JPH0266932A - 電解コンデンサの自動整列真空含浸方法及び装置 - Google Patents

電解コンデンサの自動整列真空含浸方法及び装置

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JPH0266932A
JPH0266932A JP63217956A JP21795688A JPH0266932A JP H0266932 A JPH0266932 A JP H0266932A JP 63217956 A JP63217956 A JP 63217956A JP 21795688 A JP21795688 A JP 21795688A JP H0266932 A JPH0266932 A JP H0266932A
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vacuum impregnation
jig
electrolytic capacitor
clamping
impregnation tank
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Takeshi Inoue
武 井上
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勲 山口
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J C C ENG KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電解コンデンサの自動整列真空含浸方法及び
装置に係り、特に電解コンデンサ素子のリード線を予め
整形して整列させて所定数の電解コンデンサ素子(以下
コンデンサ素子とも略称する。)をクランプ治具によっ
て整列挾持して真空含浸槽内まで搬送し、該真空含浸槽
内に装着された挟持装置にコンデンサ素子を受け渡して
該クランプ治具を一旦真空含浸外に退避させ、真空含浸
槽内で電解液を自動的に含浸させ、再びクランプ治具を
真空含浸槽内に搬入してコンデンサ素子を整列挾持して
真空含浸槽外に搬出することにより、電解液によるクラ
ンプ治具の汚染を防止してクランプ治具の清掃に要する
工数を大幅に削減することができるようにした自動整列
真空含浸方法及び装置に関する。
従来の技術 従来、コンデンサ素子の含浸はコンデンサ素子のリード
線を自動整形し、かつこの整形されたコンデンサ素子の
リード線を所定の数だけ自動的に整列挾持して搬送する
ようにしたクランプ治具が、整列挾持したままの状態で
真空含浸槽内に収容され、密閉蓋を密閉した後槽内の空
気を吸引して真空にされた真空含浸槽の液室に電解液が
注入され、液室の液面の高さを一定に保って真空含浸を
行っていた。
しかし、真空度の高い液室に電解液を注入する際、該電
解液は低圧環境下に置かれるため、常温で沸騰状態を呈
し、キャビテーション現象により大きく波立ってその一
部が飛散し、クランプ治具に電解液が付着して該クラン
プ治具が汚れるという欠点があった。
クランプ治具に付着した電解液は、真空含浸されたコン
デンサ素子がクランプ治具により次工程に搬送される途
中で滴下して他の機構を汚染するため、クランプ治具の
清掃に多くの工数を必要とするばかりでなく、該クラン
プ治具の搬送経路に配置された各種の機構の清掃も比較
的頻繁に行わなければならないという欠点があった。
上記のような障害は、真空含浸槽の真空度と相関関係が
あり、クランプ治具に付着する電解液を削減させるため
に真空度を適宜低減させる対処法も考えられるが、これ
によると真空度の低減に伴なってコンデンサ素子への真
空含浸時間が延長されて生産性の低下を来たすという問
題が生ずるため、クランプ治具の汚染防止及び生産能率
向上の両課題を同時に解決する手段の開発が急務とされ
ていたものである。
目  的 本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされ
たものであって、その目的とするところは、電解コンデ
ンサ素子のリード線をクランプ治具により整列挾持して
真空含浸槽内に搬送されて来るゴンデンサ素子の本体を
真空含浸槽の内部に装着された挟持装置に挾持させて受
け渡した後、クランプ治具を真空含浸槽の外部に退避さ
せてから該真空含浸槽の内部を真空にして電解コンデン
サ素子に電解液を含浸させ、真空含浸槽内の気圧を大気
圧に解放して余剰の電解液を回収してから再び真空含浸
槽内にクランプ治具を搬入して該クランプ治具が電解コ
ンデンサ素子のリード線を挾持し、該電解コンデンサ素
子が挟持装置からクランプ治具に受け渡された該クラン
プ治具を真空含浸槽外に搬出することによって、電解液
の含浸された電解コンデンサ素子を次工程に搬送するク
ランプ治具が、電解液で汚染されるのを防止することで
あり、またこれに、よって次工程への搬送途中で電解液
の滴下汚染を防止し、クランプ治具及び各種機構の清掃
に要する工数を大幅に削減することである。
また他の目的は、真空含浸槽の外部にクランプ治具を退
避させて該クランプ治具の電解液による汚染のおそれを
なくすことにより真空含浸槽の内部の真空度を従来より
高めて電解コンデンサ素子に電解液を含浸させることに
よって、真空含浸の所要時間の短縮化を可能として生産
性の向上を図ることである。
構成 要するに本発明方法は、電解コンデンサ素子をパイブレ
ーク等の手段で搬送し、まず該電解コンデンサ素子のリ
ード線を整形治具で押圧挾持することで前記リード線を
整形し、次にリード線の整形された電解コンデンサ素子
を所定個数順送りに並べて整列させ、該整列させられた
電解コンデンサ素子のリード線をクランプ治具で整列挾
持して搬送し該クランプ治具が真空含浸槽に到達したと
ころで停止させ、該真空含浸槽の密閉蓋を開き前記クラ
ンプ治具を前記真空含浸槽内に搬入して該真空含浸槽の
内部に装着された挟持装置まで前記電解コンデンサ素子
を搬送し、該搬送された電解コンデンサ素子の本体を前
記挟持装置が夫々挾持して受け渡された後、前記クラン
プ治具を前記真空含浸槽の外部に退避させて前記密閉蓋
を密閉した後、該真空含浸槽の内部を真空にして該真空
による負圧を利用して電解液を外部から含浸用の液室に
供給し、該電解液の液面レベルを一定に保って所定時間
真空含浸を行わせ、前記真空含浸槽内の気圧を大気圧に
解放して余剰の電解液を回収し、前記密閉蓋を開き前記
クランプ治具を前記真空含浸槽内に搬入して前記電解液
の含浸された電解コンデンサ素子のリード線を前記クラ
ンプ治具で整列挾持してから前記挟持装置が前記電解コ
ンデンサ素子の本体の挟持を解放し、前記クランプ冶具
と共に前記電解コンデンサ素子を前記真空含浸槽外に搬
出することを特徴とするものである。
また本発明装置は、電解コンデンサ素子を連続的に搬送
する搬送装置と、該搬送装置により搬送されて来た前記
電解コンデンサ素子のリード線を整形治具で押圧挾持す
ることで前記リード線を整形する整形装置と、該整形装
置によりリード線が整形された電解コンデンサ素子を所
定の数だけ順送りして整列させる整列装置と、該整列装
置により整列させられた所定数の前記電解コンデンサ素
子のリード線を整列挾持して搬送するようにしたクラン
プ治具と、該クランプ治具が電解コンデンサ素子を整列
挾持したまま搬入し得る容積を有し、内部が真空にされ
た後電解液が一定の液面レベルまで液室に供給され、前
記電解コンデンサ素子に電解液が含浸されるようにした
真空含浸槽とを備えた電解コンデンサの自動整列真空含
浸装置において、前記真空含浸槽の内部に装着され前記
クランプ治具により整列挾持されて来る前記電解コンデ
ンサ素子の本体を夫々挾持して受け渡されるようにした
挟持装置を備え、前記電解コンデンサ素子に電解液が含
浸されるまで前記真空含浸槽の外部に前記クランプ治具
を退避させるように構成したことを特徴とするものであ
る。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。まず
第1図により本発明方法及び装置を採用した電解コンデ
ンサの自動製造機1の一例について説明すると、まず巻
上げされた電解コンデンサ素子2を円形のパイブレーク
3で内部に磁石を間隔を置いて配設した回転体4の側に
搬送し、磁力によって鉄製のリード線2aを引き込み、
素子本体2bを上側にして、リード線2aを搬送用溝5
に導入する。回転体4に磁石を配設したのは一実施例で
あり、その他ゴムローラ方式等によっても可能であり、
この実施例に限定されるものではない。
その後は搬送装置の一例たる直進バイブレータ6でリー
ド線2aの整形装置8に搬送する。リード線2aを整形
されたコンデンサ素子2は搬送装置9によって整列装置
10に1個ずつ順送りされて所定数(20個位)が整列
させられる。整列装置10は横倒しされてコンデンサ素
子2のリード線2aが上向きになるように90度回転さ
せる。
すると別途搬送されて来たクランプ治具11がリード線
2aを整列挾持してコンデンサ素子2を搬送し、該クラ
ンプ治具が真空含浸槽12に到達したところで停止する
そこで真空含浸槽12の密閉蓋13が開いてクランプ治
具11がコンデンサ素子2aを整列挾持したまま真空含
浸槽12内に搬入され、該含浸槽の内部に装着された挟
持装置14が素子本体2bを夫々挾持してコンデンサ素
子2は該挟持装置に受け渡される。
そしてクランプ治具11を真空含浸槽12の外部に退避
させて密閉蓋13を密閉した後、真空含浸槽12の内部
を真空にしてから電解液が一定の液面レベルまで液室1
5に供給され、コンデンサ素子2に電解液が所定時間含
浸される。
そこで真空含浸槽12の内部を大気圧に解放して電解液
を回収し、密閉蓋13を開いてクランプ治具11を真空
含浸槽12の中に搬入して電解液の含浸されたコンデン
サ素子2のリード線2aをクランプ治具11が整列挾持
した後、該コンデンサ素子は挟持装置14から解放され
てクランプ治具11に受け渡される。
その後接クランプ治具は真空含浸槽12の外に搬出され
て次工程の余剰液除去槽16に搬送される。該余剰液除
去槽で高圧空気により余剰液を吹き飛ばして除去し、含
浸工程が終了する。
本発明は、上記したコンデンサ素子2のリード線2aの
整列装置10から余剰液除去槽16までの一連の工程に
関するものである。
次工程は、整列挾持されたコンデンサ素子2を1個ずつ
取り出してゴム18をリード線2aに挿入するゴム入れ
工程19、アルミニウムのケース20を組み付けるケー
ス組付は工程21、端部円周面のカーリング工程22、
端面のカーリング工程23、ゴム入れチエツク工程24
、正負電極の判別工程25、コンデンサ素子2を反転さ
せた後の正負電極の再度の判別工程26、外装チューブ
送り及び製品チエツク工程28、高さの位置決め工程2
9、外装チューブのヒータによる収縮装着工程30、外
装チューブの存否のチエツク工程31、良品・不良品の
チエツク工程32から成り、これらがすべて完全自動で
行われる。
挟持装置14は、第2図に示すように、真空含浸槽12
に回動自在に支承された一対の揺動部材33と、該揺動
部材に両端34bを固定されて真空含浸槽12内に収容
可能な大きさに形成された挟持部材34と、該真空含浸
槽に回動自在に支承された一対の揺動軸35と、該揺動
軸に両端を固定された台板36に取り付けられた挟持弾
性体38と、揺動部材33の一端33aに固定された第
1揺動腕39と、揺動軸35の一端35aに固定された
第2揺動腕40と、該第1揺動腕及び該第2揺動腕に連
結された駆動リンク41と、第2揺動腕40にロッド4
2を連結したエアシリンダ43とで構成されている。
挟持部材34は、第3図に示すように、該挟持部材の長
手方向に直交して頂面が鈍角αとなる7字形状の凹陥部
34aが複数条(20条位)形成されており、また両端
34bには挾持部材34を揺動部材33に固定するため
のねじ穴34dが設けられている。更に第4図に示すよ
うに、挟持部材34の長手方向に沿って頂角が鈍角とな
るV字形状の凹陥部34cが1条形成されている。そし
て各斜面34eはすべて下り勾配に形成され、電解液が
必ず下方に流れ落ちるように工夫されている゛。
挟持部材34の正面形状は第5図に示す通りであり、コ
ンデンサ素子2は第6図に示すように、7字形状の凹陥
部34a、34cに収容され、該凹陥部で形成される斜
面34fがコンデンサ素子2に当接してこれを保持する
ようになっている。
挟持弾性体38には、第2図に示すように、複数条(2
0条位)のスリン)38aが設けられて各スリットによ
り分割されて各片が独立して形成されており、コンデン
サ素子2を個々に押圧挾持できるようになっている。ま
た挟持弾性体38は、コンデンサ素子2を夫々押圧挾持
できる別体で形成しく図示せず)、台板36に夫々固定
する方式でも同一の目的を達成することができる。
第1揺動腕39の一端39aは、第2図に示すように、
引張ばね45によって挟持部材34がコンデンサ素子2
を挾持する方向に付勢されている。
クランプ治具11は、第7図に示すように、バインダ状
に形成されていて、枢軸部46には複数個のばね48を
有し、該ばねによって押圧付勢された一対のクランプ体
49には、コンデンサ素子2のクランプ効果を確実にす
るために第8図に示すように、各クランプ体49に一対
の円筒状の弾性部材50が配設されており、該弾性部材
の両端を係止した止め金具51によってクランプ体49
に固定されている。各々のクランプ体49の上部両端に
はつまみ部52が固定されており、第9図に示すように
、つまみ部52を押圧することでクランプ体49が開く
ようになっている。
また第7図に示すように、つまみ部52の一端52aに
は吊下げ用の溝53が形成されており、枢軸部46の両
端にセンタ穴54及び案内溝55を備えた取っ手56が
設けである。
クランプ治具11の操作機構58は、第10図及び第1
1図に示すように、整列装置10の後部(図示せず)上
方に設けられていて、枠組その他から成る運搬台枠(図
示せず)の一部に配設されており、昇降軸59の下方の
吊下部材60の両端に一対設けられ、昇降軸59と共に
圧搾空気により作動するようになっている。第10図に
示すように、支え軸61の支え板61aがクランプ治具
11の吊下げ用の溝53に係合して該クランプ治具を支
え、昇降軸59が所定位置まで降下すると、第11図に
示すように、ばね62により常時開いている一対の作動
片63がシリンダ64に入る圧搾空気で作動し、クラン
プ治具11のつまみ部52を作動片63に回動自在に枢
着されたコロ57が押圧することでクランプ体49が開
き、圧搾空気を抜くことでばね62により第9図に示す
ように、コンデンサ素子2のリード線2aを押圧挾持す
るようになっている。
密閉113の開閉機構65は、該密閉蓋の両側に配設さ
れており、第12図に示すように、真空含浸槽12に固
定された揺動台66と、該揺動台に支承されたスライダ
68と、揺動台66に固定されたエアシリンダ69と、
該エアシリンダのピストンロンドア0に螺着されてねじ
71でスライダ68に固定された連結部材72と、揺動
台66に形成されたL字状の案内溝66a及びスライダ
68に形成された長穴68aを夫々貫通して突出した蓋
支え軸73に固定されたクランクロッド74とで構成さ
れている。
密閉M13の上下方向の移動は、クランクロッド74に
連結されたエアシリンダ等の作動機構(図示せず)によ
って、水平方向の移動はエアシリンダ69によって夫々
遂行されるようになっている。
真空含浸槽12は、第13図から第15図に示すように
、コンデンサ素子2を所定数(20個位)挾持装置14
に挾持させ得る容積に形成されていて、コンデンサ素子
2の本体2bが仕切板75で囲まれた液室15に収容さ
れ、該液室に注入された電解液の余分なものは溢水面7
6から流出させ、コンデンサ素子2のリード線2a部分
への付着を極力防止するようにしである。なお第15図
に示すように、液室15に収容されたコンデンサ素子2
の本体2bの上下方向の位置を揃えるために液室15の
底部15aに位置決め部材78が装着されており、該位
置決め部材にコンデンサ素子2の本体2bを当接させて
から挟持装置14によってコンデンサ素子2は挟持され
るようになっている。
また真空含浸槽12には液面レベルゲージ79が設けて
あり、液室15に電解液を供給する電解液給排ポンプ(
図示せず)に接続されて液面レベルを一定に調節し、コ
ンデンサ素子2の真空含浸に際してリード線2a部分へ
の電解液の付着を防止するようにしである。
第14図及び第15図に示すように、電解液給排口80
は液室15の底部15aに配設されており、密閉用シー
ル81が真空含浸槽12の密閉蓋13との接着面12a
の全周に形成された凹陥部12bに埋設されている。ま
た真空含浸槽12の密閉蓋13は気密性を保つため頑強
に形成され、該密閉蓋は開閉機構65が圧搾空気により
作動することで開閉するようになっている。なお第15
図において、密閉蓋I3に連通接続されたパイプ82は
、真空含浸槽12内を真空にするための真空ポンプ(図
示せず)に連通接続されている。また第14図において
、真空含浸槽12の正面には監視窓83が配設されてい
て真空含浸槽12内の状況を監視できるようになってい
る。
作用 本発明は、上記のように構成されており、以下その作用
について説明する。第1図において、円形パイブレーク
3によって回転体4に送られたコンデンサ素子2は、そ
のリード線2aが回転体4に内蔵されたマグネットによ
り吸引されて搬送用a5に導入されて素子本体2bを上
側にして直進バイブレータ6により送られ、リード線2
aの曲りや捩れを整形する整形装置8に到達する。リー
ド綿2aの整形されたコンデンサ素子2は搬送装置9に
よって整列装置10に1個ずつ順送りされて所定数(2
0個位)が整列させられる。整列装置10は横倒しされ
てコンデンサ素子2のリード線2aが上向きになり、該
リード線を挾持するためにクランプ治具11が別途搬送
されて来る。
そこでまずクランプ治具11における作用を説明すると
、第9図において、枢軸部46に嵌挿されたばね48の
一端48aは矢印A方向に撓ませて図中左側のクランプ
体49に係止され、ばね48の他の一端48bは矢印B
方向に撓ませて図中右側のクランプ体49に係止されて
いるので、一対のクランプ体49は互いに押圧付勢され
ている。この押圧付勢状態のクランプ体49のつまみ部
52を矢印C方向に押圧することによって一対のクラン
プ体49は矢印り方向に開放される。つまみ部52を押
圧する力を取り除くことにより一対のクランプ体49は
、再び閉じて該クランプ体に係止された弾性部材50が
互いに密着して所定数のコンデンサ素子2のリード線2
aを整列挟持し、該コンデンサ素子はクランプ治具II
に移されることになる。
ここで第10図に示すように、支え軸61の支え板61
aがクランプ治具11のつまみ部52の溝53を支え、
昇降軸59が所定位置まで降下しく第11図をも参照し
て)ばね62により常時開いている作動片63がシリン
ダ64に入る圧搾空気により矢印u、v、w、xの如く
作動し、クランプ治具11のつまみ部52をコロ57が
押圧することでクランプ体49が開き、圧搾空気を抜く
ことでばね62が作動片63を拡開し、クランプ治具1
1のクランプ体49はばね46により閉じてコンデンサ
素子2のリード&1i2aを押圧して整列挾持し、昇降
軸59が所定の高さまで上昇して輸送装置(図示せず)
がクランプ治具11を保持して車輪(図示せず)により
走路(図示せず)を走行して真空含浸槽12の上方に到
達する。
次に真空含浸槽12の密閉蓋13の開閉機構65におけ
る作用について説明すると、第12図に示すように、ま
ずクランクロッド74が矢印E方向に作動して蓋支え軸
73を持ち上げて該蓋支え軸を回動自在に枢着した密閉
M13が真空含浸槽12の接着面12aから引き離され
る。更にエアシリンダ69のピストンロッド70が矢印
F方向に押し出されてスライダ68に係合する蓋支え軸
73も一緒に矢印F方向に押し出されて同時にクランク
ロッド74は矢印G方向に揺動する。この結果、密閉画
工3が第工2図中右側方に移動し、真空含浸槽12は開
放される。
一方、反対に真空含浸槽12を密閉蓋13で締め切るた
めには、ピストンロンドア0を矢印H方向に吸引してス
ライダ68に係合する蓋支え軸73も矢印H方向に引き
戻して密閉M13を左側方に移動させ、真空含浸槽12
の上方に戻す。この時クランクロッド74は矢印r方向
に揺動し、次に矢印J方向に作動させて蓋支え軸73を
同じくJ方向に移動させる。そして密閉蓋13が真空含
浸槽12の接着面12aに降下し、該接着面に埋設され
た密閉用シール81(第14図参照)を圧縮して真空含
浸槽12の接着面12aに強い力で密着するので該真空
含浸槽内は完全に密閉される。
クランプ治具11が真空含浸槽12の上方に到達すると
、上記したように密閉M13が右側方に移動して該真空
含浸槽が開放されるので、クランプ治具11によって整
列挾持されたコンデンサ素子2は、そのまま第10図に
矢印Sで示す如(垂直降下して挟持装置14に到達する
ここで挟持装置14においてコンデンサ素子2が受け渡
される作用について説明すると、第2図、第12図及び
第15図に示すように、コンデンサ素子2の本体2bが
、位置決め部材78に当接して真空含浸槽12に対する
上下方向の位置が定められると、ロッド42が矢印に方
向に吸引される。これに伴なって第2揺動腕40が矢印
り方向に揺動して該第2揺動腕に連結された挾持弾性体
38は矢印M方向に揺動する。また第2揺動腕40と駆
動リンク41を介して連結された第1揺動腕39も、矢
印N方向に揺動して該第1揺動腕に連結された挾持部材
34は矢印P方向に揺動する。
第15図に示すように、コンデンサ素子2の本体2bが
挾持弾性体38及び挾持部材34の揺動運動に伴なって
挟持されると、リード線2aをクランプしていた一対の
クランプ体49は、開放されて挟持装置14にコンデン
サ素子2が受け渡される。
次にクランプ治具11は、矢印Q方向に上昇して真空含
浸槽12の外に搬出されて該真空含浸槽は密閉113に
よって完全に密閉される。
そこで真空ポンプ(図示せず)が作動して密閉1113
の抜気口13aを通して真空含浸槽12の内部が真空状
態にされる。従って、コンデンサ素子2の内部も真空と
なる。
真空度が一定値に達すると、電解液が電解液給排口80
から供給され、該電解液は液室15内に入り、一定の液
面レベルに達すると液面レベルゲージ79によって電解
液給排ポンプ(図示せず)が自動的に停止し、一定時間
、例えば約20秒間放置することによって、電解液が挟
持装置14により整列挾持されたすべてのコンデンサ素
子2に均等に含浸される。この場合、本発明においては
、クランプ治具11は真空含浸槽】2内に存在しないの
で、電解液により汚れるおそれが全くない。
このようにして、コンデンサ素子2に電解液が含浸され
ると、抜気口13aから大気を流入させて真空含浸槽1
2内の気圧を大気圧に解放する。
次に密閉IE13が上方に開かれ、第12図に示すよう
に、矢印F方向に移動して真空含浸槽12は開放される
。液室15内の電解液は、電解液給排ポンプ(図示せず
)によって電解液給排口80から排出される。
また第3図から第6図に示すように、挟持部材34には
、■字状の凹陥部34a、34cが形成されているので
、液室15から電解液を排出する際には挟持部材34に
付着した電解液は、該凹陥部の斜面34eに沿って流れ
落ち、挟持部材34への電解液の付着が少なく、水切れ
は良好である。
電解液の排出が完了すると、クランプ治具11が、再び
真空含浸槽12内に矢印Sの如く降下して挟持装置14
によって整列挾持されているコンデンサ素子2は、クラ
ンプ治具11に受け渡されて矢印Tの如く真空含浸槽1
2の外に搬出される。
以上のようにして、コンデンサ素子2には均等に電解液
が含浸されると共に余剰液除去槽16で余剰の電解液は
除去されて清浄な状態となったコンデンサ素子2が第1
図に示すゴム入れ工程19へ移送される。この場合、ク
ランプ治具11には電解液が全く付着していないので、
各機構部品が電解液の滴下によって汚染される度合が非
常に少なく、清掃が容易である。
効果 本発明は、上記のように電解コンデンサ素子のリード線
をクランプ治具により整列挾持して真空含浸槽内に搬送
されて来るコンデンサ素子の本体を真空含浸槽の内部に
装着された挟持装置に挾持させて受け渡した後、クラン
プ治具を真空含浸槽の外部に退避させてから該真空含浸
槽の内部を真空にしてコンデンサ素子に電解液を含浸さ
せ、真空含浸槽内の気圧を大気圧に解放して電解液を回
収してから再び真空含浸槽内にクランプ治具を搬入させ
て該クランプ治具がコンデンサ素子のリード線を挾持し
、該コンデンサ素子が挟持装置からクランプ治具に受け
渡された該クランプ治具を真空含浸槽外に排出するよう
にしたので、電解液の含浸されたコンデンサ素子を次工
程に搬送するクランプ治具が、電解液で汚染されるのを
防止できる効果があり、またこの結果、次工程への搬送
途中で電解液の滴下汚染を防止することが可能となり、
クランプ治具及び各種機構の清掃に要する工数を大幅に
削減できるという効果が得られる。
また真空含浸槽の外部にクランプ治具を退避させて該ク
ランプ治具の電解液による汚染のおそれをなくすことに
より真空含浸槽の内部の真空度を従来より高めてコンデ
ンサ素子に電解液を含浸させることが可能となるので、
真空含浸の所要時間の短縮化が可能となり、生産性の向
上を図ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例に係り、第1図は本発明装置を含
む電解コンデンサ自動製造機における工程概略図、第2
図は挟持装置の斜視図、第3図は挟持部材の部分平面図
、第4図は挟持部材の側面図、第5図は挟持部材の部分
正面図、第6図は挟持部材に電解コンデンサ素子が収容
された状態を示す部分斜視図、第7図はクランプ治具の
部分破断斜視図、第8図はクランプ体の部分斜視図、第
9図はばねの斜視図及び第7図のIX−IX矢視縦断面
図、第10図はクランプ治具及びその操作機構の作動状
態を示す部分縦断面図、第11図はクランプ治具の操作
機構の部分横断面平面図、第12図は密閉蓋の開閉機構
及び挟持装置の側面図、第13図は真空含浸槽の内部を
示す要部斜視図、第14図は密閉蓋で密閉された真空含
浸槽の部分縦断面図、第15図は電解コンデンサ素子に
電解液が含浸される状態を示す真空含浸槽の縦断面図で
ある。 1は電解コンデンサの自動製造機、2は電解コンデンサ
素子、2aはリード線、2bは素子本体6は搬送装置の
一例たる直進パイブレーク、7は電解コンデンサの自動
整列真空含浸装置、8は整形装置、IOは整列装置、1
1はクランプ治具12は真空含浸槽、13は密閉蓋、1
4は挾持装置、15は液室である。 特許比1tJ1人  ジエーシーシーエンジニアリング
株式会社 特許出願人  シーケーディ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電解コンデンサ素子をバイブレータ等の手段で搬送
    し、まず該電解コンデンサ素子のリード線を整形治具で
    押圧挾持することで前記リード線を整形し、次にリード
    線の整形された電解コンデンサ素子を所定個数順送りに
    並べて整列させ、該整列させられた電解コンデンサ素子
    のリード線をクランプ治具で整列挾持して搬送し該クラ
    ンプ治具が真空含浸槽に到達したところで停止させ、該
    真空含浸槽の密閉蓋を開き前記クランプ治具を前記真空
    含浸槽内に搬入して該真空含浸槽の内部に装着された挾
    持装置まで前記電解コンデンサ素子を搬送し、該搬送さ
    れた電解コンデンサ素子の本体を前記挾持装置が夫々挟
    持して受け渡された後、前記クランプ治具を前記真空含
    浸槽の外部に退避させて前記密閉蓋を密閉した後、該真
    空含浸槽の内部を真空にして該真空による負圧を利用し
    て電解液を外部から含浸用の液室に供給し、該電解液の
    液面レベルを一定に保って所定時間真空含浸を行わせ、
    前記真空含浸槽内の気圧を大気圧に解放して余剰の電解
    液を回収し、前記密閉蓋を開き前記クランプ治具を前記
    真空含浸槽内に搬入して前記電解液の含浸された電解コ
    ンデンサ素子のリード線を前記クランプ治具で整列挾持
    してから前記挾持装置が前記電解コンデンサ素子の本体
    の挟持を解放し、前記クランプ治具と共に前記電解コン
    デンサ素子を前記真空含浸槽外に搬出することを特徴と
    する電解コンデンサの自動整列真空含浸方法。 2 電解コンデンサ素子を連続的に搬送する搬送装置と
    、該搬送装置により搬送されて来た前記電解コンデンサ
    素子のリード線を整形治具で押圧挾持することで前記リ
    ード線を整形する整形装置と、該整形装置によりリード
    線が整形された電解コンデンサ素子を所定の数だけ順送
    りして整列させる整列装置と、該整列装置により整列さ
    せられた所定数の前記電解コンデンサ素子のリード線を
    整列挟持して搬送するようにしたクランプ治具と、該ク
    ランプ治具が電解コンデンサ素子を整列挟持したまま搬
    入し得る容積を有し、内部が真空にされた後電解液が一
    定の液面レベルまで液室に供給され、前記電解コンデン
    サ素子に電解液が含浸されるようにした真空含浸槽とを
    備えた電解コンデンサの自動整列真空含浸装置において
    、前記真空含浸槽の内部に装着され前記クランプ治具に
    より整列挟持されて来る前記電解コンデンサ素子の本体
    を夫々挟持して受け渡されるようにした挟持装置を備え
    、前記電解コンデンサ素子に電解液が含浸されるまで前
    記真空含浸槽の外部に前記クランプ治具を退避させるよ
    うに構成したことを特徴とする電解コンデンサの自動整
    列真空含浸装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03288421A (ja) * 1990-04-04 1991-12-18 Minafuji Seisakusho:Kk 電解コンデンサー素子の電解液含浸方法及び装置
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