JPH0271184A - Gps測位装置 - Google Patents
Gps測位装置Info
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- JPH0271184A JPH0271184A JP22415688A JP22415688A JPH0271184A JP H0271184 A JPH0271184 A JP H0271184A JP 22415688 A JP22415688 A JP 22415688A JP 22415688 A JP22415688 A JP 22415688A JP H0271184 A JPH0271184 A JP H0271184A
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- JP
- Japan
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- signals
- signal
- antenna
- reference signal
- converter
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の人工衛星から構成される装置情報及び
時間情報を、l地点または2地点以上で受信し、受信点
の位置及び既知点から受信点までの距離を求める衛星利
用の測位装置に関するものである。
時間情報を、l地点または2地点以上で受信し、受信点
の位置及び既知点から受信点までの距離を求める衛星利
用の測位装置に関するものである。
人工衛星を利用する測位システムとしては、現在米国が
開発を進めているG P S (Global Pos
i−tioning System)がある(GPSに
ついては、文献USP、 4,667.203参照)。
開発を進めているG P S (Global Pos
i−tioning System)がある(GPSに
ついては、文献USP、 4,667.203参照)。
システム完成時には、6つの軌道に各3個ずつ、計18
個の衛星が打ち上げられる予定である。
個の衛星が打ち上げられる予定である。
各衛星は、内蔵の高安定原子時計の信号から作った 1
.5G)Iz帯(L、帯)及び 1.2GHz帯(L。
.5G)Iz帯(L、帯)及び 1.2GHz帯(L。
帯)の航法信号を常時、送信しながら地球を周回してい
る。
る。
このL1帯、Lt帯の航法信号により測位に必要な衛星
の軌道情報、時計情報、電離層情報等が送られている。
の軌道情報、時計情報、電離層情報等が送られている。
このGPSにおいては、地球上、いつでも、どこでも、
これらの衛星の内4個以上が受信できるように設計され
ており、地上の任意の場所に置かれた測位装置は、これ
らの衛星が送信している航法信号を受信再生して、衛星
から受信点までの電波の到達時間を精密に測定すること
により受信点の位置を決定することができる。
これらの衛星の内4個以上が受信できるように設計され
ており、地上の任意の場所に置かれた測位装置は、これ
らの衛星が送信している航法信号を受信再生して、衛星
から受信点までの電波の到達時間を精密に測定すること
により受信点の位置を決定することができる。
今、1番目(i−1〜18)の衛星と受信点間の真の距
離をり1、擬似距離(測定した電波の到達時間に光速を
掛けて得られる距離を擬似距離という、)をり、′とす
ると、次の関係式が成立する。
離をり1、擬似距離(測定した電波の到達時間に光速を
掛けて得られる距離を擬似距離という、)をり、′とす
ると、次の関係式が成立する。
Di ’ −Di +C(Δ1.−Δtsv)ここで
D、’ = (t++ tr )xcDr =((
Xst xo)” +(yi; yo)”+
(z si −z o) 2 ] 1/ 2ΔLu
:測位装置内の時計のGPS時刻に対するオフセット
量(誤差) ΔLr、v:衛星内時計のGPS時刻に対するオフセッ
ト量(誤差) t、:GPS衛星の航法信号を測位装置で受信した時刻 ty :GPS衛星が航法信号を送信した時刻C:光速 (Xsi、ysi、 Zst) : 1番目のcp
s衛星が航法信号を発した位置 (Xo+yo+Zo):受信点の位置(測位装置が置か
れている場所) をそれぞれ表わす。
D、’ = (t++ tr )xcDr =((
Xst xo)” +(yi; yo)”+
(z si −z o) 2 ] 1/ 2ΔLu
:測位装置内の時計のGPS時刻に対するオフセット
量(誤差) ΔLr、v:衛星内時計のGPS時刻に対するオフセッ
ト量(誤差) t、:GPS衛星の航法信号を測位装置で受信した時刻 ty :GPS衛星が航法信号を送信した時刻C:光速 (Xsi、ysi、 Zst) : 1番目のcp
s衛星が航法信号を発した位置 (Xo+yo+Zo):受信点の位置(測位装置が置か
れている場所) をそれぞれ表わす。
上記(1)式の方程式中、衛星が電波を発信した位置(
X sit y sit Z si + I =L2+
・・・・”、18)は前述した通り、衛星より送信され
る軌道情報及び時刻情報より算出でき既知数となるため
、未知数は受信点の位置(Xo+ o+Zo)とt=
Δ1゜一ΔL、二ヰの4個となる。
X sit y sit Z si + I =L2+
・・・・”、18)は前述した通り、衛星より送信され
る軌道情報及び時刻情報より算出でき既知数となるため
、未知数は受信点の位置(Xo+ o+Zo)とt=
Δ1゜一ΔL、二ヰの4個となる。
従って、同時に4個の衛星を受信し、(1)式に相当す
る観測方程式を4個つくり、最小2乗法を使用して、こ
れらの4個の観測方程式を解くことにより受信点の位置
(Xo、 yo+ zo)を求めることができる。
る観測方程式を4個つくり、最小2乗法を使用して、こ
れらの4個の観測方程式を解くことにより受信点の位置
(Xo、 yo+ zo)を求めることができる。
GPS利用の測位装置においては、受信点の位置を精密
に知る測位(例えば、航法装置として位置を知る)のほ
か、2つの受信点間の距離を精密に知る測位にも用いら
れる。しかも後者の測位は前者の測位よりも一最に高い
精度が要求される。
に知る測位(例えば、航法装置として位置を知る)のほ
か、2つの受信点間の距離を精密に知る測位にも用いら
れる。しかも後者の測位は前者の測位よりも一最に高い
精度が要求される。
しばらくは後者について考察する。
精密測量分野において利用されるGPS測位装置は、擬
似距離測定に1.5GHz帯の信号の位相、及びC/A
コード、Pコードのクロックの位相(1,023MHz
、及び10.23M Hzの位相)を測定し精度の向上
を図っている。
似距離測定に1.5GHz帯の信号の位相、及びC/A
コード、Pコードのクロックの位相(1,023MHz
、及び10.23M Hzの位相)を測定し精度の向上
を図っている。
(1)式に相当する関係を信号の位相を使って表わすと
、下記のようになる。
、下記のようになる。
Dr (t) =C(Δt+tx(t)−Δtsvt(
t)tr tT) +(−(φR(t)−φ1 (1)) 十〇、)λ ・・・・・・(2)ここで Ll :電離層による電波の遅延時間 L7 :対流圏による電波の遅延時間 Δt sv= (t) :衛星内時計のGPS時刻に
対する遅延時間(オフセット時 間) Δt、1x(t):受信装置内時計のGPS時刻に対す
る遅延時間(オフセット時 間) nl :ある整数 λ:測定電波の波長 φ1(tl受信アンテナにおける受信電波の位相 φL(t):測位装置内の局発信号の位相(基準信号発
生器の位相) C:光速 をそれぞれ表わす。
t)tr tT) +(−(φR(t)−φ1 (1)) 十〇、)λ ・・・・・・(2)ここで Ll :電離層による電波の遅延時間 L7 :対流圏による電波の遅延時間 Δt sv= (t) :衛星内時計のGPS時刻に
対する遅延時間(オフセット時 間) Δt、1x(t):受信装置内時計のGPS時刻に対す
る遅延時間(オフセット時 間) nl :ある整数 λ:測定電波の波長 φ1(tl受信アンテナにおける受信電波の位相 φL(t):測位装置内の局発信号の位相(基準信号発
生器の位相) C:光速 をそれぞれ表わす。
上記(2)式中の衛星内時計のGPS時刻に対する遅延
時間、(Δtsv+(t))及び測位装置内時計のGP
S時刻に対する遅延時間・、(ΔL++x(L))は1
個の衛星をA、B2地点で同時受信し、観測方を 程弐を)でそれらを引算することにより、文具なる2衛
星をA、B2地点で同時に受信することにより観測方程
式をたて、それらを引算することによりこれらの誤差を
取り除いた観測方程式をたてることができる。
時間、(Δtsv+(t))及び測位装置内時計のGP
S時刻に対する遅延時間・、(ΔL++x(L))は1
個の衛星をA、B2地点で同時受信し、観測方を 程弐を)でそれらを引算することにより、文具なる2衛
星をA、B2地点で同時に受信することにより観測方程
式をたて、それらを引算することによりこれらの誤差を
取り除いた観測方程式をたてることができる。
従って、前記(1)式と同様にこれらの方程式に含まれ
る未知数分だけ観測方程式をたて、最小2乗法を使用し
て解くことにより数地点から受信点までの距離、又受信
点間の距離等を求めることができる。
る未知数分だけ観測方程式をたて、最小2乗法を使用し
て解くことにより数地点から受信点までの距離、又受信
点間の距離等を求めることができる。
これらのGPSを利用した測位の原理、測位技術、方法
については、例えば、日本測地学会編rGPS−人工衛
星による精密測位システムj社団法人、日本測量協会、
1986年11月発行に詳しく開示されている。
については、例えば、日本測地学会編rGPS−人工衛
星による精密測位システムj社団法人、日本測量協会、
1986年11月発行に詳しく開示されている。
今、1個の衛星S■、を2地点A、Bで時刻1、時に同
時に観測した場合を考えると、前記(2)式では次のよ
うになる。
時に観測した場合を考えると、前記(2)式では次のよ
うになる。
D Al (++)= C(ΔLeA(++)−Δts
v+(++)LIA−tTA) +(−〔φ1a(++)−φtA(++))+n、)
λ =AI + (−(φ*A(++)−φLA(tI)〕
++1)λ ・・・・・・(3)D
Bl (++)= c (ΔLr5(++)−Δt s
v I(++)test□) +(−[φ□(L、)−φti(++)]++2 )
λ −B++((φ1ll(++)−φtm(++))+n
2 ) λ ・・・・・・(4
)(3)−(4)より D Al (++)−D ++ (++)= A +
−B ++(−(φ+u(++)−φRR(tl))
= (φLA(++)−φLn(++))+ n +
n z ) λ ・・・・・・
(5)ただし l A + = C(Δt、1A(tI)−Δtsv+(
++)tlA tTA) B、 =C(Δtin(++)−Δtsv+(++)
Llつ−tオ) をそれぞれ示す。
v+(++)LIA−tTA) +(−〔φ1a(++)−φtA(++))+n、)
λ =AI + (−(φ*A(++)−φLA(tI)〕
++1)λ ・・・・・・(3)D
Bl (++)= c (ΔLr5(++)−Δt s
v I(++)test□) +(−[φ□(L、)−φti(++)]++2 )
λ −B++((φ1ll(++)−φtm(++))+n
2 ) λ ・・・・・・(4
)(3)−(4)より D Al (++)−D ++ (++)= A +
−B ++(−(φ+u(++)−φRR(tl))
= (φLA(++)−φLn(++))+ n +
n z ) λ ・・・・・・
(5)ただし l A + = C(Δt、1A(tI)−Δtsv+(
++)tlA tTA) B、 =C(Δtin(++)−Δtsv+(++)
Llつ−tオ) をそれぞれ示す。
また、i番目の衛星についても同様に考え、下記関係式
を得る。
を得る。
Dh=−Dm= (tt )=A、−B。
+(−(φ*A (ti)−φ、lIl (Ll))−
(φLA(tI)−φt++(tl)+ n is z
n =や3)λ ・・・・・・(6)(i
= 1.2.・・・ 、18) 複数の受信チャンネルを持ち、複数の衛星を同時に受信
する場合は、t 1−t 2 =t x・・・=ム。
(φLA(tI)−φt++(tl)+ n is z
n =や3)λ ・・・・・・(6)(i
= 1.2.・・・ 、18) 複数の受信チャンネルを持ち、複数の衛星を同時に受信
する場合は、t 1−t 2 =t x・・・=ム。
となり
φLA (++)−φ1++(1+)
=φLA (tz)−φLll (L2)=φL^ (
む、)−φLll (L8)=α(一定)
・・・・・・(7)ここで α:A、B基準信号発
生器間の固定位相差を示す。
む、)−φLll (L8)=α(一定)
・・・・・・(7)ここで α:A、B基準信号発
生器間の固定位相差を示す。
となる。
従って、(6)式の複数の観測方程式を引算することに
より両側位装置内の基準信号発生器の固定位相差分を消
去した観測方程式が得られる。しかし、指向性アンテナ
を使用し、1チヤンネルの受信回路で切替え受信する方
式の測位装置においては、受信する衛星が変れば、同時
に受信することはできず、測定時間をずらして受信する
ことが必要となる。従って、(6)式中のむ1の値は衛
星が変わるたびに異なる受信時刻となり、次のようにな
る。
より両側位装置内の基準信号発生器の固定位相差分を消
去した観測方程式が得られる。しかし、指向性アンテナ
を使用し、1チヤンネルの受信回路で切替え受信する方
式の測位装置においては、受信する衛星が変れば、同時
に受信することはできず、測定時間をずらして受信する
ことが必要となる。従って、(6)式中のむ1の値は衛
星が変わるたびに異なる受信時刻となり、次のようにな
る。
t、≠t2≠t、・・・・・・≠t1
t1時におけるA、B2地点の測位装置の基準信号発生
器の位相は、次のようになる。
器の位相は、次のようになる。
φLA (Ll)=φLa(t++ΔL )=φLA
(tI) +(2π/λ)(σ7.×Δt XC)・・・・・・(
8)φva(ti)=φtm(t++ΔL )=φLs
(++) +(2π/λ)(σ、×Δt XCI・・・・・・(9
)ここに Δt=ti−tl (i=”l12+3・
・・)σ、A:測位装置A内の基準信号発生器の周波数
安定度 σy璽:測位装置B内の基準信号発生器の周波数安定度 λ:観測電波の波長 C:光速 をそれぞれ表わす。
(tI) +(2π/λ)(σ7.×Δt XC)・・・・・・(
8)φva(ti)=φtm(t++ΔL )=φLs
(++) +(2π/λ)(σ、×Δt XCI・・・・・・(9
)ここに Δt=ti−tl (i=”l12+3・
・・)σ、A:測位装置A内の基準信号発生器の周波数
安定度 σy璽:測位装置B内の基準信号発生器の周波数安定度 λ:観測電波の波長 C:光速 をそれぞれ表わす。
従って、両者の位相差は
φLa(tt) −φLm (むi )=φLA(
CI) −φLm(tt)+(2π/λ)((σyA
−σym) ×Δ txc)x(10) =φLA(tt)−φu+(tt)十ε・・・・・・(
10)ただし、ε=(2π/λ)((σyA−σy8)
×ΔtXc) とする。
CI) −φLm(tt)+(2π/λ)((σyA
−σym) ×Δ txc)x(10) =φLA(tt)−φu+(tt)十ε・・・・・・(
10)ただし、ε=(2π/λ)((σyA−σy8)
×ΔtXc) とする。
故に σyA≠σ、 より ε≠0
φLA (tt)−φ□ (Ll)
≠φt、A (tz)−φtm(tz)≠φL^ (L
3)−φLII (t3)≠φLA (tt) −φ
tm(t 直 )≠α(一定) ・・・
・・・ (11)となり、観測方程式中の基準信号発生
器の位相に関する項が消去出来なくなる。
3)−φLII (t3)≠φLA (tt) −φ
tm(t 直 )≠α(一定) ・・・
・・・ (11)となり、観測方程式中の基準信号発生
器の位相に関する項が消去出来なくなる。
(10)式のεが無視出来る程小さな値であれば良いが
、A、B双方の基準信号発生器の周波数安定度の影響が
観測時間の経過と共に累積され許容誤差を越える場合は
測位精度劣化の原因となる。
、A、B双方の基準信号発生器の周波数安定度の影響が
観測時間の経過と共に累積され許容誤差を越える場合は
測位精度劣化の原因となる。
以上の原理説明で述べたように、この種の測位装置(1
チャンネル切替受信方式)においては、この影響を極力
小さくしてεを無視出来るオーダとするため基準信号発
生器に超高安定のルビジューム、及びセシューム等の原
子発振器を使用することが常であり、非常に高価なもの
になっている。
チャンネル切替受信方式)においては、この影響を極力
小さくしてεを無視出来るオーダとするため基準信号発
生器に超高安定のルビジューム、及びセシューム等の原
子発振器を使用することが常であり、非常に高価なもの
になっている。
又、この種の原子発振器は特殊精密機器に属し、振動、
衝撃にも弱く取扱いが煩わしいという欠点がある。
衝撃にも弱く取扱いが煩わしいという欠点がある。
従って、ユーザ用測位装置としては、高価な原子発振器
を使用せず同等以上の精度が得られる装置の提供が望ま
しい。
を使用せず同等以上の精度が得られる装置の提供が望ま
しい。
本発明は以上の点を考慮し、原子発振器を使用せず原子
発振器使用時に匹敵、又は、それ以上の精度を得ること
が出来る測位装置を提案するものである。
発振器使用時に匹敵、又は、それ以上の精度を得ること
が出来る測位装置を提案するものである。
かかる目的を達成するため、この発明の装置ではテレビ
放送信号受信用のアンテナ、チューナ、基準信号を再生
、変換する信号変換器で構成した基準信号発生器を設け
、2地点A、Bの受信点で同一のテレビ放送信号のカラ
ーサブキャリア信号をほぼ同時刻に受信し、本基準信号
発生器で再生、変換し、この変換した信号を測位装置の
基準発振信号として使用する。
放送信号受信用のアンテナ、チューナ、基準信号を再生
、変換する信号変換器で構成した基準信号発生器を設け
、2地点A、Bの受信点で同一のテレビ放送信号のカラ
ーサブキャリア信号をほぼ同時刻に受信し、本基準信号
発生器で再生、変換し、この変換した信号を測位装置の
基準発振信号として使用する。
この発明の基準信号発生器で再生、変換した信号を基準
信号源として使用すれば、再生する前のテレビ放送の信
号は、A、B2地点で同一のものであるため、A、B2
地点の測位装置を共通の基準信号源で動作させた場合と
ほぼ等価となる。しかも、テレビ放送信号で使用されて
いるカラーサブキャリア信号は、例えばルビジニウムと
かセシュウムなどの原子発振器を採用して、きわめて周
波数安定度、精度(rIfi度)、位相安定度などが優
れた信号を使用しているので、このカラーサブキャリア
信号のもつ特徴を利用することができる。
信号源として使用すれば、再生する前のテレビ放送の信
号は、A、B2地点で同一のものであるため、A、B2
地点の測位装置を共通の基準信号源で動作させた場合と
ほぼ等価となる。しかも、テレビ放送信号で使用されて
いるカラーサブキャリア信号は、例えばルビジニウムと
かセシュウムなどの原子発振器を採用して、きわめて周
波数安定度、精度(rIfi度)、位相安定度などが優
れた信号を使用しているので、このカラーサブキャリア
信号のもつ特徴を利用することができる。
つまり、A、B2地点で再生されたテレビカラーサブキ
ャリア信号間の位相差は、基準信号発生器の固定誤差の
みとなり時間経過に関係なく一定量となる。
ャリア信号間の位相差は、基準信号発生器の固定誤差の
みとなり時間経過に関係なく一定量となる。
第1図は本発明の測位装置の構成を示すブロック図であ
る。第2図は従来技術の指向性アンテナを使用した1チ
ャンネル切替え受信方式のGPS測位装置のブロック図
を示したものである。
る。第2図は従来技術の指向性アンテナを使用した1チ
ャンネル切替え受信方式のGPS測位装置のブロック図
を示したものである。
第1図と第2図を比較すると、基準信号発生器(第2図
のA)の部分の構成に差異がある。その他の部分は類似
である。
のA)の部分の構成に差異がある。その他の部分は類似
である。
GPS信号は受信用の指向性アンテナ1で受信される。
この指向性アンテナ1の指向性を利用し受信を希望する
衛星の信号を他の衛星の信号と分離することができる。
衛星の信号を他の衛星の信号と分離することができる。
アンテナ駆動装置2は指向性アンテナ1を受信を希望す
る衛星方向に指向させるための装置であり、アンテナ駆
動装置2はアンテナ制御装置3により制御される。
る衛星方向に指向させるための装置であり、アンテナ駆
動装置2はアンテナ制御装置3により制御される。
以上に述べた指向性アンテナ1、アンテナ駆動装置2、
アンテナ制御装置3により受信されたGPS衛星のスペ
クトラム拡散された信号は、高周波増幅器4に導かれ必
要なレベルまで増幅された後、周波数変換器6aへ送ら
れ、そこで基準信号発生器Aの基準信号をもとにして、
局発シンセサイザ6eで作った局部発振器の信号と混合
され、数10MHz帯の中間周波数に変換される。この
信号はIFフィルタ6bにより必要な帯域の信号に帯域
制限された後、ミキサ6cに送られる。
アンテナ制御装置3により受信されたGPS衛星のスペ
クトラム拡散された信号は、高周波増幅器4に導かれ必
要なレベルまで増幅された後、周波数変換器6aへ送ら
れ、そこで基準信号発生器Aの基準信号をもとにして、
局発シンセサイザ6eで作った局部発振器の信号と混合
され、数10MHz帯の中間周波数に変換される。この
信号はIFフィルタ6bにより必要な帯域の信号に帯域
制限された後、ミキサ6cに送られる。
一方、C/Aコード変調器6gでは、ドツプラー周波数
のシフト量だけシフトした第2局発信号を作っているド
ツプラーシフト用NGO(数値制御発振器)6fで作ら
れた信号をPN信号発生器6jで作った受信希望衛星の
PNコードで変調した変調波を作っており、この信号を
ミキサ6Cへ送出している。
のシフト量だけシフトした第2局発信号を作っているド
ツプラーシフト用NGO(数値制御発振器)6fで作ら
れた信号をPN信号発生器6jで作った受信希望衛星の
PNコードで変調した変調波を作っており、この信号を
ミキサ6Cへ送出している。
ミキサ6cでは、スペクトラム拡散されたIF傷信号上
記変調信号が混合され、もとのBPSK信号にもどされ
た後、A/D変換器6dに送られる。A/D変換器6d
では、アナログ信号であるBPSK信号をディジタル信
号に変換した後、制御演算部10へ送出する。ミキサ6
c、A/D変換器6d、制御演算部10、数値制御発振
器6f、C/Aコード変調器6gで構成される回路、及
びミキサ6c、A/D変換器6d、制御演算部10、C
/Aコード用NC06h、、PN信号発生器6j1C/
Aコード変調器6gで構成される回路はそれぞれディジ
タルコスタスループを構成しており、前者はB1帯の航
法信号のドツプラ周波数の追従を、後者は受信を希望す
る衛星のPN符号の周期検出を行っており、これらの回
路によりミキサ6Cより出力されたBPSK信号は復調
され、50bpsの航法データの再生、C/Aコードの
クロックの位相、B1帯のキャリアの位相が測定され、
制御演算部IOで制御されたメモリーへ記録される。
記変調信号が混合され、もとのBPSK信号にもどされ
た後、A/D変換器6dに送られる。A/D変換器6d
では、アナログ信号であるBPSK信号をディジタル信
号に変換した後、制御演算部10へ送出する。ミキサ6
c、A/D変換器6d、制御演算部10、数値制御発振
器6f、C/Aコード変調器6gで構成される回路、及
びミキサ6c、A/D変換器6d、制御演算部10、C
/Aコード用NC06h、、PN信号発生器6j1C/
Aコード変調器6gで構成される回路はそれぞれディジ
タルコスタスループを構成しており、前者はB1帯の航
法信号のドツプラ周波数の追従を、後者は受信を希望す
る衛星のPN符号の周期検出を行っており、これらの回
路によりミキサ6Cより出力されたBPSK信号は復調
され、50bpsの航法データの再生、C/Aコードの
クロックの位相、B1帯のキャリアの位相が測定され、
制御演算部IOで制御されたメモリーへ記録される。
なお、局内遅延校正装置5は測位装置内の信号の遅延時
間を校正する装置である。
間を校正する装置である。
第2図に示す従来技術では、周波数変換器6aへ入力さ
れる局発信号は、基準信号発生器Aである基準発振器a
で作られた信号であり、周波数変換器6aの出力信号の
位相φは、 φ*A(t+)−φLA(t+) となっている。
れる局発信号は、基準信号発生器Aである基準発振器a
で作られた信号であり、周波数変換器6aの出力信号の
位相φは、 φ*A(t+)−φLA(t+) となっている。
この従来の方式では、基準信号発生器Aは、基準発振器
aとしてルビジューム、及びセシューム等の原子発振器
が使用されるのに対して、第1図に示す本発明の一実施
例においては、基準発振器aの従来形式を改め、この部
分を第1図で示したテレビ放送受信用のアンテナ7、チ
ューナ8および信号変換器9で構成される基準信号発生
器Aで置換するものである。
aとしてルビジューム、及びセシューム等の原子発振器
が使用されるのに対して、第1図に示す本発明の一実施
例においては、基準発振器aの従来形式を改め、この部
分を第1図で示したテレビ放送受信用のアンテナ7、チ
ューナ8および信号変換器9で構成される基準信号発生
器Aで置換するものである。
アンテナ7で受信されたテレビ放送信号はアンテナ内蔵
のコンバータにより周波数変換された後、チューナ8へ
導かれる。チューナ8では、高周波増幅、中間周波増幅
、及び帯域制限した後、ビデオ信号として信号変換器9
へ出力する。信号変換器9では、入力されたバースト状
のビデオ信号の中からカラーサブキャリア信号を抽出し
、フェーズロックループを使用してこの信号に同期した
連続信号を再生するのに加え、この再生したカラーサブ
キャリア信号を必要な周波数に変換し測位装置の基準信
号源として使用するものである。
のコンバータにより周波数変換された後、チューナ8へ
導かれる。チューナ8では、高周波増幅、中間周波増幅
、及び帯域制限した後、ビデオ信号として信号変換器9
へ出力する。信号変換器9では、入力されたバースト状
のビデオ信号の中からカラーサブキャリア信号を抽出し
、フェーズロックループを使用してこの信号に同期した
連続信号を再生するのに加え、この再生したカラーサブ
キャリア信号を必要な周波数に変換し測位装置の基準信
号源として使用するものである。
なお、本発明では、共通の基本信号発生源の信号として
テレビのカラーサブキャリア信号を受信再生して使用し
ているが、この信号に限定するものではなく、高安定で
、2地点A、Bで同時に受信出来る信号であれば良く、
例えばテレビのPCM音声信号、又は他の通信システム
で使用している信号等であって、周波数標準となり得る
程度の周波数安定度、精度(確度)、位相安定度を備え
ている高品質の信号を使用しても良い。
テレビのカラーサブキャリア信号を受信再生して使用し
ているが、この信号に限定するものではなく、高安定で
、2地点A、Bで同時に受信出来る信号であれば良く、
例えばテレビのPCM音声信号、又は他の通信システム
で使用している信号等であって、周波数標準となり得る
程度の周波数安定度、精度(確度)、位相安定度を備え
ている高品質の信号を使用しても良い。
また、この測位装置は、ある地点間の距離を精密に測定
するだけでなく、ある地点の位置を精密に知るために使
用することもできることは原理の説明で述べた通りであ
る。
するだけでなく、ある地点の位置を精密に知るために使
用することもできることは原理の説明で述べた通りであ
る。
基準信号発生源として、テレビのカラーサブキャリア信
号、又は類似の高品質の信号を再生して使用することに
より、同一の信号をA、B2地点で同一時刻1.で受信
再生することになるため、両地点の測位装置で再生され
た基準信号発生源間の位相差は、 前記(9)式に於て
σya=σ、。
号、又は類似の高品質の信号を再生して使用することに
より、同一の信号をA、B2地点で同一時刻1.で受信
再生することになるため、両地点の測位装置で再生され
た基準信号発生源間の位相差は、 前記(9)式に於て
σya=σ、。
t1≠L2≠L3・・・・・・≠Li+ とおいて得ら
れ、(π/2)((σyA−σyl+)×ΔtXC)=
Oよりφt、A (ti)−φu+(ti) =φca(tz)−φLIl(tz) =φLA (む 3)−φLB (む3)−φLA
(t8 )−φLll(ti)−α(一定) となり、位相差を常に一定とすることができた。
れ、(π/2)((σyA−σyl+)×ΔtXC)=
Oよりφt、A (ti)−φu+(ti) =φca(tz)−φLIl(tz) =φLA (む 3)−φLB (む3)−φLA
(t8 )−φLll(ti)−α(一定) となり、位相差を常に一定とすることができた。
この結果、基準信号発生源の位相の時間経過による累積
誤差を完全に取り除く事ができ、超精密で高価な原子発
振器を使用することな(、原子発振器使用時に匹敵、又
は、それ以上の精度の測位装置を提供することができた
。
誤差を完全に取り除く事ができ、超精密で高価な原子発
振器を使用することな(、原子発振器使用時に匹敵、又
は、それ以上の精度の測位装置を提供することができた
。
第1図は本発明に係る測位装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。第2図は従来技術説明用の)′ロンク図で
ある。 図において、lは指向性アンテナ、2はアンテナ駆動装
置、3はアンテナ制御装置、4は高周波増幅器、5は局
内遅延校正装置、6aは周波数変換器、6bはBPF、
6Cはミキサ、6dはA/D変換器、6eは局発シンセ
サイザ、6fはドツプラーシフト用NGO26gはC/
Aコード用変副変調器hはC/A/AコードC016j
はPN信号発生器、7はアンテナ、8はチューナ、9は
信号変換器、Aは基準信号発生器をそれぞれ示す。 特許出願人 アンリツ株式会社 代理人 弁理士 小 池 龍太部
ク図である。第2図は従来技術説明用の)′ロンク図で
ある。 図において、lは指向性アンテナ、2はアンテナ駆動装
置、3はアンテナ制御装置、4は高周波増幅器、5は局
内遅延校正装置、6aは周波数変換器、6bはBPF、
6Cはミキサ、6dはA/D変換器、6eは局発シンセ
サイザ、6fはドツプラーシフト用NGO26gはC/
Aコード用変副変調器hはC/A/AコードC016j
はPN信号発生器、7はアンテナ、8はチューナ、9は
信号変換器、Aは基準信号発生器をそれぞれ示す。 特許出願人 アンリツ株式会社 代理人 弁理士 小 池 龍太部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基準信号発生器(A)が発生する基準信号により作動す
るGPS測位装置において、 該基準信号発生器(A)は、アンテナ(7)と、該アン
テナ(7)が受信した電磁波から周波数標準となり得る
電磁波を選択するチューナ(8)と、該チューナ(8)
を通過した信号を処理して基準信号を発生する信号変換
器(9)とから成ることを特徴とするGPS測位装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22415688A JPH0271184A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | Gps測位装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22415688A JPH0271184A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | Gps測位装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0271184A true JPH0271184A (ja) | 1990-03-09 |
Family
ID=16809412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22415688A Pending JPH0271184A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | Gps測位装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0271184A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100694220B1 (ko) * | 2005-09-23 | 2007-03-14 | 삼성전자주식회사 | 잡음 방지를 위한 원격 제어 시스템 및 그 방법 |
| JP2011521238A (ja) * | 2008-05-22 | 2011-07-21 | ノヴァテル インコーポレイテッド | 初期測位時間を短縮するために便宜通信信号および支援情報を使用するgnssレシーバ |
| JP2013190437A (ja) * | 1996-03-08 | 2013-09-26 | Snaptrack Inc | 通信リンクを利用した改良型gps受信器 |
-
1988
- 1988-09-06 JP JP22415688A patent/JPH0271184A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013190437A (ja) * | 1996-03-08 | 2013-09-26 | Snaptrack Inc | 通信リンクを利用した改良型gps受信器 |
| KR100694220B1 (ko) * | 2005-09-23 | 2007-03-14 | 삼성전자주식회사 | 잡음 방지를 위한 원격 제어 시스템 및 그 방법 |
| JP2011521238A (ja) * | 2008-05-22 | 2011-07-21 | ノヴァテル インコーポレイテッド | 初期測位時間を短縮するために便宜通信信号および支援情報を使用するgnssレシーバ |
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