JPH0267767A - 半導体装置及びその回路 - Google Patents

半導体装置及びその回路

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JPH0267767A
JPH0267767A JP21838388A JP21838388A JPH0267767A JP H0267767 A JPH0267767 A JP H0267767A JP 21838388 A JP21838388 A JP 21838388A JP 21838388 A JP21838388 A JP 21838388A JP H0267767 A JPH0267767 A JP H0267767A
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睦宏 森
Tomoyuki Tanaka
知行 田中
Naoki Sakurai
直樹 櫻井
Yasumichi Yasuda
安田 保道
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、温度を測定する端子を有する半導体装置に係
り、特に、主電流が流れる領域の温度を精度よく測定す
ることを可能とした端子を有する半導体装置及び半導体
回路に関する。
[従来の技術] 半導体装置、特に、IA以上の大電流を流す半導体装置
は、導通時のジュール熱による発熱が過大となった場合
に、半導体装置自身が破壊されてしまうという問題があ
る。このような問題点を解決する従来技術として、回路
上または回路を構成しているIC等に温度を検出する素
子を設け、この素子が、−室以上に半導体装置の温度が
上昇したことを検出した場合、大電流を流す半導体装置
の電流を制限する技術が知られている。
第8図はこの種従来技術による半導体回路の構成を示す
回路図である。第8図において、100は半導体装置、
101は温度測定用のダイオード、102は差動アンプ
、103はAND回路である。
第8図に示す従来技術は、大電流を流す半導体装置の温
度を検出し、温度の検出信号に基づいて半導体装置の電
流を遮断するものである。
この従来技術において、半導体装置100が定常状態で
動作している場合、差動アンプ102は、AND回路1
03の端子SにHigh信号を与えている。この結果、
半導体装置100は、AND回路103の端子Gに与え
られるゲート信号と同レベルの信号がそのゲートに入力
されて、その動作が制御される。
半導体装置100は、前述の動作を行っている場合に、
そのオン抵抗と電流とにより発熱する。
その熱は、ダイオード101に伝わり、定電流が流れて
いるダイオード101の両端の電圧を低下させる。いま
、半導体装置10oの発熱が何らかの理由により過大と
なると、ダイオード101の両端の降下電圧が所定値以
下となり、差動アンプ101は、リファランス用の電圧
を生成している抵抗Rrefとの関係で、その出力をH
i g hからLowに変化させる。
この場合、ゲート信号として端子GにHighの信号が
入力されても、AND回路103により。
半導体装置100に入力される信号は、Lowとされて
しまうので、半導体装1100は、その電流が遮断され
ることになり、熱的な破壊から保護されることになる。
なお、この種従来技術として、例えば、シュシー外2名
著、「ア ニュー チップ アンドア ニュー パッケ
ージ フォー バイアー パワー」、アイ イー イー
 イー トランザクション オン コンシュマー エレ
クトロニクス。
ポル、シー イー26.第54頁〜第72頁。
1980年2月(CINl、C外2名著、  rANe
w Chip and A New Package 
 for HigherPowerJ I E E E
  Transaction  on Consume
rEelectronics、Vol、CE −26、
p p 54−72゜1980Feb)等に記載された
技術が知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前記従来技術は、大電流を流す半導体装置と温
度を検出する素子との距離が大きく、その間の熱抵抗の
存在によって、半導体装置そのものの温度を検出するこ
とが困難であり、また、熱が温度検出素子に伝わるのに
時間がかかるため、温度検出に時間的な遅れが生じると
いう問題点を有し、そのため、半導体装置の瞬時の温度
上昇による半導体装置の熱的破壊を防止することが困難
であった。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、半導
体装置そのものの温度を瞬時に検出することを可能とし
た半導体装置及び半導体回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、前記目的は、半導体装置の温度を、半
導体装置の特性に基づいて検出することにより達成され
る。すなわち、前記目的は、導通時に接合の拡散電位に
より電圧降下する半導体装置に、主電流が流れる出力端
子の他に、もう1つの温度測定用の端子を設け、この端
子に負荷を直列に接続しておき、この負荷を接続した端
子を用いて半導体装置の電圧降下を測定することにより
達成される。
[作用コ 半導体装置の接合の拡散電位による電圧降下は、接合の
温度によって変化する。従って、この電圧降下を測定す
ることにより、半導体装置そのものの温度を検出するこ
とができ、検出精度が向上し、検出の時間的遅れもなく
なる。
[実施例] 以下、本発明による半導体装置及び半導体回路の実施例
を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の半導体装置の構成を示
す断面図、第2図は半導体装置の導通時の電流−電圧特
性を説明する図、第3図は半導体装置の温度と測定電圧
との関係を説明する図である。第1図において、1は半
導体装置、10はn層、11はp暦、21はカソード電
極、22は第1のアノード電極、23は第2の7ノード
電極。
50は負荷抵抗、110はpn接合である。
第1図に示す本発明の第1の実施例は、0層10とpf
rsllとによるpn接合ダイオードに本発明を適用し
たものであり、0層10にはカソード電極が、2層11
には第1アノード電極22及び第2のアノード電極23
が形成されて構成されている。そして、第2のアノード
電極23には、負荷抵抗R50が接続され、さらに、第
1のアノード電極22と短絡されている。
このpn接合ダイオードである半導体装置1は、その導
通時にpn接合110の拡散電位により電圧降下を生じ
る。この電圧降下は、第2図に示すような電流−電圧特
性を示す。ダイオードに対する負荷抵抗が小さく、電流
が多く流れる場合には、その電圧降下は、電流の大きさ
に依存するが、負荷抵抗が大きく、電流が小さい場合の
電圧降下分すなわち、出力電流立上り部の電圧降下7丁
は、pn接合110の拡散電位による電圧降下分となる
。この拡散電位による電圧降下分は、一般に、後述する
ように、pn接合110の温度に依存して変化する。本
発明においては、この拡散電位による電圧降下分を検出
することによって、pn接合110の温度を検出しよう
とするものである。
従って、第1図に示す実施例において、第2のアノード
電極23に接続される負荷抵抗R50の値は、第1のア
ノード電極22へ流れる電流密度に比較して、第2のア
ノード電極23に流れる電流密度が1/1o以下となる
ように選定される。
前述のpn接合110の拡散電位による電圧降下は、第
1図に示す実施例において、半導体装置1に入力電圧V
、−V。の電圧を印加した場合、シ2−voの電圧を測
定することによって得ることができる。この拡散電位に
よる電圧降下は、第3図に示すような温度特性を持ち、
半導体装置1のρn接合の温度に従って変化する。すな
わち、いま、アノード電極23に流れる電流を抵抗R5
0で一定に制限しておき、そのときに測定される拡散電
位による電圧降下V、 −V、を測定すると、その電圧
は、例えば、25℃の室温では0.7v、半導体装置1
の温度が150℃では0.4Vとなる。この電圧を増幅
回路を介して検出することにより。
5mV程度のV、 −Voの検出電圧の変化を検出する
ことができ、第1図に示す実施例は、これにより、半導
体装置1の温度変化を2℃程度の誤差で高精度に検出す
ることが可能である。
このように、第1図に示す本発明の第1の実施例によれ
ば、半導体装置1の出力端子を分割し、その1つに負荷
を接続し、pn接合の拡散電位による電圧降下を測定す
ることによって、主電流の流れる極近傍で、半導体装置
1そのものの温度を測定することができるので、温度検
出の精度を向上させ、温度検出の時間的なずれも少なく
することができる。また、この実施例によれば、半導体
装置1が局所的に発熱した場合にも、その部分での電圧
降下を、V2− V、として検出することができるので
、このような局所的な発熱をも検出することができる。
第4図は本発明の第2の実施例の半導体装置の構成を示
す断面図、第5図はその等価回路を示す図である。第4
図において、12はp+層、13はn−層、14はpF
Il、15はn層層、24は第1のエミッタ電極、25
は第2のエミッタ電極、30は絶縁ゲートであり、他の
符号は第1図の場合と同一である。
第4図に示す本発明の第2の実施例は、本発明をI G
 B T (I n5ulated Gate Bip
olar Tran−sistor)に適用したもので
ある。IGBTとしての半導体装置1は、p+暦12.
n−暦13.p層14.n+層15及び絶縁ゲート30
(G)を備えており、p+!12にはコレクタ電極26
が、該コレクタ電極26が形成される主表面と対向する
もう一方の主表面には、n+層15とp J習14とを
短絡する第1のエミッタ電極24 (E、)と第2のエ
ミッタ電極25(E工)とが形成されて構成されている
。そして、第2のエミッタ電極25には、負抵抗R50
が接続されている。
この第4図に示す本発明の第2の実施例においても、第
1図により説明したと同様に半導体装置1の温度を検出
することができる。すなわち、第4図、第5図において
、絶縁ゲートG30に電圧Vaを印加し、半導体装置1
としてのIGBTを導通状態として、V2−V、の電圧
を測定することにより、p+層12とn−層13とから
成るpn接合110の拡散電位による電圧降下を測定す
ることができる。この実施例においても、第1図に示し
たpnダイオードの場合と同様に、前述したpn接合の
拡散電位の測定により、半導体装置1の温度を直接検出
することが可能である。
前述したV2−Voの電圧測定は、ゲートGに制御信号
電圧■6が印加されたときにのみ行われるよう測定回路
を工夫して行うことが望ましい。これは、半導体装置1
がオフ状態である場合に、voVoの電圧が高電圧とな
ることによる検出精度の低下を防止するために必要なこ
とである。
第6図は本発明の第3の実施例の構成を示す等価回路図
である。
この第6図の実施例における半導体装置は、第4図によ
り説明したと同様なIGBTであり、第2のエミッタ電
極E1には、大小の抵抗値を持つ2つの抵抗RBとRA
及び、ゲートG2.Glを有するスイッチング素子SW
2.SWIの直列回路が接続されている。
第6図に示す実施例において、IGBTのゲートGに制
御電圧vaを与え、IGBTを導通状態にしておき、ス
イッチング素子SW2のゲートG2にのみ信号を加え、
スイッチング素子SW2のみをONとして、V2−Vo
の電圧を測定することにより、IGETの温度を検出す
ることができることは、第4図及び第5図により説明し
た場合と全く同様である。
この第6図に示す実施例は、さらに、IGBT自体に流
れる電流を検出できるようにしている。
この場合、前述と同様にIGBTを導通状態にしておき
、スイッチング素子SWIのゲートG1にのみ信号を加
え、スイッチング素子SWIのみをONとして、V2−
V、の電圧を測定することにより、第2のエミッタE工
に流れる電流を検出し、この検出値より第1のエミッタ
E2に流れる電流を知ることができる。
すなわち、この場合、スイッチ素子SWIと第2のエミ
ッタE□との間に接続される抵抗RAの値は、第2のエ
ミッタE1及び第1のエミッタE2の電流密度がほぼ同
一となるような小さな値、通常、数10Ω〜数100Ω
の値に設定される。これにより、半導体装置の第1のエ
ミッタE2に流れる電流は、第2のエミッタE工に流れ
る検出された電流と、第1及び第2のエミッタE2.E
、の導通面積比とによって求めることができる。
一方、温度検出のために、スイッチング素子2と第2の
エミッタE工との間に接続される抵抗RBの値は、第2
図によって説明したように、出力電流が立上がる低出力
での電圧降下を測定するためのものであるので、比較的
大きな、数にΩ〜数百にΩの値に設定される。この値は
、第4図及び第5図の実施例の場合も同様である。
前述したように、第6図に示す本発明の第3の実施例は
、1つの第2のエミッタE□に、異なる抵抗値を有する
2つの負荷を接続し、これらをスイッチング素子で制御
することにより、半導体装置の温度と電流とを1つの測
定端子を用いて検出することができる。
第7図は本発明の第4の実施例を示す回路図であり、図
の符号は第8図の場合と同一である。
この第7図に示す実施例は、半導体装置100の温度が
一定以上となったことを検出し、この検出結果により半
導体装置のゲートを制御し、発熱をおさえるようにした
本発明の応用例を示すものである。
第7図において、半導体装置100は、正常時に、Hi
 g hレベル信号を出力している差動アンプ102の
出力が端子Sに印加されているAND回路103の端子
Gに与えられるゲート信号により、AND回路103を
介して制御されている。
半導体装置100の温度は、半導体装置100の第2の
エミッタE1に接続されている抵抗R50の電圧が抵抗
Rrefを介して与えられている差動アンプ102によ
り検出される。すなわち、差動アンプ102は、半導体
装置100の温度が所定値以上となったとき、すなわち
、抵抗R50の出力電圧が所定値以下となったとき、そ
の出力信号を、Hi ghからLowに変化させ、半導
体装置100に与えられているグー1〜電圧をOFF状
態とするように動作する。これにより、第7図に示す回
路は、半導体装置100の過大な発熱を防止することが
でき、半導体装il ]、 OOを熱的な破壊から防止
することができる。
前述の実施例では、半導体装置100の発熱が過大と判
定された場合、・半導体装置100のゲート電圧をOF
Fとして、半導体装置100を保護するとしたが、本発
明は、ゲート電圧を減少させて、半導体装置に流れる電
流を減少させるような変形も可能である。
前述した本発明の実施例は、pn接合を有する半導体装
置に本発明を適用したものであるが、本発明は、ショッ
トキー接合を有するもの等接合の拡散電位によって電圧
降下を生じるどのような半導体装置にも適用することが
できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、半導体装置その
ものの温度を検出することができるので、高精度で時間
遅れなく、半導体装置の出力電流を制御することができ
、熱による半導体装置の破壊を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の半導体装置の構成を示
す断面図、第2図は半導体装置の導通時の電流−電圧特
性を説明する図、第3図は半導体装置の温度と測定電圧
(pn接合の拡散電位による電圧降下)との関係を示す
図、第4図は本発明の第2の実施例の半導体装置の構成
を示す断面図。 第5図はその等価回路を示す図、第6図は本発明の第3
の実施例の構成を示す等価回路図、第7図は本発明の第
4の実施例を示す回路図、第8図は従来技術による半導
体回路の一例を示す回路図である。 1.100・・・・・・半導体装置、10・・・・・・
0層、11.14・ ・・p暦、12・・・・・p+層
、13・・・・・n−層、15・・・・・n+層、21
・・・・・カソード電極、22・・・・・・第1のアノ
ード電極、23・・・・・・第2のアノード電極、24
・・・・・・第1のエミッタ電極、25・・・・・・第
2のエミッタ電極、26・・・・・コレクタ電極、30
・・・・・・絶縁抵抗、50・・・・・負荷抵抗、10
1・・・・・ダイオード、102・・・・・・差動アン
プ、103・・AND回路、110・・・・・・pn接
合。 第1図 T   V X IX 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、導通時に接合の拡散電位によつて電圧降下を生じる
    半導体装置において、該半導体装置に設けられた少なく
    とも2つの出力端子と、該出力端子の1つに直列に接続
    した負荷とを備え、この負荷が接続された出力端子を用
    い、前記半導体装置の電圧降下の測定を可能としたこと
    を特徴とする半導体装置。 2、前記半導体装置の接合が、pn接合またはショット
    キー接合であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の半導体装置。 3、前記半導体装置は、pn接合ダイオード、ショット
    キーダイオードまたは小数キャリアの注入が生じる半導
    体装置であることを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の半導体装置。 4、導通時に接合の拡散電位によつて電圧降下を生じる
    半導体装置において、導通時の大部分の電流が流れる第
    1の領域と、一部分の電流が流れる第2の領域とを備え
    、該第2の領域の電流密度を前記第1の領域の電流密度
    より小さく設定し、前記第2の領域の導通時の電圧降下
    を測定可能としたことを特徴とする半導体装置。 5、前記特許請求の範囲第1項ないし第4項のうち1項
    記載の半導体装置と、電圧降下の測定手段とを備え、測
    定した電圧降下が予じめ設定した電圧以下となつた場合
    、導通状態にある半導体装置の電流を制限または遮断す
    ることを特徴とする半導体回路。
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