JPH027024Y2 - - Google Patents

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JPH027024Y2
JPH027024Y2 JP1985006173U JP617385U JPH027024Y2 JP H027024 Y2 JPH027024 Y2 JP H027024Y2 JP 1985006173 U JP1985006173 U JP 1985006173U JP 617385 U JP617385 U JP 617385U JP H027024 Y2 JPH027024 Y2 JP H027024Y2
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JP1985006173U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は主として綴金押出片(針圧下片)の取
付手段に工夫を施した事務用ホツチキスの改良に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来、実開昭58−40380号公報によつて、操作
枠の一部を切り起すようにして操作枠の後端方向
側に先端を向けた係止片と、該係止片の両側に位
置し、しかも、係止片に対して操作枠後端方向側
にわずかにずらせて係止片と同様に形成した一対
の規制片を前記操作枠の先端側裏面にそれぞれ設
け、金属平板をほぼ直角に屈曲して取付片と圧下
片とから成る断面「形の針圧下材の取付片を、前
記係止片および規制片と操作枠とが成す挾入間隙
に遊嵌して針圧下材を操作枠に取付けると共に、
針圧下材の圧下片に設けた縦長細孔に針台の上方
に設けた係合突片を嵌挿したホツチキスは開示さ
れている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来の技術において述べたホツチキスは、
係止片および規制片を切り起し加工により設けて
これ等係止片、規制片と操作枠との間に挾入間隙
を形成し、またこれとは別個に金属平板をL状に
折曲して取付片および圧下片より成る針圧下材を
構成し、然るのち針圧下材における取付片を上記
挾入間隙に横からずらせて遊嵌すると共に圧下片
に設けた縦長細孔に針台の上方に設けた係合突片
を嵌挿することによつて針圧下材を操作枠に取付
けていた。即ち、この取付の手段には取付片を得
るために金属平板をL状に折曲する工程、取付片
を横にずらせて挾入間隙に遊嵌する工程が必要で
あつた。
本考案は上記の工程を必要としない新規のホツ
チキスを提供することを目的とするものである。
〔問題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本考案ホツチキス
は、装填された綴金の上面を保持する押付枠18
および綴金イの打出口11を有する中枠10と、
逆皿状を呈する押圧操作用上枠29と、綴金押出
片36とを備えたホツチキスに於て、上枠29の
左右両側壁に於ける前端部の内面に設けられた一
対の内向き張出部30,30′と、押付枠18の
前端に設けられた下面に係止突起27をもつ前方
向き突片26と、綴金押出片36に設けられた横
向き突出の両端個所39,39′および長孔37
と、上枠29の天壁40の下面に設けられた係合
段部41とをもち、両端個所39,39′を張出
部30,30′の上面と上枠29の天壁40の下
面との間に挾入し且つ綴金押出片26の上辺縁を
係合段部41に係合して綴金押出片36を上枠2
9内に垂下すると共に長孔37に突片26を挿通
して係止突起27と押付枠18の前端縁18′と
を長孔37の下辺縁の前側と後側とに係止するこ
とによつて綴金押出片36を定位置に固定させた
ものである。
〔実施例〕
図に示す実施例は前端部の上面に金敷1を有す
る硬質プラスチツク製の下枠2に於ける後端部の
上面に所定の間隔をおいて左右一対の支壁3,
3′を立設し、これ等支壁3,3′の後方個所に軸
孔4,4′を同じく中間個所の内面に内方に向つ
て開放する凹部5,5′を対設すると共に当該支
壁3,3′の頂面の稜線を切欠いて軸孔4,4′の
内外両側切縁の上辺および凹部5,5′の開口縁
の上辺に裾が達する傾斜案内面6,6′,7を設
け、またこれとは別個に綴金装填溝9を有するU
字棒状の金属板製中枠10を構成し、この中枠1
0の底壁に於ける前端に綴金イの打出口11を同
じく左右両側壁にガイド溝12,12′を夫々開
設し、また中枠10の綴金装填溝9の中に後押部
材13を装入し且つ同後押部材13の両側に設け
た張出突起14,14′を上記のガイド溝12,
12′に摺動自在に嵌入して当該後押部材13を
前後動自在とすると共に中枠10の両側壁に於け
る後端部に切縁の外側に短いパイプ状の第1軸部
15,15′を備えた軸受孔16,16′を設け、
更にこれ等とは別個に逆U字棒状の金属板製押付
枠18を構成し、この押付枠18の左右面側壁に
於ける後端部に切縁の外側に短いパイプ状第2軸
部19,19′を備えた小孔20を設け、この第
2軸部19,19′を上記の軸受孔16,16′に
回転自在に嵌着して押付枠18を中枠10に前後
両方へ起伏自在に支承し、この押付枠18の前端
個所に前後一対の通孔21,21′を開設して当
該前側通孔21および後側通孔21′に長いコイ
ルバネ22の両端を外側より挿通することによつ
て同コイルバネ22の中間点を押付枠18に於け
る前側通孔21と後側通孔21′との間の個所2
3に捲き掛け、コイルバネ22の一端を押付枠1
8の後端に引掛爪24を介して同じく他端を後押
部材13の頂面に引掛爪25を介して夫々係止し
て同後押部材13に機能力を与えると共に押付枠
18の前端に前方向きの突片26をまた同突片2
6の下面中央に係止突起27を夫々設け、またこ
れ等とは別個に逆皿形状を呈する硬質プラスチツ
ク製の押圧操作用上枠29を構成し、この枠29
の左右両側壁に於ける前端部の内面に一対の内向
き張出部30,30′を同じく後端部の内面に台
部31付きの短い棒状第3軸部32,32′を
夫々設け、この第3軸部32,32′を上記の傾
斜案内面6′,6′に嵌合した状態で上枠29の後
部を押下することによつて当該第3軸部32,3
2′を軸孔4,4′に、また第1軸部15,15′
を傾斜案内面6,6に嵌合した状態で中枠10を
押下することによつて当該第1軸部15,15′
を軸孔4,4′に夫々嵌着して下枠2に中枠10
と上枠29とを前後両方へ起伏自在に軸承すると
共に中枠10の左右両側壁の外面に於て凹部5,
5′に対応する個所に係合突部34,34′を設
け、この係合突部34,34′を傾斜案内面7,
7に嵌合した状態で中枠10を前方倒し状態で押
下することによつて当該係合突部34,34′を
凹部5,5′に上下移動可能に嵌着して中枠10
の上下揺動範囲を下枠2とほぼ平行になる状態よ
り下方に於て行うように規制し、更にこれ等とは
別個に金属板を以てT字状に呈する綴金押出片3
6を構成し、この綴金押出片36の垂直部に縦向
きの長孔37を開設すると共に当該綴金押出片3
6の水平部38の両端個所39,39′を張出部
30,30′の上面と上枠29の天壁40の下面
との間に挾入して同綴金押出片36を上枠29内
に垂下し且つこの綴金押出片36の上辺縁を上枠
29の天壁40の下面に設けた係合段部41に係
合させて同縁が後方に移動しないようにし、更に
長孔37に突片26を挿通して係止突起27と押
付枠18の前端縁18とを長孔37の下辺縁の前
側と後側とに係止させることにより綴金押出片3
6の下端を定位置に固定すると共に突片26を中
枠10に於ける前端壁42の上縁に係合自在とし
且つ当該係合時には綴金押出片36の下辺縁部4
3が前端壁42の内面に摺動自在に接するように
し、更に上枠29と押付枠18との間および中枠
10と下枠2との間に上枠用リターンバネ44お
よび中枠用リターンバネ45を挾装したものであ
る。
尚、図中46は最先端の綴金イ′が打出口11
に向つて綴金押出片36により押下される時に当
該最先端綴金イ′を倒れないように前端壁42の
内面に圧接させるバネ47付き補助金、48,4
9は上枠用リターンバネ44および中枠用リター
ンバネ45の嵌着用凹孔、50は金敷1のクツシ
ヨンバネを示す。
〔作用〕および〔考案の効果〕 本考案は上記のような構成であるので綴金押出
片36の取付は、両端個所39,39′を張出部
30,30′の上面と上枠29の天壁40の下面
との間に挾入して上枠29内に垂下し且つこの綴
金押出片36の上辺縁を上枠29の天壁40の下
面に設けた係合段部41に係合させて同片が後方
に移動しないようにし、更に長孔37に突片26
を挿通して係止突起27と押付枠18の前端縁4
2とを長孔37の下辺縁の前側と後側とに係止さ
せることにより可能なものであつて、上記した金
属平板をL状に折曲する工程も取付片を横にずら
せて挾入間隙に遊嵌する工程も必要としないもの
であり、所期の目的を充分に達成することができ
る優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案ホツチキスの実施例を示すものであ
つて、第1図は全体を示す斜視図、第2図は同じ
く分解斜視図、第3図は第1図A−A線に沿う断
面図、第4図は第1図A′−A′線に沿う断面図、
第5図は第1図A″−A″線に沿う断面図、第6図
は第1図A−A線に沿う断面図である。 イ,イ′……綴金、1……金敷、2……下枠、
3,3′……支壁、4,4′……軸孔、5,5′…
…凹部、6,6′,7……傾斜案内面、9……綴
金装填溝、10……中枠、11……打出口、1
2,12′……ガイド溝、13……後押部材、1
4,14′……張出突起、15,15′……第1軸
部、16,16′……軸受孔、18……押付枠、
19,19′……第2軸部、20……小孔、21,
21′……通孔、22……コイルバネ、23……
捲き掛け用個所、24,25……引掛爪、26…
…突片、27……係止突起、29……上枠、3
0,30′……張出部、31……台部、32,3
2′……第3軸部、34,34′……係合突部、3
6……綴金押出片、37……長孔、38……水平
部、39,39′……両端個所、40……天壁、
41……係合段部、42……前端壁、43……下
辺縁部、44,45……リターンバネ、46……
補助金、47……バネ、48,49……凹孔、5
0……バネ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 装填された綴金の上面を保持する押付枠18お
    よび綴金イの打出口11を有する中枠10と、逆
    皿状を呈する押圧操作用上枠29と、綴金押出片
    36とを備えたホツチキスに於て、上枠29の左
    右両側壁に於ける前端部の内面に設けられた一対
    の内向き張出部30,30′と、押付枠18の前
    端に設けられた下面に係止突起27をもつ前方向
    き突片26と、綴金押出片36に設けられた横向
    き突出の両端個所39,39′および長孔37と、
    上枠29の天壁40の下面に設けられた係合段部
    41とをもち、両端個所39,39′を張出部3
    0,30′の上面と上枠29の天壁40の下面と
    の間に挾入し且つ綴金押出片26の上辺縁を係合
    段部41に係合して綴金押出片36を上枠29内
    に垂下すると共に長孔37に突片26を挿通して
    係止突起27と押付枠18の前端縁18′とを長
    孔37の下辺縁の前側と後側とに係止することに
    よつて綴金押出片36を定位置に固定させたこと
    を特徴とするホツチキス。
JP1985006173U 1985-01-19 1985-01-19 Expired JPH027024Y2 (ja)

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JP1985006173U JPH027024Y2 (ja) 1985-01-19 1985-01-19

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JP1985006173U JPH027024Y2 (ja) 1985-01-19 1985-01-19

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JPS61124382U JPS61124382U (ja) 1986-08-05
JPH027024Y2 true JPH027024Y2 (ja) 1990-02-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5840380U (ja) * 1981-09-14 1983-03-16 プラス株式会社 ステ−プラ−

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JPS61124382U (ja) 1986-08-05

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