JPH026651B2 - - Google Patents
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- JPH026651B2 JPH026651B2 JP62231233A JP23123387A JPH026651B2 JP H026651 B2 JPH026651 B2 JP H026651B2 JP 62231233 A JP62231233 A JP 62231233A JP 23123387 A JP23123387 A JP 23123387A JP H026651 B2 JPH026651 B2 JP H026651B2
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- JP
- Japan
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- shaft
- adjustment mechanism
- seat adjustment
- emergency
- flexible
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Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 64
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 18
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/0224—Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation
- B60N2/02246—Electric motors therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電動式のシート調節機構であつて、
少なくとも1つの電気モータを有するモータブロ
ツクを備え、電気モータは可撓軸を介して伝動機
構に接続された回転軸を有している形式のものに
関する。
少なくとも1つの電気モータを有するモータブロ
ツクを備え、電気モータは可撓軸を介して伝動機
構に接続された回転軸を有している形式のものに
関する。
この種のシート調節機構は西独特許出願第
2635375号明細書によつて知られている。この公
知例においては、電気モータの故障時にモータブ
ロツクを調節ピニオンに結合している1つのつめ
クラツチが手動で解除される。しかし、このつめ
クラツチ解除後の手動のシート調節は行えない。
また、つめクラツチの構造費も高価である。
2635375号明細書によつて知られている。この公
知例においては、電気モータの故障時にモータブ
ロツクを調節ピニオンに結合している1つのつめ
クラツチが手動で解除される。しかし、このつめ
クラツチ解除後の手動のシート調節は行えない。
また、つめクラツチの構造費も高価である。
本発明の課題は、冒頭に述べた形式のシート調
節機構において、電気モータの故障時に手動によ
るシート調節が可能であつて、構造的にも簡単で
あるようにすることである。
節機構において、電気モータの故障時に手動によ
るシート調節が可能であつて、構造的にも簡単で
あるようにすることである。
この課題を本発明は次のようにして解決した。
すなわち、モータブロツクと、可撓軸のモータブ
ロツクに面する方の端部の保持板とが、シートの
枠に固定された1つのレール上にレール方向で互
いに相対的に押しずらし可能に配置されており、
電気モータの回転軸と可撓軸の前記端部との間の
結合部が1つの分離可能な差込結合部であり、少
なくとも1つの非常操作軸を有する非常操作装置
が設けられており、非常操作軸の一方の端部は非
常操作装置によつて回転可能であり、他方の端部
は電気モータの回転軸と可撓軸の端部との間の差
込結合部の分離後に、可撓軸の解放された端部と
1つの非常差込結合部によつて接続可能である。
すなわち、モータブロツクと、可撓軸のモータブ
ロツクに面する方の端部の保持板とが、シートの
枠に固定された1つのレール上にレール方向で互
いに相対的に押しずらし可能に配置されており、
電気モータの回転軸と可撓軸の前記端部との間の
結合部が1つの分離可能な差込結合部であり、少
なくとも1つの非常操作軸を有する非常操作装置
が設けられており、非常操作軸の一方の端部は非
常操作装置によつて回転可能であり、他方の端部
は電気モータの回転軸と可撓軸の端部との間の差
込結合部の分離後に、可撓軸の解放された端部と
1つの非常差込結合部によつて接続可能である。
シートの枠5に固定されたレールにモータブロ
ツクと可撓軸端部の保持板とを配置することによ
つて構造的に簡単となる。可撓軸端部を切り離す
のにモータブロツクと可撓軸端部の保持板とをレ
ール上で押しずらして互いに引き離せばよく、次
いで非常操作軸と可撓軸端部とを接続する。実施
態様によれば、モータブロツクがレールから引き
離し可能であり、非常操作軸の自由端部が貫通す
る1つの結合ウエブがレール上へ差嵌め可能であ
る。この結合ウエブは可撓軸側との接続を容易に
する。本発明による電気モータ故障時の手動調節
性はたんに乗席者の安全性のための正確かつ容易
なシート調節を可能にするだけでなく、シートの
組付けおよび解体を容易に行えるという可能性を
も有する。
ツクと可撓軸端部の保持板とを配置することによ
つて構造的に簡単となる。可撓軸端部を切り離す
のにモータブロツクと可撓軸端部の保持板とをレ
ール上で押しずらして互いに引き離せばよく、次
いで非常操作軸と可撓軸端部とを接続する。実施
態様によれば、モータブロツクがレールから引き
離し可能であり、非常操作軸の自由端部が貫通す
る1つの結合ウエブがレール上へ差嵌め可能であ
る。この結合ウエブは可撓軸側との接続を容易に
する。本発明による電気モータ故障時の手動調節
性はたんに乗席者の安全性のための正確かつ容易
なシート調節を可能にするだけでなく、シートの
組付けおよび解体を容易に行えるという可能性を
も有する。
次に図面に示した実施例について本発明を説明
する: 先ず第1図について述べるならば、自動車用シ
ートが符号1でまとめて示したシート調節機構を
介して自動車のフロアに固定されている状態を側
面図で示されている。シートについてはたんにそ
のシートフレームのみ示されている。このシート
フレーム2を介してシートがその前後両端部にお
いてシート調節機構1に固定されている。このシ
ート調節機構1がやはりその前後両端部において
固定されている自動車のフロアについてはたんに
前部クロスビーム3および後部クロスビーム4の
みが示されている。
する: 先ず第1図について述べるならば、自動車用シ
ートが符号1でまとめて示したシート調節機構を
介して自動車のフロアに固定されている状態を側
面図で示されている。シートについてはたんにそ
のシートフレームのみ示されている。このシート
フレーム2を介してシートがその前後両端部にお
いてシート調節機構1に固定されている。このシ
ート調節機構1がやはりその前後両端部において
固定されている自動車のフロアについてはたんに
前部クロスビーム3および後部クロスビーム4の
みが示されている。
シート調節機構1は符号5でまとめて示すほぼ
四角形の上枠並びに符号6でまとめて示すほぼ四
角形の下枠を備えている。これら両方の枠5,6
はフロアに向かつてほぼ平行に走行方向でわずか
に傾斜した2つの平面内に本来位置しており、こ
の場合両方の枠5,6はシート調節機構1のその
つどの調整位置次第で走行方向へ互いに鋭角をな
す位置を占め、また多くの調整位置の1つにおい
て互いに平行な位置を占めることもできる。
四角形の上枠並びに符号6でまとめて示すほぼ四
角形の下枠を備えている。これら両方の枠5,6
はフロアに向かつてほぼ平行に走行方向でわずか
に傾斜した2つの平面内に本来位置しており、こ
の場合両方の枠5,6はシート調節機構1のその
つどの調整位置次第で走行方向へ互いに鋭角をな
す位置を占め、また多くの調整位置の1つにおい
て互いに平行な位置を占めることもできる。
シート調節機構1を平面図で示している第2図
によれば、上下両方の枠5,6がたんに四角形で
ある点のみならず、第1図との関連でその基本的
な構造も示されており、シート範囲の自動車のフ
ロアの前部クロスビーム3および後部クロスビー
ム4における下枠6の固定並びに上部枠5におけ
るシートフレーム2の固定についてもこの図によ
つて明白になる。
によれば、上下両方の枠5,6がたんに四角形で
ある点のみならず、第1図との関連でその基本的
な構造も示されており、シート範囲の自動車のフ
ロアの前部クロスビーム3および後部クロスビー
ム4における下枠6の固定並びに上部枠5におけ
るシートフレーム2の固定についてもこの図によ
つて明白になる。
下部枠6は2つの平行な縦材7,8を有し、こ
れらの縦材7,8の前端部(図で見て左方端部)
が1つの横材9に、また後端部が各1つのリンク
10,11を介して1つの横材12にそれぞれ結
合されている。上枠5も2つの平行な縦材13,
14を有し、これらの縦材13,14の前端部が
各1つのリンク15,16を介して横材9に、ま
た後端部が各1つのリンク17,18を介して横
材12に結合されている。
れらの縦材7,8の前端部(図で見て左方端部)
が1つの横材9に、また後端部が各1つのリンク
10,11を介して1つの横材12にそれぞれ結
合されている。上枠5も2つの平行な縦材13,
14を有し、これらの縦材13,14の前端部が
各1つのリンク15,16を介して横材9に、ま
た後端部が各1つのリンク17,18を介して横
材12に結合されている。
前後両方の横材9,12はリンク10,11、
縦材13,14、リンク15,16と共に上下両
方の枠5,6をその前後両端部において結ぶリン
ク結合体を構成し、これによつて前後両端部にお
ける上下両方の枠間の間隔、ひいてはシートの高
さおよび傾斜を調節することができ、この場合前
後の横材9は下枠6の前端部とリンク15,16
のそれぞれ一方の端部とのヒンジ結合部のヒンジ
軸をなす。リンク15は上枠5に設けられた1つ
の軸19を中心として旋回可能に支承されてい
る。この軸19はリンク15のほぼ中央部を貫通
している。このリンク15は他方の端部に歯車2
1とかみ合うセクタ20を有している。歯車21
は伝動機構23の被動軸22上に配置されてお
り、伝動機構23は駆動側で1つのウオーム24
および1つの可撓軸25を介して電気モータ26
に接続されている。
縦材13,14、リンク15,16と共に上下両
方の枠5,6をその前後両端部において結ぶリン
ク結合体を構成し、これによつて前後両端部にお
ける上下両方の枠間の間隔、ひいてはシートの高
さおよび傾斜を調節することができ、この場合前
後の横材9は下枠6の前端部とリンク15,16
のそれぞれ一方の端部とのヒンジ結合部のヒンジ
軸をなす。リンク15は上枠5に設けられた1つ
の軸19を中心として旋回可能に支承されてい
る。この軸19はリンク15のほぼ中央部を貫通
している。このリンク15は他方の端部に歯車2
1とかみ合うセクタ20を有している。歯車21
は伝動機構23の被動軸22上に配置されてお
り、伝動機構23は駆動側で1つのウオーム24
および1つの可撓軸25を介して電気モータ26
に接続されている。
横材12はリンク10,17の一方の端部とリ
ンク11,18の一方の端部との間のヒンジ結合
部のヒンジ軸をなしている。リンク10,11の
他方の端部は下枠6の後端部に軸27を介してヒ
ンジ結合されている。上枠5に設けられている軸
27上に中央部で旋回可能に支承されているリン
ク17はその他方の端部にセクタ28を有してお
り、このセクタ28は、伝動機構31の被動軸3
0上に配置されている1つの歯車29とかみ合つ
ている。伝動機構31は駆動側で1つのウオーム
32および1つの可撓軸33を介して電気モータ
34に接続されている。
ンク11,18の一方の端部との間のヒンジ結合
部のヒンジ軸をなしている。リンク10,11の
他方の端部は下枠6の後端部に軸27を介してヒ
ンジ結合されている。上枠5に設けられている軸
27上に中央部で旋回可能に支承されているリン
ク17はその他方の端部にセクタ28を有してお
り、このセクタ28は、伝動機構31の被動軸3
0上に配置されている1つの歯車29とかみ合つ
ている。伝動機構31は駆動側で1つのウオーム
32および1つの可撓軸33を介して電気モータ
34に接続されている。
リンク16,18、即ち、リンク15,17に
対応しているが別個には駆動されるのではなくて
これらのリンクに対してたんに並列接続をなして
いるリンク16,18はそれぞれ内方側の端部に
おいて軸35,36を介して上枠5にヒンジ結合
されている。
対応しているが別個には駆動されるのではなくて
これらのリンクに対してたんに並列接続をなして
いるリンク16,18はそれぞれ内方側の端部に
おいて軸35,36を介して上枠5にヒンジ結合
されている。
シートを自動車の走行方向へ調節するために前
述の伝動機構23,31以外に第3の伝動機構3
7が設けられていて、この伝動機構37は1つの
ウオーム38および1つの可撓軸39を介して第
3の電気モータ40に接続されている。この伝動
機構37の被動軸41上に1つの歯車42が配置
されていてラツク43とかみ合つている。このラ
ツク43は、上枠5の上部5a、即ち上枠5の他
の部分内に自動車の走行方向で押しずらし可能に
支承されている上部5aに固定されている。被動
軸41は1つの伝動軸44によつて上枠5の反対
側まで延長されていて、歯車42に対応する1つ
の歯車45を介して別のラツク46を駆動する。
このラツク46は上枠5の前記の上部5aとは反
対側の上部5bに固定されており、この上部5b
自体は上部5a同様上枠5の他の部分内に走行方
向で押しずらし可能に支承されている。
述の伝動機構23,31以外に第3の伝動機構3
7が設けられていて、この伝動機構37は1つの
ウオーム38および1つの可撓軸39を介して第
3の電気モータ40に接続されている。この伝動
機構37の被動軸41上に1つの歯車42が配置
されていてラツク43とかみ合つている。このラ
ツク43は、上枠5の上部5a、即ち上枠5の他
の部分内に自動車の走行方向で押しずらし可能に
支承されている上部5aに固定されている。被動
軸41は1つの伝動軸44によつて上枠5の反対
側まで延長されていて、歯車42に対応する1つ
の歯車45を介して別のラツク46を駆動する。
このラツク46は上枠5の前記の上部5aとは反
対側の上部5bに固定されており、この上部5b
自体は上部5a同様上枠5の他の部分内に走行方
向で押しずらし可能に支承されている。
下枠6の縦材7,8を互いに、また上枠5の縦
材13,14も互いに1つ又は複数の付加的な横
材によつて結合してもよく、この場合両方の枠
5,6が補強されることになる。上枠5の左右両
方の上部5a,5bをその前後両端部又はいずれ
かの端部において1つの横材によつて互いに結合
すると特に有利である。
材13,14も互いに1つ又は複数の付加的な横
材によつて結合してもよく、この場合両方の枠
5,6が補強されることになる。上枠5の左右両
方の上部5a,5bをその前後両端部又はいずれ
かの端部において1つの横材によつて互いに結合
すると特に有利である。
次に、自動車のフロアの前後両方のクロスビー
ム3,4におけるシート調節機構1の固定並びに
上枠5の上部5a,5bにおけるシートフレーム
2の固定について詳述するが、既に言及したよう
にフロアにおけるシート調節機構1の固定形式を
シート調節機構1自体へのシートフレーム2の固
定に適用できるし、その逆の場合でもよく、従つ
て繰返しを避けるためにフロアへのシート調節機
構1の固定およびシート調節機構1へのシートフ
レーム2の固定についてそれぞれ異なる実施例を
述べることとする。同じように、フロアへのシー
ト調節機構1の前端部の固定形式およびシート調
節機構1へのシートフレーム2の前端部の固定形
式も後端部の固定形式では異なる実施例について
述べるが、前端部の固定形式を後端部の固定形式
に、又はその逆に適用してよい。
ム3,4におけるシート調節機構1の固定並びに
上枠5の上部5a,5bにおけるシートフレーム
2の固定について詳述するが、既に言及したよう
にフロアにおけるシート調節機構1の固定形式を
シート調節機構1自体へのシートフレーム2の固
定に適用できるし、その逆の場合でもよく、従つ
て繰返しを避けるためにフロアへのシート調節機
構1の固定およびシート調節機構1へのシートフ
レーム2の固定についてそれぞれ異なる実施例を
述べることとする。同じように、フロアへのシー
ト調節機構1の前端部の固定形式およびシート調
節機構1へのシートフレーム2の前端部の固定形
式も後端部の固定形式では異なる実施例について
述べるが、前端部の固定形式を後端部の固定形式
に、又はその逆に適用してよい。
以下に述べるフロアへのシート調節機構1の固
定およびシート調節機構1へのシートフレーム2
の固定はいずれも少なくとも一方の側、つまり前
部又は後部に1つ又は複数、普通2つの係止可能
な懸架結合部を備えている。
定およびシート調節機構1へのシートフレーム2
の固定はいずれも少なくとも一方の側、つまり前
部又は後部に1つ又は複数、普通2つの係止可能
な懸架結合部を備えている。
第1図の実施例の場合、係止可能な懸架結合部
としてシート調節機構1の左右の後端部、それも
下枠6と後部のクロスビーム4との間に符号47
でまとめて示すピンとキーホールからなるピン結
合部が設けられている。このピン結合部47はシ
ート調節機構1に溶接された円形横断面の1つの
ピン軸部48を備えていて、このピン軸部48は
直径を大きくされた1つのピン頭部49を有して
いる。ピン軸部47は1つのスロツトに嵌まつて
おり、このスロツトは自動車フロアの後部クロス
ビーム4に形成されていて、その形状から(第1
a図参照)キーホール50と呼ぶこととする。ピ
ン軸部48の軸線51に対して直角な平面内にお
けるこのキーホール50の横断面形はほぼ1つの
円形穴部分50aとこれに続く1つのくさび形穴
部分50bとの組合わせであつて、この場合円形
穴部分50aの直径はピン頭部49の直径よりも
わずかに大きく、くさび形穴部分50bはピン軸
部48の直径よりもわずかに大きな幅からこの直
径よりも小さな幅へと移行している(第1a図参
照)。円形穴部分50aは丸みを帯びた移行部を
経てくさび形穴部分50bへ移行している。
としてシート調節機構1の左右の後端部、それも
下枠6と後部のクロスビーム4との間に符号47
でまとめて示すピンとキーホールからなるピン結
合部が設けられている。このピン結合部47はシ
ート調節機構1に溶接された円形横断面の1つの
ピン軸部48を備えていて、このピン軸部48は
直径を大きくされた1つのピン頭部49を有して
いる。ピン軸部47は1つのスロツトに嵌まつて
おり、このスロツトは自動車フロアの後部クロス
ビーム4に形成されていて、その形状から(第1
a図参照)キーホール50と呼ぶこととする。ピ
ン軸部48の軸線51に対して直角な平面内にお
けるこのキーホール50の横断面形はほぼ1つの
円形穴部分50aとこれに続く1つのくさび形穴
部分50bとの組合わせであつて、この場合円形
穴部分50aの直径はピン頭部49の直径よりも
わずかに大きく、くさび形穴部分50bはピン軸
部48の直径よりもわずかに大きな幅からこの直
径よりも小さな幅へと移行している(第1a図参
照)。円形穴部分50aは丸みを帯びた移行部を
経てくさび形穴部分50bへ移行している。
このキー穴50はさらに、その高さ、即ち軸線
51に沿つて延びると共にキーホール50の長軸
52に沿つて延びる切断平面内での寸法がくさび
形穴部分50bの狭い方の端部へ向かつて増大し
ていて、円形穴部分50aの範囲並びにこれに続
くくさび形穴部分50bの範囲における高さが、
ピン軸部48の軸方向長さ、つまりピン頭部49
とは反対側で1つの外径を大きくされたピン基部
53によつて限定される軸方向長さよりもわずか
に小さい。このキーホール50の高さはくさび形
穴部分50bの範囲内で次第に増大し、最後には
ピン軸部48の軸線方向長さより大きくなる。
51に沿つて延びると共にキーホール50の長軸
52に沿つて延びる切断平面内での寸法がくさび
形穴部分50bの狭い方の端部へ向かつて増大し
ていて、円形穴部分50aの範囲並びにこれに続
くくさび形穴部分50bの範囲における高さが、
ピン軸部48の軸方向長さ、つまりピン頭部49
とは反対側で1つの外径を大きくされたピン基部
53によつて限定される軸方向長さよりもわずか
に小さい。このキーホール50の高さはくさび形
穴部分50bの範囲内で次第に増大し、最後には
ピン軸部48の軸線方向長さより大きくなる。
また、キーホール50の長軸52はシート調節
機構1の前端部への方向に延びている。この前端
部には、ピン48,49,53をキーホール50
内に係止するために役立てられるねじ結合部54
が設けられている。このねじ結合部54は一方に
おいて自動車フロアの前部クロスビーム3に設け
られた1つのプレート片55に作用し、他方では
このプレート片55と平行に下枠6の前端部に設
けられた1つのプレート片56に作用しており、
この場合両方のプレート片55,56はキーホー
ル50の長軸52の方向で互いに間隔をおいてお
り、従つてピン48,49,53はくさび形穴部
分50bの狭い方の端部へ向かつて動いてピン軸
部48がくさび形穴部分50bの側縁間にはさみ
込まれ、同時にピン頭部49およびピン基部53
の、くさび形穴部分50bを横から包囲する側方
範囲57,58が締め付けられることになる。こ
のような形式により自動車のフロアへのシート調
節機構1のがたつきのない係止固定が得られる。
もちろんピン48,49,53をフロア側に、キ
ーホールをシート調節機構1の下枠6に設けても
よく、このような場合はくさび形穴部分50bが
第1図中の右上にみられるキーホールの例のよう
に後方へ向けられ、これによつてやはりねじ結合
部54の締付けに伴つてピンとキーホールとの間
に前述のような係止固定が得られる。
機構1の前端部への方向に延びている。この前端
部には、ピン48,49,53をキーホール50
内に係止するために役立てられるねじ結合部54
が設けられている。このねじ結合部54は一方に
おいて自動車フロアの前部クロスビーム3に設け
られた1つのプレート片55に作用し、他方では
このプレート片55と平行に下枠6の前端部に設
けられた1つのプレート片56に作用しており、
この場合両方のプレート片55,56はキーホー
ル50の長軸52の方向で互いに間隔をおいてお
り、従つてピン48,49,53はくさび形穴部
分50bの狭い方の端部へ向かつて動いてピン軸
部48がくさび形穴部分50bの側縁間にはさみ
込まれ、同時にピン頭部49およびピン基部53
の、くさび形穴部分50bを横から包囲する側方
範囲57,58が締め付けられることになる。こ
のような形式により自動車のフロアへのシート調
節機構1のがたつきのない係止固定が得られる。
もちろんピン48,49,53をフロア側に、キ
ーホールをシート調節機構1の下枠6に設けても
よく、このような場合はくさび形穴部分50bが
第1図中の右上にみられるキーホールの例のよう
に後方へ向けられ、これによつてやはりねじ結合
部54の締付けに伴つてピンとキーホールとの間
に前述のような係止固定が得られる。
シートフレーム2も第1図の実施例によればね
じ結合部61を介して締め付けられるピン結合部
によつてシート調節機構1の上枠5の上部5a,
5bに固定されている。この場合、遊びに対する
付加的な位置固定のためにシート調節機構1の左
後端部にも右後端部にもそれぞれ2つのピン・ス
ロツト結合部が設けられており、この場合そのピ
ン64,65の軸線62,63は互いに一定角度
をなして、図示の実施例の場合でいえば互いに直
角をなして延びている。このような形式によれ
ば、シート調節機構1とシートフレーム2との結
合部の左右両方の後端部に2つの互いに平行でな
い平面での締付け兼係止作用が得られる。この場
合キーホール66,67がシートフレーム2に、
ピン64,65がシート調節機構1に設けられて
いるが、逆の配置でもよい。
じ結合部61を介して締め付けられるピン結合部
によつてシート調節機構1の上枠5の上部5a,
5bに固定されている。この場合、遊びに対する
付加的な位置固定のためにシート調節機構1の左
後端部にも右後端部にもそれぞれ2つのピン・ス
ロツト結合部が設けられており、この場合そのピ
ン64,65の軸線62,63は互いに一定角度
をなして、図示の実施例の場合でいえば互いに直
角をなして延びている。このような形式によれ
ば、シート調節機構1とシートフレーム2との結
合部の左右両方の後端部に2つの互いに平行でな
い平面での締付け兼係止作用が得られる。この場
合キーホール66,67がシートフレーム2に、
ピン64,65がシート調節機構1に設けられて
いるが、逆の配置でもよい。
ピン結合部59,60を同時に締め付けてロツ
クするためのねじ結合部61はねじ結合部54の
ように構成されているが、ただし、このねじ結合
部61と同心的な2つの嵌まり合つた円すいブル
シユ68,69を付加的に備えている。その内面
が円すい形をなしている方の円すいブツシユ68
は上枠5の上部5a,5bの1つのプレート片7
0に溶接によつて固定されており、他方の円すい
ブツシユ69は円すいブツシユ68の内面に嵌合
する円すい形の外面を有していて、ブツシユ68
内に嵌まつており、このブツシユ68にはシート
フレーム2が例えば溶接によつて固定されてい
る。これら両方の円すいブツシユ68,69によ
つてシート調節機構1とシートフレーム2との間
のがたつきのない緊密な結合が得られる。なおこ
の場合組付けも容易になる。というのは、ねじ結
合部61のねじを通すねじ穴を互いに合致させて
容易に設けることができる。
クするためのねじ結合部61はねじ結合部54の
ように構成されているが、ただし、このねじ結合
部61と同心的な2つの嵌まり合つた円すいブル
シユ68,69を付加的に備えている。その内面
が円すい形をなしている方の円すいブツシユ68
は上枠5の上部5a,5bの1つのプレート片7
0に溶接によつて固定されており、他方の円すい
ブツシユ69は円すいブツシユ68の内面に嵌合
する円すい形の外面を有していて、ブツシユ68
内に嵌まつており、このブツシユ68にはシート
フレーム2が例えば溶接によつて固定されてい
る。これら両方の円すいブツシユ68,69によ
つてシート調節機構1とシートフレーム2との間
のがたつきのない緊密な結合が得られる。なおこ
の場合組付けも容易になる。というのは、ねじ結
合部61のねじを通すねじ穴を互いに合致させて
容易に設けることができる。
第1図および第2図と関連して第3図〜第5図
にシート調節機構1の補助操作機構の実施例が示
されている。この補助操作機構は、電気モータ2
6,34,40および伝動機構23,31,37
又はそのどちらかの内故障を生じた場合のために
設けられている。
にシート調節機構1の補助操作機構の実施例が示
されている。この補助操作機構は、電気モータ2
6,34,40および伝動機構23,31,37
又はそのどちらかの内故障を生じた場合のために
設けられている。
電気モータ26,34,40は第2図、第3
図、第4図に示されているように並列に1つの構
造ユニツト、即ちモータブロツク127としてま
とめられている。このモータブロツク127は第
3図〜第5図の補助操作機構の実施例によれば1
つの中空成形体128に固定されている。この中
空成形体128はT字形横断面をなしており、こ
のT字形横断面は、中空成形体128を貫通して
中空成形体128をしゆう動可能に案内している
1つのレール129のT字形横断面に相応してい
る。1つの止め部材、実施例の場合中空成形体1
28のねじ穴に配置された1つの止めねじ130
がモータブロツク127を操作に必要な所定位置
に保持する。T字形横断面のレール129は、補
助操作機構なしでもモータブロツク127が固定
されることになる構造部分に共通に固定されてい
る。3つの電気モータ26,34,40の内例え
ば1つ又は2つが故障した場合、モータブロツク
127を止めねじ130をゆるめて矢印131の
方向で押しずらす。これによつてモータブロツク
127は構造部分132、例えばシート調節機構
1の上枠5の縦材14であつてもよくモータブロ
ツク127を側方で覆う構造部分132から離れ
る。次いで、可撓の非常操作軸案内管133,1
34,135を接続口136,137,138内
へ挿入する。この接続口136,137,138
は可撓軸25,33,39の接続個所とは反対側
のモータブロツク側に電気モータ26,34,4
0の回転軸139,140,141の覆いとして
設けられている。
図、第4図に示されているように並列に1つの構
造ユニツト、即ちモータブロツク127としてま
とめられている。このモータブロツク127は第
3図〜第5図の補助操作機構の実施例によれば1
つの中空成形体128に固定されている。この中
空成形体128はT字形横断面をなしており、こ
のT字形横断面は、中空成形体128を貫通して
中空成形体128をしゆう動可能に案内している
1つのレール129のT字形横断面に相応してい
る。1つの止め部材、実施例の場合中空成形体1
28のねじ穴に配置された1つの止めねじ130
がモータブロツク127を操作に必要な所定位置
に保持する。T字形横断面のレール129は、補
助操作機構なしでもモータブロツク127が固定
されることになる構造部分に共通に固定されてい
る。3つの電気モータ26,34,40の内例え
ば1つ又は2つが故障した場合、モータブロツク
127を止めねじ130をゆるめて矢印131の
方向で押しずらす。これによつてモータブロツク
127は構造部分132、例えばシート調節機構
1の上枠5の縦材14であつてもよくモータブロ
ツク127を側方で覆う構造部分132から離れ
る。次いで、可撓の非常操作軸案内管133,1
34,135を接続口136,137,138内
へ挿入する。この接続口136,137,138
は可撓軸25,33,39の接続個所とは反対側
のモータブロツク側に電気モータ26,34,4
0の回転軸139,140,141の覆いとして
設けられている。
回転軸139,140,141の端部は第4図
に示されているように四角穴を有しており、この
四角穴へ1つの非常操作軸143の四角端部14
2が差し込まれる。この場合非常操作軸143の
他方の端部にはクランク144の形の1つの手回
し装置が接続されている。接続口136,13
7,138へ非常操作軸案内管133,134,
135の先端部を容易に差し込むことができるよ
うに、この先端部の範囲に結合ウエブ145が設
けられており、この結合ウエブ145は非常操作
軸案内管を接続口136,137,138相互間
隔と同じ間隔に保持している。
に示されているように四角穴を有しており、この
四角穴へ1つの非常操作軸143の四角端部14
2が差し込まれる。この場合非常操作軸143の
他方の端部にはクランク144の形の1つの手回
し装置が接続されている。接続口136,13
7,138へ非常操作軸案内管133,134,
135の先端部を容易に差し込むことができるよ
うに、この先端部の範囲に結合ウエブ145が設
けられており、この結合ウエブ145は非常操作
軸案内管を接続口136,137,138相互間
隔と同じ間隔に保持している。
電気モータ26,34,40の少なくとも1つ
が手回しによつても操作できないような故障を生
じた場合でも非常操作を行なえる実施例が第5図
に示されている。この実施例の場合構造部分13
2が開口部を有しており、これによつてモータブ
ロツク127はこの開口部を通して矢印131と
は逆に動かして側方へ引き出すことができ、かく
して可撓軸25,33,39の端部に手を触れる
ことができることになる。可撓軸25,33,3
9の端部は1つの山形薄板146(第2図併せて
参照)に支承されていて、この山形薄板146自
体は成形レール129上でしゆう動かつ位置止め
可能である。この実施例においても第3図に示す
ように前後両端部範囲に結合ウエブ145,14
5aを備えた可撓の非常操作軸案内管133,1
34,135を設けてもよく、また、有利な形式
として結合ウエブ145に1つの中空成形体14
7を備えて、この中空成形体147が成形レール
129上でしゆう動できて適当な位置で止めねじ
148で位置止めされるように構成してもよい。
可撓軸25,33,39の端部149,150,
151は四角端部をなしているので、非常操作軸
案内管133,134,135を貫通している可
撓軸の端部には各1つの連結片152,153,
154が設けられており、この連結片152,1
53,154によつて接続すべき両方の可撓軸の
四角端部を互いに相対回転不能に連結する。
が手回しによつても操作できないような故障を生
じた場合でも非常操作を行なえる実施例が第5図
に示されている。この実施例の場合構造部分13
2が開口部を有しており、これによつてモータブ
ロツク127はこの開口部を通して矢印131と
は逆に動かして側方へ引き出すことができ、かく
して可撓軸25,33,39の端部に手を触れる
ことができることになる。可撓軸25,33,3
9の端部は1つの山形薄板146(第2図併せて
参照)に支承されていて、この山形薄板146自
体は成形レール129上でしゆう動かつ位置止め
可能である。この実施例においても第3図に示す
ように前後両端部範囲に結合ウエブ145,14
5aを備えた可撓の非常操作軸案内管133,1
34,135を設けてもよく、また、有利な形式
として結合ウエブ145に1つの中空成形体14
7を備えて、この中空成形体147が成形レール
129上でしゆう動できて適当な位置で止めねじ
148で位置止めされるように構成してもよい。
可撓軸25,33,39の端部149,150,
151は四角端部をなしているので、非常操作軸
案内管133,134,135を貫通している可
撓軸の端部には各1つの連結片152,153,
154が設けられており、この連結片152,1
53,154によつて接続すべき両方の可撓軸の
四角端部を互いに相対回転不能に連結する。
もちろん、中空成形体147に設けられた非常
操作機構を、電気モータの1つが故障した時にモ
ータブロツク127を引き離す必要がない場合電
気モータの回転軸139,140,141を回転
させるのに使うことができる。この場合モータブ
ロツク127は矢印131の方向で成形レール1
29に沿つて押し戻して中空成形体147をも成
形レール129上へ差し嵌めることができること
になる。これによつてモータブロツク127と非
常操作機構との結合が著しく容易になる。という
のは可撓の非常操作軸を簡単に電気モータの回転
軸の四角穴へ差し込むことができるからである。
操作機構を、電気モータの1つが故障した時にモ
ータブロツク127を引き離す必要がない場合電
気モータの回転軸139,140,141を回転
させるのに使うことができる。この場合モータブ
ロツク127は矢印131の方向で成形レール1
29に沿つて押し戻して中空成形体147をも成
形レール129上へ差し嵌めることができること
になる。これによつてモータブロツク127と非
常操作機構との結合が著しく容易になる。という
のは可撓の非常操作軸を簡単に電気モータの回転
軸の四角穴へ差し込むことができるからである。
さらに、第3図および第5図の下方に示されて
いるように1つの非常操作機構の代りにクランク
144又はその他の手回し部材を有する1つの可
撓軸143を使うことができるし、相応の非常操
作軸案内管および結合ウエブを有する2つの可撓
軸を組み合わせてもよい。
いるように1つの非常操作機構の代りにクランク
144又はその他の手回し部材を有する1つの可
撓軸143を使うことができるし、相応の非常操
作軸案内管および結合ウエブを有する2つの可撓
軸を組み合わせてもよい。
補助操作の特に簡単な実施例が第2図下方に示
されており、この場合構造部分132に個個の開
口部が設けられ、これらの開口部を通して各回転
軸139,140,141へ、クランク156を
有していて非常操作軸案内管157内で案内され
る1つの可撓な非常操作軸155を接続すること
が可能である。
されており、この場合構造部分132に個個の開
口部が設けられ、これらの開口部を通して各回転
軸139,140,141へ、クランク156を
有していて非常操作軸案内管157内で案内され
る1つの可撓な非常操作軸155を接続すること
が可能である。
さらに別の補助操作例がやはり第2図下方に示
されている。この実施例は1つの小型のサーボモ
ータ158であつて、アダプタ159を介して自
動車のタバコ用ライタに差し込んで駆動させる。
このサーボモータ158は駆動部材として四角軸
160を有していて、この四角軸160は電気モ
ータの回転軸139,140,141の四角穴へ
差し込むことができる。さらに別の非常操作部材
の例が第2図の中央に示されている。この実施例
によれば、普通は可撓軸の支承もしくは固定のた
めにモータブロツク127にねじ止めされる1つ
の保持プレート161が解除容易な締め具162
によつてモータブロツク127に結合されてい
る。これによつて、山形の保持プレート161を
モータブロツク127からはずして電気モータや
伝動機構の故障部分に容易に手が届くことにな
る。かくしてクランク144,156を可撓軸2
5,33,39へ差し嵌めるか、又は例えば第5
図に示されているように組合わせ式の非常操作部
材を使用することができる。サーボモータ158
も非常操作用に利用できる。
されている。この実施例は1つの小型のサーボモ
ータ158であつて、アダプタ159を介して自
動車のタバコ用ライタに差し込んで駆動させる。
このサーボモータ158は駆動部材として四角軸
160を有していて、この四角軸160は電気モ
ータの回転軸139,140,141の四角穴へ
差し込むことができる。さらに別の非常操作部材
の例が第2図の中央に示されている。この実施例
によれば、普通は可撓軸の支承もしくは固定のた
めにモータブロツク127にねじ止めされる1つ
の保持プレート161が解除容易な締め具162
によつてモータブロツク127に結合されてい
る。これによつて、山形の保持プレート161を
モータブロツク127からはずして電気モータや
伝動機構の故障部分に容易に手が届くことにな
る。かくしてクランク144,156を可撓軸2
5,33,39へ差し嵌めるか、又は例えば第5
図に示されているように組合わせ式の非常操作部
材を使用することができる。サーボモータ158
も非常操作用に利用できる。
解除容易な締め具162は例えば割ピン式の結
合具であつてもよい。
合具であつてもよい。
第1図から理解されるように、伝動機構23,
31,37を直接操作する形式でシート調節機構
1を非常操作することも可能である。即ち、伝動
機構の入力側に設けられているウオーム24,3
2,38の一方の端部に所属の電気モータからの
可撓軸25,33,39がそれぞれ結合されてい
て、他方の端部に別の接続部163,164,1
65を有しており、この接続部へ手動かサーボモ
ータによつて駆動される1つの可撓軸166を差
し込むことができる。この場合ウオーム24,3
2,38には両端に四角穴を設け、伝動機構を相
応に変化させる必要がある。また、この場合にも
少なくとも1つの可撓軸およびクランクおよびサ
ーボモータ又はそのいずれかを備えた1つの非常
操作機構を使うことができる。
31,37を直接操作する形式でシート調節機構
1を非常操作することも可能である。即ち、伝動
機構の入力側に設けられているウオーム24,3
2,38の一方の端部に所属の電気モータからの
可撓軸25,33,39がそれぞれ結合されてい
て、他方の端部に別の接続部163,164,1
65を有しており、この接続部へ手動かサーボモ
ータによつて駆動される1つの可撓軸166を差
し込むことができる。この場合ウオーム24,3
2,38には両端に四角穴を設け、伝動機構を相
応に変化させる必要がある。また、この場合にも
少なくとも1つの可撓軸およびクランクおよびサ
ーボモータ又はそのいずれかを備えた1つの非常
操作機構を使うことができる。
第1図には1つの手回しクランク167を介し
て伝動機構37を非常操作するために可撓軸16
6とウオーム38とを接続する列が示されている
が、ラツパ形の接続開口169を有する非常操作
軸案内管168を接続部163,164,165
に組み付けておくとよく、これによつて、シート
調節機構1の非常操作が必要になつた場合、自動
車の工具箱に用意してある非常操作軸166を簡
単に当該接続開口へ差し込めることになる。
て伝動機構37を非常操作するために可撓軸16
6とウオーム38とを接続する列が示されている
が、ラツパ形の接続開口169を有する非常操作
軸案内管168を接続部163,164,165
に組み付けておくとよく、これによつて、シート
調節機構1の非常操作が必要になつた場合、自動
車の工具箱に用意してある非常操作軸166を簡
単に当該接続開口へ差し込めることになる。
第1図はシート調節機構の縦断面図、第1a図
は第1図中のピン結合部の平面図、第2図は第1
図のシート調節機構の平面図、第3図はシート調
節機構の電気モータ部分の平面図、第4図は第3
図の電気モータ部分の端面図、第5図はシート調
節機構の非常操作装置の平面図である。 1……シート調節機構、2……シートフレー
ム、3,4……クロスビーム、5……上枠、6…
…下枠、7,8,13,14……縦材、9,12
……横材、10,11,15,16,17,18
……リンク、19……軸、20……セクタ、21
……歯車、22……被駆動軸、23,31,37
……伝動機構、24,32,38……ウオーム、
25,33,39……可撓軸、26,34,40
……電気モータ、28……セクタ、29……歯
車、30……被駆動軸、35,36……軸、41
……被駆動軸、43……ラツク、44……伝動
軸、45……歯車、46……ラツク、47,5
9,60……ピン結合部、48……ピン軸部、4
9……ピン頭部、50……キーホール、53……
ピン基部、54,61……ねじ結合部、64,6
5……ピン、66,67……キーホール、68,
69……円すいブツシユ、127……モータブロ
ツク、128……中空成形体、129……成形レ
ール、130……止めねじ、133,134,1
35……非常操作軸案内管、136,137,1
38……接続口、143……非常操作軸、144
……クランク、145……結合ウエブ、146…
…山形薄板、147……中空成形体、158……
サーボモータ、161……保持プレート、162
……締め具、163,164,165……接続
部。
は第1図中のピン結合部の平面図、第2図は第1
図のシート調節機構の平面図、第3図はシート調
節機構の電気モータ部分の平面図、第4図は第3
図の電気モータ部分の端面図、第5図はシート調
節機構の非常操作装置の平面図である。 1……シート調節機構、2……シートフレー
ム、3,4……クロスビーム、5……上枠、6…
…下枠、7,8,13,14……縦材、9,12
……横材、10,11,15,16,17,18
……リンク、19……軸、20……セクタ、21
……歯車、22……被駆動軸、23,31,37
……伝動機構、24,32,38……ウオーム、
25,33,39……可撓軸、26,34,40
……電気モータ、28……セクタ、29……歯
車、30……被駆動軸、35,36……軸、41
……被駆動軸、43……ラツク、44……伝動
軸、45……歯車、46……ラツク、47,5
9,60……ピン結合部、48……ピン軸部、4
9……ピン頭部、50……キーホール、53……
ピン基部、54,61……ねじ結合部、64,6
5……ピン、66,67……キーホール、68,
69……円すいブツシユ、127……モータブロ
ツク、128……中空成形体、129……成形レ
ール、130……止めねじ、133,134,1
35……非常操作軸案内管、136,137,1
38……接続口、143……非常操作軸、144
……クランク、145……結合ウエブ、146…
…山形薄板、147……中空成形体、158……
サーボモータ、161……保持プレート、162
……締め具、163,164,165……接続
部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電動式のシート調節機構であつて、少なくと
も1つの電気モータ26,34,40を有するモ
ータブロツク127を備え、電気モータは可撓軸
25,33,39を介して伝動機構23,31,
37に接続された回転軸139,140,141
を有している形式のものにおいて、モータブロツ
ク127と、可撓軸25,33,39のモータブ
ロツク127に面する方の端部149,150,
151の保持板146,161とが、シートの枠
5に固定された1つのレール129上にレール方
向で互いに相対的に押しずらし可能に配置されて
おり、電気モータ26,34,40の回転軸13
9,140,141と可撓軸25,33,39の
前記端部149,150,151との間の結合部
が分離可能な差込結合部であり、少なくとも1つ
の非常操作軸143,155,160,166を
有する非常操作装置が設けられており、非常操作
軸143,155,160,166の一方の端部
は非常操作装置144,156,158,167
によつて回転可能であり、他方の端部142は電
気モータ26,34,40の回転軸139,14
0,141と可撓軸25,33,39の端部14
9,150,151との間の差込結合部の分離後
に、可撓軸25,33,39の解放された端部1
49,150,151と1つの非常差込結合部に
よつて接続可能であることを特徴とする、電動式
のシート調節機構。 2 モータブロツク127がレール129から引
離し可能であり、非常操作軸143,155,1
60,166の自由端部142が貫通する1つの
結合ウエブ145がレール129上へ差嵌め可能
である、特許請求の範囲第1項記載の電動式のシ
ート調節機構。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE2916562.6 | 1979-04-24 | ||
| DE19792916562 DE2916562A1 (de) | 1979-04-24 | 1979-04-24 | Vorrichtung zur schnellbefestigung einer vorzugsweise elektrischen sitzverstelleinrichtung am fahrzeugboden eines kraftfahrzeugs und/oder eines sitzes an der sitzverstelleinrichtung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63173734A JPS63173734A (ja) | 1988-07-18 |
| JPH026651B2 true JPH026651B2 (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=6069135
Family Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5486380A Granted JPS55145029A (en) | 1979-04-24 | 1980-04-24 | Apparatus for quickly fixing automobile sheet adjusting mechanism to floor and*or sheet |
| JP62231234A Granted JPS63173735A (ja) | 1979-04-24 | 1987-09-17 | 自動車のシート調節機構をフロアおよびシート又はそのいずれかと迅速に固定する装置 |
| JP62231233A Granted JPS63173734A (ja) | 1979-04-24 | 1987-09-17 | 電動式のシート調節機構 |
Family Applications Before (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5486380A Granted JPS55145029A (en) | 1979-04-24 | 1980-04-24 | Apparatus for quickly fixing automobile sheet adjusting mechanism to floor and*or sheet |
| JP62231234A Granted JPS63173735A (ja) | 1979-04-24 | 1987-09-17 | 自動車のシート調節機構をフロアおよびシート又はそのいずれかと迅速に固定する装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
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| JP (3) | JPS55145029A (ja) |
| GB (2) | GB2051215B (ja) |
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Family Cites Families (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US4015812A (en) * | 1975-10-28 | 1977-04-05 | International Telephone And Telegraph Corporation | Seat adjustment mechanism |
| JPS52106524A (en) * | 1976-03-05 | 1977-09-07 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | Locking apparatus |
| JPS5725873Y2 (ja) * | 1976-12-16 | 1982-06-04 | ||
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| DE2753307A1 (de) * | 1977-11-30 | 1979-05-31 | Hammerstein Gmbh C Rob | Hoehen- und neigungsverstelleinrichtung fuer fahrzeugsitze |
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1987
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- 1987-09-17 JP JP62231233A patent/JPS63173734A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| GB2051215A (en) | 1981-01-14 |
| JPS63173735A (ja) | 1988-07-18 |
| GB2124482A (en) | 1984-02-22 |
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| JPS63173734A (ja) | 1988-07-18 |
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| GB2051215B (en) | 1984-02-08 |
| GB2124482B (en) | 1984-08-30 |
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