JPH027027Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH027027Y2 JPH027027Y2 JP4511586U JP4511586U JPH027027Y2 JP H027027 Y2 JPH027027 Y2 JP H027027Y2 JP 4511586 U JP4511586 U JP 4511586U JP 4511586 U JP4511586 U JP 4511586U JP H027027 Y2 JPH027027 Y2 JP H027027Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter
- outer diameter
- inner diameter
- centering
- upper plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、所要の間隔をおいて互に嵌め合わ
された二つの部品を芯合わせする芯出し用治具に
関するものである。
された二つの部品を芯合わせする芯出し用治具に
関するものである。
一般に、コーンスピーカは、第4図に示すよう
に、コーン形フレーム11の下端に環状の上部プ
レート12を取付け、その上部プレート12とそ
の下方に配置した下部プレート13とでリング状
のマグネツト14を挾持し、上記下部プレート1
3の上面中央部に設けたセンターポール15の外
側にボイスコイルボビン16の下部を同芯に嵌め
合わせ、そのボイスコイルボビン16に上記フレ
ーム11の内部に配置されたコーン17およびダ
ンパ18の端部を接着してある。
に、コーン形フレーム11の下端に環状の上部プ
レート12を取付け、その上部プレート12とそ
の下方に配置した下部プレート13とでリング状
のマグネツト14を挾持し、上記下部プレート1
3の上面中央部に設けたセンターポール15の外
側にボイスコイルボビン16の下部を同芯に嵌め
合わせ、そのボイスコイルボビン16に上記フレ
ーム11の内部に配置されたコーン17およびダ
ンパ18の端部を接着してある。
このようなコーンスピーカーにおいては、スピ
ーカー特性を向上させるため、上部プレート12
とセンターポール15とで形成される環状の間隙
を周方向の全体に亘つて均一にする必要がある。
そのためには、上部プレート12とセンターポー
ル15とを芯出して両部品の軸芯が一致する状態
に固定する必要がある。その芯出しに際して、通
常、芯出し治具が用いられる。
ーカー特性を向上させるため、上部プレート12
とセンターポール15とで形成される環状の間隙
を周方向の全体に亘つて均一にする必要がある。
そのためには、上部プレート12とセンターポー
ル15とを芯出して両部品の軸芯が一致する状態
に固定する必要がある。その芯出しに際して、通
常、芯出し治具が用いられる。
従来の芯出し治具は、治具本体を筒状とし、そ
の外径を上部プレート12の内径にほぼ等しく
し、また内径をセンターポール15の外径にほぼ
等しくさせて上部プレート12とセンターポール
15との間に治具本体を挿し込むようにしてい
る。
の外径を上部プレート12の内径にほぼ等しく
し、また内径をセンターポール15の外径にほぼ
等しくさせて上部プレート12とセンターポール
15との間に治具本体を挿し込むようにしてい
る。
ところで、上部プレート12は、打抜き品であ
るため、所要の打抜き公差を有し、内径寸法にバ
ラツキがある。
るため、所要の打抜き公差を有し、内径寸法にバ
ラツキがある。
そのため、治具本体の外径寸法を一定とした芯
出し治具においては、打抜き公差の大きな上部プ
レート12の芯出しに際して、その上部プレート
12とその内側に挿入した治具本体との間に隙間
を生じることもあり、上部プレート12を精度よ
く芯出しすることができないという不都合があ
る。
出し治具においては、打抜き公差の大きな上部プ
レート12の芯出しに際して、その上部プレート
12とその内側に挿入した治具本体との間に隙間
を生じることもあり、上部プレート12を精度よ
く芯出しすることができないという不都合があ
る。
そこで、この考案は上記のような不都合を解消
し、センターポール等の内側部品と上部プレート
等の外側部品とを精度よく芯出しすることができ
るようにした芯出し用治具を提供することを目的
としている。
し、センターポール等の内側部品と上部プレート
等の外側部品とを精度よく芯出しすることができ
るようにした芯出し用治具を提供することを目的
としている。
上記の目的を達成するために、この考案は、内
側部品とその外側に嵌め合わせた外側部品との間
に挿入可能な筒部を備え、その筒部を周方向に分
割して複数の分割片を形成し、隣接する分割片の
一方の分割片の内径を内側部品の外径面に接触可
能な径とし、外径を外側部品の内径より小径と
し、他方の分割片の内径を内径部品の外径より大
きくし、外径を外側部品の内径面に接触可能な径
としたのである。
側部品とその外側に嵌め合わせた外側部品との間
に挿入可能な筒部を備え、その筒部を周方向に分
割して複数の分割片を形成し、隣接する分割片の
一方の分割片の内径を内側部品の外径面に接触可
能な径とし、外径を外側部品の内径より小径と
し、他方の分割片の内径を内径部品の外径より大
きくし、外径を外側部品の内径面に接触可能な径
としたのである。
内径部品と外径部品の芯出しに際しては、両部
品間に筒部を挿入する。その挿入状態において、
隣接する分割片のうち、外径および内径とも小さ
な一方の分割片の内径面は内側部品の内径面に接
触し、他方の分割片の外径面は外側部品の内径面
に接触し、しかもこれらの分割片は複数備えるた
め、内側部品の内径面および外側部品の外径面は
周方向の数箇所が支持されることになる。この結
果、内側部品と外側部品は同芯に支持される。
品間に筒部を挿入する。その挿入状態において、
隣接する分割片のうち、外径および内径とも小さ
な一方の分割片の内径面は内側部品の内径面に接
触し、他方の分割片の外径面は外側部品の内径面
に接触し、しかもこれらの分割片は複数備えるた
め、内側部品の内径面および外側部品の外径面は
周方向の数箇所が支持されることになる。この結
果、内側部品と外側部品は同芯に支持される。
以下、この考案の実施例を添付図面の第1図乃
至第3図に基づいて説明する。
至第3図に基づいて説明する。
図示のように、治具本体1は摘みを備え、その
摘み2の下部に筒部3が形成されている。筒部3
には軸方向のスリツト4が等間隔に形成され、そ
のスリツト4の形成によつて筒部3の周方向に複
数の分割片5が設けられている。
摘み2の下部に筒部3が形成されている。筒部3
には軸方向のスリツト4が等間隔に形成され、そ
のスリツト4の形成によつて筒部3の周方向に複
数の分割片5が設けられている。
隣接する分割片5のうち、一方の分割片5の内
径は、芯出ししようとする内側部品の外径面に接
触可能な径とされ、外径は上記内側部品の外側に
嵌合する外側部品の内径より小径とされている
(以下、この分割片を外径芯出し用分割片5aと
称す)。また、他方の分割片5の内径は上記内側
部品の外径より大きくなり、外径は上記外側部品
の内径面に接触可能な径とされている(以下、こ
の分割片を内径芯出し用分割片5bと称す)。
径は、芯出ししようとする内側部品の外径面に接
触可能な径とされ、外径は上記内側部品の外側に
嵌合する外側部品の内径より小径とされている
(以下、この分割片を外径芯出し用分割片5aと
称す)。また、他方の分割片5の内径は上記内側
部品の外径より大きくなり、外径は上記外側部品
の内径面に接触可能な径とされている(以下、こ
の分割片を内径芯出し用分割片5bと称す)。
なお、図示の実施例では外径芯出し用分割片5
aおよび内径芯出し用分割片5bをそれぞれ三つ
づつ形成したものを示したが、少なくとも二つ以
上あればよい。
aおよび内径芯出し用分割片5bをそれぞれ三つ
づつ形成したものを示したが、少なくとも二つ以
上あればよい。
実施例で示す芯出し用の治具は上記の構造から
成り、この治具を用いて例えば第4図に示すスピ
ーカのセンターポール15と上部プレート12と
を芯出しする場合は、第4図に示すように、セン
ターポール15と上部プレート12との間に筒部
3を挿入する。その筒部3の挿入によつて外径芯
出し用分割片5aの内径面はセンターポール15
の外径面に接触し、一方、内径芯出し用分割片5
bの外径面は上部プレート12の内径面に接触
し、しかも、それぞれの分割片5a,5bは複数
あるため、センターポール15の外径面の数箇所
が外径芯出し用分割片5aによつて支持されると
共に、上部プレート12の内径面の数箇所が内径
芯出し用分割片5bによつて支持されることにな
る。この結果、センターポール15と上部プレー
ト12とは同芯に支持される。
成り、この治具を用いて例えば第4図に示すスピ
ーカのセンターポール15と上部プレート12と
を芯出しする場合は、第4図に示すように、セン
ターポール15と上部プレート12との間に筒部
3を挿入する。その筒部3の挿入によつて外径芯
出し用分割片5aの内径面はセンターポール15
の外径面に接触し、一方、内径芯出し用分割片5
bの外径面は上部プレート12の内径面に接触
し、しかも、それぞれの分割片5a,5bは複数
あるため、センターポール15の外径面の数箇所
が外径芯出し用分割片5aによつて支持されると
共に、上部プレート12の内径面の数箇所が内径
芯出し用分割片5bによつて支持されることにな
る。この結果、センターポール15と上部プレー
ト12とは同芯に支持される。
外径芯出し用分割片5aおよび内径芯出し用分
割片5bのそれぞれは、径方向に弾性を有するた
め、センターポール15および上部プレート12
の同一部品相互間において外径および内径に寸法
変化がある場合でも、その寸法変化に対応して各
分割片は変形するため、いずれの部品に対しても
確実に精度よく芯出しすることができる。
割片5bのそれぞれは、径方向に弾性を有するた
め、センターポール15および上部プレート12
の同一部品相互間において外径および内径に寸法
変化がある場合でも、その寸法変化に対応して各
分割片は変形するため、いずれの部品に対しても
確実に精度よく芯出しすることができる。
なお、筒部3の挿し込みを容易とするため、外
径芯出し用分割片5a内径面先端部および内径芯
出し用分割片5bの外径面先端部にテーパ面を設
けておくのがよい。
径芯出し用分割片5a内径面先端部および内径芯
出し用分割片5bの外径面先端部にテーパ面を設
けておくのがよい。
以上のように、この考案においては、複数の分
割片から成る筒部をセンターポール等の内側部品
とその外側に嵌合する上部プレート等の外側部品
との間に挿入する簡単な作業によつて、両部品を
芯出しすることができると共に、隣接する分割片
のうち、一方の分割片の内径面が内側部品の外径
面に接触し、他方の分割片の外径面が外側部品の
内径面の接触し、それぞれの分割片を周方向に複
数設けた構成であるため、内側部品の外径面およ
び外側部品の内径面における周方向の数箇所が支
持されることになり、両部品を精度よく芯出しす
ることができる。
割片から成る筒部をセンターポール等の内側部品
とその外側に嵌合する上部プレート等の外側部品
との間に挿入する簡単な作業によつて、両部品を
芯出しすることができると共に、隣接する分割片
のうち、一方の分割片の内径面が内側部品の外径
面に接触し、他方の分割片の外径面が外側部品の
内径面の接触し、それぞれの分割片を周方向に複
数設けた構成であるため、内側部品の外径面およ
び外側部品の内径面における周方向の数箇所が支
持されることになり、両部品を精度よく芯出しす
ることができる。
また、分割片のそれぞれは径方向に弾性を有す
るため、内側部品の相互間および外側部品の相互
間に寸法公差がある場合においても各分割片は内
側部品および外側部品の寸法に対応して径方向に
変形する。このため、寸法公差のある部品でもき
わめて精度よく芯出しすることができる。
るため、内側部品の相互間および外側部品の相互
間に寸法公差がある場合においても各分割片は内
側部品および外側部品の寸法に対応して径方向に
変形する。このため、寸法公差のある部品でもき
わめて精度よく芯出しすることができる。
第1図は、この考案に係る芯出し用治具の一実
施例を示す斜視図、第2図は同上の底面図、第3
図は同上の使用状態を示す一部切欠断面図、第4
図はコーンスピーカを示す断面図である。 3……筒部、5……分割片。
施例を示す斜視図、第2図は同上の底面図、第3
図は同上の使用状態を示す一部切欠断面図、第4
図はコーンスピーカを示す断面図である。 3……筒部、5……分割片。
Claims (1)
- 内側部品と、その外側に所要の間隔をおいて嵌
め合わせた外側部品とを同芯に位置合わせする芯
出し用治具において、前記内側部品と外側部品と
の間に挿入可能な筒部を備え、その筒部を周方向
に分割して複数の分割片を形成し、隣接する分割
片の一方の分割片の内径を内側部品の外径面に接
触可能な径とし、外径を外側部品の内径より小径
とし、他方の分割片の内径を内径部品の外径より
大きくし、外径を外側部品の内径面に接触可能な
径としたことを特徴とする芯出し用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4511586U JPH027027Y2 (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4511586U JPH027027Y2 (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62156483U JPS62156483U (ja) | 1987-10-05 |
| JPH027027Y2 true JPH027027Y2 (ja) | 1990-02-20 |
Family
ID=30863560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4511586U Expired JPH027027Y2 (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH027027Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-26 JP JP4511586U patent/JPH027027Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62156483U (ja) | 1987-10-05 |
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