽
出する帯域通過フィルタ4と、AM検波するための2乗
器5と、2乗器5により発生した2倍の周波数のキャリ
ア成分を除去するローパスフィルタ6と、FM検波の周
波数特性である6dB10ctを持たせる周波数特性補
正回路7とが設けられている。遅延補正回路8の出力お
よび周波数特性補正回路7の出力は、加算器9に与えら
れ演算処理(加算処理)される。
この加算器9からは、妨害成分の除去されたFM復調波
が得られる。
が得られる。
次に、第1図の各ブロックのそれぞれの動作を数式で説
明する。
明する。
第2図(a)〜(e)は、第1図においてタロストーク
成分が除去される過程を示したものである。
成分が除去される過程を示したものである。
第2図(a)は、f2の周波数成分が主トラツクからの
信号であり、f、の周波数成分が妨害となるクロストー
ク成分であることを示している。
信号であり、f、の周波数成分が妨害となるクロストー
ク成分であることを示している。
すなわち、クロストーク成分が混入した信号をE(t)
、混入比をkとすると、 E (t) −cos (2πf2t)+kcos
(2πf、t) で表わされる(但し、f2>f、とする)。まず、AM
Fft波経路で考える。f、、f2は、それぞれ帯域通
過フィルタ4の通過帯域であったとする。
、混入比をkとすると、 E (t) −cos (2πf2t)+kcos
(2πf、t) で表わされる(但し、f2>f、とする)。まず、AM
Fft波経路で考える。f、、f2は、それぞれ帯域通
過フィルタ4の通過帯域であったとする。
E (t)は、2乗$5により、
E2 (t)= (cos (2πf2 【)+k
cos C2yr f + t) l 2−co
s2 (’2rf2 t) +2kcos (2πf、、t) cos (21f、t) +に2cos2 (2πf+ t) = I + cos (4TCfzt )+kcos
12π (f、+f2)tl+kcos12 yr
(f2− f + ) )したがって、このスペクトラ
ムは、第2図(b)のようになる。
cos C2yr f + t) l 2−co
s2 (’2rf2 t) +2kcos (2πf、、t) cos (21f、t) +に2cos2 (2πf+ t) = I + cos (4TCfzt )+kcos
12π (f、+f2)tl+kcos12 yr
(f2− f + ) )したがって、このスペクトラ
ムは、第2図(b)のようになる。
ここで、E2 (t)がローパスフィルタ6によって2
倍の周波数のキャリア成分は除去されるので、ローパス
フィルタ6のa過後の信号をEL2(1)とすると、 EL2 (t)= (1+に2) +kcos12π(f2−f+ )tlと表わされる。
倍の周波数のキャリア成分は除去されるので、ローパス
フィルタ6のa過後の信号をEL2(1)とすると、 EL2 (t)= (1+に2) +kcos12π(f2−f+ )tlと表わされる。
f2−f、をΔfと置き、直流成分である一T(1+に
2)は無視できるので、EL2 (t)−kcos(2
πΔft)また、6dB10ctの周波数特性補正回路
7を通過した後の信号をELE2 (j)とすると、E
LE2 (t)−にΔf cos(2WΔft)・・・
(1) と表わされる信号になる。これは、6dB10ctの周
波数特性が周波数に比例した利得特性を持つために、E
、2 (t)の周波数成分がΔfであることから、利得
もΔfに比例していることを表わしている。
2)は無視できるので、EL2 (t)−kcos(2
πΔft)また、6dB10ctの周波数特性補正回路
7を通過した後の信号をELE2 (j)とすると、E
LE2 (t)−にΔf cos(2WΔft)・・・
(1) と表わされる信号になる。これは、6dB10ctの周
波数特性が周波数に比例した利得特性を持つために、E
、2 (t)の周波数成分がΔfであることから、利得
もΔfに比例していることを表わしている。
このELE2 (t)を周波数軸上で表わすと、第2図
(C)のようになる。一方、FM検波経路では、FM復
調器2には、通常リミッタと呼ばれる振幅制限器が付い
ており、この様子を第10図(a)および(b)に示す
。第10図(b)は、日本放送出版協会rNHKホーム
ビデオ技術」横山克哉著の第98頁〜第100頁に記載
されているDL−FM方式と呼ばれる振幅制限方式を用
いたF Mi:i!J器である。第10図(a)の場合
でも第10図(b)の場合でも、リミッタを用いた振幅
制限方式であることに変わりはなく、リミッタを通過す
ることによってFMの上下側波が揃い、第2図(d)に
示すようなスペクトル分布になる。
(C)のようになる。一方、FM検波経路では、FM復
調器2には、通常リミッタと呼ばれる振幅制限器が付い
ており、この様子を第10図(a)および(b)に示す
。第10図(b)は、日本放送出版協会rNHKホーム
ビデオ技術」横山克哉著の第98頁〜第100頁に記載
されているDL−FM方式と呼ばれる振幅制限方式を用
いたF Mi:i!J器である。第10図(a)の場合
でも第10図(b)の場合でも、リミッタを用いた振幅
制限方式であることに変わりはなく、リミッタを通過す
ることによってFMの上下側波が揃い、第2図(d)に
示すようなスペクトル分布になる。
正負のスペクトルは、側波の位相関係を表わす。
このことを数式で表現すると、次に示すようになる。
E(t)=cos(2yr f 2t )+ kcos
(2x f + t )cos(2πf2 t) + kcos12 yr (f 2−Δf)t)=
f 1 +kcos(2wΔf t) 1cos(2π
f2 t) +ksin(2πΔf t ) 5in(2πf2 t
)と変形でき、AM成分とFM成分に分離される。
(2x f + t )cos(2πf2 t) + kcos12 yr (f 2−Δf)t)=
f 1 +kcos(2wΔf t) 1cos(2π
f2 t) +ksin(2πΔf t ) 5in(2πf2 t
)と変形でき、AM成分とFM成分に分離される。
リミッタを通過すればAM成分は除去されるので、AM
成分の除去された信号をEL+M (t)とすると、 EL + n (t)−cos12πf2 t+
φ (t))となる。今、kが微小である場合を考える
と、φ(t ) # −k 5in(2πΔft)とい
う近似が成立するから、 EL I M (t) =cos(:2r f2t−
ks1口(2πΔ 〔t) ) となる。FM復調は、位相を微分する動作をするため、
FM復1週後の信号をErn(t)とすると、Ern
(t)−k2πΔf cos(2yrΔft)・・・
(2) となり、FMllJ、調後のスペクトル分布は第2図(
e)に示すようになる。
成分の除去された信号をEL+M (t)とすると、 EL + n (t)−cos12πf2 t+
φ (t))となる。今、kが微小である場合を考える
と、φ(t ) # −k 5in(2πΔft)とい
う近似が成立するから、 EL I M (t) =cos(:2r f2t−
ks1口(2πΔ 〔t) ) となる。FM復調は、位相を微分する動作をするため、
FM復1週後の信号をErn(t)とすると、Ern
(t)−k2πΔf cos(2yrΔft)・・・
(2) となり、FMllJ、調後のスペクトル分布は第2図(
e)に示すようになる。
前述の(1)式はAM検波経路による復調波形であり、
(2)式はFM検波経路による復調波形である。また、
(2)式はクロストーク等の妨害により発生するビート
成分を含んでいる。(1)式の信号と(2)式の信号を
2π:1の比で加算する加算器9で加算すれば、このビ
ート成分はなくなる。
(2)式はFM検波経路による復調波形である。また、
(2)式はクロストーク等の妨害により発生するビート
成分を含んでいる。(1)式の信号と(2)式の信号を
2π:1の比で加算する加算器9で加算すれば、このビ
ート成分はなくなる。
したがって、第1図はFM変調波のキャリア成分より下
側(低周波側)の妨害を低減することのできる装置であ
る。隣接トラックのクロストークによるビート妨害のう
ち、水平同期部分の信号のクロストークにより発生する
ビートに対しては有効な手法である。なぜならば、VT
R等の同期信号は負極同期であり、同期信号部分のキャ
リアは、通常の映像信号のキャリアより下側(低周波側
)にあるためである。また、Δfが一定の場合は、6d
B10ctの周波数特性補正回路7は必要ない。
側(低周波側)の妨害を低減することのできる装置であ
る。隣接トラックのクロストークによるビート妨害のう
ち、水平同期部分の信号のクロストークにより発生する
ビートに対しては有効な手法である。なぜならば、VT
R等の同期信号は負極同期であり、同期信号部分のキャ
リアは、通常の映像信号のキャリアより下側(低周波側
)にあるためである。また、Δfが一定の場合は、6d
B10ctの周波数特性補正回路7は必要ない。
次に、FM変調波のキャリアの上側(高周波側)に妨害
が混入した場合について考える。すなわち、第4図(a
)に示すようなスペクトル分布を持った波形を入力とし
た場合について述べる。この低減装置を第3図に示す。
が混入した場合について考える。すなわち、第4図(a
)に示すようなスペクトル分布を持った波形を入力とし
た場合について述べる。この低減装置を第3図に示す。
第1図と異なるところは加算器9に代えて減算器10が
設けられている点だけである。
設けられている点だけである。
第4図(a)〜(e)は、第3図の実施例においてクロ
ストーク成分が除去される過程を示したものである。
ストーク成分が除去される過程を示したものである。
クロストーク成分が混入した信号をE (t)、混入比
をkとすると、 E (t ) =cos(2πf2 t)+kcos(
2πf、t) で表わされる(但し、f、>f2)。まず、AM検波経
路で考える。f、、f2はそれぞれ帯域通過フィルタ4
の通過帯域であったとする。E (t)は2染型5によ
り、 E2 (t)= (eos(2πf2 t)+kcos
(2πf 、 t) l 2−土(1+に2) +k
cos t2π(f、 −f2) tl +kcos 2π (2π(f、+f2)(1 +cos(4π【2t) +土に2cos(4πf、 t) したがって、このスペクトラムは第4図(b)に示すよ
うになる。
をkとすると、 E (t ) =cos(2πf2 t)+kcos(
2πf、t) で表わされる(但し、f、>f2)。まず、AM検波経
路で考える。f、、f2はそれぞれ帯域通過フィルタ4
の通過帯域であったとする。E (t)は2染型5によ
り、 E2 (t)= (eos(2πf2 t)+kcos
(2πf 、 t) l 2−土(1+に2) +k
cos t2π(f、 −f2) tl +kcos 2π (2π(f、+f2)(1 +cos(4π【2t) +土に2cos(4πf、 t) したがって、このスペクトラムは第4図(b)に示すよ
うになる。
次に、E2 (t)がローパスフィルタ6によりて2倍
の周波数キャリア成分は除去されるので、ローパスフィ
ルタ6通過後の信号をEL2 (t)とすると、 EL2(t)−±(1+に2) +kcos12π(f
、−f2)tl と表わされる。f、−f2をΔfと置き、直流成分であ
る上(1+に2)は無視できるので、乙 EL’ (t)−kcos(2πΔft)となる。ま
た、6dB10ctの周波数特性補正回路7を通過した
後の信号は、 ELE2 (t)=IcΔf cos(2yrΔft)
・・・(3) と表わされる信号になる。これは、6 d B / o
ctの周波数特性が周波数に比例した利得特性を持つ
ために、E% (t)の周波数成分がΔfであること
から、利得もΔfに比例していることを表わしている。
の周波数キャリア成分は除去されるので、ローパスフィ
ルタ6通過後の信号をEL2 (t)とすると、 EL2(t)−±(1+に2) +kcos12π(f
、−f2)tl と表わされる。f、−f2をΔfと置き、直流成分であ
る上(1+に2)は無視できるので、乙 EL’ (t)−kcos(2πΔft)となる。ま
た、6dB10ctの周波数特性補正回路7を通過した
後の信号は、 ELE2 (t)=IcΔf cos(2yrΔft)
・・・(3) と表わされる信号になる。これは、6 d B / o
ctの周波数特性が周波数に比例した利得特性を持つ
ために、E% (t)の周波数成分がΔfであること
から、利得もΔfに比例していることを表わしている。
このELE2 (j)を周波数軸上で表わすと第4図(
c)に示すようになる。
c)に示すようになる。
一方、FM検波経路では、FM復調器2に含まれるリミ
ッタにより上下側波がそろい、第4図(d)に示すよう
なスペクトル分布になる。キャリアの上側(高周波側)
に妨害が混入した場合のリミッタ出力は、 E (t) −cos(2rr f2 t)+kcos
(2yr f 、 t) −cos (2πf2 t) +kcos12π(f2
+Δf)t) −(1+kcos(2yrΔf t) )cos(2y
r f2 t) −ksln(2yrΔf t) si
n<2πfz t) = l+Ic +2kcos(2πΔft)・co
s(2xf2 t+φ(t))と変形できるため、リ
ミッタ出力をEL+nCt)とすると、 EL + n (t) −cos12πf2 t+
φ (t))となる。今、kが微小である場合を考える
と、φ(t) =ksln(2πΔft) という近似が成立するから、 EL + n (t) =cos12πf2 tl
k 5in(2xΔf t) 1 となり、FM復調後のスペクトル分布は第4図(e)に
示すようになる。FM復調器は位相を微分する動作をす
るため、FMI調後の信号をE。
ッタにより上下側波がそろい、第4図(d)に示すよう
なスペクトル分布になる。キャリアの上側(高周波側)
に妨害が混入した場合のリミッタ出力は、 E (t) −cos(2rr f2 t)+kcos
(2yr f 、 t) −cos (2πf2 t) +kcos12π(f2
+Δf)t) −(1+kcos(2yrΔf t) )cos(2y
r f2 t) −ksln(2yrΔf t) si
n<2πfz t) = l+Ic +2kcos(2πΔft)・co
s(2xf2 t+φ(t))と変形できるため、リ
ミッタ出力をEL+nCt)とすると、 EL + n (t) −cos12πf2 t+
φ (t))となる。今、kが微小である場合を考える
と、φ(t) =ksln(2πΔft) という近似が成立するから、 EL + n (t) =cos12πf2 tl
k 5in(2xΔf t) 1 となり、FM復調後のスペクトル分布は第4図(e)に
示すようになる。FM復調器は位相を微分する動作をす
るため、FMI調後の信号をE。
M (t)とすると、
EF M (t)−に2πΔfcos(2πΔft)
・・・ (4) となる。
・・・ (4) となる。
前述の(3)式はAM検波経路による復調波形であり、
(4)式はFM検波経路による復調波形である。また、
(4)式はクロストーク等の妨害により発生するビート
成分を含んでいる。(3)。
(4)式はFM検波経路による復調波形である。また、
(4)式はクロストーク等の妨害により発生するビート
成分を含んでいる。(3)。
(4)式を比較すれば、(3)式の信号と(4)式の信
号を2π:1の比で減算する減算器10で減算すれば、
キャリアの上側の妨害を低減する装置になる。
号を2π:1の比で減算する減算器10で減算すれば、
キャリアの上側の妨害を低減する装置になる。
以上のことにより、AM検波手段により抽出した妨害成
分は、FM検波後の波形と加減算することにより低減で
きることを証明した。FM伝送路中の妨害をAMI波に
より抽出するということは全く新規な抽出方式である。
分は、FM検波後の波形と加減算することにより低減で
きることを証明した。FM伝送路中の妨害をAMI波に
より抽出するということは全く新規な抽出方式である。
このような妨害低減装置は、H相関を使ったノイズリダ
クションと異なりHt(j関を利用しないため、垂直解
像度の劣化を伴うことがなく、またH相関のあるノイズ
が残留するために起こる雨降りのような状態の画面にな
ることもないという利点がある。
クションと異なりHt(j関を利用しないため、垂直解
像度の劣化を伴うことがなく、またH相関のあるノイズ
が残留するために起こる雨降りのような状態の画面にな
ることもないという利点がある。
また、このような妨害低減装置は、第8図に示すように
構成すれば、映像信号のトランジェント部に残留するノ
イズも低減することができる。
構成すれば、映像信号のトランジェント部に残留するノ
イズも低減することができる。
第8図はこの発明のさらに他の実施例の構成を示す概略
ブロック図である。この実施例は、図示のごとく、周波
数特性を補正するイコライザ1と、FM復調器2と、F
M復調波のキャリア成分を除去するローパスフィルタ3
と、VTR等のように残留側波伝送方式を採っている伝
送路に対して上下側波が揃った周波数帯域を抽出する帯
域通過フィルタ4と、AM検波するための2染型5と、
2染型5により発生した2倍の周波数のキャリア成分を
除去するローパスフィルタ6と、6dB/。
ブロック図である。この実施例は、図示のごとく、周波
数特性を補正するイコライザ1と、FM復調器2と、F
M復調波のキャリア成分を除去するローパスフィルタ3
と、VTR等のように残留側波伝送方式を採っている伝
送路に対して上下側波が揃った周波数帯域を抽出する帯
域通過フィルタ4と、AM検波するための2染型5と、
2染型5により発生した2倍の周波数のキャリア成分を
除去するローパスフィルタ6と、6dB/。
ctの周波数特性を持たせる周波数特性補正回路7と、
AM検波経路の符号を制御する符号制御回路1つと、高
周波信号時に符号制御回路が誤動作することを防止する
ために高周波成分を除去するローパスフィルタ17と、
映像信号の立上がり部分と立下がり部分とを検出するた
めの微分動作をするバイパスフィルタ18と、AM検波
経路と1M検波経路との遅延時間差を補正するための遅
延補正回路8と、加算器9とを含む。
AM検波経路の符号を制御する符号制御回路1つと、高
周波信号時に符号制御回路が誤動作することを防止する
ために高周波成分を除去するローパスフィルタ17と、
映像信号の立上がり部分と立下がり部分とを検出するた
めの微分動作をするバイパスフィルタ18と、AM検波
経路と1M検波経路との遅延時間差を補正するための遅
延補正回路8と、加算器9とを含む。
まず、クロストークによって映像信号のトランジェント
部にノイズが発生することを第9図を参照して説明する
。第9図(a)は、映像信号のトランジェント部分であ
り、第9図(b)は第9図(a)のFM変調波である。
部にノイズが発生することを第9図を参照して説明する
。第9図(a)は、映像信号のトランジェント部分であ
り、第9図(b)は第9図(a)のFM変調波である。
VTR等の磁気テープに記録するものは、その機構上ジ
ッタを生じる。
ッタを生じる。
ジッタとは、時間軸の伸縮あるいは時間軸方向のずれの
ことを指す。このため、隣接トラックからのクロストー
ク成分は、主信号に対し、ジッタに起因する時間差を持
った第9図(c)に示すような信号が混入する。これを
映像信号の平坦な部分とトランジェントな部分に分けて
考えると、平坦な部分では第9図(d)、 (f)に
示すように、単一スペクトラムになるが、トランジェン
ト部分では、第2図(a)や第4図(a)に示したよう
に、キャリアに対して上側(高周波側)と下側(低周波
側)とがアンバランスになるようなスペクトラムになる
。すなわち、トランジェント部分では立上がりの73号
の際はキャリアの下側(低周波側)にクロストークが混
入し、立下がりの信号の際はキャリアの上側(高周波側
)にクロストークが混入する。キャリアに対して下側の
妨害は第1図に示すように加算器9によって加算し、キ
ャリアに対して上側の妨害は第3図に示すように減算器
10によって減算すればよいから、AM検波経路の符号
を、クロストークが混入したのがキャリアに対して上側
か下側かを区別して符号を制御すれば、妨害を低減でき
る。クロストークが混入したのが上側か下側かは、映像
信号の立上がりか立下がりかで区別できるから、バイパ
スフィルタ18によって一次微分すれば、立上がり部分
は正、立下がり部分は負の符号が得られ、この正負で符
号を制御すればよい。なお、映像信号は非常に高い周波
数まで伝送されており、高い周波数の信号がこの制御を
誤らせることのないようにするには、高い周波数を除去
、するローパスフィルタ17によって低い周波数のみで
立上がり部分か立下がり部分かを制御させればよい。符
号制御回路19は、制御信号の正負で符号を切換えれば
よく、たとえば第14図に示すような回路で実現できる
。立上がり部分か立下がり部分かを検出するためには、
微分特性を持つ回路を用いればよい。微分特性とは、第
12図(a)に示す波形を第12図(b)に示す波形に
する特性のことである。
ことを指す。このため、隣接トラックからのクロストー
ク成分は、主信号に対し、ジッタに起因する時間差を持
った第9図(c)に示すような信号が混入する。これを
映像信号の平坦な部分とトランジェントな部分に分けて
考えると、平坦な部分では第9図(d)、 (f)に
示すように、単一スペクトラムになるが、トランジェン
ト部分では、第2図(a)や第4図(a)に示したよう
に、キャリアに対して上側(高周波側)と下側(低周波
側)とがアンバランスになるようなスペクトラムになる
。すなわち、トランジェント部分では立上がりの73号
の際はキャリアの下側(低周波側)にクロストークが混
入し、立下がりの信号の際はキャリアの上側(高周波側
)にクロストークが混入する。キャリアに対して下側の
妨害は第1図に示すように加算器9によって加算し、キ
ャリアに対して上側の妨害は第3図に示すように減算器
10によって減算すればよいから、AM検波経路の符号
を、クロストークが混入したのがキャリアに対して上側
か下側かを区別して符号を制御すれば、妨害を低減でき
る。クロストークが混入したのが上側か下側かは、映像
信号の立上がりか立下がりかで区別できるから、バイパ
スフィルタ18によって一次微分すれば、立上がり部分
は正、立下がり部分は負の符号が得られ、この正負で符
号を制御すればよい。なお、映像信号は非常に高い周波
数まで伝送されており、高い周波数の信号がこの制御を
誤らせることのないようにするには、高い周波数を除去
、するローパスフィルタ17によって低い周波数のみで
立上がり部分か立下がり部分かを制御させればよい。符
号制御回路19は、制御信号の正負で符号を切換えれば
よく、たとえば第14図に示すような回路で実現できる
。立上がり部分か立下がり部分かを検出するためには、
微分特性を持つ回路を用いればよい。微分特性とは、第
12図(a)に示す波形を第12図(b)に示す波形に
する特性のことである。
なお、符号制御は必ずしもトランジェントの情報で行な
わなくてもよく、他の符号制御としては、たとえば映像
信号レベルで制御してもよい。映像信号レベルが高い場
合には、キャリアに対して下側の妨害波が混入する確率
が高く、映像信号のレベルが低い場合には、キャリアに
対して上側の妨害波が混入する確率が高いからである。
わなくてもよく、他の符号制御としては、たとえば映像
信号レベルで制御してもよい。映像信号レベルが高い場
合には、キャリアに対して下側の妨害波が混入する確率
が高く、映像信号のレベルが低い場合には、キャリアに
対して上側の妨害波が混入する確率が高いからである。
このような場合は、たとえば7!準電位より映像信号レ
ベルが高ければ正、低ければ負というように、レベルに
応じた制御をすればよい。
ベルが高ければ正、低ければ負というように、レベルに
応じた制御をすればよい。
また、第8図に示す実施例の妨害低減装置は、ギャップ
部に金属層を形成することを特徴とした磁気ヘッドに固
有の問題となっているコンタ−効果による映像信号のゴ
ースト発生にも効果がある。
部に金属層を形成することを特徴とした磁気ヘッドに固
有の問題となっているコンタ−効果による映像信号のゴ
ースト発生にも効果がある。
コンタ−効果とは、第15図に示すような磁気ヘッドに
おける主ギャップ31と擬似ギャップ30のクロストー
クのことであり、これによりトランジェント直後にゴー
スト状の波形が発生する。
おける主ギャップ31と擬似ギャップ30のクロストー
クのことであり、これによりトランジェント直後にゴー
スト状の波形が発生する。
これは、上述したクロストークによりトランジェント部
にノイズが発生するのと同じであるので、第9図によっ
て説明する。擬似ギャップ30は、金属層29とフェラ
イト32との間に生じる空間にできるものである。すな
わち、主ギャップ31と5iJ似ギヤツプ30は、金属
層29の厚さだけ離れたところに位置する。すなわち、
擬似ギャップ30に入る信号は、 金属層の厚さ/テープヘッド間の相対速度で表わされる
時間だけ、主ギャップ31に対し時間差を持っている。
にノイズが発生するのと同じであるので、第9図によっ
て説明する。擬似ギャップ30は、金属層29とフェラ
イト32との間に生じる空間にできるものである。すな
わち、主ギャップ31と5iJ似ギヤツプ30は、金属
層29の厚さだけ離れたところに位置する。すなわち、
擬似ギャップ30に入る信号は、 金属層の厚さ/テープヘッド間の相対速度で表わされる
時間だけ、主ギャップ31に対し時間差を持っている。
主ギャップ31に入る信号を第91Z (b)とすると
、擬似ギャップ30に入る信号は第9図(c)で表わさ
れる。よって、映像信号のトランジェント部は、第9図
(e)に示されるような妨害波が混入された状態となる
。前述のクロストークにより発生するトランジェント部
のノイズは時間軸のずれが一定ではないジッタが時間差
の原因であるため、ノイズ状に見えるが、コンタ−効果
によるゴーストの場合は、主ギャップ31の位置と擬似
ギャップ30の位置が固定されており、時間差は一定で
あるため、ゴーストとして見える。しかし、いずれも発
生原因は同じであり、同様な装置で除去できる。
、擬似ギャップ30に入る信号は第9図(c)で表わさ
れる。よって、映像信号のトランジェント部は、第9図
(e)に示されるような妨害波が混入された状態となる
。前述のクロストークにより発生するトランジェント部
のノイズは時間軸のずれが一定ではないジッタが時間差
の原因であるため、ノイズ状に見えるが、コンタ−効果
によるゴーストの場合は、主ギャップ31の位置と擬似
ギャップ30の位置が固定されており、時間差は一定で
あるため、ゴーストとして見える。しかし、いずれも発
生原因は同じであり、同様な装置で除去できる。
また、ここまで残留側波伝送方式における妨害のみを取
扱ったが、両側波伝送方式でも同じであり、この場合、
第11図に示すように、上下側波が揃った帯域のみを抽
出する帯域通過フィルタ4は必要ない。また、残留側波
伝送方式でも、ローパスフィルタ6の通過帯域が狭い場
合、帯域通過フィルタ4は必要ない。
扱ったが、両側波伝送方式でも同じであり、この場合、
第11図に示すように、上下側波が揃った帯域のみを抽
出する帯域通過フィルタ4は必要ない。また、残留側波
伝送方式でも、ローパスフィルタ6の通過帯域が狭い場
合、帯域通過フィルタ4は必要ない。
また、AMtA波方式として2乗器を扱ったが、2乗器
の感度を上げるために、2乗器の構成を第13図のよう
に構成してもよい。第13図では、平衡変調器28を用
いて2乗器を構成している。
の感度を上げるために、2乗器の構成を第13図のよう
に構成してもよい。第13図では、平衡変調器28を用
いて2乗器を構成している。
このように平衡変調器を用いた場きは、原信号と、π/
2移相された信号とを人力するのが最も感度が良いため
、第13図ではπ/2移相器26を設けている。また、
2乗器を用いな(とも、キャリアに対してアンバランス
な成分を取出すAM検波方式であればよい。
2移相された信号とを人力するのが最も感度が良いため
、第13図ではπ/2移相器26を設けている。また、
2乗器を用いな(とも、キャリアに対してアンバランス
な成分を取出すAM検波方式であればよい。
また、符号制御回路1つに人力される制御信号は、ノイ
ズ等による誤動作を防ぐため、振幅を制限するリミッタ
、スライサを挿入してもよい。
ズ等による誤動作を防ぐため、振幅を制限するリミッタ
、スライサを挿入してもよい。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、キャリアに対してア
ンバランスなスペクトル成分をAM検波することによっ
て抽出し、この抽出された妨害成分とFM検波結果とを
演算処理して妨害成分を除去するようにしたので、たと
えば民生用のVTRのようにF M伝送路において発生
した妨害の低減に適用すれば、H相関を利用しなくとも
妨害を低減できるため、垂直解像度の劣化がなく、良好
な再生画面を実現することができる。
ンバランスなスペクトル成分をAM検波することによっ
て抽出し、この抽出された妨害成分とFM検波結果とを
演算処理して妨害成分を除去するようにしたので、たと
えば民生用のVTRのようにF M伝送路において発生
した妨害の低減に適用すれば、H相関を利用しなくとも
妨害を低減できるため、垂直解像度の劣化がなく、良好
な再生画面を実現することができる。
第1図は、この発明の一実施例による妨害低減装置を示
すブロック図である。 第2図は、第1図に示す装置により妨害を低減する過程
を示したスペクトラム分布図である。 第3図は、この発明の他の実施例による妨害低減装置を
示すブロック図である。 第4図は、第3図に示す装置により妨害を低減する過程
を示したスペクトラム分布図である。 第5図は、従来の妨害低減装置を示すブロック図である
。 第6図は、第5図に示す装置の周波数特性図である。 第7図は、第5図に示す装置により妨害を低減する過程
を示したスペクトラム分布図である。 第8図は、この発明のさらに他の実施例による妨害低減
装置を示したブロック図である。 第9図は、妨害によるトランジェント部分の信号品質の
劣化の過程を示した図である。 第10図は、FM復調器における振幅制限方式を示した
ブロック図である。 第11図は、この発明のさらに他の実施例による妨害低
減装置を示すブロック図である。 第12図は、トランジェント部分の微分波形を示す図で
ある。 第13図は、2乗器の感度を上げる構成にしたブロック
図である。 第14図は、符号制御回路および平衡変調器の構成の一
例を示す回路図である。 第15図は、ギャップ部に金属層を形成することを特徴
とした磁気ヘッドを示す図である。 図において、1はイコライザ、2はFM復調器、3.6
および17はローパスフィル、4はバンドパスフィルタ
、5は乗算器、7は周波数特性補正回路、8は遅延補正
回路、9は加算器、16は減算器、18はバイパスフィ
ルタ、19は符号制御回路を示す。 代 理 人 人前 増 雄 楚( (C) ↑ Δf 妬5回 〔T 89回 ・(吋Mゑ め120 (a) (b) PF 次欺分暑り〃 第14り 第 3刀 t
すブロック図である。 第2図は、第1図に示す装置により妨害を低減する過程
を示したスペクトラム分布図である。 第3図は、この発明の他の実施例による妨害低減装置を
示すブロック図である。 第4図は、第3図に示す装置により妨害を低減する過程
を示したスペクトラム分布図である。 第5図は、従来の妨害低減装置を示すブロック図である
。 第6図は、第5図に示す装置の周波数特性図である。 第7図は、第5図に示す装置により妨害を低減する過程
を示したスペクトラム分布図である。 第8図は、この発明のさらに他の実施例による妨害低減
装置を示したブロック図である。 第9図は、妨害によるトランジェント部分の信号品質の
劣化の過程を示した図である。 第10図は、FM復調器における振幅制限方式を示した
ブロック図である。 第11図は、この発明のさらに他の実施例による妨害低
減装置を示すブロック図である。 第12図は、トランジェント部分の微分波形を示す図で
ある。 第13図は、2乗器の感度を上げる構成にしたブロック
図である。 第14図は、符号制御回路および平衡変調器の構成の一
例を示す回路図である。 第15図は、ギャップ部に金属層を形成することを特徴
とした磁気ヘッドを示す図である。 図において、1はイコライザ、2はFM復調器、3.6
および17はローパスフィル、4はバンドパスフィルタ
、5は乗算器、7は周波数特性補正回路、8は遅延補正
回路、9は加算器、16は減算器、18はバイパスフィ
ルタ、19は符号制御回路を示す。 代 理 人 人前 増 雄 楚( (C) ↑ Δf 妬5回 〔T 89回 ・(吋Mゑ め120 (a) (b) PF 次欺分暑り〃 第14り 第 3刀 t
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 FM伝送路を利用した信号伝送装置において、前記FM
伝送路中に混入した妨害成分を抽出するAM検波手段と
、 前記FM伝送路におけるFM変調信号を復調するFM検
波手段と、 前記AM検波手段により抽出された妨害成分と前記FM
検波手段によりFM復調された妨害成分を含む信号とを
演算処理して当該FM復調信号から妨害成分を除去する
ための演算処理手段とを備えたことを特徴とする、妨害
低減装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63218731A JPH0265594A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 妨害低減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63218731A JPH0265594A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 妨害低減装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0265594A true JPH0265594A (ja) | 1990-03-06 |
Family
ID=16724552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63218731A Pending JPH0265594A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 妨害低減装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0265594A (ja) |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP63218731A patent/JPH0265594A/ja active Pending
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