JPH0268515A - 光学非相反装置 - Google Patents
光学非相反装置Info
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- JPH0268515A JPH0268515A JP1190408A JP19040889A JPH0268515A JP H0268515 A JPH0268515 A JP H0268515A JP 1190408 A JP1190408 A JP 1190408A JP 19040889 A JP19040889 A JP 19040889A JP H0268515 A JPH0268515 A JP H0268515A
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/27—Optical coupling means with polarisation selective and adjusting means
- G02B6/2746—Optical coupling means with polarisation selective and adjusting means comprising non-reciprocal devices, e.g. isolators, FRM, circulators, quasi-isolators
-
- G—PHYSICS
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- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/09—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on magneto-optical elements, e.g. exhibiting Faraday effect
- G02F1/093—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on magneto-optical elements, e.g. exhibiting Faraday effect used as non-reciprocal devices, e.g. optical isolators, circulators
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
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- G02F2203/04—Function characteristic wavelength independent
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- G—PHYSICS
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- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S372/703—Optical isolater
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、一般に、光学非相反装置に関し、とりわけ、
さまざまな温度及び光波長について性能速に開発された
。こうした進展に伴って、新しい問題が生じている。例
えば、光源から別の光学装置へ光ファイバーを介して光
を伝送する場合、光ファイバーを介して伝送される光が
、もう一方の端において、光学装置の端面または他の部
分によって反射され、こうして反射された光が光源に戻
ってくる。光ファイバーまたは他の光学装置の端面にお
ける多重反射は、反響を生じる可能性がある。こうした
結果は、光源の性能に悪影響を及ぼし、光ファイバーで
伝達される情報を劣化させる。
さまざまな温度及び光波長について性能速に開発された
。こうした進展に伴って、新しい問題が生じている。例
えば、光源から別の光学装置へ光ファイバーを介して光
を伝送する場合、光ファイバーを介して伝送される光が
、もう一方の端において、光学装置の端面または他の部
分によって反射され、こうして反射された光が光源に戻
ってくる。光ファイバーまたは他の光学装置の端面にお
ける多重反射は、反響を生じる可能性がある。こうした
結果は、光源の性能に悪影響を及ぼし、光ファイバーで
伝達される情報を劣化させる。
上述の光の反射及び反響の問題を克服するため、さまざ
まな光学アイソレータ及び非相反装置が開発された。あ
るタイプの先行技術による光学アイソレータまたは光学
非相反装置の場合、こうした装置を利用できるのは、偏
光の直線性が維持される光フアイバー内のいくつかのポ
イントに限られる。さらに、こうした従来の装置の性能
は、温度及びそれを通る光の波長が変動すると大幅に劣
化する。従って、こうした先行技術による装置は完全に
満足できるものではない。
まな光学アイソレータ及び非相反装置が開発された。あ
るタイプの先行技術による光学アイソレータまたは光学
非相反装置の場合、こうした装置を利用できるのは、偏
光の直線性が維持される光フアイバー内のいくつかのポ
イントに限られる。さらに、こうした従来の装置の性能
は、温度及びそれを通る光の波長が変動すると大幅に劣
化する。従って、こうした先行技術による装置は完全に
満足できるものではない。
上述の先行技術による光学アイソレータ及び非相反装置
の欠点を考慮して、偏光の影響を受けないアイソレータ
やカップラーも開発された。偏光の影響を受けない2つ
の光学装置について、以下に説明する。両方の装置とも
、複屈折結晶及びファラデー回転子を用いたものである
。周知のように、異方性結晶を一定方法で切断すると、
この結晶によって、特定の偏光方向にある光の成分が、
該結晶の通過時に異なる光路に転換させられる。
の欠点を考慮して、偏光の影響を受けないアイソレータ
やカップラーも開発された。偏光の影響を受けない2つ
の光学装置について、以下に説明する。両方の装置とも
、複屈折結晶及びファラデー回転子を用いたものである
。周知のように、異方性結晶を一定方法で切断すると、
この結晶によって、特定の偏光方向にある光の成分が、
該結晶の通過時に異なる光路に転換させられる。
転換方向は、結晶の逸れ(Walk off)方向とし
て知られている。また、周知のように、複屈折結晶は、
逸れ方向に対して平行な偏光面における光の成分につい
てのみ逸れ生じさせるものであり、逸れ方向に垂直な面
における偏光については、光の成分に影響を及ぼすこと
はない。ファラデー回転子は、やはり、当該技術の熟練
者にとっては非相反回転子として周知のところであり、
半波長板のような相反回転子とは異なるものである。
て知られている。また、周知のように、複屈折結晶は、
逸れ方向に対して平行な偏光面における光の成分につい
てのみ逸れ生じさせるものであり、逸れ方向に垂直な面
における偏光については、光の成分に影響を及ぼすこと
はない。ファラデー回転子は、やはり、当該技術の熟練
者にとっては非相反回転子として周知のところであり、
半波長板のような相反回転子とは異なるものである。
Llchida他は米国特許第4.178.073号に
おいて、複屈折結晶とノア5ラデー回転子を用いた偏光
の影響を受けない光学アイソレータが開示している。順
方向において、光は第1の複屈折結晶、ファラデー回転
子、半波長板、及び、第2の複屈折結晶を順に通過する
。順方向において、光学アイソレータの第1の複屈折結
晶が、入射光ビームを常光線と異常光線に分割し、これ
らは該アイソレータの第2の複屈折結晶から出てくる際
、1つのビームに合成されることになる。一方、逆方向
の場合には、入射光ビームは、やはり常光線と異常光線
に分割されるが、逆方向にアイソレータから出てくる際
、この2つの光線の合成は行なわれない。従って、光が
第1の光ファイバーから第2の光ファイバーへ通される
場合、2つの光ファイバーの間に該光学アイツレー゛夕
を挿入すれば、該光学アイソレータは、順方向の場合に
は、2つの光フアイバー間に光を透過させるが、第2の
光ファイバーから反射する光については、第1の光ファ
イバーへ逆方向で伝送されるのを阻止する。米国特許第
4,239.329号では、Matsumot。
おいて、複屈折結晶とノア5ラデー回転子を用いた偏光
の影響を受けない光学アイソレータが開示している。順
方向において、光は第1の複屈折結晶、ファラデー回転
子、半波長板、及び、第2の複屈折結晶を順に通過する
。順方向において、光学アイソレータの第1の複屈折結
晶が、入射光ビームを常光線と異常光線に分割し、これ
らは該アイソレータの第2の複屈折結晶から出てくる際
、1つのビームに合成されることになる。一方、逆方向
の場合には、入射光ビームは、やはり常光線と異常光線
に分割されるが、逆方向にアイソレータから出てくる際
、この2つの光線の合成は行なわれない。従って、光が
第1の光ファイバーから第2の光ファイバーへ通される
場合、2つの光ファイバーの間に該光学アイツレー゛夕
を挿入すれば、該光学アイソレータは、順方向の場合に
は、2つの光フアイバー間に光を透過させるが、第2の
光ファイバーから反射する光については、第1の光ファ
イバーへ逆方向で伝送されるのを阻止する。米国特許第
4,239.329号では、Matsumot。
が前記Uch ida他による場合とほぼ同じ結果が得
られる偏光の影響を受けない光学非可逆装置を開示して
いる。
られる偏光の影響を受けない光学非可逆装置を開示して
いる。
Matsumotoやl1chidaが開示する装置は
、偏光の影響を受ける先行技術の装置よりも優れている
が、それらの性能は、温度及び光の波長の変動によって
かなり劣化する。
、偏光の影響を受ける先行技術の装置よりも優れている
が、それらの性能は、温度及び光の波長の変動によって
かなり劣化する。
[発明の目的]
従って本発明の目的は温度及び光の波長の変動に感応し
ない光学非相反装置の改良である。
ない光学非相反装置の改良である。
[発明の概要]
本発明は、第1の点から第2の点への順方向においては
光を通し、第2の点から第1の地点への逆方向において
は、光の透過を減少させる光学非相反装置を目ざしたも
のである。該装置は、線形アレイに配置された、少なく
とも3つの異方性結晶部材から構成される。各部材には
、光を常光線と異常光線に分割するための逸れ方向が備
わっている。該装置には、さらに、少なくとも2つの非
可逆回転素子が設けられている。少なくとも1つの素子
が、全ての隣接する2つの異方性結晶部材の間に挿入さ
れる。該素子の回転と該部材の方向及び厚さによって、
順方向の光は、常光線と異常光線に分割され、第2の点
に達すると、合成され、逆方向の光は、常光線と異常光
線に分割されるが、第1の点で互いに重なり合うことは
ほとんどない。
光を通し、第2の点から第1の地点への逆方向において
は、光の透過を減少させる光学非相反装置を目ざしたも
のである。該装置は、線形アレイに配置された、少なく
とも3つの異方性結晶部材から構成される。各部材には
、光を常光線と異常光線に分割するための逸れ方向が備
わっている。該装置には、さらに、少なくとも2つの非
可逆回転素子が設けられている。少なくとも1つの素子
が、全ての隣接する2つの異方性結晶部材の間に挿入さ
れる。該素子の回転と該部材の方向及び厚さによって、
順方向の光は、常光線と異常光線に分割され、第2の点
に達すると、合成され、逆方向の光は、常光線と異常光
線に分割されるが、第1の点で互いに重なり合うことは
ほとんどない。
従って、逆方向に通る光は温度及びいずれの方向に通る
光の波長についてもほぼ感応せず減少する。
光の波長についてもほぼ感応せず減少する。
[発明の実施例]
第1A図には、本発明の例示のため、光学非相反装置(
以下単に装置とも称する)とこの装置を介して点1から
点2へ順方向に通る光線に関する斜視図が示されている
。第1A図に示すように、装置lOには、3つの異方性
結晶部材(以下単に部材とも称する)12.16.20
、及び、2つのファラデー回転子14.18が含まれて
いる。又、本装置に必要な磁界の印加力向が矢印で示し
である。注目されるのは、2つの異方性部材の間には、
少なくとも1つのファラデー回転子が存在するという点
である。第1A図に示す望ましい構成の場合、2つの異
方性結晶部材の間には、他の異方性結晶部材が中間に挿
入されることはなく、ファラデー回転子が1つだけはさ
まれているだけである。異方性結晶部材12.16.2
oには、それぞれ、12a 、 16a 。
以下単に装置とも称する)とこの装置を介して点1から
点2へ順方向に通る光線に関する斜視図が示されている
。第1A図に示すように、装置lOには、3つの異方性
結晶部材(以下単に部材とも称する)12.16.20
、及び、2つのファラデー回転子14.18が含まれて
いる。又、本装置に必要な磁界の印加力向が矢印で示し
である。注目されるのは、2つの異方性部材の間には、
少なくとも1つのファラデー回転子が存在するという点
である。第1A図に示す望ましい構成の場合、2つの異
方性結晶部材の間には、他の異方性結晶部材が中間に挿
入されることはなく、ファラデー回転子が1つだけはさ
まれているだけである。異方性結晶部材12.16.2
oには、それぞれ、12a 、 16a 。
及び、20aの逸れ方向が備わっている。装置10を通
過する際における光ビーム30の位置とその成分光線に
ついては、第1A図における円で囲んだ数字で示されて
いる。
過する際における光ビーム30の位置とその成分光線に
ついては、第1A図における円で囲んだ数字で示されて
いる。
位置1 (第1A図において円で囲んだlで表示)の光
ビーム301は、部材12にぶつかり、位置2において
、2つの光線30a、30bとなって現われる。
ビーム301は、部材12にぶつかり、位置2において
、2つの光線30a、30bとなって現われる。
光線30aの偏光面は、12aと平行であり、光線30
bの偏光面は、方向12aと直交している。2つの光線
30a、30bは、回転子14によって回転し、逸れ方
向16aを備えた部材16を通過する。光線30bの方
向は不変のままであるが、光線30aは、方向へ 16a、f、部材16の厚さに比例した距離だけ転換す
る。2つの光線は、回転素子18によって、再び、方向
18aに回転し、部材20にぶつかることになる。
bの偏光面は、方向12aと直交している。2つの光線
30a、30bは、回転子14によって回転し、逸れ方
向16aを備えた部材16を通過する。光線30bの方
向は不変のままであるが、光線30aは、方向へ 16a、f、部材16の厚さに比例した距離だけ転換す
る。2つの光線は、回転素子18によって、再び、方向
18aに回転し、部材20にぶつかることになる。
部材20によって、光線30aは方向20aに沿って転
換し、位置6において部材20から出てくると、光線3
0bと重なり合うことになる。こうした方法で、2つの
光線が、装置lOによって順方向で合成され、点2にお
いて光ビーム30を生じることになるが、これが、順方
向における該装置の出力である。
換し、位置6において部材20から出てくると、光線3
0bと重なり合うことになる。こうした方法で、2つの
光線が、装置lOによって順方向で合成され、点2にお
いて光ビーム30を生じることになるが、これが、順方
向における該装置の出力である。
第1B図は、第1A図の装置と、この装置を逆方向に通
る光ビームに関する透視図である。第1B図に示すよう
に、点2 (位置6)における光ビーム40は、位置5
において異方性結晶部材20によって2つの光線40a
、40bに分割される。ファラデー回転子18は、非可
逆性であり、光線40a、40bを同じ方向18aに回
転させる。部材16によって、光線40bが移動し、2
つの光線の位置は、第1B図の位置3で示すようになる
。ファラデー回転子14は、非可逆性であり、2つの光
線を図示の方向14aに回転させる。部材21によって
、光線40aが回転し、2つの光線は、第1B図の位置
1に示すような位置になる。観察される通り、どちらの
光線も、第1B図における40’で示すような光ビーム
40のもとの方向に重なり合うことはない。従って、光
ビーム30が位置1における点1から生じて、第1A図
における位置6の点2に達すると、点2から生じて点1
に向かう光と一ム40は、点1から離れた位置40a、
40bにおいて、結局は2つの光線になる。このように
して、順方向の場合、装置10によって、もとの方向へ
の偏光を継続することが可能であるが、逆方向の場合、
光はそのもとの方向から転換することになる。このよう
にして、点1 (位置1)において第1の光ファイバー
を去る光が装置10を通り、点2 (位置6)にいて第
2の光ファイバーに達し、点2において第2の光ファイ
バーから生じる光は、転換して、4Qa、40bのよう
な光線になり、点1の第1の光ファイバーには到達しな
い。従って、装置10は、偏光の影響を受けない光学ア
イソレータとして用いることも可能である。
る光ビームに関する透視図である。第1B図に示すよう
に、点2 (位置6)における光ビーム40は、位置5
において異方性結晶部材20によって2つの光線40a
、40bに分割される。ファラデー回転子18は、非可
逆性であり、光線40a、40bを同じ方向18aに回
転させる。部材16によって、光線40bが移動し、2
つの光線の位置は、第1B図の位置3で示すようになる
。ファラデー回転子14は、非可逆性であり、2つの光
線を図示の方向14aに回転させる。部材21によって
、光線40aが回転し、2つの光線は、第1B図の位置
1に示すような位置になる。観察される通り、どちらの
光線も、第1B図における40’で示すような光ビーム
40のもとの方向に重なり合うことはない。従って、光
ビーム30が位置1における点1から生じて、第1A図
における位置6の点2に達すると、点2から生じて点1
に向かう光と一ム40は、点1から離れた位置40a、
40bにおいて、結局は2つの光線になる。このように
して、順方向の場合、装置10によって、もとの方向へ
の偏光を継続することが可能であるが、逆方向の場合、
光はそのもとの方向から転換することになる。このよう
にして、点1 (位置1)において第1の光ファイバー
を去る光が装置10を通り、点2 (位置6)にいて第
2の光ファイバーに達し、点2において第2の光ファイ
バーから生じる光は、転換して、4Qa、40bのよう
な光線になり、点1の第1の光ファイバーには到達しな
い。従って、装置10は、偏光の影響を受けない光学ア
イソレータとして用いることも可能である。
第2A図は、光ビーム30をのぞき込んで、光ビこの図
における配置は、左から右へ、本発明を例示した第1A
図の場合と同じ順序になっている。
における配置は、左から右へ、本発明を例示した第1A
図の場合と同じ順序になっている。
従って、第1A図の矢印30″と逆の方向に見ると、素
子12の横断面図12’が得られる。同様に、1411
6’、18’、及び201はやはり、第1A図の矢印3
0″の方向と逆の方向に見た素子14〜2oの断面図で
ある。順方向の場合の素子12.16、及び、2oの逸
れ方向は、第2A図におけるマイナス(−)からプラス
(+)への方向である。逆方向の場合の素子12.16
.20の逸れ方向は、第2A図におけるプラス(+)か
らマイナス(−)の方向である。
子12の横断面図12’が得られる。同様に、1411
6’、18’、及び201はやはり、第1A図の矢印3
0″の方向と逆の方向に見た素子14〜2oの断面図で
ある。順方向の場合の素子12.16、及び、2oの逸
れ方向は、第2A図におけるマイナス(−)からプラス
(+)への方向である。逆方向の場合の素子12.16
.20の逸れ方向は、第2A図におけるプラス(+)か
らマイナス(−)の方向である。
第2B図には、第1A図、第2A図の位置1〜6におけ
る順方向での光ビーム3o及びその成分光線の位置と、
さらに、回転子14及び18による回転誤差に起因する
結合損または挿入損が示されている。周知のように、フ
ァラデー回転子14及び18の回転は、温度及び光の波
長によって影響される。
る順方向での光ビーム3o及びその成分光線の位置と、
さらに、回転子14及び18による回転誤差に起因する
結合損または挿入損が示されている。周知のように、フ
ァラデー回転子14及び18の回転は、温度及び光の波
長によって影響される。
従って、回転子14及び18が、所定の温度及び光の波
長で45°回転するようにセットされていたとしても、
温度及び光の波長が変動すると、回転子14の回転に誤
差角dflが生じ、回転子18の回転には誤差角df2
が生じることになる。
長で45°回転するようにセットされていたとしても、
温度及び光の波長が変動すると、回転子14の回転に誤
差角dflが生じ、回転子18の回転には誤差角df2
が生じることになる。
第1A図、第2A図、及び、第2B図に示すように、光
ビーム30は、異方性結晶部材12によって、位置2に
おいて2つの光線30a及び30bに分割されるが、光
線30aには、振幅A2が備わり、光線30bには、振
幅B2が備わっている。第2B図には、軸35に対する
ビーム30と、光線30a、30bの位置が示されてい
る。従って、第2B図を参照すると、それぞれ、位置1
及び2において、光ビーム30は、2つの成分、すなわ
ち、部材12の逸れ方向に沿って偏光される成分と前記
方向に垂直な成分を有している。その偏光面が逸れ方向
に平行な成分は光ビーム30のもとの方向から転換し、
位置2において光線30aとして現われることになる。
ビーム30は、異方性結晶部材12によって、位置2に
おいて2つの光線30a及び30bに分割されるが、光
線30aには、振幅A2が備わり、光線30bには、振
幅B2が備わっている。第2B図には、軸35に対する
ビーム30と、光線30a、30bの位置が示されてい
る。従って、第2B図を参照すると、それぞれ、位置1
及び2において、光ビーム30は、2つの成分、すなわ
ち、部材12の逸れ方向に沿って偏光される成分と前記
方向に垂直な成分を有している。その偏光面が逸れ方向
に平行な成分は光ビーム30のもとの方向から転換し、
位置2において光線30aとして現われることになる。
偏光面が逸れ方向に対し垂直な光ビーム30の成分は、
位置2において光ビーム30のもとの方向の光線30b
として現われることになる。次に、光線30a、30b
は、回転子14によって回転し、位置3から現われるこ
とになる。
位置2において光ビーム30のもとの方向の光線30b
として現われることになる。次に、光線30a、30b
は、回転子14によって回転し、位置3から現われるこ
とになる。
温度変化と光の波長の変動によって、回転子14の回転
に誤差角dflが生じ、結果生じる位置3における光線
30a及び30bの偏光面は、位置2における偏光面か
ら正確に45°にはならない。代わりに、偏光は、45
°から誤差角dflだけずれることになる。説明の便宜
上、回転子14が正確に45°回転していれば、得られ
たであろう光線30a、30bの偏光面については、第
2B図の基準面とみなすことにする。誤差角dflによ
って、光線30a及び30bの実際の偏光面は、位置3
における前記基準面から角度dflだけ逸れることにな
る。従って、光線30aは、1つの基準面に沿った主成
分A 2cos”dflと、もう1つの基準面に沿った
副成分A 2sin”dflとを有することになるが、
こうした2ぢの成分については、第2B図の位置3に示
されている。
に誤差角dflが生じ、結果生じる位置3における光線
30a及び30bの偏光面は、位置2における偏光面か
ら正確に45°にはならない。代わりに、偏光は、45
°から誤差角dflだけずれることになる。説明の便宜
上、回転子14が正確に45°回転していれば、得られ
たであろう光線30a、30bの偏光面については、第
2B図の基準面とみなすことにする。誤差角dflによ
って、光線30a及び30bの実際の偏光面は、位置3
における前記基準面から角度dflだけ逸れることにな
る。従って、光線30aは、1つの基準面に沿った主成
分A 2cos”dflと、もう1つの基準面に沿った
副成分A 2sin”dflとを有することになるが、
こうした2ぢの成分については、第2B図の位置3に示
されている。
同様に、光線30bは、1つの基準面に沿った主成分B
”cos” df 1と、もう1つの基準面に沿った
副成分B ’5in2df 1を有することになり、全
て第2B図に示す通りである。
”cos” df 1と、もう1つの基準面に沿った
副成分B ’5in2df 1を有することになり、全
て第2B図に示す通りである。
第1A図及び第2A図に示すように、部材16は、逸れ
軸が結晶部材12のそれから 135°回転している。
軸が結晶部材12のそれから 135°回転している。
第2B図に示すように、光線30aの主成分は、位置3
から位置4(30a’で表示)への通過時に転換するが
、その振幅がA ’sin’ df 1の副成分は、方
向が不変のままである。光線30bの場合、生成分B
’cos2dflは、方向が不変のままであるが、振幅
がB 2sin2dflの副成分は、光線30bが位置
3と4の間を通過する際に転換する。このため、2つだ
けではなく、4つの光線が位置4において認められるこ
とになる。簡略化のため、第1A図には、主光線成分(
すなわち、振幅がA 2cos2dfl、B’ cos
’df 1の成分)しか示されていない。位置3から位
置4への通過時に、光線30a及び30bをさらに分割
するので、主光線は、それぞれ、30a9及び30b′
で表示される。これら4つの光線は、第2B図に示すよ
うに、回転子18によって再び回転する。回転子18は
、所定の温度及び光の波長において、偏光面を45°回
転させるように設定されているが、温度及び光の波長に
変動があれば、回転子18の回転に誤差角df2が生じ
ることになる。
から位置4(30a’で表示)への通過時に転換するが
、その振幅がA ’sin’ df 1の副成分は、方
向が不変のままである。光線30bの場合、生成分B
’cos2dflは、方向が不変のままであるが、振幅
がB 2sin2dflの副成分は、光線30bが位置
3と4の間を通過する際に転換する。このため、2つだ
けではなく、4つの光線が位置4において認められるこ
とになる。簡略化のため、第1A図には、主光線成分(
すなわち、振幅がA 2cos2dfl、B’ cos
’df 1の成分)しか示されていない。位置3から位
置4への通過時に、光線30a及び30bをさらに分割
するので、主光線は、それぞれ、30a9及び30b′
で表示される。これら4つの光線は、第2B図に示すよ
うに、回転子18によって再び回転する。回転子18は
、所定の温度及び光の波長において、偏光面を45°回
転させるように設定されているが、温度及び光の波長に
変動があれば、回転子18の回転に誤差角df2が生じ
ることになる。
従って、光線30a9及び30b’は、やはり、それぞ
れ2つの成分:すなわち、振幅がA ”cos’dfl
cos’df 2の、基準面(位置3における光線30
aの基準面と同様に定義される)に沿った主成分と、振
幅がA 2cos”dflsin”df 2の副成分を
備えている。
れ2つの成分:すなわち、振幅がA ”cos’dfl
cos’df 2の、基準面(位置3における光線30
aの基準面と同様に定義される)に沿った主成分と、振
幅がA 2cos”dflsin”df 2の副成分を
備えている。
同様に、光線30a’は、振幅がB 2cos’dfl
cos2df2の、その基準面(位置3における光線3
0bの基準面と同じ方法で定義される)に沿った主成分
と振幅がB 2cos2dflsin’df 2の副成
分を備えることになる。部材20によって、4つの光線
は、位置6において、さらに8つの光線に分割されるこ
とになる。光線30a ’ 、30b ’の主成分が重
なり合って、位置1において光ビーム30の直交方向に
沿って進む光ビーム309を形成することになる。従っ
て光ビーム301の振幅は、 (A ’ + B 2)
cos’df 1 cos’df2になる。従って、挿
入損失は、cos’df 1 cos2df2になる。
cos2df2の、その基準面(位置3における光線3
0bの基準面と同じ方法で定義される)に沿った主成分
と振幅がB 2cos2dflsin’df 2の副成
分を備えることになる。部材20によって、4つの光線
は、位置6において、さらに8つの光線に分割されるこ
とになる。光線30a ’ 、30b ’の主成分が重
なり合って、位置1において光ビーム30の直交方向に
沿って進む光ビーム309を形成することになる。従っ
て光ビーム301の振幅は、 (A ’ + B 2)
cos’df 1 cos’df2になる。従って、挿
入損失は、cos’df 1 cos2df2になる。
第2C図に示す逆方向の場合、位置6におけるビーム4
0は、部材20によって光線40a、40bに分割され
る。この2つの光線は、回転子18によって回転するが
、やはり、回転に誤差角df2が生じると、位置4にお
ける光線40aは、振幅がa 2cos”df2の主成
分と、振幅がa ’5in2df2の副成分を有するこ
とになる。光線40bには同様の成分が備わっている。
0は、部材20によって光線40a、40bに分割され
る。この2つの光線は、回転子18によって回転するが
、やはり、回転に誤差角df2が生じると、位置4にお
ける光線40aは、振幅がa 2cos”df2の主成
分と、振幅がa ’5in2df2の副成分を有するこ
とになる。光線40bには同様の成分が備わっている。
部材16によって、2つの光線は、第20図に示すよう
に、位置4から位置3への通過の際、さらに、4つの光
線40a s 40a ” 、40b 。
に、位置4から位置3への通過の際、さらに、4つの光
線40a s 40a ” 、40b 。
40b′に分割されることになる。4つの光線は、回転
子14によって再び回転するが、誤差角dflを生じる
と、4つの各光線が、それぞれ、2つの成分、すなわち
、主成分と副成分を備えることになる。この結果、光線
40a1は、振幅がa ’5in2df2cos’df
1の主成分と、振幅がa ’5in2df2sin2
df 1の副成分を備えることになる。同様に、光線4
01は、振幅がb 2sin’df2cos2df 1
の主成分と、振幅がb ’si’n2df2sin’d
f 1の副成分を備えることになる。この4つの光線は
、位置1から現われる際、部材12によってさらに分割
されるが、そこで光線40 a ’ s 40 b ’
の副成分が重なり合って、1つの光線40”を形成する
ことになる。第2C図に示すように、第1A図及び第2
C図の点1から出てくる光ビーム409は、振幅が (
a 2+ b ”)sin’df 1sin”df 2
になる。従って、装置10の絶縁度(isol−ati
on)はsin’df 1 sin’df 2になる。
子14によって再び回転するが、誤差角dflを生じる
と、4つの各光線が、それぞれ、2つの成分、すなわち
、主成分と副成分を備えることになる。この結果、光線
40a1は、振幅がa ’5in2df2cos’df
1の主成分と、振幅がa ’5in2df2sin2
df 1の副成分を備えることになる。同様に、光線4
01は、振幅がb 2sin’df2cos2df 1
の主成分と、振幅がb ’si’n2df2sin’d
f 1の副成分を備えることになる。この4つの光線は
、位置1から現われる際、部材12によってさらに分割
されるが、そこで光線40 a ’ s 40 b ’
の副成分が重なり合って、1つの光線40”を形成する
ことになる。第2C図に示すように、第1A図及び第2
C図の点1から出てくる光ビーム409は、振幅が (
a 2+ b ”)sin’df 1sin”df 2
になる。従って、装置10の絶縁度(isol−ati
on)はsin’df 1 sin’df 2になる。
上述のlatsumoto及びUchida他によって
開示された装置の場合、利用されるファラデー回転子は
1つだけである。こうした回転子は、第1A図、第1B
図、及び、第2A図〜第2C図の回転子14.18と同
じように誤差角dfが生じることになる。従って、Ma
tsumotoやUchida他の装置における挿入損
失は、cos2dfとなり、その絶縁度に限れば、5i
n2dfになる。ファラデー回転子によって生じる誤差
角は、かなりの値になる可能性がある。従って、温度や
波長の変動によって誤差角が生じると、Uchida他
の装置やMatsumotoの装置の性能が劣化する可
能性があり、従って、こうした装置の絶縁度は、単に、
20(logto(sin df))dBとして表わす
ことができる。第1A図〜第2C図の装置10によって
、逆方向に通る光の量は、さらに、sin”df分の1
に減少するので、絶縁度は、40(logto(sin
df))d[lになる。順方向に通る光の量は、さら
に、cos2df分の1に減少する。従って、順方向に
通る光がわずかに減少すると、装置IOによって、逆方
向における絶縁度が大幅に改善されることになる。この
ため、装置10は挿入損失の点で、Matsumoto
やtlch ida他の装置に比べてほんのわずかしか
劣らないし、絶縁度については、こうした装置に比べて
はるかに向上しているので、装置10は、Maj91J
mot。
開示された装置の場合、利用されるファラデー回転子は
1つだけである。こうした回転子は、第1A図、第1B
図、及び、第2A図〜第2C図の回転子14.18と同
じように誤差角dfが生じることになる。従って、Ma
tsumotoやUchida他の装置における挿入損
失は、cos2dfとなり、その絶縁度に限れば、5i
n2dfになる。ファラデー回転子によって生じる誤差
角は、かなりの値になる可能性がある。従って、温度や
波長の変動によって誤差角が生じると、Uchida他
の装置やMatsumotoの装置の性能が劣化する可
能性があり、従って、こうした装置の絶縁度は、単に、
20(logto(sin df))dBとして表わす
ことができる。第1A図〜第2C図の装置10によって
、逆方向に通る光の量は、さらに、sin”df分の1
に減少するので、絶縁度は、40(logto(sin
df))d[lになる。順方向に通る光の量は、さら
に、cos2df分の1に減少する。従って、順方向に
通る光がわずかに減少すると、装置IOによって、逆方
向における絶縁度が大幅に改善されることになる。この
ため、装置10は挿入損失の点で、Matsumoto
やtlch ida他の装置に比べてほんのわずかしか
劣らないし、絶縁度については、こうした装置に比べて
はるかに向上しているので、装置10は、Maj91J
mot。
やUchida他の装置に比べて優れていることになる
。
。
表1 (後述)は、化学組成の異なる2つのタイプのフ
ィルムを備えた、ファラデー回転子を用いる光学アイソ
レータでの寸法及び特性を表わした表である。表に示す
2つのタイプのフィルムの厚さは、2つの異なる波長:
1.3 ミクロンと1.55ミクロンにおいて、45°
回転するように選択されている。表1からも分かるよう
に、回転量は、温度の変化に従って大幅に変動する可能
性がある。従って、回転子のフィルムの厚さが、特定の
温度において45°回転するように選択されているとし
ても、温度が変化すれば、フィルムの回転は、45゜か
らかなり逸れることになる。これは、上述のUchid
a他の装置やMatsumotoの装置にとっては重大
な問題となる。
ィルムを備えた、ファラデー回転子を用いる光学アイソ
レータでの寸法及び特性を表わした表である。表に示す
2つのタイプのフィルムの厚さは、2つの異なる波長:
1.3 ミクロンと1.55ミクロンにおいて、45°
回転するように選択されている。表1からも分かるよう
に、回転量は、温度の変化に従って大幅に変動する可能
性がある。従って、回転子のフィルムの厚さが、特定の
温度において45°回転するように選択されているとし
ても、温度が変化すれば、フィルムの回転は、45゜か
らかなり逸れることになる。これは、上述のUchid
a他の装置やMatsumotoの装置にとっては重大
な問題となる。
第3A図は、上述のMatsumotoやUchida
他の装置による偏光の影響を受けないアイソレータの設
計における絶縁度をグラフに表わしたものである。
他の装置による偏光の影響を受けないアイソレータの設
計における絶縁度をグラフに表わしたものである。
第3A図に示すように、光の波長1.3μmで(GdB
i) r Gフィルムや(Yb Tb Bi )rG
フィルムを使うと高温の場合、得られる絶縁度は、−2
5dB〜−30dBの範囲内まで減少する。装置10の
場合は、対照的に、高温であっても、第3B図、第3C
図に示すように、得られる絶縁度は、Uchida他の
装置やM1j3umotoの装置に比べてはるかに良好
である。例えば、ファラデー回転子として(YbTbB
i)IGフィルムを利用すると、広い温度範囲にわたっ
て、絶縁度は約−50dBに保たれる。
i) r Gフィルムや(Yb Tb Bi )rG
フィルムを使うと高温の場合、得られる絶縁度は、−2
5dB〜−30dBの範囲内まで減少する。装置10の
場合は、対照的に、高温であっても、第3B図、第3C
図に示すように、得られる絶縁度は、Uchida他の
装置やM1j3umotoの装置に比べてはるかに良好
である。例えば、ファラデー回転子として(YbTbB
i)IGフィルムを利用すると、広い温度範囲にわたっ
て、絶縁度は約−50dBに保たれる。
第3C図に示すように(Ga Bi )IGフィルムの
ファラデー回転子を利用すると、高温であっても、−3
5〜−45dBもの高さに保たれることになる。
ファラデー回転子を利用すると、高温であっても、−3
5〜−45dBもの高さに保たれることになる。
特定のファラデー回転子の回転量は、光の温度と波長の
両方の関数である。従って、光学アイソレータを利用し
て、さまざまな波長の光を絶縁(1−solate)
シようとする場合、さまざまな波長で最適になる回転子
を選択することによって、装置10の性能をさらに向上
させることが可能になる。例えば、光通信に一般に用い
られる2つの波長は、1.3ミクロン(μm)と1.5
5ミクロンである。従ってIJ ミクロンの光を45°
回転させるファラデー回転子を1つと、1.55ミクロ
ンの光を45°回転させるように最適化された回転子を
もう1つ用いることによって、装置10の絶縁度をより
最適化することが可能になる。こうした三波長光学アイ
ソレータによって得られる結合損失と絶縁度については
、第3D図に示されている。例えば、第3D図に示すよ
うに、三波長光学アイソレータは、温度及び波長の変動
に関する許容範囲が広い。両方のパラメータが変動して
も、得られる絶縁度は、なおかつ−35dBを超えるこ
とになる。光学アイソレータに、下記実施例のように、
3つ以上のファラデー回転子が含まれる場合には、2つ
のフィルムの回転について、1つは1.3ミクロンで、
もう1つは1.55ミクロンで最適化されるようにし、
残りの回転子については、1.3 ミクロン〜1.55
ミクロンの間の、例えば均等に間隔をあけた波長で最適
化されるようにするのが望ましい。従って、このアイソ
レータに、3つの回転子が含まれている場合、第3の回
転子は、1.3ミクロンと1.55ミクロンの中間にあ
たる1.42ミクロンで45°回転するように最適化さ
れることになる。このアイソレータには4つの回転子が
含まれている場合には、2つの回転子は、1.3ミクロ
ンと1.55ミクロンで最適化され、残り2つの回転子
については、1.3ミクロンと1.55ミクロンとの差
の約173ずつ均等な間隔をあけた波長、すなわち、は
ぼ1.38 ミクロンと、1.46ミクロンの波長で4
5°回転するように最適化される。
両方の関数である。従って、光学アイソレータを利用し
て、さまざまな波長の光を絶縁(1−solate)
シようとする場合、さまざまな波長で最適になる回転子
を選択することによって、装置10の性能をさらに向上
させることが可能になる。例えば、光通信に一般に用い
られる2つの波長は、1.3ミクロン(μm)と1.5
5ミクロンである。従ってIJ ミクロンの光を45°
回転させるファラデー回転子を1つと、1.55ミクロ
ンの光を45°回転させるように最適化された回転子を
もう1つ用いることによって、装置10の絶縁度をより
最適化することが可能になる。こうした三波長光学アイ
ソレータによって得られる結合損失と絶縁度については
、第3D図に示されている。例えば、第3D図に示すよ
うに、三波長光学アイソレータは、温度及び波長の変動
に関する許容範囲が広い。両方のパラメータが変動して
も、得られる絶縁度は、なおかつ−35dBを超えるこ
とになる。光学アイソレータに、下記実施例のように、
3つ以上のファラデー回転子が含まれる場合には、2つ
のフィルムの回転について、1つは1.3ミクロンで、
もう1つは1.55ミクロンで最適化されるようにし、
残りの回転子については、1.3 ミクロン〜1.55
ミクロンの間の、例えば均等に間隔をあけた波長で最適
化されるようにするのが望ましい。従って、このアイソ
レータに、3つの回転子が含まれている場合、第3の回
転子は、1.3ミクロンと1.55ミクロンの中間にあ
たる1.42ミクロンで45°回転するように最適化さ
れることになる。このアイソレータには4つの回転子が
含まれている場合には、2つの回転子は、1.3ミクロ
ンと1.55ミクロンで最適化され、残り2つの回転子
については、1.3ミクロンと1.55ミクロンとの差
の約173ずつ均等な間隔をあけた波長、すなわち、は
ぼ1.38 ミクロンと、1.46ミクロンの波長で4
5°回転するように最適化される。
既存の設計の場合、ファラデー回転子の回転が温度と光
の波長によって大幅に変化するので、絶縁度を最大にす
るには、異方性結晶部材の逸れ方向の向きを直すことが
必要になる場合もあり得る。
の波長によって大幅に変化するので、絶縁度を最大にす
るには、異方性結晶部材の逸れ方向の向きを直すことが
必要になる場合もあり得る。
装置10の設計の場合には、広範囲の動作温度及び波長
の全域を通じて、良好な絶縁度が得られるため、こうし
た調整は、もはや不要になる。この結果、こうしたアイ
ソレータの設計時の効率が大幅に改善される。
の全域を通じて、良好な絶縁度が得られるため、こうし
た調整は、もはや不要になる。この結果、こうしたアイ
ソレータの設計時の効率が大幅に改善される。
装置10の根底をなす概念をさらに拡張することによっ
て、装置10に比べてさらに絶縁度を高めることが可能
な装置が得られることになる。第4A図〜第4C図及び
第5A図〜第5C図に、こうした装置が示されている。
て、装置10に比べてさらに絶縁度を高めることが可能
な装置が得られることになる。第4A図〜第4C図及び
第5A図〜第5C図に、こうした装置が示されている。
第2A図のときと同様にして第4A図に示すように、装
置100は、4つの異方性部材102.106.110
及び114と3つのファラデー回転子104.108、
及び112から構成され、それぞれの隣接した2つの異
方性結晶部材の間には、1つの回転子がはさまれる。部
材106.114は、逸れ方向が、部材102のそれに
対して135゜回転している。・部材110は、その逸
れ方向が、部材102のそれから270°すなわち一9
0°回転している。説明しやすくするため、第4A図の
回転子104.108、及び112は、同じ誤差角df
を生じさせるように示されているが、もちろん、それら
は、さまざまな誤差角を生じさせる可能性があり、そう
した構成は全て本発明の技術範囲内にある。異なる光線
間における転換蛍は、異方性結晶部材の厚さによって決
まるので、異方性結晶部材の厚さ(及び配向)は、所望
の結果:すなわち、順方向における1本の光ビームへの
合成と、逆方向における絶縁が得られるように選択する
のが望ましい。
置100は、4つの異方性部材102.106.110
及び114と3つのファラデー回転子104.108、
及び112から構成され、それぞれの隣接した2つの異
方性結晶部材の間には、1つの回転子がはさまれる。部
材106.114は、逸れ方向が、部材102のそれに
対して135゜回転している。・部材110は、その逸
れ方向が、部材102のそれから270°すなわち一9
0°回転している。説明しやすくするため、第4A図の
回転子104.108、及び112は、同じ誤差角df
を生じさせるように示されているが、もちろん、それら
は、さまざまな誤差角を生じさせる可能性があり、そう
した構成は全て本発明の技術範囲内にある。異なる光線
間における転換蛍は、異方性結晶部材の厚さによって決
まるので、異方性結晶部材の厚さ(及び配向)は、所望
の結果:すなわち、順方向における1本の光ビームへの
合成と、逆方向における絶縁が得られるように選択する
のが望ましい。
第4A図に示すように、部材102.110はそれぞれ
、厚さがaであり、部材106.114は、それぞれ、
厚さが約a/1.41である。
、厚さがaであり、部材106.114は、それぞれ、
厚さが約a/1.41である。
第4A図の装置100の構成に関連して、順方向に通過
する異なる光線が、第4B図に示されているが、やはり
、光線の位置は、位置8がら入射光ビームをのぞくこと
によって観察されるものである。同様に、逆方向におけ
る光線の位置は、第4C図に示されているように、位置
1から入射光ビームをのぞくことによって観察されるも
のである。
する異なる光線が、第4B図に示されているが、やはり
、光線の位置は、位置8がら入射光ビームをのぞくこと
によって観察されるものである。同様に、逆方向におけ
る光線の位置は、第4C図に示されているように、位置
1から入射光ビームをのぞくことによって観察されるも
のである。
第4A図〜第4C図から分るように、装置100の結合
損失または挿入損失は、cos’dfとなり、そのアイ
ソレーションはsin’dfになる。回転子104.1
08.112が、同じ角度dfの代わりに、それぞれ、
エラー角dfl、df2、df3を有する場合、結合損
失は、cos”df 1 cos”df 2 cos2
df 3であり、その絶縁度は、sin”df 1 s
in’df 2 sin”df 3になる。従って、装
置100は、やはり、順方向においてはほんのわずかな
振幅損失しか生じないが、絶縁度は第1A図〜第2C図
の装置と比較しても、改善される。第5A図〜第5C図
には、また、結合損失をほんの少し増すことによって、
より絶縁度が向上するもう1つの装置150が示されて
いる。第5A図には、第2A図の場合と同様にして描か
れた、装置150における各素子の横断面図が示されて
いる。
損失または挿入損失は、cos’dfとなり、そのアイ
ソレーションはsin’dfになる。回転子104.1
08.112が、同じ角度dfの代わりに、それぞれ、
エラー角dfl、df2、df3を有する場合、結合損
失は、cos”df 1 cos”df 2 cos2
df 3であり、その絶縁度は、sin”df 1 s
in’df 2 sin”df 3になる。従って、装
置100は、やはり、順方向においてはほんのわずかな
振幅損失しか生じないが、絶縁度は第1A図〜第2C図
の装置と比較しても、改善される。第5A図〜第5C図
には、また、結合損失をほんの少し増すことによって、
より絶縁度が向上するもう1つの装置150が示されて
いる。第5A図には、第2A図の場合と同様にして描か
れた、装置150における各素子の横断面図が示されて
いる。
第5A図には、4第1A図の場合と同様にして、入射光
ビームの10の位置間に線形アレイをなすように配置さ
れた9つの素子に関する横断面図が示されており、この
9つの素子の横断面図は、第2A図の場合と同様に、並
べて配置されている。第5A図に示すように、異方性結
晶部材152.160の厚さは、aにほぼ等しく、部材
156及び164は、それぞれ、厚さが約1.41aで
あり、部材168の厚さは、約2aである。部材156
.160.164、及び、16Bは、逸れ方向が、部材
152の逸れ方向に対し約135度、180度、315
度及び90度をなすように向けられている。ファラデー
回転子154.158.162、及び、166は、それ
ぞれ、入力光ビームを45°回転させるが、温度と光の
波長の変動によって生じる誤差角dfをもたらすことに
なる。4つの結晶によって生じる誤差角は、簡略化のた
め、同じIdfで示されているが、もちろん、4つの回
転子がもたらす誤差角は異なる可能性があり、そうした
実施も本発明の技術範囲に含まれる。
ビームの10の位置間に線形アレイをなすように配置さ
れた9つの素子に関する横断面図が示されており、この
9つの素子の横断面図は、第2A図の場合と同様に、並
べて配置されている。第5A図に示すように、異方性結
晶部材152.160の厚さは、aにほぼ等しく、部材
156及び164は、それぞれ、厚さが約1.41aで
あり、部材168の厚さは、約2aである。部材156
.160.164、及び、16Bは、逸れ方向が、部材
152の逸れ方向に対し約135度、180度、315
度及び90度をなすように向けられている。ファラデー
回転子154.158.162、及び、166は、それ
ぞれ、入力光ビームを45°回転させるが、温度と光の
波長の変動によって生じる誤差角dfをもたらすことに
なる。4つの結晶によって生じる誤差角は、簡略化のた
め、同じIdfで示されているが、もちろん、4つの回
転子がもたらす誤差角は異なる可能性があり、そうした
実施も本発明の技術範囲に含まれる。
第5B図には、入射光ビームの位置、及び、第2B図及
び第4B図の場合と同様にして、軸175に対し10の
位置でビームを分割して生じるさ・まざまな光線が示さ
れているが、この場合、入射光ビームは、装置150に
対し順方向に通過している。
び第4B図の場合と同様にして、軸175に対し10の
位置でビームを分割して生じるさ・まざまな光線が示さ
れているが、この場合、入射光ビームは、装置150に
対し順方向に通過している。
装置lO及び100に関する上述の方法と同じ方法で計
算すると、順方向での装置150の結合損失は、cos
’dfに比例する。分りやすくするため、第5B図には
、強さが最高の光線だけを示している。
算すると、順方向での装置150の結合損失は、cos
’dfに比例する。分りやすくするため、第5B図には
、強さが最高の光線だけを示している。
第5C図には、逆方向に通過するビームのいくつかの位
置、及び、装置150によって軸175に対してビーム
を分割した光線が示されているが;やはり、強さが劣る
光線の一部については、図を簡略にするため、省略され
ている。上述の実施例と同様、逆方向における装置15
0の絶縁度は、sin”dfである。回転子154.1
58.162.166によって、異なる誤差角dfl、
df2、df3、df4が生じると、順方向における装
置150の結合損失は、cos’(df 1) cos
2(df2) cos2(df3) cos2(df
4)に比例し、逆方向における装置150の絶縁度は、
sin” (dfl)sin’(df2)sin”(d
f3)sin’(df4)になる。
置、及び、装置150によって軸175に対してビーム
を分割した光線が示されているが;やはり、強さが劣る
光線の一部については、図を簡略にするため、省略され
ている。上述の実施例と同様、逆方向における装置15
0の絶縁度は、sin”dfである。回転子154.1
58.162.166によって、異なる誤差角dfl、
df2、df3、df4が生じると、順方向における装
置150の結合損失は、cos’(df 1) cos
2(df2) cos2(df3) cos2(df
4)に比例し、逆方向における装置150の絶縁度は、
sin” (dfl)sin’(df2)sin”(d
f3)sin’(df4)になる。
装置10.100 、及び、150において実現された
本発明の一般構成は、以下の通りである。該装置には、
線形配列をなすように配置された少なくとも3つの異方
性結晶部材が含まれている。どの隣接する2つの異方性
結晶部材の間にも、ファラデー回転子のような非可逆性
回転素子が少なくとも1つはさまれている。異方性結晶
部材の配向と厚さによって、順方向における光は、異な
る光線に分割され、それから、合成されて、順方向にお
ける1本のビームを形成することになる。一般に、この
誤差角は極めてわずかであるため、結合損失によって生
じる装置の性能劣化は、少ない。該装置は絶縁度に優れ
ているので、そのアイソレータとしての性能は、温度及
び光の波長に対しほとんど影響されることがない。6つ
以上の異方性結晶部材と5つ以上のファラデー回転子に
ついても、どの2つの異方性結晶部材の間にも、少なく
とも1つの回転子が挿入されるように配置されていると
きは、明らかに、本発明の原理に従って構成されたもの
であり、従って、本発明の技術範囲内とすることができ
る。
本発明の一般構成は、以下の通りである。該装置には、
線形配列をなすように配置された少なくとも3つの異方
性結晶部材が含まれている。どの隣接する2つの異方性
結晶部材の間にも、ファラデー回転子のような非可逆性
回転素子が少なくとも1つはさまれている。異方性結晶
部材の配向と厚さによって、順方向における光は、異な
る光線に分割され、それから、合成されて、順方向にお
ける1本のビームを形成することになる。一般に、この
誤差角は極めてわずかであるため、結合損失によって生
じる装置の性能劣化は、少ない。該装置は絶縁度に優れ
ているので、そのアイソレータとしての性能は、温度及
び光の波長に対しほとんど影響されることがない。6つ
以上の異方性結晶部材と5つ以上のファラデー回転子に
ついても、どの2つの異方性結晶部材の間にも、少なく
とも1つの回転子が挿入されるように配置されていると
きは、明らかに、本発明の原理に従って構成されたもの
であり、従って、本発明の技術範囲内とすることができ
る。
第6A図は、光が第1の光ファイバー1から第2の光フ
ァイバー2へ送り込まれる際に反射される光の量に対す
る絶縁及びその検出を行なう装置200の斜視図である
。第6A図に示すように、光ファイバー201を通る光
は、レンズ203によって集束し、第6A図に示すよう
に配置された異方性部材204.206.208、及び
、ファラデー回転子205.207を通過する。位置6
がら出てくる光は、レンズ209によって集束し、光フ
アイバー202ニ送り込まれる。2つのレンズ203.
209の利用を除けば、装置200と第1A図の装置1
0は同一である。こうした構成で装置100.150及
び、その他の装置を利用することも可能であり、本発明
の技術範囲内に含まれるものである。
ァイバー2へ送り込まれる際に反射される光の量に対す
る絶縁及びその検出を行なう装置200の斜視図である
。第6A図に示すように、光ファイバー201を通る光
は、レンズ203によって集束し、第6A図に示すよう
に配置された異方性部材204.206.208、及び
、ファラデー回転子205.207を通過する。位置6
がら出てくる光は、レンズ209によって集束し、光フ
アイバー202ニ送り込まれる。2つのレンズ203.
209の利用を除けば、装置200と第1A図の装置1
0は同一である。こうした構成で装置100.150及
び、その他の装置を利用することも可能であり、本発明
の技術範囲内に含まれるものである。
従って、第1A図に関連して上述のように、光ファイバ
ー201からの光は、光ファイバー202に伝送される
が、cos’dfに比例した結合損失はほんのわずかで
すむことになる。ここで、dfは、ファラデー回転子2
05.207によってもたらされる誤差角である。やは
り、第1B図及び第2C図に関連して既述のように、逆
方向における光ビームは、7つの光線に分割されるが、
強さが極めて弱い光線だけが、光ファイバー201に送
り返される。残り6つの光線は光ファイバー201には
伝送されないので、装置200によって優れた絶縁度が
得られる。第2C図から明らかなように、逆方向におい
て光ファイバー201に伝送されない残り6つの光線の
うち、光線62.64の強さが最高である。従って、フ
ァイバー201に隣接して、2つの追加光ファイバー2
15及び216を配置し、光線62.64を受けること
にすれば、光ファイバー202から生じて逆方向に送ら
れる光の強さは光ファイバー215.216に送られる
光の強さによって表わされることになる。従って、装置
200には、光!a62.64を受ける位置につく空間
的関係が形成されるように、光ファイバー201に隣接
して配置された、2つの追加光ファイバー215.21
6が含まれている。従って、装置200は、光が、装置
200を介して光ファイバー201から光ファイバー2
02へ順方向に伝送される際における、光ファイバー2
02からの反射量を測定するのに適している。光がこう
して伝送される時、はとんどの光は、光ファイバー20
2によって伝送されるが、光ファイバー202の端面で
、わずかな量の反射が生じ、光ファイバー201に向け
て送り返される。こうした反射光は、装置200を介し
て逆方向に進み、こうしたエネルギーの大部分が光ファ
イバー215.216で捕捉される。
ー201からの光は、光ファイバー202に伝送される
が、cos’dfに比例した結合損失はほんのわずかで
すむことになる。ここで、dfは、ファラデー回転子2
05.207によってもたらされる誤差角である。やは
り、第1B図及び第2C図に関連して既述のように、逆
方向における光ビームは、7つの光線に分割されるが、
強さが極めて弱い光線だけが、光ファイバー201に送
り返される。残り6つの光線は光ファイバー201には
伝送されないので、装置200によって優れた絶縁度が
得られる。第2C図から明らかなように、逆方向におい
て光ファイバー201に伝送されない残り6つの光線の
うち、光線62.64の強さが最高である。従って、フ
ァイバー201に隣接して、2つの追加光ファイバー2
15及び216を配置し、光線62.64を受けること
にすれば、光ファイバー202から生じて逆方向に送ら
れる光の強さは光ファイバー215.216に送られる
光の強さによって表わされることになる。従って、装置
200には、光!a62.64を受ける位置につく空間
的関係が形成されるように、光ファイバー201に隣接
して配置された、2つの追加光ファイバー215.21
6が含まれている。従って、装置200は、光が、装置
200を介して光ファイバー201から光ファイバー2
02へ順方向に伝送される際における、光ファイバー2
02からの反射量を測定するのに適している。光がこう
して伝送される時、はとんどの光は、光ファイバー20
2によって伝送されるが、光ファイバー202の端面で
、わずかな量の反射が生じ、光ファイバー201に向け
て送り返される。こうした反射光は、装置200を介し
て逆方向に進み、こうしたエネルギーの大部分が光ファ
イバー215.216で捕捉される。
従って、光ファイバー215.216が捕捉した光の強
さは、光ファイバー202からの反射の強さを表わすも
のである。注目されるのは、光ファイバー201から光
ファイバー202に向かって送られる光の偏光が未知の
場合でも、装置200は、反射の強さの測定に適合する
という点にある。
さは、光ファイバー202からの反射の強さを表わすも
のである。注目されるのは、光ファイバー201から光
ファイバー202に向かって送られる光の偏光が未知の
場合でも、装置200は、反射の強さの測定に適合する
という点にある。
第7A図、7B図は、単一モードの光ファイ/NJ(S
MF)から、レーザーによる偏光が送られてくる時、出
力光ファイバーからの反射を測定するための装置に関す
る斜視図である。第7A図に示すように、レーザーから
の既知の偏光がレンズ303を介して単一モードの光フ
ァイバー(SMF) 302から第1A図の装置10を
形成する素子の線形配列に向かって、第1A図、第2A
図に定義の“逆”方向に伝送される。第7A図に示すよ
うに、第7A図における光ファイバー302からの光の
通過は、実線で示されている。光ファイバー302は、
出力光ファイバー316と整列していないが、位置6を
発し装置3GOを通り位置1から出てゆく光が、レンズ
314によって集束し、ファイバー316に送り込まれ
るような配置である。例えば、第7A図を参照すると、
光ファイバー302からの光の偏光は、結晶部材312
の逸れ方向に対しほぼ垂直である。
MF)から、レーザーによる偏光が送られてくる時、出
力光ファイバーからの反射を測定するための装置に関す
る斜視図である。第7A図に示すように、レーザーから
の既知の偏光がレンズ303を介して単一モードの光フ
ァイバー(SMF) 302から第1A図の装置10を
形成する素子の線形配列に向かって、第1A図、第2A
図に定義の“逆”方向に伝送される。第7A図に示すよ
うに、第7A図における光ファイバー302からの光の
通過は、実線で示されている。光ファイバー302は、
出力光ファイバー316と整列していないが、位置6を
発し装置3GOを通り位置1から出てゆく光が、レンズ
314によって集束し、ファイバー316に送り込まれ
るような配置である。例えば、第7A図を参照すると、
光ファイバー302からの光の偏光は、結晶部材312
の逸れ方向に対しほぼ垂直である。
このため、部材312によって、光ファイバー302か
ら発した光の方向が位置5と6の間で転換するというこ
とはない。しかしながら、部材308によって、光ビー
ムの位置が、図示のようにその逸れ方向に沿って移動す
ることになる。偏光は、回転子306によって回転した
後、再び、部材304の逸れ方向に対して垂直になるの
で、その方向は、位置2から位置1への通過時には、不
変のままであり、次に、レンズ314によって集束し、
光ファイバー316へ送り込まれることになる。
ら発した光の方向が位置5と6の間で転換するというこ
とはない。しかしながら、部材308によって、光ビー
ムの位置が、図示のようにその逸れ方向に沿って移動す
ることになる。偏光は、回転子306によって回転した
後、再び、部材304の逸れ方向に対して垂直になるの
で、その方向は、位置2から位置1への通過時には、不
変のままであり、次に、レンズ314によって集束し、
光ファイバー316へ送り込まれることになる。
ただし、出力光ファイバー316からの反射は、こうし
た反射量の大きさを検出するため、コネクタに接続され
ている単一光ファイバー330に対して、装置300に
よって送られる。こうした反射が出力光ファイバー31
6から多モード光ファイバー(MmF)でもよい光ファ
イバー330に向けて伝送される際の装置300は、光
が順方向に送られる場合の装置10と同様の働きをする
ため、光ファイバー316の端面からの反射は、2つの
光ファイバーが整列していると、光ファイバー330に
送られることになる。こうして、1つの光ファイノ<
−330だけが、光ファイバー316から反射した光の
ほとんどの部分を捕捉して、ファイバー316の端面で
の反射量を検出する。
た反射量の大きさを検出するため、コネクタに接続され
ている単一光ファイバー330に対して、装置300に
よって送られる。こうした反射が出力光ファイバー31
6から多モード光ファイバー(MmF)でもよい光ファ
イバー330に向けて伝送される際の装置300は、光
が順方向に送られる場合の装置10と同様の働きをする
ため、光ファイバー316の端面からの反射は、2つの
光ファイバーが整列していると、光ファイバー330に
送られることになる。こうして、1つの光ファイノ<
−330だけが、光ファイバー316から反射した光の
ほとんどの部分を捕捉して、ファイバー316の端面で
の反射量を検出する。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明の実施により、順方向の光
ビームの挿入損失が小さく、逆方向の光ビームの絶縁度
が大きな光アイソレータが実現される。
ビームの挿入損失が小さく、逆方向の光ビームの絶縁度
が大きな光アイソレータが実現される。
さらに、この光アイソレータは、温度や光の波長の変化
に対して安定であり、挿入損失や絶縁度が、その変化で
劣化する度合が小さい。
に対して安定であり、挿入損失や絶縁度が、その変化で
劣化する度合が小さい。
また、光検出器と組み合わせることにより、反射光の検
出が容易におこなえる。
出が容易におこなえる。
上記の効果は、必要に応じて増減できるので、対費用効
果を考慮することも容易である。
果を考慮することも容易である。
第1A図と第1B図は本発明を説明するために、順方向
と逆方向の光の通過を示す光学非相反装置を構成する要
素の配列の斜視図である。 第2A図は第1A図と第1B図の各要素の横断面図で、
各要素の横断面図は第1A図と第1B図の配列の順に配
置されている。 第2B図と第2C図はそれぞれ順方向と逆方向の光線が
第1A図と第1B図の配列で占る位置を示す図である。 第3A図はUchida他とMatsumotoが開示
した装置の絶縁度を示すグラフである。 第3B図と第3C図は第1A図と第1B図の絶縁度と結
合度部わち挿入損失を示すグラフである。 第3D図は本発明の一実施例を説明するための、第1A
図と第1B図の設計に基く三波長光学アイソレータの絶
縁度と結合損失を示すグラフである。 第4A図は、本発明を説明するために、第2A図におけ
ると同様にもう1つの光学非相反装置の構成要素の各々
の横断面図を配列した図である。 第4B図と第4C図は、第4A図の横断面図における順
方向光線と逆方向光線のそれぞれの位置を示す図である
。 第5A図は、本発明を示すために、第2A図におけると
同様に、さらに別の光学非相反装置の構成要素の各々の
横断面図を配列した図である。 第5B図と第5C図は、第5A図の横断面図における順
方向光線と逆方向光線のそれぞれの位置を示す図である
。 第6A図と第6B図は、本発明を説明するさらに他の光
学非相反装置の斜視図である。 第7Δ図と第7B図は、本発明を説明するための、さら
にまた他の光学非相反装置の斜視図である。 12.16.20.102、 106、 110、 1
14、 152.156、 160、 164、 16
8、204、206、208.304.308.312
:異方性結晶部材14.18、 104、 108.1
12.154.158.162166.205.207
.306.31O:ファラデー回転子 201.202.215.216.302.316.3
30:光ファイバー
と逆方向の光の通過を示す光学非相反装置を構成する要
素の配列の斜視図である。 第2A図は第1A図と第1B図の各要素の横断面図で、
各要素の横断面図は第1A図と第1B図の配列の順に配
置されている。 第2B図と第2C図はそれぞれ順方向と逆方向の光線が
第1A図と第1B図の配列で占る位置を示す図である。 第3A図はUchida他とMatsumotoが開示
した装置の絶縁度を示すグラフである。 第3B図と第3C図は第1A図と第1B図の絶縁度と結
合度部わち挿入損失を示すグラフである。 第3D図は本発明の一実施例を説明するための、第1A
図と第1B図の設計に基く三波長光学アイソレータの絶
縁度と結合損失を示すグラフである。 第4A図は、本発明を説明するために、第2A図におけ
ると同様にもう1つの光学非相反装置の構成要素の各々
の横断面図を配列した図である。 第4B図と第4C図は、第4A図の横断面図における順
方向光線と逆方向光線のそれぞれの位置を示す図である
。 第5A図は、本発明を示すために、第2A図におけると
同様に、さらに別の光学非相反装置の構成要素の各々の
横断面図を配列した図である。 第5B図と第5C図は、第5A図の横断面図における順
方向光線と逆方向光線のそれぞれの位置を示す図である
。 第6A図と第6B図は、本発明を説明するさらに他の光
学非相反装置の斜視図である。 第7Δ図と第7B図は、本発明を説明するための、さら
にまた他の光学非相反装置の斜視図である。 12.16.20.102、 106、 110、 1
14、 152.156、 160、 164、 16
8、204、206、208.304.308.312
:異方性結晶部材14.18、 104、 108.1
12.154.158.162166.205.207
.306.31O:ファラデー回転子 201.202.215.216.302.316.3
30:光ファイバー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、つぎの(イ)、(ロ)から成り 第1の点から第2の点への順方向では光を 低損失で通過させ、前記第2の点から前記第1の点への
逆方向に通過する光を減衰させる光学非相反装置。 (イ)線形アレーに配列された少くとも3個の異方性結
晶部材。各部材は光を常光線と異 常光線とに分割するための逸れ方向を有す る。 (ロ)少くとも2個の非可逆回転素子。少くとも1個の
前記非可逆回転素子が、全ての隣 接する2つの異方性結晶部材間に介挿され、前記非可逆
回転素子の回転と前記異方性結 晶部材の厚さと向きを選んで、前記順方向 に通過する光は順方向常光線と順方向異常 光線に分割され、該順方向常光線と順方向 異常光線は前記第2の点で合成され、前記 逆方向に通過する光は逆方向常光線と逆方 向異常光線に分割され、該逆方向常光線と該逆方向異常
光線は、前記第1の点において重 畳しないようにされる。 2、前記非可逆回転素子のそれぞれは、所定のそれぞれ
の光の波長において前記異常光線と前記常光線を45度
回転する特徴を有する請求項1記載の光学非相反装置。 前記45度の回転は温度と前記光の波長の影響を受けて
誤差角だけ偏移する。従って該光学非相反装置の結合損
失は、前記誤差角の余弦の二乗の積に比例し、該光学非
相反装置の絶縁度は前記誤差角の正弦の二乗の積に比例
する。 3、前記異方性結晶部材が3個で、前記非可逆回転素子
が2個である請求項1記載の光学非相反装置。 4、前記異方性結晶部材が4個で、前記非可逆回転素子
が3個である請求項1記載の光学非相反装置。 5、前記異方性結晶部材が5個で、前記非可逆回転素子
が4個である請求項1記載の光学非相反装置。 6、前記第1の点から前記順方向で前記第2の点へ偏光
不明の光を供給する手段と前記第1の点に隣接して配置
され前記逆方向に進行する前記常光線と前記異常光線を
検出するための手段とを有する請求項1記載の光学非相
反装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/222,597 US4974944A (en) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | Optical nonreciprocal device |
| US222,597 | 1988-07-21 | ||
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