JPH0267969A - ギャップ型避雷装置における避雷器の劣化・故障検出方法 - Google Patents
ギャップ型避雷装置における避雷器の劣化・故障検出方法Info
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- JPH0267969A JPH0267969A JP21927588A JP21927588A JPH0267969A JP H0267969 A JPH0267969 A JP H0267969A JP 21927588 A JP21927588 A JP 21927588A JP 21927588 A JP21927588 A JP 21927588A JP H0267969 A JPH0267969 A JP H0267969A
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はギャップ型避雷装置における避雷器の劣化・
故障検出方法に関するものである。
故障検出方法に関するものである。
[従来の技術]
従来、ギャップ型避雷装置における避雷器の劣化・故障
検出方法として、第7図に示すように、避雷器45に対
し運転電圧相当の商用周波電圧Vを印加し、前記避雷器
45内の非直線抵抗素子の容量性電流を打ち消すよう、
コンデンサCoに接続された可変抵抗R又は可変コンデ
ンサCcを調整することにより、素子に流れるバリスタ
抵抗分の電流Irを差動増幅器46でJ1定する方法が
ある。すなわち、避雷器45全体に流れる全電流Irc
は非直線抵抗素子の容量性電流Icとバリスタ抵抗分電
流1rとを合算したものであるので、全電流Ircから
容量性電流Icを差動増幅器46により減算することに
より、バリスタ抵抗分電流1rが検出され、この抵抗分
電流Irの波高値が許容設定値よりも大きい場合には、
非直線抵抗素子が雷サージ電流等により劣化が生じたと
して、故障状態にあるとみなし、避雷器の取換え作業を
行っていた。
検出方法として、第7図に示すように、避雷器45に対
し運転電圧相当の商用周波電圧Vを印加し、前記避雷器
45内の非直線抵抗素子の容量性電流を打ち消すよう、
コンデンサCoに接続された可変抵抗R又は可変コンデ
ンサCcを調整することにより、素子に流れるバリスタ
抵抗分の電流Irを差動増幅器46でJ1定する方法が
ある。すなわち、避雷器45全体に流れる全電流Irc
は非直線抵抗素子の容量性電流Icとバリスタ抵抗分電
流1rとを合算したものであるので、全電流Ircから
容量性電流Icを差動増幅器46により減算することに
より、バリスタ抵抗分電流1rが検出され、この抵抗分
電流Irの波高値が許容設定値よりも大きい場合には、
非直線抵抗素子が雷サージ電流等により劣化が生じたと
して、故障状態にあるとみなし、避雷器の取換え作業を
行っていた。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、前述した従来の劣化・故障検出方法は、保守
点検時にのみ、劣化・故障を検出できる運転電圧相当の
電源が必要となるが、そのような電源は送電線用のギャ
ップ型避雷装置の近傍には送電電圧を除き存在しない。
点検時にのみ、劣化・故障を検出できる運転電圧相当の
電源が必要となるが、そのような電源は送電線用のギャ
ップ型避雷装置の近傍には送電電圧を除き存在しない。
又、保守・点検時のみに直列ギャップを短絡して、非直
線抵抗素子に運転電圧を印加して劣化・故障をチエツク
することも考えられるが、もし既に非直線抵抗素子が故
障段階にある場合には、直列ギャップの短絡により地1
%事故を生ずるおそれがあるという問題があった。
線抵抗素子に運転電圧を印加して劣化・故障をチエツク
することも考えられるが、もし既に非直線抵抗素子が故
障段階にある場合には、直列ギャップの短絡により地1
%事故を生ずるおそれがあるという問題があった。
なお、ギャップレス型避雷器装置のように運転電圧によ
って漏れ電流を測定し、常時それを監視することによっ
て、その劣化状況あるいは故障を未然に察知する方法は
、ギャップ型避雷装置に応用することはできない。
って漏れ電流を測定し、常時それを監視することによっ
て、その劣化状況あるいは故障を未然に察知する方法は
、ギャップ型避雷装置に応用することはできない。
本発明の目的は、特別の点検用電源を別途必要とせず、
避雷器に内蔵した非直線抵抗素子の劣化・故障状態を容
易に検出することができるギャップ型避雷装置の避雷器
の劣化・故障検出方法を提供することにある。
避雷器に内蔵した非直線抵抗素子の劣化・故障状態を容
易に検出することができるギャップ型避雷装置の避雷器
の劣化・故障検出方法を提供することにある。
又、本発明の第2の目的は、第1の目的に加えて、検出
精度を向上することができるギャップ型避雷装置の避雷
器の劣化・故障検出方法を提供することにある。
精度を向上することができるギャップ型避雷装置の避雷
器の劣化・故障検出方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、鉄塔の支持アーム等
の接地物に対し支持碍子を介して電線を支持し、一方、
前記接地物側には取付アダプタを介して電圧−電流特性
が非直線性の材料により形成しな非直線抵抗素子を内蔵
した避雷器を装着し、前記支持碍子側に取着した課電側
の放電tiと、前記避雷器に取着した接地側の放電電極
とを所定の気中放電ギャップをもって対向配置したギャ
ップ型避雷装置において、 前記支持碍子の中間部と避雷器側の放電電極とを接続導
体により電気的に一時的に接続して、前記支持鉤子の接
地側碍子部に静電誘導で発生する誘起電圧及び誘起電流
を前記接続導体により避雷器に印加し、該避雷器内の非
直線抵抗素子に流れる1!流を検出して、非直線抵抗素
子の劣化・故障状態を判定するという手段をとっている
。
の接地物に対し支持碍子を介して電線を支持し、一方、
前記接地物側には取付アダプタを介して電圧−電流特性
が非直線性の材料により形成しな非直線抵抗素子を内蔵
した避雷器を装着し、前記支持碍子側に取着した課電側
の放電tiと、前記避雷器に取着した接地側の放電電極
とを所定の気中放電ギャップをもって対向配置したギャ
ップ型避雷装置において、 前記支持碍子の中間部と避雷器側の放電電極とを接続導
体により電気的に一時的に接続して、前記支持鉤子の接
地側碍子部に静電誘導で発生する誘起電圧及び誘起電流
を前記接続導体により避雷器に印加し、該避雷器内の非
直線抵抗素子に流れる1!流を検出して、非直線抵抗素
子の劣化・故障状態を判定するという手段をとっている
。
又、請求項2に記載の発明は上記第2の目的を達成する
ため、請求項1の発明において、前記接続導体と接地物
との間に分圧器を配置して、前記非直線抵抗素子の静電
容量分電流とほぼ等しく、かつ前記支持碍子の接地IN
l!Iit子部に静電誘導で発生する分圧電圧に対して
90°進み位相の誘起電流と、素子通過電流とを差動ア
ンプに入力し、前記素子通過電流中のバリスタ抵抗分電
流を検出して、非直線抵抗素子の劣化・故障状態を判定
するという手段をとっている。
ため、請求項1の発明において、前記接続導体と接地物
との間に分圧器を配置して、前記非直線抵抗素子の静電
容量分電流とほぼ等しく、かつ前記支持碍子の接地IN
l!Iit子部に静電誘導で発生する分圧電圧に対して
90°進み位相の誘起電流と、素子通過電流とを差動ア
ンプに入力し、前記素子通過電流中のバリスタ抵抗分電
流を検出して、非直線抵抗素子の劣化・故障状態を判定
するという手段をとっている。
[作用]
請求項1記載の発明は、送電線を支持する支持碍子の接
地側碍子部に誘起される電圧及び電流が接続導体を介し
て避雷器の非直線抵抗素子に印加されるので、別途定電
圧電源が不要となり、非直線抵抗素子に流れる電流を検
出器により検出して、非直線抵抗素子の劣化・故障状態
を容易に判別することができる。
地側碍子部に誘起される電圧及び電流が接続導体を介し
て避雷器の非直線抵抗素子に印加されるので、別途定電
圧電源が不要となり、非直線抵抗素子に流れる電流を検
出器により検出して、非直線抵抗素子の劣化・故障状態
を容易に判別することができる。
又、請求項2に記載の発明は、非直線抵抗素子に流れる
全電流から容量性電流が減算されるので、非直線抵抗素
子のバリスタ抵抗分電流がより正確に検出されるので、
非直線抵抗素子の劣化・故障の検出精度が向上する。
全電流から容量性電流が減算されるので、非直線抵抗素
子のバリスタ抵抗分電流がより正確に検出されるので、
非直線抵抗素子の劣化・故障の検出精度が向上する。
[実施例]
以下、請求項1記載の発明を具体化した一実施例を第1
図及び第2図に基づいて説明する。
図及び第2図に基づいて説明する。
第1図に示すように、鉄塔の支持アーム1には吊下金具
2、Uクレビス3及び上部ホーン取付金具4を介して懸
垂碍子5が直列に連結されている。
2、Uクレビス3及び上部ホーン取付金具4を介して懸
垂碍子5が直列に連結されている。
これらの懸垂碍子5は本状の碍子本体6と、該iり子本
体6の上部に嵌合したキャップ金具7と、さらに碍子本
体6の下部に嵌合固定したビン金具8とにより構成され
ている。
体6の上部に嵌合したキャップ金具7と、さらに碍子本
体6の下部に嵌合固定したビン金具8とにより構成され
ている。
前記懸垂碍子連の下端部には下部ホーン取付金具9及び
電線クランプ10を介して送電線りが装着されている。
電線クランプ10を介して送電線りが装着されている。
前記下部ホーン取付金具9の右端部には課電側の放電電
極としてのアークホーン11が支持されている。前記ホ
ーン取付金具49にはそれぞれアークホーン12A、1
2Bが片持ち支持されている。
極としてのアークホーン11が支持されている。前記ホ
ーン取付金具49にはそれぞれアークホーン12A、1
2Bが片持ち支持されている。
一方、前記支持アーム1により取付アダプタ13が右側
方へ片持ち支持され、該アダプタ13の先端下面には避
雷碍子14が垂下固定されている。この避雷碍子14は
FRPよりなる円筒状の耐圧絶縁筒15と、該絶縁筒1
5の上下両端部に嵌合固定された接地側及び課電側の電
極金具1617と、前記耐圧絶縁筒15内に収納された
電圧−電流特性が非直線性を有する酸化亜鉛を主材とす
る非直線抵抗素子18と、さらに前記耐圧絶縁筒15の
外周部にゴムモールドした絶縁外套体19とにより構成
されている。このWi雷鏝子14の下端部に位置する電
極金具17には接地側の放電電極としてのアークホーン
20が取着されている。
方へ片持ち支持され、該アダプタ13の先端下面には避
雷碍子14が垂下固定されている。この避雷碍子14は
FRPよりなる円筒状の耐圧絶縁筒15と、該絶縁筒1
5の上下両端部に嵌合固定された接地側及び課電側の電
極金具1617と、前記耐圧絶縁筒15内に収納された
電圧−電流特性が非直線性を有する酸化亜鉛を主材とす
る非直線抵抗素子18と、さらに前記耐圧絶縁筒15の
外周部にゴムモールドした絶縁外套体19とにより構成
されている。このWi雷鏝子14の下端部に位置する電
極金具17には接地側の放電電極としてのアークホーン
20が取着されている。
次に、避雷碍子14に内蔵した非直線抵抗素子18の劣
化・故障状態を検出する方法に使用される接続導体21
について説明する。
化・故障状態を検出する方法に使用される接続導体21
について説明する。
この接続導体21は可視導電材よりなるリードi&12
2と、該リードa22の一端に取付けられ−かつ前記懸
垂碍子5のキャップ金具7に嵌合されるクランプ金具2
3と、前記リード線22の他端部に取着され、前記アー
クホーン20に嵌合されるクランプ金具24とにより構
成されている。
2と、該リードa22の一端に取付けられ−かつ前記懸
垂碍子5のキャップ金具7に嵌合されるクランプ金具2
3と、前記リード線22の他端部に取着され、前記アー
クホーン20に嵌合されるクランプ金具24とにより構
成されている。
前記接続導体21の一方のクランプ金具23は、多数の
懸垂碍子5の中間連結点のうち上部から例えば二番目の
懸垂碍子5のビン金具8に接続されている。
懸垂碍子5の中間連結点のうち上部から例えば二番目の
懸垂碍子5のビン金具8に接続されている。
前記避雷碍子14の上端部には、前記非直線抵抗素子1
8と電気的に接続された漏れ電流検出用の端子25が設
置されている。前記取付アダプタ13の上面には絶縁取
付台26が絶縁ボルト27により支持され、該絶縁取付
台261面には前記漏れ電流検出端子25に接続した導
体28が前記絶縁ボルト27により締付固定されている
。又、取付アダプタ13と前記絶縁取付台26の上面に
は電流計29を取着した支持導体30がボルト31によ
り取付られ、該支持導体30は前記導体28に接続され
ている。
8と電気的に接続された漏れ電流検出用の端子25が設
置されている。前記取付アダプタ13の上面には絶縁取
付台26が絶縁ボルト27により支持され、該絶縁取付
台261面には前記漏れ電流検出端子25に接続した導
体28が前記絶縁ボルト27により締付固定されている
。又、取付アダプタ13と前記絶縁取付台26の上面に
は電流計29を取着した支持導体30がボルト31によ
り取付られ、該支持導体30は前記導体28に接続され
ている。
第2図は前述したギャップ型避雷碍子装置の等価回路を
示ずものである。
示ずものである。
又、前記各懸垂碍子5は等価回路において、それぞれが
コンデンサとして機能し、懸垂碍子連全体の合成静電容
量をCとし、懸垂碍子1個の静電容量をΔCとすると、
最上部に位置する懸垂碍子2個の静電容量は、Δc /
2となる。又、懸垂碍子連全体に作用する全電圧を■
とすると、上部2個の懸垂碍子に誘起される電圧Vaは
、次の式で表わされる。
コンデンサとして機能し、懸垂碍子連全体の合成静電容
量をCとし、懸垂碍子1個の静電容量をΔCとすると、
最上部に位置する懸垂碍子2個の静電容量は、Δc /
2となる。又、懸垂碍子連全体に作用する全電圧を■
とすると、上部2個の懸垂碍子に誘起される電圧Vaは
、次の式で表わされる。
Va=VXC/(Δc/2)
前記懸垂碍子2個によって誘起された電圧Vaは、前記
接続導体21を介して前記避雷碍子14に内蔵した非直
線抵抗素子18に印加される。なお、ここで実際に誘起
される電圧Vaの分圧比C/(Δc/2)の分母には避
雷碍子本体の静電容量CPを加味する必要があるが、 CP<<Δc / 2 と仮定し、本発明の論旨を明らかにするうえで必要条件
ではないため、無視して説明する。
接続導体21を介して前記避雷碍子14に内蔵した非直
線抵抗素子18に印加される。なお、ここで実際に誘起
される電圧Vaの分圧比C/(Δc/2)の分母には避
雷碍子本体の静電容量CPを加味する必要があるが、 CP<<Δc / 2 と仮定し、本発明の論旨を明らかにするうえで必要条件
ではないため、無視して説明する。
又、前記避雷碍子14の内部に収容した非直線抵抗素子
18は、第2図の等価回路において、静電容量CP、バ
リスタ抵抗(非線形抵抗)Rb及びオーミック抵抗(線
形抵抗)Roで表される。
18は、第2図の等価回路において、静電容量CP、バ
リスタ抵抗(非線形抵抗)Rb及びオーミック抵抗(線
形抵抗)Roで表される。
そして、前記バリスタ抵抗Rbには、前記電圧Vaに比
例し、かつ非直線抵抗素子18の劣化・故障状態、すな
わちバリスタ抵抗Rbの抵抗値に応じて抵抗分電流Ir
が流れる。又、静電容量cpには同じく前記な圧Vaに
比例して容量性電流Icが流れる。従って、前記電流計
29には、抵抗分電流1rと容量性電流1cとを加算し
た合成電流Ircが流れることになり、この電流Irc
は次式で表される。
例し、かつ非直線抵抗素子18の劣化・故障状態、すな
わちバリスタ抵抗Rbの抵抗値に応じて抵抗分電流Ir
が流れる。又、静電容量cpには同じく前記な圧Vaに
比例して容量性電流Icが流れる。従って、前記電流計
29には、抵抗分電流1rと容量性電流1cとを加算し
た合成電流Ircが流れることになり、この電流Irc
は次式で表される。
ここで、Zは前記Ro、Rb、Opの合成インピーダン
スである。
スである。
この電流計29により検出された合成電流Ircが設定
値〈例えば370μA)以下であれば、非直線抵抗素子
18が正常であり、設定値(例えば500μA)以上の
場合には劣化状態にあることが判別できる。
値〈例えば370μA)以下であれば、非直線抵抗素子
18が正常であり、設定値(例えば500μA)以上の
場合には劣化状態にあることが判別できる。
さらに詳述すると、標準懸垂碍子を使用した場合、懸垂
碍子−個の静電容量は40PF、懸垂碍子5の個数が全
部で六個であり、上部に位置する二個の懸垂碍子5が誘
起する電圧は、前記式■かV a = V x 2 /
6 = V / 3となる。従って、このV/3の電
圧に対して電流計29で検出した電流が370μA以下
の場合には正常と判断し、500μA以上の場合には異
常と判断される。
碍子−個の静電容量は40PF、懸垂碍子5の個数が全
部で六個であり、上部に位置する二個の懸垂碍子5が誘
起する電圧は、前記式■かV a = V x 2 /
6 = V / 3となる。従って、このV/3の電
圧に対して電流計29で検出した電流が370μA以下
の場合には正常と判断し、500μA以上の場合には異
常と判断される。
ここで、正常電流370A1A以下、異常電流500μ
A以上とする考え方のMFJは次のように説明できる。
A以上とする考え方のMFJは次のように説明できる。
一般に、ギヤツブ型MN碍子装置では避雷器本体(避雷
要素部本体いとう意味)の電流は、定格電圧に対して、
第8図のV−I特性において、−般に1mA−IA (
peak)に選択されている。
要素部本体いとう意味)の電流は、定格電圧に対して、
第8図のV−I特性において、−般に1mA−IA (
peak)に選択されている。
そして、V 111A以下の電圧と電流の関係は概略線
形近似できる。従って、定格電圧を■とする設計条件の
場合で、Cp<<Δc/2の場合には0式%式% そして、電流Ircは0式より となる。このことは設計条件の電流の1/3、すなわち
定格電圧に対して1/mA(Peak)の設計であれば
、その3分の1の333μAが流れることを意味する。
形近似できる。従って、定格電圧を■とする設計条件の
場合で、Cp<<Δc/2の場合には0式%式% そして、電流Ircは0式より となる。このことは設計条件の電流の1/3、すなわち
定格電圧に対して1/mA(Peak)の設計であれば
、その3分の1の333μAが流れることを意味する。
そして、この時の333μAは正常であり、これを越え
る電流分は劣化あるいは異常とみなすことができる。し
かし正常状態における製品のバラツキlO%、実装柱に
おける漂遊静電容量の影響38〜40%もあり最終的な
判断1準には裕度を見る必要があり、約1゜5倍の裕度
を考慮し500μA以上を劣化と定義しな。
る電流分は劣化あるいは異常とみなすことができる。し
かし正常状態における製品のバラツキlO%、実装柱に
おける漂遊静電容量の影響38〜40%もあり最終的な
判断1準には裕度を見る必要があり、約1゜5倍の裕度
を考慮し500μA以上を劣化と定義しな。
ここでいう正常、異常と判断されるIrcの値は必ずし
も一般的値を示すものではない、即ち避雷器本体のv−
4特性、定格電圧の大きさ、利用するVaの大きさ、更
にはC1Δc、Opの大きさ等固有の条件によって支配
されることは電気理論上も明らかであるが、何れも定格
電圧以下の低電圧域における避雷器本体のv−4特性の
正常時特性を把握してさえあれば、判別のつくことであ
る。
も一般的値を示すものではない、即ち避雷器本体のv−
4特性、定格電圧の大きさ、利用するVaの大きさ、更
にはC1Δc、Opの大きさ等固有の条件によって支配
されることは電気理論上も明らかであるが、何れも定格
電圧以下の低電圧域における避雷器本体のv−4特性の
正常時特性を把握してさえあれば、判別のつくことであ
る。
また、g11M器内部要素として酸化亜鉛素子等の良好
な非線形抵抗体を用いれば、1mAmA以下流もしくは
電圧V1 mAに対して前記抵抗Rbは劣化がなければ
高抵抗となり絶縁体と見なせるためZ二WCpとなる。
な非線形抵抗体を用いれば、1mAmA以下流もしくは
電圧V1 mAに対して前記抵抗Rbは劣化がなければ
高抵抗となり絶縁体と見なせるためZ二WCpとなる。
このことはVl mA以下の低電圧時の正常電流値はO
pによって支配されることを示し、正常時のCPを事前
に把握しておけば、正常、異常の相対的レベル設定は容
易にできる。
pによって支配されることを示し、正常時のCPを事前
に把握しておけば、正常、異常の相対的レベル設定は容
易にできる。
次に、第3図及び第4図により請求項2に記載の発明の
実施例について説明する。
実施例について説明する。
この実施例では、取付アダプタ13に対しコンデンサ分
圧器35を取付け−その分圧器35の一端を前記接続導
体21に接続し、分圧端子を検出箱36に内蔵した差動
アンプ37に接続している。
圧器35を取付け−その分圧器35の一端を前記接続導
体21に接続し、分圧端子を検出箱36に内蔵した差動
アンプ37に接続している。
又、前記支持導体30には変流器CTが取着され、その
出力端子が前記差動アンプ37に接続されている。
出力端子が前記差動アンプ37に接続されている。
ここで、前述した全電圧■、上部2個の懸垂鉤子5に作
用する電圧Va、非直線抵抗素子18のバリスタ抵抗R
bに応じて流れるIr、静電容量Cpに流れる電流Ic
、さらには前記コンデンサ分圧器35により差動アンプ
37に作用する電流Ic 、非直線抵抗素子18全体
に流れる電流Ircなどの波形、位相、波高値等につい
て第5図(a)〜(f)を中心に説明する。
用する電圧Va、非直線抵抗素子18のバリスタ抵抗R
bに応じて流れるIr、静電容量Cpに流れる電流Ic
、さらには前記コンデンサ分圧器35により差動アンプ
37に作用する電流Ic 、非直線抵抗素子18全体
に流れる電流Ircなどの波形、位相、波高値等につい
て第5図(a)〜(f)を中心に説明する。
全電圧■は第5図(a)に示すように、送電線りの所要
電圧に応じた正弦電圧波形となり、電圧Vaは同図(b
)に示すように、前記電圧■と同の波高値の小さな正弦
電圧波形となる。
電圧に応じた正弦電圧波形となり、電圧Vaは同図(b
)に示すように、前記電圧■と同の波高値の小さな正弦
電圧波形となる。
さらに、非直線抵抗素子18の静電容量CPに応じて発
生する電流1cは、第5図(d)に示すように、前記電
流1aと同位相の波形となる。又、バリスタ抵抗Rbに
流れる電流Irは、第5図(e)に示すように、前記電
圧Vaと同位相の波形となる。従って、非直線抵抗素子
18から差動アンプ37に流れる合成電流Ircは、第
5図(C)に示すように、前記電流1rに電流1cを加
えた合成波形となる。
生する電流1cは、第5図(d)に示すように、前記電
流1aと同位相の波形となる。又、バリスタ抵抗Rbに
流れる電流Irは、第5図(e)に示すように、前記電
圧Vaと同位相の波形となる。従って、非直線抵抗素子
18から差動アンプ37に流れる合成電流Ircは、第
5図(C)に示すように、前記電流1rに電流1cを加
えた合成波形となる。
ここで、前記非直線抵抗素子18が劣化していて、少し
の電圧が印加された場合においても電流が流れる状態に
おいては、前記バリスタ抵抗器の電流1rの波形中に所
定位相すなわち全電圧Vが波高値となるπ/2において
第5図(e)に示すように急激に大きい電流が流れる。
の電圧が印加された場合においても電流が流れる状態に
おいては、前記バリスタ抵抗器の電流1rの波形中に所
定位相すなわち全電圧Vが波高値となるπ/2において
第5図(e)に示すように急激に大きい電流が流れる。
従って、前記電流1cと電流1rを合成した電流が、差
動アン137に供給される電流1rcの波形となる。
動アン137に供給される電流1rcの波形となる。
一方、前記コンデンサ分圧器35から差動アンプ37に
入力される電流Ic−は、第5図(f)に示すように、
前記静電容量性電流1cと同期するほぼ同一波形のもの
に設定してあり、差動アンプ37により合成電流1rc
からこの電流Icを減算することにより、バリスタ抵抗
分電流Irが電流計29により検出される。この電流の
大きさにより、非直線抵抗素子18が劣化しているか故
障状態にあるか判別される。
入力される電流Ic−は、第5図(f)に示すように、
前記静電容量性電流1cと同期するほぼ同一波形のもの
に設定してあり、差動アンプ37により合成電流1rc
からこの電流Icを減算することにより、バリスタ抵抗
分電流Irが電流計29により検出される。この電流の
大きさにより、非直線抵抗素子18が劣化しているか故
障状態にあるか判別される。
なお、本発明は次のように具体化することもできる。
(1)第6図に示すように、接続導体21の途中にシャ
ント抵抗39を接続し、該シャント抵抗からE10変換
器40、光ファイバー41及び0/E変換器42を介し
て電流計29を接続し、これより非直線抵抗素子18に
流れる電流Icを検出するようにすること、なお、この
実施例では端子25は取付アダプタ13に単に接続され
ている。
ント抵抗39を接続し、該シャント抵抗からE10変換
器40、光ファイバー41及び0/E変換器42を介し
て電流計29を接続し、これより非直線抵抗素子18に
流れる電流Icを検出するようにすること、なお、この
実施例では端子25は取付アダプタ13に単に接続され
ている。
(2)前記実施例ではコンデンサ分圧器35により容量
性電流1cと同相で同一波形の電流1cを供給するよう
にしたが、このコンデンサ分圧器にかえて可変抵抗器(
図示時)を使用すること。
性電流1cと同相で同一波形の電流1cを供給するよう
にしたが、このコンデンサ分圧器にかえて可変抵抗器(
図示時)を使用すること。
(3)前記実施例では漏れ電流検出端子25と取付アダ
プタ13との間に電流計29を接続したが、これに代え
て、前記接続導体21に流れる電流を計測し非直線抵抗
素子18の劣化・故障状態を判別すること。
プタ13との間に電流計29を接続したが、これに代え
て、前記接続導体21に流れる電流を計測し非直線抵抗
素子18の劣化・故障状態を判別すること。
(4)前記実施例では懸垂碍子連の途中に接続導体21
のクランプ金具23を接続したが、この懸垂碍子連に代
えて長幹碍子の途中に前記クランプ金具23を嵌合固定
すること。
のクランプ金具23を接続したが、この懸垂碍子連に代
えて長幹碍子の途中に前記クランプ金具23を嵌合固定
すること。
なお、本発明と近似する技術として、前記懸垂碍子連の
途中に接続導#21のクランプ金具23を接続したが、
課tllIのアークホーン11と接地側のアークホーン
20との間に抵抗型分圧器あるいは容量型分圧器を接続
することにより、前記電流Iaに相当する電流を非直線
抵抗素子18に印加するようにすることも考えられる。
途中に接続導#21のクランプ金具23を接続したが、
課tllIのアークホーン11と接地側のアークホーン
20との間に抵抗型分圧器あるいは容量型分圧器を接続
することにより、前記電流Iaに相当する電流を非直線
抵抗素子18に印加するようにすることも考えられる。
[発明の効果]
以上詳述したように、請求項1記載の発明は、送電線を
支持する支持碍子の接地側碍子部に誘起される電圧及び
電流が接続導体を介して避雷器の非直線抵抗素子に印加
されるので、別途定電圧電源が不要となり、非直線抵抗
素子に流れる電流を検出器により検出して、非直線抵抗
素子の劣化・故障状態を簡単な装置により容易に、かつ
正確に判定することができる効果がある。
支持する支持碍子の接地側碍子部に誘起される電圧及び
電流が接続導体を介して避雷器の非直線抵抗素子に印加
されるので、別途定電圧電源が不要となり、非直線抵抗
素子に流れる電流を検出器により検出して、非直線抵抗
素子の劣化・故障状態を簡単な装置により容易に、かつ
正確に判定することができる効果がある。
又、請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明の効
果に加えて、非直線抵抗素子に流れる全電流から容量性
電流が減算されるので、非直線抵抗素子の抵抗性電流が
より正確に検出され、非直線抵抗素子の劣化・故障の検
出精度を向上することができる効果がある。
果に加えて、非直線抵抗素子に流れる全電流から容量性
電流が減算されるので、非直線抵抗素子の抵抗性電流が
より正確に検出され、非直線抵抗素子の劣化・故障の検
出精度を向上することができる効果がある。
第1図は請求項1記載の発明のギャップ型避雷装置の一
実施例を示す正面図、第2図は第1図のギャップ型避雷
装置の等価回路図、第3図は請求項2記載の発明のギャ
ップ型避雷装置の実施例を示す正面図、第4図は第3図
のギャップ型避雷装置の等価回路図、第5図(a)〜(
f)は電圧及び電流の波形図、第6図は本発明の別の実
施例を示す路体正面図、第7図は従来のi!!1雷器の
劣化・故障検出装置を示す正面図、第8図はV−1特性
を示すグラフである。 1・・・支持アーム、5・・・懸垂碍子連、12・・・
放電電極としてのアークホーン、13・・・取付アダプ
タ、14・・・避雷碍子、18・・・非直線抵抗素子、
20・・・接地側放電電極としてのアークホーン、21
・・・接続導体、22・・・リード線、23.24・・
・クランプ金具、25・・・漏れ電流検出端子、26・
・・絶縁取付台、27・・・絶縁ボルト、28・・・導
体、29・・・電流計、30・・・支持導体、35・・
・コンデンサ分圧器、37・・・差動アンプ、39・・
・シャント抵抗、41・・・光ファイバー、■・・・送
電線の電圧、Va・・・接地側懸垂碍子の誘起電圧、R
b・・・バリスタ抵抗、Ir・・・バリスタ抵抗骨の電
流、C・・・全容量、G・・・気中放電ギャップ、Ic
・・・静電容量性tb:a、 I c−・・・コンデン
サ分圧器により得られる容量性電流1cとほぼ同一の電
流、cp・・・非直線抵抗素子の静電容量、RO・・・
線形抵抗、し・・・送電線、。 特 許 出 願 人 日本碍子 株式会社代 理
人 弁理士 恩1)博宣第6図 第7図
実施例を示す正面図、第2図は第1図のギャップ型避雷
装置の等価回路図、第3図は請求項2記載の発明のギャ
ップ型避雷装置の実施例を示す正面図、第4図は第3図
のギャップ型避雷装置の等価回路図、第5図(a)〜(
f)は電圧及び電流の波形図、第6図は本発明の別の実
施例を示す路体正面図、第7図は従来のi!!1雷器の
劣化・故障検出装置を示す正面図、第8図はV−1特性
を示すグラフである。 1・・・支持アーム、5・・・懸垂碍子連、12・・・
放電電極としてのアークホーン、13・・・取付アダプ
タ、14・・・避雷碍子、18・・・非直線抵抗素子、
20・・・接地側放電電極としてのアークホーン、21
・・・接続導体、22・・・リード線、23.24・・
・クランプ金具、25・・・漏れ電流検出端子、26・
・・絶縁取付台、27・・・絶縁ボルト、28・・・導
体、29・・・電流計、30・・・支持導体、35・・
・コンデンサ分圧器、37・・・差動アンプ、39・・
・シャント抵抗、41・・・光ファイバー、■・・・送
電線の電圧、Va・・・接地側懸垂碍子の誘起電圧、R
b・・・バリスタ抵抗、Ir・・・バリスタ抵抗骨の電
流、C・・・全容量、G・・・気中放電ギャップ、Ic
・・・静電容量性tb:a、 I c−・・・コンデン
サ分圧器により得られる容量性電流1cとほぼ同一の電
流、cp・・・非直線抵抗素子の静電容量、RO・・・
線形抵抗、し・・・送電線、。 特 許 出 願 人 日本碍子 株式会社代 理
人 弁理士 恩1)博宣第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、鉄塔の支持アーム等の接地物に対し支持碍子を介し
て電線を支持し、一方、前記接地物側には取付アダプタ
を介して電圧−電流特性が非直線性の材料により形成し
た非直線抵抗素子を内蔵した避雷器を装着し、前記支持
碍子側に取着した課電側の放電電極と、前記避雷器に取
着した接地側の放電電極とを所定の気中放電ギャップを
もって対向配置したギャップ型避雷装置において、前記
支持碍子の中間部と避雷器側の放電電極とを接続導体に
より電気的に接続して、前記支持碍子の接地側碍子部に
静電誘導で発生する誘起電圧及び誘起電流を前記接続導
体により避雷器に印加し、該避雷器内の非直線抵抗素子
に流れる電流を検出して、非直線抵抗素子の劣化・故障
状態を判定することを特徴とするギャップ型避雷装置に
おける避雷器の劣化・故障検出方法。 2、請求項1のの発明において、前記接続導体と接地物
との間に前記支持碍子と並列に分圧器を配置して、前記
非直線抵抗素子の静電容量分電流とほぼ等しく、かつ前
記支持碍子の接地側碍子部に静電誘導で発生する分圧電
圧に対して90°進み位相の誘起電流と、素子通過電流
とを差動アンプに入力し、前記素子通過電流中のバリス
タ抵抗分電流を検出して、非直線抵抗素子の劣化・故障
状態を判定することを特徴とするギャップ型避雷装置に
おける避雷器の劣化・故障検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21927588A JPH0267969A (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | ギャップ型避雷装置における避雷器の劣化・故障検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21927588A JPH0267969A (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | ギャップ型避雷装置における避雷器の劣化・故障検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0267969A true JPH0267969A (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=16732968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21927588A Pending JPH0267969A (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | ギャップ型避雷装置における避雷器の劣化・故障検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0267969A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104062470A (zh) * | 2014-06-27 | 2014-09-24 | 国网河北省电力公司衡水供电分公司 | 一种高压开关特性试验辅助接线工具 |
-
1988
- 1988-09-01 JP JP21927588A patent/JPH0267969A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104062470A (zh) * | 2014-06-27 | 2014-09-24 | 国网河北省电力公司衡水供电分公司 | 一种高压开关特性试验辅助接线工具 |
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