JPH026811Y2 - - Google Patents

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JPH026811Y2
JPH026811Y2 JP3028386U JP3028386U JPH026811Y2 JP H026811 Y2 JPH026811 Y2 JP H026811Y2 JP 3028386 U JP3028386 U JP 3028386U JP 3028386 U JP3028386 U JP 3028386U JP H026811 Y2 JPH026811 Y2 JP H026811Y2
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JP
Japan
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string
outer casing
movable
sawtooth
saw teeth
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JP3028386U
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JPS62141313U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は引絞紐、包装用紐や口を開けることが
できないようにする紐等に用いる紐用ストツパー
に関し、上下両側壁に紐通孔を備えた中空な外筐
と、同外筐の中に設けられた固定側鋸歯および可
動端に可動側鋸歯を備えた弾性脚とを有し、これ
等固定側鋸歯、可動側鋸歯の間に紐が挟入され且
つ当該紐の両側が紐通孔から外筐の外に貫出さ
れ、一方の貫出側に外筐から離れる方向への牽引
力が加わつた時には可動側鋸歯が紐に追随して固
定側鋸歯に近ずくことにより同紐への噛付を強く
して紐の移動を阻止するようにし、また他方の貫
出側に外筐から離れる方向への牽引力が加わつた
時には可動側鋸歯が紐に追随して固定側鋸歯から
遠くなることにより上記の噛付を解消して紐の移
動を許容するようにした紐用ストツパーに於て、
弾性脚の不動端が紐に対する牽引力の作用方向と
平行に僅かに摺動可能として外筐の壁面に取付け
られ、また鋸歯の紐が当接する個所に同紐の一部
が陥入する縦溝が穿設されたことを特徴とする紐
用ストツパーに係るものである。
〔従来の技術および考案が解決しようとする問題点〕
従来、この種の紐用ストツパーは上記したよう
な縦溝(紐の捻れ戻りを阻止する機能を果す)鋸
歯には設けられていないので、特に紐が撚り紐で
ある場合には牽引力が加えられた時に撚りの戻り
が起きて必ずしも充分な噛付が確保できなく紐の
移動を許容するに至ることがあり、また弾性脚の
不動端が紐に対する牽引力の作用方向と平行に僅
かに摺動可能として外筐の外筐の壁面に取付けら
れていないので、紐の移動阻止機能が必ずしも十
分ではなく且つ紐の移動許容作動が必ずしもスム
ーズではない等の弊があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は弾性脚の不動端を紐に対する牽引力の
作用方向と平行に僅かに摺動可能として外筐の壁
面に取付けると共に鋸歯に於て紐が当接する個所
に同紐の一部が陥入する縦溝を穿設することによ
つて上記のような問題点を解消しようとするもの
である。
〔実施例〕
第1図乃至第4図に示す第1実施例は硬質プラ
スチツク材料を以て角型の皿状体1と蓋1′によ
り形成された外筐2を構成し、皿状体1の左右両
側壁に於ける下半個所の内面に山形状の突出部
3,3′をまた当該山型状突出部3,3′の下側傾
斜面に固定側の鋸歯4,4′を夫々設けると共に
皿状体1の上下両側壁に一対の上側紐通孔5,
5′と一対の下側紐通孔6,6′を開設し、またこ
れとは別個に僅かの弾性を備えた硬質プラスチツ
ク材料を以て逆V字状体7を構成し、この逆V字
状体7の左右両側弾性脚8,8′の可動端個所の
外側面に可動側の鋸歯9,9′をまた当該可動側
鋸歯9,9′の中央に縦溝10を設けると共に左
右両側弾性脚8,8′の交点個所の裏面に角型挿
入ピン11を一体に設け、この挿入ピン11を上
記の皿状体1に於ける底壁の中央個所に穿設され
た長方形の挿込孔12に摺動自在且つ回転不能に
嵌着して逆V字状体7を皿状体1内に上下動可能
に固定し、当該上動時には固定側鋸歯4,4′と
可動側鋸歯9,9′が噛合可能の状態で対向する
ようにしたものであり、 第5図および第6図に示す第2実施例は硬質プ
ラスチツク材料を以て角型の皿状体1と蓋1′に
より形成された外筐2を構成し、皿状体1の左側
壁に於ける下半個所および右側壁に於ける上半個
所の内面に山型状の突出部3,3′をまた当該左
側の山型状突出部3の下側傾斜面および右側の山
型状突出部3′の上側傾斜面に固定側の鋸歯4,
4′を夫々設けると共に皿状体1の上下両側壁に
一対の上側紐通孔5,5′と一対の下側紐通孔6,
6′を開設し、またこれとは別個に僅かの弾性を
備えた硬質プラスチツク材料を以て左右一対のレ
の字状体14,14′を構成し、これ等レの字状
部材14,14′に於ける傾斜辺側弾性脚15,
15′の可動端の外側面に可動側の鋸歯9,9′を
また同可動側鋸歯9,9′の中央に縦溝10を
夫々設けると共に当該レの字状体14,14′の
不動端個所の裏面に角型挿入ピン11,11′を
一体に設け、この挿入ピン11,11′を上記の
皿状体1に於ける底壁の中央個所に突設された長
方形の挿込孔12,12′に摺動自在且つ回転不
能に嵌着して両レの字状体14,14′を皿状体
1内に相互に逆さ向きとして上下動可能に固定
し、当該左側レの字状体14′の上動時には左側
レの字状体14′の可動側鋸歯9と左側の固定側
鋸歯4とがまた右側レの字状体14の下動時には
左側レの字状体14′の可動側鋸歯9と右側の固
定側鋸歯4′とが夫々噛合可能の状態で対向する
ようにしたものであり、 更に、第7図および第8図に示す第3実施例は
硬質プラスチツク材料を以て角型の皿状体1と蓋
1′により形成された外筐2を構成し、皿状体1
の左側壁に於ける下半個所の内面に山型状の突出
部3をまた当該山型状突出部3に下側傾斜面に固
定側の鋸歯4を夫々設けると共に皿状体1の上下
両側壁に上側紐通孔5と下側紐通孔6を開設し、
またこれとは別個に僅かの弾性を備えた硬質プラ
スチツク材料を以て逆さレの字状体16を構成
し、この逆さレの字状体16の傾斜辺側弾性脚1
7の可動端の外側面に可動側の鋸歯9をまた同可
動側鋸歯9の中央の両側に縦溝10,10′を
夫々設けると共に当該逆さレの字状体16の不動
端個所の裏面に角型挿入ピン11を一体に設け、
この挿入ピン11を上記の皿状体1に於ける底壁
の中央個所に穿設された長方形挿入孔12に摺動
自在且つ回転不能に嵌着して逆さレの字状体16
を皿状体1内に上下動可能に固定し、当該上動時
には固定側鋸歯4と可動側鋸歯9が噛合可能の状
態で対向するようにしたものである。
〔作用〕
上記した各実施例は夫々図面に示すように紐イ
を通して使用に供するものである。尚第1実施例
はこれに紐イを通す際に絞り用補助部材18の通
孔19,19′にも紐イを通して利用するように
したものであつて後述する引き絞り力を半分とす
る使い方で示したものである。
そして、紐イが白抜きの矢印で示す方向に引か
れた時には弾性脚8,8′、15,15′、17の
可動端が固定側鋸歯4,4′から遠くなつて同固
定側鋸歯4,4′と可動側鋸歯9,9′との間隔を
広くし仍つて紐イの引き絞り操作を可能とし、ま
た太い実線の矢印で示す方向に引かれた時には弾
性脚8,8′、15,15′、17の可動端が固定
側鋸歯4,4′に近ずいて上記の間隔をより狭く
しようとするので固定側鋸歯4,4′と可動側鋸
歯9,9′が紐イに強く噛み付き且つ同紐イの一
部が縦溝10に陥入する。つまり当該噛付と陥入
によつて紐イが撚り紐である場合でも捻れ戻り阻
止が利いているので撚り戻りが起らず噛付も充分
に確保できるので移動阻止機能を失うことはない
ものであり、また弾性脚8,8′、15,15′、
17の可動端が固定側鋸歯4,4′に遠くなつた
り近くなつたりする時には当該弾性脚8,8′、
15,15′、17の全体が挿入ピン11,1
1′の挿入孔12,12′内での摺動が行なわれる
ので、紐の移動許容作動がスムーズに果されるも
のである。
〔考案の効果〕
本考案は上記の通りであるので所期の目的を完
全に達成することができる優れた効果を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すものであつて、第1
図は第1実施例を示す全体の斜視図、第2図は同
じく分解斜視図、第3図は第1図A−A線に沿う
断面図、第4図は第1図A′−A′線に沿う断面図、
第5図は第2実施例を示す断面図、第6図はレの
字状体を示す斜視図、第7図は第3実施例を示す
断面図、第8図は逆さレの字状体を示す斜視図で
ある。 1……皿状体、1′……蓋、2……外筐、3,
3′……山型状突出部、4,4′,9,9′……鋸
歯、5,5′,6,6′……紐通孔、7……逆V字
状体、8,8′,15,15′,17……弾性脚、
10,10′……縦溝、11,11′……挿入ピ
ン、12,12′……挿入孔、14,14′……レ
の字状体、16……逆さレの字状体、イ……紐、
18……絞り用補助部材、19,19′……通孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上下両側壁に紐通孔を備えた中空な外筐と、同
    外筐の中に設けられた固定側鋸歯および可動端に
    可動側鋸歯を備えた弾性脚とを有し、これ等固定
    側鋸歯、可動側鋸歯の間に紐が挟入され且つ当該
    紐の両側が紐通孔から外筐の外に貫出され、一方
    の貫出側に外筐から離れる方向への牽引力が加わ
    つた時には可動側鋸歯が紐に追随して固定側鋸歯
    に近ずくことにより同紐への噛付を強くして紐の
    移動を阻止するようにし、また他方の貫出側に外
    筐から離れる方向への牽引力が加わつた時には可
    動側鋸歯が紐に追随して固定側鋸歯から遠くなる
    ことにより上記の噛付を解消して紐の移動を許容
    するようにした紐用ストツパーに於て、弾性脚の
    不動端が紐に対する牽引力の作用方向と平行に僅
    かに摺動可能として外筐の壁面に取付けられ、ま
    た鋸歯の紐が当接する個所に同紐の一部が陥入す
    る縦溝が穿設されたことを特徴とする紐用ストツ
    パー。
JP3028386U 1986-03-03 1986-03-03 Expired JPH026811Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3028386U JPH026811Y2 (ja) 1986-03-03 1986-03-03

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3028386U JPH026811Y2 (ja) 1986-03-03 1986-03-03

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Publication Number Publication Date
JPS62141313U JPS62141313U (ja) 1987-09-07
JPH026811Y2 true JPH026811Y2 (ja) 1990-02-19

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ID=30834946

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JP3028386U Expired JPH026811Y2 (ja) 1986-03-03 1986-03-03

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