JPH027138Y2 - - Google Patents

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JPH027138Y2
JPH027138Y2 JP4209185U JP4209185U JPH027138Y2 JP H027138 Y2 JPH027138 Y2 JP H027138Y2 JP 4209185 U JP4209185 U JP 4209185U JP 4209185 U JP4209185 U JP 4209185U JP H027138 Y2 JPH027138 Y2 JP H027138Y2
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cleaning machine
floor
submersible
submersible pump
caster
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は清掃処置の技術分野で利用され、特
に水中床上の塵芥を清掃するようにした清掃機に
関するものである。
(従来の技術) 従来、水を張つたままで水中床上の塵芥を清掃
する清掃機しては、(イ)水中床上を自動的に走行し
て搭載している水中ポンプの吸込力により床上を
清掃する自走式、(ロ)水面に水中ポンプを浮遊さ
せ、この水中ポンプの吸込口に吸込ホースを延長
して接続し、この吸込ホースの先端に柄付清掃ブ
ラシを設け、作業員は水中床に立つてこの柄付清
掃ブラシの柄を持つて清掃ブラシで水中床をこす
り清掃する浮遊式、(ハ)水中ポンプを浮遊させる代
りに地上に設けたポンプの吸込口に吸込ホースを
介して柄付清掃ブラシを接続した地上式、などが
普及している。しかしながら(イ)の自走式は自動的
に水中床を清掃しうる利点を有するものの、装置
が複雑高価となるうらみがある。一方(ロ)および(ハ)
の方式では装置は(イ)より簡単とはなるが、ポンプ
の吸込側のホースの抵抗により吸込性能の低下が
大となるのみならず、作業員は清掃作業中清掃ブ
ラシが水中床と常に良好な状態で接触して移動す
るように意を用いなければならない。特に水深が
深くて作業員の背が立たない場合には、清掃ブラ
シに特に長い柄を付けて水に入らずに地上から操
作する必要があり、さらにこのとき清掃ブラシを
水中床に対して常に全面的に良好な接触を保たせ
ることが困難となり、充分な清掃ができず作業性
が悪いという問題点があつた。
(考案が解決しようとする問題点) この考案は作業員が操作する水中床清掃機にあ
つては、従来その清掃ブラシの水中床に対する良
好な接触が困難であり、特に作業員の背の立たな
い深い水中床に対して作業性が悪いのみならず、
水中ポンプに接続される長い吸込ホースのためポ
ンプの吸込性能が悪いという問題点を解決しよう
とするものである。
(問題点を解決するための手段) この考案において前記した問題点を解決するた
めにとられた手段を図面を参照しつつ説明する。
この考案の水中床清掃機1は、台枠2の上側に
水中ポンプ3がその吸込口3aを下方に向けて設
けられると共に、台枠2の側には、前後方向(第
1図において左方が前方、右方が後方である。)
の固定キヤスタ4aおよびボールキヤスタ4bを
合計3個以上組み合わせてなるキヤスタ手段4
と、水中ポンプ3の吸込口3aを覆いかつ水中ポ
ンプ3を通過できない異物を捕捉するガード5
と、ガード5の外周を囲いかつその下端が被清掃
床面Bと若干のすき間Sを有する円筒状のスカー
ト6と、およびスカート6の左右において前後方
向に延設されかつその下端が被清掃床面Bと接す
る塵芥案内板7が設けられ、さらに台枠2には操
作ロツド8が接続されてなるものである。
(作用) 前記したこの考案の水中床清掃機1の作用につ
き述べれば、水中ポンプ3の吐出口3bに適宜の
バツグフイルタ9を接続し、水中床清掃機1をプ
ール等の水中に沈め、水中の被清掃床面B上に置
く。そして水中ポンプ3のコード3cを地上の電
源(図示せず)に接続すれば、水中ポンプ3は作
動する。作業員は操作ロツド8の先端部分を持
ち、水中床清掃機1をキヤスタ手段4によつて被
清掃床面B上に安定した姿勢を保たせながら前後
進させると、水中の被清掃床面B上の塵芥は塵芥
案内板7によつてスカート6の外周に集められ
る。そして水中ポンプ3の吸込作用により、水底
近辺の水はスカート6下端と被清掃床面Bとのす
き間Sのせまい通路を高速で通過して、吸込口3
aより吸込まれる。このすき間Sにおける高速水
流により被清掃床面B上の塵芥ははがされて水と
共に吸込口3aに吸い込まれる。そして水中ポン
プ3を通過できない異物はガード5で捕捉され、
他の塵芥は水と共に水中ポンプ3を経由してその
吐出口3bからバツグフイルタ9に至る。そして
塵芥はこのバツグフイルタ9に捕集され、水は通
過してプールに戻る。この場合、塵芥の量が多く
てバツグフイルタ9がすぐつまるようになれば、
吐出口3bに吐出ホースを接続しておき、この吐
出ホースの先端をプール外に位置させて塵芥を水
と共にプール外に放出させてもよい。また清掃す
る被清掃床面Bはプールの水中床の他、養魚池、
沈澱池、溶槽、その他の水槽等の水中床であつて
も同様に清掃しうる。またこの水中床清掃機1を
前後進させる場合、キヤスタ手段4は前後方向の
固定キヤスタ4aおよびボールキヤスタ4bの組
み合わせによつて構成されているから、首振りの
自在キヤスタを使用した場合のように、自在キヤ
スタの首が不意に回つてその進行方向が不規則と
なるようなこともない。
(実施例) 以下この考案の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
水中ポンプ3は台枠2の上側にねじ手段2aに
よつて取り付けられている。また台枠2には水や
空気を抜く抜孔2bが開口される。
水中ポンプ3の吐出口3bには吐出ホース取付
具3dがねじ込みによつて取り付けられており、
前記したバツグフイルタ9や吐出ホースはこの吐
出ホース取付具3dに接続されるものである。コ
ード3cはその基部が水中ポンプ3に水密に保持
されており、さらにコード3cの中間部分には浮
き3eが嵌装され、水中床清掃機1を被清掃床面
B上で前後進させたときに、コード3cが沈んで
床面B上を移動して沈澱している塵芥を巻き上げ
てしまわないように、コード3cを水面上に浮遊
するように構成されている。
キヤスタ手段4は、この実施例では前部の左右
に固定キヤスタ(方向が固定されたキヤスタ)4
aを、後部の左右にボールキヤスタ(例えば商品
名フリーベアのようにボールを任意の方向に回転
自在に支承したもの)4bをそれぞれ2個ずつ設
けられているが、これを固定キヤスタ4aまたは
ボールキヤスタ4bの片方を1個、他方2個の計
3個としてもよい。また固定キヤスタ4aを後部
にボールキヤスタ4bを前部に設けてもよい。固
定キヤスタ4aはねじ手段4cによつてその取付
け高さを可変とすることにより、すき間Sを調整
しうるものである。なお両キヤスタ4a,4bの
車輪およびボールは合成樹脂製とし、被清掃床面
Bを損傷しないように配慮されている。
ガード5はこの実施例ではパンチ鋼板で形成さ
れており、このパンチ孔の直径は水中ポンプ3の
水通路の最もせまい個所の寸法より若干小さく定
められ、水中ポンプ3内を通過できない異物を捕
捉するように形成されている。ガード5はその開
放端部に切削されたL字状の溝5aとピン5bと
の係合により、台枠2に取り付け取り外しが出来
るものである。
スカート6はゴム板によつて形成され、その下
部には上下方向の切り込みを等間隔に付けてその
可とう性を高めている。
塵芥案内板7はゴム板によつて形成され、その
前後端の左右間隔を中央部分より広く、その平面
形状がベンチユリー状に形成されており、その下
部は上下方向の切り込みを等間隔に付けて可とう
性を高めて、被清掃床面Bの歪みに対して追従し
うるように形成されている。
操作ロツド8は、継ぎ足し8aを1個またはそ
れ以上をピンで継ぎ足してその全長を可変になさ
れている。この全長を可変とする手段は、その他
の公知の手段、例えばねじ手段等によることもで
きる。一方台枠2の後部にはブラケツト2cが設
けられ、このブラケツト2c先端部において操作
ロツド8の基端が左右方向の軸8bによつて軸支
され、操作ロツド8は上下方向に回動自在に構成
されている。このようにして、清掃するべき被清
掃床面Bの水深に対応して操作ロツド8の全長や
傾斜角を調整して対応しうるものである。そして
操作ロツド8を操作してこの水中床清掃機1を前
後動させる場合に、力の作用する方向の被清掃床
面Bとの交点が、キヤスタ手段4における4個の
キヤスタで囲まれる四辺形の内側であり、水中床
清掃機1の床上での安定をより良好なように軸8
bの位置が定められている。またさらに軸8bの
上下位置はこの水中床清掃機1の操作ロツド8を
除く部分の重心位置Gよりも下方に定められてお
り、操作ロツド8により水中床清掃機1を吊下し
たときは、水中ポンプ3の吸込口3aが上向とな
るように構成されている。このようにしたことに
より、水中の水中床清掃機1を持ち上げるとき
に、水中ポンプ3を運転したままで操作ロツド8
を持ち上げれば、第4図図示のように水中ポンプ
3はその吸込口3aを上にしてほぼ倒立した姿勢
となり、ガード5に捕集されている異物は水中ポ
ンプ3の運転による水の吸込によりガード5に吸
引され、水中ポンプ3が空中に上つてこの吸引力
が無くなつて異物がガード5から外れてもその周
囲のスカート6の奥に落ち込み、再度水中に戻る
ことがない。
前記した台枠2、水中ポンプ3、キヤスタ手段
4、ガード5、スカート6および塵芥案内板7等
を囲むカバー10が台枠2に取り付けられてお
り、さらにカバー10の上端にはリング状の把手
11が設けられ、地上における移動に便ならしめ
ている。またカバー10の上端面にはポンプ3の
吐出口3bやコード3cを貫通させる孔10aが
開口されていると共に、空気抜孔10bが開口さ
れている。
(考案の効果) この考案の水中床清掃機は前記したような手段
になるものであるから、下記するような多くの効
果を奏するものである。
(a) 台枠の上側に、水中ポンプの吸込口を下方に
向けて設けたから、被清掃床面上の水位が相当
低い場合でも羽根車が水中にあり、水中ポンプ
は水を吸込むことができ、水中床清掃機として
の機能をはたしうると共に、吸込側の通路が短
く流れの抵抗がきわめて少なく、ポンプの吸込
性能が良好であり、強力な塵芥の吸込が可能で
ある。
(b) 台枠の下側に固定キヤスタおよびボールキヤ
スタの合計3個以上の組み合わせになるキヤス
タ手段を設けたから、その移動方向を自在に変
えうるのみならず、首振り自在キヤスタを用い
るときのように、意に反して進行方向が変わつ
たりすることがない。
(c) 水中ポンプの吸込口を覆つてガードを設けた
から、寸法の大きな異物が水中ポンプの内部に
吸込まれて、水中ポンプがつまつたり損傷する
ことがない。
(d) ガードの外周に円筒状のスカートを設け、こ
のスカートの下端と被清掃床面との間を若干の
すき間を有するようにしたから、このすき間に
おける吸込水流の流速が速くなり、この流速で
その近辺の塵芥を水中ポンプの吸込口側へ流し
込むから、塵芥の収集が完全となる。
(e) スカートの左右に前後方向に延設された塵芥
案内板を設け、かつその下端を被清掃床面と接
するようにしたから、この水中床清掃機を前後
動させたときに、その進行方向にある塵芥をス
カートの周囲に集めて、塵芥の収集がより完全
となる。
(f) 操作ロツドを設けたから、水深の浅い場合作
業員が水底で作業するときはもちろん、深いと
きに地上から操作するときでも、この操作ロツ
ドにより水中床清掃機を前後動して操作しう
る。またこの水中床清掃機は台枠の下側に固定
キヤスタおよびボールキヤスタの合計3個以上
の組み合わせになるキヤスタ手段を設けたか
ら、長い操作ロツドを使用して水中床清掃機を
移動させても、この水中床清掃機の被清掃床面
に対する相互位置は常に安定しており、その塵
芥収集作用が良好に保持されるため、その作業
性が良好である。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれもこの考案の実施例を示し、第1
図は縦断側面図、第2図は平面図、第3図は底面
図、第4図は作用説明図である。 1…水中床清掃機、2…台枠、3…水中ポン
プ、3a…吸込口、4…キヤスタ手段、4a…固
定キヤスタ、4b…ボールキヤスタ、5…ガー
ド、6…スカート、7…塵芥案内板、8…操作ロ
ツド、B…被清掃床面、S…すき間。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 台枠の上側に水中ポンプがその吸込口を下方
    に向けて設けられると共に、前記台枠の下側に
    は、前後方向の固定キヤスタとボールキヤスタ
    とを合計3個以上組み合わせてなるキヤスタ手
    段、前記水中ポンプの吸込口を覆いかつ前記水
    中ポンプを通過できない異物を捕捉するガー
    ド、このガードの外周を囲いかつ下端が被清掃
    床面と若干のすき間を有する円筒状のスカート
    およびこのスカートの左右において前後方向に
    延設されかつその下端が被清掃床面と接する塵
    芥案内板が設けられ、さらに前記台枠には操作
    ロツドが接続され、水中床上を前後進させるこ
    とによりこの被清掃床上の塵芥を除去して収集
    するようにしたことを特徴とする、水中床清掃
    機。 (2) 前記キヤスタ手段は左右各1個の固定キヤス
    タと1個以上のボールキヤスタとの組み合わせ
    である。実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    水中床清掃機。 (3) 前記塵芥案内板はその前後端の左右間隔を中
    央部分より広くした、実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の水中床清掃機。 (4) 前記操作ロツドはその基端が前記台枠に左右
    方向の軸によつて上下に回動自在に軸支して接
    続され、さらに継ぎ足しにより全長を可変とし
    た、実用新案登録請求の範囲第1項記載の水中
    床清掃機。 (5) 前記操作ロツドを接続する軸は、操作ロツド
    を除く部分の重心より下方位置に設けられてい
    る、実用新案登録請求の範囲第4項記載の水中
    床清掃機。
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JPH0748898Y2 (ja) * 1989-07-01 1995-11-08 株式会社四柳 水中掃除機の吸込ヘッド

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