JPH0268368A - 繊維用処理剤 - Google Patents

繊維用処理剤

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JPH0268368A
JPH0268368A JP21382888A JP21382888A JPH0268368A JP H0268368 A JPH0268368 A JP H0268368A JP 21382888 A JP21382888 A JP 21382888A JP 21382888 A JP21382888 A JP 21382888A JP H0268368 A JPH0268368 A JP H0268368A
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JP
Japan
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group
structural unit
meth
polymer
weight
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JP21382888A
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English (en)
Inventor
Kenji Rakutani
楽谷 健二
Yoshiyuki Hozumi
穂積 義幸
Fumio Watanabe
文雄 渡辺
Takakiyo Goto
後藤 隆清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Shokubai Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、繊維用処理剤に関するものである。さらに詳
しくは、繊維製品の製造および仕上げ加工工程において
、その製造および加工装置の発錆を抑制すると共に41
M製品に高度な平滑性や帯電防止性を付与し得る耐熱性
に優れた1lilt用処理剤に関するものである。
[従来の技術] 繊維糸条や織物等の[1製品は、撚糸や製織等の製造工
程およびヒーj〜セットや防水等の仕上げ加工工程を紅
で製造されている。そして、良品質の繊維製品を効率よ
く製造するために、目的に応じて種々の繊維用処理剤が
用いられてきた。特に近年は工程の高速化に伴ない繊維
製品と装置との摩擦が激しくなったため、繊維糸条の毛
羽立ちや糸切れの発生等の製品の品質低下およびローラ
への捲き付きや接触体の摩耗等の装置上の障害が増大す
る傾向にある。また、最近では工程の処理効率を増大す
るために繊維製品に加熱処理を施すことが多くなってい
る。
したがって、繊N製品に高度な平滑性、集束性および帯
電防止性を付りでき、しかも処理時の発煙防止やタール
の発生防止という耐熱性にすぐれたmu用処理剤が強く
要求されている。
このにうなIaH用処理剤としては、従来より鉱物油、
高級アルコール低級脂肪酸エステル、高級脂肪酸低級ア
ルコールエステル、動植物油などの繊H製品に平滑性を
付与するための油剤や、各種界面活性剤およびその伯の
添加剤からなる帯電防止性や防錆性を付与するための成
分が使用されてきた。しかし、これらの剤は、処理時の
発煙によって作業環境を悪化させたり、タール等の熱分
解や剤の再重合によって効果が失われるという耐熱性の
欠如に基く問題点があった。
このため、繊維用処理剤の耐熱性を向上させたものとし
て、ビスフェノールAのアルキレンオキサイド付加物や
芳香族カルボン酸エステルを主成分とする処理剤等が提
案されている。しかし、これらの処理剤は、耐熱性には
優れているが、IIN製品に十分な平滑性を付与するこ
とができず、繊維糸条の毛羽立ちや糸切れの問題を解消
するものではなかった。
「発明が解決しようとする課題] 本発明は前記した問題点を解決するものである。
したがって、本発明の目的は、繊M製品の製造および仕
上げ加工工程において用いられ、1lin製品に十分な
平滑性や帯電防止性を付与すると共に処理時の発煙やタ
ールの発生という耐熱性の欠如に起因する問題のない繊
維用処理剤を提供することにある。
[課題を解決するだめの手段および作用]本発明は、 一般式 −(−CI−12−C−)−−一一一−−−−−−(I
ンcoo+x→−R2 (ただし式中、R1は水素またはメチル基であり、Xは
全アルキレンオキシド残基の合計重量に対して50重量
%以上のエチレンオキシド残基を含んでなる炭素数2〜
4のアルキレンオキシド残基、nは3〜300の数であ
り、R2は水素、炭素数1〜3のアルキル基または炭素
数2〜5の不飽和結合を有する有機基を示す。)で表わ
される構造単位(A)の少なくとも1種と 一般式 %式%() (ただし式中、R3は水素またはメチル基であり、R4
は炭素数4〜30のアルキル基、アルケニル基、アリー
ル基、アラルキル基、環状アルキル基、環状アルケニル
基または一〇〇OR5(ただし、R5は炭素数4〜30
のアルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル
基、環状アルキル基または環状アルケニル基を示す。)
)で表わされる構造単位(B)の少なくとも1種とを含
有し、構造単位(八)の含有量が3〜97重量%、構造
単位(B)の含有量が97〜3重量%、構造単位(A)
と構造単位(B)との合計含有量が70重量%以−1こ
の範囲であり、かつ平均分子量が1,000〜50万の
範囲である重合体(C)を含有することを特徴とする繊
維用処理剤に関するものである。
本発明のm雑用処理剤として有効な重合体(C)は、前
記構造単位(Alと構造単位(B)とを含有するもので
ある。重合体(C)を構成する構造単位(A)を表わす
一般式(I)において、→X−)7は、n個の炭素数2
〜4のアルキレンオキシド残基すなわちポリオキシアル
キレン基を示すが、全アルキレンオキシド残基中の50
重量%以上がエチレンオキシド残基である。アルキレン
オキシドの全付加モル数を示すnは3〜300の数、好
ましくは3〜100の数である。R2はポリオキシアル
キレン鎖の末端基であるが、たとえば水素、メチル基、
エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、ビニル基
、メチルビニル基、アリル基、(メタ)アクリロイル基
、(イソ)クロトノイル基や、ジメヂルアクリロイル基
などをあげることができる。
また、構造単位(B)を表わす一般式(II)中のR4
としては、例えばn−ブチル基、n−ヘキシル基、2−
エチルヘキシル基、n−オクチル基、n−ノニル基、1
,3.5−1−リメチルヘキシル基、デシル基、ドデシ
ル基、オクタデシル基などのアルキル基;ブテニル基、
デセニル基、オレイル基などのアルケニル基;フェニル
基、メチルフェニル基、オクヂルフェニル基、ノニルフ
ェニル基、ナフチル基などのアリール基;ベンジル基、
メチルビニル基、フェネチル基などのアラルキル基ニジ
クロヘキシル基、ジメチルシクロヘキシル基などの環状
アルキル基ニジクロペンテニル基などの環状アルケニル
基などの炭化水素基や、該炭化水素基を末端とするカル
ホキシレー1〜基をあげることかできる。
また、重合体(C)を主として構成する構造単位(八)
および構造単位(B)の重合体(C1中での含有量は、
構造単位(A)が3〜97重量%、好ましくは5〜95
重量%、構造単位(B)が97〜3組量%、好ましくは
95〜5重量%であり、また重合体(C)中での構造単
位(A)と構造単位(B)の合計含有量が70重量%以
上の範囲である必要がある。
これらの範囲をはずれた重合体では、疎水性あるいは親
水性が強くなりすぎ、またポリオキシアルキレン鎖と疎
水鎖の効果が不充分となるために、11雑用処理剤とし
て具備すべき平滑性や帯電防止性の付与効果が不充分と
なる。
重合体(C)の分子量としては1. OOO〜50万、
好ましくは3.000〜30万の範囲のものが有効であ
る。
重合体(C)を得る方法には特に制限はなく、任意の方
法で製造することができる。たとえば■重合することに
より、一般式(I)で表わされる構造単位(A)を生成
するビニル単量体と一般式(Ir)で表わされる構造単
位(B)を生成づ−るビニル単量体とを、必要によりそ
の他の単量体の共存下に共重合する方法、■アルコール
とのエステル化反応などの変性を加えることにより構造
単位(A)および構造単位(B)を主構成単位として含
有する重合体(C)を生成する原料重合体を、アルコー
ルあるいはハロゲン化アルキルなどとのエステル化反応
、酸化アルキレンの付加反応、あるいはポリオキシアル
キレン鎖の末端変性反応などにより変性する方法などが
あげられる。
■の方法に85いて、構造単位(八)を生成するビル単
量体としては、たとえば次に示すようなポリアルキレン
グリコール誘導体あるいはアルキレンオキシド付加物を
あげることができるが、いずれもオキシアルキレン鎖の
合11重量に対して50重最%以上のエチレンオキシド
残基を含み、またこれらの末端アルコキシ化物は炭素数
1〜3のアルキル基でアルコキシ化された単量体であり
、末端アルケノキシ化物は炭素数2〜3のアルケニル基
でアルケノキシ化された単量体である。具体例としでは
、たとえばポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリ
レ−1〜、ポリエチレングリコールポリプロピレングリ
コールモノ(メタ)アクリレートなどのポリアルキレン
グリコールモノ(メタ)アクリレート;メトキシポリエ
チレングリコル(メタ)アクリレ−1〜、メトキシポリ
エチレングリコル−ポリプロピレングリコール(メタ)
アクリレート、エトキシポリエチレングリコール(メタ
)アクリレート、■トキシポリエチレングリコールーポ
リプロピレングリコールくメタ)アクリレートなどの炭
素数1〜3のアルキル基でアルコキシ化されたアルコキ
シポリアルキレングリコール(メタ)アクリレート;ア
リロキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート
などの炭素数2〜3のアルケニル基でアルケノキシ化さ
れたアルケノキシポリアルキレングリコール(メタ)ア
クリレートなどをあげることができ、これらの1種また
は2種以上を用いることができる。
また■の方法にJ5いて、構造単位(B)を生成するビ
ニル単量体としては、たとえば1−ヘキセン、1−オク
テン、イソオクテン、1−ノネン、1デセン、1−ドデ
セン、ビニルシクロヘキリンなどの脂肪族ビニル化合物
:スチレン、α−メチルスヂレン、p−メチルスチレン
、3−フェニル1−プロペン、ビニルナフタリンなどの
芳香族ビル化合物ニブデル(メタ)アクリレ−1〜、2
エヂルヘキシル(メタ)アクリレート、r+−ナフチル
(メタ)アクリレ−1〜、ドデシル〈メタ)アクリレ−
1〜、ステアリル(メタ)アクリレート、フェニル(メ
タ)アクリレ−1−、ナフチル(メタ)アクリレ−I〜
、p−メチルフェニル(メタ)アクリレ−1へ、オクチ
ルフェニル(メタ)アクリレi〜、ノニルフェニル(メ
タ)アクリレート、ジノルフェニル(メタ)アクリレー
ト、ベンジル(メタ)アクリレ−1〜、シクロヘキシル
(メタ)アクリレートなどの他、炭素数4〜30のアル
キル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基、環
状アルキル基、環状アルケニル基を有する(メタ)アク
リレ−1〜などをあげることができ、これらの1種また
は2種以上を用いることができる。
これらの単量体の中でも、容易に入手でき、かつ優れた
帯電防止能を有する共重合体を与える単量体として、炭
素数4〜20のアルキル基を右する(メタ)アクリレー
ト、炭素数1〜10のアルキル基を置換基として有する
アルキルフェニル〈メタ)アクリレ−1−、スチレン、
α−メブルスチレン、炭素数6〜22を有するα−オレ
フィンよりなる群から選ばれた少なくとも1種の単量体
が特に好ましい。
■の方法で重合体(C)を製造する場合に用いることの
できる単量体の比率としては、前記のように、重合後の
重合体(C)中での含有量が構造単位(A)3〜97重
量%、好ましくは5〜95重量%、構造単位(B)97
〜3重量%、好ましくは95〜5重量%となり、かつ構
造単位(八)と構造単位(B)の合計含有量が70重量
%以上となるような比率で用いて重合を行なう必要があ
る。
したがって、重合した後に構造単位(八)および構造単
位(B)以外の構造単位を生成する単量体を、本発明の
効果を損なわない範囲、づなわち該構造単位の重合体(
C1中での含有量が30重が%未満となる範囲で用いて
、構造単位(八)を生成する単量体および構造単位(B
)を生成づる単量体と共重合させることかできる。この
ような構造単位(A)および構造単位(B)以外の構造
単位を生成する単量体の例としては、(メタ)アクリル
酸く塩)、マレイン酸(塩)、フマル酸く塩)、クロ1
〜ン酸(塩)、イタコン酸く塩〉などの各種不飽和カル
ボン酸(塩):(メタ)アリルスルボン酸く塩)、スル
ホエチル(メタ)アクリレート(塩)、スチレンスルホ
ン酸(塩)、ビニルスルホン酸(塩)、2−アクリルア
ミド−2−メチルプロパンスルホン酸(塩)などの各種
スルホン酸(塩):(メタ)アクリルアミド、N−メチ
ロール(メタ)アクリルアミド、ジメヂルアミノエチル
(メタ)アクリルアミドなどの各種(メタ)アクリルア
ミド;ジメチルアミノエヂル(メタ)アクリレート、ジ
エチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジメチルア
ミノプロピル(メタ)アクリレートなどの各種アミノア
ルキル(メタ)アクリレート;メチル(メタ)アクリレ
ート、エチル(メタ)アクリレ1〜、n−プロピル(メ
タ)アクリレートなどの炭素数1〜3の(メタ)アクリ
ル酸エステル:エチレン、プロピレン、イソブチン、塩
化ビニルなどの炭素数が3以下の有機基を置換基として
有するビニル化合物:アクリロニ1〜リルなどをあげる
ことかでき、これらの1秒または2種部−トを用いるこ
とができる。
また■の方法により重合体(C)を製造するには、重合
開始剤を用いて公知の方法により前記単量体成分を共重
合させればよい。共重合は溶媒中での重合や塊状重合な
どの方法により行うことができる。
溶媒中での重合は回分式でも連続式でも行うことができ
、その際使用される溶媒としては、たとえば水:メヂル
アルコール、エチルアルコール、イソプロピルアルコー
ル等の低級アルコール;ベンゼン、1〜ルエン、キシレ
ン、シクロヘキサン、n−ヘキサン、ジオキサン等の芳
香族あるいは脂肪族あるい複素環式化合物;酢酸エチル
:アセトン、メヂルエチルケ1〜ン等のクトン化合物等
があげられる。重合開始剤としては、たとえば過硫酸ア
ンモニウムや過硫酸ナトリウムなどの過性M塩、ベンゾ
イルパーオキシドやラウロイルパーオキシド等のパーオ
キシド、クメンハイドロパーオキシド等のハイドロパー
オキシド、アゾビスイソブチロニトリル等の脂肪族アゾ
化合物等が用いられる。
この際アミン化合物等の促進剤を併用することもできる
。重合温度は、用いられる溶媒や重合開始剤により適宜
室められるが、通常○〜120℃の範囲内で行われる。
塊状重合は、重合開始剤としてヘンシイルバーオキシド
やラウロイルパーオキシド等のパーオキシド、クメンハ
イドロパーオキシド等のハイドロパーオキシド、アゾビ
スイソブチロニトリル等の脂肪族アゾ化合物等を用い、
50〜150℃の温度範囲内で行われる。
また、このように共重合して得られた共重合体は、その
ままでも繊維用処理剤として使用できるが、必要に応じ
て重合の際使用した溶媒を分離除去または他の溶媒や水
などと置換して用いることもできる。また、アルカリ金
属もしくはアルカリ土類金属の水酸化物や酸化物や炭酸
塩、アンモニア、有機アミンなどの塩基性物質をpH調
整剤として添加したのち使用してもよい。
次に■の方法において重合体(C)を製造する場合、変
性に供せられる原石重合体および変性法としては、イ)
(メタ)アクリル酸系重合体を原料として、変性後に構
造単位(A)を生成するアルコールおよび構造中位(B
)を生成するアルコールあるいはハロゲン化アルキルな
どとのエステル化反応による方法、口)構造単位(8)
を有する(メタ)アクリル酸系共重合体を原石として、
構造単位(A)を生成するアルコールとのエステル化反
応による方法。ハ)構造単位(B)を有する(メタ)ア
クリル酸系共重合体にアルキレンオキシドを(=I加し
て構造単位(八)を導入する方法。二)(メタ)アクリ
ル酸エステル系重合体を原料として、変性後に構造単位
(八)および構造単位(B)を生成するアルコールどの
エステル交換反応による方法。ホ)■の方法や■のイ)
〜二)の方法で得られた重合体の中、ポリオキシアルキ
レン鎖の末端基が一014基である重合体を原料重合体
とし、末端−OH基をニーj゛ル化、(メタ)アクリロ
イル化、ジメブルアクリロイル化などの方法により変性
覆る方法などがあげられる。
■の各方法で重合体(C)を得る場合は、いずれも次の
条件を満たす必要がある。すなわち、変性後の重合体(
C)中での構造単位(A)の含有量が3〜97重量%、
好ましくは5〜95重準%、構造単位(8)の含有量が
97〜3重量%、好ましくは95〜5市m%となり、か
つ重合体(C1中での構造単位(八)および構造単位(
B)の合h1含有間が70重倶%以上となる必要があり
、また、アルキレンオキシドを付加して構造単位(八)
を導入する場合、(−1加後のポリオキシアルキレン鎖
中のエチレンオキシド単位の含有量が50重量%以上と
なる必要がある。
イ)の方法について具体例をあげれば、用いることので
きる原石重合体である(メタ)アクリル酸系重合体とし
ては、ポリ(メタ)アクリル酸あるいはアクリル酸とメ
タクリル酸の共重合体などがあげられ、これらの重合体
と、ポリエチレングリコール、メトキシポリエチレング
リコール、メトキシポリエチレングリコール−ポリプロ
ピレングリコール、■トキシポリエチレングリコール、
アリロキシポリエチレングリコールなどの構造単位(A
)を生成し得るアルコールの1種または2種以上、およ
びブタノール、オクタツール、ドデカノール、オレイル
アルコール、フェノール、ノルフェノール、ベンジルア
ルコールなどの構造単位(B)を生成し得るアルコール
の1種または2種以上とを公知の方法によりエステル化
して重合体(C)を得ることができる。
また口)の方法について具体例をあげれば、原料重合体
としては、たとえば炭素数4〜30のアルキル基を有す
る(メタ)アクリレート、炭素数1〜10のアルキル基
を置換基として有するアルキルフェニル(メタ)アクリ
レート、スチレン、α−メチルスチレン、炭素数4〜3
0の置換基を有するα−オレフィンなどの1種または2
種以上と(メタ)アクリル酸との共重合体があげられ、
これらの共重合体と、前記イ)の方法であげた構造単位
(^)を生成するアルコールとを公知の方法によりエス
テル化する方法があげられる。
ハ)の方法で用いることのできる原料重合体は、口)の
方法であげたものと同様の共重合体をあげることができ
、これらの共重合体にエチレンオキシドおよび必要によ
りプロピレンオキシドやブチレンオキシドなどのアルキ
レンオキシドを公知の方法で付加させることにより重合
体(C)を得ることができる。
)の方法は、ポリ(メタ)アクリル酸メチルやポリ(メ
タ)アクリル酸エチルなどのポリ(メタ)アクリル酸低
級アルキルエステル、あるいはアクリル酸メチルとメタ
クリル酸メヂルとの共重合体などを原料重合体とし、こ
れらの重合体と、ポリエチレングリコール、メトキシポ
リエチレングリコール、メトキシポリエチレングリコー
ルポリプロピレングリコール、■1〜キシポリエヂレン
グリコール、アリロキシポリエチレングリコルなどの構
造単位(八)を生成し得るアルコールの1種または2種
以上およびブタノール、オクタツール、ドデカノール、
オレイルアルコール、フェノール、ノニルフェノール、
ベンジルアルコールなどの構造単位(B)を生成し得る
アルコールの1種または2種以上とを用いて、公知の方
法によりエステル交換反応させることにより重合体(C
)を得ることができる。
ホ)の方法は、末端基が−OH基であるポリオキシアル
キレン鎖を有する重合体を原料とし、末端変性を行なう
方法である。エーテル化変性の例としては、たとえば該
原料重合体と、塩化メチル、臭化メチル、塩化エチル、
塩化プロピル、塩化アリルなどの炭素数1〜3のアルキ
ル基または炭素数2〜3のアルケニル基を有するハロゲ
ン化炭化水素の中から選ばれる1種以上とを用いて、公
知の方法によりウィリアムスン反応を行わせる方法など
があげられる。(メタ)アクリロイル化や(イソ)クロ
トノイル化などの変性を行なうには、該原料共重合体と
(メタ)アクリル酸、(イソ)クロ]〜ン酸、ジメチル
アクリル酸などの中から選ばれる1種以上とを公知の方
法によりエステル化させるとよい。
本発明の繊維用処理剤を使用するにあたっては、重合体
(C)を単独で使用してもよく、また従来より繊維用処
理剤として公知の任意成分を本発明の効果を損なわない
範囲で混合して使用することができる。
このような任意成分には、例えば鉱物油、高級アルコー
ル低級脂肪酸エステル、高級脂肪酸低級アルコールニス
デル、動植物油等の油剤や、各種界面活性剤等が挙げら
れる。
本発明の繊維用処理剤は例えば綿、羊毛等の天然繊維;
レーヨン、アセテート等の再生繊維;ポリエステル系I
I雑、ポリアミド系41紐、ポリアクリロニトリル系繊
維等の合成繊維などのあらゆるm雑に適用できるが、中
でも合成繊維に対する処理効果がすぐれている。
本発明の1M雑用処理剤の使用形態としては、従来公知
の#&雑用処理剤と同様であり、例えば重合体(C)等
の有効成分を希釈しない原液、有効成分を水中に乳化し
て得られる水性エマルション、または有効成分の有機溶
媒溶液などを採用できる。
中でも重合体(C)は自己乳化性で安定な水性エマルシ
ョンとすることができるため、水性エマルションの形で
用いることが、処理時の作業性や、有機溶媒による作業
環境汚染または火災等からの安全性の面から好ましい。
また、本発明のti維用処理剤を用いてu&紐を処理す
るにあたり、処理剤の繊維への供給方法としては、特に
制限な〈従来公知の方法を採用でき、例えば浸漬法、ス
プレー法、ローラー給油法、フェルト給油法等が挙げら
れる。
本発明の繊維用処理剤のm雑への適用量としては、得ら
れる処理効果に応じて適宜増減すればよいが、繊維に対
する重合体(C)の付着量として一般に0.01〜1重
間%でよく、より好ましくは0、1〜0.5重量%であ
る。
[発明の効果] 本発明のmH用処理剤は、繊維糸条等の繊維製品に優れ
た平滑性と帯電防止性を付与すると共に、耐熱性にも優
れているため、処理時の発煙やタル発生という問題も解
消することができる。
したがって、本発明の繊維用処理剤を繊維に適用してか
ら撚糸や製織等の■程を経て繊維製品を製造または加工
づれば、繊維糸条の毛羽立ちや糸切れの発生を防止でき
、製造または加エエ稈時の各種障害を除去することがで
きる。
しかも、本発明のM&雑用処理剤は、乳化剤や特別な乳
化方法を用いずとも安定な水性エマルションの形態とし
て適用づることができるため、処理時の作業性にも優れ
たものである。
[実 施 例] 次に本発明について、比較例および実施例をあげてさら
に詳細に説明するが、本発明はこれだ(プに限定される
ものではない。
なお、例中特にことわりのない限り、部は重重部を表わ
すものとする。
参考例 1 温度計、撹拌機、2本の滴下ロート、ガス導入管および
還流冷却器を備えたフラスコにトルエン50部を仕込み
、撹拌下にフラスコ内を窒素置換し、窒素気流下に10
0℃に加熱した。その後、窒素気流下に同温度に維持し
ながら、構造単位(A)を生成する単量体としてポリエ
チレングリコルモノメタクリレート(1分子当り平均で
10個のエチレンオキシド単位を含むもの、>80部、
構造単位(B)を生成する単量体としてステアリルアク
リレート20部およびトルエン50部からなる単量体混
合溶液を120分かけて滴下し、同時にもう一方の滴下
ロートから、アゾビスイソブチロニトリル5.0部およ
びトルエン50部からなる重合開始剤溶液を180分か
けて滴下した。滴下終了後さらに同温度で60分間維持
して重合を完了させた。この時の各単量体の重合率は、
ポリエチレングリコールモノメタクリレートがGPC分
分 析5結果98%、ステアリルアクリレートがガスクロマ
トグラフ分析の結果98%(以下の実施例においても同
様に構造単位(八)を生成する単量体はGPC分析、構
造単位(B)を生成する単量体はガスクロマトグラフ分
析により重合率を求めた。)であり、得られた重合体の
平均分子間は、ポリスチレンを標品としたGPC分析の
結果2万(以下の参考例においても同様に得られた重合
体の平均分子量をGPC分析により求めた。)であった
その後、減圧上溶媒を留去することにより重合体(1)
を得た。
参考例 2 参考例1と同様の方法で、構造単位(A)を生成する単
量体としてポリエチレングリコールモノメタクリレート
(1分子当り平均で20個のエチレンオキシド単位を含
むもの)40部、構造単位(B)を生成する単量体とし
てステアリルアクリレート60部およびトルエン50部
からなる単量体混合溶液とアゾビスイソブチロニトリル
3部およびトルエン50部からなる重合開始剤溶液とを
フラスコに滴下して、重合を行った。
この時の各単量体の重合率は、ポリエチレングリコール
モノメタクリレートが99%、ステアリルアクリレート
が98%であり、得られた重合体の平均分子量は7万で
あった。その後、減圧下溶媒を留去することにより重合
体(2)を得た。
参考例 3 参考例1ど同様の方法で構造単位(A)を生成する単量
体としてメトキシポリエチレングリコールメタクリレー
ト(1分子当り平均で50個のエチレンオキシド単位を
含むもの)40部、構造単位(B)を生成する単量体と
してドデシルアクリレ1−50部、その他の構造単位を
生成する単量体としてメタクリルアミド10部およびト
ルエン50部からなる単量体混合溶液とアゾビスイソブ
チロトリル1.5部およびトルエン50部からなる重合
開始剤溶液とをフラスコに滴下して、重合を行つ lこ
 。
この時の各単量体の重合率は、メトキシポリエチレング
リコールメタクリレートが97%、ドデシルアクリレ−
1〜が99%、メタクリルアミドが98%であり、得ら
れた重合体の平均分子量は10万であった。その後、減
圧下溶媒を留去することにより重合体(3)を得た。
実施例1〜3および比較例1〜5 参考例1〜3で得られた重合体(1)〜(3)ならびに
比較用油剤として鉱物油、流動パラフィン、オレイルオ
レート、ジオレイルアジペートおよびビスフェノールA
エチレンオキシド2モル付加物のジラウレートのそれぞ
れ65部を、エチレンオキシド20モル付加ヒマシ油エ
ーテル25部およびソルビタントリオレー1へ10部に
混合した。
得られた混合物のそれぞれを撹拌下に水中に添加して、
混合物の15重量%水性エマルションからなるmu用処
理剤(1)〜(3)および比較用処理剤(1)〜(5)
を得た。
jqられた処理剤の処理効果を、以下の試験法に従って
、処理された試験糸の平滑性(動摩擦係数)を測定する
ことによって評価した。評価結果を第1表に示した。
第 表 (試 験 法) 6.6−ナイロンフィラメント(70デニール)を湯洗
後、80℃で乾燥した。このナイロンフィラメントに処
理剤を有効成分が1%となる量で付着せしめ、再度80
℃で乾燥した。処理して得られた試験糸は、25℃、2
5%R1−1雰囲気下で一昼夜調湿し、その動摩擦係数
を測定した。
実施例 4 参考例1〜3で得られた重合体(1)〜(3)および比
較のために従来使用されてぎた油剤を以下の試験法に従
ってその耐熱性を評価した。評価結果を第2表に示す。
(試 験 法) (1)熱安定性 試料20mgを示差熱分析器で200℃、2時間加熱処
理した後に重量減少率を測定した。また、着色性の程度
を目視で少ないものから順に◎→○→△→×の4段階評
価し lこ 。
(2)発煙性 試料0.5gを200°Cに加熱したポットプレー1〜
上に落とし、発煙量を目視で少ないものから順に◎→○
→△→×の4段階評価した。
(3)タール化量 試料0.5gをシャーレに取り、200℃、第 表 2時間加熱処理した後の残渣を1〜ルエンで洗浄し、そ
のタール化量を目視で少ないものから順に◎→○−→△
→×の4段階評価しIC。
なお、目視におIJる判定基準は、以下の通りである。
◎・・・・・・着色、発煙またはタール化全くなし ○・・・・・・はとんどなし △・・・・・・少し ×・・・・・・著しい

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ただし式中、R^1は水素またはメチル基であり、X
    は全アルキレンオキシド残基の合計重量に対して50重
    量%以上のエチレンオキシド残基を含んでなる炭素数2
    〜4のアルキレンオキシド残基、nは3〜300の数で
    あり、R^2は水素、炭素数1〜3のアルキル基または
    炭素数2〜5の不飽和結合を有する有機基を示す。)で
    表わされる構造単位(A)の少なくとも1種と 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) {ただし式中、R^3は水素またはメチル基であり、R
    ^4は炭素数4〜30のアルキル基、アルケニル基、ア
    リール基、アラルキル基、環状アルキル基、環状アルケ
    ニル基または −COOR^5(ただし、R^5は炭素数4〜30のア
    ルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基、
    環状アルキル基または 環状アルケニル基を示す。)}で表わされる構造単位(
    B)の少なくとも1種とを含有し、構造単位(A)の含
    有量が3〜97重量%、構造単位(B)の含有量が97
    〜3重量%、構造単位(A)と構造単位(B)との合計
    含有量が70重量%以上の範囲であり、かつ平均分子量
    が1,000〜50万の範囲である重合体(C)を含有
    することを特徴とする繊維用処理剤。 2、請求項1記載の重合体(C)を水中に自己乳化して
    得られる水性エマルションからなる繊維用処理剤。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102936847A (zh) * 2012-11-28 2013-02-20 天津长园电子材料有限公司 一种超耐磨热收缩编织管的生产工艺
JP2018119235A (ja) * 2017-01-25 2018-08-02 花王株式会社 衣料用仕上げ剤組成物

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