JPH0267218A - ウイルス・ゲノム不活化剤 - Google Patents
ウイルス・ゲノム不活化剤Info
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- JPH0267218A JPH0267218A JP63217427A JP21742788A JPH0267218A JP H0267218 A JPH0267218 A JP H0267218A JP 63217427 A JP63217427 A JP 63217427A JP 21742788 A JP21742788 A JP 21742788A JP H0267218 A JPH0267218 A JP H0267218A
- Authority
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- Japan
- Prior art keywords
- acetyl
- formononetin
- virus
- afromosin
- genome
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- Pending
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野コ
この発明は、ウィルス・ゲノム不活化剤に関するもので
ある。このような薬剤は、発癌プロモーター阻害剤とし
て癌の治療に、およびウィルス病の治療に有用である。
ある。このような薬剤は、発癌プロモーター阻害剤とし
て癌の治療に、およびウィルス病の治療に有用である。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題]発癌
には刺激または炎症としての現象が必然的に伴うもので
あるという考え方に基づいて、発癌二段階実験が行われ
た。それ以来、発癌機構において、長期間の作用を要す
る二段階目のプロモーション(促進効果)が重要な過程
として取上げられ、現在、その研究が巾広く進められて
いる。ヒトの生活に関与する物質中には、さまざまな発
癌プロモーター物質が存在するとともに、さまざまな抗
発癌プロモーター物質も存在し、これらの物質はヒトの
発癌に関連する重要な要因となっている。
には刺激または炎症としての現象が必然的に伴うもので
あるという考え方に基づいて、発癌二段階実験が行われ
た。それ以来、発癌機構において、長期間の作用を要す
る二段階目のプロモーション(促進効果)が重要な過程
として取上げられ、現在、その研究が巾広く進められて
いる。ヒトの生活に関与する物質中には、さまざまな発
癌プロモーター物質が存在するとともに、さまざまな抗
発癌プロモーター物質も存在し、これらの物質はヒトの
発癌に関連する重要な要因となっている。
抗発癌プロモーターとしては、生薬中に活性成分の存在
が認められることが次第に明らかになってきているか、
まだその有効性を分析した例は少なく、その解析および
それに基づく新たな薬剤の開発が望まれている。
が認められることが次第に明らかになってきているか、
まだその有効性を分析した例は少なく、その解析および
それに基づく新たな薬剤の開発が望まれている。
[課題を解決するための手段]
本発明者等は、発癌プロモーターがウィルス活性化剤と
重なるところから、アフリカに多発するパーキット(B
urkitt)・リンパ腫由来のエプスタイン・バー
ル・ウィルス(Epstein Barr virus
。
重なるところから、アフリカに多発するパーキット(B
urkitt)・リンパ腫由来のエプスタイン・バー
ル・ウィルス(Epstein Barr virus
。
以下EBウィルスと略称)を含むが、EBウィルス非産
生のリンパ芽球様培養細胞であるラジ(n aj i)
細胞にプロモーターとしてテトラデカノイルホルボール
アセテート(以下、TPAと略称)を作用させることに
よりEBウィルスを活性化する系を用いて、薬用植物中
に含まれるEI3ウィルス活性化抑制物質を検索したと
ころ、フジ属に属する植物の抽出物から得られるアフロ
モシン、フォルモノネチン、オノニン、ウィスチン、ソ
ヤサポゲノールBおよびツヤサポニン1h(TPAによ
りEBウィルス活性化を顕著に抑制することを見出した
。さらに、本発明者等は、これらに類縁する化合物につ
いて同様な検索を行ったところ、70−アセチルーフォ
ルモノネチンおよび7−0−アセチルーアフロモシンが
同様な抑制作用を有することを見出した。
生のリンパ芽球様培養細胞であるラジ(n aj i)
細胞にプロモーターとしてテトラデカノイルホルボール
アセテート(以下、TPAと略称)を作用させることに
よりEBウィルスを活性化する系を用いて、薬用植物中
に含まれるEI3ウィルス活性化抑制物質を検索したと
ころ、フジ属に属する植物の抽出物から得られるアフロ
モシン、フォルモノネチン、オノニン、ウィスチン、ソ
ヤサポゲノールBおよびツヤサポニン1h(TPAによ
りEBウィルス活性化を顕著に抑制することを見出した
。さらに、本発明者等は、これらに類縁する化合物につ
いて同様な検索を行ったところ、70−アセチルーフォ
ルモノネチンおよび7−0−アセチルーアフロモシンが
同様な抑制作用を有することを見出した。
[発明の構成コ
本発明は、アフロモシン、フォルモノネチン、オノニン
、ウィスチン、ソヤサポゲノールB1ツヤサポニンI、
7−0−アセチル〜フォルモノネチン、および7−0−
アセチルーアフロモシンの一種または二種以上を有効成
分として含有するウィルス・ゲノム不活化剤を提供する
ものである。
、ウィスチン、ソヤサポゲノールB1ツヤサポニンI、
7−0−アセチル〜フォルモノネチン、および7−0−
アセチルーアフロモシンの一種または二種以上を有効成
分として含有するウィルス・ゲノム不活化剤を提供する
ものである。
本発明の有効成分であるアフロモシン(+)、フォルモ
ノネヂン(2)、オノニン(3)、ウィスチン(4)、
7−0−アセチルーフォルモノネヂン(5)、7−O−
アセチル−アフロモシン(6)、ソヤザボゲノールB(
7)、ツヤサポニン!(8)は後記の式に示した構造を
有する公知の化合物であり、文献ケミカル・アンド・フ
ァーマシューティカル・ブレタン(Chemical
and Phara+aceutical Bulle
tin)11巻382頁(1963年)、薬学雑誌95
巻1388頁(1975年)、ケミカル・アンド・ファ
ーマシューティカル・ブレタン(Chemical a
ndPharaaceuLical Bulletin
)24巻121頁(1976年)およびケミカル・アン
ド・ファーマシューテイカル・ブレタン(Chea+1
cal and PharmaceuLical Bu
lletin)30巻2294頁(+982年)に記載
されている。
ノネヂン(2)、オノニン(3)、ウィスチン(4)、
7−0−アセチルーフォルモノネヂン(5)、7−O−
アセチル−アフロモシン(6)、ソヤザボゲノールB(
7)、ツヤサポニン!(8)は後記の式に示した構造を
有する公知の化合物であり、文献ケミカル・アンド・フ
ァーマシューティカル・ブレタン(Chemical
and Phara+aceutical Bulle
tin)11巻382頁(1963年)、薬学雑誌95
巻1388頁(1975年)、ケミカル・アンド・ファ
ーマシューティカル・ブレタン(Chemical a
ndPharaaceuLical Bulletin
)24巻121頁(1976年)およびケミカル・アン
ド・ファーマシューテイカル・ブレタン(Chea+1
cal and PharmaceuLical Bu
lletin)30巻2294頁(+982年)に記載
されている。
(1)アフロモシン
(2)フォルモノネチン
(3)オノニン
(4)ウィスチン
(5)7−0−アセチル−
フォルモノネチン
(6)7−0−アセチル−
R,R。
−011−0C11゜
一〇−り゛ルコース −■
−0−り1ルコーλ −0C11゜
−叶アセチル −II
−〇−7セチル −0C1lt
これらの有効成分を含有する植物としては、フジ(Wi
steria Noribunda)、ヤマフジ(Wi
steriabrachybotrys)、シナフジ(
Wisteria 5inensis)等が知られてい
る。これらの有効成分の上記植物からの抽出製造は公知
の溶剤抽出法や転溶、濃縮、再結晶、再沈澱、各種クロ
マトグラフィー等の組み合わせによって達成することが
できる。その−例を示すと次の通りである。
steria Noribunda)、ヤマフジ(Wi
steriabrachybotrys)、シナフジ(
Wisteria 5inensis)等が知られてい
る。これらの有効成分の上記植物からの抽出製造は公知
の溶剤抽出法や転溶、濃縮、再結晶、再沈澱、各種クロ
マトグラフィー等の組み合わせによって達成することが
できる。その−例を示すと次の通りである。
例えば、ヤマフジ(Wisteria brachyb
otrys)の瘤および蔓をメタノールで加温(60〜
70℃)抽出し、得られる抽出液をクロロホルムと水、
n −BuOHと水で順次分配し、クロロホルム抽出液
をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロ
ホルム/メタノールの混合溶媒で溶出してくるフラクシ
ョンの濃縮物をメタノール/水から分別再結晶すると、
アフロモシン、ソヤサポゲノールB1フォルモノネチン
、ウィスチンが得られる。さらに、n−BuOH抽出物
をカラムクロマトグラフィー、高速液体クロマトグラフ
ィーに付すと、オノニン、ツヤサポニン■が得られる。
otrys)の瘤および蔓をメタノールで加温(60〜
70℃)抽出し、得られる抽出液をクロロホルムと水、
n −BuOHと水で順次分配し、クロロホルム抽出液
をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロ
ホルム/メタノールの混合溶媒で溶出してくるフラクシ
ョンの濃縮物をメタノール/水から分別再結晶すると、
アフロモシン、ソヤサポゲノールB1フォルモノネチン
、ウィスチンが得られる。さらに、n−BuOH抽出物
をカラムクロマトグラフィー、高速液体クロマトグラフ
ィーに付すと、オノニン、ツヤサポニン■が得られる。
このようにして得られる上記成分の物性値を下記に示す
。
。
アフロモシンの物性値
分子式: C,71−1,、C6
E I −MS: 298(M” )
UV(Etol−1): λ319.259.206n
m’ CN M R(D M S O=da)δ173
.9、I 58.5.152.6.152.5、+51
.4.146.6.129.7.124.2.122.
3、l 16.0、+13.3.104.4.102.
6.55.6.55.0ppm。
m’ CN M R(D M S O=da)δ173
.9、I 58.5.152.6.152.5、+51
.4.146.6.129.7.124.2.122.
3、l 16.0、+13.3.104.4.102.
6.55.6.55.0ppm。
フォルモノネヂンの物性値
分子式:C1@H1204
E I−MS: 268(M” )
UV(EtOH): λ301,249.207nm”
C−NMR(DMSO=d、+): δ174.8.158.5.162.7.159.1.
157.6、+53.1.130.2.127.5.1
24.4.123.4.116.9.115.3.11
3.7、I 02.2.55.3ppm。
C−NMR(DMSO=d、+): δ174.8.158.5.162.7.159.1.
157.6、+53.1.130.2.127.5.1
24.4.123.4.116.9.115.3.11
3.7、I 02.2.55.3ppm。
ウィスチンの物性値
分子式: C!31(+40 、。
UV(EtOH): λ 320 、 260nm
13C−NMR(DMSO=dJ: δ173.9.158.6、+53.0、+51.2.
150.9.147.2、l 29.8.124.0、
+22.5.117.5、+13.4、+04.5、l
03.2.99.4.77.0.728.69.4.
76.5.60.5.55.7.55゜OppIll。
13C−NMR(DMSO=dJ: δ173.9.158.6、+53.0、+51.2.
150.9.147.2、l 29.8.124.0、
+22.5.117.5、+13.4、+04.5、l
03.2.99.4.77.0.728.69.4.
76.5.60.5.55.7.55゜OppIll。
オノニンの物性値
分子式: Ct t H2! Oe
UV(EtOH): λ301,259.233.2l
nm 13CNMrt(DMSO=da): δ174.3、+61.1.158.7.156.7、
l 53.3、+29.8.126.7、+23.7、
+23.1,118.2.115.3、+13.3.1
03.2.99.7.77.0.72.9.69.4.
76.3.60.5.55.0p1TI0 ソヤサポゲノールBの物性値 分子式:C30H5゜Ol E I −MS: 458(M”″)、440.23
813C−NMR(Pyridine−Ds)δ144
.6.122.2.80.0.75,4.64.5.5
6.3.48.1,46.8.45.3.43.1.4
2.3.40,0.38.9.38.0.37.0.3
3.5.33.2.30.9.28.6.28.4.2
6.4.25.7.24.1123.6.21.2、I
9.1. l 7.1. 16.3ppm。
nm 13CNMrt(DMSO=da): δ174.3、+61.1.158.7.156.7、
l 53.3、+29.8.126.7、+23.7、
+23.1,118.2.115.3、+13.3.1
03.2.99.7.77.0.72.9.69.4.
76.3.60.5.55.0p1TI0 ソヤサポゲノールBの物性値 分子式:C30H5゜Ol E I −MS: 458(M”″)、440.23
813C−NMR(Pyridine−Ds)δ144
.6.122.2.80.0.75,4.64.5.5
6.3.48.1,46.8.45.3.43.1.4
2.3.40,0.38.9.38.0.37.0.3
3.5.33.2.30.9.28.6.28.4.2
6.4.25.7.24.1123.6.21.2、I
9.1. l 7.1. 16.3ppm。
ツヤサポニンIの物性値
分子式: C4118?110111
%式%)
):
また、7−0−アセチルーアフロモンンおよび7−0−
アセチルーフォルモノネチンは、各々アフロモシンなら
びにフォルモノネチンを慣用されるアセチル化剤、例え
ば無水酢酸またはアセチルクロリド、好ましくは無水酢
酸/ピリジン混液で処理することによって得られ、その
物性値は下記の通りである。
アセチルーフォルモノネチンは、各々アフロモシンなら
びにフォルモノネチンを慣用されるアセチル化剤、例え
ば無水酢酸またはアセチルクロリド、好ましくは無水酢
酸/ピリジン混液で処理することによって得られ、その
物性値は下記の通りである。
7−0−アセチルーアフロモシンの物性値分子式: C
+sH+aOa El−MS:(M“)、298 11− NMR(CD CQ3): 62.37(3H,s)、 3.85(3H,s)、
3.94(3H,s)、6.99(2H,d)、7
.24(IH,s)、7.50(21−1,d)、7.
76(IH,s)、7.79(IH,s)。
+sH+aOa El−MS:(M“)、298 11− NMR(CD CQ3): 62.37(3H,s)、 3.85(3H,s)、
3.94(3H,s)、6.99(2H,d)、7
.24(IH,s)、7.50(21−1,d)、7.
76(IH,s)、7.79(IH,s)。
7−〇−アセチルーフォルモノネチンの物性値分子式:
C3sl(+−0s E T−MS: 316(M+)、268’■−1−N
MR(CD CQs”):δ2.36 (3H,s)、
3.86(3H,s)、6.98(2)1.d)、7.
16(lH,dd)、7.29(IH,d)、7.50
(2H,a)、7.98(IH,s)、8.31(IH
,d)。
C3sl(+−0s E T−MS: 316(M+)、268’■−1−N
MR(CD CQs”):δ2.36 (3H,s)、
3.86(3H,s)、6.98(2)1.d)、7.
16(lH,dd)、7.29(IH,d)、7.50
(2H,a)、7.98(IH,s)、8.31(IH
,d)。
この発明において、有効成分アフロモシン、フオルモノ
ネチン、オノニン、ウィスチン、ソヤサポゲノールB、
ソヤサポニンI、7−0−アセチルーフォルモノネチン
および7−0−アセチルーアフロモシンは、これを単独
で使用することもでき、また二種以上を併用することも
できる。併用する場合、相乗作用が見られることがある
。併用に際しては、植物から抽出単離した個々の化合物
または個々のアセチル化物を混合してもよく、抽出精製
過程で得られた二種以上の化合物の混合物、アフロモシ
ンとフォルモノネチンの混合アセチル化物、またはこれ
らの混合物を用いてもよい。
ネチン、オノニン、ウィスチン、ソヤサポゲノールB、
ソヤサポニンI、7−0−アセチルーフォルモノネチン
および7−0−アセチルーアフロモシンは、これを単独
で使用することもでき、また二種以上を併用することも
できる。併用する場合、相乗作用が見られることがある
。併用に際しては、植物から抽出単離した個々の化合物
または個々のアセチル化物を混合してもよく、抽出精製
過程で得られた二種以上の化合物の混合物、アフロモシ
ンとフォルモノネチンの混合アセチル化物、またはこれ
らの混合物を用いてもよい。
ウィルス・ゲノム不活化およびそれに基づく抗癌、抗ウ
ィルス作用を目的とする上記化合物の投与1は、勿論投
与の目的、患者の年令、状態、症状の重さ等によって異
なるが、一般に目的とする作用を発揮するに充分な有効
成分の濃度をもたらす量であり、これは通常10〜10
00μy/dである。哺乳動物に投与する場合、通常2
0〜5000Rgを1日2〜4回の分割投与または持効
性製剤として投与する。なお、上記化合物をマウスに投
与した場合顕著な毒性が見られなかった。
ィルス作用を目的とする上記化合物の投与1は、勿論投
与の目的、患者の年令、状態、症状の重さ等によって異
なるが、一般に目的とする作用を発揮するに充分な有効
成分の濃度をもたらす量であり、これは通常10〜10
00μy/dである。哺乳動物に投与する場合、通常2
0〜5000Rgを1日2〜4回の分割投与または持効
性製剤として投与する。なお、上記化合物をマウスに投
与した場合顕著な毒性が見られなかった。
投与に際しては、アフロモシン、フオルモノネヂン、オ
ノニン、ウィスチン、ソヤサポゲノールB1ツヤサポニ
ンI、7−0−アセチルーアフロモシン、7−O−アセ
チルーフオルモノネチンの有効型かつ非毒性量を含有す
る組成物(製剤)の形で医薬として用いることができる
。このような製剤には、例えば経口剤として、錠剤、カ
プセル剤、トローチ剤、顆粒剤、散剤等の固体製剤また
は水剤、シロップ等の液剤製剤が含まれる。これら各種
の製剤は慣用の無機もしくは有機のまたは固体もしくは
液体の医薬製剤用担体を用いて公知の方法で製造するこ
とができる。担体としては、例えばでんぷん、乳糖、ぶ
どう糖、しよ糖、デキストリン、セルロースおよびその
誘導体、パラフィン、脂肪酸グリセリド、水、アルコー
ル等が用いられる。また、製剤には他の有効成分、補佐
剤、安定剤、乳化剤、けんだく化剤、結合剤、滑沢剤等
の常用添加剤を含ませることができる。
ノニン、ウィスチン、ソヤサポゲノールB1ツヤサポニ
ンI、7−0−アセチルーアフロモシン、7−O−アセ
チルーフオルモノネチンの有効型かつ非毒性量を含有す
る組成物(製剤)の形で医薬として用いることができる
。このような製剤には、例えば経口剤として、錠剤、カ
プセル剤、トローチ剤、顆粒剤、散剤等の固体製剤また
は水剤、シロップ等の液剤製剤が含まれる。これら各種
の製剤は慣用の無機もしくは有機のまたは固体もしくは
液体の医薬製剤用担体を用いて公知の方法で製造するこ
とができる。担体としては、例えばでんぷん、乳糖、ぶ
どう糖、しよ糖、デキストリン、セルロースおよびその
誘導体、パラフィン、脂肪酸グリセリド、水、アルコー
ル等が用いられる。また、製剤には他の有効成分、補佐
剤、安定剤、乳化剤、けんだく化剤、結合剤、滑沢剤等
の常用添加剤を含ませることができる。
上記のように、本発明で用いるアフロモシン、フォルモ
ノネチン、オノニン、ウィスチン、ソヤサポゲノールB
1ツヤサポニンI、7−0−アセチルーアフロモシンお
よび7−0−アセチルーフォルモノネチンは、EBウィ
ルス・ゲノムの発現を阻害することから、抗ウィルス剤
および制がん剤としての利用が考えられる。
ノネチン、オノニン、ウィスチン、ソヤサポゲノールB
1ツヤサポニンI、7−0−アセチルーアフロモシンお
よび7−0−アセチルーフォルモノネチンは、EBウィ
ルス・ゲノムの発現を阻害することから、抗ウィルス剤
および制がん剤としての利用が考えられる。
さらに、TPAのような発癌プロモーターの作用を阻害
する働きは癌の予防にも効果が期待できることを示して
おり、アフロモシン、フオルモノネチン、オノニン、ウ
ィスチン、ソヤサポゲノールB1ツヤサポニンI、7−
0−アセチルーアフロモシンおよび7−0−アセチル−
フオルモノネヂンを有効成分とする癌予防薬や健康食品
としての応用ら可能である。
する働きは癌の予防にも効果が期待できることを示して
おり、アフロモシン、フオルモノネチン、オノニン、ウ
ィスチン、ソヤサポゲノールB1ツヤサポニンI、7−
0−アセチルーアフロモシンおよび7−0−アセチル−
フオルモノネヂンを有効成分とする癌予防薬や健康食品
としての応用ら可能である。
上記E[(ウィルス・ゲノムの発現阻害作用は、例えば
、前述のラジ(Raji)細胞培養系に発癌プロモータ
ーであるTPAと活性発現のために相乗作用として動く
n−酪酸、それに被験物質を加え培養し、TPAにより
活性化されて細胞表面上に発現にされるEBV−EA(
EBウィルス−早期抗原)を上咽頭癌患者由来の抗体を
用いろ間接蛍光抗体法で検出することからなる方法によ
り、観察することができる。また、この発明で用いる化
合物はパピロマウィルスに対しても効果を示す。
、前述のラジ(Raji)細胞培養系に発癌プロモータ
ーであるTPAと活性発現のために相乗作用として動く
n−酪酸、それに被験物質を加え培養し、TPAにより
活性化されて細胞表面上に発現にされるEBV−EA(
EBウィルス−早期抗原)を上咽頭癌患者由来の抗体を
用いろ間接蛍光抗体法で検出することからなる方法によ
り、観察することができる。また、この発明で用いる化
合物はパピロマウィルスに対しても効果を示す。
次に、この発明で用いる化合物のEBウィルス・ゲノム
発現阻害活性について実施例により説明する。
発現阻害活性について実施例により説明する。
[実施例1コ
細胞を継代、維持するための培養液として、RPMr1
640の溶液に仔牛血清とペニシリン、ストレプトマイ
シンの抗生物質を加えたものを使用し、その培養液にて
ラジ(Raji)細胞を37℃の条件で培養した細胞を
検索用の指示細胞とした。
640の溶液に仔牛血清とペニシリン、ストレプトマイ
シンの抗生物質を加えたものを使用し、その培養液にて
ラジ(Raji)細胞を37℃の条件で培養した細胞を
検索用の指示細胞とした。
この細胞を基礎培地中でlXl06細胞/πQの濃度に
した後、4mMのn−酪酸、20ng/mQのTPAを
加え、それに被験物質を反応させて、31℃で48時間
、炭酸ガス下で培養を行った。反応後、上咽頭癌患者血
清を使用した抗原抗体反応によりEBV−EAを間接蛍
光抗体法により検出し、その陽性細胞の発現をTPAの
みを加えた対照と比較し、その割合について検討したと
ころ、アフロモシン、フォルモノネチン、オノニン、ウ
ィスチン、ソヤサポゲノールB1ツヤサポニンIはそれ
ぞれ抑制率が、66.7%、39.7%、29.8%、
21,5%、75.2%、62.5%であった。
した後、4mMのn−酪酸、20ng/mQのTPAを
加え、それに被験物質を反応させて、31℃で48時間
、炭酸ガス下で培養を行った。反応後、上咽頭癌患者血
清を使用した抗原抗体反応によりEBV−EAを間接蛍
光抗体法により検出し、その陽性細胞の発現をTPAの
みを加えた対照と比較し、その割合について検討したと
ころ、アフロモシン、フォルモノネチン、オノニン、ウ
ィスチン、ソヤサポゲノールB1ツヤサポニンIはそれ
ぞれ抑制率が、66.7%、39.7%、29.8%、
21,5%、75.2%、62.5%であった。
また同時に行った細胞生存率は70%以上で、細胞毒性
は認められない。この結果を第1図に示す。
は認められない。この結果を第1図に示す。
さらに、7−0−アセチルーアフロモシンおよび7−0
−アセチルーフォルモノネチンについても同様に試験し
たところ、その抑制率が、73゜0%、66.6%また
細胞生存率については、70%以上であった。この結果
を第2図に示す。
−アセチルーフォルモノネチンについても同様に試験し
たところ、その抑制率が、73゜0%、66.6%また
細胞生存率については、70%以上であった。この結果
を第2図に示す。
さらに、これら化合物を、任意の割合で混ぜ合わせるこ
とによる、相乗効果の有意性についての評価を行ったと
ころ、その−例として、フォルモノネチンのみでは抑制
率が39.7%であったが、フォルモノネチンにアフロ
モシンを混合した場合、それに、オノニン、ウィスチン
を等モルで混合した試料での抑制率はそれぞれ39.7
%、694%、74.0%、95.1%の値を示し、各
試料を同時に使用することの有用性が認められた。この
結果を第3図に示す。
とによる、相乗効果の有意性についての評価を行ったと
ころ、その−例として、フォルモノネチンのみでは抑制
率が39.7%であったが、フォルモノネチンにアフロ
モシンを混合した場合、それに、オノニン、ウィスチン
を等モルで混合した試料での抑制率はそれぞれ39.7
%、694%、74.0%、95.1%の値を示し、各
試料を同時に使用することの有用性が認められた。この
結果を第3図に示す。
[発明の効果]
以上のように本発明で用いるアフロモシン、フ矛ルモノ
ネチン、オノニン、ウィスチン、ソヤサポゲノールB1
ツヤサポニン■ならびに7−O−アセチルーフォルモノ
ネチン、7−0−アセチルアフロモシンの一種または二
種以上の混合物は、1” P AによるEBV−EAの
発現を顕著に阻害することから、ウィルス・ゲノムの不
活化剤として使用することができ、抗ウィルス、制がん
、がん予防の目的で医薬製剤としてまたは食品に混合し
て使用することが可能である。
ネチン、オノニン、ウィスチン、ソヤサポゲノールB1
ツヤサポニン■ならびに7−O−アセチルーフォルモノ
ネチン、7−0−アセチルアフロモシンの一種または二
種以上の混合物は、1” P AによるEBV−EAの
発現を顕著に阻害することから、ウィルス・ゲノムの不
活化剤として使用することができ、抗ウィルス、制がん
、がん予防の目的で医薬製剤としてまたは食品に混合し
て使用することが可能である。
第1図は、実施例1において、アフロモシン、フォルモ
ノネチン、オノニン、ウィスチン、ソヤサポゲノールB
およびツヤサポニンIの濃度に対するEBウィルス・ゲ
ノムの発現阻害活性を示すグラフであり、横軸はTPA
に対するアフロモシン、フォルモノネチン、オノニン、
ウィスチン、ソヤサポゲノールBまたはツヤサポニンI
のモル比を、縦軸は発現阻害率と細胞生存率を示す。 第2図は、実施例1において、7−0−アセチルーアフ
ロモシンおよび7−0−アセチルーフォルモノネチンの
濃度に対するEBウィルス・ゲノムの発現活性を示すグ
ラフであり、横軸はTPAに対する7−0−アセチルー
アフロモシンまたは7−0−アセチルーフォルモノネチ
ンのモル比を、縦軸は発現阻害率と細胞生存率を示す。 第3図は、実施例1において、二種以上の化合物を併用
した場合の結果を示すグラフであり、横軸はTPAに対
する化合物のモル比、縦軸は発現阻害率と細胞生存率を
示す。 特許出顆人 長倉製薬株式会社 代理 人 弁理士 青 山 葆 ほか!名第1図 アフロモシン ロー0ウイスチン フォルモノネチン オノニン シー4ツヤサポニン エ か−屹ソヤサポゲノール モル比(試f4/TPA) 第2図 7−0−アセチルーアフロモシン 7−0−アセチル−フオルモノネチン モル比(試料/TPA)
ノネチン、オノニン、ウィスチン、ソヤサポゲノールB
およびツヤサポニンIの濃度に対するEBウィルス・ゲ
ノムの発現阻害活性を示すグラフであり、横軸はTPA
に対するアフロモシン、フォルモノネチン、オノニン、
ウィスチン、ソヤサポゲノールBまたはツヤサポニンI
のモル比を、縦軸は発現阻害率と細胞生存率を示す。 第2図は、実施例1において、7−0−アセチルーアフ
ロモシンおよび7−0−アセチルーフォルモノネチンの
濃度に対するEBウィルス・ゲノムの発現活性を示すグ
ラフであり、横軸はTPAに対する7−0−アセチルー
アフロモシンまたは7−0−アセチルーフォルモノネチ
ンのモル比を、縦軸は発現阻害率と細胞生存率を示す。 第3図は、実施例1において、二種以上の化合物を併用
した場合の結果を示すグラフであり、横軸はTPAに対
する化合物のモル比、縦軸は発現阻害率と細胞生存率を
示す。 特許出顆人 長倉製薬株式会社 代理 人 弁理士 青 山 葆 ほか!名第1図 アフロモシン ロー0ウイスチン フォルモノネチン オノニン シー4ツヤサポニン エ か−屹ソヤサポゲノール モル比(試f4/TPA) 第2図 7−0−アセチルーアフロモシン 7−0−アセチル−フオルモノネチン モル比(試料/TPA)
Claims (1)
- アフロモシン、フォルモノネチン、オノニン、ウィスチ
ン、ソヤサポゲノールB、ソヤサポニンI、7−O−ア
セチル−フォルモノネチンおよび7−O−アセチル−ア
フロモシンの一種または二種以上を有効成分とする、ウ
ィルス・ゲノム不活化剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63217427A JPH0267218A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | ウイルス・ゲノム不活化剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63217427A JPH0267218A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | ウイルス・ゲノム不活化剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0267218A true JPH0267218A (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=16704043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63217427A Pending JPH0267218A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | ウイルス・ゲノム不活化剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0267218A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0656786A4 (en) * | 1992-05-19 | 1997-06-11 | Graham Edmund Kelly | HEALTH ADDITIVES WHICH CONTAIN PHYTO-OESTROGENS, ANALOGS OR METABOLITES THEREOF (01/13/94). |
| GB2331015A (en) * | 1996-08-30 | 1999-05-12 | Novogen Res Pty Ltd | Therapeutic methods and compositions involving isoflavones |
| JP2003040787A (ja) * | 2001-07-24 | 2003-02-13 | Nitto Denko Corp | 生理活性を有する組成物およびその製造方法 |
| US6599536B1 (en) | 1998-03-26 | 2003-07-29 | Novogen Research Pty Ltd | Therapy of estrogen-associated disorders |
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| US7488494B2 (en) | 1999-09-06 | 2009-02-10 | Novogen Research Pty Ltd. | Compositions and therapeutic methods involving isoflavones and analogues thereof |
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| JP2020526594A (ja) * | 2017-07-13 | 2020-08-31 | イースト チャイナ ユニバーシティ オブ サイエンス アンド テクノロジー | Pd−1を標的とするサポニン系化合物及びその応用 |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP63217427A patent/JPH0267218A/ja active Pending
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