JPH0266843A - マスク欠陥修正方法およびイオンビーム装置 - Google Patents

マスク欠陥修正方法およびイオンビーム装置

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JPH0266843A
JPH0266843A JP63219122A JP21912288A JPH0266843A JP H0266843 A JPH0266843 A JP H0266843A JP 63219122 A JP63219122 A JP 63219122A JP 21912288 A JP21912288 A JP 21912288A JP H0266843 A JPH0266843 A JP H0266843A
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JP
Japan
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ion beam
mask
ion
sputtering
energy
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JP63219122A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sawaragi
宏 澤良木
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Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、イオンビームによって光マスクの暗欠陥を修
正するマスク欠陥修正方法と、この方法を実施するため
に最適なイオンビーム装置に関する。
(従来の技術) 集束イオンビームによるスパッタリングやデポジション
を利用したマスク欠陥修正装置は、サブミクロンレベル
の精度の修正が可能であることから、レーザビームによ
る修正装置に代わって、次世代マスク修正装間として注
目を浴びている。マスク欠陥の内、不要な部分にマスク
物質が残っている暗欠陥に対しては、イオンビームをそ
の欠陥部分に照射し、イオンビームによるスパッタリン
グ作用を応用して、CrやMOS i等のマスク金属物
質の除去が行われる。イオンビームスパッタリングにお
いて、一般に、単位入射イオンに対するスパッタ原子数
、すなわち、スパッタ収率は、第5図に示す如く、イオ
ンエネルギーに対してピークを有づるカーブで表される
。第5図で横軸は入射イオンビームのエネルギー、縦軸
は、スパッタ収率である。このカーブは、入射イオンビ
ームのイオン種、スパッタリングされる物質によって異
なるが、スパッタ収率がピークとなるエネルギーは、1
0keV〜100ke■の間となる。暗欠陥修正のため
、スループッ1〜を最適と覆るためには、照射するイオ
ンビームのエネルギーをこのスパッタ収率がピークとな
るエネルギーで行うことが望ましい、しかしながら、イ
オンビームのエネルギーが高いため、基板のガラスまで
イオンビームによってスパッタリングされ、基板にキズ
が付いたり、あるいは、ガラス基板内部にイオンビーム
が注入されて、それにより、暗欠陥を修正した部分にお
ける光の透過率が低下してしまう。
(発明が解決しようとする課題) 上記した点を考慮して、従来においては、イオンビーム
による基板の損傷やイオンビームの基板への注入を低減
する方法として、次の2つの方法が用いられている。
0)イオンビームの照射によって発生する2次イオンや
2次電子を検出し、マスク物質が取り除かれた時の2次
イオン等の検出量の変化をとらえ、それににってマスク
物質のスパッタリングのエンドポイン1−の検出を正確
に行い、マスク物質が丁度取り除かれた時にイオンビー
ムの照射を止める方法。
■基板に損傷を与えないような低いエネルギーでスパッ
タリングを行う方法。
この■の方法は、現在のマスク修正装置において多く使
われている方法であるが、イオンビームのエネルギーが
高いため、マスク物質が丁度取り除かれた時にイオンビ
ームの照射を止めたとしても、かなりイオンがガラス基
板に注入されてしまい、この基板の光の透過率は低下す
る。■の方法では、基板自体の損傷やイオンの注入は少
なくなるが、イオンビームのエネルギーが低いためにス
パッタ収率が低く、この結果、スループットが悪い。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、その目
的は、マスク基板の損傷や基板へのイオンの注入量を低
減し、高いスループッ1〜でマスク欠陥の修正を行うこ
とができるマスク欠陥修正方法と、その方法を実施する
に好適なイオンビーム装置を実現することにある。
(課題を解決するための手段) 請求項1−3の発明に基づくマスク欠陥修正方法は、マ
スク基板上のマスク物質にイオンビームを照射し、この
マスク物質をスパッタリングによって除去でることによ
り、マスク欠陥の修正を行う方法において、このマスク
基板へのイオンビームの入射エネルギーをスパッタリン
グの開始時には高くし、その後はこのイオンビームの照
射エネルギーを低くすることを特徴としている。
請求項4の発明に基づくイオンビーム装置は、イオンビ
ーム発生源と、イオンビーム発生源から発生し加速され
たイオンビームを集束するレンズと、イオンビームのタ
ーゲットへの照射に基づいて発生じた2次イオンあるい
は2次電子を検出器る検出器と、イオンビームのターゲ
ットへの照射エネルギーを決定するための電源と、イオ
ンビームのイオン種とイオンビームによってスパッタリ
ングすべき物質に応じてイオンビームのターゲットへの
照射エネルギーを変化させるため、前記電源を制御する
制御手段とを備えたことを特徴としている。
(作用) 請求項1〜3の発明では、マスク欠陥部分に照射される
イオンビームのエネルギーをマスク物質のスパッタリン
グの開始時には高くし、高スルプッ1へてマスク物質の
スパッタリングを行い、その後、スパッタリングの終了
時には、イオンビームのエネルギーを基板に損傷を与え
ないように低くする。
請求項4の仔明では、イオンビームのエネルギの変化の
程度を、イオンビームのイオン種とスパッタリングされ
るべき物質とによって制御し、どのようなイオン種や物
質であっても、基板に損傷を−りえずに高いスループッ
1−で欠陥の修正を行う。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。第1図は本発明に基づくイオンビーム装置を示してお
り、1はイオンエミッタ2.引出し電極3.レンズ電極
4.加速電極5から成るイオン源である。エミッタ2に
は加速電源6から加速電圧が印加され、引出し電極3に
は電源7から引出し電圧が印加され、レンズ電源4には
電源8からレンズ電圧が印加されている。引出し電極3
゜レンズ電極4.加速電極5は収束レンズを構成し、こ
のレンズによってエミッタ2から引出されたイオンビー
ムは集束される。イオン源1から発生し加速されたイオ
ンビームrBは、中心電極9と外側電極10より成る3
枚電極構成の対物レンズ11によってマスク材料である
ターゲット12上に集束される。この中心電極9には、
電源13からレンズ電圧が印加されている。14はコン
ピュタ等の制御装置であり、この制御装置14は加速電
源6.電源7.8.13を制tIIIづる。15はイオ
ンビームIBのクロスオーバの位置Cに配置されたEX
Bフィルターであり、このFXBフィルター15ににっ
て所望のイオン種のイオンビームが得られる。、16は
EXBフィルター15の電源であり、この電源も制御装
置14によって制御される。
ターゲット12へのイオンビームIBの照射に基づいて
発生した2次イオンは、2次イオン検出器17によって
検出される。検出器17によって検出された信号は、増
幅器18によって増幅された後、制御装置14に供給さ
れる。1つは制御装置14への入力装置であり、この入
力装置19にJζつでターゲラ1へ12に照射するイオ
ン種等が指ホされる。、20はメモリであり、このメモ
リにはターゲットに照射されるイオン種や加速電圧に応
じて各種の電源を制御するデータが記憶されている。
このような構成のイオンビーム装置の動作は次のとおり
である。まず、入力装置19によって、マスク基板」の
マスク物質の材質やこのターゲット12に照射されるイ
オンビームのイオン種が指定される。イオン源1から発
生するイオン種が単である場合には、マスク物質の材質
が指定される。最初にイオン源1から発生するイオン種
が単の場合を説明すると、この場合には、イオン種の選
別を行う必要がないので、実際にはExBフィルター1
5を設りる必要が無いが、図示の構成では、このイオン
種のイオンビームIBが直進するように、電源16から
E X Bフィルターに所望電圧や電流が供給される。
このイオンビームIBは、対物レンズ11によってター
ゲット12トに集束され、暗欠陥部分のマスク物質をス
パッタリングする。
制御装置14は、入力装置1つからの指示により、メモ
リ20から必要なデータを読み込む。メモリ21には、
指定されたマスク物質の材質に応じたイオンビームIB
の加速電圧値が記憶されており、制御装置14はこの読
み込んだデータに応じて加速電源6を始め、各電源7.
8.13.16を制御し、所定の電圧がエミッタ2や各
電極に印加されるようにする。このメモリ20に記憶さ
れているデータは、例えば、第2図に示すように、時間
に応じて加速電圧が変化するものであり、スパッタリン
グの初期状態においては、イオンビームrBのエネルギ
ーがスパッタリング収率がピークとなる加速電圧v1と
される、所定の時間が経過後、加速電圧は、イオンビー
ムのエネルギーがマスク基板をスパッタリングしない、
あるいは、マスク基板内に注入されない([V 2とな
るように低くされる。ターゲット12へのイオンビーム
の照射に基づいて発生ずる2次イオンは検出器17によ
って検出されており、その検出信号は、増幅器18を介
して制御装置14に供給されている。
マスク基板上のマスク物質がスパッタリングによって完
全に除去された状態において、2次イオンの検出信号強
度は大きく変化し、その際、制御装置14はイオンビー
ムのターゲット12への照射を停止するように各構成要
素を制御する。
このように、マスク基板上の暗欠陥部分のスパッタリン
グは、最初はイオンビームのエネルギを高くして行い、
この暗欠陥部分の膜厚が薄くなった状態でイオンビーム
のエネルギーを低くするようにしたので、高いスループ
ッ1〜で暗欠陥の修正を行うことができる。−上記した
実施例では、第2図に示すように、マスク物質の材質に
応じた所定の時間、高いエネルギーのイオンビームを照
射するようにし、残存膜の厚さは、イオンビームのイオ
ン種、エネルギー、マスク物質の材質によって毒前に予
測かできる1cめ、所定の薄さになった時に、イオンビ
ームのエネルギーを低くするようにした。このイオンビ
ームのエネルギーの変化を第2図のように段階的とゼす
、第3図に承ずように、スパッタリングの初期状態ては
イオンビームのエネルギーを高くしくVl)、その後、
イオン種とスパッタリングすべぎマスク物質に応じて連
続的に低くするようにしても良い。
第4図(a)〜(C)は、イオンビームのエネルギーの
変化とマスク物質の残存膜の厚さおよび2次イオンの検
出信号強度を示したもので、<a)はイオンビームのエ
ネルギーの変化であり、(b)はマスク物質の残存膜厚
ざ、(C)は2次イオンの検出信号強度を示しでいる。
上記した説明は、イオン源1から発生するイオン種が単
一の場合であったが、イオン種が複数の場合には、入力
装置19によってイオン種どマスク物質の材質が指定さ
れる。この場合、メモリ20には、イオン種とマスク物
質の組合せとしてイオンビームの加速電圧に関するデー
タが記憶されている。従って、イオンビームの加速電圧
は、イオン種とマスク物質とに応じて変えられ、又、各
レンズ電圧やFXBフィルターに供給される電圧= 1
1 = 等も加速電圧やイオン種に応じて変えられる。
(発明の効果) 以ト説明したように、請求項1〜3の発明では、マスク
基板へのイオンビームの照射エネルギーをスパッタリン
グの開始時には高くし、その後はこのエネルギーを低く
するようにしたので、マスク基板を傷つけたり、イオン
ビームの注入を生じることなく、高いスルーブツトで暗
欠陥の修正を行うことができる。
請求項4の発明では、イオンビームのエネルギをマスク
物質に応じて変化させるようにしているので、各種のイ
オン種のイオンビームを用いる場合であっても、常にス
ループット高くマスク基板に影響を与えず、暗欠陥の修
正を行うことができるイオンビーム装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるイオンビーム装置を示
覆゛図、第2図および第3図はイオンビームのエネルギ
ーの変化の状態を示す図、第4図はイオンビームのエネ
ルギーとマスク物質の厚さと2次イオンの検出信号強度
を示す図、第5図はスパッタ収率を示す図である。 1・・・イオン源 3・・・引出し電極 5・・・加速電極 7・・・電源 9・・・中心電極 11・・・対物レンズ 13・・・電源 15・・・EXBフィルタ 16・・・電源 18・・・増幅器 20・・・メモリ 17・・・検出器 2・・・イオンエミッタ 4・・・レンズ電極 6・・・加速電源 8・・・電源 10・・・外側電極 12・・・ターゲラ1〜 14・・・制御装置 19・・・入力装置 特許出願人  日  本  電  子  株  式  
会  礼式  理  人    弁  理  士   
 井  島  藤  治外1名 角等4 図 ビームエネルギ 2次イオン強度 第5 図 スパッタ、収率 ]○ 時間 ノーへ イオンエネルギ (eV ) []幇易

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マスク基板上のマスク物質にイオンビームを照射
    し、このマスク物質をスパッタリングによって除去する
    ことにより、マスク欠陥の修正を行う方法において、こ
    のマスク基板へのイオンビームの入射エネルギーをスパ
    ッタリングの開始時には高くし、その後はこのイオンビ
    ームの照射エネルギーを低くすることを特徴とするマス
    ク欠陥修正方法。
  2. (2)スパッタリングの開始時から所定時間経過後にイ
    オンビームの照射エネルギーを低くする請求項1記載の
    マスク欠陥修正方法。
  3. (3)スパッタリングの開始時から連続的にイオンビー
    ムの照射エネルギーを減少させる請求項1記載のマスク
    欠陥修正方法。
  4. (4)イオンビーム発生源と、イオンビーム発生源から
    発生し加速されたイオンビームを集束するレンズと、イ
    オンビームのターゲットへの照射に基づいて発生した2
    次イオンあるいは2次電子を検出する検出器と、イオン
    ビームのターゲットへの照射エネルギーを決定するため
    の電源と、イオンビームのイオン種とイオンビームによ
    ってスパッタリングすべき物質に応じてイオンビームの
    ターゲットへの照射エネルギーを変化させるため、前記
    電源を制御する制御手段とを備えたイオンビーム装置。
JP63219122A 1988-08-31 1988-08-31 マスク欠陥修正方法およびイオンビーム装置 Pending JPH0266843A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007103108A (ja) * 2005-10-03 2007-04-19 Sii Nanotechnology Inc 集束イオンビームによる加工方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007103108A (ja) * 2005-10-03 2007-04-19 Sii Nanotechnology Inc 集束イオンビームによる加工方法

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